JP2585374B2 - イソオキサゾリン−3−オン関連化合物およびその用途 - Google Patents

イソオキサゾリン−3−オン関連化合物およびその用途

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、後記一般式(I)で表わされる筋弛緩作用
および脳機能改善作用を有するイソオキサゾリン−3−
オン誘導体に関する。
〔発明が解決しようとする課題〕
脳卒中等の脳循環障害は死亡原因の第1位である他、
一命をとりとめてもその後遺症、あるいは頭部外傷の後
遺症として、しばしば筋の強硬又は痙縮を発症し、リハ
ビリテーシヨンを困難にしている。このために、これら
の障害に対する治療剤(脳機能改善剤)および筋強硬又
は痙縮を緩解する眠気を伴なわない中枢性筋弛緩剤の開
発が望まれている。
本発明者らは、このような目的に沿つた化学物質の探
索過程の中から,一般式(I)を有するイソオキサゾリ
ン−3−オン誘導体が強い中枢性筋弛緩作用および抗脳
虚血作用をもつことを発見し、中枢性筋弛緩剤および脳
機能改善剤として有用であることを確認して本発明を完
成するに至つた。
〔発明の構成〕
本発明は、 一般式 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、置換基を有
してもよいベンジル基または置換基を有してもよいアリ
ール基を示す。R2は水素原子、低級アルキル基、置換基
を有してもよいアリール基または置換基を有してもよい
異項環式基を示す。またR1とR2はそれらが結合する炭素
原子と共に縮合炭化水素環を形成してもよい。R3および
R4は水素原子、低級アルキル基、置換基を有してもよい
ベンジル基または置換基を有してもよいアリール基を示
し、またはR3とR4は一緒になつてそれらが結合する窒素
原子と共に形成する脂環アミノ基を示す。)で表わされ
るイソオキサゾリン−3−オン誘導体又はその酸付加塩
に関するものである。
本発明において用いられる好適な化合物としては、前
記一般式(I)において、R1は水素原子;フツ素、塩
素、臭素のようなハロゲン原子;メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、te
rt−ブチルのような直鎖状若しくは有枝鎖状の炭素数1
乃至4個を有するアルキル基、ビニル、アリル、2−ブ
テニル、2−メチルアリルのような直鎖状若しくは有枝
鎖状の炭素数2乃至4個を有するアルケニル基;エチニ
ル、2−プロピニルのような炭素数2乃至4個を有する
アルキニル基;芳香環にメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピルのような炭素数1乃至3個を有するア
ルキル基、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ
プロポキシのような炭素数1乃至3個を有するアルコキ
シ基、フツ素、塩素、臭素のようなハロゲン原子、ニト
ロ基、アミノ基またはアセチルアミノ、プロピオニルア
ミノのような低級脂肪族アシルアミノ基を有するか有し
ないベンジル基;前記ベンジル基の置換基の同一の置換
基を有するか有しないフエニルなどのアリール基を示
す。
R2は水素原子、R1のアルキル基の例示と同一の直鎖状
若しくは有枝鎖状の炭素数1乃至4個を有するアルキル
基、前記R1のベンジル基の置換基と同一の置換基を有す
るか有しないフエニルなどのアリール基またはフリル、
チエニル、チアゾリル、ピリジルのような酸素原子、硫
黄原子若しくは窒素原子を有する5員環または6員環の
異項環式基を示すか;あるいはR1とR2がそれぞれ結合す
る炭素原子と共に形成する、前記R1のベンジル基の置換
基と同一の置換基を有するか有しないベンゼン環、シク
ロヘキセン環、シクロヘプテン環のような6乃至7員縮
合炭化水素環を示す。
R3およびR4は水素原子;R1のアルキル基の例示と同一
の直鎖状若しくは有枝鎖状の炭素数1乃至4個を有する
アルキル基;前記R1のベンジル基の置換基と同一の置換
基を有するか有しないベンジル基、あるいはフエニルな
どのアリール基、またはR3とR4が一緒になつてそれらが
結合する窒素原子と共に形成する、モルホリノ、1−ピ
ベラジニル、4−メチル−1−ピペラジニル、1−ピロ
リジニル、ピペリジノのような5または6員脂環状アミ
ノ基を示してもよい。
本発明によつて得られる前記一般式(I)で表わされ
る具体的化合物としては、例えば以下に記載する化合物
をあげることができる。
前記一般式(I)を有するイソオキサゾリン−3−オ
ン誘導体の薬理上許容される酸付加塩としては、塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩のような鉱酸塩、シユウ酸
塩、乳酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、マレ
イン酸塩、フマール酸塩、メタンスルホン酸塩のような
有機酸塩をあげることができる。
なお、前記一般式(I)を有する化合物においては、
不斉炭素原子が存在するために光学異性体を含むもので
ある。
本発明による新規化合物は以下に示す方法によつて製
造することができる。
上記式中、R1,R2,R3およびR4は前述したものと同意義
