JPH03106867A - 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途 - Google Patents

1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途

Info

Publication number
JPH03106867A
JPH03106867A JP1242503A JP24250389A JPH03106867A JP H03106867 A JPH03106867 A JP H03106867A JP 1242503 A JP1242503 A JP 1242503A JP 24250389 A JP24250389 A JP 24250389A JP H03106867 A JPH03106867 A JP H03106867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
lower alkyl
substituent
hydrogen atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1242503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2828686B2 (ja
Inventor
Mitsuo Nagano
長野 光男
Junichi Sakai
酒井 純一
Nobuyoshi Iwata
岩田 宜芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP1242503A priority Critical patent/JP2828686B2/ja
Publication of JPH03106867A publication Critical patent/JPH03106867A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2828686B2 publication Critical patent/JP2828686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、後記一般式(1)で表わされる筋弛緩作用を
有する1,3−オキサジン−4−オン化合物に関する。
(発明が解決しようとするlull) 脳卒中等の脳循環障害は,死亡原因の第1位である他,
一命をとbとめてもその後遺症、あるいは頭部外傷の後
遺症として、しばしば筋の強硬又は痙縮を発症し、リハ
ビリテーシ.ンを困難にしている.このために、これら
の障害に対する治療剤として筋強硬又は痙縮を緩解する
眠気を伴なわない中枢性筋弛緩剤の開発が望1れている
. 本発明者らは、このような目的に沿った化学物質の探索
過程の中から、一般式(11を有する1,3−オキサジ
ン−4−オン化合物が強い中枢性筋弛緩作用をもつこと
を発見し、中枢性筋弛緩剤として有用であることを確認
して本発明を完成するに至った. 〔発明の構或〕 本発明は 一般式 〔式中、R1は水素原子、ハログン原子、低級アルキル
基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、置換基を有
してもよいペンジル基1たは置換基を有してもよいアリ
ール基を示す。R2は、水素原子、低級アルキル基、置
換基を有してもよいアリール基、1たは置換基を有して
もよい異項環式基を示す.筐たR1とR2はそれらが結
合する炭素原子と共に縮合炭化水素環を形成してもよい
。R3は水素原子、低級アルキル基、置換基を有しても
よいペンジル基1たは置換基を有してもよいアリール基
を示す.Aは式OR4基(式中、R4は水素原子または
低級アルキル基をは水素原子、低級アルキル基、置換基
を有してもよいベンジル基1たは置換基を有してもよい
アリール基を示し、1たR5とR6は一緒に逢ってそれ
らが結合する窒素原子と共に脂猿アミノ基を形成しても
よい.)を示す。〕 で表わされる1,3−オキサジン−4−オン化合物又は
その酸付加塩に関するものである。
本発明において用いられる好適な化合物としては,前記
一般式(1)にかいて R1は水素原子;フッ素、塩素
、臭素のようなハロゲン原子:メチル、エチル,n−プ
ロビル、イソプロビル、nーブチル、イソブチル. t
ert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘ
キシルのような直鎖状若しくは有枝鎖状の炭素数1乃至
6個を有するアルキル基:ビニル、アリル、2−ブテニ
ル、2−メチルアリルのような直鎖状若しくは有枝鎖状
の炭素数2乃至4個を有するアルケニル基;エチニル、
2−7’ロピニルO!5な炭素数2乃至4個を有するア
ルキニル基;芳香環にメチル、エチル、わープロピル、
イソプロビルのような炭素数1乃至3個を有するアルキ
ル基、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソゾロ
ポキシのような炭素数1乃至3個を有するアルコキシ基
:フッ素、塩素、臭素のようなハロゲン原子;ニトロ基
;アミノ基筐たはアセチルアミノ、プロビオニルアミノ
