JP2000236579A - 呼出音設定方法、交換機、および移動体端末 - Google Patents

呼出音設定方法、交換機、および移動体端末

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JP2000236579A
JP2000236579A JP3633999A JP3633999A JP2000236579A JP 2000236579 A JP2000236579 A JP 2000236579A JP 3633999 A JP3633999 A JP 3633999A JP 3633999 A JP3633999 A JP 3633999A JP 2000236579 A JP2000236579 A JP 2000236579A
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Hiroyuki Yoshihashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページャ端末にオリジナルの呼出音を簡単に
設定できるようにする。 【解決手段】 PB電話機10から入力された呼出音
は、公衆網20を介してページング交換機30のPB信
号識別部31で受信され、データ変換部32で呼出音デ
ータに変換された後、フレーム編集部33に供給され、
所定のフォーマットのフレームに編集された後、送信部
40から電波によりページャ端末70に伝送される。ペ
ージャ端末70の受信部71で受信されたフレーム内の
呼出音データは、データ判別部72を介して呼出音格納
部74に供給され記憶される。ページャ端末70に対す
る呼出があると、呼出音格納部74に格納された呼出音
データが信号処理部73により呼出音に変換された後、
スピーカ80より出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出音設定方法、
交換機、および移動体端末に関し、特に、オリジナルの
呼出音をページャ端末等の移動体端末に設定することが
できる呼出音設定方法、交換機、および移動体端末に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人の多い場所でページャ端末
の呼出があった場合、他人のページャ端末の呼出音と自
分のページャ端末の呼出音とが同一であるため、他人の
ページャ端末への呼出を、自分のページャ端末への呼出
であると間違えてしまうことがあった。
【0003】このため、以前より、オリジナルの呼出音
をページャ端末に登録する方法が考えられている。例え
ば、特開平10−013499号公報には、オリジナル
の呼出音をページャ端末に登録するために、ページャ端
末に付属のマイクを設け、このマイクを使用してオリジ
ナルの呼出音を登録する方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法には、次のような問題点がある課題があっ
た。即ち、本来、ページャ端末は音声を入力する手段を
持たないため、上述した従来の方法を利用するために
は、ページャ端末に音声を入力するための機能を新たに
追加することが必要となり、ページャ端末自体が大きく
なる欠点があることである。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ページャ端末の小さくて軽いという利点を
損なうことなく、ページャ端末にオリジナルの呼出音を
簡単に設定することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の呼出音
設定方法は、交換機を介して移動体端末の呼出音を設定
する呼出音設定方法であって、交換機は、送信されてき
た呼出音を受信する受信ステップと、受信した呼出音を
デジタルの呼出音データに変換する変換ステップと、呼
出音データを移動体端末に向けて送信する送信ステップ
とを備え、移動体端末は、交換機から送信されてきた呼
出音データを受信する受信ステップと、受信した呼出音
データを記憶する記憶ステップと、交換機から呼出があ
ったとき、記憶された呼出音データに対応する呼出音を
出力する出力ステップとを備えることを特徴とする。請
求項2に記載の呼出音設定方法は、交換機を介して移動
体端末の呼出音を設定する呼出音設定方法であって、交
換機は、複数の呼出音に対応する呼出音データを記憶す
