JPH03105432A - 電子計算機システム監視方法 - Google Patents

電子計算機システム監視方法

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JPH03105432A
JPH03105432A JP1241950A JP24195089A JPH03105432A JP H03105432 A JPH03105432 A JP H03105432A JP 1241950 A JP1241950 A JP 1241950A JP 24195089 A JP24195089 A JP 24195089A JP H03105432 A JPH03105432 A JP H03105432A
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JP1241950A
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Koji Arakawa
荒川 廣司
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータのネットワーク管理システムに
係り、特に、ネットワークの稼働状態および障害状態の
表示を行い,コンピュータネットワーク(以下電子計算
機システムと記a)の保守を行う電子計算機システム監
視装置のシステム監視方法に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、大規模、複雑化する電子計算機システムの運用を
効率良く行うために、電子計算機システムを集中して管
理・運用する電子計算機システム監視(ネットワーク管
理システム)が必要になっている。
電子計算機システム監視方法において、電子計算機シス
テムの運用効率を向上させるためには、電子計算機シス
テムの障害発生の監視と障害原因の分析、そして、障害
回復手順の指示を迅速に、かつ、的確に行う必要がある
従来、電子計算機に接続され、この電子計算機の運転状
態を監視する機能を備えた電子計算機の監視装置として
は、例えば,電子計算機システムの障害発生時に,障害
メッセージをコンソールディスプレイに表示し、かつ、
外部記憶装直上にこの障害情報を記憶する方法がある. また、電子計算機に接続され,無人による電子計算機シ
ステムの自動電源投入と自動運転の支援,終了時の自動
電源切断を行うシステム運転支援装置により電源設備と
空調設備の電源投入状態の監視,そして、温度、湿度、
火災、および、漏水等に対応した環境センサを設けるこ
とによる環境異常の監視、さらに、電子計算機との接続
インタフェース上に異常警報インタフェースを設けるこ
とによる装置異常の監視等を行い、異常が発生した場合
には、警報ベルを鳴らして通知を行う等の方法もある。
さらに、日系コンピュータ、l988年4月■1日号P
p.42〜60の記事「情報システムの統合化を支える
ネットワーク管理システム」に記載のように,電子計算
機と、それに接続される通信制御装置に、通信回線の品
質や1−ラフィック量やネットワーク内の障害発生を把
握する機能を備え、それらから得た管理情報をホスト電
子計算機に一元的に収集し、トラブルの原因分析等を行
う装置や、各々の通信機器に障害や稼働状況等の管理機
能を持たせ、そこで得られた管理情報を専用コンソール
に集めて、この専用コンソールでネットワークの稼働状
況を監視する装置等が実現されている。
これら従宋のネットワークの管理1は、電子計算機シス
テl1を構成する各装置の物理的な接続状況や、物理的
な配置状況の管理は、システムケーブル接続図とレイア
ウト図と呼ぶ図面で行っている。また,実際の装置には
、装置アドレスや装置記号名、または,略号等をシール
で貼り付け、J二記図而との対応をとっていることが多
い。
さらに、これら従来技術において,実際の保守作業の手
順は、以下のうようにして行われる。
電子δt算機システムを構成する装置の障害が発生した
場合には,保守員は,まず、電子計算機、あるいは.監
視装置が出力した障害メッセージにより、装置アドレス
や装置記9名を判定する。次に,システムケーブル接続
図やレイアウト図,または、実際の装置に貼付られたシ
ールを元にその装置の物理的な位置を見つけ,出動する
。そして、装置の内部を点検し、部品交換等の保守作業
を行う。
この時に利用されるネットワークの配置図等を監視装置
の表示部に表示し.障害発生パスの発見をサポートする
方法もある2 さらに、コンピュータネットワークの遠隔保守方式とし
て、特公昭63−10457@一公報に記載されている
ように,遠隔地からネットワークを構威する各装置の保
守、診断を行う方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
電子計算機システムを構築する装置の数は、今後もます
ます多くなり、設置場所も分散される傾向にある。その
ため,電子計算機システt1の保守や障害監視,そして
,障害個所の発見を効率良く行うために、システム構成
の管理と各装置の設匿場所の管理がより重要となる。
しかし、従来のネットワーク管理システムでは、電子計
算機ネットワークシステムを構成する各装置の障害発生
時に.KI.害発生装置の物理的な位置、物理的な接続
関係を知るための有効な方法がなく、障害時の対策に時
間がかかっていた。
また、従来の技術において、ネットワークの配置図等を