のような低級脂肪族アシルアミノ基を有するか有しない
ペンジル基;前記ベンジル基の置換基と向一の置換基を
有するか有しないフェニルiどのアリール基を示す。
R2は水素原子;R1のアルキル基の例示と同意義を示
す直鎖状若しくは有枝鎖状の炭素数1乃至4個を有する
アルキル基;前記R1のベンジル基の置換基を有するか
有しないフェニルなどのアリール基;1たはフリル、テ
エニル、チアゾリル、ピリジルのような酸素原子、硫黄
原子若しくは窒素原子を有する5員mtたは6員環の異
項環式基を示すか;會たはR1とR2がそれぞれ結合す
る炭素原子と共に形威する前記R1のペンジル基の置換
基と同意義を示す置換基を有するか有しないベンゼン環
、シクロヘキセン環、シクロヘプテン環のよ5な6乃至
7員縮合炭化水素猿を示す。
R3は水素原子、メチル、エチル、n−プロビル、イソ
ゾロビル、n−ブテル, sec−ブチル、tart−
ブチルのような炭素数1乃至3個を有するアルキル基:
前記R1のペンジル基の置換基を有するか有しないフェ
ニル基などの7リール基;1たは前述R1のペンジル基
の置換基を有するか有しないペンジル基を示す。
R4は水素原子:1たはR1のアルキル基の例示と同意
義を示す直鎖状若しくは有核鎖状の炭素数1乃至4個を
有するアルキル基を示す.RS &よびR6は水素原子
:R1のアルキル基の例示と同意義を示す直鎖状若しく
は有枝鎖状の炭素数1乃至6個を有するアルキル基;前
記R1のペンジル基の置換基と同意義を示す置換基を有
するか有しないペンジル基あるいはフェニルなどのアリ
ール基;筐たはR5とR6が一緒になってそれらが結合
する窒素原子と共に形成するモルホリノ、1−ピペラジ
ニル、4−メチル−1−ピペラジニル、1−ピロリジニ
ル、ピペリジノのような5tたは6員脂壌状アミノ基を
示してもよい。
本発明によって得られる前記一般式(1)で表わされる
具体的化合物としては、例えば以下に記載する化合物を
あげることができる. 第 2 表 第 3 表 第 4 表 前記一般式(1)を有するインオキサゾール誘導体の薬
理上許容される酸付加塩としては、塩酸塩、臭化水素酸
塩、硫酸塩のような鉱酸塩、かよびシュウ酸塩、乳酸塩
、クエン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、マレイン酸塩,
フマール酸塩、メタンスルホン酸塩のような有機酸塩を
あげることができる。
なか、前記一般式(1)を有する化合物においては、不
斉炭素原子が存在するために光学異性体を含むものであ
る。
本発明による新規化合物は以下に示す新規な方法によっ
て製造することができる。
(n)          (Ill)(Ia) 上記式中、R1 , R2およびR’S Fi前述した
ものと同意義を示し、R4 /は前記R4における低級
アルキル基を示す。halは、クロル、ゾロム原子のよ
うなハロゲン原子を示す。
本製造法は新規な合戒法であり、すなわち、3−ヒドロ
キシインオキサゾール類(■)1モルに対シ、ハロ酢酸
エステル(III) ヲ1〜1.2倍−1:ルjlを非
水溶媒例えばジメチルホルムアミド、HMPA(ヘキサ
メチルホスホルアミド)尋中、塩基例えばメチルアルコ
ラート、エチルアルコラートのような低級アルコラート
の存在下、0℃乃至50℃下で5乃至20時間反応させ
、反応物を再結晶、あるいはカラムクロマトグラフィー
法等によシ精製することによう,目的物(Ia)を得る
ことができる。
2)2−カルポキシ−2.3−ジヒドロ−4H−1.3
−オキサジン−4−オンの合成 上記式中、R1 , R2 , 13釦よびR4/は前
述したものと同意義を示す.2−アルコキシ力ルポニオ
ン(Ia)を非水溶媒例えばベンゼン、トルエン、キシ
レン、アニソール等に溶解し、トリフルオロ酢酸のよう
な強有機酸を過剰に加え、0°乃至10℃下で5乃至2
0時間反応させ、反応物を再結晶法あるいはカラムクロ
マトグラ7イー法によう精製することにより、目的物(
Ib)を得ることができる。
( Ia) (!b) 上記式中、R1 . R2 , R3 . R5および
R6Fi前述したものと同意義を示す。2−カルボキシ
−2.3−ジヒドロ−4H−1.3−オキサジン−4−
オン(Ib)を非水溶媒例えば塩化メチレンのよ5なハ
ロ炭化水素類に溶かし、五塩化リンを反応して得られる
酸クロリド■を単離することなくテトラヒドロフランの
ような非水溶媒中に溶かし、脱酸剤例えばトリエチルア
ミン、ジメチルアニリンのような有機塩基の存在下で原
料(M 1モルに対し1〜1. 2倍モル量のアミン類
{■を−70°乃至0℃下でl乃至5時間反応後、反応
物を再結晶法あるいはカラムクロマトグラフィによbn
製すると、目的物(Ic)を得ること2)!できる.〔
発明の効果〕 本発明の前記一般式(1)を有する化合物は、薬理試験
Dよび毒性試験によれば、優れた中枢性筋弛緩作用を示
し、しかも毒性の低い化合物であるが、以下にそれらの
試験について具体的に説明する。
方法:ラットをハロ七ン麻酔下に脳定位固定装置(SR
−5,成茂)上に固定した上、中脳網様体(AP:0,
L:±1.5,H:−3.0)に、直径0. 7朋で先
端lm以外を絶縁した電極をPellegrinoらの
脳地甲( L.J , Pellegrino, A.