る記憶ステップと、呼出音データの所定のものを特定す
る識別データを受信する受信ステップと、受信した識別
データに対応する呼出音データを移動体端末に向けて送
信する送信ステップとを備え、移動体端末は、交換機か
ら送信されてきた呼出音データを受信する受信ステップ
と、受信した呼出音データを記憶する記憶ステップと、
交換機から呼出があったとき、記憶された呼出音データ
に対応する呼出音を出力する出力ステップとを備えるこ
とを特徴とする。また、交換機は、公衆網を介して電話
機より送信されてきた呼出音を受信するようにすること
ができる。請求項4に記載の交換機は、移動体端末の呼
出音を設定する交換機であって、送信されてきた呼出音
を受信する受信手段と、受信した呼出音をデジタルの呼
出音データに変換する変換手段と、呼出音データを移動
体端末に向けて送信する送信手段とを備えることを特徴
とする。請求項5に記載の交換機は、移動体端末の呼出
音を設定する交換機であって、複数の呼出音に対応する
呼出音データを記憶する記憶手段と、呼出音データの所
定のものを特定する識別データを受信する受信手段と、
受信した識別データに対応する呼出音データを移動体端
末に向けて送信する送信手段とを備えることを特徴とす
る。請求項6に記載の移動体端末は、交換機から送信さ
れてきた呼出音データを呼出音として設定する移動体端
末であって、交換機から送信されてきた呼出音データを
受信する受信手段と、受信した呼出音データを記憶する
記憶手段と、交換機から呼出があったとき、記憶された
呼出音データに対応する呼出音を出力する出力手段とを
備えることを特徴とする。本発明に係る呼出音設定方
法、交換機、および移動体端末においては、交換機は、
送信されてきた呼出音を受信し、受信した呼出音をデジ
タルの呼出音データに変換し、呼出音データを移動体端
末に向けて送信する。或いは、複数の呼出音に対応する
呼出音データを記憶し、呼出音データの所定のものを特
定する識別データを受信し、受信した識別データに対応
する呼出音データを移動体端末に向けて送信する。移動
体端末は、交換機から送信されてきた呼出音データを受
信し、受信した呼出音データを記憶し、交換機から呼出
があったとき、記憶された呼出音データに対応する呼出
音を出力する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の呼出音設定方法に
ついて説明する。まず、本発明の概要について説明す
る。本発明の呼出音設定方法は、人の多い場所でページ
ャ端末等の移動体端末の呼出があった場合に、他人のペ
ージャ端末の呼出音を自分のページャ端末の呼出音であ
ると間違えてしまうという問題の解決方法として、他人
のページャ端末の呼出音と自分のページャ端末の呼出音
の識別を容易にするために、電話機から、自らが作成し
たオリジナルの呼出音、又は多数の呼出音の中から選択
した呼出音をページャ端末に設定するものである。
【0008】図1は、本発明の呼出音設定方法が適用さ
れるページング交換機とページャ端末の構成例を示すブ
ロック図である。後述するように、PB(Push B
utton)電話機10から入力された呼出音は、公衆
網20を介してページング交換機30に伝送され、ペー
ジング交換機30において呼出音データに変換され、送
信部40から電波によりページャ端末70に送信され
る。
【0009】この呼出音データは、ページャ端末70に
より受信され、内部に保存される。その後、ページャ端
末70に対する呼出が実行されると、ページャ端末70
内に保存されていた呼出音データが呼出音に変換され、
スピーカ80から出力され、ページャ端末70の所有者
に鳴動を告げる。これにより、ページャ端末70の所有
者は、自分のページャ端末70が呼出を受けたことを直
ちに認識することができる。
【0010】以下、図1を参照して、本発明の実施の形
態について詳細に説明する。同図に示すように、PB電
話機10とページング交換機30は、公衆網20を介し
て接続されており、ページング交換機30は、PB電話
機10から入力されたPB信号を識別するPB信号識別
部31と、PB電話機10から入力された呼出音を呼出
音データに変換するデータ変換部32と、変換した呼出
音データをページャ端末70へ送信するために、図2を
参照して後述する所定のフォーマットのフレームに編集
するフレーム編集部33と、編集したフレームを電波に
より送信する送信部40とから構成されている。