監視装置の表示部に表示し、障害発生バスの発見をサポ
ートする方法は、障害発生バスの発見には有効であるが
、保守員による部品の交換等の障害対策においては,障
害が発生している装置のところにゆき,装置を確認し、
図面を見ながら行うことが必要であるため、保守作業時
に利用することができない。
また、電子計算機システムを構成する装置の障害時にお
ける保守作業においては、保守員が、装置ごとに障害解
析と障害原因の究明と障害対策方法等を記載した保守図
面を用意し、各装置を設置した場所(住所)ごとに保管
するのが一般的である。
さらに、特公昭63−10457号公報に記載の方法は
,各装置の保守図面の扱いに関しての提案は記載されて
いない。このような理由により、電子計算機ネットワー
クを構成する装置の保守作業で、保守図面を容易に検索
する方法がなく、障害発生時において,保守員が保守図
面を検索するのに時間がかかっていた。
以上に述べた各装置の設置場所の管理と保守図面の管理
の2つの問題点は、今後、電子計算機ネットワークの大
規模化と設置場所の分散化により、より顕著になるもの
と予想される。
このように,従来より行われていた電子計算機ネットワ
ークの監視装置は、電子計算機システムを構戒する装置
に障害が発生した場合において、保守員が、この障害発
生した装置の物理的な接続関係と物理的な設置位置を求
めることと,障害発生した装置の保守図面を求めること
に対するサポートに関しての配慮がされていない。その
ため,保守員は、電子計算機システムの物理的な接続を
示すシステムケーブル接続図と物理的な配置を示すレイ
アウト図、そして、種々の装置の保守図面を書類として
手元におき,障害発生時に、障害発生装置が図面上のど
れであるのかを人手で探索する必要があり、障害発生装
置の設置場所と接続状態の確認と装置の保守図面の検索
に峙間がかかるという問題があった. 本発明の目的は,これら従来技術の課題を解決し,監視
対象物をレイアウ1へ図上およびシステムケーブル接続
図上、どこに位置するのかをディスプレイ上で明瞭に判
断でき,かつ,障害発生siの保守図面をディスプレイ
上で検索でき,効率の良い保守対応を可能にする電子計
算機システム監視方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の電子計算機システム
監視方法は、電子計算機システムを構戒する全ての装置
の稼働状況を監視し、障害を発生した装置に関する障害
情報を、表示部に表示するシステム監視方法において、
電子計算機システムをN4戊する全装置の配置状況を表
現するデータ群と接続状況を表呪するデータ群の2つの
データ群からの装置情報に基づき,表示部に電子計算機
システムの配置状況と接続状況を表示させ、監視センサ
ーにより得られた監視情報および検出された障害情報と
,2つのデータ群内の装置情報との対応テーブルを参照
することにより、2つのデータ群内の装置データを検出
し、表示部に表示した電子計算機システムの配置状況と
接続状況上に,障害発生した装置を区別して表示させ,
障害情報および監視情報から検索キーと端末装置名に基
づき,対応テーブルを参照し、障害情報や監視情報を発
生した装置の保守用図面を検出し、この保守用図面を指
定された端末装置の表示部に表示することを特徴とする
. 〔作用〕 本発明においての電子計算機システム監視装置は、電子
計算機に情報転送インタフェースを介して接続される種
々の入力装置、通信機器、端末装置を含む電子計算機シ
ステムの配置状況を表現するデータ群(第1のデータ)
と,電子計算機システムの接続状況を表現するデータ群
(第2のデータ)の2つのデータ群を用いて、監視装置
の表示部に電子計算機システムの配置状況と接続状況を
表示する。
さらに、電子計算機システム上に発生する障害情報、お
よび,@子計算機システムの各装置に対して具備された
監視センサーからの監視情報を取り込んだシステム監視
装置は、第1のデータと第2のデータ内の装置データと
の対応テーブルで対応付けを行い、この障害情報や監視
情報を発した装置を検出する。そして、電子計算機シス
テムの配置状況と接続状況の表示と共にこの障害情報や
監視情報を発した装置を表示する。その時、表示色を変
える等の方法により、障害情報や監視情報を発した装置
がどれなのか容易に判別できるように表示する。
また、外部記憶装置、例えば、CD−ROM装置に電子
計算機システムを構威する装置群の各々の保守用図面情
報を記憶させておき、かつ、システム監視装置が持つ対
応テーブルには各装置の保守用図面情報の検索キーと,
保守用図面表示端末名とを設ける.システム監視装置は
、取り込んだ障害情報や監視情報をもとに、この対応テ
ーブルを参照して、情報を発生させた装置を検出し、か
つ、該当する装置の保守用図面を表示する表示端末装置
名を選択し、指定された保守用図面を指定された端末装
置の表示部に表示する。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明を施したネットワーク監視装置を持つ
電子計算機システムの全体構戒を示すブロック図である
。その構成を以下に述べる.電子計算機システムの処理
動作を行う中央処理装置(図中CPUと記載)1には、
情報転送インクフェースを介して次のものが接続されて
いる。
入出力装置としてのコンソール装置(図中CDと記a)
2,磁気テープ制御装置(図中M T C ( 1. 
