JPH10327447A - 無線選択呼出装置 - Google Patents

無線選択呼出装置

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JPH10327447A
JPH10327447A JP9148464A JP14846497A JPH10327447A JP H10327447 A JPH10327447 A JP H10327447A JP 9148464 A JP9148464 A JP 9148464A JP 14846497 A JP14846497 A JP 14846497A JP H10327447 A JPH10327447 A JP H10327447A
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JP
Japan
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message
ringing
received
selective calling
data
Prior art date
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Application number
JP9148464A
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English (en)
Inventor
Yoji Fujiwara
洋治 藤原
Norinaga Kato
宣良 加藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B3/00Audible signalling systems; Audible personal calling systems
    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B3/1008Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B3/1025Paging receivers with audible signalling details
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B3/10Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
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    • G08B3/1016Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B3/1025Paging receivers with audible signalling details
    • G08B3/1033Paging receivers with audible signalling details with voice message alert

Abstract

(57)【要約】 【課題】送信側からの任意に作成した受信メッセージの
内容により異なる呼出鳴音を鳴動させて呼出鳴音により
送信者又は送信内容を確認することができる無線選択呼
出装置を提供すること。 【解決手段】表示メッセージと鳴音データとを含む受信
メッセージを受信する手段7、8、1と、受信した表示
メッセージを表示する表示器4と、受信した鳴音データ
に基づき複数の異なる呼出鳴音を発生する発生手段2
2、5とを具備し、受信メッセージに含まれる送信側で
任意に設定した表示メッセージを表示するとともに、送
信側で任意に設定した1以上の鳴音データの各々に対応
して予め定められた1以上の呼出鳴音を鳴動させること
により、送信者又は送信内容を確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出しのメッセー
ジを表示するとともに、異なる複数の受信メッセージに
それぞれ対応する呼出鳴音を鳴動させることができ、受
信メッセージは予め設定することも可能な無線選択呼出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、呼出しを受けた無線選択呼出装置
は、無線選択呼出装置が有する固有の呼出動作、例え
ば、鳴音とかバイブレータなどで新着の報知を行うよう
にしていた。固有な呼出鳴音としては、鳴音パターンに
よる変化をつけた単音、若しくは複合音、さらにメロデ
ィICを利用したメロディ鳴音等があり、受信者が受信
動作として予め呼出鳴音またはバイブレータなど、いず
れか1つを任意に設定することができるものであった。
【0003】また、従来からあるこの種の無線装置に属
する無線端末の一例としては、図8に示すようなものが
あった。図8は従来の無線端末の構成を示すブロック図
