JPH0443427A - 算術論理演算器 - Google Patents

算術論理演算器

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JPH0443427A
JPH0443427A JP2151050A JP15105090A JPH0443427A JP H0443427 A JPH0443427 A JP H0443427A JP 2151050 A JP2151050 A JP 2151050A JP 15105090 A JP15105090 A JP 15105090A JP H0443427 A JPH0443427 A JP H0443427A
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JP
Japan
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adder
data
input
input data
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2151050A
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English (en)
Inventor
Koichi Ando
弘一 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0443427A publication Critical patent/JPH0443427A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は算術論理演算器に関し、特に半導体集積回路内
に作成される算術論理演算器に関する。
〔従来の技術〕
2つのNビット(Nは1以上の整数)の2進数人力X及
びYに対して、これらの加算2減算(以下では、単に減
算というときは、X−Yの結果を指すものとする)、絶
対値減算(以下では、絶対値減算とは、X−Yの結果の
絶対値を指すものとする)等の算術演算、あるいは論理
和、論理積。
排他的論理和等の論理演算を行なう算術論理演算器の従
来技術の一例を第2図に示す。
同図において、26.0.261はデータ入力端子であ
り、280は制御信号入力端子であり、270〜272
は桁上げ信号入力端子であり、290は演算結果出力端
子である。また、210,211はNビット加算器であ
り、220,221はNビット入力データに対して各ビ
ットの反転信号を出力する反転器であり、250〜25
2は複数の入力データに対してこれら入力データの内の
いずれかを制御信号によ−って制御されて出力する選択
器であり、240は2つの入力データに対して対応する
各ビットの論理和、論理積、排他的論理和等の論理演算
を行ないこれらの内のいずれかを制御信号によって制御
されて出力する論理演算器である。今、データ入力端子
260,261にはデータX、データYがそれぞれ入力
され、制御信号入力端子280には制御信号CNTが入
力され、桁上げ信号入力端子270,271.272に
はそれぞれ数値“0″、“1°′、“1パが入力され、
演算結果出力端子290には演算結果の出力データOU
Tが出力されるものとする。
この算術論理演算器を用いて論理演算を行なうとき、選
択器250が論理演算器240の出力データを選択する
ことによって、演算結果出力端子290には論理演算結
果が出力される。
加算を行なうときは、選択器251がXを選択して加算
器210への入力データをXとYとし、また、選択器2
52が数値゛0°°を選択して、これを加算器210の
最下位桁への桁上げ入力信号とすることにより、加算器
210の出力データはXとYとの加算結果となる。従っ
て、選択器250がこの加算器210の出力データを選
択することによって、演算結果出力端子290には加算
結果が出力される。
また、加算器211への入力データは、Xと、Yの各ビ
ット反転した数(1の補数)となっており、最下位桁へ
の桁上げ信号入力は“1°°となっている。つまり、加
算器211は、Xと、Yの1の補数と、“1″との加算
を行なっているので、加算器211の出力データは、X
を被減数としYを減数とした減算結果である。従って、
減算を行なうときは、選択器250が加算器211の出
力データを選択することによって、演算結果出力端子2
90には減算結果が出力される。
次に、絶対値減算は、Xを被減数としYを減数とした減
算結果と、Xを減数としYを被減数とした減算結果の内
、正の数を選択すれば絶対値減算結果を得ることが出来
る。従って、絶対値減算を行なうときは、選択器251
がXの反転(反転器220の出力データ)を選択して、
加算器210への入力データをXの1の補数とYとし、
選択器252が°”1′°を選択して、これを最下位桁
への桁上げ入力信号とすることにより、加算器210の
出力データは、Xを減数としYを被減数とした減算結果
となる。この加算器210の出力データと加算器211
の出力データ(前述したように加算器211の出力デー
タは、Xを被減数としYを減数とした減算結果である)
との内、最上位ビット(符号ビット)が“0°゛の方を
選択器250により選択することによって、演算結果出
力端子290には絶対値減算結果が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の算術論理演算器において、クリティカル
パスとなるのは、桁上げ信号伝播を生ずる加算器を含む
経路である。つまり、加算器210あるいは加算器21
1を含む経路である。また、選択器251に入力される
制御信号CNTは、Nビット分の論理ゲートを駆動しな
ければならない。これは、Nが大きいときには遅延時間
を増大させる大きな要因となる。従って、クリティカル
パスは、制御信号入力端子28〇−選択器251−加算
器21〇−選択器250を通る経路である。また通常、
制御信号CNTは、ある命令を復号器に入力して得られ
る。この場合には、復号器のゲート段数もクリティカル
パスの経路に含まれることになる。ところが、もう一方
の加算器211を含む経路で、遅延時間が最大となるの