【0011】また、ページャ端末70は、ページング交
換機30の送信部40から電波により送信されてきたフ
レームを受信する受信部71と、受信部71によって受
信されたフレームの内容を判別するデータ判別部72
と、フレーム内の呼出音に対応する呼出音データを呼出
音に変換する信号処理部73と、フレーム内の呼出音デ
ータを格納する呼出音格納部74とを有している。
【0012】また、信号処理部73は、受信部71によ
って受信され、データ判別部72を介して供給された通
常のメッセージデータを文字情報に変換し、図示せぬ表
示部に表示するようになされている。
【0013】次に、図1の実施の形態の動作について説
明する。ここでは、無線上の伝送方式がFLEX−TD
(Flexible Time Diversity)
方式の場合を例に説明する。ページャ端末70の呼出音
の登録・変更を行う場合、まず、PB電話機10よりペ
ージャ端末70の呼出番号をダイヤルし、公衆網20を
介してページング交換機30との間に音声パスを形成す
る。音声パスが形成された後、ページング交換機30か
らのガイダンスに従って、通常の呼出、及び呼出音の登
録・変更のどちらを実行するかの選択をPB電話機10
の図示せぬPBボタンを操作して決定する。
【0014】例えば、PBボタンの”0”を操作すると
通常の呼出、PBボタンの”1”を操作すると呼出音の
登録・変更と仮定する。呼出音の登録・変更の場合、P
B電話機10からは、PBボタンの”1”に対応するP
B信号が送出され、公衆網20を介してページング交換
機30に伝送される。そして、このPB信号は、PB信
号識別部31で受信される。
【0015】PB信号がPB信号識別部31により受信
されると、PB信号識別部31により、PB信号が呼出
音の登録及び変更に対応する信号であると識別され、ペ
ージング交換機30から呼出音の入力を催促するガイダ
ンスが流され、公衆網20を介してPB電話機10に供
給される。
【0016】このガイダンスに従って、PB電話機10
から呼出音が入力されると、入力された呼出音は、音声
パスを経由してページング交換機30に伝送される。ペ
ージング交換機30に伝送されてきた呼出音は、データ
変換部32によって呼出音データに変換される。この呼
出音データは、フレーム編集部33に供給され、無線上
に送出するために、図2に示すようなフォーマットのフ
レームに編集される。
【0017】図2は、フレームのフォーマットの例を示
している。同図に示すように、フレームは、S1フィー
ルド、F1フィールド、S2フィールド、BIフィール
ド、AFフィールド、VFフィールド、MFフィール
ド、及びIBフィールドより構成されている。
【0018】フレーム編集部33において、まず、フレ
ーム内のベクトルフィールド(VF)に、保全ベクト
ル”000”を設定し、メッセージフィールド(MF)
に、ページャ端末70を呼出音データの格納が可能な状
態にするための所定のデータを設定する。次に、このフ
レームを送信部40から電波で無線上に送信する。
【0019】無線上に送信されたフレームは、ページャ
端末70の受信部71により受信され、データ判別部7
2に供給される。そして、データ判別部72により、フ
レーム内のベクトルフィールド(VF)の内容とメッセ
ージフィールド(MF)の内容が分析される。いまの場
合、分析の結果、ベクトルフィールド(VF)に保全ベ
クトル”000”が設定され、メッセージフィールド
(MF)に、ページャ端末を呼出音データの格納が可能
な状態にするためのデータが設定されていることが判別
され、呼出音格納部74が呼出音データを格納すること
が可能な状態に設定される。
【0020】次に、フレーム編集部33により、フレー
ム内のベクトルフィールド(VF)エリアに16進又は
2進ベクトル”110”が設定され、メッセージフィー
ルド(MF)に、データ変換部32において呼出音を変
換して得られた呼出音データが設定される。そして、こ
のフレームが、送信部40から電波で無線上に送信され
る。
【0021】無線上に送信されたフレームは、ページャ
端末70の受信部71で受信され、データ判別部72に
供給される。データ判別部72においては、フレーム内
のベクトルフィールド(VF)の内容とメッセージフィ
ールド(MF)の内容が分析される。そして、いまの場
合、分析の結果、ベクトルフィールド(VF)に16進
又は2進ベクトル”110”が設定されていることが判
