JPH03109054A - Ctスキャナ装置及びct画像を得る方法 - Google Patents

Ctスキャナ装置及びct画像を得る方法

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JPH03109054A
JPH03109054A JP2147151A JP14715190A JPH03109054A JP H03109054 A JPH03109054 A JP H03109054A JP 2147151 A JP2147151 A JP 2147151A JP 14715190 A JP14715190 A JP 14715190A JP H03109054 A JPH03109054 A JP H03109054A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はCTスキャナもしくはCTスキャン装置(コン
ピユータ化断層撮影装置)に関し、更に詳しくは、−回
のスキャンで多数のスライスデータを同時に得ることが
できるCTスキャナ装置に関する。
従来の技術及び問題点 脳をスキャニングするために使用された初期のCTスキ
ャナは、単一の検出器と、単一のペンシルビームX線照
射源のみを有するものであった。
照射源と検出器とは、頭部を横切る方向に短距離分直線
的に繰り返し直動させ、次いで回転させ、画像を取得す
るための複数の視界を得るようにした。このような初期
のスキャナは、180度のスキャンをするためには約3
00秒要した。歴史的にスキャナにおける次の発展は、
“第二世代スキャナ”と呼ばれるものであって、これも
二つの動作系を使用するものであるが、検出器列及び扇
ビームX線照射源を使用することにより、データ取得速
度は20秒以下になった。20秒は、通常呼吸を止めら
れる列間である。かくして第二世代CTスキャナは、呼
吸による動きのブレ(それにより画像が不明瞭化する)
を減少させることができた。
第三世代CTスキャナはまた回転一回転スキャナとして
も知られ、被験対象を中心として同時に回転する扇形ビ
ームX線照射源と検出器列を使用するものである。第三
世代スキャナのスキャン時間は一般的には5秒以下であ
る。第四世代CTスキャナもまた、被験対象の回りを完
全な360度の円で占める円状固定検知器の中を回転す
る、扇形ビームX線照射源を使用するものである。この
ように、CTスキャナの各世代でスキャン速度が早くな
り、スキャニング時間が低下していった。夫々の世代で
、検出器列における検出器の数は多くなり、従って装置
費用も増大した。検知器の数が増えると、当然ながら空
間分解能も向上した。かくして各世代で、操作速度及び
スキャナの費用が高くなる一方、空間分解能が改善され
た◇初期スキャナ、即ち第一世代CTスキャナの速度を
高めるために採用された方法は、−回のスキャンで二つ
のスライスを得るために直列検出器を使用することであ
った。この方法は、検出器列が使用された時にはとりや
められた。このようして第二世代でスキャン速度に向上
があった後では、当業者には、二つのスライスのデータ
を同時に得る必要は、もはやないと考えられた。
−回のスキャンで二つのスライスデータを同時に得る要
因として、そのような2スライス画像化の実現のために
は、検出器の数を増大することが必要である。夫々の検
出器は、勿論、検出器をすボートするための前端部電子
部品及びハードウェアのすべてと別々の回路で接続され
ていることが必要である。そのため検出器が付加される
ことによって、スキャナの費用が高くなった。かくして
2スライス装置によりスキャニング時間が短縮される一
方で、費用が増大し、また過去にはスキャン操作に伴っ
てブレが増大した。従って、当業者は扇形ビームの導入
時まで、即ち第二世代のスキャナまで、2スライスを同
時に得る方法を採らなかった。そして、第四世代で同時
的な2スライスを得ることが提案されていたけれども第
三世代でも、採用しなかった。例えば1982年12月
りDiagn。
5lic Imaging”に掲載されたり、 P、 
Bo7dの論文「CTスキャナ発展の理論的可能性」参
