JPH03108949A - テレマティーク端末 - Google Patents

テレマティーク端末

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JPH03108949A
JPH03108949A JP1245090A JP24509089A JPH03108949A JP H03108949 A JPH03108949 A JP H03108949A JP 1245090 A JP1245090 A JP 1245090A JP 24509089 A JP24509089 A JP 24509089A JP H03108949 A JPH03108949 A JP H03108949A
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JP
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service function
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subaddress
fax
communication
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JP1245090A
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Satoshi Kikuchi
聡 菊池
Takuo Koyama
小山 卓夫
Kazuko Wakayama
若山 和子
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、G4ファクシミリ等のテレマティーク端末に
係り、特に、親展通信、ポーリング、中継回報送信等の
サービス機能を備えたファクシミリ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
現在のOA分野には、文書を即座に配送できるファクシ
ミリ(以下FAXと略す)が不可欠となっている。
中でも、1枚の文書を数十秒から1分で送信する電話網
用03FAXは、約300万台と広く普及している。
しかし、FAXのユーザは、単に文書を送受信するばか
りでなく、使い勝手の向上や通信料金の削減を可能とす
る文書通信機能(以下サービス機能とする)を強く望ん
でいる。
このような需要に対して、画像メモリを有し、以下に説
明するサービス機能を実現するFAXがある。
第2図はサービス機能を説明するためのネットワーク構
成図であり、2がサービス機能を備えたFAXで、公衆
網7と構内網8に接続されている。
また、1.3.4は公衆網7に接続されたFAX。
5は構内網8に接続された電話、6は構内網8に接続さ
れたFAXである。
以下に、第2図を用いて、FAX2が実現するサービス
機能の一例を説明する。
(1)親展通信 FAXlは、FAX2に対して、パスワードと共に文書
の画像データを送信する。FAX2は、受信した画像デ
ータを画像メモリに記憶し、ユーザにより正しいパスワ
ードが入力されると、記憶した画像データを記録紙に印
刷する。この機能により、受信した秘密文書等を第三者
に見られることが防止できる。
(2)ポーリング FAX2は、送信する文書をスキャナにより読取り、F
AXlの番号と共に1画像メモリに記憶しておく。次に
、FAX2が、FAXIから着呼すると、送信権を要求
して、FAXIへ記憶した画像データを送信する。この
機能により、FAXlのユーザが文書を欲しい時に、F
AX2から送信してもらえる。また、この機能を使用す
ると、受信側ユーザが通信料金を負担する文書通信が可
能となる。
(3)メールボックス FAXlは、FAX2に対して、メールボックス番号と
共に文書の画像データを送信する。FAX2は、受信し
た画像データを画像メモリに記憶する。後に、ユーザに
よりメールボックス番号が入力されると、画像メモリに
記憶した文書の内、入力されたメールボックス番号と一
致する文書を全て記録紙に印刷する。この機能により1
例えばメールボックス番号として部課コード等を登録し
ておけば、他の部、または課の人に文書を見られること
はなく、更に所望の文書を一括して印刷できるため、通
