JPH03114764A - タイプライタ用紙押圧機構 - Google Patents

タイプライタ用紙押圧機構

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JPH03114764A
JPH03114764A JP2156592A JP15659290A JPH03114764A JP H03114764 A JPH03114764 A JP H03114764A JP 2156592 A JP2156592 A JP 2156592A JP 15659290 A JP15659290 A JP 15659290A JP H03114764 A JPH03114764 A JP H03114764A
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JP
Japan
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paper pressing
roller
paper
pressing mechanism
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP2156592A
Other languages
English (en)
Inventor
Sergio Uggetti
クラウディオ・ジリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Telecom Italia SpA
Olivetti SpA
Original Assignee
Olivetti SpA
Ing C Olivetti and C SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Olivetti SpA, Ing C Olivetti and C SpA filed Critical Olivetti SpA
Publication of JPH03114764A publication Critical patent/JPH03114764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section
    • B41J13/16Aprons or guides for the printing section movable for insertion or release of sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/02Rollers
    • B41J13/036Rollers co-operating with a roller platen
    • B41J13/048Front and rear rollers both mounted on a common carrier
    • B41J13/054Front and rear rollers both mounted on a common carrier on the paper apron concentric with the roller platen

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は本発明はプラテンローラを有するタイプライタ
用紙押圧機構に関する。同紙押圧機構は、少なくとも2
つのコンベアモジュールを備え、タイプラインに向けて
紙を案内する紙案内プレートと、前記コンベアモジュー
ルによって支持され、ローラに対して紙を支持する紙押
圧ローラと、スプリング手段を備え、コンベアモジュー
ルを操作位置に付勢して、同モジュールに平行なプラテ
ンローラに対してコンベアモジュールを支持する制御機
構とを有している。
[従来技術] イタリア特許第1 159 359号はこの種の紙押圧
機槽を開示しており、ここでは各プレートが制御機構の
制御シャフトに回転可能に取り付けられており、ローラ
の軸に平行であり、ローラに対するプレートの横方向の
動きを阻止することができる。制御機構のリーフスプリ
ングがプレート上のカムと共働して紙押圧ローラをプラ
テンローラに圧接させる。制御シャフトは開口カムを有
しており、同カムはリーフスプリングと共働してリーフ
スプリングを対応するカムから離脱させ、対応するプレ
ートのローラに対する半径方向に移動させ、この結果紙
押圧ローラはローラから離れこれによって紙が導入され
る。
[解決すべき問題点] この紙押圧機槽は信頼性が高く、機能的で標準タイプの
タイプライタに取り付けられるのに適している。しかし
ながらその構造は、コストはできるかぎり低く抑えなけ
ればならない中の下程度の携帯タイプライタには極端に
高価である。
したがって本発明は、簡単で使いやすく大変適宜の値段
