JPH033439A - ヒットレス回線切替回路 - Google Patents

ヒットレス回線切替回路

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JPH033439A
JPH033439A JP1135911A JP13591189A JPH033439A JP H033439 A JPH033439 A JP H033439A JP 1135911 A JP1135911 A JP 1135911A JP 13591189 A JP13591189 A JP 13591189A JP H033439 A JPH033439 A JP H033439A
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JP
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switching
circuit
hitless
line
switching circuit
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JPH0748716B2 (ja
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Tetsuya Okabayashi
岡林 哲也
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、デジタル信号伝送におけるヒツトレス回線切
替回路に関し、特に無線のデジタル信号伝送におけるヒ
ツトレス回線切替回路に最適なヒツトレス回線切替回路
間する。
[従来の技術] 従来より、複数の現用回線に対し予備回線を設けたデジ
タル無線伝送路において、現用回線伝送路障害をヒツト
レスで救済するために、ヒツトレス回線切替回路が用い
られている。第2図は、従来のこの種のヒツトレス回線
切替回路を示す回路ブロック図であり、第3図は、ヒツ
トレス回線切替システムの構成図を示している。
第3図に示すヒツトレス回線切替システムおけるヒツト
レス切替えの一般的な切替えシーケンスは、次のように
して行われる。まず、送端回線切替制御回路18および
受端回線切替制御回路19を通して、現用回線の障害A
により予備回線障害の有無口および予備回線の使用状態
確認Cを行なった後に、送端並列動作りが行われる。次
に、受端側におレコて障害現用回線伝送信号203と予
備回線伝送信号204との比較により、ビット及び信号
の位相合致が確認された後に、ヒツトレス切替Eが行な
われ、障害回線の救済が完了する。この時に、ヒツトレ
ス切替回路15に障害があった場合は、受端切替Fによ
って障害回線の救済が行なわれる。
第2図は、第3図で示す分離化回路14およびヒツトレ
ス切替回路15の部分をより具体化したブロック図であ
る。
第2図で示す従来のヒツトレス回線切替回路において、
予備回線及び現用回線の多重化信号101および102
は、それぞれの分離化回路14に供給され、元信号であ
る予備信号103および現用信号104が得られる。
非同期検出回路22aでは、現用回線もしくは予備回線
からの入力クロックにヒツトレス切替回路15のバッフ
ァ回路21のクロックが同期しているかを検出している
。切替信号106によってヒツトレス切り替えを行なっ
たときに、予備信号103と現用信号104に位相差が
ある場合は、位相差が大きいほど位相ステップの吸収に
時間がかかる。
バッファ回路21のクロックの位相が、切り替える方の
回線の入力クロックの位相に一致するまでの時間、すな
わち位相ステップ吸収時間は、実際はヒツトレス切替え
できる同期状態でありながら、位相ステップを非同期状
態と検出してしまうために、非同期検出回路22aにて
機器障害信号107が出力される。
機器障害信号107が出力されることにより、ヒツトレ
ス切替回路15に障害が起こったと判断され、受端切替
回路20にて切替えを行なおうとする。切替信号108
が受端切替回路2oに供給されることにより、切替えを
行うが、ヒツトレス切替回路15による切替えでないた
めに切替え時にビットエラーが生じてしまう。つまり、
ヒツトレス切替回路15にて切替えを行なえば、ヒツト
レスで切替えが完了するが、切替え時に非同期検出回路
22aが位相ステップを非同期状態と検出してしまうた
めに、受端切替回路20にて切替えを行い、ビットエラ
ーを生じるという欠点がある。
口発明が解決しようとする課題] 上述したように、従来のヒツトレス回線切替回路におい
ては、現用回線信号と予備回線信号との位相差が大きい
場合には、回線切替え時の位相ステップ吸収に時間がか
かり、位相ステップの吸収が終わるまでは同期状態であ
りながら位相ステップを非同期状態と検出して受端切替
えを行なうために、ヒツトレスで切替えを完了しないと
いう欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、現用回線
信号と予備回線信号との位相差が大きい場合に、回線切
替え時の位相ステップ吸収に時間がかかり、位相ステッ
プの吸収が終わるまでは同期状態でありながら位相ステ
ップを非同期状態と検出して受端切替えを行なうために
、ヒツトレスで切替えを完了しないという欠点を除去す
ることを目的とし、この目的を達成するために、1回線
以上の現用回線に対して予備回線を設けたデジタル信号
伝送路用のヒツトレス回線切替回路において、デジタル
信号伝送路の各々の多重化信号を分離して元信号を再生
する分離化回路と、現用回線の伝送路障害をヒツトレス
で救済するためのヒツトレス切替回路と、ヒツトレス切
替え時に位相のステップ変化を吸収するためのバッファ
