JPH03113632A - ディジタル信号処理装置 - Google Patents

ディジタル信号処理装置

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Publication number
JPH03113632A
JPH03113632A JP1253039A JP25303989A JPH03113632A JP H03113632 A JPH03113632 A JP H03113632A JP 1253039 A JP1253039 A JP 1253039A JP 25303989 A JP25303989 A JP 25303989A JP H03113632 A JPH03113632 A JP H03113632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control code
value
input
full adder
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1253039A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohiko Shibata
柴田 大彦
Masanobu Arai
正伸 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1253039A priority Critical patent/JPH03113632A/ja
Publication of JPH03113632A publication Critical patent/JPH03113632A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加算、@算機能を有するディジタル信号処理
装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図に、この種のディジタル信号処理装置の従来例を
示す。
この装置は、全加算器11と、この全加算器11の被加
算入力端子11a及び加算入力端子11bに、それぞれ
入力される二つの信号値S、及びS2の内の一つS2を
入力し、1ビットの制御コードCIの値が「1」である
場合にS2を反転して出力する信号反転手段としてのエ
クスクルーシブ・オア回路(以下、’EX、0R1i路
]という)12とを備えている。また、この全加算器1
1のキャリー入力(桁上げ入力)端子11cには、前述
した1ピントの制御コートCIが入力されるようになっ
ており、この制御コードC1が「1」の場合に、当該キ
ャリー入力が反転さるようになっている。
このような構成により、例えば、r3+IJの計算を行
うには、「3」の2進数表示である「0Illの3ビッ
トの信号を被加算入力端子11aに順次入力するととも
に、加算入力端子11bにrl、即ちrooIJの3ビ
ットの信号を入力し、制御コードC1として「0」を用
いることにより、次のようにして行われていた。即ち、 ■、一番右側のピントの「1」とrl、が入力されるが
、この場合には制御コードが「0」なので、入力の反転
は行われず、1+1の計算が全加算器11により行われ
る。この答えはl+1=10と桁上げがあるので、桁上
げの「1」は次の加算に用いるべく待機させ(図示しな
いキャリー出力端子からキャリー出力として出力し)、
「0」のみを答えとして出力する。
01次いで、2番目のピントの「l」と「0」が入力さ
れる。この時キャリー入力端子11cには、前述した桁
上げの「IJが入力されているので、全加算器11では
、rl十〇+1=10Jの計算がなされ、最終的に、全
加算器の出力としてrloo、が得られる。
一方、r3−IJの計算を行うには、次のようにして行
う。即ち、 ■、一番右側のビットの「1」と「IJが入ツノされる
が、この場合には制御コードが「1」なので加算入力の
反転が行われるとともに、キャリー入力として同一制御
コード「1」が入力され、全加算器11では、1+O+
1=10の計算が行われる。この場合、桁上げがあるの
で、同様に桁上げの「IJはキャリー出力として出力し
、「0」のみを答えとして出力する。
03次に、2番目のビットの「1」と「OJが入力され
る。同様に加算入力の反転が行われ、この時、キャリー
入力端子1’lcには、前述した「1」が入力されてい
るので、全加算器11では、1+1+1=11の計算が
行われ、出力としては「1」のみが出力される。
■、続いて、3番目のピントの「0」と「0」が入力さ
れる。同様に加算入力の反転が行われ、この時、キャリ
ー入力端子11cには、前述した「1」が入力されてい
るので、全加算器11では、0+1+1=lOの計算が
行われ、「0」が出力され、この場合、3ビットと3ビ
ットの計算を行っているので最上位の1は出力されず、
結果として、ro 10Jが全加算器11から出力され
る。
このようにして、制御コードC1として、「0」を与え
ることにより、信号値S1と32の加算値r3.+Sz
Jが得られ、制御コードC1として「1」を与えること
により、r3.−32 Jが得られるようになっていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例にあっては、1ビットの制御
コードC3で、二つの入力値S1.S2の加算・減算の
み制御しており、制御の自由度が小さいため、次のよう
な処理を行う場合に必然的にステップ数が多(なってい
た。
即ち、データストレージの値の内の1ビットの0/1を
判定し、これを反転してからデータストレージに戻すと
同時に、判定値によって二つの処理の内の一つを実行す
るという動作によって、二つの処理を交互に実行させよ
うとした場合、データストレージの値を判定した後に、
この結果によって、データストレージに対して一定値を
加算又は減算して、データストレージに戻すという手法
を採っていた。このため、高速処理を要求される場合に
は、充分な処理能力が発揮できないという不都合があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、加算・減算能力を維持しつつ、処理能力の向上を図り
得るディジタル信号処理装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、全加算器と、この全加算器に入力される二
つの信号値の内の一つを入力し必要に応じて1ビットの
制御コードにより反転せしめる信号反転手段とを備え、
