JPH0522215A - 選択呼出受信機 - Google Patents

選択呼出受信機

Info

Publication number
JPH0522215A
JPH0522215A JP3058476A JP5847691A JPH0522215A JP H0522215 A JPH0522215 A JP H0522215A JP 3058476 A JP3058476 A JP 3058476A JP 5847691 A JP5847691 A JP 5847691A JP H0522215 A JPH0522215 A JP H0522215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
number code
individual number
comparing
time
collating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3058476A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuaki Sekikawa
達明 関川
Kiyoshi Wagai
清志 和賀井
Takeo Nakazawa
健雄 中沢
Haruhiko Sato
晴彦 佐藤
Mitsushi Shiono
光志 塩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Communication Technology Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3058476A priority Critical patent/JPH0522215A/ja
Publication of JPH0522215A publication Critical patent/JPH0522215A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】選択呼出受信機の所持者又はその所持者を呼出
したい者にとって、自分の都合の良い時に呼出しが行わ
れる選択呼出受信機を提供することを目的とする。 【構成】無線信号を受信する無線回路12と、個別番号
符号を記憶するROM15と、前記無線回路12によっ
て受信された無線信号に含まれる個別番号符号及び前記
ROM15に記憶された個別番号符号を比較照合するた
めの制御回路14と、呼出しがあった旨を報知するスピ
−カ19と、前記制御回路14による比較照合におい
て、前記個別番号符号が互いに一致したことに応じて、
選択呼出受信機に入力された情報に表わされる時刻を現
在時刻に対して比較し、前記選択呼出受信機に入力され
た情報に表わされる時刻が現在時刻に一致しないとき
は、前記選択呼出受信機に入力された情報に表わされる
時刻まで前記スピ−カ19による報知を遅延させる比較
遅延回路140とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選択呼出受信機に係り、
特に選択呼出受信機の呼出し機能に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、選択呼出受信機は多機能化しつつ
ある。図7は従来の選択呼出受信機の構成を示す回路ブ
ロック図である。以下に同図を用いて、従来の選択呼出
受信機の構成及び受信動作について説明する。
【0003】送信局より送信された信号は、アンテナ7
1で受信されると無線回路72、復調回路73を経て、
制御回路74に入力される。制御回路74では、ROM
(read only memory)75に予め記憶
されてある自機の個別番号符号と、前記受信された信号
に含まれる個別番号符号とが比較照合される。ここで、
両符号が一致すると判断されると、駆動回路76を介し
てスピ―カ77に鳴音信号が供給され、スピ―カ77よ
り鳴音される。
【0004】また、選択呼出受信機がLCD(liqu
id crystal dis−play)等の表示装
置を有する場合は、個別番号符号の前記比較照合におい
て両符号が一致すると判断された後にメッセ―ジ信号を
受信し、メッセ―ジ符号の誤り訂正後、メッセ―ジが前
記表示装置に表示される。通常、着信してから鳴音され
るまでの時間はわずかであるため、日常生活においては
同時と考えても差し支えない。すなわち、図8に示すよ
うに、時刻t2で着信すれば、時刻t2に鳴音され、時
刻t7で着信すれば、時刻t7に鳴音される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、着信と
鳴音が同時の場合、(1)呼出しをしたい者が、ある時
刻に呼出しを行いたいが都合によりそれができない
(2)受信機所持者が、ある時間帯は会議等のために鳴