常の受信のように印刷された文書の中から所望の文書を
捜し出す手間かはふける。
また、この機能は、前記したポーリングと組み合わせて
用いることもできる。
FAXIは、F A X 2 ニ対シテ、メールボック
ス番号と共に文書の画像データを送信する。FAX2は
、受信した画像データを画像メモリに記憶する。次に、
FAX2が、FAX3 (またはFAX4、FAX6)
から着呼すると、送信権を要求して、FAX3 (また
はFAX4、FAX6)へ記憶した画像データを送信す
る。この機能により、FAX2のユーザが、自分宛の文
書を出先のFAX3(またはFAX4)で出力させたり
、ユーザの身近にあるFAX6で出力させることができ
る。
(4)中継同報 FAXlは、FAX2に対して、送信したい相手先のF
AX群を示す情報(例えば、予めFAX2に登録された
複数の相手先FAX番号を一括管理する同報グループ番
号等)と共に文書の画像データ、を送信する。FAX2
は、受信した画像データを一時1画像メモリに記憶し1
次に依頼された回報グループ番号の各相手先FAX (
例えばFAX3、FAX4)に対して、逐次送信する。
この機能により、例えば、本社から遠方の支社を介して
、近くの支店等に同一の文書を配送すれば、遠距離の通
信料金は本社と支社間の一通信だけで済むため、1・−
タルの通信料金を削減できる。
(5)リモートマルチコピー FAXlは、FAX2に対して、文書の画像データと共
に、その文書を配布したい部数を送信する。FA X 
2は、受信した画像データを一時、画像メモリに記憶し
、次に指定された部数に応じて記録紙に印刷する。この
機能により、受信側ユーザが、受信した文書を配布する
部数に応じてコピーする手間をはぶくことができ、更に
コピーによる画質劣化を除くことができる。
(6)受信連絡 FA X 1は、FAX2に対して、受信側ユーザの内
線番号と共に文書の画像データを送信する。
FAX2は、受信した画像データを記録紙に印刷し終え
ると、指示された内線番号の電話5に対して発呼し、予
め記憶した音声データにより文書を受信した旨を連絡す
る。この機能により、受信側ユーザは文書を受信した事
が即座に確認できる。
(7)受信転送 FAXlは、FAX2に対して、受信側ユーザの内線番
号と共に文書の画像データを送信する。
FAX2は、受信した画像データを一時、画像メモリに
記憶し、次に、指示された内線番号のFAX6に対して
発呼し、記憶した画像データを送信する。この機能によ
り、受信側ユーザは公衆網7に接続されたFAX2が設
置されている場所まで行かずに、構内網8に接続された
身近のFAX6で受信文書を得ることができる。
以上説明したサービス機能は、CCITT勧告T、30
に準拠した03FAXの場合、次に示す通信方式で実現
しているものが多い。
まず、FAX2は、T、30の範囲外の能力を示すN5
F(非標準機能)信号に、FAX2が備えるサービス機
能を全て設定してFAXlへ送信し、FAXIは受信し
たNSF信号を参照し、使用するサービス機能とパスワ
ード等の付加情報をNSS (非標準機能設定)信号に
設定してFAX2へ送信した後、画像データの送信を開
始する。
FAX2は、受信したNSS信号に含まれるサービス機
能に応じて、受信した画像データを処理する。
また、第3図はサービス総合デジタル網(IsDN)に
接続して、1枚の文書を数秒で送信できる04FAXの
信号シーケンス図であり、第4図はサービス機能に関す
る信号のデータ構成図である。
第3図におイテ、まず、FAXlは、FAX2に対して
、CCITT勧告1.451に規定されている5ETU
P (呼設定)信号により発呼する。
第4図に示すように、この5ETUP信号には。
自局のl5DN番号(以下、発アドレスとする)と、相
手先のl5DN番号(以下、着アドレスとする)を設定
する。勧告1.330において規定されているように、
l5DN番号は回線の番号とサブアドレス番号により構
成できる。ここで、サブアドレス番号とは、一つの伝送
路上にバス接続された最大8台までの各種通信端末の内
、1台を特定できるように、各端末に割り当てる最大3
2桁の数字例である。次に、5ETUP信号を受信した
FAX2がC0NN (接続)信号を送信し、回線が接