)と記a)3、磁気テープ装置(図中MTU(1),(
2),(3)と記載)4a,4b,4c.磁気ディスク
制御装置(図中DKCと記載)5,そして、磁気ディス
ク駆動装置(図中DKUと記載)6である。
また、中央処理装置lと場所的に離れたところには、端
末装置(図中VDTと記載)7、磁気テープ制御装置(
図中MTC(2)と記載)8と磁気テープ装置(図中M
TU (4)と記載)9,そして、ラインプリンタ(図
中LPと記載)10が、リモートチャネル装置(図中L
CUおよびRCUと記a)11a,llbと変調装置(
図中Mと記l)I.2a,12bを介して中央処理装置
lと接続され、設置されている, さらに、この電子計算機システムを監視するための監視
システムの構成要素として、システム監視装置(図中S
SUと記載)20が中央処理装置1と接続されている.
そして、このシステム監視装M20は、次の装置により
構成されている6システム監視装置20の操作および監
視状態の表示を行うグラフィックディスプレイ端末(図
中CD(1)と記載)2↓と、このシステム監視装置2
0と離れたところに設置されているグラフィックディス
プレイ端末(図中GD(2)と記載)22、そして、こ
のグラフィックディスプレイ端末22とシステム監視装
置20とを接続するための変復調装置(図中Mと記載)
2 3 a , 2 3 b、さらに、各装置の保守用
図面を格納してお<CD−ROM24 a,24 bと
、システム監視装置20で監視する監視対象装置の状態
をモニターするカメラ撮像機(図中ITV(1),(2
),(3),(4)と記ti)25a,25b,25c
,25+dである.中央処理装置1とシステム監視装置
20は,情報転送インタフェースで接続され、電子計算
機システムの動作状況が中央処理装置1からシステム監
視装置20に随時伝達される。
第2図は、第1図におけるシステム監視装置20の内部
構成を示すブロック図である.システム監視装置20は
、処理部100、および、グラフィックディスプレイ端
末装置21とグラフィックディスプレイ端末装[22を
制御する通信制御部l]−〇を有し、さらに、電子計算
機システムの配置状況データを記憶する配阻状況記憶部
120、電子計算機システムの接続状況データを記憶す
る接続状況記憶部130,中央処理装置1と情報転送イ
ンタフェースで接続された入出力装置が中央処理装置か
ら使用可能状態(オンライン)か使用不可能状態(オフ
ライン)かを記憶するオンライン状態記憶部140、さ
らに、コンソール部2に表示されるシステムコンソール
メッセージの中の障害メッセージのみを選択して記憶す
る障害メッセージ記憶部150、および、電子計算機シ
ステムの監視を行うカメラ撮像機からの撮像画像情報を
記憶する監視画像記憶部160から構成される。
オンライン状態記憶部140と障害メッセージ記憶部1
50には、情報転送インタフェースを介して接続された
中央処理装置1から,該当するデータが随時入力される
尚、配置状況記憶部120に記憶される配置状況データ
と接続状況記憶部130に記憶される接続状況データは
、他のシステムで作威され、システム監視装置の記憶部
にあらかじめ格納されている。
さらに、処理部100内には,配置状況データと接続状
況データ、そして、各装置と各装置の保守用図面表示端
末名との対応等を取るための対応テーブル170が格納
され,処理部100は,下記の処理を行う. 中央処理装IIIから随時入力されるオンライン状態記
憶部140の内容と障害メッセージ記憶部150の内容
、および,各カメラ撮像機25a,25b,25c,2
5dから入力される監視画像記憶部160の内容を対応
テーブル170を使って配置状況記憶部120と接続状
況記憶部130の内容に対応付けて、グラフィックディ
スプレイ端末装11(1)上に表示する. プレイ端末装置(2)22に表示する条件が発生した場
合、または、利用者の指示をグラフィックディスプレイ
端末装置(1)21の入力部180あるいはグラフィッ
クディスプレイ端末装1i!(2)22の入力部190
から入力して,グラフィックディスプレイ端末装[(2
)22の表示部に、グラフィックディスプレイ端末装置
(1)21の表示情報を表示する。