である。以下、図8を参照して、この種の従来の無線端
末について説明する。
【0004】それは、受信機30で受信した受信者番号
データをデータ一時記憶装置31に記憶し、対応する発
信者番号を発信者名記憶装置33から選択手段34で選
択して発信者名を表示器37に表示するとともに、着信
音Aを着信音発生装置42で鳴音する。一方、発信者名
記憶装置33に対応する発信者番号が存在しなければ、
データ一時記憶装置31に記憶されている受信者番号デ
ータを受信者番号として表示器37に表示するとともに
着信音Bを着信音発生装置42で鳴音するようにした無
線端末である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線装置においては、発信者とかメッセージ内容の
如何に関わらず呼出動作、すなわち、呼出鳴音等は無線
装置に予め設定されているその装置に固有のもので、単
なる新着を知らせるだけのものであり、当然のことなが
ら、1つの受信メッセージにより、その内容による任意
な鳴音を鳴動させることができず、また、表示メッセー
ジを確認しなければ、発信者とかメッセージの内容を確
認することができないという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、受信側無線選択呼出装置には受信メ
ッセージの内容にそれぞれ対応する複数の呼出鳴音を発
生する発生手段を備え、送信側からの任意に作成した受
信メッセージ(以下、単にメッセージともいう)の内容
に従って1または複数の異なる呼出鳴音または鳴音パタ
ーンを鳴動させるようにして、呼出鳴音により送信者の
意志をまたは送信者の特定を任意に伝達し、受信者が容
易に確認することができる無線選択呼出装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】また、本発明は、上記従来の問題を解決す
るためになされたもので、送信側からの受信メッセージ
または受信側無線選択呼出装置において設定した受信メ
ッセージに対し異なる呼出鳴音パターンを任意に登録
し、設定した受信メッセージの受信により対応して登録
したパターンの呼出鳴音を鳴動させるようにしたことに
より、呼出鳴音により送信者の意志をまたは送信者の特
定を任意に伝達し、受信者が容易に確認することができ
る無線選択呼出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による無線選択呼
出装置は、受信メッセージを受信する手段と、メッセー
ジを表示する表示器と、受信メッセージに基づき複数の
異なる呼出鳴音を発生する発生手段とを具備し、受信メ
ッセージに含まれている表示メッセージを表示するとと
もに、受信メッセージの内容に対応して異なる呼出鳴音
を鳴動させるようにしたものである。
【0009】本発明によると、受信メッセージの内容に
それぞれ対応する複数の呼出鳴音を発生する発生手段を
備え、送信側からの任意に作成した受信メッセージの内
容に従って1または複数の異なる呼出鳴音または鳴音パ
ターンを鳴動させることにより、呼出鳴音により送信者
の意志を任意に伝達し、受信者が容易に確認することが
できる無線選択呼出装置が得られる。
【0010】本発明による無線選択呼出装置は、受信メ
ッセージを受信する手段と、メッセージを表示する表示
器と、送信側から受信しまたは受信側で作成した複数の
受信メッセージを予め設定しそれぞれ対応して任意な呼
出鳴音パターンを登録する呼出鳴音登録手段と、設定さ
れた各受信メッセージにそれぞれ対応して登録された異
なる呼出鳴音パターンに応じ異なるパターンの呼出鳴音
を発生する発生手段とを具備し、設定した受信メッセー
ジに対応して登録した呼出鳴音パターンに従い異なる呼
出鳴音を鳴動させるようにしたものである。
【0011】本発明によると、任意に設定した受信メッ
セージに対し異なる呼出鳴音パターンを任意に登録し、
設定した受信メッセージの受信により対応して登録した
パターンの呼出鳴音を鳴動させるようにしたことによ
り、呼出鳴音により送信者の意志をまたは送信者の特定
を容易に伝達し、受信者が容易に確認することができる
無線選択呼出装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明に
おける無線選択呼出装置は、受信メッセージを受信する
手段と、メッセージを表示する表示器と、受信メッセー
ジに基づき複数の異なる呼出鳴音を発生する発生手段と
を具備し、受信メッセージの内容に対応して異なる呼出
鳴音を鳴動させるようにしたものであり、受信メッセー
ジの内容に従って異なる呼出鳴音または異なるパターン
の呼出鳴音を鳴動させることができるため、送信側から
任意の無線選択呼出装置に対し、複数の異なる呼出鳴音
を任意に鳴動させることができ、呼出鳴音により送信者
の意志及び送信者の特定を容易且つ任意に伝達し、受信