の紙押圧機槽を提供することを目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するために本発明に係る紙押圧機槽は、
その制御機構が、紙押圧機槽に対して略重心位置に配置
されたコンベアモジュールの各々上の回転要素と、2つ
のコンベアモジュールの回転要素に回転可能に接続され
た2つの端部及びその2つの端部の間の中心ピボットを
備えたロッカーレバーと、スプリング手段に接続される
と共にロッカーレバーの中心ピボットと共働可能で2つ
のコンベアモジュールを操作位置に保持し、スプリング
手段を紙押圧ローラに作用させる駆動部材1 とを有している。
[実施例コ 以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図、第2図及び第3図において、本発明に係る紙押
圧機槽は符号11で示されており、またタイプライタに
適用されている。このタイプライタは機械のフレーム構
造体10のシャフト13に対して回転可能な従来のプラ
テンローラ12を有している。これについては発明の説
明を複雑にするのを避けるためここでは示されていない
。紙押圧機槽11は符号14で示された紙案内プレート
を有しており、ローラ12の回りでタイピングラインに
向けて紙16を案内する。紙案内プレート14は2つの
コンベアモジュール17及び18を有しており、同モジ
ュールは同様な形態をなすと共にプラテンローラ12の
下に位置決めされている。コンベアモジュール17.1
8は、略半円筒形の薄い壁で形成されると共に一端が平
坦な壁19.21に接続された本体を有している。各コ
ン2 ベアモジュール17及び18は符号22及び23で示さ
れた回転要素を有しており、これらはプラテンローラ1
2に対して反対側の中央位置から突出している。回転要
素は特にピン29.31を有しており、同ピンは2つの
リム24.26と27.28の間に強固に固定されてお
り、またリムはモジュール17.18に固定されている
符号32で示された制御機構は2つの端部34.36を
備えたロッカーレバー33を有しており、同端部はプレ
ス形式のカップリングによって2つのコンベアモジュー
ル17.1gのピン29.31に回転可能に接続されて
いる。ロッカーレバー33は2つの端部34及び36の
間に中央リム37を有しており、同リムは、制御機構3
2の駆動部材39の半円筒形座部38内収容可能な形態
の半円筒形の自由端を有している。駆動部材39はフレ
ーム構造体10内のスロット40によって案内されるレ
バーを有しており、固定ピン41の中間位置で回転され
、座部38を形成する第1の端部と制御機構32のスプ
リング手段44を支持する第2の端部43とを有してい
る。スプリング手段44はコイルスプリングを有してお
り、同スプリングは第1の端部43とフレーム構造体1
oとの間に張設され、及び駆動レバー39によってロッ
カーレバー33をロードし、2つのコンベアモジュール
17.18を操作位置に保持する。操作位置では2つの
コンベアモジュール17.18はそれらに平行なプラテ
ンローラ12に押圧される。固定されたフォーク45に
よって案内されて、ロッカーレバー33及び駆動レバー
39の横方向の動きが阻止される。制御機構32は符号
46で示された開口組立体を有しており、2つのコンベ
アモジュール17及び18を、同2つのコンベアモジュ
ール17及び18が第1図で実線で示されるようニフラ
テンローラ12に当接する操作位置から、同2つのコン
ベアモジュール17及び18が第1図で破線で示される
ようにプラテンローラ12から間隔を置き、紙16の挿
入を許す非操作位置まで移動させる。
開口組立体46(第1図、第2図及び第3図)は開口レ
バー47を有しており、同レバーはプラテンローラ12
のシャフト13と、開口レバー47及び制御機構32の
駆動レバー39の間に接続されたリンク48上に回転可
能に取り付けられている。リンク48の一端には開口レ
バー47のピン52と係合可能な半円筒形の座部51が
設けられ、他端には、間隔を置いて駆動レバー39の第
2の端部43を収容する適宜の形態のスロット54が設
けられている。開口レバー47はシャフト13上で第2
図で実線で示された休止位置から中間中立位置によって
破線で示された操作位置まで回転可能である。その休止
位置では、レバー47はレバー39には作用せず、スプ
リング44は2つのコンベアモジュール17及び18を
プラテンローラ12に抗して操作位置に保持する。操作
位置では、レバー47はリンク48によってスプリング
44の付勢力に抗してレバー39の一端43に作用し、
2つのコンベアモジュール17.1gを非操作位置に保
持する。そこでそれらはプラテンローラ12から間隔を
置く一方、以下に詳述さ】5− れているようにスプリング44は固定されたストップ5
6に抗して保持された開口レバー47を保持する。コン