尚,グラフィックディスプレイ端末装置(2)22に自
動的に表示する条件としては、対応テーブル170にあ
る保守用図面表示端末名がグラフィックディスプレイ端
末装置(2)22の場合等である. 尚、電子計算機システムの配置状況の表示のみでなく,
接続状況の表示も行う理由は、複数の電子計算機システ
ムが混在して設置されているケースや、同一装置が複数
台設置されるケースにおいて,接続関係も同時に表示す
ることにより、この装置に関連する装置の位置確認を容
易に行えるよ以上のようにして,監視装置を扱っている
監視者は、各装置の物理的な位置と物理的な接続関係を
容易に知ることができ,かつ、障害発生装置の保守図面
を監視装置に接続した端末装置に表示するので,1!子
計算機システムの監視および保守において、対象物のレ
イアウト図とシステムケーブル接続図を書類として手元
に持っていなくても、監視対象物がレイアウト図上およ
びシステムケーブル接続図上どこに位置するのか明瞭に
判断できる。さらに、電子計算機システムの保守におい
て、障害を発生した装置の保守図面を保守員が容易に検
索でき,障害発生装置の調査を迅速に行うことができる
. 第3図は、電子計算機システムの1部分のレイアウトを
示す平面図である. 第1図における中央処理装置1を設置している場所のレ
イアウトを示しており、中央処理装置1、コンソール装
置2,磁気テープ装置4a,4b,4c.磁気ディスク
制御装置5、そ6して,磁気ディスク駆動装置6,グラ
フィックディスプレイ端末装置21の設置状況が表され
ている.第4図は、第2図における配置状況記憶部12
0に格納した配置状況データをテーブルとして示すマト
リクス図である。
このデータは,第3図に示された電子計算機システムの
レイアウト図情報を表し、装置の型名欄41、同じ型名
を持つ複数の装置を識別するための追い番$142と装
置の略号ii43、さらに、装置の配置位置を示す値X
1144,yii45、Z欄46から構成される. XI144は、電子計算機室のあらかじめ定められた基
準点から,装置のあらかじめ定められた基準点までの横
方向の距離を示す。
YII45は、電子計算機室の基準点から装置の基準点
までの縦方向の距離を示す。
z1146は、装置の正面(以下これを装置の基f11
線とする)が,装置の基準点を中心に左回りに回転して
いる回転角度を示す。
第5図は、装置の基準点と装置の基準線を示す基準点と
し、また、装置の正面に接する直線を装置の基4lI線
として定めている。
第6図は、第4図のZ ga 4 6に示された装置の
回転角度を表す平面図である。この例では、第3図にお
ける電算機室の基準線に対し、装置の正面が左回りに回
転している回転角度がZエであることを示している。
第4図に示すテーブルデータと、第5図に示す各装置の
平面図および装置の基準点と装置の基準線,そして、′
:53図に示す電算機室の基準,改と電算機室の基準線
を第2図における配置状況記憶部120に格納しておく
ことにより、第3図に示すレイアウト図を表現すること
ができる。
尚、各装置の設置場所が離れている場合には、レイアウ
ト図は複数枚になり、設置場所ごとの配置状況データを
持たせる。
第7図は、電子Sf算機システムのシステムケーブル接
続の状況を示す平面図である。
情報転送インタフヱース信号ケーブルの物理的ーブル接
続の一部分を示している。
中央処理装置■,コンソール装置2、磁気テープ制御装
置3、磁気テープ装置4a,4b,4c、磁気ディスク
制御袋置5、そして、磁気ディスク邸動装置6、リモー
1−チャネル装置11a、システム監視装直20.グラ
フィックディスプレイ端末装置21の各装置の接続状況
が、装置の型名と略号,さらに、説栓名称およびケーブ
ルの長さ等と共に、容易にわかるように表示されている
第8図は、第2図における接続状況記憶部130に格納
した接続状況デ・一・夕のテーブルを示した平面図であ
る。
これらのデータは、第7図に示すシステムケーブル接続
図の接続関係情報を表し、装置の型名欄81と,同し型
名を持つ複数の装置を識別する追い番欄82、装置の略
号およびケーブルの長さ欄83と,装置およびケーブル
の接栓名称欄84、そして、この接栓に接続される接続