者が容易に確認することができるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明における無
線選択呼出装置は、表示メッセージと鳴音データとを含
む受信メッセージを受信する手段と、受信した表示メッ
セージを表示する表示器と、受信した鳴音データに基づ
き複数の異なる呼出鳴音を発生する発生手段とを具備
し、受信メッセージに含まれる送信側で任意に設定した
表示メッセージを表示するとともに、送信側で任意に設
定した1以上の鳴音データの各々に対応して予め定めら
れた1以上の呼出鳴音を鳴動させるようにしたものであ
り、受信メッセージの内容に従って異なる呼出鳴音を鳴
動させることができるため、送信側から複数の任意に異
なる呼出鳴音を任意に鳴動させることができ、送信者の
異なる意思を呼出鳴音により容易且つ任意に伝達し、受
信者が容易に確認することができるという作用を有す
る。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記無線選択呼出装置が、受信メッ
セージを解読して鳴音データ及び表示メッセージを判別
するメッセージ解読部を備えるようにしたものであり、
1つの受信メッセージで鳴音データと表示メッセージと
を同時に受信して受信メッセージを表示し、鳴音データ
による呼出鳴音を鳴動させることができ、より容易に送
信者の意思を伝達し、受信者が容易に確認することがで
きるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記複数の異なる呼出鳴音を発生す
る発生手段が、受信メッセージに含まれている鳴音デー
タに対応して鳴動させる複数の固有の呼出鳴音を設定す
る呼出鳴音設定レジスタとスピーカとからなるようにし
たものであり、受信メッセージに含まれている鳴音デー
タに対応して容易に複数の異なる呼出鳴音を鳴動させる
ことができるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記複数の異なる呼出鳴音を発生す
る発生手段が、複数設けられ、それぞれ所定の動作時間
が割り当てられ、前記受信した鳴音データに従い順次所
定の間隔で異なる鳴音を連続して発生させるようにした
ものであり、それぞれ所定の鳴音時間を有し、異なる鳴
音を発生する発生手段が複数設けられるため、容易に各
種異なるメロディを鳴動させることができるという作用
を有する。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記複数の異なる呼出鳴音を発生す
る発生手段が、前記受信した鳴音データに従い、各鳴音
データごとに所定の動作時間が割り当てられ、順次所定
の間隔で異なる呼出鳴音を連続して発生させるようにし
たものであり、1つの発生手段で複数の異なる呼出鳴音
を鳴動させることができるので、簡単な装置で容易に各
種異なるメロディを鳴動させることができるという作用
を有する。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記鳴音データが可聴な音階の周波
数データか音声データであるようにしたものであり、既
存の簡単な装置で、変化に富んだ鳴音または音声を発生
させることができるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項8に記載の発明における無
線選択呼出装置は、受信メッセージを受信する手段と、
メッセージを表示する表示器と、複数の受信メッセージ
を予め設定しそれぞれ対応して任意な呼出鳴音パターン
を登録する呼出鳴音登録手段と、前記設定された各受信
メッセージにそれぞれ対応して登録されている異なる呼
出鳴音パターンに応じ異なるパターンの呼出鳴音を発生
する発生手段とを具備し、設定した受信メッセージに対
応して登録されている呼出鳴音パターンに従い、受信メ
ッセージに対応して異なる呼出鳴音を鳴動させるように
したものであり、送信側からの受信メッセージまたは受
信側無線選択呼出装置において作成した受信メッセージ
に対応して各固有の呼出鳴音パターンを任意に登録し、
設定した受信メッセージの受信により対応する呼出鳴音
パターンを鳴動させることができるので、受信した受信
メッセージに対応する呼出鳴音のみによって、送信者を
容易に特定し、受信内容を容易に確認することができる
という作用を有する。
【0020】本発明の請求項9に記載の発明における無
線選択呼出装置は、前記呼出鳴音登録手段が、送信側か
ら受信したメッセージかまたは受信側で作成したメッセ
ージと該各メッセージに対応する呼出鳴音パターンとを
登録するメッセージ・呼出鳴音テーブルと、メッセージ
選択か呼出鳴音パターンの選択等のモード選択、メッセ
ージ及び呼出鳴音パターンの設定、及びそれらの登録に
使用する操作手段とからなり、前記操作手段の操作によ
り送信側から受信したメッセージかまたは受信側で作成
したメッセージと該各メッセージに対応する呼出鳴音パ