続されると、FAXlは、第4図に示すように、CCI
TT勧告T、62に規定されているCDCL (ドキュ
メント機能リストコマンド)信号の私用パラメータに、
使用したいサービス機能の種別やパスワード等のサービ
ス機能に関する付加情報を設定してFAX2へ送信する
。そして、FAXIは、指示したサービス機能の実行を
受諾するRDCLP (ドキュメント機能リスト肯定レ
スポンス)信号を受信した後、画像データの送信を開始
する。FAX2は、受信したCDCL信号に含まれるサ
ービス機能に応じて、受信した画像データを処理する。
。 また、第2の従来例としては、G3FAXにおいて、N
5F−NSS信号を用いずに、ダイヤリングする際使用
する押しボタン信号(DTMF:多重周波数信号)によ
り使用するサービス機能をられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記第1の従来例は、N5F−NSS信号、またはCD
CL−RDCLP信号に含む情報(例えば私用パラメー
タ等)を、サービス機能に関する情報としてFAXの製
造メーカが独自に決定できるため、製造メーカにより情
報要素が異なり、同一メーカのFAX間では、N5F−
NSS信号、またはCDCL −RDCLP信号に含ま
れる情報を解析できるが、製造メーカが異なれば、前記
信号に含まれる情報を解析できない。つまり、異なる製
造メーカのFAX間ではサービス機能を実現できない。
また、前記第2の従来例は、ダイヤリング情報としてデ
ジタル情報の5ETUP信号を送出するG4FAXには
押しボタン信号の送出機能を備えていないため、押しボ
タン信号によるサービス機能の指示ができないという問
題もある。
本発明の目的は、ユーザの使い勝手の向上、通X間でも
サービス機能を実現できる04FAXを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明においては、文書を
読取走査するスキャナと、文書を記録紙に印刷するプリ
ンタと、文書を記憶する画像メモリと、親展通信やメー
ルボックス、ポーリング等のサービス機能を実行する通
信管理部とを備えるFAXにおいて、着アドレス情報中
のサブアドレス情報として、サービス機能を指示する情
報を設定しておき、着呼時に、発呼側のFAXより受信
した着アドレスからサブアドレス情報を抽出するサブア
ドレス抽出部と、前記抽出されたサブアドレス情報中の
サービス機能を指示する情報と、あらかじめ送信された
サブアドレス情報機能リストを比較し、前記通信管理部
が実行すべきサービス機能を選択するサービス機能選択
部とを設けたものである。
〔作用〕
のデータ構成図である。
第3図において、まず、FAXI側のユーザは、FAX
Iに対して、相手先番号を入力すると共に、相手先の端
末指定に用いるサブアドレス情報として所望のサービス
機能を女権する情報を設定し、文書の送信を開始させる
。FAXIは、第5図(、)に示すように、入力された
相手先番号とサブアドレス情報を着アドレスとして5E
TUP信号に含め送信する。FAX2が前記5ETUP
信号を受信すると、サブアドレス抽出部が5ETUP信
号の中から着アドレスのサブアドレス情報を抽出しサー
ビス機能判定部に通知する。サービス機能判定部は通知
されたサブアドレス情報をあらかじめ受信したサブアド
レス情報機能リストと比較して、実行するサービス機能
を判定し、サービス機能に関する付加情報と共に1選択
したサービス機能の実行を通信管理部に指示する。通信
管理部は画像データを受信し、指示されたサービス機能
に応じて前記データを処理する。
それによって、発呼側のFAXは異なる製造メーカの装
置であっても、発呼する際に相手先のサブアドレス番号
を指定できる機能があれば良く。
文書の送信を開始するLDCL−RDCLP信号には、
第5図に示すように、サービス機能のための製造メーカ
独自な情報(例えば私用パラメータ等)を含む必要なく
被呼側のFAXが備えるサービス機能を利用できるため
、従来以上に使い勝手が良く、また通信料金を削減する
ことも可能である。
また、伝走路上にバス接続された複数の端末の内、1台
を特定し、サービス機能の実行を指示する場合には、第
5図(b)に示すように、5ETtTP信号のサブアド
レス情報として、サブアドレス番号とサービス機能を指
