JPH03111934A - プログラム流れ図およびテーブル設計書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、対話型式にプログラム開発を支援する計算機
プログラム手段に利用する。特に、プログラム流れ図と
テーブル設計書作成手段に関する。

〔概要〕

本発明は、対話型式でプログラム流れ図およびテーブル
設計書を作成する処理手段において、プログラム流れ図
とテーブル設計書とを連動することにより、 プログラム流れ図作成の容易化を図ることができるよう
にしたものである。

〔従来の技術〕

従来、この種のシステムは、第６図に示すようにプログ
ラム流れ図作成手段（プログラム流れ図生成手段１、プ
ログラム流れ図編集手段７、原始プログラム生成手段９
、プログラム流れ図データベース６および原始プログラ
ム５とテーブル設計書作成手段（テーブル設計書編集手
段２）とで構成され、プログラム流れ図とテーブル設計
書を同時に参照することができなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このような従来例では、プログラム流れ図とテーブル設
計書を個々に生成していたので、プログラム流れ図とテ
ーブル設計書との関連が分かりにくい欠点がある。また
、プログラム流れ図作成時にテーブル設計書が同一画面
で参照できない欠点がある。

本発明はこのような欠点を除去するもので、プログラム
流れ図の作成を容易に行うことができるプログラム流れ
図およびテーブル設計書処理装置を提供することを目的
とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、原始プログラムを格納する第一格納手段と、
この第一格納手段から抽出した原始プログラムに基づき
プログラム流れ図を生成する第一生成手段と、この第一
生成手段で生成されたプログラム流れ図を格納する第一
データベース手段と、テーブル設計書を対話型に編集す
る第一編集手段と、上記第一データベース手段と対話し
てプログラム流れ図を編集し、このプログラム流れ図を
画面に表示する第二編集手段と、原始プログラムを生成
して上記第一格納手段に格納する第二生成手段とを備え
たプログラム流れ図およびテーブル設計書処理装置にお
いて、上記第一編集手段で編集された・テーブル設計書
を格納する第二データベース手段を備え、上記第一生成
手段は、原始プログラム中の宣言文を抽出する手段を備
え、上記第一編集手段は、上記第一生成手段で抽出され
た宣言文を解析して生成されたテーブル設計書を編集す
る手段を含み、上記第二編集手段は、この第二データベ
ースを参照してテーブル設計書を上記プログラム流れ図
が表示された画面に表示する手段を備え、上記第二生成
手段は、上記第一データベースの内容と上記第二データ
ベースの内容とに基づき原始プログラムを生成する手段
を含むことを特徴とする。

〔作用〕

原始プログラムからプログラム流れ図を生成し、プログ
ラム中の宣言文を抽出する。この抽出された宣言文を解
析してテーブル設計書を生成し、また、対話型にテーブ
ル設計書を編集する。一方、対話型にプログラム流れ図
の編集を行い、テーブル設計書データベースを参照して
テーブル設計書を画面の一部に表示する。また、プログ
ラム流れ図データベースとテーブル設計書データベース
とから原始プログラムを生成する。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第１図はこの実施例の構成を示すブロック構成図で
ある。第１図で矢印の付された破線は制御の流れを示し
、矢印の付された実線はデータの流れを示す。この実施
例は、第１図に示すように、原始プログラム５からプロ
グラム流れ図データベース６を生成し、原始プログラム
中の宣言文を抽出するプログラム流れ図生成手段１と、
この抽出された宣言文からテーブル設計書４にかかわる
テーブル設計書データベース３を生成するテーブル設計
書編集手段２と、プログラム流れ図データベース６を編
集し、プログラム流れ図８を出力するプログラム流れ図
編集手段７と、プログラム流れ図データベース６とテー
ブル設計書データベース３とを参照して原始プログラム
５を生成する原始プログラム生成手段９とから構成され
る。

すなわち、この実施例は、原始プログラム５を格納する
第一格納手段と、この第一格納手段から抽出した原始プ
ログラム５に基づきプログラム流れ図を生成する第一生
成手段であるプログラム流れ図生成手段１と、この第一
生成手段で生成されたプログラム流れ図を格納する第一
データベース手段であるプログラム流れ図データベース
手段６と、テーブル設計書４を対話型に編集する第一編
集手段であるテーブル設計書編集手段２と、上記第一デ
ータベース手段と対話してプログラム流れ図を編集し、
このプログラム流れ図を画面に表示する第二編集手段で
あるプログラム流れ図編集手段７と、原始プログラム５
を生成して上記第一格納手段に格納する第二生成手段で
ある原始プログラム生成手段９とを備え、さらに、本発
明の特徴とする手段として、上記第一編集手段で編集さ
れたテーブル設計書を格納する第二データベース手段で
あるテーブル設計書データベース手段３を備え、上記第
一生成手段は、原始プログラム５中の宣言文を抽出する
手段を備え、上記第一編集手段は、上記第一生成手段で
抽出された宣言文を解析して生成されたテーブル設計書
を編集する手段を含み、上記第二編集手段は、この第二
データベースを参照してテーブル設計書を上記プログラ
ム流れ図が表示された画面に表示する手段を備え、上記
第二生成手段は、上記第一データベースの内容と上記第
二データベースの内容とに基づき原始プログラム５を生
成する手段を含む。