ターンとを前記メッセージ・呼出鳴音テーブルに登録す
るようにしたものであり、送信側から受信したメッセー
ジを設定する場合でもまた受信側でメッセージを作成す
る場合でも、同様な手段を用いて対応する呼出鳴音パタ
ーンを登録することができるので、簡単且つ容易に受信
メッセージの設定及びそれに対応する呼出鳴音パターン
の登録を行うことができるという作用を有する。
【0021】本発明の請求項10に記載の発明におけ無
線選択呼出装置は、前記複数の異なる呼出鳴音を発生す
る発生手段が、メッセージ・呼出鳴音テーブルに設定さ
れた複数の受信メッセージにそれぞれ対応して登録され
た呼出鳴音パターンに対応して鳴動させる呼出鳴音を設
定する呼出鳴音設定レジスタとスピーカとからなるよう
にしたものであり、受信メッセージに対応して登録され
ている呼出鳴音パターンに従い、容易に異なる呼出鳴音
を鳴動させることができるという作用を有する。
【0022】本発明の請求項11に記載の発明におけ無
線選択呼出装置は、前記呼出鳴音パターンが、単音、複
数の音階を持ったメロディ、または音声など、任意に定
められた固有の呼出鳴音パターンからなるようにしたも
のであり、受信メッセージに応じて異なる鳴音を鳴動さ
せることができるという作用を有する。
【0023】以下、添付図面、図1乃至図7に基づき、
本発明の実施の形態における無線選択呼出装置について
詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける無線選択呼出装置の構成を示すブロック図、図2は
図1に示す無線選択呼出装置で受信する鳴音データに対
し対応する呼出鳴音を示す変換表を示す図、図3は送信
側から鳴音データ及び表示メッセージを送信する手順を
示すフローチャート、図4は送信側から送信する鳴音デ
ータ及び表示メッセージを示す図、図5は本発明の第2
の実施の形態における無線選択呼出装置の構成を示すブ
ロック図、図6は図5に示す無線選択呼出装置に設定す
る登録メッセージと対応する呼出鳴音を格納するメッセ
ージ・呼出鳴音テーブルの例を示す図、図7は受信メッ
セージに対して呼出鳴音を登録する手順を示すフローチ
ャートである。
【0024】(第1の実施の形態)まず、図1乃至図4
を参照して、本発明の第1の実施の形態における無線選
択呼出装置の構成について説明する。図1において、7
は無線信号を受信するアンテナ、8は受信信号を復調す
る復調部、1は復調信号をデコードするデコーダ、11
はデコードされた受信メッセージに含まれている鳴音デ
ータ及び表示メッセージを抽出するCPU3のメッセー
ジ解読部、3は解読された受信メッセージの鳴音データ
を呼出鳴音設定レジスタ22に送り、表示メッセージを
表示器4に送るよう処理し、周辺部の制御を行うCPU
である。
【0025】また、22はメッセージ解読部11からの
受信メッセージの鳴音データに対応して鳴動させる複数
の固有の呼出鳴音を設定してスピーカ5に出力する呼出
鳴音設定レジスタ、5は呼出鳴音を発音するスピーカ、
4は表示メッセージを表示データとして表示する表示器
である。尚、呼出鳴音設定レジスタ22及びスピーカ5
により複数の呼出鳴音を発生する発生手段を構成する。
また、呼出鳴音設定レジスタ22から出力する呼出鳴音
は可聴周波数からなる音階等の周波数信号または音声を
発生させる音声信号か、または他のいかなる鳴音発生信
号でもよい。
【0026】次に、図1乃至図4を参照して、本発明の
第1の実施の形態における無線選択呼出装置の動作につ
いて説明する。本実施の形態では、受信側の無線選択呼
出装置では各呼出鳴音に対応するメッセージの設定は行
わず、その都度送信されるメッセージによってのみその
内容に従って複数の呼出鳴音のそれぞれを選択し鳴音さ
せるようにしたものである。
【0027】まず、図3に示す送信側から鳴音データ及
び表示メッセージを送信する手順を示すフローチャート
及び図2に示す受信した鳴音データに対し対応する呼出
鳴音を示す変換表に従い、送信側が任意に鳴音データ及
び表示メッセージを作成して送信する受信メッセージの
送信手順について説明する。
【0028】図3において、送信者は、まず、受信先電
話番号をダイヤルし(ステップ11)、次に、以下の押
圧番号または文字を呼出鳴音データモードにするため
に、特殊コード“**”を入力する(ステップ12)。
それに続き、呼出鳴音データとして、例えば、“00,
01,02,03,04”(それぞれ、順に、ド、レ、
ミ、ファ、ソに対応する)を入力し(ステップ13)、
再び特殊コード“**”を入力して呼出鳴音データモー
ドを解除する(ステップ14)。入力した呼出鳴音デー
タ“00,01,02,03,04”は、例えば、図2
に示すように、それぞれ、呼出鳴音ド、レ、ミ、ファ、
ソ(例えば、音階または音声)に対応し、呼出鳴音設定
レジスタ22において、対応する音階の周波数信号が設
定され、スピーカ5を鳴動させる。