示する情報を設定して送信してもよい。
〔実施例〕
以下、本発明による具体的実施例を以下図面を用いて説
明する。以下の図中、同一の部分には同一の符号を付加
している。
の構成を示す図である。
第1図において、21はl5DN回線、9は発呼側G4
FAXと通信手順(プロトコル)を行うl5DN通信制
御部、10はl5DN通信制御部9が受信した5ETU
P信号からサブアドレス情報を抽出するサブアドレス抽
出部、11はサブアドレス情報を参照して実行すべきサ
ービス機能を選択するサービス機能判定部、12は複数
のサービス機能を実行する通信管理部である。本実施例
において、通信管理部12は1通常の送信処理。
受信処理の他に、親展通信処理、メールボックス処理、
ポーリング処理、中継回報処理、リモートマルチコピー
処理、受信連絡処理、受信転送処理等のサービス機能、
そして前記サービス機能を実行するサブアドレスを記載
したサブアドレス機能リストの送信処理を備える。
また、16は文書を読取走査するスキャナ、14は文書
を記録紙に印刷するプリンタ、15は文書の画像データ
を記憶する画像メモリ、18は画像ス機能及び付加情報
を記憶する文書管理テーブル、19はユーザが操作する
キーボードやメツセージ等を表示するデイスプレィによ
り構成される操作部、20は複数の相手先電話番号を記
憶して、それらをいくつかの回報グループ番号に対応し
て管理する同報グループテーブルである。
また、22は構内網、23は構内網22に接続された電
話やFAXに対して、ダイヤリングや通信手順を行う構
内網通信制御部、17は音声メツセージ(例えば“ブン
ショウヲジュシンシマシタゝ′)等の音声データを記憶
する音声メモリであり、13はl5DN通信制御部9の
端子a、プリンタユ4の端子b、画像メモリ15の端子
C、スキャナ16の端子d、構内網通信制御部23の端
子e、そして音声メモリ17の端子fの内、二つの端子
を接続するスイッチである。
以下、本発明のサービス機能処理を説明する。
まず、発呼側の04FAXが送信した5ETUP信号を
、l5DN回線21を介L1”l5DN通UP信号をサ
ブアドレス抽出部10に引き渡す。
サブアドレス抽出部10は、引き渡された5ETUP信
号から着アドレスを抽出し、さらに着アドレスの中から
サブアドレス情報を抽出してサービス機能判定部11に
引き渡す。また、必要に応じて発アドレスも抽出し、引
き渡す。
次に、サブアドレス抽出部10から引き渡されたサブア
ドレス情報に基づいて、実行するサービス機能を選択す
るサービス機能判定部11、及びサービス機能を実行す
る通信管理部12の処理について説明する。
第6図は、被呼側の04FAXが備えるサービス機能を
発呼側が指示する際、サブアドレス情報として設定する
データの例である。
本実施例では、同図(a)に示すように、サブアドレス
情報として5桁使用する。5桁の内、最初の1桁は使用
するサービス機能の種別を表す。
また、次の4桁はサービス機能に必要な付加情報を表す
。また、同図(b)は、サービス機能種別に対応する数
字コード、及び付加情報の内容である。
第7図は、第1図における文書管理テーブル18の内容
を示すものであり、文書管理テーブル18は、親展通信
テーブル24、メールボックステーブル25、ポーリン
グテーブル26、中継回報テーブル27.リモートマル
チコピーテーブル28、内線通信テーブル29から成る
。各テーブルは、画像メモリ15に記憶した文書の記憶
領域と、サービス機能の付加情報を記憶するエリアを備
える。
着信の際、第1図に示すサービス機能判定部11は、サ
ブアドレス抽出部10が抽出したサブアドレス情報を参
照し、第6図に示すように、最初の1桁が10′ならば
通常の着信端未指定として認識し、5桁の数字をサブア
ドレス番号として通信管理部12に指示する0通信管理
部12は、与えられたサブアドレス番号が予め自端末に
割り当てられたサブアドレス番号と一致した場合には、
工SDN通信制御部9に着呼を命じると共に、スイッチ
13の端子aと端子すを接続する。そして。
l5DN通信制御部9が受信した画像データをプリンク
14へ転送し、文書を記録紙に印刷させる。
また、通信管理部12は、与えられたサブアドレス番号
が予め自端末に割り当てられたサブアドレス番号と一致