照。
全体的に、CT装置のスキャン速度は5分程度から1秒
以下にまで短縮された。速度の短縮に伴い画像品質が向
上した。これは呼吸等の運動に起因するブレの減少のた
めである。更に、コンピュータ能力の向上、検出器の数
及び密度増大により空間的分解能が向上した。前掲論文
において、2スライスを得るために必要な検出器及びハ
ードウェアの増大する費用の問題について、Z方向に相
互に検出器を移動させるよりも、Z方向に複数のX線照
射源を移動することについての示唆がみられる。
しかし第四世代スキャナかられかるように、研究者は、
被験体に対する放射線照射量を減少し、出力を増加する
ことに加えて、運動に起因するブレを更に減少するよう
な方法及び装置をなお研究した。
本発明の目的及び特徴 かくして本発明の一つの目的は、第三世代の回転−回転
型スキャナに使用するための、2スライスデータを得る
装置を提供することである。
本発明によれば、CT装置であって下記要素:ガントリ
(構え台)であって、X線照射源手段を患者の一側面に
、またX線検出器手段を患者の他側面に保持する手段を
有するガントリ;前記照射源手段及び検出器手段を同時
に患者を中心として、回転させる手段; 前記検出器手段であって、患者の複数の断面を通過した
X線を同時に検出する手段からなる検出器手段; 前記検出されたX線を画像データに処理する手段;及び 前記画像データに基いて画像を表示する手段;を有する
CT装置、が提供される。
本発明の一つの特徴は、−回のスキャンあたり2スライ
ス画像化データを得るための、X線ビームをより有効に
使用しうる手段を提供しうろことである。X線ビーム、
速度出力を有効に使用することにより運動に起因するブ
レを減じ、また画像品質に悪影響を及ぼすことなく、患
者にX線照射量を減じることができる。2スライス化は
、1スライスモードと2スライスモードの二つの作動モ
ードを用いて、余分の検出器による費用増加を最少限に
抑えて実現しうる。2スライスモードは、全身スキャン
よりも小部分のスキャンのみに限定してもよい。
本発明の別の特徴は、ビーム収束にょるブレを360度
スキャン法により容易に修正しうるよう、検出器手段を
Z方向にシフトする手段を設けたことである。
本発明の更に別の特徴は、患者の複数の断面を通過した
X線を同時に検出する検出器手段を設けたことであって
、前記検出器手段は、Z方向に延びる対になった互いに
隣接する検出器と、夫々検出器を相互に隔離して、並置
された検出器が相互に影響しないようにする手段、とか
らなる。この場合、Y方向が照射源と検出器との間の方
向である時には、X方向は、検出器列における複数の検
出器に沿う方向である。またZ方向は、X及びY方向の
双方に垂直である方向である。
本発明の更に別の特徴は、Z方向への次元を有し従って
2方向に対し点照射源でない照射源手段を用いることで
あり、前記照射源手段は、照射源から検出器手段へ向か
う扇形ビームを発生して患いて、Z方向のみに延びる複
数の検出器を利用することである。X方向への限定され
た数の検出器が2方向へ延びるようにしたことにより、
余分の検出器のための費用を最少ならしめることができ
る一方、例えば頭部をスキャンする場合など、2スライ
スを得る能力を有する効果がある。
本発明の上記及びその他の特徴並びに目的は、添付図面
を参照しつつ述べる以下の説明により、より明瞭に理解
されるであろう。
実施例 第1図に、回転一回転型CTスキャナ11のガントリ(
構え台)を含む前端部が番号11で示されている。ガン
トリは、その中に患者を受入れる開口部14を有する。
X線照射源16がガントリに回転可能に、とりつけられ
ており、検出器列17から一定距離にある。照射源16
と検出器列17は、寝台或いはベツド19に横たわる患
者18を中心として、角移動手段21の制御下に回転す
る。
回転は、照射源16からの距離Y1及び検出器列からの
距離Y2で示される中心位置22、を中心として行われ
る。プロセッサ23などの手段が、検出器列17からの
データを処理し、メモリ手段24を利用してデイスプレ
ィ手段27上に、番号26で示すように結果をデイスプ