別され、メッセージフィールド(MF)の内容、即ち、
呼出音データが呼出音格納部74に供給され、格納され
る。呼出音データの呼出音格納部74への格納が完了す
ると、呼出音格納部74に呼出音データを格納すること
が可能な状態が解除される。
【0022】呼出音格納部74に格納された呼出音デー
タは、通常の呼出が実行されると、信号処理部73によ
り読み込まれ、アナログの呼出音に変換され、スピーカ
80に出力される。これにより、スピーカ80が鳴動さ
れ、所有者にメッセージの着信を告げる。
【0023】以上説明したように、本実施の形態によ
り、次のような効果を得ることができる。即ち、人の多
い場所で、ページャ端末70に呼出があった場合、自分
のページャ端末70が呼び出されているか否かを容易に
確認することができる。その理由は、ページャ端末70
の所有者自身が設定したオリジナルの呼出音でページャ
端末70が鳴動されるためである。
【0024】次に、本発明の他の実施の形態の構成例に
ついて、図面を参照して説明する。図3は、本発明の他
の実施の形態の構成例を示すブロック図である。同図に
示すように、本実施の形態においては、ページング交換
機30内に呼出音データ保存部34を設け、この呼出音
データ保存部34に、ページング交換機30を管理する
者が、予め複数の呼出音データを、それらの各々に対応
する識別番号をそれぞれ付加して登録しておくようにな
されている。
【0025】次に、図3に示した実施の形態の動作につ
いて説明する。まず、図1に示した実施の形態の場合と
同様にして、PB電話機10のPBボタンを操作して所
定のPB信号をページャ端末70に送信し、ページャ端
末70が呼出音データを格納することが可能な状態に設
定しておく。
【0026】次に、ページャ端末70の所有者は、ペー
ジング交換機30の呼出音データ保存部34に登録され
ている呼出音データの中から、希望する呼出音データを
選択し、選択した呼出音データに対応する識別番号をP
B電話機10のPBボタンを操作することにより入力す
る。識別番号が入力されると、入力された識別番号に対
応するPB信号が、PB電話機10から公衆網20を経
由してページング交換機30に送信される。
【0027】PB電話機10より公衆網20を介して送
信されてきた選択された呼出音データの識別番号に対応
するPB信号は、ページング交換機30のPB信号識別
部31に供給される。PB信号識別部31は、公衆網2
0を介して供給されたPB信号が、所定の呼出音データ
に対応する識別番号であることを識別し、このPB信号
を呼出音データ保存部34に供給する。
【0028】呼出音データ保存部34は、PB信号識別
部31より供給されたPB信号で表される識別番号に対
応する呼出音データをフレーム編集部33に供給する。
そして、フレーム編集部33により、フレーム内のベク
トルフィールド(VF)に16進又は2進ベクトル”1
10”が設定され、メッセージフィールド(MF)に、
呼出音データ保存部34より供給された選択された呼出
音データが設定される。そして、このフレームが、送信
部40から電波で無線上に送信される。
【0029】無線上に送信されたフレームは、ページャ
端末70の受信部71で受信され、データ判別部72に
供給される。データ判別部72においては、フレーム内
のベクトルフィールド(VF)の内容とメッセージフィ
ールド(MF)の内容が分析される。そして、いまの場
合、分析の結果、ベクトルフィールド(VF)に16進
又は2進ベクトル”110”が設定されていることが判
別され、これにより、メッセージフィールド(MF)の
内容、即ち、呼出音データが呼出音格納部74に供給さ
れ、格納される。呼出音データの呼出音格納部74への
格納が完了すると、ページャ端末70は、呼出音格納部
74に呼出音データを格納することが可能な状態が解除
される。
【0030】呼出音格納部74に格納された呼出音デー
タは、通常の呼出が実行されると、信号処理部73によ
り読み込まれ、アナログの呼出音に変換され、スピーカ
80に出力される。これにより、スピーカ80が鳴動さ
れ、所有者にメッセージの着信を告げる。
【0031】以上のように、図3に示した実施の形態
は、ページング交換機30内の呼出音データ保存部34
に予め登録されている呼出音データをページャ端末70
に登録することができるので、より多くの音源から呼出
音データを選択することができる。
【0032】なお、上記各実施の形態においては、本発