音を避けたい(3)受信機所持者が、ある時間帯以外は
鳴音を避けたい[(2)の逆]等の問題が生じた。
(2),(3)のような場合は、鳴音の代わりに発光ダ
イオ―ドによる点灯、バイブレ―タによる振動等を利用
ることによって解決していた。
【0006】しかし、この場合、受信機所持者は前記諸
状態に対して常に意識していなければならず、また呼出
しの確認作業等、わずらわしかった。また、これらのこ
とを忘れてしまうこともあった。
【0007】本発明は上記問題点を解決し、選択呼出受
信機の所持者又はその所持者を呼出したい者にとって、
自分の都合の良い時に呼出しが行われる選択呼出受信機
を提供することを目的とする。[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、無線信号を受信するための受信手段と、
個別番号符号を記憶するための記憶手段と、前記受信手
段によって受信された無線信号に含まれる個別番号符号
及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号を比較照合
するための比較照合手段と、前記比較照合手段による比
較照合において、前記無線信号に含まれる個別番号符号
が前記記憶手段に記憶された個別番号符号に一致する場
合に、呼出しがあった旨を報知するための報知手段と、
選択呼出受信機に入力された時に関する情報に基づい
て、前記報知手段による報知のタイミングを制御するた
めの制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受
信機を提供する。なお、前記報知手段は鳴音手段であっ
てもよい。
【0009】
【作用】本発明によれば、無線信号が受信され、受信さ
れた無線信号に含まれる個別番号符号及びメモリに記憶
された個別番号符号が比較照合され、前記比較照合にお
いて、前記無線信号に含まれる個別番号符号が前記メモ
リに記憶された個別番号符号に一致する場合に、選択呼
出受信機に無線、入力装置、外部入力装置等により入力
された時に関する情報に基づいて、報知のタイミングが
制御される。
【0010】従って、本発明の選択呼出受信機を用いれ
ば、例えば、無線信号に呼出しをしたい者が指定した時
刻の情報が含まれていれば、又は該選択呼出受信機の所
持者の都合の良い時間帯が予め入力されていれば、これ
らの時刻又は時間帯に呼出しが行われるので、呼出しを
したい者にとっては、本来呼出したい時刻に都合が悪く
ても予め発信でき、また、後で呼出すこともできるが忘
れないうちに予め送信しておくこともできる。一方、該
選択呼出受信機の所持者にとっては、着信によって煩わ
されたくない時間帯に確実に着信を避けることができ
る。
【0011】また、呼出しを鳴音にすることで、呼出し
をしたい者にとっては自分の指定した時刻に確実に呼出
しを知らしめることができ、該選択呼出受信機の所持者
にとっては、会議中等の鳴音を避けることができるの
で、より効果的である。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて以下に説明
する。図1は本発明の第一の実施例を示す図であり、本
実施例の選択呼出受信機の構成を説明するための回路ブ
ロック図である。
【0013】同図に示すように、その構成はアンテナ1
1と、増幅器、発振器等からなる無線回路12と、復調
回路13と、制御回路14と、自機の個別番号符号を記
憶するためのROM15と、受信信号に含まれる時刻デ
―タを記憶するためのRAM(random acce
ss memory)16と、時計としての機能を有す
る時計回路17と、スピ―カ19と、スピ―カ19を駆
動させるための駆動回路18とからなる。
【0014】制御回路14は、各部の制御、個別番号符
号の比較照合等の各処理を行い、又前記RAM16及び
前記時計回路17からの時間情報を比較して、その比較
結果に応じて、前記駆動回路18を動作させるための信
号供給を遅延させるための比較遅延回路140を有して
いる。
【0015】さて、送信局から送信された信号がアンテ
ナ11を介して受信されると、この受信信号は無線回路
12を経て、復調回路13で復調される。この復調され
た信号は制御回路14に入力されて、ROM15に記憶
されている自機の個別番号符号と前記復調信号に含まれ
る個別番号符号とが比較照合される。
【0016】この比較照合の結果、前記両符号が一致す
ると判断されると、受信信号に含まれる呼出しをしたい
者(以下、送信者と称す)の指定する呼出時刻の時刻デ
―タがRAM16に記憶される。この時刻デ―タは、送
信局から信号が送信された日又は選択呼出受信機で信号
が受信された日の時刻に限られず、その翌日のある時
刻、ある曜日のある時刻等、時刻のみのデ―タではな
く、日付、曜日等を伴うデ―タであってもよい。
【0017】ここで、前記RAM16に記憶された時刻