【0029】次に、表示メッセージとして各表示文字
“HAPPY・・・”に対応するキーを押して入力する
(ステップ15)。最後に、メッセージの入力完了を意
味する“##”を入力する(ステップ16)。この表示
文字“HAPPY・・・”は表示器4に表示されて送信
者の意思を表す。それとともに、上記のように、例え
ば、呼出鳴音としてメロディを鳴動させることにより送
信者の表現をより豊かにすることができる。また、表示
メッセージとして、送信者の氏名等を表示してもよい。
【0030】このようにして、1つの受信メッセージ中
に鳴音データが存在するということを示す手段として
“**”のような特殊コードまたはコントロールコード
を使用して、それを鳴音データの前後に挿入する。尚、
この特殊コード“**”は他の如何なる任意のコードで
もよい。これにより、1つのメッセージ中に鳴音データ
と表示するべき表示メッセージとの混在を可能にする。
【0031】以上説明した送信手順により入力した受信
メッセージは、例えば、図4に示すように構成され、受
信側の無線選択呼出装置のアンテナ7に受信される。ア
ンテナ7に受信した受信メッセージは復調部8で復調さ
れ、デコーダ1でデコードされて、CPU3に渡され
る。CPU3のメッセージ解読部11はそのメッセージ
を解読して、特殊コード“**”によりメッセージ中に
鳴音データが含まれていることが判明すると、CPU3
の制御により、特殊コード“**”の間にある鳴音デー
タを、順次、呼出鳴音設定レジスタ22に送り、各鳴音
データ“00〜04”に対応する呼出鳴音“ド、レ、
ミ、ファ、ソ”(例えば、音階信号)を設定して、CP
U3からの鳴音開始信号により、順次、スピーカ5を鳴
動させ、例えば、メロディを発生させることができる。
【0032】メッセージ解読部11により解読されたメ
ッセージの中、鳴音データ以外のデータ、例えば、“H
APPY・・・”は表示メッセージとして表示器4に表
示される。尚、各呼出鳴音設定レジスタ22にはそれぞ
れ所定の動作時間が割り当てられ、一巡する時間がきめ
られているので、受信した鳴音データ“00〜04”の
数が呼出鳴音設定レジスタ22の数(任意)より多い場
合は、CPU3の時間管理に従い、タイマーを利用して
全呼出鳴音設定レジスタ22の動作が一巡した後に、再
び最初から呼出鳴音設定レジスタ22に対し残りの鳴音
データを順次設定することにより、異なる鳴音を連続し
て発生させることができる。尚、呼出鳴音設定レジスタ
22は、図1では、各鳴音データに対して個々に割り当
てられるように示してあるが、1つの呼出鳴音設定レジ
スタ22を用い、入力した鳴音データに従って、異なる
呼出鳴音を設定し発生するようにしたものでもよい。
【0033】以上説明したようにして、従来、定型文と
か暗号コード表示等の手段により行われていた、表示メ
ッセージに依存した送信者の特定が呼出鳴音によっても
可能になる。つまり、友人間におけるメッセージ送受信
の手段として各人が個々のテーマソングに相当する鳴音
パターンを用意し、それを利用してメッセージ送信を行
えば、受信者はその新着時の呼出鳴音によって送信者の
特定をすることが可能となる。更に、誕生日のお祝いの
メッセージを送信する際には、“HAPPYBIRTH
DAY”等のメロディを鳴音データとして送信すること
により、表示だけではなく、鳴音と表示メッセージとを
一体化させたメッセージの送信が可能となり、一層意思
の伝達が豊かになる。
【0034】(第2の実施の形態)次に、図5乃至図7
を参照して、本発明の第2の実施の形態における無線選
択呼出装置の構成について説明する。図5において、7
は無線信号を受信するアンテナ、8は受信信号を復調す
る復調部、21は復調信号をデコードするデコーダ、6
は受信メッセージまたは受信側で作成した受信メッセー
ジとその受信メッセージに対応する呼出鳴音パターンを
記憶または登録するメッセージ・呼出鳴音テーブル、1
1はデコードされた受信メッセージを解読するCPU2
3のメッセージ解読部である。
【0035】また、2はメッセージ・呼出鳴音テーブル
6に記憶されている複数の呼出鳴音パターンにそれぞれ
対応して鳴動させる呼出鳴音(例えば、異なる周波数か
らなる周波数信号とか音声信号または他の如何なる鳴音
発生信号でもよい)を設定してスピーカ5に出力する呼
出鳴音設定レジスタ、5は鳴音を発生させるスピーカ、
4はメッセージを表示データとして表示する表示器、9
は呼出鳴音の選択、設定及び登録等の操作に使用する操
作スイッチ(操作手段)である。尚、呼出鳴音設定レジ
スタ2及びスピーカ5により複数の呼出鳴音パターンの
発生手段を構成する。
【0036】また、23は解読されたメッセージをメッ
セージ・呼出鳴音テーブル6及び表示器4に送り、その
メッセージが登録されているものか否かを判断するよう
処理し、周辺部の制御を行うCPU、13はメッセージ
作成モードにするか鳴音選択モードにするか等のモード
選択に使用するモードスイッチ(SW)、14はメッセ