ベアモジュール17及び18の各々は、非操作位置にあ
るときに対応する固定されたガイド即ち支持体57(第
1図ないし第4図)に抗して支持され、保持されている
。またコンベアモジュール17及び18の各々はプラテ
ンローラ12に対向する表面58上に相互に平行な一連
の摺動リブ59を有しており、同リブはプラテンローラ
12に直交する平面に配置され、紙16と対応するコン
ベアモジュール17.18の間の接触領域を制限する。
また更にコンベアモジュール17及び18の各々は2つ
のフォーク6、、62及び63.64を有しており、同
フォークは互いに平行にかつ回転要素22.23に平行
に回転要素22.23の側面から突出している。2つの
コンベアモジュール17.18は実質的、に同一であり
、互いに交換可能であり、また各々はプラスチック材の
単体で形成されている。2つのフォーク6、、62及び
63.64はコンベアモジュール17.18の16− 一端に位置決めされ、遊びを持ってロッカーレバー33
を収容し、またコンベアモジュール17.18が非操作
位置にあるときは駆動レバー39を収容し、更に対応す
る固定されたガイド57を収容し、同ガイドによって案
内されてローラ12に対する対応するコンベアモジュー
ル17.18の横方向の動きが阻止される。
各コンベアモジュール17.18は符号66で示された
一群の紙押圧ローラを回転可能に支持しており、紙16
をプラテンローラ12にくつつけるように保持する。紙
押圧ローラ66は互いに間隔を置いて軸67及び68に
沿ってプラテンローラ12に対して平行に配置されてい
る。第1の軸67はタイピングラインにより接近した前
部角度位置で配置されている一方、第2の軸タイピング
ラインから更に離れた後部角度位置で位置決めされてい
る。コンベアモジュール17.18の各々の紙押圧ロー
ラ66は互いに間隔を置いてMlの軸67に沿って配置
されれた2つの第1のローラ69.71及び72.73
と、第1のローラ69、71及び72.73の中間位置
において第2の軸68に沿って配置された第2のローラ
74.76とを有している。従ってコンベアモジュール
17は2つの前部ローラ69.71と後部ローラ74を
回転可能に支持し、コンベアモジュール18は2つの前
部ローラ72.73と後部ローラ76を回転可能に支持
している。
コンベアモジュール17及び18の各々は、ローラ69
.71.72.73.74及び76の為に、ガイド支持
手段を有しており、同手段はプラテンローラ12に対向
する表面58に対して凹んだ2つの座部77.78を有
している。2つの凹んだ座部77.78は2つの前部及
び後部軸67.68に沿って位置決めされ、各座部77
.78はプラテンローラ12に向かって上方に開口する
半円筒形をなし、軸67.68を形成している。紙押圧
ローラ69.71.72.73.74及び76は弾性材
から形成され、プラスチック材のシャフト79上に取り
付けられ、その端部81.82はローラから突出し、ま
た遊びを持って座部77.78内に収容可能である。最
後に、コンベアモジュール17及び18には、各紙押圧
ローラ69.71.72.73.74及び76に対して
、2つの座部77.78の間に位置決めされた通孔83
が設けられており、同通孔の長さは対応する紙押圧ロー
ラ69.7、、72.73.74及び76の外径よりも
若干短く、この結果座部を組み立てるときに、紙押圧ロ
ーラ69.71.72.73.74及び76を対応する
スロット83に押し込み、シャフト79の端部81.8
2を対応する座部77.78に係合させるようにしなけ
ればならない。
対応するコンベアモジュール17.18に適合すれた時
に、紙押圧ローラ69.71.72.73.74及び7
6の各々はモジュールに対して保持される一方、2つの
座部77.78及び対応するスロット83に対して軸方
向及び半径方向に若干移動可能である。これによって、
2つのコンベアモジュール17.1gが操作位置に位置
決めされる。
操作位置では紙押圧ローラ69.7、、72.73.7
4及び76がプラテンローラ12の外表面9− に当接する。6つの紙押圧ローラ69.71.72.7
3.74及び76は実質的に同一であり、前部若しくは
後部でコンベアモジュール17.18上に取り付は可能
である。
以下紙押圧機構の操作について説明する。
開口レバー47が静止位置にあるとき、制御機構32の
スプリング44の張力によって、駆動レバー39を介し
てロッカーレバー33が持ち上げられた位置に保持され
、2つのコンベアモジュール17.18は操作位置にあ
る。そこでは紙押圧ローラ69.71.72.73.7
4及び76がプラテンローラ12に当接している。
紙が挿入されると、操作員は手動で、静止位置から操作
位置まで開口レバー47を反時計方向に回転させる。そ
の選択操作によって、リンク48はスプリング44の付
