JPH03117237A - (1+n)回線切替装置 - Google Patents

(1+n)回線切替装置

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JPH03117237A
JPH03117237A JP25439489A JP25439489A JPH03117237A JP H03117237 A JPH03117237 A JP H03117237A JP 25439489 A JP25439489 A JP 25439489A JP 25439489 A JP25439489 A JP 25439489A JP H03117237 A JPH03117237 A JP H03117237A
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Seiji Fukuda
福田 誠二
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は(1+N)回線切替システムの受端側で用いら
れる(1+N)回線切替装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、無線通信ではフェージング等で回線品質
が劣化しても一定の通信を確保するために予備回線を備
えるが、ディジタル無線通信では1ビツトのエラーも生
じさせないで回線の切り替えを回線単位に行う(1+N
)ヒツトレス回線切替システムが採用されるようになっ
てきている。
この種の(1+N)ヒツトレス回線切替システムとして
は、従来、例えば第2図に示すものが知られている。第
2図(a)において、送端側装置では、N個の送端切替
回路(11−1〜l1−N )は、送端回線切替制御回
路17からの制御信号(Dl〜DN)の対応するもので
個別に切替制御されるが、通常M列の入力信号列(20
11〜201−N )の対応するものを多重化回路(+
2−1〜12−N )の対応するものに伝達し、またパ
イロット信号発生回路16の出方たるパイロット信号を
予備系の多重化回路12−oに伝達するように制御され
る。そして、回線障害時等において、その障害回線に対
応する制御信号、例えば制御信号D1が送端並列動作の
ために出方されると、送端切替回路11−1は、多重化
回路!2−0の入力をパイロット信号がらM列の入力信
号列201−1に切り替えるように制御される。
一方、第2図(b)において、受端側装置では、(1+
N)の各回線の多重化信号が対応する回線監視回路(+
3−0.13−1〜13−N )を介して対応する分離
北回1B <14−0.14−1〜14−N ) 4:
1m入方t 6 、 分離化回路(+4−0.14−1
〜+4−N )は、多重化信号から無線区間で挿入され
た付加ビットを取り除き、符号変換等をして対応する回
線におけるM列の入力信号列を復元し、出力する。予備
系の分離化回路14−0の出力は、パイロット信号検出
回路18に入力するとともに、N個のヒツトレス切替回
路(15−1〜+5−N )の一方の入力となる0才な
、現用系の分離化回路(14−1〜14−N )の出力
たるM列の出力信号列(203−1〜203−N )は
N個のヒツトレス切替回路(15−1〜15−N )の
対応するものの他方の入力となる。
ヒツトレス切替回路(15−1〜15−N )は、受端
回線切替g制御回路19がらの切替信号(El〜EN)
の対応するもので個別に切替制御されるが、通常は他方
の入力を選択出力する。そして、回線障害等が発生して
いない場合は、予備回線にはパイロット信号が伝送され
るから、分離化回路14−0の出力はパイロット信号で
ある。パイロット信号検出回路18は入力信号がパイロ
ット信号であるときは、予備回線の使用状態信号Cを「
使用可」にして受端回線切替制御回路19へ通知する。
受端回線切替制御回路19は、現用系の回線監視回路(
13−1〜13−N )がらの障害信号(A1〜AN)
および予備系の回線監視回路+3−0がらの障害信号B
を受けて次のように動作し、切替信号(E+〜Es)の
いずれか1つでもってヒツトレス切替回路(151〜l
5−N)の対応するものに一方の入力を選択させること
を行う。
例えば、回線監視口17M+3−1において現用回線の
障害が検出され、障害信号A1が出力されると、受端回
線切替制御回路19は障害信号Bの内容によって予備回
線の障害有無を調べ、さらに使用状態信号Cの内容によ
って予備回線の使用状態の確認を行う、その結果、予備
回線が使用可能であれば、受端回線切替制御回路I9は
、次に、送端側の送端回線切替制御回路17へ「第何番
目の回線が障害であるJ旨の通知を発し、送端側の送端
切替回路11−1に前記した送端並列動作を開始させる
。そして、受端回線切替制御回路19は、使用状態信号
Cの内容によって送端並列動作が正しく行われ予備回線