回路と、ヒツトレス切替え時にのみ一定時間非同期検出
をマスクする非同期検出回路と、ヒツトレス切替回路の
障害時に現用回路の伝送路障害を救済する受端切替回路
とを備えるように構成されている。
[実施例] 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるヒツトレス回線切替回路の一実
施例を示すブロック回路図である0図中、第2図と同じ
構成部分には同じ参照番号を付して重複した説明を省略
する。
第1図は、従来のヒツトレス回線切替回路の欠点である
、現用回線信号と予備回線信号との位相差が大きくなる
と位相ステップの吸収に時間がかかり、非同期検出回路
22a(第2図参照)が位相ステップを非同期状態と検
出してしまい、受端切替回路20にて切替えを行なうた
めに、ヒツトレス切替えができないという欠点を改善す
ることを目的とした本発明の実施例を示すブロック図で
ある。
ヒツトレス切替動作Aが発動すると同時に、第2図に示
した従来例と同様に、送端並列動作りが行なわれる。バ
ッファ回路21のクロックの位相が切り替える方の回線
の入力クロックの位相に一致するまでの時間、非同期検
出回路22は位相ステップを非同期状態と検出してしま
うことになる。
そこで、位相ステップの吸収が終わるまでの時間は、機
器障害信号107を出力しないように、非同期検出回路
22に切替信号106を供給することで非同期検出回路
22を制御して、受端切替回路20による切替えを防ぐ
ようにしている。
これにより、切替え時に、現用回線信号と予備回線信号
との間に位相差があっても、非同期検出回路22からは
機器障害信号107が出力されないので、受端切替回路
20にて切替えを行うこともなく、ヒツトレス切替回路
15にてヒツトレスで回線切替えを行なうことができる
[発明の効果コ 以上で説明したように、本発明は、1回線以上の現用回
線に対して予備回線を設けたデジタル信号伝送路用のヒ
ツトレス回線切替回路において、デジタル信号伝送路の
各々の多重化信号を分離して元信号を再生する分離化回
路と、現用回線の伝送路障害をヒツトレスで救済するた
めのヒツトレス切替回路と、ヒツトレス切替え時に位相
のステップ変化を吸収するためのバッファ回路と、ヒツ
トレス切替え時にのみ一定時間非同期検出をマスクする
非同期検出回路と、ヒツトレス切替回路の障害時に現用
回路の伝送路障害を救済する受端切替回路とを備えるよ
うに構成したので、現用回線信号と予備回線信号との位
相差が大きい場合に、回線切替え時の位相ステップ吸収
に時間がかかり、位相スナップの吸収が終わるまでは同
期状態でありながら位相ステップを非同期状態と検出し
て受端切替えを行なうために、ヒツトレスで切替えを完
了しないという欠点を除去することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるヒツトレス回線切替回路の一実
施例を示すブロック回路図、 第2図は、従来のヒツトレス回線切替回路を示すブロッ
ク回路図、 第3図は、ヒツトレス回線切替システムの構成図である
。 11 ・・・・送端切替回路 12 ・・・・多重化回路 13 ・・・・回線監視回路 14 ・・・・分離化回路 15 ・・・・ヒツトレス切替回路 18 ・・・・送端回線切替制御回路 19 ・・・・受端回線切替制御回路 20 ・・・・受端切替回路 21 ・・・・バッファ回路 22 ・・・・非同期検出回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1回線以上の現用回線に対して予備回線を設けたデジタ
    ル信号伝送路用のヒットレス回線切替回路において、 前記デジタル信号伝送路の各々の多重化信号を分離して
    元信号を再生する分離化回路と、前記現用回線の伝送路
    障害をヒットレスで救済するためのヒットレス切替回路
    と、 前記ヒットレス切替え時に位相のステップ変化を吸収す
    るためのバッファ回路と、 前記ヒットレス切替え時にのみ一定時間非同期検出をマ
    スクする非同期検出回路と、 前記ヒットレス切替回路の障害時に前記現用回路の前記
    伝送路障害を救済する受端切替回路とを備えたことを特
    徴とするヒットレス回線切替回路。
JP1135911A 1989-05-31 1989-05-31 ヒットレス回線切替回路 Expired - Lifetime JPH0748716B2 (ja)

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JP1135911A JPH0748716B2 (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ヒットレス回線切替回路

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JP1135911A JPH0748716B2 (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ヒットレス回線切替回路

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Publication Number Publication Date
JPH033439A true JPH033439A (ja) 1991-01-09
JPH0748716B2 JPH0748716B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=15162719

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