JPH03108851A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH03108851A
JPH03108851A JP24561789A JP24561789A JPH03108851A JP H03108851 A JPH03108851 A JP H03108851A JP 24561789 A JP24561789 A JP 24561789A JP 24561789 A JP24561789 A JP 24561789A JP H03108851 A JPH03108851 A JP H03108851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
cpu
current consumption
power outage
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24561789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Onozuka
政夫 小野塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24561789A priority Critical patent/JPH03108851A/ja
Publication of JPH03108851A publication Critical patent/JPH03108851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、停電時でもダイヤルの送出を行なうことがで
きるようにしたボタン電話装置に関する。
従来の技術 従来、この種のボタン電話装置として、停電時の電圧供
給のために電池を備えることにより、停電時でもダイヤ
ルの送出を行なうことができるように構成されたものが
知られている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のボタン電話装置では、停電時
でもCPUか常時、通常動作モードであるため、大容量
の電池が必要となり、大型化し、ま、た高価になるなど
の課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、停電時にダイヤルの退出を行なうことができることは
勿論のこと、小型化および低コスト化を図ることができ
るようにしたボタン電話装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の技術的解決手段は、
通電時に電圧を供給する電源部と、停電時に電圧を供給
する電池と、通電時に動作し、停電時に停止する発振回
路と、この発振回路の動作と停止によりそれぞれ通常動
作モードと低消費電流モードになるCPt7と、通電状
態と停電状態を判別し、停電時に上記CPUの動作を停
止させて低消費電流モードにする電圧検出回路と、ダイ
ヤルキーと、停電時にこのダイヤルキーのいずれかが押
されると上記CPUを低消費電流モードから通常動作モ
ードに切り換えるための割込み発生回路と、停電時に押
されたキーに相当するダイヤルを送出する時間が経過す
ると上記CPUを通常動作モードから低消費電流モード
に切り換えるための割込みを発生させるタイマを備えた
ものである。
作用 したがって、本発明によれば、通電状態では電源部から
電圧を供給し、発振回路の動作によりCPUを通常動作
モードで動作させ、この状態でダイヤルキーが押される
と、押されたダイヤルキーに相当するダイヤルを送出す
ることができる。停電状態では電池から電圧を供給し、
発振回路が停止し、電圧検出回路の検出信号によりCP
Uを停止させて低消費電流モードにし、この状態でダイ
ヤルキーが押されると、割込み発生回路の検出によりC
PUを低消費電流モードから通常動作モードに切り換え
、押されたダイヤルキーに相当するダイヤルを送出する
ことができ、タイマによりダイヤルを送出する時間の経
過を検出すると、CPUを通常動作モードから低消費電
流モードに切り換えることができる。このように、停電
時には、ダイヤルの送出を行なう時だけCPUを動作さ
せるので、停電中の消費電流を少なくすることができる
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
図は本発明の一実施例におけるボタン電話装置を示す概
略構成図である。
図において、1は電話機であり、外線2と内線3のそれ
ぞれ1対ずつ計4本の線により、システムに接続されて
いる。電話機1について説明すると、4はダイヤルドラ
イブ、5は通路回路、6はダイヤルキー、7.8はそれ
ぞれフックスイッチ(H8I、H82)、9と10はそ
れぞれ外線2と内線3の通話を切り換えるリレー(RY
)とリレー接点(ry)、11は各電話機の状態を通信
で制御するため、内線3を使用してデータ通信を行なう
通信インターフェース回路である。したがって、内線3
には、電源供給と、内線通話音声と、データ通信を重畳
させている。12はダイヤルキー6のいずれが押された
かを判別するため、ある一定のタイミングで、しかも、
各ボートごとにタイミングをずらしてLowレベルの信
号を出力(キースキャン出力)すると共に、押されたダ
イヤルキー6に相当する信号をダイヤルドライブ4に出
力する出力ボート、13はいずれのボートからどのよう
なタイミングでLowレベルの信号が入力されたかによ
り押されたダイヤルキー6の判別を行なう入力ボート、
14は全体を制御するCPUであり、通電時の通常動作
モードと停電時の低消費電流モードの2つの動作モード
を持つ。15は発振回路で、発振子16に接続され、C
PU14を動作させるクロックを発生する。17は割込
み発生回路であり、CPU14が低消費電流モードの時
、フックスイッチ8が閉じ、ダイヤルキー6のいずれか
の入力がLOWであると、これを検出して割込みを発生
し、CPU14を低消費電流モードから通常動作モード
に切り換える。18はタイマであり、ダイヤル退出時間
をセットし、ダイヤル送出終了に相当する時間後にCP
U14を通常動作モードから低消費電流モードにするた
めの割込みを発生する。19は通電時に電圧供給を行な
う電源部、20は停電時に電圧供給を行なう電池、21
は電圧検出回路であり、通電状態と停電状態を判別し、
電圧がある定められた値より低くなった停電時にCPU
14の動作を停止させ、低消費電流モードになるよう制
御する。CPU14、出力ポート12、入力ポート13