勢力に抗して、レバー47上のスプリング44が中立位
置に達するまで、駆動レバー39の端43を持ち上げ、
レバー39が反時計方向に回転され、端42が下方に移
動する。
この後ロッカーレバー33及び2つのコンベアモ0 ジュール17及び18の重量によって下方に移動し、プ
ラテンローラ12に対して半径方向に移動する。この方
法によって、前部紙押圧ローラ69.71.72及び7
3及び後部紙押圧ローラ74及び76がプラテンローラ
12から離れ、2つのコンベアモジュール17.18が
固定された支持体57に非操作位置で当接する。中立位
置を通過すると、操作員はレバー47を解放し、スプリ
ング44によって開口レバー47が付勢されて、反時計
方向操作位置に移動し、そこで固定されたストップ56
に保持される。
操作員は紙16を挿入し、開口レバー47を操作位置か
ら静止位置に移動させる。中立位置を過ぎると、スプリ
ング44の張力によって、駆動レバー39が時計方向に
回転して、ロッカーレバー33が持ち上げられる。2つ
のコンベアモジュール17.18は再び操作位置に移動
して前部紙押圧ローラ69.71.72及び73及び後
部紙押圧ローラ74及び76がプラテンローラ12に対
して紙16を保持する。機械はタイプ可能になる。
スプリング44の動作は、端部34及び36により回転
要素22.23のピン29.31に回転可能に接続され
た駆動レバー39及びロッカーレバー33によって、押
圧力に変換され、同押圧力は2つのコンベアモジュール
17.1gに均等に分配され、同モジュールからプラテ
ンローラ12に加えられ、前部紙押圧ローラ69.71
.72及び73及び後部紙押圧ローラ74及び76に均
等に分配される。これを達成するため、回転要素23は
実質的にローラ′12の軸13に直交する線Eに沿って
位置合わせされている。この場合、第4図に破線で示さ
れるように前部紙押圧ローラ69.71.72及び73
及び後部紙押圧ローラ74及び76の中心A、B及びC
を結ぶ三角形の重心はDに位置する。特に破線で示され
るように中心A及びBは前部軸67上に位置し、中心C
は後部軸68上に位置する。第1図の軸Eは実質的に、
点A、B及びCを結び、且つ重心りが位置する平面IV
−IVに直交する。この構成によって、押圧力が、紙押
圧ローラの間の重心位置に加えられる。コンベアモジュ
ール17及び18の各々が2つの紙押圧ローラ、即ち2
つの前部ローラ69.71.72.73及び後部ローラ
74.76のみを有しているので、2つの凹んだ座部7
7.78が理論軸74.76に一致して配置されなかっ
た場合でも圧力が均一に分配される。
上述の紙押圧機構については発明の範囲から逸脱するこ
となく種々の変更が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る紙押圧機構の部分側面図、第2図
は第1図に示された機構の詳細を示す部分側面図、 第3図は第1図に示す機構を第1図及び第2図とは異な
る大きさで示した部分図、 第4図は第1図のIV−IV線線断断面図ある。 10:フレーム構造体、11:紙押圧機構、12ニブラ
テンローラ、14:紙案内プレート、16:紙、17.
18:コンベアモジュール、19、−23= :壁、 22. 23:回転要素、 32:制御機 構、 33:ロッカーレバー、39 :駆動部材、 5:フォーク。 (外4名) 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラテンローラ(12)と、紙案内プレート(14
    )を備えタイピングラインに向かって紙(16)を案内
    すると共に、少なくとも2つのコンベアモジュール(1
    7、18)と、同コンベアモジュール(17、18)に
    よって支持され、ローラ(12)に対して紙(16)を
    保持する紙押圧ローラ(66)と、スプリング手段(4
    4)を備え、前記コンベアモジュール(17、18)が
    、同モジュールに平行な前記プラテンローラ(12)に
    対して支持される操作位置に前記コンベアモジュール(
    17、18)を付勢する制御機構(32)とを更に有す
    るタイプライタ用の紙押圧機構において、前記制御機構
    (32)が、 各コンベアモジュール(17、18)に設けられ、紙押
    圧ローラ(66)に対して略重心位置に配置された回転
    要素(22、23)と、 2つのコンベアモジュール(17、18)の回転要素(
    22、23)に回転可能に接続された2つの端部と、同
    2つの端部の間の中央回転体(37)とを備えたロッカ
    ーレバー(33)と、スプリング手段(44)に接続さ
    れると共に、ロッカーレバー(33)の中央回転体(3
    7)と共働可能であり、前記2つのコンベアモジュール
    (17、18)を前記操作位置に保持し、スプリング手