デ―タ及び前記時計回路17に示される現在時刻が一致
するか否かが比較遅延回路140で比較される。この比
較において、現在時刻が時刻デ―タに示される時刻に一
致しない間は前記比較遅延回路140において制御回路
14からの駆動回路18へ送出される呼出のための信号
供給が遅延される。すなわち、現在時刻が前記時刻デ―
タに示される時刻になるまで、前記比較遅延が続けられ
る。
【0018】前記比較の一致が比較遅延回路140で判
断されると、制御回路14からは駆動回路18に対して
鳴音を指示する信号が送出される。この信号を受けた駆
動回路18からは、鳴音信号が送出されてスピ―カ17
より鳴音される。
【0019】この比較遅延は、例えば、現在時刻が時刻
デ―タに示される時刻に一致しない間は前記比較遅延回
路140から論理低レベル信号が、又前記比較の一致が
比較遅延回路140で判断されると比較遅延回路140
から論理高レベル信号がそれぞれ送出され、これに応じ
て制御回路14からの駆動回路18に対する鳴音を指示
する信号が制御される。以上の概念を示したのが図2で
ある。
【0020】同図において、時刻t2に着信があったと
き、送信者により指定された時刻が時刻t7であると、
着信時の時刻t2では鳴音されず、指定時刻t7で鳴音
される。
【0021】このように、送信者の指定した時刻に呼出
しが行われるようにすれば、送信者が呼出しを行いたい
時刻に、送信者がどのような状況にあろうとも、予め呼
出しの所定操作を完了させることができる。従って従来
のように呼出しを行いたい時刻に送信者が不都合なため
に仕方なく早めに呼出しをしてしまうことはない。ま
た、どうしてもある時刻に呼出したいために、その時刻
に都合をつける必要もなく、思いたった時にいつでも送
信をしてしまうことができる。
【0022】なお、本実施例では鳴音指定時刻が送信者
によって定められる場合について説明したが、本発明に
おいては、選択呼出受信機の所持者によって指定される
ようにしてもよい。このようにすれば、前記所持者は自
分の指定した時刻に鳴音がなされるので、複数の呼出し
があった場合にまとめて知ることができる。
【0023】当然のことではあるが、本発明の選択呼出
受信機において、いかなる時刻をも指定されていないと
きは、従来同様、着信と同時に鳴音等による呼出しが行
われる。次に図3は本発明の第二の実施例及び第三の実
施例を示す図であり、これらの実施例の選択呼出受信機
の構成を説明するための回路ブロック図である。同図に
おいて、前記図1と同一部分には同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
【0024】前記図1と異なる構成要素は、制御回路2
0と、期間デ―タを入力するためのプッシュスイッチ2
1と、このプッシュスイッチ21から入力された時間帯
等の期間デ―タを記憶するためのRAM22である。
【0025】尚、制御回路20は、各部の制御、個別番
号符号の比較照合等の各処理を行い、又前記RAM22
からの期間デ―タ及び前記時計回路17からの時間情報
を比較して、その比較結果に応じて、前記駆動回路18
を動作させるための信号供給を遅延させるための比較遅
延回路200を有している。
【0026】さて、本発明を機能させるために、まず初
めに本実施例に係る選択呼出受信機を期間デ―タ入力モ
―ドにする必要がある。その1つの例として、例えばプ
ッシュスイッチ21を押下した状態で音量切換スイッチ
を音量(小)から音量(大)そして再び音量(小)に切
り換えることによって設定される。まず第二の実施例に
ついて説明する。
【0027】前記モ―ドにおいてプッシュスイッチ21
が用いられて、又必要に応じて音量切換スイッチ等の他
のスイッチが併用されて、この選択呼出受信機の所持者
により鳴音禁止の時間帯か入力される。ここでいう時間
帯とは1日のうちのある時間帯(例えば会議時間帯)に
は限られず、数日間等でもかまわない。数日間等に設定
できることによって、休暇中等に電源スイッチを切り忘
れていても、わずらわしい鳴音を避けることができる。
以上のようにして設定された鳴音禁止時間帯はRAM2
2に記憶される。
【0028】通常、着信があると、制御回路14におい
て、ROM15に記憶された個別番号符号と、前記着信
入力された信号に含まれる個別番号符号とが比較照合さ
れる。この比較照合の結果、両符号が一致すると判断さ
れたとき、前述の鳴音禁止時間帯がRAM22に設定さ
れていると、次のような動作が行われる。
【0029】まず、RAM22に記憶された鳴音禁止時
間帯と時計回路17による時間情報が制御回路20内の
比較遅延回路200に入力される。ここで、時計回路1
7による時間情報とは、時刻以外に曜日、日付等のデ―
タであってもよい。
【0030】比較遅延回路200では、前記時間情報に
示される時刻が、前記鳴音禁止時間帯に含まれるか否