レィする。照射源16に対して検出器17の位置を相対
的にシフトする手段、例えば検出器シフト手段28が設
けられ、当業者にはよく知られているようにシステムの
有効な空間的分解能を増大するように、検出器を選択的
にシフトさせる。検出器をシフトさせる代りに照射源を
シフトさせてもよい。シフトは照射源16に対する相対
的な位置を移動させるものである。
分解能を更に増加させるためには、好ましい態様では、
照射源は、本出願人による1987年1月13日に付与
された米国特許第4.637.04[1号に記載されて
いるような二重焦点照射源であってもよい。
更に、処理手段23は、本出願人による1984年3月
25日に付与された米国特許第4.578.753号に
開示される装置及び方法による、非共平面に起因するブ
レを減少させる手段を含むものであってもよい。
ビーム収束による非共平面に起因するブレは、360度
スキャニングすることにより減じて一般的に無視しつる
。或いは、照射源シフター29を設けることにより照射
源をZ方向にシフトさせてもよい。2方向に照射源をシ
フトするのは、検出器手段に対して相対的なものである
。従って、検出列もまたZ方向にシフトしつる。照射源
を2方向にシフトさせるためには、検出列における二つ
の検出器の接合点に発信源の中心を位置させればよい。
照射源は、好ましくは、検出器列の中心を越えてX方向
に中心があうようにする。照射源をシフトして、2方向
のその中心が、基本的な検出器列における検出器の中心
を越えるようにするか、二つの検出器の隣接線を越える
ようにしてもよい。照射源はシフトすることなく、X方
向に検出器の中心を越えるようにしてもよい。発信源を
シフトさせる手段はブロック29に示されている。X及
びY方向への矢印は、それぞれ番号31及び32に示さ
れている。
第2図は、公知技術による一行の検出器列36を示す。
検出器列は、複数の検出器からなり、その一つが番号3
7で示されている。列はX方向に延びている一方、夫々
の検出器の長さはZ方向に延びている。公知技術による
この列は、Z方向に対し単一である検出器列からなる。
第3図に二重のスライス検出器列が番号38で示されて
いる。これは、第二行の検出器41及びこれに隣りあう
基本行(第−行)の検出器39のような、検出器の複数
の行からなる。このような複数の行の検出器が検出器3
8として、二列検出器列を構成している。光のシールド
(遮へい)のためデータを得られない隣接検出器の域、
例えば番号42で示す域のような小感光域をなくするか
減少させるよう注意しなければならない。しかしながら
検出器39と41の間には光シールドがあるようにして
、例えば検出器39のシンチレーションを防止して検出
器41に影響を与えないようにしなければならない。
シールドは、コリメータにより、或いは検出器39と4
1の間を実際にシールドすることにより達成される。し
かし検出器相互の間の空間、例えば検出器39と41の
間の空間42は最少限にして、画像化域の損失、従って
スライス相互の間の画像情報の損失を最少限にするよう
にしなければならない。
第4図に検出器39及び41が示されている。第4a図
は、特に検出器39を示す正面図である。第4b図は、
検出器39及び41の両方を示す側面図である。
検出器39及び41は共にクリスタル46を有し、これ
は光の量子を放射することによりX線の衝突に反応する
。光の量子は光ダイオード層47をたたき、層は光を電
荷に変える。一つの光ダイオード47aの上のクリスタ
ル46aからの光の量子が、クリスタル46bの下の光
ダイオード47bと衝突しないことは重要なことである
。そのため、シールド手段4(lがクリスタル相互の間
に設けられている。シールド手段40は、クリスタルか
らの光量子が光ダイオード上に直接に衝突しないように
してこれら光ダイオードに悪影響を与えないようにする
。シールドは、隣接域でクリスタルに結合したアルミホ
イル、或いは隣接域で白色クリスタルに適用されるペイ
ントなどであってよい。シールドは0.05乃至Q、1
mのオーダーの厚さを越えないようにしなければならな
い。
電荷は、ブロック411a及び48bで示される電子回