は、データ入力端子261−反転器221−加算器21
1−!ll雑器250通る経路である。ここで、入力デ
ータYが駆動する論理ゲート段数は高々数段で固定値で
あり、また、反転器221の論理ゲート段数は1段と少
ないものである。復号器が存在する場合でも、この経路
の遅延時間には影響しない。
従って、選択器251が存在することが、高速化への大
きな妨げとなっている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の算術論理演算器は、第1の入力データと第2の
入力データに対して種々の算術演算及び論理演算を行な
う算術論理演算器において、少なくとも、前記第1の入
力データと前記第2の入力データとの加算を行なう加算
器と、前記第1の入力データを被減数とし前記第2の入
力データを減数とする第1の減算器と、前記第1の入力
データを減数とし前記第2の入力データを被減数とする
第2の減算器とを備え、前記加算器の出力データと前記
第1の減算器の出力データと前記第2の減算器の出力デ
ータとを入力とし指定された算術演算の種類に対応して
入力のいずれかを選択して出力する選択器を有している
〔作用〕
本発明による算術論理演算器では、入力データXとYの
加算を行なう加算器と、Xを被減数としYを減数とした
第1の減算器と、Xを減数としYを被減数とした第2の
減算器とを備えている。このため、加算、減算、絶対値
減算のいずれの演算を行なう場合でも、加算器、あるい
は減算器の前段に選択器を置く必要がない。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。160
,161はデータ入力端子であり、180は制御信号入
力端子であり、170〜172は桁上げ信号入力端子で
あり、190は演算結果出力端子である。110〜11
2は加算器であり、121,122はNビットの入力デ
ータに対して各ビットの反転信号を出力する反転器であ
り、150は複数の入力データに対して、この入力デー
タの内のいずれかを制御信号によって制御されて出力す
る選択器であり、140は2つの入力データに対して、
対応する各ビットの論理和、論理積、排他的論理和等の
論理演算を行ない、これらの内のいずれかを制御信号に
よって制御されて出力する論理演算器である。ここで、
加算器110は特許請求項に示した加算器に相当し、1
31は加算器111と反転器121とによって構成され
た特許請求項に示した第1の減算器に相当し、132は
加算器112と反転器122とによって構成された特許
請求項に示した第2の減算器に相当する。
今、データ入力端子160にはデータXが入力され、デ
ータ入力端子161にはデータYが入力され、制御信号
入力端子180には制御信号CNTが入力され、桁上げ
信号入力端子170,171.172にはそれぞれ数値
“0°’、”1°′。
°1″′が入力され、演算結果出力端子190には演算
結果の出力データOUTが出力されるものとする。
続いて、第1図に示した算術論理演算器の動作について
説明する。
論理演算を行なうときは、従来例と同様にして、選択器
150が論理演算器140の出力データを選択すること
によって、演算結果出力端子190には論理演算結果が
出力データOUTとして出力される。
加算器110への入力データはXとYとなっており、最
下位桁への桁上げ入力信号は“0°°となっているので
、加算器110の出力データはXとYの加算結果である
。従って、加算を行なうときは、選択器150が加算器
110の出力データを選択することによって、演算結果
出力端子190には加算結果が出力データ0LITとし
て出力される。
加算器111への入力データは、Xと、Yの各ビットを
反転した数(1の補数)となっており、最下位桁への桁
上げ入力信号は°°1゛′となっているので、加算器1
11の出力データは、Xを被減数としYを減数とした減
算結果である。従って、減算を行なうときは、選択器1
50が加算器111の出力データを選択することによっ
て、演算結果出力端子190には減算結果が出力データ
OU′「とじて出力される。
また、加算器112への入力データは、Xの各ビットを
反転した数(1の補数〉とYとなっており、最下位桁へ
の桁上げ入力信号は1″となっているので、加算器11
2の出力データは、Xを減数としYを被減数とした減算
結果である。従って、絶対値減算を行なうときは、加算
器111と加算器112との出力データの内、最上位ビ
ット(符号ビット)が′″0″の方を選択器150によ
り選択することによって、演算結果出力端子190には
絶対値減算結果が出力データOUTとして出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による算術論理演算器は、従
来の算術論理演算器において、クリティカルパス中の大
きな一要素となっていた部分を排除することが可能であ
るため、従来よりも高速動作が可能である。
1.260,261・・・データ入力端子、18o。
280・・・制御信号入力端子、170〜172,27
0〜272・・・桁上げ信号入力端子、190.290
・・・演算結果出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力データと第2の入力データに対して種々の算
    術演算及び論理演算を行なう算術論理演算器において、
    少なくとも、前記第1の入力データと前記第2の入力デ
    ータとの加算を行なう加算器と、前記第1の入力データ
    を被減数とし前記第2の入力データを減数とする第1の
    減算器と、前記第1の入力データを減数とし前記第2の
    入力データを被減数とする第2の減算器とを備え、前記
    加算器の出力データと前記第1の減算器の出力データと
    前記第2の減算器の出力データとを入力とし指定された
    算術演算の種類に対応して入力のいずれかを選択して出
    力する選択器を有することを特徴とする算術論理演算器
JP2151050A 1990-06-08 1990-06-08 算術論理演算器 Pending JPH0443427A (ja)

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