しなかった場合には、他端末への着信として認識し、l
5DN通信制御部9に着呼しないよう命じる。
また、着信の際、サービス機能判定部11は、第6図に
示すように、抽出されたサブアドレス情報の最初の1桁
が1′ならば親展通信として認識し、次の4桁をパスワ
ードとして通信管理部12に指示する。次に、通信管理
部12は、l5DN通信制御部9に着呼を命じると共に
、スイッチ13の端子aと端子Cを接続し、l5DN通
信制御部9が受信した画像データを画像メモリ15へ転
送する0通信管理部12は、受信データの転送が完了す
ると、サービス機能判定部11から指示されたパスワー
ドを第7図に示す親展通信テーブル24に格納すると共
に、画像メモリ15に記憶した文書の先頭番地と最終番
地(文書領域)を格納する。
ワードを入力したなら、通信管理部12は、スイッチ1
3の端子Cと端子すを接続し、画像メモリ15に記憶し
た文書の内、入力されたパスワードに対応する文書をプ
リンタ14へ転送し、記録紙に印刷させる。
また、着信の際、サービス機能判定部11は、第6図に
示すように、抽出されたサブアドレス情報の最初の一桁
が2′ならばメールボックス入力として認識し、次の4
桁をメールボックスのボックス番号として通信管理部1
2に指示する。次に、通信管理部12は、親展通信と同
様に、受信データを画像メモリ15に転送し、サービス
機能判定部11から指示されたボックス番号と画像メモ
リ15内の文書領域を、第7図に示すメールボックステ
ーブル25に格納する。その後、ユーザが操作部19を
介してボックス番号を入力したなら、親展通信と同様に
、画像メモリ15に記憶した文書の内、入力されたボッ
クス番号と一致する文書を全てプリンタ14へ転送し、
記録紙に印刷させる。
また、ユーザがメールボックス番号を入力する以前に、
l5DN通信制御部9が着信した際、サービス機能判定
部11は、第6図に示すように、抽出されたサブアドレ
ス情報の最初の1桁が3′ならばメールボックス出力と
して認識し、次の4桁をメールボックスのボックス番号
として通信管理部12に指示する。次に、通信管理部1
2は。
l5DN通信制御部9に着呼、及び送信権要求を命じる
と共に、スイッチ13の端子Cと端子aを接続し1画像
メモリISに記憶した文書の内、指示されたボックス番
号に対応する文書を全てl5DN通信制御部9へ転送し
1発呼側のFAXへ送信する。
また、ユーザが操作部19を介して、相手先番号と共に
ポーリング通信を指示した場合、通信管理部12は、ス
イッチ13の端子dと端子Cを接続し、送信文書をスキ
ャナ16により読取走査し、読取った画像データを画像
メモリ15へ転送する。
通信管理部12は、読取デーダの転送が完了する内の文
書領域を、第7図に示すポーリングテーブル26に格納
する。その後、着信の際、サービス機能判定部11は、
第6図に示すように、抽出されたサブアドレス情報の最
初の1桁が4′ならばポーリングとして認識し、5ET
UP信号に含まれる発アドレスを通信管理部12に指示
する。
次に、通信管理部12は、l5DN通信制御部9に着呼
、及び送信権要求を命じると共に、スイッチ13の端子
Cと端子aを接続し、画像メモリ15に記憶した文書の
内1発アドレスとポーリングテーブル26の相手先番号
とが一致する文書を全てl5DN通信制御部9へ転送し
1発呼側のFAXへ送信する。
また、中継同報処理をする際には、予めユーザが複数の
相手先番号を一つの回報グループとして91、録してお
く。
第8図は、第1図における同報グループテーブル20の
内容を示すもので、相手先番号と回報グループ番号のマ
トリックスになっている。ある回報グループにおいて、
マトリックスの要素が″1′の相手先番号がその回報グ
ループに属しており、要素がl □ lの相手先番号は
その回報グループに属さない6例えば、回報グループ番
号の3に属する相手先番号は、1.3、そして4である
その後、着信の際、サービス機能判定部11は、第6図
に示すように、抽出されたサブアドレス情報の最初の1
桁が′5′ならば中継同報依頼として認識し、次の4桁
を回報グループ番号として通信管理部12に指示する。
次に、通信管理部12は、親展通信と同様に、受信デー
タを画像メモリ15に転送し、サービス機能判定部11