路により受けとられて伝達される。ブロック48の出力
は線51.52及び53を経由してプロセッサ23につ
たえられる。プロセッサはアナログ−デジタルコンバー
タを含む。理想的には線51及び52が電子を運び、線
53はアースしている。
好ましい実施態様では、光−ダイオード基体47もまた
分割され゛、位置54で光学的に分離して、クリスタル
39又は41のいずれかを叩くX線により生ずるシンチ
レーション相互の間に相互作用がないようにする。かく
して、クリスタル39を叩くX線は、光−ダイオード4
7bに殆んど影響を与えない。
同様に、クリスタル41を叩くX線は光−ダイオード4
7aに殆んど影響を与えない。ブロック48a及び48
bで示される電子回路ではアナログ信号を出し、これは
プロセッサによりディジタル信号に変換されて画像デー
タに処理され、デイスプレィユニット27で画像26を
生じさせる。
第5図に示すように、番号16で示される照射源は、理
想的には、その中心61が検出器39i及び41iの接
合点54と整合するようにする。
照射源16と検出列17との距離は、Y方向に延びてい
る。中心2zは患者18に沿う位置に示されている。患
者の域において、斜線で示す交叉域55では、データは
検出器391及び41iの両方から得られることに注意
されるべきである。好ましい実施態様では、先に述べた
二重焦点は、点61と整合しX方向に延びている。
第6図には検出器列の好ましい態様が平面図で示されて
いる。ここでは二重検出器は、例えば患者の頭部をカバ
ーするために十分な程度に、検出器列の小部分のみに使
用されている。かくして検出器列17は、完全な検出器
列である基本検出器列17aと、部分的な容量ブレの可
能性を減するための、より少い数の検出器からなる副検
出器列17h1とからなる。
全身は、−点鎖線61a及び61bの間に収められ、一
方、例えば頭部は、実線62a及び62bの間にはいる
。線62a及び62bの間の空間は部分的容量ブレが著
しい部分である。
2スライスの厚さは、実質的には検出器の2方向への寸
法である。第6図においてX及び2方向は番号63で示
される。第6図に示される型の検出器列はまた、均等に
接触するスライスを得るために公知の方法で患者或いは
照射源−検出器列組体のいずれかを移動させることによ
り、多数のスライスを得る過程でも使用できる。
第7図は、検出器、例えば検出器671及び67bに対
して照射源を相対的にシフトする状態を示す。
検出器列【7のみが使用される時には、照射源が、その
中心61が検出器67a及び57bの接合域54に整合
するようにシフトする。X、Y及びZ軸は69に示され
ている。
第8図は、別のスキャニング態様による照射源と検出器
との関係を示す照射源−検出器構造の平面図である。検
出器列17aを使用しながらスキャニングする場合、照
射源16aの中心点61がZ方向に、検出器列17の中
央に位置するように、照射源がシフトする。X及びZ軸
は第8図の69に示されている。照射源シフター29は
照射源を、その中心点61が検出器列17aの適当な中
心点において列17a及び+7bの間の接合部40を越
えるように、シフトさせる。
好ましい全身スキャニング手順において、全身は線61
a及び61bの間にあられれ、一方例えば頭部或いは心
臓は第8図の線62a及び62bの間にあられれる。
実際の適用にあたっては、患者は寝台上に横たわり、C
Tスキャンを得るためスキャニング装置中へ移動する。
回転−回転型照射源−検出器構造を用いて、2スライス
が同時に得られる。必要な検出器の数を最少にするため
、第一検出器列と隣りあっており、これよりも検出器の
数が少い第二検出器列を用いることができる。第二検出
器列は好ましくは、但し必ずしも必要ではないが、照射
源手段のX及び2方向の中心と整合するようにする。
本発明は特定の手順及び実施例について説明したけれど
も、これは例示したまでのことであって、本発明の範囲
がそれにより限定されるものではないことが理解さるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるCTスキャナ構造を示すブロッ