ージ選択または鳴音パターンの選択に使用する設定スイ
ッチ(SW)、15は選択したメッセージ及び対応する
呼出鳴音パターンをメッセージ・呼出鳴音テーブル6に
登録する登録スイッチ(SW)である。尚、メッセージ
・呼出鳴音テーブル6、モードスイッチ13、設定スイ
ッチ14及び登録スイッチ15は呼出鳴音登録手段を構
成する。
【0037】次に、図5乃至図7を参照して、本発明の
第2の実施の形態における無線選択呼出装置の動作につ
いて説明する。本実施の形態では、受信側無線選択呼出
装置に複数の呼出鳴音パターンの発生手段を有し、特定
の呼出鳴音パターンを鳴動させたい送信側からの受信メ
ッセージまたは受信側無線選択呼出装置において作成し
た同様な受信メッセージを各特定の呼出鳴音パターンに
対応させて任意に設定し、受信メッセージの受信により
対応する呼出鳴音パターンを選択して鳴動させるように
したものである。
【0038】まず、図7に示すフローチャートに従い、
受信側の無線選択呼出装置が受信し送信側で任意に作成
した任意のメッセージに対応して呼出鳴音パターンを設
定する手順について説明する。受信側の無線選択呼出装
置は、アンテナ7を通して送信側が送信した任意のメッ
セージ(このメッセージは受信側に設定を希望するメッ
セージを含むものとする)を受信すると、そのメッセー
ジは復調部8で復調され、デコーダ21でデコードされ
て、CPU23に渡される。
【0039】CPU23のメッセージ解読部11はその
メッセージを解読して、メッセージ・呼出鳴音テーブル
6に送り、共通の呼出鳴音の鳴動とともに表示器4に表
示する。この呼出鳴音及び表示器4の表示から、このメ
ッセージはまだ設定されていない新着メッセージという
ことがわかる。そして、受信側がそのメッセージに対し
て特定の呼出鳴音パターンを設定しようとした場合、受
信者は図7に示すような操作手順に従って呼出鳴音パタ
ーンの設定及び登録動作を実行しなければならない。
【0040】図7において、上記のように、表示器4に
は、例えば、メッセージ“053−111−2222”
が表示されているものとする(ステップ1)。この表示
状態で設定SW14を押すと、この表示が選択されてメ
ッセージ・呼出鳴音テーブル6に設定され、表示器4に
“鳴音を選択せよ”が表示される(ステップ2)。この
表示状態で設定SW14を押すと(ステップ3)、表示
器4には次々に鳴音の“パターン1、2、・・・、X”
が表示される。例えば、鳴音パターン1が表示されてい
るときに登録SW15を押すと、そのパターン1が選択
され、メッセージ・呼出鳴音テーブル6の前に設定した
メッセージ“053−111−2222”に対応して呼
出鳴音“パターン1”がメッセージ・呼出鳴音テーブル
6に登録され(ステップ4)、呼出鳴音の設定及び登録
動作が終了する。
【0041】以上のメッセージ及びそれに対応する呼出
鳴音パターンの設定及び登録動作の結果は図6のメッセ
ージ・呼出鳴音テーブル6に示すように構成される。
尚、この場合の呼出鳴音の各“パターン1、2、・・
・、X”は任意に予め定められた固有の呼出鳴音パター
ンでよく、また、単音でも、複数の音階を持ったメロデ
ィのようなものでも、または音声のようなものでも呼出
鳴音パターンの内容の設定は自由である。
【0042】更に、本実施の形態では、受信側の無線選
択呼出装置において、希望する任意の複数の受信メッセ
ージに対してそれぞれ固有の呼出鳴音パターン1、2、
・・・、Xを登録することができる。例えば、受信側の
無線選択呼出装置がメッセージ“カイシャニTELセ
ヨ”に対して呼出鳴音“パターン2”を登録したい場合
は、まず、モードSW13をメッセージ作成モードにセ
ットする。その結果、表示器4に文字列が表示される。
【0043】次に、設定SW14を押すと、表示器4に
表示されているカーソルが移動する。カーソルが希望す
る文字を示したときに、登録SW15を押すと、その文
字が選択され、メッセージ・呼出鳴音テーブル6に登録
される。このようにして、希望する文字“カイシャニT
ELセヨ”をメッセージ・呼出鳴音テーブル6に順次登
録した後、モードSW13を鳴音選択にセットすると、
表示器4に呼出鳴音の“パターン1”が表示される。
【0044】そして、再び設定SW14を押すと表示器
4には次々に“パターン1、2、・・・、X”が表示さ
れる。希望する呼出鳴音パターン(例えば、“パターン
2”)が表示されている状態で登録SW15を押すと、
前に登録したメッセージ“カイシャニTELセヨ”に対
応して、今表示されている呼出鳴音パターン“パターン
2”がメッセージ・呼出鳴音テーブル6に登録される。
この状態は図6のメッセージ・呼出鳴音テーブル6に示
す通りである。
【0045】以上説明したように、本実施の形態では、
送信側から受信したメッセージ及び受信側が作成したメ
ッセージのどちらを用いて受信メッセージを設定しても
よく、それに対応する呼出鳴音パターンを任意に登録す