にパイロット信号が存在しないこと、即ち、送端並列動
作の完了を確認できると、今度はヒツトレス切替回路の
再入力信号(即ち、予備回線信号204と出力信号列2
03−1)を比較し、ビットおよび位相の一致が確認さ
れた後に切替信号Elによってヒツトレス切替回路+5
−1を予備回線側に切り替えさせる。これにより障害回
線の救済を完了する。
このように、従来の受端側装置では、送端側装置と同様
に回線単位に、即ち、M列の信号列全てを同時に切り替
えるようになっている。なお、分離化回路(14−1〜
14−N )においてM列の信号列を復元する過程の各
種機器の一部にでも障害が発生した場合には、その該当
分離化回路がらの1つの障害信号(図示省略)を受けて
受端回線切替制御回路19は、迅速な回線救済を目的と
して送端並列動作の完了と同時にそのM列の信号列の全
てを切り替えるようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、分離化回路の構成機器の一部障害の場合には、
障害の発生していない信号列があるはずである。従って
、ビットおよび位相の合致確認を行わずに送端並列動作
の完了と同時に全てを切り替えるとする従来の方式では
、障害の発生していない信号列に間しては1111g7
rが発生することとなり、逆に回線障害が発生するとい
う問題がある。
なお、ヒツトレス切替の必要がない、即ち、ヒツトを伴
う回線切替を許容するシステムでも、他の健全な信号列
に影響を与えるような切替方式は好ましくないことは明
らかである。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、その
目的は、受端側において多重化信号からM列の信号列を
形成する回路の構成機器の一部に障害が発生した場合、
その信号列のみの回線切り替えをなし得る(1+N)回
線切替装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の(1+N)回線切
替装置は次の如き構成を有する。
即ち、本発明の(1+N)回線切替装置は、N個の現用
回線のいずれか1つの回線に回線障害等が生じたとき送
端側が送端並列動作をして当該回線と他の1個の予備用
回線とで同一の多重化信号を伝送させるようにした(1
+N)回線切替システムにおける受端側に設けられる(
1+N)回線切替装置において; N個の現用受信系そ
れぞれにおいてM列に分離された各信号列毎の機器障害
を検出する障害検出手段と; 前記障害検出手段からの
障害信号を受けて、送端側に対して該当する回線につい
ての前記送端並列動作を行わせること、および、該当す
る回線の該当する信号列についての切替制御信号を出力
することを行う制御手段と; 1個の予備用受信系にお
いてM列に分離された各信号列とN個の現用受信系それ
ぞれにおいてM列に分離された各信号列との対応するも
の同士間での現用/予備用の切り替えを前記切替制御信
号に従って行う切替手段と; を備えたことを特徴とす
るものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の(1+N)回線切
替装置の作用を説明する。
本発明では、N回線それぞれにおけるM列の信号列をそ
の信号列毎に切り替える切替手段を設け、多重化信号か
らM列の信号列を形成する回路の構成機器の障害を信号
列毎に検出し、例えば1つの信号列で機器障害が発生す
ると、送端側に該当回線についての送端並列動作を行わ
せ、また、該当回線における該当信号列についての切替
制御信号を切替手段に出力する。
その結果、機器障害の発生した信号列のみが予備回線に
切り替えられ、他の健全な信号列は現用回線に残り、何
の悪影響も受けない。
ここに、切替手段はヒツトレス切替回路またはヒツトを
伴う切替回路のいずれでも良い。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る(1+N)回線切替装
置を示す、なお、第1図ではM=2として示してあり、
また第2図と同一構成部分には同一符号を付しである。
第1図において、分離化回路(1−0,11〜1−N)
は、従来と同様に無線区間で挿入した付加ビットを取り
除き、入力信号M列(本実施例ではM=2)に戻す機能
を有するが、本発明ではさらに各信号列の機器障害的な
障害を検出し機器障害信号((Gl、G2)、(Ftt
、 F12)〜(FNI、 FN□))を受端回線切替
制御回路3へ送出する。この障害検出は、入力する多重
化信号から各信号列((YIY2)、(X11. X1
2)〜(X Nt、 X N2))を復元する過程にお
ける各構成機器が発する警報信号に基づき行われる。な
お、現用および予備用の受信系とは、この分離化回路を
意味する。
また、切替回路(2−1〜2−N)は、各回線毎に2組
設けられ、受端回線切替制御回路からの切替制御信号(