8. Pellegrinoand A.J. Cus
hman : A. Stereotaxic Atl
as of theRat Brain, Plenu
m Press, New York and Lon
don(1967))に従って両側性に挿入した.この
電極を介してリージ.ン ジェネレーター(グラス社製
,LM4A)から高周波( 1 0 0 kHz,10
〜2 0 mA )の電流を2〜3分間流し、この部位
を短気的に焼灼した。なお、この時の不関電極として頭
皮内膜にクリップをはさんで用いた.その後直ちに動物
を脳定位固定装置からはずし、十二指腸内にポリエチレ
ン製カニューレ(Fr.3)を押入し、接着剤で固定し
た。これらの手術が終了したのち,直ちにハロセyg酔
を停止し、1.5時間経過して動物が麻酔から覚醒する
のを待って、自家製の後肢固定装置上に固定した。
動物の両側後肢足首前部の付根を固定したうえ、両側足
跳部を1分間に6秒間、4簡の長さだけ押し、その際生
ずる反発カをFDピック・ア,プ(日本光電)を介して
ポリグラフ上に描記した.被検化合物を0. 5 4 
0MC溶液に懸濁し、予め挿入しておいたカニューレを
介して十二指腸内(i.d.)−tたは胃内(p.o.
)あるいは腹腔内(i.p.)に投与した。
戒績:成績を第5表に収載した。
第5表 ラ,ト除脳固縮に対する抑制作用以上説明した
ように、前記一般式(I)で表わされる化合物は、眠気
を誘発することなく、極めて低毒性でかつ中枢性筋弛緩
作用を有し,経口投与1たは十二指腸内あるいは腹腔内
投与法によってもすみやかに吸収されて、作用を発現す
るに至るものである。上記の動物実験から、臨床的には
経口投与が可能であるが、特に中枢性筋弛緩剤として,
脳卒中後遺症および頭部外傷性後遺症に有用である。さ
らに筐た、痙性脊髄麻痺、頚部脊椎症術後遺症(脳脊髄
腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、筋
萎縮性側索硬化症,脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊
髄血管障害、スモン(SMON)、潜水病、その他の脳
脊髄疾患による痙性麻痺および全身こむら返り病ならび
に肩こシ等の筋緊@充進にも有用である。その投与形態
としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シ
ロップ剤などによる経口投与方法、注射剤、坐剤などに
よる非経口投与法があげられる。これらの各a製剤は、
常法に従って目的に応じて生薬に賦形剤、結合剤、崩壊
剤、滑沢剤、矯味剤など医薬の製剤技術分野にかいて通
常使用しうる既知の補助剤を用hて製剤化することがで
きる。その使用量は症状、年令、体重等によって異たる
か、経口投与の場合、通常は戒人に対し、1回5η乃至
50町を181乃至3回投与することができる。
次の製造例かよび製剤例をあげて本発明を具体的に説明
する。
反応液を酢酸エチル(400R/)中にあけ、水洗(4
00i/x2)Lた後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネ
シウム上で乾燥後、乾燥剤を炉去し溶剤を減圧下留去し
て得られる残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開剤;ベンゼン/酢酸エチル=4/1)にて精製し
て、融点116一117℃を示す無色・粒状晶の目的物
1.8F(10.9条)を得た. オンの合或 4−クロルー5−(p−クロルフェニル)−3一ヒドロ
キシイソオキサゾール11.!M(0.05m01)の
ヘキサメチルホスホルアミド(1001117)溶液に
ナトリウムメチラート(28%メタノール溶液) 9.