明をページャ端末の呼出音の設定に応用した場合につい
て説明したが、その他の移動体端末の呼出音の設定にも
本発明を適用することができる。
【0033】また、上記各実施の形態においては、PB
電話機10を用いて呼出音を設定するようにしている
が、携帯電話等を用いて呼出音を設定することも可能で
ある。
【0034】また、上記各実施の形態において、PB電
話機10から入力される呼出音は、コンピュータ等によ
り作成された音声データや音楽データ、或いは、人間が
発声した音声とすることができる。
【0035】また、上記各実施の形態において用いたフ
レームのフォーマットや具体的な数字は例であってこれ
に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る呼出音設定方
法、交換機、および移動体端末によれば、交換機は、送
信されてきた呼出音を受信し、受信した呼出音をデジタ
ルの呼出音データに変換し、呼出音データを移動体端末
に向けて送信する。或いは、複数の呼出音に対応する呼
出音データを記憶し、呼出音データの所定のものを特定
する識別データを受信し、受信した識別データに対応す
る呼出音データを移動体端末に向けて送信する。そし
て、ページャ端末は、交換機から送信されてきた呼出音
データを受信し、受信した呼出音データを記憶し、交換
機から呼出があったとき、記憶された呼出音データに対
応する呼出音を出力するようにしたので、移動体端末
に、自らが作成したオリジナルの呼出音や、多数の呼出
音の中から自らが選択した呼出音を簡単に設定すること
ができる。これにより、自分の移動体端末が呼び出され
たことを容易に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の呼出音設定方法が適用されるページン
グ交換機とページャ端末の一実施の形態の構成例を示す
ブロック図である。
【図2】送信部40より送信されるフレームのフォーマ
ットを示す図である。
【図3】本発明の呼出音設定方法が適用されるページン
グ交換機とページャ端末の他の実施の形態の構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10 PB電話機 20 公衆網 30 ページング交換機 31 PB信号識別部 32 データ変換部 33 フレーム編集部 34 呼出音データ保存部 40 送信部 70 ページャ端末 71 受信部 72 データ判別部 73 信号処理部 74 呼出音格納部 80 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月31日(2000.1.3
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の呼出音
設定方法は、電話機を用いて入力した音声を交換機を介
して移動体端末の呼出音に設定する呼出音設定方法であ
って、電話機は、入力された音声を交換機に送信する送
信ステップを備え、交換機は、電話機から送信されてき
た音声を受信する受信ステップと、受信した音声をデジ
タルの音声データに変換する変換ステップと、音声デー
タを移動体端末に向けて送信する送信ステップとを備
え、移動体端末は、交換機から送信されてきた音声デー
タを受信する受信ステップと、受信した音声データを記
憶する記憶ステップと、交換機から呼出があったとき、
記憶された音声データに対応する音声を呼出音として出
力する出力ステップとを備えることを特徴とする。ま
た、音声は、人間が発声した声にすることができる。請
求項3に記載の交換機は、移動体端末の呼出音を設定す
る交換機であって、送信されてきた音声データを受信す
る受信手段と、受信した前記音声データをデジタルの音
声データに変換する変換手段と、前記音声データを前記
移動体端末に向けて送信する送信手段とを備えることを
特徴とする。請求項4に記載の移動体端末は、交換機か
ら送信されてきた音声データを呼出音として設定する移
動体端末であって、前記交換機から送信されてきた前記
音声データを受信する受信手段と、受信した前記音声デ
ータを記憶する記憶手段と、前記交換機から呼出があっ
たとき、記憶された前記音声データに対応する音声を呼
出音として出力する出力手段とを備えることを特徴とす
る。本発明に係る呼出音設定方法、交換機、および移動
体端末においては、電話機は、入力された音声を交換機
に送信し、交換機は、電話機から送信されてきた音声を