(Hls、 8里2)〜(Hst 、 HN2))によ
って信号列毎に切り替えできるようにしである。なお、
この切替回路は、ヒツトを伴うものでも良いが、第2図
の従来例装置との整合を考慮して、本実施例ではヒツト
レス切替回路として説明する。
受端回線切替制御回路3では、例えば分離化回路1−1
から機器障害信号Fllが入力されると、予備回線の障
害の有無を機器障害信号Gl、同G2の内容によって調
べ、予備回線の使用状態を使用状態信号Cによって確認
し、予備回線が使用可能な場合には従来と同様の手順で
送端側に送端並列動作を行わせ、その完了を使用状態信
号Cによって確認する。予備回線の信号列(Yl、Y2
)の内容は信号列(X11. X+2)である。
次いで、この確認が済むと、受端回線切替制御回路3は
、切替回路2−1に対しその障害の発生した列のみを切
り替える切替制御信号H1lを送出する。
その結果、ff害の発生した信号列X11は予備回線か
ら取り出され、健全な信号列XIJは現用回線から取り
出され、切り替えによって影響を受けることはない。
なお、以上の説明は、回線障害が発生していない場合の
ものであって、回線障害に対しては従来と同様である。
即ち、受端回線切替制御回路3では、回線監視回路(H
−1〜+3−N 、13−0)からの(回線)障害信号
(At ”””As、B )を受けて従来と同様の手順
で送端側に送端並列動作を行わせ、例えば(回線)障害
信号A1に基づく場合には、切替回路2−1に対しく本
実施例ではビットおよび位相の一致確認後であるが)切
替制御信号)litと同)Ttaとを同時に出力し、そ
の回線全体を(ヒツトレスに)切り替えるのである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の(1+N)回線切替装置
によれば、N回線それぞれにおけるM列の信号列をその
信号列毎に切り替える切替手段を設け、多重化信号から
M列の信号列を形成する回路の構成機器の障害を信号列
毎に検出し、例えば1つの信号列で機器障害が発生する
と送端側に該当回線についての送端並列動作を行わせ、
また、該当回線における該当信号列についての切替制御
信号を切替手段に出力するようにしたので、機器障害の
発生した信号列のみを他の信号列に影響を与えることな
く切り替えることができ、回線を救済することができる
回線切替装置を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る(1+N)回線切替装
置の構成ブロック図、第2図は従来の(、1+N)ヒツ
トレス回線切替システムの構成ブロック図である。 1−0.11〜iN・・・・・・分離化回路、2−1〜
2−N・・・・・・切替回路、 3・・・・・・受端回線切替制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N個の現用回線のいずれか1つの回線に回線障害等が生
    じたとき送端側が送端並列動作をして当該回線と他の1
    個の予備用回線とで同一の多重化信号を伝送させるよう
    にした(1+N)回線切替システムにおける受端側に設
    けられる(1+N)回線切替装置において;N個の現用
    受信系それぞれにおいてM列に分離された各信号列毎の
    機器障害を検出する障害検出手段と;前記障害検出手段
    からの障害信号を受けて、送端側に対して該当する回線
    についての前記送端並列動作を行わせること、および、
    該当する回線の該当する信号列についての切替制御信号
    を出力することを行う制御手段と;1個の予備用受信系
    においてM列に分離された各信号列とN個の現用受信系
    それぞれにおいてM列に分離された各信号列との対応す
    るもの同士間での現用/予備用の切り替えを前記切替制
    御信号に従って行う切替手段と;を備えたことを特徴と
    する(1+N)回線切替装置。
JP1254394A 1989-09-29 1989-09-29 (1+n)回線切替装置 Expired - Lifetime JPH0748718B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8089218B2 (en) 2006-08-18 2012-01-03 Industrial Technology Research Institute Lighting devices

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639331A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Nec Corp 回線切替方式

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