 6 1d ( 0.0 5mol )を加え、室温で
30分間攪拌後、5℃に冷却下、α−プロムプロピオン
酸エチル10.9f(0.06mol)を滴下し、同温
で1時間攪拌後更に室温で15時間攪拌する.(3N)
核磁気共鳴スペクトル(DMF−d,)δppm :1
.23 ( 3H , t , J=7.0 )、1.
85(3H,s)、4.31 (2H, (1 ,J=
7.0 )、7.71(2H,d,J=9.0)、8.
01(2H,d,J=9.0)、9.11−9.33(
IH,b)。
製造例1と同様の方法によυ,下記の化合物を合或した
2−ターシャリーブトキシカルボニル−5−クロルー2
,3−ジヒドロ−6−7ェニルー4H−1,3−オキサ
ジン−4−オン3 0.9 9 ( 0.1 0mol
 )の7ニソール(10011!l)懸濁液を5℃に冷
却下、トリフルオロ酢酸100.Qm/を加え、同温で
15分間、室温で18時間攪拌後、イソプロビルエーテ
ル600−を加え室温で2時間振拌する。
析出結晶を枦取し、イソプロビルエーテル洗浄(100
WLt)すると、m.p. 1 8 9 − 1 9 
1℃(分解)を示す無色・粉末状の目的物23.4F(
92.5%)を得た。
赤外吸収スペクトル(KBr )の−1=核磁気共鳴ス
ペクト# ( DMSO−66)δppm :5.96
(IH,d,J=4.5)、7.4 0 〜7.7 0
 ( 3 H ,m)、7.7(1−8.06(2H,
m)、9.16(IH,d,J=4.5)。
製造例13と同様な方法により、下記の化合物を合成し
た. 成 製造例13で得られた2−カル〆キシー5一クロルー2
,3−ジヒドロ−6−7ェニルー4H−1.3−オキサ
ジン1. 5 9 (5.91+nmol )の乾燥塩
化メチレン( 3 Qm/)懸濁液を5℃に冷却下、五
塩化リン1.3 5 9 ( 6.5 0 mmol 
)を加え、同温で1時間nt拌後、反応液を減圧下ll
!Imシて得られる残渣を乾燥テトラヒドロフラン(3
0m!7)ll解し−70℃に冷却する。N−メチルピ
ペラジン0.6 5 f ( 6.5 0 mmol 
)及びトリエチルアミ/0.65f ( 6.5 0 
mmol )を加え、−60 〜−701:で2時間反
応後、酢酸エチル( 200117)中にあけ、10優
食塩水(200−X2)で洗浄する。酢酸エチル層を無
水硫酸マグネシウム上で乾燥後、乾燥剤を炉去し溶剤を
減圧下留去して得られる結晶をメタノール再結すると、
m.p. 1 4 3 − 1 4 4℃(分解)を示
す無色・粒状晶の目的物o.44rlz.+1)を得た
赤外吸収スヘク} k (KBr) CIll−’ :
3200 . 3070 (NH) , 166 5 
. 1 640 (sh)(8N)。
核磁気共鳴スペクトル( DM80−d6)δppm 
:2.00 〜2.60(2HX2,m)、2.18(
3H,s)、3.15〜3.85(2HX2,加)、5
.92(IH,d,J=2.4)、6.22 (I H
, d , J=4.5)、7.33〜7.62(3H
,m)、7.6 2 〜7.9 0 ( 2H , m
 )、8.00(IH,da , J=4.5 , 2
.4 )。
製造例15と同様の方法によう、下記の化合物を合成し
た。
製剤例 カプセル剤 15 3.6岬 トウモロコシ澱粉 100.0η 上記の処方の粉末を混合し、 Oメ ッシュの ふるいを通した後、 この粉末2 80ηを3号ゼ ラテンカプセルに入れ、 カプセル剤とした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、置換基を
    有してもよいベンジル基または置換基を有してもよいア
    リール基を示す。 R^2は、水素原子、低級アルキル基、置換基を有して
    もよいアリール基、または置換基を有してもよい異項環
    式基を示す。またR^1とR^2はそれらが結合する炭
    素原子と共に縮合炭化水素環を形成してもよい。R^3
    は水素原子、低級アルキル基、置換基を有してもよいベ
    ンジル基または置換基を有してもよいアリール基を示す
    。Aは式OR^4基(式中、R^4は水素原子または低
    級アルキル基を示す。)または式 ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R^5お
    よびR^6は水素原子、低級アルキル基、置換基を有し
    てもよいベンジル基または置換基を有してもよいアリー
    ル基を示し、またR^5とR^6は一緒になってそれら
    が結合する窒素原子と共に脂環アミノ基を形成してもよ
    い。)を示す。〕 で表わされる1,3−オキサジン−4−オン化合物又は