か、すなわち現在時刻が鳴音禁止時間帯内であるか否か
が比較判定される。
【0031】さて、前記比較判定の結果、現在時刻が鳴
音禁止時間帯内であると判定されたときは、比較遅延回
路200からは論理低レベル信号が送出され、制御回路
20から駆動回路18に鳴音を指示する信号が送出され
ない。このような場合、前記比較判定は継続して行われ
る。このため、この比較判定継続中、時計回路17から
の時間情報は常時、比較遅延回路200に入力され、こ
の入力は比較判定が終了、すなわち鳴音禁止時間帯が終
了するまで継続される。
【0032】このようにして比較遅延回路200での比
較判定が続けられている間、比較遅延回路200からは
論理低レベル信号が送出され続けるため、駆動回路18
には鳴音を指示する信号が制御回路20から送出されな
いので、呼出しが遅延される。そして鳴音禁止時間帯が
終了すると、比較遅延回路200からは論理高レベル信
号が送出され、駆動回路18に鳴音を指示する信号が供
給されて、この駆動回路18を介してスピ―カ19より
鳴音される。次に図4は、第二の実施例の概念を示した
図である。
【0033】同図に示すように、例えば時刻t1から時
刻t4までの間が鳴音禁止時間帯として設定されている
とき、時刻t2で着信があっても、呼出しのための鳴音
は、鳴音禁止時間帯の終了時刻である時刻t4に行われ
る。また、時刻t7に着信があったときは、この時刻t
7は鳴音禁止時間帯内ではないため、同時刻t7に鳴音
が行われる。
【0034】以上説明したように鳴音禁止時間帯なるも
のを設定でき、その間の鳴音が遅延されるので、会議、
打合せ等の時間帯からデ―ト等のプライベ―トな時間帯
まで、本実施例に係る選択呼出受信機の所持者にとっ
て、鳴音されるのは都合が良くない時間帯における鳴音
を避けることができるので、わずらわされることはな
い。しかも鳴音禁止時間終了後には確実に鳴音されるの
で、呼出しがあったことに気がつかないということもな
い。
【0035】次に図5に示す例は、鳴音禁止時間帯が2
つ、設けられた場合、さらには、1つの鳴音禁止時間帯
に着信が2度あった場合を示すものである。このように
鳴音禁止時間帯を複数設けたり、1つの鳴音禁止時間帯
に着信が複数回あっても、それに対応可能とするように
してもよい。
【0036】最後に第三の実施例は、図3に示す構成と
同様になるが、プッシュスイッチ21から入力されてR
AM22に記憶される内容は、鳴音許可時間帯である。
すなわち、この鳴音許可時間帯外に着信があったとき
は、鳴音許可時間帯になるまで鳴音が遅延されるという
ものである。これは、1日のうち、あるいはある一定期
間において、鳴音されたくない時間の方が鳴音されても
かまわない時間よりも長いときに有効である。この第三
の実施例の概念を図6に示す。
【0037】同図に示されるように、鳴音許可時間外の
時刻t0および時刻t5にあった着信に対する鳴音はし
ばらく遅延され、鳴音許可時間帯の始まりである時刻t
1および時刻t6にそれぞれ鳴音される。また、鳴音許
可時間帯である時刻t2に着信があった場合は、同時刻
t2に鳴音がされる。
【0038】以上の実施例においては、呼出しの手段と
して、スピ―カからの鳴音を用いたが、本発明において
は、液晶表示装置等への表示、発光ダイオ―ド等による
光表示、バイブレ―タ等による振動など、いかなる呼出
し手段でもかまわない。また、これらの組合せでもよい
のはいうまでもない。さらには、個別番号符号の比較照
合は、時刻の比較判定中は保留されるようにし、呼出し
直前に行われる等、いつでもよい。また、上記鳴音禁止
時間帯、及び鳴音許可時間帯外において、時刻の比較判
定を所定の周期で間欠に行うようにすれば、消費電力を
低減できる。さらに、このとき、駆動回路18に対する
電源供給を停止しておけば、より多くの消費電力を低減
できる。
【0039】なお、本発明の第一の実施例のように、送
信者により鳴音時刻が指定されていても、その指示時刻
が第二の実施例の鳴音禁止時間帯、又は第三の実施例の
鳴音許可時間帯外であったときは、その鳴音時刻を遅延
させるようにすることができる。
【0040】上記第二の実施例及び第三の実施例では、
鳴音禁止時間帯及び鳴音許可時間帯が選択呼出受信機の
所持者によって定められる場合について説明したが、本
発明においては、送信者によって鳴音許可時間帯が設定
されるようにしてもよい。このようにすることによっ
て、送信者にとっての上記問題は解決され、選択呼出受
信機の所持者による鳴音が禁止される時間帯に重ならな
い鳴音許可時間帯があれば、そのときに鳴音させること
ができるので、呼出の確実性を向上させることができ
る。
【0041】着信信号が送信時の時刻デ−タを有する場
合は、時計回路の代わりにタイマを有するようにし、呼
出しを指定する時刻のデ−タ又は呼出禁止(許可)時間