ク図; 第2図は、公知技術による検出器列の単純化した平面図
; 第3図は、本発明による検出器列の単純化した平面図; 第4(り図は、第3図の検出器の詳細を示す正面図、即
ちX方向に沿う図; 第4(b)図は、第3図の検出器の詳細を示す側面図、
即ちZ方向に沿う図; 第5図は、X線が照射源から患者を通って検出器を照射
する状態を示すYZ面の図; 第6図は、本発明による検出器列の別の態様を示す平面
図; 第7(@)図は、本発明による検出器列及び照射源のY
Z面図であって、照射源が検出器の第−行を越えて位置
していることを示す図; 第7(b)図は、第7(2)図の照射源が検出器の第−
行及び二重を越えてシフトしていることを示す図;そし
て、 第8図は、検出器に対する照射源、及び画像化される患
者の部分を示す平面図;である。 図中の番号11はCTスキャナ、12はガントリ、16
はX線照射源、17は検出器列、17aは基本行検出器
列、l’lbは第二行検出器列である。 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CTスキャナ装置であって、下記要素:患者保持手
    段; ガントリ; X線照射源手段を、患者の一面側に、前記ガントリにと
    りつける手段; X線検出器手段を、患者の他面側にとりつける手段; 回転−回転モードの際に、患者を中心に前記照射源手段
    及び前記検出器手段を同時に回転させる手段;及び 患者の複数の断面を通過したX線を同時に検出する手段
    からなる前記検出器手段; を有するCTスキャナ装置。 2、検出器手段をZ方向にシフトさせる手段を有し、こ
    の際、Y方向は照射源手段と検出器手段との間の方向で
    あり、X方向は検出器列の回転方向であり、Z方向はX
    及びY方向の双方に対して垂直方向である請求項1記載
    のCTスキャナ装置。 3、前記検出器手段が: 基本行の複数検出器;及び 第二行の複数検出器であって、前記基本行に並置されZ
    方向に延びており、基本行及び第二行の複数検出器はX
    方向に延びており、この際、X方向は回転方向であり; Y方向は前記患者保持手段の長手次元に沿う方向であり
    ;そしてZ方向はX及びY方向に直角方向である;請求
    項1記載のCTスキャナ装置。 4、基本行が完全な弓形上に延び、第二行は前記完全な
    弓形上に延びている請求項3記載のCTスキャナ装置。 5、基本行が完全な弓形上に延び、第二行は前記完全な
    弓形の一部の上のみに延びている請求項3記載のCTス
    キャナ装置。 6、第二行が前記完全な弓形の中央部にある請求項1記
    載のCTスキャナ装置。 7、前記完全な弓形が、X線照射源から放射される扇形
    ビームにより区画され、前記弓形がX方向に延びている
    請求項5記載のCTスキャナ装置。 8、並置検出器相互間の作用を防止するためのシールド
    手段を有する請求項3記載のCTスキャナ装置。 9、CT画像データを得る方法であって、下記段階: 患者を保持し; X線照射源を患者の一面側にとりつけ; X線検出器手段を患者の他面側にとりつけ;回転−回転
    モードの際に、患者を中心に前記照射源手段及び前記検
    出器手段を同時に回転させ;及び 患者の複数の断面を通過したX線を同時に検出する段階
    ; を含む方法 10、検出器手段をZ方向にシフトさせる段階を含み、
    この際、Y方向は照射源手段と検出器手段との間の方向
    であり、X方向は検出器列の延長方向であり、Z方向は
    X及びY方向の双方に対して垂直方向である請求項9記
    載の方法。 11、前記検出器手段が基本行の検出器、及び第二行の
    検出器であって基本行に並置される検出器からなり、基
    本行及び第二行は、前記照射源手段及び検出器手段の回
    転方向に延びている請求項9記載の方法。 12、並置される検出器手段相互の間の作用を防止する
    段階を含む請求項11記載の方法。
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