を示す。
1)段階 本反応は、ジオール化合物(II)に有機溶剤の存在下
でホスゲンまたはハロ炭酸エステル、ついで三級アミン
を加えることによつて行なわれる。使用される有機溶剤
としては、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ
ーテル類、ベンゼン、トルエンのような芳香族炭化水素
を挙げることができる。反応試薬のハロ炭酸エステルと
しては、トリクロルメチルクロルホルメートを、三級ア
ミンとしては、トリエチルアミン、ジメチルアニリン、
ピリジンなどを挙げることができる。反応温度は室温付
近であり、反応時間は1乃至6時間である。反応終了
後、反応混合物より不溶物を去して、得られる液を
つぎの段階の反応に使用する。
2)段階 本反応は、前段階で得られたカーボネート反応液にア
ミン類(IV)を加えることによつて行なわれる。使用さ
れるアミン類(IV)としては、前述した置換基を有する
アンモニア、脂肪族一級若しくは二級アミン、または環
状アミン類を挙げることができる。反応温度および時間
は,はじめに室温付近で1乃至5時間処理し、その後、
反応溶剤の環流下で1乃至5時間処理することによつて
行なわれる。さらに必要に応じて、反応を完結させるた
めに反応液を減圧濃縮した後、残留物にふたたびアミン
類(IV)およびメタノール、エタノールのようなアルコ
ール類を加えて加熱還流下で1乃至5時間処理すること
も行なわれる。
反応終了後、本工程の目的化合物(I)は常法に従つ
て反応混合物から採取される。例えば目的化合物が反応
系より析出する場合には取することにより、また溶液
状のときは溶媒を留去し、残渣を水と混合しにくい溶剤
に溶かし、酸および水で洗浄後、溶剤を留去することに
より得ることができ、さらに必要ならば常法、例えば再
結晶法、真空蒸留法、クロマトグラフイーなどによつて
精製することができる。
上記反応の原料化合物であるジオール化合物(III)
は、3−ヒドロキシイソオキサゾール化合物とエピハロ
ヒドリンとを特開昭55−83766号明細書に記載された方
法に従つて製造することができる。
〔発明の効果〕
本発明の前記一般式(I)を有する化合物は、薬理試
験および毒性試験によれば、優れた中枢性筋弛緩作用お
よび抗脳虚血作用を示し、しかも毒性の低い化合物であ
るが、以下にそれらの試験について具体的に説明する。
1. 除脳固縮緩解作用 方法:ラツトをハロセン麻酔下に脳定位固定装置(SR
−5,成茂)上に固定した上、中脳網様体(AP:0,L:±1.
5,H:−3.0)に、直径0.7mmで先端1mm以外を絶縁した電
極をPellegrinoらの脳地図〔L.J,Pellegrino,A.S.Pelle
grino and A.J.Cushman:A Stereotaxic Atlas of the R
at Brain,Plenum Press,New York and London(196
7)〕に従つて両側性に挿入した。この電極を介してリ
ージヨン ジエネレーター(グラス社製,LM4A)から高
周波(100KHz,10〜20mA)の電流を2〜3分間流し、こ
の部位を電気的に焼灼した。なお、この時の不関電極と
して頭皮内膜にクリツプをはさんで用いた。その後直ち
に動物を脳定位固定装置からはずし、十二指腸内にポリ
エチレン製カニユーレ(Fr.3)を挿入し、接着剤で固定
した。これらの手術が終了したのち、直ちにハロセン麻
酔を停止し、1.5時間経過して動物が麻酔から覚醒する
のを待つて、自家製の後肢固定装置上に固定した。動物
の両側後肢足首前部の付根を固定したうえ、両側足蹠部
を1分間に6秒間、4mmの長さだけ押し、その際生ずる
反発力をFDピツク・アツプ(日本光電)を介してポリグ
ラフ上に描記した。
被検化合物を0.5%CMC溶液に懸濁し、予め挿入してお
いたカニユーレを介して十二指腸内(i.d)または胃内
(p.o)あるいは腹腔内(i.p)に投与した。
成績:成績を第3表に収栽した。
2. 脳機能改善作用 雄性成熟(20週令)スナネズミ(Mongolian Gerbil)
を1群20匹宛使用した。ペントバルビタール(30mg/kg,
i.p.)並びにハロセン(酸素95%と炭酸ガス5%の混合
ガスに1.5%の割合に混入)麻酔下に両側総頚動脈を30
分間閉塞し、その後に再開を解除して血流を再開した。
次に動物を背位に静置し、血流再開後から痙攣が発生す
る迄の時間並びに生存時間を測定した。痙攣発生時間は
血流再開後6時間迄、また生存時間は同7時間迄観察し
た。6時間以内に痙攣が発生しなかつた場合は360分と
して、また7時間以内に死亡しなかつた時には生存時間
を420分として夫々計算した。被検化合物は0.5%CMC溶
液に懸濁し、腹腔内に総頚動脈血流再開時に投与した。
一方対照群にはvehicleである0.5%CMC溶液を同様に投
与し、上記の各時間について夫々対照群と被検化合物投
与群との間でMann−whitneyのU−検定を用いて推計学
的な解析を行なつたところ、2−(3−カルバモイルオ
キシ−2−ヒドロキシプロピル)−5−クロル−ベンゾ
イソオキサゾリン−3−オンは100mg/kgの用量で脳虚血
に依つて生ずる痙攣発症潜時並びに生存時間を何れも有
意に(p<0.01)延長した。
以上説明したように、前記一般式(I)で示す化合物