    段(44)の付勢力を紙押圧ローラ(66)に分配する
    駆動部材(39)と を有することを特徴とする紙押圧機構。 2、駆動部材(39)は固定されたピン(41)上で回
    転可能であり、スプリング手段(44)によって駆動さ
    れるレバーを有することを特徴とする請求項第1項記載
    の紙押圧機構。 3、ロッカーレバー(33)の中央回転体(37)は、
    駆動レバー(39)の第1の端部内に形成された対応す
    る座部(38)内に収容される半円筒形の表面を有し、
    かつ前記スプリング手段(44)は前記駆動レバー(3
    9)の第2の端部に接続されたスプリングを有すること
    を特徴とする請求項第2項記載の紙押圧機構。 4、各コンベアモジュール(17、18)はプラテンロ
    ーラ(12)表面上に位置決めされると共に略半円筒形
    をなし、前記回転要素(22、23)は前記プラテンロ
    ーラに反対側において、コンベアモジュール(17、1
    8)の中央位置から突出する2つのリム(24、26、
    27、28)の間に配置され、更に前記前記回転要素(
    22、23)は前記ロッカーレバー(33)の2つの端
    部の一方に回転可能に接続されると共に、紙押圧ローラ
    (66)の中心を結ぶ三角形の重心を通る前記プラテン
    ローラ(12)の軸に直交する線に体して重心に一致し
    て位置決めされていることを特徴とする請求項第3項記
    載の紙押圧機構。 5、前記制御機構(32)は開口組立体(46)を有し
    、同組立体は更に開口レバー(47)を有し、2つのコ
    ンベアモジュール(17、18)を操作位置からスプリ
    ング手段(44)の中央位置を通って非操作位置に移動
    させ、そこでは2つのコンベアモジュール(17、18
    )はプラテンローラ(12)から離れて位置し、紙(1
    6)が挿入できるようにする請求項第1項記載の紙押圧
    機構。 6、開口レバー(47)はプラテンローラ(12)のシ
    ャフト(13)上で回転可能であり、開口組立体前記開
    口レバー(47)と前記駆動レバー(39)との間に配
    置されたリンク(48)を有し、更に前記開口レバー(
    47)は、スプリング手段(44)が前記2つのコンベ
    アモジュール(17、18)を操作位置に保持する静止
    位置から、前記コンベアモジュール(17、18)が非
    操作位置に保持される操作位置まで移動可能であり、か
    つスプリング手段(44)は前記開口レバー(47)を
    固定されたストップに対して保持することを特徴とする
    請求項第3項若しくは第5項記載の紙押圧機構。 7、前記リンク(48)は、開口レバー(47)のピン
    (52)と係合可能な座部(51)を備えた第1の端部
    と、前記駆動レバー(39)の第2の端部(43)を遊
    びを持って収容するスロット(54)を備えた第2の端
    部(53)とをゆすうることを特徴とする請求項第6項
    記載の紙押圧機構。 8、前記回転要素(22、23)は、断面が小さい部分
    を備えたノッチピン(29、31)を有し、また前記ロ
    ッカーレバー(33)の端部は各々前記ノッチピン(2
    9、31)に接続可能な円形座部分(34、36)を有
    すると共に、前記断面が小さい部分が通過する開口が設
    けられていることを特徴とする請求項第1項ないし第7
    項いずれか記載の紙押圧機構。 9、前記ロッカーレバー(33)と前記駆動レバー(3
    9)の動きを案内する固定されたフォーク(45)を特
    徴とする請求項第1項ないし第8項いずれか記載の紙押
    圧機構。 10、コンベアモジュール(17、18)は各々2つの
    フォーク(61、62、63、64)を有し、各々は突
    出する回転要素(22、23)の側面上に設けられると
    共に、互いに及び回転要素に対して位置合わせされ、か
    つコンベアモジュール(17、18)の端部近傍に位置
    決めされ、更に各コンベアモジュール(17、18)の
    第1のフォーク(62、63)遊びを持って前記ロッカ
    ーレバー(33)を、また各コンベアモジュール(17
    、18)が非操作位置にあるときには前記駆動手段(1
    2)をも収容可能であることを特徴とする請求項第1項
    ないし第9項いずれか記載の紙押圧機構。 11、各コンベアモジュール(17、18)の第2のフ
    ォーク(61、64)は固定されたピン(57)と共働
    可能であり、プラテンローラ(12)の軸を通過する前
    記モジュール(17、18)の移動平面を形成すること
    を特徴とする請求項第3項、第4項、第9項若しくは第