先欄85から構成される。
87、接栓欄88から構成される。
このデータ例では、中央処理装置1のチャネル(問中C
 H ( 1 )と記載)と磁気ディスク制御装置5の
INの間に、24芯ケーブル10mのケーブルが2本接
続され、磁気ディスク制御装置5のOU′r側にターミ
ネー夕が接続されていることを示し−Cいる。
第8図に示すテーブルデータと、各装置のボックス形状
と、ボックスの表示位置の指示情報を第2図における接
続状況記憶部130に格納しておくことにより、第7図
に示すシステムケーブル接続図を表現することができる
尚,各装置の設置場所が離れている場合,システムケー
ブル接続図は、複数枚になり、設置場所ごとの接続状況
データを持つ。
第9図は、処理部100が持つ対応テーブル■70の構
成を示すマトリクス図である。
監視対象の装置と、配置状況データおよび接続状況デー
タの対応と,監視するデータと装置との第9図では、配
置状況データと接続状況データの各装置の型名欄91と
追い番192、略号欄93と、各′!A置にシステム上
付加した装置記号名欄94 (ニモニック番号とも呼ば
れ、オペレーティングシステl1に定義する)、さらに
,各装置に設定した装置アドレス欄95(ディバイスア
ドレスとも呼ばれ、かつ,各装置に設定され,オペレー
ティングシステムに登録する)と、各公置を監視するた
めのカメラ撮像機の番Z欄(図中ITVNO.と記載)
96,そして、各装置の保守用図而を表示する端末名欄
97から構成され、各欄を各装置対応に管理している。
この対応テーブルは、監視装置の初期設定で人手により
入力されて作成される。
この対応テーブルにより、例えば、第2列を読むことで
以下のことがわかる。
コンソール装置2を撮るカメラ撮像機の番S冫は4であ
り,コンソール装置2の保守用図面を表示する端末名は
Aある。また、コンソール装置2の装置アドレスはOO
8であり、装置記号名はCで) ある。さらに,レイアウト図およびシステムケーブル接
続図におけるコンソール装置2の名称は、装置型名がB
−1、追い番がOO1、そして、略号がCDであること
がわかる。
第10図は、CD−ROM24に格納した保守用図面情
報の検索キーである保守図面番号99と、各装置の型名
98との対応を示すテーブルの構成を示すマトリクス図
である。
処理部100に格納されており、このテーブルに基づき
、検索したい保守用図面情報は、CD−ROM24から
グラフィックディスプレイ端末装置21およびグラフィ
ックディスプレイ端末装誼22の表示部に表示される。
例えば、第2図における障害メッセージ記憶部150の
中に,第9図の対応テーブルに示す装置記号名,あるい
は、装置アドレスがあれば、対応する装置の型名、追い
番、略号を求める.次に,求めた装置の型名から、第1
0図の対応テーブルを用いて、装置の保守用図面番号を
求め,CD−第11図は、第2図における監視システA
 2 0が電子計算機システムの状態を監視する動作を
示すフローチャートである。
まず,第3図に示すレイアウト図の情報と第7図に示す
システムケーブル接続図の情報、そして、第9図と第1
0[iに示す対応テーブルの内容は、あらかじめ、配置
状況記憶部120と接続状況記憶部130、および、処
理部100に各々格納されている。
さらに,オンライン状態記憶部140と障害メッセージ
記憶部150には、それぞれ、第1図の中央処理装置1
から情報転送インタフェースを介して送られてきたオン
ライン状態か否かの情報と、コンソールメッセージ上障
害コードを持つメッセージが随時格納されている。
また、監視画像記憶部160には、第1図におけるカメ
ラm像機25a〜25dで撮影した画像情報が随時格納
されている。
このような状態において、まず、接続状況記憶ブル接続
図の情報と,配置状況記憶部120に格納されている第
4図のレイアウト図の情報とを、処理部100に読み込
む(ステップ81).ここで、処理部100内に既に存
在する第9図に示す対応テーブルの各項目と、システム
ケーブル接続図、および、レイアウト図上の各装置との
対応付けが、共通の項目である型名,追い番、略号によ
り可能である。
次に、電子計算機システムの監視情報であるオンライン