受信し、受信した音声をデジタルの音声データに変換
し、音声データを移動体端末に向けて送信し、移動体端
末は、交換機から送信されてきた音声データを受信し、
受信した音声データを記憶し、交換機から呼出があった
とき、記憶された音声データに対応する音声を呼出音と
して出力する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る呼出音設定方
法、交換機、および移動体端末によれば、電話機は、入
力された音声を交換機に送信し、交換機は、電話機から
送信されてきた音声を受信し、受信した音声をデジタル
の音声データに変換し、音声データを移動体端末に向け
て送信し、移動体端末は、交換機から送信されてきた音
声データを受信し、受信した音声データを記憶し、交換
機から呼出があったとき、記憶された音声データに対応
する音声を呼出音として出力するようにしたので、移動
体端末に、自らが作成したオリジナルの呼出音や、多数
の呼出音の中から自らが選択した呼出音を簡単に設定す
ることができる。これにより、自分の移動体端末が呼び
出されたことを容易に認識することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/04 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機を介して移動体端末の呼出音を設
    定する呼出音設定方法であって、 前記交換機は、 送信されてきた呼出音を受信する受信ステップと、 受信した前記呼出音をデジタルの呼出音データに変換す
    る変換ステップと、 前記呼出音データを前記移動体端末に向けて送信する送
    信ステップとを備え、 前記移動体端末は、 前記交換機から送信されてきた前記呼出音データを受信
    する受信ステップと、 受信した前記呼出音データを記憶する記憶ステップと、 前記交換機から呼出があったとき、記憶された前記呼出
    音データに対応する呼出音を出力する出力ステップとを
    備えることを特徴とする呼出音設定方法。
  2. 【請求項2】 交換機を介して移動体端末の呼出音を設
    定する呼出音設定方法であって、 前記交換機は、 複数の呼出音に対応する呼出音データを記憶する記憶ス
    テップと、 前記呼出音データの所定のものを特定する識別データを
    受信する受信ステップと、 受信した前記識別データに対応する前記呼出音データを
    前記移動体端末に向けて送信する送信ステップとを備
    え、 前記移動体端末は、 前記交換機から送信されてきた前記呼出音データを受信
    する受信ステップと、 受信した前記呼出音データを記憶する記憶ステップと、 前記交換機から呼出があったとき、記憶された前記呼出
    音データに対応する呼出音を出力する出力ステップとを
    備えることを特徴とする呼出音設定方法。
  3. 【請求項3】 前記交換機は、公衆網を介して電話機よ
    り送信されてきた呼出音を受信することを特徴とする請
    求項1に記載の呼出音設定方法。
  4. 【請求項4】 移動体端末の呼出音を設定する交換機で
    あって、 送信されてきた呼出音を受信する受信手段と、 受信した前記呼出音をデジタルの呼出音データに変換す
    る変換手段と、 前記呼出音データを前記移動体端末に向けて送信する送
    信手段とを備えることを特徴とする交換機。
  5. 【請求項5】 移動体端末の呼出音を設定する交換機で
    あって、 複数の呼出音に対応する呼出音データを記憶する記憶手
    段と、 前記呼出音データの所定のものを特定する識別データを
    受信する受信手段と、 受信した前記識別データに対応する前記呼出音データを
    前記移動体端末に向けて送信する送信手段とを備えるこ
    とを特徴とする交換機。
  6. 【請求項6】 交換機から送信されてきた呼出音データ
    を呼出音として設定する移動体端末であって、 前記交換機から送信されてきた前記呼出音データを受信
    する受信手段と、 受信した前記呼出音データを記憶する記憶手段と、 前記交換機から呼出があったとき、記憶された前記呼出
    音データに対応する呼出音を出力する出力手段とを備え
    ることを特徴とする移動体端末。
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