帯のデ−タと前記送信時の時刻デ−タとの時間差の算出
後、その時間差の間、タイマを作動させて、タイマ動作
終了後に呼出しを行うようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、選択呼出受信機に入力
された情報に表わされる時に呼出し報知が行われるよう
制御されるので、選択呼出受信機にかかわる人の都合の
良い時間に呼出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示し、選択呼出受信機
の構成を説明するための回路ブロック図。
【図2】本発明の第一の実施例の概念図。
【図3】本発明の第二の実施例及び第三の実施例を示
し、選択呼出受信機の構成を説明するための回路ブロッ
ク図。
【図4】本発明の第二の実施例の概念図。
【図5】本発明の第二の実施例の別の概念図。
【図6】本発明の第三の実施例の概念図。
【図7】従来の選択呼出受信機の構成を説明するための
回路ブロック図。
【図8】従来の選択呼出受信機の呼出し動作の概念図。
【符号の説明】
11……アンテナ 12……無線回路 13……復調回路 14,20……制御回路 15……ROM 16,22……RAM 17……時計回路 18……駆動回路 19……スピ―カ 21……プッシュスイッチ 140,200……比較遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和賀井 清志 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 中沢 健雄 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 佐藤 晴彦 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の21 東 芝コミユニケーシヨンテクノロジ株式会社 内 (72)発明者 塩野 光志 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の21 東 芝コミユニケーシヨンテクノロジ株式会社 内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 選択呼出受信機に入力された時に関する情報に基づい
    て、前記報知手段による報知のタイミングを制御するた
    めの制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受
    信機。
  2. 【請求項2】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 選択呼出受信機に入力された情報に示される時刻に前記
    報知手段による報知がなされるよう制御するための制御
    手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 選択呼出受信機に入力された情報に示される時刻を現在
    時刻に対して比較するための比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記選択呼出受信機に
    入力された情報に示される時刻が現在時刻に一致しない
    ときは、前記選択呼出受信機に入力された情報に表わさ
    れる時刻まで前記報知手段による報知を遅延させるため
    の遅延手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信
    機。
  4. 【請求項4】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 選択呼出受信機に入力された情報に示される時間帯内に
    前記報知手段による報知がなされるよう制御するための
    制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信
    機。
  5. 【請求項5】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 現在時刻が選択呼出受信機に入力された情報に示される
    時間帯内であるか否かを判断するための判断手段と、 この判断手段による判断の結果、現在時刻が前記時間帯
    内であるときは、この時間帯が終了するまで前記報知手
    段による報知を遅延させるための遅延手段とを具備した
    ことを特徴とする選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 選択呼出受信機に入力された情報に示される時間帯外に
    前記報知手段による報知がなされるよう制御するための
    制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信