から指示された同報グループ番号と画像メモリ15内の
文書領域を、第7図に示す中継同報テーブル27に格納
する。そして、通信管理部12は、中継回報テーブル2
7に格納した回報グループ番号に属する相手先番号を、
第8図に示す回報グループテーブル20から検索し、l
5DN通信制御部9に対して、検索した相手先番号への
発呼を命じる。次に5通信管理部12は、スイッチ13
の端子Cとをl5DN通信制御部9へ転送し、相手先の
FAXへ送信する。送信完了後1通信管理部12は、再
び同報グループテーブル20を検索し、指示された同報
グループ番号に属する相手先の内、送信していない相手
先があれば、その相手先に対して同一の文書を送信する
また、着信の際、サービス機能判定部11は。
第6図に示すように、抽出されたサブアドレス情報の最
初の1桁が16′ならばリモートマルチコピーとして認
識し、次の4桁をコピ一部数として通信管理部12に指
示する。次に、通信管理部12は、親展通信と同様に、
受信データを画像メモリ15に転送し、サービス機能判
定部11から指示されたコピ一部数と画像メモリ15内
の文書領域を、第7図に示すリモートマルチコピーテー
ブル28に格納する。そして、親展通信と同様に、画像
メモリ15に記憶した文書をプリンタ14へ転送する。
この処理を、指示されたコピ一部数分繰り返して、同一
の文書を複数部、記録紙に印刷させる。
また、着信の際、サービス機能判定部11は、第6図に
示すように、抽出されたサブアドレス情報の最初の1桁
が′7′ならば受信連絡として認識し、次の4桁を内線
番号として通信管理部12に指示する。次に、通信管理
部12は、通常の受信処理と同様に、受信データをプリ
ンタ14に転送し記録紙に印刷させ、サービス機能判定
部11から指示された内線番号と音声メモリ17内の音
声データが格納されている領域を、第7図に示す内線通
信テーブル29に格納する。そして、通信管理部12は
、構内網通信制御部23に対して。
指示された内線番号の電話への発呼を命じる。次に、通
信管理部12は、スイッチ13の端子fと端子eを接続
し、音声メモリ17に記憶されている音声メツセージ(
例えば″ブンショウヲ シュシンシマシタ”等)を構内
網通信制御部23へ転送し、構内網22を介して、相手
先の電話へ送信する。
また、着信の祭、サービス機能判定部11は、報の最初
の1桁が′8′ならば受信転送として認識し、次の4桁
を内線番号として通信管理部12に指示する。次に、通
信管理部12は、親展通信と同様に、受信データを画像
メモリ15に転送し、サービス機能判定部11から指示
された内線番号と画像メモリ15内の文書領域を、第7
図に示す内線通信テーブル29に格納する。そして、通
信管理部12は、構内網通信制御部23に対して、指示
された内線番号のFAXへの発呼を命じる。
次に1通信管理部12は、スイッチ13の端子Cと端子
eを接続し、画像メモリ15に記憶した文書を構内網通
信制御部23へ転送し、構内網22を介して、相手先の
FAXへ送信する。
以上説明したように、本発明において、発呼側が被呼側
のFAXへサービス機能を実行するよう指示するために
、l5DNの特徴の一つであるサブアドレスを使用する
ので、異なるメーカの64FAXでも1本発明の04F
AXにおけるサービス機能を利用できる。
また、本発明のFAXでは、発呼側のユーザがサービス
機能を利用する際、どのようにサブアドレスを設定すれ
ばよいか、予め知らせておく必要がある。このためには
、予め、電話連絡しても良いが、サブアドレス情報によ
り使用できる機能群のリスト(例えば第6図)を発呼側
のFAXに送信する機能を備えれば、更に使い勝手が向
上する。
以下に、サブアドレス機能リストの送信処理について説
明する。
まず、ユーザが操作部19を介して、相手先番号と共に
サブアドレス機能リストの送信を指示した場合、通信管
理部12は、l5DN通信制御部9に対して、入力され
た相手先番号への発呼を命じる。次に、通信管理部12
は、スイッチ13の端子Cと端子aを接続し、画像メモ
リ15に予め記憶した第6図に示すようなサブアドレス
機能リストの画像データをl5DN通信制御部9へ転送
し、相手先のFAXへ送信する。
以上は、ユーザの指示により機能リストを送信する処理
であるが、相手先のユーザが機能リストそこで1着信の