    10項いずれか記載の紙押圧機構。 12、2つのコンベアモジュール(17、18)は実質
    的に同一であり互いに交換可能であることを特徴とする
    請求項第11項記載の紙押圧機構。 13、タイピングラインに向けて紙(16)を案内する
    案内プレート(14)と、プラテンローラ(12)に対
    して紙を保持する紙押圧ローラ(66)とを有し、前記
    紙案内プレート(14)はプラテンローラ(12)の表
    面に配置されたコンベアモジュール(17、18)を有
    すると共に、各コンベアモジュール(17、18)は前
    記紙押圧ローラ(66)の一群を支持し、同ローラは回
    転可能に取り付けられると共に前記プラテンローラ(1
    2)に平行でかつ互いに間隔を於いた2つの軸(67、
    68)に沿って配置されているタイプライタ用紙押圧機
    構において、前記一群のローラ(66)は、前記2つの
    軸の一方に沿って配置された2つの第1のサブローラ(
    69、71;72、73)と、2つの第1のサブローラ
    のローラの間の中間において、他方の軸(68)に沿つ
    て配置された第2のサブローラ(74、76)とを有し
    ていることを特徴とする紙押圧機構。 14、2つの第1のサブローラは、互いに間隔を置きか
    つ前記2つの軸の一方に沿って位置決めされた2つのシ
    ングルローラ(69、71;72、73)を有し、前記
    第2のサブローラは他方の軸に位置決めされたシングル
    ローラ(74;76)を有し、更に前記2つの軸の一方
    (67)はローラの前方かつタイピングラインの近傍に
    配置され、前記他方の軸はローラの表面でかつタイピン
    グラインから離れた位置に配置されていることを特徴と
    する請求項第13項記載の紙押圧機構。 15、各コンベアモジュール(17、18)は前記2つ
    の軸(67、68)に沿って配置された支持体及び案内
    手段(77、78)を有し、これによって前記2つのシ
    ングルローラ(69、、71;72、73)及び前記第
    2のシングルローラ(74;76)を案内・支持し、及
    び前記支持体及び案内手段は各ローラに対して、プラテ
    ンローラ(12)に対向する表面に対して凹んだ2つの
    座部(77、78)を有することを特徴とする請求項第
    14項記載の紙押圧機構。 16、各紙押圧ローラ(66)はローラから突出する端
    部(81、82)を備えたプラスチック材のシャフト(
    79)上取り付けられ、更に前記端部は遊びを持って前
    記2つの凹んだ座部(77、78)内に収容されると共
    に各凹んだ座部は前記プラテンローラ(12)に向かっ
    て開口する形状であることを特徴とする請求項第15項
    記載の紙押圧機構。 17、タイピングラインに向けて紙(16)を案内する
    紙案内プレート(14)と、プラテンローラ(12)に
    対して紙(16)を保持する紙押圧ローラ(66)とを
    有し、前記紙案内プレート(14)はプラスチック材に
    よって形成されたコンベア(17、18)を有している
    タイプライタ用の紙押圧機構において、各紙押圧ローラ
    (66)はプラスチック材で形成されたシャフト(79
    )及び弾性カバーを有し、前記コンベア(17、18)
    は各ローラ(12)に対して、前記プラテンローラ(1
    2)に対向する表面に対して凹んだ2つの座部(77、
    78)を有し、同座部は、同2つの座部の間に位置決め
    されたスロット(83)を通して、遊びを持って前記シ
    ャフト(79)を収容可能であり、更に前記スロット(
    83)の幅は紙押圧ローラ(66)の直径よりも若干小
    さく、取付時に座部(77、78)内で各ローラ(66
    )は対応するスロット(83)内に押し入れられ、弾性
    カバーが変形し、これによってシャフトの端部(81、
    82)が対応する凹んだ座部(77、78)と係合する
    ことを特徴とする紙押圧機構。 18、各凹んだ座部(77、78)は、前記プラテンロ
    ーラ(12)に向かって開口する半円筒形をなし、各紙
    押圧ローラ(66)は、2つの座部(77、78)と対
    応するスロット(83)の間で軸方向及び半径方向に若
    干移動可能で有り、前記プラテンローラ(12)に対し
    て位置決めされることを特徴とする請求項第17項記載
    の紙押圧機構。
JP2156592A 1989-06-14 1990-06-14 タイプライタ用紙押圧機構 Pending JPH03114764A (ja)

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