JPH11163971A - 無線電話端末の着信通知方式 - Google Patents
無線電話端末の着信通知方式Info
- Publication number
- JPH11163971A JPH11163971A JP9324965A JP32496597A JPH11163971A JP H11163971 A JPH11163971 A JP H11163971A JP 9324965 A JP9324965 A JP 9324965A JP 32496597 A JP32496597 A JP 32496597A JP H11163971 A JPH11163971 A JP H11163971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone terminal
- incoming call
- voice
- call
- reproduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】無線電話端末の呼出時に、他人の電話端末に対
する着信との混同を防ぐ。 【解決手段】無線電話端末に着信があったときに可聴音
を発生させて着信を通知する無線電話端末の着信通知方
式において、着呼した番号が予め無線電話端末に記憶さ
れた番号と一致したとき、その番号に対応して記憶され
ている発信者名を音声出力する音声発生部を具備するよ
うにした。
する着信との混同を防ぐ。 【解決手段】無線電話端末に着信があったときに可聴音
を発生させて着信を通知する無線電話端末の着信通知方
式において、着呼した番号が予め無線電話端末に記憶さ
れた番号と一致したとき、その番号に対応して記憶され
ている発信者名を音声出力する音声発生部を具備するよ
うにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出を受けたとき
に可聴音で呼出を通知する無線電話端末に関する。
に可聴音で呼出を通知する無線電話端末に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＨＳ、携帯電話等の無線電話端
末は、着信を受けたときに数種類の着信音もしくはユー
ザーが設定した着信音を発生したり、電話機本体に内蔵
または本体外付けの振動装置により振動で着信を通知す
るようにしている。
末は、着信を受けたときに数種類の着信音もしくはユー
ザーが設定した着信音を発生したり、電話機本体に内蔵
または本体外付けの振動装置により振動で着信を通知す
るようにしている。
【０００３】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た呼出方式の場合、呼出音の種類が少ないことにより、
他の端末の呼出音との区別が付けにくく、似たような呼
出音がした場合には常に自分あての電話ではないのかと
確認する必要があった。また、振動装置による呼出装置
の場合はコストの上昇や本体容積の向上を招くという欠
点があった。
た呼出方式の場合、呼出音の種類が少ないことにより、
他の端末の呼出音との区別が付けにくく、似たような呼
出音がした場合には常に自分あての電話ではないのかと
確認する必要があった。また、振動装置による呼出装置
の場合はコストの上昇や本体容積の向上を招くという欠
点があった。
【０００４】本発明の目的は、かかる欠点を解決し着信
を確実に通知する手段を提供することにある。
を確実に通知する手段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、無線電話端末に着信があったときに可聴
音を発生させて着信を通知する無線電話端末の着信通知
方式において、着呼した番号が予め無線電話端末に記憶
された番号と一致したとき、その番号に対応して記憶さ
れている発信者名を音声出力する音声発生部を具備する
ようにした。
に、本発明は、無線電話端末に着信があったときに可聴
音を発生させて着信を通知する無線電話端末の着信通知
方式において、着呼した番号が予め無線電話端末に記憶
された番号と一致したとき、その番号に対応して記憶さ
れている発信者名を音声出力する音声発生部を具備する
ようにした。
【０００６】本発明においては、無線電話端末に予め記
憶されている番号に対応する名前を着信時に音声発生部
により再生し、これを呼出音とすることにより端末保持
者に対し自分の電話機に対する着信であることをより明
確に表示する。
憶されている番号に対応する名前を着信時に音声発生部
により再生し、これを呼出音とすることにより端末保持
者に対し自分の電話機に対する着信であることをより明
確に表示する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
図面を用いて説明する。
【０００８】図1 は、本発明の一実施例を示す無線電話
端末の構成を示すブロック図である。図に示す通り、無
線電話端末１０は、キーボード、送受信回路等の電話の
本体部分を制御する電話制御部１１、端末全体の制御を
行う中央処理装置１２、発信者番号と対応する名前を記
憶している書き換え可能記憶部１３、記憶部１３に記憶
されている番号に対応する名前を音声で再生する音声再
生部１４、着信があったときに記憶部１３に番号が記憶
されていないとき呼出音を発生する呼出音再生部１５、
音声再生部１４及び呼出音再生部１５の音量を調節する
音圧調整部１６、音声を出力するためのスピーカー１７
より構成されている。なお、アンテナ、送受信部等は省
略している。
端末の構成を示すブロック図である。図に示す通り、無
線電話端末１０は、キーボード、送受信回路等の電話の
本体部分を制御する電話制御部１１、端末全体の制御を
行う中央処理装置１２、発信者番号と対応する名前を記
憶している書き換え可能記憶部１３、記憶部１３に記憶
されている番号に対応する名前を音声で再生する音声再
生部１４、着信があったときに記憶部１３に番号が記憶
されていないとき呼出音を発生する呼出音再生部１５、
音声再生部１４及び呼出音再生部１５の音量を調節する
音圧調整部１６、音声を出力するためのスピーカー１７
より構成されている。なお、アンテナ、送受信部等は省
略している。
【０００９】中央処理装置１２は、電話制御部１１にお
いて着信が発生した場合に、書き換え可能記憶部１３に
おいて予め登録されている番号・名前等のデータをアス
キーコードとして保存してあり、また着信音を音声で再
生するように設定がなされているかを確認し、発信者名
を再生するように設定してありまた発信者名が登録して
ある場合には、音圧調整部１６を設定し書き換え可能記