際、サービス機能判定部11は、第6図に示すように、
抽出されたサブアドレス情報の最初の1桁が′9′なら
ばサブアドレス機能リストの送信として通信管理部12
に指示する。
次に、通信管理部12は、l5DN通信制御部9に着呼
、及び送信権要求を命じると共に、スイッチ13の端子
Cと端子aを接続し、画像メモ1月5に予め記憶したサ
ブアドレス機能リストの画像データをl5DN通信制御
部9へ転送し、相手先のFAXへ送信する。
また、本実施例では、サブアドレス情報の内容に、サー
ビス機能の種別と付加情報を設定しているが、一つの伝
送路上に本発明のFAXだけが設置され、更にサブアド
レス情報によるサービス機能を一つに限定する場合には
、サブアドレス情報としてサービス機能の種別を設定せ
ずに、付加情報だけを設定しても良い。例えば、メール
ボックスの際、発呼側のFAXから受信したサブアドレ
ス情報を全てメールボックス番号として認識してまた、
本発明のFAXにおいては、発呼側のFAXからサブア
ドレス情報を設定して送信することで容易にサービス機
能を利用できるため、サービス機能が悪用されることも
考えられる。例えば、第三者が広告やダイレクトメール
等の文書を中継回報させることもできる。そこで、予め
サービス機能の利用を許可する発呼側の番号を登録して
おき、5ETUP信号に含まれる発アドレスが登録した
サービス機能許可番号と一致した場合に限り、サブアド
レス情報に対応するサービス機能を実行するよう制御す
れば、サービス機能の悪用を防止できる。
また、本実施例では、第6図に示すように、サブアドレ
ス情報とサービス機能を対応づけている。
このため、ユーザが本発明のFAXを導入する場合、同
一伝送路上の既設端末に割り当てられているサブアドレ
ス番号を′0′で始まる数字列に設定し直す必要がある
。しかし、例えば他端末に割り当てられていたサブアド
レス番号が10′以外の特定の数字で始まる数字列の場
合には、これらの他端末に割り当てられているサブアド
レス番号を変更せずに1本発明のFAXが備えるサービ
ス機能を利用できることが望ましい。このためには、サ
ブアドレス情報とサービス機能の対応づけを固定せずに
、ユーザが任意に設定を変更できるようにすれば良い。
また、本実施例では、第6図に示すように、サブアドレ
ス番号による着信端未指定を指示した場合、同時にサー
ビス機能を指示することができない。そこで、第6図に
示すサブアドレス情報とサービス機能の対応づけを第9
図のようにしても良い、第9図は、サブアドレス情報を
10桁とし、最初の5桁をサブアドレス番号、次に続く
5桁を第5図と同様のサービス機能種別、及び付加情報
で構成したものである。
以下に、第9図のサブアドレス情報を使用する場合の処
理を説明する。
着信の際、第1図に示すサービス機能判定部11は、サ
ブアドレス抽出部10が抽出したサブアド号として通信
管理部12に指示する。通信管理部12は、与えられた
サブアドレス番号が予め自端末に割り当てられたサブア
ドレス番号と一致しなかった場合には、他端末への着信
として認識し、l5DN通信制御部9に着呼しないよう
命じる。
また、通信管理部12は、与えられたサブアドレス番号
が予め自端末に割り当てられたサブアドレス番号と一致
した場合には、l5DN通信制御部9に着呼を命じる。
次に、サービス機能判定部11は、次の5桁を参照し、
対応するサービス機能の実行を、通信管理部12へ指示
する。
また、本実施例では、サブアドレス情報によるサービス
機能の指示について説明したが、発呼側のユーザがサー
ビス機能の実行を要求しない場合には、サブアドレス情
報の中に、サービス機能に関する情報を含めずに送信し
、着呼側のFAXに通常の受信処理をさせれば良い。
また、第6図、第9図に示すサブアドレス情報とサービ
ス機能の対応づけは一例を示すもので、ても1本発明を
適用できる。また、説明したサービス機能は、装置の使
用に合わせて、必ずしも全てを備えなくても良い。例え
ば、受信連絡と受信転送の機能を備えない場合には、第
1図に示す構内網通信制御部23、音声メモリ17が不
要となることは明白である。
さて、以上の説明においては、第1図のシステム構成図
における実施例を説明してきたが、第2の実施例として
、第10図に示すシステム構成を用いて、上述した機能