1ビットの制御コードを同時に全加算器のキャリー入力
端子に入力して二入力の加算、減算を行うディジタル信
号処理装置において、前記1ビットの制御コードと他の
1ビットの制御コードとの論理積をキャリー入力端子に
入力するキャリー入力制御手段を全加算器に併設する等
の構成を採っている。これによって、前述した目的を達
成しようとするものである。
〔作  用〕
データストレージの値を入力値S2とし、入力値S1を
「0」、制御コードC1を「1」1制御コードC2を「
0」とすることにより、全加算器11の出力には、デー
タストレージの値を反転した値が得られる。このため、
この後に従来必要だった加減算による反転のステップを
省略することができ、処理の高速化が実現できる。
この場合、制御コードC2を「1」にしておけば、従来
例と同一の加減算動作をする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
ここで、前述した従来例と同一の構成部分については同
一の符号を用いるものとする。
この第1図に示す実施例は、前述した従来において、1
ビットの制御コードC5と異なる他の1ビットの制御コ
ードC2との論理積を前記キャリー入力端子11cに入
力するキャリー入力制御手段としてのアンド回路1を全
加算器11のキャリー入力端子の入力段に併設した点に
特徴を有する。
その他の構成は、前述した従来例と同一になっている。
この場合において、制御コードC2を「1」にしておけ
ば、従来例と同一の加減算動作をする。
また、データストレージの値を入力値S2とし、入力値
S1を「0」、制御コードC1を「1」。
制御コードC2を「0」とすることにより、全加算fa
llの出力には、データストレージの値を反転した値が
得られる。このため、この後に従来必要だった加減算に
よる反転のステップを省略することができ、処理の高速
化が実現できる。
尚、上記実施例においては、信号判定手段としてEx、
OR回路を、キャリー入力制御手段としてアンド回路を
使用する場合を例示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、所望の目的を達成し得るものであれば他
の論理回路により構成される場合であっても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると、信号反転手段に
入力される1ビットの制御コードと他の1ビットの制御
コードとの論理積をキャリー入力端子に入力するキャリ
ー入力制御手段を全加算器に併設したことから、上記実
施例で説明したように、制御コードの値を必要に応じて
「1」又は「0」に設定することにより、従来と同一の
加減算機能を維持しつつ、データストレージの値を直接
反転せしめることができ、処理の高速化による処理能力
の向上を図ることができるという従来にない優れたディ
ジタル信号処理装置を提供することができる。
また、特に、請求項2ないし3記載の発明にあっては、
回路構成が簡単であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成をを示す説明図、第
2図は従来例の構成を示す説明図である。 1・・・・・・キャリー入力制御手段としてのアンド回
路、11・・・・・・全加算器、llc・・・・・・キ
ャリー入力端子、12・・・・・・信号反転手段として
のEx、OR回路、C5・・・・・・ 1ビットの制御
コード、C2・・・・・・他の1ビットの制御コード、
S、、S、・・・・・・入力信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、全加算器と、この全加算器に入力される二つの
    信号値の内の一つを入力し必要に応じて1ビットの制御
    コードにより反転せしめる信号反転手段とを備え、前記
    1ビットの制御コードを同時に前記全加算器のキャリー
    入力端子に入力して前記二入力の加算、減算を行うディ
    ジタル信号処理装置において、 前記1ビットの制御コードと他の1ビットの制御コード
    との論理積を前記キャリー入力端子に入力するキャリー
    入力制御手段を設けるとともにこれを前記全加算器に併
    設したことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  2. (2)、前記キャリー入力制御手段が、アンド回路であ
    ることを特徴とした請求項1記載のディジタル信号処理
    装置。
  3. (3)、前記信号反転手段が、エクスクルーシブ・オア
    回路であることを特徴とした請求項1記載のディジタル
    信号処理装置。
JP1253039A 1989-09-28 1989-09-28 ディジタル信号処理装置 Pending JPH03113632A (ja)

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JP1253039A JPH03113632A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 ディジタル信号処理装置

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JP1253039A Pending JPH03113632A (ja) 1989-09-28 1989-09-28 ディジタル信号処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04353924A (ja) * 1991-05-30 1992-12-08 Sanyo Electric Co Ltd 乗算器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5320833A (en) * 1976-08-11 1978-02-25 Seiko Epson Corp Absolute value arithmetic circuit
JPS57106954A (en) * 1980-11-03 1982-07-03 Itt Binary metal oxide semiconductor ripple-carry parallel adder/subtracter and addition/subtraction column proper to said apparatus

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