憶部１３より読み出したデータを音声再生部１４より再
生し、スピーカー１７から出力する。なお、設定してい
ない場合には、呼出音再生部１５より音声を呼出音を再
生しスピーカー１７にて出力する。
いて着信が発生した場合に、書き換え可能記憶部１３に
おいて予め登録されている番号・名前等のデータをアス
キーコードとして保存してあり、また着信音を音声で再
生するように設定がなされているかを確認し、発信者名
を再生するように設定してありまた発信者名が登録して
ある場合には、音圧調整部１６を設定し書き換え可能記
憶部１３より読み出したデータを音声再生部１４より再
生し、スピーカー１７から出力する。なお、設定してい
ない場合には、呼出音再生部１５より音声を呼出音を再
生しスピーカー１７にて出力する。
【００１０】なお、この時書き換え可能記憶部１３に記
憶されるデータは、音声再生部１４において再生できる
ように圧縮した圧縮音声データでも良い。また、電話端
末によっては、本装置に振動式着信通知装置を接続して
もよい。
憶されるデータは、音声再生部１４において再生できる
ように圧縮した圧縮音声データでも良い。また、電話端
末によっては、本装置に振動式着信通知装置を接続して
もよい。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により無線
電話端末において着信が発生したときに予め登録された
発信者からの着信であった場合は、各発信者毎に固有の
名称を再生することにより自分の電話端末に対する着信
であることがより明確に分かるようになる。
電話端末において着信が発生したときに予め登録された
発信者からの着信であった場合は、各発信者毎に固有の
名称を再生することにより自分の電話端末に対する着信
であることがより明確に分かるようになる。
【図１】図1 は、本発明の無線電話端末の基本的な構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
１０ 電話端末 １１ 電話制御部 １２ 中央処理装置 １３ 書き換え可能記憶部 １４ 音声再生部 １５ 呼出音再生部 １６ 音圧調整部 １７ スピーカー
Claims (1)
- 【請求項１】無線電話端末に着信があったときに可聴音
を発生させて着信を通知する無線電話端末の着信通知方
式において、着呼した番号が予め無線電話端末に記憶さ
れた番号と一致したとき、その番号に対応して記憶され
ている発信者名を音声出力する音声再生手段を具備した
事を特徴とする無線電話端末の着信通知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9324965A JPH11163971A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 無線電話端末の着信通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9324965A JPH11163971A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 無線電話端末の着信通知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11163971A true JPH11163971A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18171611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9324965A Pending JPH11163971A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 無線電話端末の着信通知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11163971A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002007414A1 (fr) * | 2000-07-14 | 2002-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Procede pour service d'information utilisant un terminal de communication portatif |
| JP2007235685A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Xing Inc | 呼出方法、インターホンシステム、サーバ装置及び携帯用端末装置 |
| US7289796B2 (en) | 2000-06-07 | 2007-10-30 | Nec Corporation | Mobile communications terminal device and method for identifying incoming call for use with the same |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP9324965A patent/JPH11163971A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7289796B2 (en) | 2000-06-07 | 2007-10-30 | Nec Corporation | Mobile communications terminal device and method for identifying incoming call for use with the same |
| WO2002007414A1 (fr) * | 2000-07-14 | 2002-01-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Procede pour service d'information utilisant un terminal de communication portatif |
| JP2007235685A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Xing Inc | 呼出方法、インターホンシステム、サーバ装置及び携帯用端末装置 |
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