    機。
  7. 【請求項7】無線信号を受信するための受信手段と、 個別番号符号を記憶するための記憶手段と、 前記受信手段によって受信された無線信号に含まれる個
    別番号符号及び前記記憶手段に記憶された個別番号符号
    を比較照合するための比較照合手段と、 前記比較照合手段による比較照合において、前記無線信
    号に含まれる個別番号符号が前記記憶手段に記憶された
    個別番号符号に一致する場合に、呼出しがあった旨を報
    知するための報知手段と、 現在時刻が選択呼出受信機に入力された情報に示される
    時間帯内であるか否かを判断するための判断手段と、 この判断手段による判断の結果、現在時刻が前記時間帯
    外であるときは、前記時間帯が開始するまで前記報知手
    段による報知を遅延させるための遅延手段とを具備した
    ことを特徴とする選択呼出受信機。
  8. 【請求項8】前記報知手段は少なくとも鳴音手段である
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の選
    択呼出受信機。
JP3058476A 1991-03-22 1991-03-22 選択呼出受信機 Pending JPH0522215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058476A JPH0522215A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 選択呼出受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3058476A JPH0522215A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 選択呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0522215A true JPH0522215A (ja) 1993-01-29

Family

ID=13085489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058476A Pending JPH0522215A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 選択呼出受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0522215A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2647060B2 (ja) 呼出条件指定機能付き無線選択呼出受信機
JP2990072B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH11205837A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2563152Y2 (ja) 表示付選択呼出受信機
JPH08336171A (ja) 伝言表示機能付き無線選択呼出受信機
JPH0918966A (ja) 受信装置
JPS6358417B2 (ja)
JPH0522215A (ja) 選択呼出受信機
JPH07162926A (ja) 表示機能付無線選択呼出受信機およびその制御方法
JP2953999B2 (ja) 無線選択呼出受信機
JPH03127523A (ja) 無線呼出し受信機
JP2000188781A (ja) 携帯電話端末及びそのマナーモード制御方法
JP2002516040A (ja) 無線通信システム用のユーザ選択可能な受信機アドレス
JP2676551B2 (ja) タイマ機能付きポケット・ページャ
JP2701579B2 (ja) 時間的報知手段変化機能付き無線選択呼出受信機
EP0404108A1 (en) Control apparatus for a call reminder in a paging system
JPH1042008A (ja) 無線選択呼出受信機
JP2936647B2 (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JP2001177630A (ja) 携帯電話機
JPH037432A (ja) 時計付選択呼出受信装置
JP2000069537A (ja) Phs回線を利用した契約位置管理システム及び携帯型位置管理端末
JP3765121B2 (ja) 情報受信装置及び受信報知方法
JPH05347576A (ja) 表示付無線選択呼出受信機
JP2000069563A (ja) 移動無線機
JPH07322327A (ja) 受信装置及び受信装置の報知制御方法