次に、第２図を用いてプログラム流れ図生成手段ｌの動
作について説明する。ステップｓ１で原始プログラム５
を入力する。原始プログラム５の入力終了か否かをステ
ップＳ２で判定し、人力終了の場合は処理を終了し、人
力終了でない場合はステップＳ３で宣言文の判定を行い
、宣言文の場合にはステップＳ５で宣言文の情報と、プ
ログラム流れ図と、テーブル設計書データベースとの関
連情報の設定を行う。また、宣言文でない場合には通常
の流れ図をステップＳ４で生成する。

次に、第３図を用いてテーブル設計書編集手段２の動作
を説明する。テーブル設計書編集手段２がプログラム流
れ図生成手段１から起動されているか否かの判定をステ
ップＳ６で行い、単独起動の場合にステップＳ７でコマ
ンドにより対話型式にテーブル設計書４を編集する。単
独起動でない場合はステップＳ８で宣言文中間情報を基
にテーブル設計書データベース３を作成する。ステップ
Ｓ９でテーブル設計書４を出力する場合は、ステップＳ
ＩＯで出力される。

次に、第４図を用いてプログラム流れ図編集手段７の動
作を説明する。まず、ステップ３１１で編集モードの判
定を行い、新規作成の場合にステップＳ１２で新規モー
ドの作成が行われ、新規作成でない場合には更新モード
の編集がステップＳ１３で行われる。ステップＳ１２お
よびＳ１３はともに利用者の指定に応じて必要なテーブ
ル設計書４を画面上に参照できる。ステップ３１４の判
定で出力する場合にはプログラム流れ図８をステップＳ
１５で出力する。

次に、第５図を用いて原始プログラム生成手段９の動作
を説明する。まず、プログラム流れ図データベース６の
情報をステップＳ１６で入力する。

ステップ３１７でプログラム流れ図データベース６の終
了か否かを判定し、終了の場合には処理を終了する。入
力されたプログラム流れ図データベースの情報がテーブ
ル設計書データベース３を参照しているか否かの判定を
ステップ３１８で行い、テーブル参照の場合はステップ
３２０で宣言文を生成し、テーブル参照でない場合にス
テップ３１９でプログラム流れ図から原始プログラムを
生成する。

〔発明の効果〕

本発明は、以上説明したように、プログラム流れ図とテ
ーブル設計書とを連動することによってプログラム流れ
図とテーブル設計書との関連が分かり易くなり、またプ
ログラム流れ図作成時に画面でテーブル設計書を参照で
きるので、プログラム流れ図の作成を容易にする効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第２図は第１図のプログラム流れ図生成手段の動作を示
す流れ図。 第３図は第１図のテーブル設計書編集手段の動作を示す
流れ図。 第４図は第１図のプログラム流れ図編集手段の動作を示
す流れ図。 第５図は第１図の原始プログラム生成手段の動作を示す
流れ図。 第６図は従来例の構成を示すブロック構成図。 １・・・プログラム流れ図生成手段、２・・・テーブル
設計書編集手段、３・・・テーブル設計書データベース
、４・・・テーブル設計書、５・・・原始プログラム、
６・・・プログラム流れ図データベース、７・・・プロ
グラム流れ図編集手段、８・・・プログラム流れ図、９
・・・原始プログラム生成手段。 実施例の動作 第２図 実施例の動作 第３図 実施例の動作 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、原始プログラムを格納する第一格納手段と、この第
   一格納手段から抽出した原始プログラムに基づきプログ
   ラム流れ図を生成する第一生成手段と、この第一生成手
   段で生成されたプログラム流れ図を格納する第一データ
   ベース手段と、テーブル設計書を対話型に編集する第一
   編集手段と、上記第一データベース手段と対話してプロ
   グラム流れ図を編集し、このプログラム流れ図を画面に
   表示する第二編集手段と、原始プログラムを生成して上
   記第一格納手段に格納する第二生成手段とを備えたプロ
   グラム流れ図およびテーブル設計書処理装置において、 上記第一編集手段で編集されたテーブル設計書を格納す
   る第二データベース手段を備え、上記第一生成手段は、
   原始プログラム中の宣言文を抽出する手段を備え、 上記第一編集手段は、上記第一生成手段で抽出された宣
   言文を解析して生成されたテーブル設計書を編集する手
   段を含み、 上記第二編集手段は、この第二データベースを参照して
   テーブル設計書を上記プログラム流れ図が表示された画
   面に表示する手段を備え、 上記第二生成手段は、上記第一データベースの内容と上
   記第二データベースの内容とに基づき原始プログラムを
   生成する手段を含む ことを特徴とするプログラム流れ図およびテーブル設計
   書処理装置。