ることができる。
【0046】すなわち、無線選択呼出装置のメッセージ
・呼出鳴音テーブル6に希望するメッセージを設定し、
それに対応する呼出鳴音パターンを登録した後、無線選
択呼出装置がメッセージを受信すると、まず、そのCP
U23のメッセージ解読部11が受信したメッセージを
解読し、そのメッセージが図6に示すメッセージ・呼出
鳴音テーブル6に登録されていなければ、そのメッセー
ジを単に表示器4に表示し、共通の呼出鳴音を鳴動す
る。
【0047】しかし、そのメッセージがメッセージ・呼
出鳴音テーブル6に登録されていた場合、それに対応す
る呼出鳴音パターン、例えば、“パターン2”を呼出鳴
音設定レジスタ2に送り、その鳴音パターンを設定す
る。そして、CPU23から鳴音開始信号を入力したと
きにスピーカ5からその鳴音パターン2の呼出鳴音を発
生する。また、対応するメッセージは表示器4に表示さ
れる。
【0048】このようにして、表示されたメッセージに
よってのみでなく、呼出鳴音パターンによって送信者の
特定が可能になる。例えば、図6に示すように、メッセ
ージ・呼出鳴音テーブル6にメッセージ“カイシャニT
ELセヨ”及び“ジタクニTELセヨ”が登録され、そ
れに対応して呼出鳴音の“パターン2”及び“パターン
3”が登録されていると、呼出鳴音“パターン2”が鳴
動した場合は表示メッセージを見なくても会社から呼ば
れていることが分かり、呼出鳴音“パターン3”が鳴動
した場合は表示メッセージを見なくても自宅から呼ばれ
ていることが分かる。その他、送信者を特定した呼出鳴
音を鳴動させることも可能である。
【0049】以上の説明から分かるように、受信メッセ
ージに対して呼出鳴音パターンを設定する場合でも、そ
のメッセージを発信する基地局等の送信側はその設定に
一切関与せず、受信側の無線選択呼出装置のみで設定す
ることができる。そこで、友人間などのメッセージの送
受信において、受信して表示したメッセージに対して予
め特定の呼出鳴音を割当て登録しておくことにより、そ
の後に同一メッセージを受信した場合、その新着時の呼
出鳴音によって直ちに送信者を特定することができる
上、その内容を確認することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明による携帯端末保持装置は、上記
のように構成し、特に、受信側の無線選択呼出装置には
受信メッセージの内容にそれぞれ対応する複数の呼出鳴
音を発生する発生手段を備え、送信側から受信メッセー
ジを通常の入力方法と同様に入力し、その内容に従って
1または複数の呼出鳴音または鳴音パターンを鳴動させ
るようにしたことにより、送信側から容易に、1または
複数の異なる呼出鳴音を任意に鳴動させることができ、
送信者の特定または送信者の意思を呼出鳴音により容易
且つ任意に受信者に伝達し、受信者はそれを呼出鳴音の
みにより容易に確認することが可能となる。
【0051】また、本発明は、上記従来の問題を解決す
るためになされたもので、受信側の無線選択呼出装置に
複数の呼出鳴音を発生する発生手段を備え、送信側から
の受信メッセージまたは受信側無線選択呼出装置におい
て作成したメッセージを各呼出鳴音パターンに対応させ
て任意に設定登録し、設定したメッセージの受信により
対応する呼出鳴音パターンを選択して鳴動させるように
したことにより、任意に設定したメッセージに対応する
呼出鳴音のみによって容易に送信者を特定し、または送
信者の意思を容易に受信者に伝達し、受信者はそれを呼
出鳴音のみにより容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における無線選択呼
出装置の構成を示すブロック図
【図2】図1に示す無線選択呼出装置で受信する鳴音デ
ータに対し対応する呼出鳴音を示す変換表を示す図
【図3】送信側から鳴音データ及び表示メッセージを送
信する手順を示すフローチャート
【図4】送信側から送信する鳴音データ及び表示メッセ
ージを示す図
【図5】本発明の第2の実施の形態における無線選択呼
出装置の構成を示すブロック図
【図6】図5に示す無線選択呼出装置に設定する登録メ
ッセージと対応する呼出鳴音を格納するメッセージ・呼
出鳴音テーブルの例を示す図
【図7】受信メッセージに対して呼出鳴音を登録する手
順を示すフローチャート
【図8】従来の無線端末の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 デコーダ 2 呼出鳴音設定レジスタ 3 CPU 4 表示器 5 スピーカ 6 メッセージ・呼出鳴音テーブル 7 アンテナ 8 復調部 9 操作スイッチ 11 メッセージ解読部 13 モードSW 14 設定SW 15 登録SW 21 デコーダ 22 呼出鳴音設定レジスタ 23 CPU 30 受信機 31 データ一時記憶装置 32 解読装置 33 発信者名記憶装置 34 選択手段 35 発信者番号データ 37 表示器 38 キーボード 42 着信音発生装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信メッセージを受信する手段と、メッセ