状態情報を、オンライン状態記憶部140から処理部工
00に読み込む(ステップ82)。
また,障害メッセージ情報を障害メッセージ記憶部15
0から処理部100に読み込み(ステップ83).そし
て、障害用カメラ撮像機25による画像を監視画像記憶
部160から処理部100に読み込む(ステップ84)
. 読み込まれた監視情報は、第9図に犯す対応テーブルを
元に,対応する装置の型名,追い番,略号を求め,上記
の監視情報を接続状況データの型名と追い番に対応付け
を行う(ステップ85)。同様に,監視情報を配置状況
データの型名と追い番に対応付けを行う(ステップ86
)。
次に、監視情報を接続状況データと配置状況データに対
応付けてグラフィックディスプレイ端末装置21の表示
部に表示する。
表示例としては、オフライン状態の装置および障害メッ
セージに該当する装置の場合には、レイアウト図とシス
テムケーブル接続図上のブロック図の表示色を変えて表
示する。また、保守図面および監視画像は,障害メッセ
ージに該当する装置の保守図面および監視画像を選択し
て表示する(ステップ87)。
電算機室から離れたところに設置したグラフィックディ
スプレイ端末装置22に監視情報等を転送する条件が発
生しているか否かを判定し(ステップ88)、条件が発
生しておらず監視情報等を転送しない場合には、監視情
報を処理部100へ読み込む処理,すなわち、ステップ
82の前に戻る。
しかし、電算機室から離れたところに設置したグラフィ
ックディスプレイ端末装置22に監視状態を表示する条
件が発生した場合、例えば、第9図の対応テーブル−I
二保守図面の表示端末名がリモート側のケースや,利用
者が転送先を入力した場合には、グラフィックディスプ
レイ端末装置21の表示部に表示中の情報をグラフィッ
クディスプレイ端末装置22の表示部に転送して表示す
る(ステップ89)。
そして、グラフィックディスプレイ端末装置22の表示
部に監視情報を表示後、グラフィックディスプレイ端末
装置21の利用者とグラフィックディスプレイ端末装置
22の利用者は、電話機等を用いて、同一に表示されて
いる監視情報の内容について相談し、対策が必要な場合
には、対応作業について連絡し合う(ステップ90)。
第12図は,グラフィックディスプレイ端末装置21の
表示部に表示された監視情報の一例を示すレイアウト図
である. 上段の中央の表示は、コンソールメッセージ中の障害メ
ッセージの−例であり、装置記号名ToOに障害が発生
したことを示している9さらに、装置記号名TOOに基
づき、第9図の対応テーブルから、障害メッセージに該
当する装置を求めると、型名D−1、追い番001、略
号MTUI、該当するカメラ撮像機の番号は3であるこ
とが分かる。
カメラ撮像機3が撮影した画像の表示の指示により、M
TU(1).すなわち磁気テープ装[i140の外観が
画面の右上に表示されている。
また、第lO図における対応テーブルから、型名D−1
の保守図面番号を求め、第2図におけるCD−ROM2
4から、該当する保守図面情報を検索し、第9図におけ
る対応テーブルの保守端末欄97で指示される端末の表
示部に表示する。
さらに、レイアウト図、システムケーブル接続図も同一
画面上に表示され、障害メッセージに該当する装置であ
る磁気テープ装置40は、高輝度表示される. このように、本実施例によれば、電子計算機システムの
監視を行う場合、監視装置の表示部に、電子計算機シス
テムのレイアウト図とシステムケーブル接続図を表示し
、監視結果および、障害発生装置の保守図而をレイアウ
ト図とシステムケーブル接続図に対応付けて表示できる
ので、監視結果を示す該当装置の位置、接続状況、監視
結果、保守図面を,監視装置の利用者が一目で判断する
ことができる。また,監視装1ほの表示部に表示した内
容を監視装置から離れたところに設置した端末装置に表
示することができるので、離れたところに設置した端末
装置の利用者が、監視装置の表示部に表示した内容を、
この端末装置の表示部から知ることができる。これによ
り、監視装置利用者と端末装置の利用者が監視情報につ
いて相談する際は、表示部に表示した共通の情報を元に