は、眠気を誘発することなく、極めて低毒性で且つ中枢
性筋弛緩作用を有し、経口投与または十二指腸内あるい
は腹腔内投与法によつてもすみやかに吸収されて、作用
を発現するに至るものである。上記の動物実験から、臨
床的には経口投与が可能であるが、特に中枢性筋弛緩剤
として、脳卒中後遺症および頭部外傷性後遺症に有用で
あり、また痙性脊髄麻痺、頚部脊稚症術後遺症(脳脊髄
腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、筋
萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊
髄血管障害、スモン(SMON)、潜水病、その他の脳脊髄
疾患による痙性麻痺および全身こむら返り病ならびに肩
こり等の筋緊張亢進にも有用である。
さらに、脳機能改善剤として、脳卒中急性期および慢
性期の治療、あるいは脳腫瘍、頭部外傷等による脳外科
手術後の治療においても有用である。
その投与形態としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆
粒剤、散剤、シロツプ剤などによる経口投与方法、注射
剤、坐剤などによる非経口投与法があげられる。これら
の各種製剤は、常法に従つて目的に応じて主薬に賦形
剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、矯味剤など医薬の製剤技
術分野において通常使用しうる既知の補助剤を用いて製
剤化することができる。その使用量は症状、年令、体重
等によつて異なるが、経口投与の場合、通常は成人に対
し、1回5mg乃至50mgを1日1乃至3回投与することが
できる。
次に製造例および製剤例をあげて本発明を具体的に説
明する。
製造例1. 2−(3−カルバモイルオキシ−2−ヒドロキシプロピ
ル)−5−クロル−ベンゾイソオキサゾリン−3−オン
の合成 5−クロル−2−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−
1,2−ベンゾイソオキサゾリン−3−オン1.00gの乾燥TH
F(20ml)溶液にトリクロルメチルクロルホルメート0.4
0gを加え室温にて30分間攪拌後、5℃に冷却下トリエチ
ルアミン0.42gを滴下し、同温にて30分間撹拌して、次
いで28%NH4OH 5.0mlを加え、さらに室温で2時間撹拌
後、3時間加熱還流する。反応液を減圧下、濃縮して得
られる残渣を酢酸エチルエステル(100ml)に溶解し10
% NaCl水で洗浄して、有機層を無水硫酸マグネシウム
上にて乾燥する。乾燥剤を去し、溶剤を減圧下留去し
て得られる残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイー
(展開剤;酢酸エチルエステル)で精製して、融点161
〜162℃を示す無色・粉末の目的物0.75g(64.1%)を得
た。
・赤外吸収スペクトル(KBr)cm-1: 3420,3320,3260(OH,NH2),1683,1662(C=0)。
・核磁気共鳴スペクトル(DMSO−d6)δppm; 3.86〜4.46(5H,b),5.31(1H,d,J=4.5),6.50(2H,
s),7.46〜7.90(3H,m)。
製造例1と同様の方法により、下記の化合物を合成し
た。
製剤例 カプセル剤 2−(3−カルバモイルオキシ−2−ヒドロ キシプロピル)−5−クロル−ベンゾイソオ シサゾリン−3−オン(製造例1化合物) 25.0mg 乳糖 153.6mg トウモロコシ澱粉 100.0mgステアリン酸マグネシウム 1.4mg 280.0mg 上記の処方の粉末を混合し、60メツシユのふるいを通
した後、この粉末280mgを3号ゼラチンカプセルに入
れ、カプセル剤とした。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/535 A61K 31/535 C07D 261/20 C07D 261/20 413/04 213 413/04 213 333 333

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
    基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、置換基を有
    してもよいベンジル基または置換基を有してもよいアリ
    ール基を示す。R2は水素原子、低級アルキル基、置換基
    を有してもよいアリール基または置換基を有してもよい
    異項環式基を示す。またR1とR2はそれらが結合する炭素
    原子と共に縮合炭化水素環を形成してもよい。R3および
    R4は水素原子、低級アルキル基、置換基を有してもよい
    ベンジル基または置換基を有してもよいアリール基を示
    し、またはR3とR4は一緒になってそれらが結合する窒素
    原子と共に脂環アミノ基を形成してもよい。)で表わさ
    れるイソオキサゾリン−3−オン誘導体又はその酸付加
    塩。
  2. 【請求項2】請求項1のイソオキサゾリン−3−オン誘
    導体又はその塩を有効成分とする中枢性筋弛緩剤。
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