    ージを表示する表示器と、受信メッセージに基づき複数
    の異なる呼出鳴音を発生する発生手段とを具備し、受信
    メッセージの内容に対応して異なる呼出鳴音を鳴動させ
    ることを特徴とする無線選択呼出装置。
  2. 【請求項2】表示メッセージと鳴音データとを含む受信
    メッセージを受信する手段と、受信した表示メッセージ
    を表示する表示器と、受信した鳴音データに基づき複数
    の異なる呼出鳴音を発生する発生手段とを具備し、受信
    メッセージに含まれる送信側で任意に設定した表示メッ
    セージを表示するとともに、送信側で任意に設定した1
    以上の鳴音データの各々に対応して予め定められた1以
    上の呼出鳴音を鳴動させることを特徴とする無線選択呼
    出装置。
  3. 【請求項3】前記無線選択呼出装置は、受信メッセージ
    を解読して鳴音データ及び表示メッセージを判別するメ
    ッセージ解読部を備えることを特徴とする請求項1また
    は2記載の無線選択呼出装置。
  4. 【請求項4】前記複数の異なる呼出鳴音を発生する発生
    手段は、受信メッセージに含まれている鳴音データに対
    応して鳴動させる複数の固有の呼出鳴音を設定する呼出
    鳴音設定レジスタとスピーカとからなることを特徴とす
    る請求項2または3記載の無線選択呼出装置。
  5. 【請求項5】前記複数の異なる呼出鳴音を発生する発生
    手段は、複数設けられ、それぞれ所定の動作時間が割り
    当てられ、前記受信した鳴音データに従い順次所定の間
    隔で異なる鳴音を連続して発生させるようにしたことを
    特徴とする請求項2、3または4記載の無線選択呼出装
    置。
  6. 【請求項6】前記複数の異なる呼出鳴音を発生する発生
    手段は、前記受信した鳴音データに従い、各鳴音データ
    ごとに所定の動作時間が割り当てられ、順次所定の間隔
    で異なる鳴音を連続して発生させるようにしたことを特
    徴とする請求項2、3または4記載の無線選択呼出装
    置。
  7. 【請求項7】前記鳴音データは可聴な音階の周波数デー
    タか音声データであることを特徴とする請求項2、3、
    4、5または6記載の無線選択呼出装置。
  8. 【請求項8】受信メッセージを受信する手段と、メッセ
    ージを表示する表示器と、複数の受信メッセージを予め
    設定しそれぞれ対応して任意な呼出鳴音パターンを登録
    する呼出鳴音登録手段と、前記設定された各受信メッセ
    ージにそれぞれ対応して登録されている異なる呼出鳴音
    パターンに応じ異なるパターンの呼出鳴音を発生する発
    生手段とを具備し、設定した受信メッセージに対応して
    登録されている呼出鳴音パターンに従い、受信メッセー
    ジに対応して異なる呼出鳴音を鳴動させるようにしたこ
    とを特徴とする無線選択呼出装置。
  9. 【請求項9】前記呼出鳴音登録手段は、送信側から受信
    したメッセージかまたは受信側で作成したメッセージと
    該各メッセージに対応する呼出鳴音パターンとを登録す
    るメッセージ・呼出鳴音テーブルと、メッセージ選択か
    呼出鳴音パターンの選択等のモード選択、メッセージ及
    び呼出鳴音パターンの設定、及びそれらの登録に使用す
    る操作手段とからなり、前記操作手段の操作により送信
    側から受信したメッセージかまたは受信側で作成したメ
    ッセージと該各メッセージに対応する呼出鳴音パターン
    とを前記メッセージ・呼出鳴音テーブルに登録するよう
    にしたことを特徴とする請求項8記載の無線選択呼出装
    置。
  10. 【請求項10】前記複数の異なる呼出鳴音を発生する発
    生手段は、メッセージ・呼出鳴音テーブルに設定された
    複数の受信メッセージにそれぞれ対応して登録された呼
    出鳴音パターンに対応して鳴動させる呼出鳴音を設定す
    る呼出鳴音設定レジスタとスピーカとからなることを特
    徴とする請求項8または9記載の無線選択呼出装置。
  11. 【請求項11】前記呼出鳴音パターンは、単音、複数の
    音階を持ったメロディ、または音声など、任意に定めら
    れた固有の呼出鳴音パターンからなることを特徴とする
    請求項8、9または10記載の無線選択呼出装置。
JP9148464A 1997-05-23 1997-05-23 無線選択呼出装置 Pending JPH10327447A (ja)

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