相談することができ、的確で、かつ、迅速な保守対応が
取れる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、電子計算機システムの保守において、
物理的な障害個所および対応用資料を自応が可能となる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し,第1図は本発明を施した
システム監視装置を持つ電f一計算機システムの全体構
成を示すブロック図、第2図は第1図におけるシステム
監視装置の内部構成を示すブロック図、第3図は第1図
における電子計算機システムの1部分のレイアウI・を
示す平面図、第4図は第2図における配置状況記憶部に
格納した配置状況データをテーブルとして示す71〜リ
クス図、第5図は第1図における電子計算機システムの
各装置の基準点と装置の基′44線を示す平面図、第6
図は第4図のZ81に示された装置の回転角度を表す平
面図、第7図は第1図の電子計算機システムのシステム
ケーブル接続の状況を示す平面図、第8図は第2図にお
ける接続状況記憶部に格納した接続状況データのテーブ
ルを示した平面図、第9図は第2図における処理部が持
つ対応テーブルの索キーである保守図面番号と各装置の
型名との対応を示すテーブルのI或を示すマトリクス図
,第11図は第2図における監視システムが電子計算機
システムの状態を監視する動作を示すフローチャート、
第12図は第1図のグラフィックディスプレイ端末装置
の表示部に表示された監視情報の一例を示すレイアウト
図である. 1:中央処理装置,2:コンソール装置,3:磁気テー
プ制御装置,4:磁気テープ装置,5:磁気ディスク制
御装置,6:磁気ディスク駆動装置,7:端末装置,8
:磁気テープ制御装置,9:磁気テープ装[,10:ラ
インプリンタ,11:リモートチャネル装置,12:変
調装置,20:システム監視装1,21,22:グラフ
ィックディスプレイ端末,23:変復調装置,24:C
D−ROM,25:カメラ撮像機,41:型名欄,42
:追い番lI,4 3 : l!8名,44:X欄,4
5:Y欄,46:Z欄,81:型名,82:追い番欄,
83:略号/長さ欄,84:接栓欄,85:接続先欄,
86:型名欄,87:追い番欄,88:接栓欄,91:
型名,92:追い番欄,93:略号欄,94:装置記号
名欄,95:装置アドレス欄,96:カメラ撮像機番号
欄,97:保守端末番号欄,98:型名,99:保守図
面番号,100:処理部,110:通信制御部,120
:配置状況記憶部,130:接続状況記憶部,140:
オンライン状履記憶部,150:障害メッセージ記憶部
,160:監視画像記憶部,170:対応テーブル,1
80,190:キーボード。 vつ 蓬でこ 第 1 O 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電子計算機システムを構成する装置の稼働状況を監
    視し、得られた監視情報を、表示部に表示するシステム
    監視方法において、上記電子計算機システムを構成する
    装置の配置状況を表現するデータ群と接続状況を表現す
    るデータ群の2つのデータ群からなる装置情報を用いて
    、上記表示部に電子計算機システムの配置状況と接続状
    況を表示させ、かつ、監視センサーにより得られた装置
    の実態情報と上記2つのデータ群内の装置情報および上
    記監視情報とを関連づけた対応テーブルを用いて、上記
    2つのデータ群内の装置データを検出し、上記表示部に
    表示した電子計算機システムの配置状況と接続状況上に
    、上記監視情報を発生した装置のうち障害があると判断
    した装置を区別して表示させ、さらに、上記実態情報お
    よび監視情報を元に上記対応テーブルにある保守用図面
    検索キーと端末装置名を参照し、上記監視情報を発生し
    た装置の保守用図面を検出し、該保守用図面を指定され
    た端末装置の表示部に表示することを特徴とする電子計
    算機システム監視方法。
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