を遂行することができる。
同図において、3oは主制御部であり、例えば、日立製
作新製のマイクロコンピュータH16他を用いる。そし
て、この主制御部30において、第11図に示した処理
フロー(ステップ1101〜1112)を実行させるこ
とにより、上述した実施例と同様の処理を行なわせるこ
とができることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、発呼側のFAXが異なる製造メーカの
装置である場合や、発呼側のFAXに被呼側のFAXへ
サービス機能の実行を指示する手段が無い場合にも、発
呼する際に相手先のサブアドレス情報を指定する手段が
あれば、被呼側のFAXが備えるサービス機能を利用す
ることができる。このため、自メーカ、他メーカのFA
Xが混在するネットワークにおいても、親展通信、また
はメールボックスによる受信文書の秘密化、中継回報に
よる通信料金の削除等の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である被呼側FAXのブ
ロック図、第2図はサービス機能を説明するネットワー
ク構成図、第3図は04FAXの信号シーケンス図、第
4図はサービス機能に関する従来の信号構成図、第5図
はサービス機能に関する本発明の信号構成図、第6図、
及び第9図はサブアドレス情報とサービス機能の対応図
、第7図は文書管理テーブル18の内容を示す図、第8
図は回報グループテーブル20の内容を示す図。 第10図及び第11図はそれぞれ本発明の第2の実施例
を示すブロック図及び主制御部の動作を説明するフロー
チャートである。 9・・・l5DN通イコ制御部、10・・・サブアドレ
ス抽出部、11・・・サービス機能判定部、12・・・
通信管理部、14・・・プリンタ、15・・・画像メモ
リ、】6・・・スキャナ、21・・・l5DN回線。 第 〕 囚 第2 圀 第4 晃50 第 乙 目 (J) ′す“ブ′アドレスt*報 0州付〕 (bン 易 区 処 囚 (及) ’t7’7Fレスtt’Fa <yorr>by あl/同 (主制卸御30笈理)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文書を読取走査するスキャナと、文書を記録紙に印
    刷するプリンタと、文書を記憶する画像メモリと、親展
    通信やメールボックス、ポーリング等のサービス機能を
    実行する通信管理部とを備えるテレマティーク端末にお
    いて、着呼時に、発呼側の端末より受信した着アドレス
    からサブアドレス情報を抽出する手段と、前記抽出され
    たサブアドレス情報に従って前記通信管理部が実行すべ
    きサービス機能を選択する手段とを設けたことを特徴と
    するテレマティーク端末。 2、通信開始時に、発呼側から被呼側の装置を指定する
    着アドレスの内、サブアドレス情報を、本来のサブアド
    レス番号、もしくはサービス機能に関する情報で構成す
    ることを特徴とするテレマティーク端末。 3、請求項1記載のテレマティーク端末において、サブ
    アドレス情報により使用可能なサービス機能群のリスト
    を相手先の端末に送信することを特徴とするテレマティ
    ーク端末。4、請求項1記載のテレマティーク端末にお
    いて、サービス機能の実行を許可する発信側端末の番号
    を登録する手段を備え、着呼時に、発呼側の端末より受
    信した発アドレスと前記登録したサービス機能許可番号
    が一致した場合に限り、サービス機能を実行することを
    特徴とするテレマティーク端末。 5、請求項1記載のテレマティーク端末において、前記
    抽出されたサブアドレス情報と実行するサービス機能の
    対応づけを、ユーザが任意に設定可能にする手段を備え
    たことを特徴とするテレマティーク端末。 6、通信開始時に発呼側から被呼側の装置を指定する着
    アドレスの内、サブアドレス情報を、本来のサブアドレ
    ス番号、及びサービス機能に関する情報で構成すること
    を特徴とするテレマティーク端末。
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