、発振回路15、割込み発生回路17およびタイマ18
はマイクロコンピュータ22として、1チツプ化されて
いる。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
内線3から電圧が供給される通電状態においては、電源
部18からマイクロコンピュータ22に給電を行ない、
発振回路15、発振子16によりCPU14に対してク
ロックを発生させ、CPU14を通常動作モードで動作
させる。ここで、フックスイッチ7.8を閉じてダイヤ
ルキー6のうちのいずれかのキーを押すと、上記のよう
に出力ポート12からキースキャンを出力し、いずれの
キー6が押されたかを入力ポート13によって判別し、
ダイヤルドライブ4を駆動して押されたキーに相当する
ダイヤルを送出する。このとき、ダイヤルはリレー接点
10が外線2側に倒れていれば、外線2に送出され、内
線3側に倒れていれば、内線3側に送出されることにな
る。
一方、内線3から電圧が供給されない停電状態において
は、電池20から電圧を供給し、マイクロコンピュータ
22に給電を行ない、発振回路15の動作が停止し、電
圧検出回路21からの検出信号によりCPU14は低消
費電流モードに入り、その動作が停止する。ここで、フ
ックスイッチ7.8を閉じて任意のダイヤルキー6を押
すと、これを割込み発生回路17により、CPU14を
低消費電流モードから通常動作モードに切り換える。そ
して、上記のように出力ポート12からキースキャンを
出力し、いずれのキー6が押されたかを入力ポート13
によって判別し、ダイヤルドライブ4を駆動して押され
たキー6に相当するダイヤルを外線2、若しくは内線3
へ送出する。この送出時間をタイマ18により監視し、
退出時間経過を検出すると、割込みによりCPU14を
通常動作モードから再び低消費電流モードに切り換える
る。このとき、上記のようにc P U 14、出力ポ
ート12、入力ポート13、割込み発生回路17、タイ
マ18等をマイクロコンピュータ22として1チツプ化
することにより、任意のダイヤルキー6が押されてから
割込みが発生し、キースキャンが出力されるまでの動作
を人がキー6を押している時間に比べ、非常に短い時間
のうちに行なうことができる。
このように上記実施例によれば、停電状態においてはダ
イヤルキー6が押された時点でCPU14を動作させ、
ダイヤルの送出が終了すれば再びCPU14の動作を停
止させるので、停電中はCPU14がほとんど停止して
いることになり、停電中の平均の消費電流を少なくする
ことができ、したがって、電池20を小容量化して小型
化を図ることができると共に、低コスト化を図ることが
できる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、通電状態では電源部
から電圧を供給し、発振回路の動作によりCPUを通常
動作モードで動作させ、この状態でダイヤルキーが押さ
れると、押されたダイヤルキーに相当するダイヤルを送
出することかできる。停電状態では電池から電圧を供給
し、発振回路が停止し、電圧検出回路の検出信号により
CPUを停止させて低消費電流モードにし、この状態で
ダイヤルキーが押されると、割込み発生回路の検出によ
りCPUを低消費電流モードから通常動作モードに切り
換え、押されたダイヤルキーに相当するダイヤルを送出
することができ、タイマによりダイヤルを送出する時間
の経過を検出すると、CPUを通常動作モードから低消
費電流モードに切り換えることができる。このように、
停電時には、ダイヤルの送出を行なう時だけCPUを動
作させるので、停電中の消費電流を少なくすることがで
き、したがって、電池の小容量化を図り、小型化および
低コスト化を図ることができる。そして、システムのす
べての電話機に停電ダイヤル機能を持たせても、システ
ム価格はそれほど高価となることはな(、いずれの電話
機からでも停電発信を行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例におけるボタン電話装置を示す概
略構成図である。 1・・・電話機、2・・・外線、3・・・内線、4・・
・ダイヤルドライブ、5・・・通話回路、6・・・ダイ
ヤルキー、11・・・通信インタフェース回路、12・
・・出力ポート、13・・・入力ボート、14・・・C
PU115・・・発振回路、16・・・発振子、17・
・・割込み発生回路、18・・・タイマ、19・・・電
源部、20・・・電池、21・・・電圧検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通電時に電圧を供給する電源部と、停電時に電圧を供給
    する電池と、通電時に動作し、停電時に停止する発振回
    路と、この発振回路の動作と停止によりそれぞれ通常動
    作モードと低消費電流モードになるCPUと、通電状態
    と停電状態を判別し、停電時に上記CPUの動作を停止
    させて低消費電流モードにする電圧検出回路と、ダイヤ
    ルキーと、停電時にこのダイヤルキーのいずれかが押さ
    れると上記CPUを低消費電流モードから通常動作モー
    ドに切り換えるための割込み発生回路と、停電時に押さ
    れたキーに相当するダイヤルを送出する時間が経過する
    と上記CPUを通常動作モードから低消費電流モードに
    切り換えるための割込みを発生させるタイマを備えたボ
    タン電話装置。
JP24561789A 1989-09-21 1989-09-21 ボタン電話装置 Pending JPH03108851A (ja)

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JP24561789A JPH03108851A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 ボタン電話装置

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JPH03108851A true JPH03108851A (ja) 1991-05-09

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JP24561789A Pending JPH03108851A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 ボタン電話装置

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