    その酸付加塩。 2)請求項1に記載の1,3−オキサジン−4−オン化
    合物又はその塩を有効成分とする中枢性筋弛緩剤。
JP1242503A 1989-09-19 1989-09-19 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途 Expired - Fee Related JP2828686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242503A JP2828686B2 (ja) 1989-09-19 1989-09-19 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1242503A JP2828686B2 (ja) 1989-09-19 1989-09-19 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03106867A true JPH03106867A (ja) 1991-05-07
JP2828686B2 JP2828686B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=17090067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1242503A Expired - Fee Related JP2828686B2 (ja) 1989-09-19 1989-09-19 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2828686B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2828686B2 (ja) 1998-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4405602B2 (ja) ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤
AU2017287553B2 (en) Imidazopyrazinamine phenyl derivative and use thereof
WO2021113595A1 (en) Phosphorus derivatives as kras inhibitors
JPH11269146A (ja) 分化誘導剤
WO2019154252A1 (zh) 取代的烟酰胺类化合物及药物组合物及其用途
EP4116291A1 (en) Synthesis of novel ep4 antagonist and use in cancers and inflammations
JPH10182583A (ja) 新規ヒドロキサム酸誘導体
TWI784199B (zh) Dp拮抗劑
WO2023016543A1 (zh) 脲类多靶点酪氨酸激酶抑制剂及其多种医药应用
JP6758374B2 (ja) Idh2突然変異を標的とする抗腫瘍化合物及びその使用方法
JP2022539126A (ja) ベンゾジアゼピン系化合物及びその製造方法並びに医薬における作用
CN114269720A (zh) 乙酰辅酶a合成酶短链2(acss2)的小分子抑制剂
WO2020173417A1 (zh) 含丙烯酰基的核转运调节剂及其用途
CN115724857A (zh) 一种芳杂环类化合物、含其的药物组合物及其应用
JPH03106867A (ja) 1,3―オキサジン―4―オン化合物およびその用途
WO2021228215A1 (zh) 可用作RORγ调节剂的联芳基类化合物
JP2786683B2 (ja) グリコール誘導体およびその用途
JP2667505B2 (ja) イソオキサゾール類誘導体およびその用途
JPS61158980A (ja) 8α‐アシルアミノエルゴリン類、その製法および医薬組成物
JP2000109465A (ja) フェニルピラゾ―ル化合物、製法及び抗高脂血症薬
JP2585374B2 (ja) イソオキサゾリン−3−オン関連化合物およびその用途
CN115215799B (zh) 脲类多靶点酪氨酸激酶抑制剂及其多种医药应用
WO2022050385A1 (ja) フェノール誘導体
JP2565543B2 (ja) イソオキサゾール化合物およびその用途
JP2003529532A (ja) 4−3−置換−アミノ−シクロブト−3−エン−1,2−ジオン及び平滑筋収縮に影響を及ぼすための使用

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees