JPH03102590A - Icカード用リーダライタ - Google Patents

Icカード用リーダライタ

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JPH03102590A
JPH03102590A JP1241564A JP24156489A JPH03102590A JP H03102590 A JPH03102590 A JP H03102590A JP 1241564 A JP1241564 A JP 1241564A JP 24156489 A JP24156489 A JP 24156489A JP H03102590 A JPH03102590 A JP H03102590A
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solenoid
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Hiroshi Ogura
宏 小倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はIC力一ド用リーダライタ、詳しくはICカー
ドとの端子接続後一定時間を経過してからデータの読み
出しまたは書き込みを開始するICカード用リーダライ
タに関する。
く従来の技術〉 従来のICカード用リーダライタとしては、例えば実開
昭60〜131069号公報に開示されたものがある。
このリーダライタは、ICカードが、カード挿入口から
挿入されて、カード端子にカード挿入口後方に設げられ
ている接触子が接触する最適位置に到達したとき、その
カード挿入位置を検出するセンサと、このセンサてIC
カードが最適位置に到達したことを検出したとき、IC
カードを上下から押圧して固定するIC力一ド固定機構
と、を有している。
そして、ICカードをこの最適位置に固定した後、リー
ダライタはその接触子をICカードの露出端子に接続し
、ICカードとの間でデータを受渡しを開始している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のICカード用リーダラ
イタにあっては、ICカードとの端子同士の接続後にあ
って直ちにリーダライタにおいてデータの読み出しを行
う構成であったため、例えば挿入者によっては挿入力が
異なり、端子接続時にカードの振動等(スイッチのチヤ
タリング)が生じ、そのデータの読み出しにエラーが生
じることが多いという不具合があった。
そこで、本発明は、端子接続後一定時間を経過してから
データの読み出し、書き込みを行うことにより、データ
の読み出しまたは書き込みにエラーを生じないICカー
ド用リーダライタを提供することをその目的としている
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、ICカードのコネクタ端子がコネクタ端子に
接続されることにより、ICカードとの間でデータの書
き込みおよび/または読み出しな行うICカード用リー
ダライタにおいて、IC力一ドのコネクタ端子がリーダ
ライタのコネクタ端子に接続されたことを検出し、この
コネクタ端子同士の接続から一定時間経過した後、IC
カードとの間でデータの読み出しまたは書き込みを開始
するICカード用リーダライタを提供するものである。
く作用〉 本発明に係るICカード用リーダライタにあっては、I
Cカードのコネクタ端子がリーダライタのコネクタ端子
と接続されたことを検出して、この接続から一定時間経
過した後、データの読み出しまたは書き込みを行うもの
である。この結果、端子接続時のバウンシング、チヤタ
リング等によりデータ読み出しまたは書き込みのエラー
が生じることはない。この経過時間としては、例えば1
00msである。
〈実施例〉 以下、本発明に係るICカード用リーダライタの一実施
例を第1図〜第6図を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るICカード用リーダラ
イタとICカードとの概略構成を示すブロック図である
。第2図はICカードを端子接続位置に引き込んだ状態
のリーダライタを示すその平面図である。第3図はIC
カード用リーダライタのソレノイドを駆動する回路の一
部を示す回路図である。第4図はその駆動回路の端子A
,  Bに印加される信号を示すその波形図である。第
5図は同じくそのソレノイドに印加される電圧波形を示
す波形図である。第6図は同じく一実施例に係るリーダ
ライタのデータ読込の動作手順を示すフローチャートで
ある。
第1図に示すように、11はICカードであって、21
はこのICカ一ド11との間でデータの授受を行うリー
ダライタである。
ICカード11は、CPU12、プログラムメモリ(R
OM)13、データメモリ(例えばEEPROM)14
、インタフェースエ5によって構成されている。
一方、リーダライタ21は、CPU22、ブロクラムメ
モリ23、データメモリ24、表示部25、表示部用の
バッファメモリ26、キーボート部27、インタフェー
ス28、および、電源部29を有して構成されている。
第2図において示すように、リーダライタ21は、矩形
箱型の金属製ケース31を有しており、このケース31
の一側壁には上記ICカ一ド11が挿入される挿入口3
2が形成されている。
そして、この挿入口32の内方にはケース31の長さ方
向Xに沿って一定幅、一定長さの挿入路が形成されてい
る。端子接続位置にあってこの挿入路内に、ICカード
11はその後端部が挿入口32からはみ出すことなく完
全に挿入、収容されるものである。
ケース31内でこの挿入路において挿入口32から挿入
方向Xにあって一定の深さ位置にコネクタヘッド33が
固設されている。
このコネクタヘッド33には複数のコネクタビン34が
内蔵スブリンクによって弾性支持されており、これらの
コネクタビン34は挿入口32に向かって所定長さだけ
突設されている。このコネクタビン34にはICカ一ド
11の接続端子が当接、接続されるものである。
これらのコネクタビン34は上記インタフェース28の
一部を構成するものであって、上記CPU(マイクロプ
ロセッサ)にデータを授受するものである。
ここで、上記挿入路の奥部両側には、挿入されたICカ
ーI・11の平面内て回動自在なように一刻の略三角形
のプラスチック製爪部材35A、35Bが配設されてい
る。
これらの爪部材35A,35Bは軸36A,36Bを支
軸としてケース31に回動自在に支持されており、その
各一端はスプリング37A、37Bにそれぞれ係止され
ている。
スプリング37Aは他端がケース31の一部に係止され
て爪部材35Aを第2図中時計回り方向に付勢し、スプ
リング37Bは他端がケース31の一部に係止されて爪
部材35Bを同図中反時計回り方向に付勢している。
挿入路の両側に配設された爪部材35A、35Bの他端
は、この挿入路に挿入されたICカ一ド11の切り欠き
17A、17Bにそれそれ係止されるものである。
また、これらの爪部材35A、35Bの挿入路にヌ1し
ての深さ方向の位置はそれぞれ異なっている。これによ
りICカ一ド11の表裏逆の挿入を防止するものである
また、ケース31には略三角形のプレート38が挿入路
の延在方向Xに沿って可動に支持されており、このプレ
ート38がソレノイド39ここよって同方向Xにスライ
ドすることにより、スプリング37A、37Bに刻抗し
て上記爪部材35A、35Bを同時に回動ずる構成であ
る。
すなわち、ソレノイド39はケース31の挿入路の奥側
に固定されており、その先端はX方向に挿入032側に
向かって突出しプレート38の一部に係止されている。
プレート38にはケース3■に対して上下方向に一対の
ビン40が突設されており、これらのビン40は長孔4
1を介して爪部材35A、35Bの挿入口23側の壁部
にそれぞれ係合している。
更に、この挿入路の上側のケース310所定位置には光
センサ42が固設されている。この光センサ42は発光
素子と受光素子とを並設した反射型のフォトカプラによ
って構成されている。
一方、ICカード11は、プラスチック製本体の先端側
部分く端子配設部)の両側壁部分に凹状の一対の切り欠
き17A、17Bを有しているとともに、その切り欠き
17Aに近接してその表面には矩形の非反射部(黒色着
色部)18が設けられている。なお、この非反射部18
以外のIC力一ド本体11の表面は例えば金属製の反射
板によって形成されている。
また、上記光センサ42はこの非反射部18に対応して
この非反射部18を検出可能な位置に配設されている。
これらの爪部材35A、35Bおよびスブリング37A
、3 7 B (f、挿入後のrCカ−1’ I I 
ヲ端子同士が非接続状態である係止位置(第2図中仮想
線)に一旦係止するものである。
また、この係止位置から端子接続位置く第2図中実線)
にこの丁Cカー111を引き込むいわゆるローディング
機構は、ソレノイF゛39とその駆動回路、更に、爪部
材35A、35B等によって構成されている。
上記CPU22は上記光センサ42からの挿入検出信号
が入力されて、ソレノイド39を通電制御するものであ
る。
第3図はこのソレノイド39の駆動回路の一部を示して
いる。
この図に示すように、ソレノイト39にはトランジスタ
46AS 45Bが接続されており、これらのトランジ
スタ45A、45Bの各ベース端子に節点A,  Bか
らそれぞれ所定の電流が供給される構成である。
以上の構成に係るリーダライタ21にあっては、−9− 一l〇一 ICカード11を挿入すると、まず、爪部材35A、3
5Bによって係止位置(第2図仮想線)にこのICカ一
ド11は係正される。このとき、光センサ42はその非
検出部18を検出しており、正常な挿入の場合にはロー
ディング機構を動作させてICカード11を端子接続位
置にまで引き込む(第2図実線)。
すなわち、ソレノイド39を動作させてプレート38、
ビン40を介して爪部材35A,35Bを同時に回動さ
せる。この結果、爪部材35A、35Bが切り火き17
A,17Bを係止して回動することとなり、ICカ一ド
11は端子接続位置に引き込まれるものである。
光センサ42が正常な挿入ではないと判断した場合、ま
たは、爪部材35A、36Bが切り火き17A、17B
に係止しなかった場合、例えば表裏逆の挿入、前後逆の
挿入、または、規格外のICカードの挿入等の場合には
、CPU22はソレノイト′39を非動作とする。この
結果、爪部材35A、35Bは回動せず、ICカード1
1は端子−11− 接続位置に引き込まれることはない。
ここで、CP’[J22はこの端子接続によって両イン
タフェース28、16を介してICカード11のCPU
12との間でデータ通信を行う。
詳しくは、第6図に示すように、CPU22にあっては
、まず、光センザ42の横出信号に基づいてソレノイト
39をONとし(ステップ31)、所定時間経過後これ
をボールドモートとする(ステップS2)。
これは第4図、第5図に示すように、端子Aにまず一定
時間(100ms)だけ一定電圧■を印加して通電する
。この場合、リーダライタ21を構成するスプリング3
7A、37Bによって、ICカ一ド11をホールトする
のに要する力が異なってくるため、電圧もそれに応して
変化する必要があるが、例えばその印加電圧Vの半分の
電圧■/2を端子Bに印加して通電する。この結果、上
述したように、ソレノイド39はまず一定の力で作動す
る(引き込まれる)こととなり、爪部材35A.,35
Bを介してICカード11を引き込み、一12〜 コネクタ端子同士を当接させる。そして、当接して一定
時間(100ms)経過後は、その半分の電圧V/2で
ソレノイド39を引っ込んだままとして、端子当接状態
を維持するものである。
このホールドモートに移行すると同時に、タイマがスタ
ートさせられて一定の時間(100ms)をカウントす
る(ステップS3)。この一定の時間が端子接続後のチ
ヤタリング、バウンシングを見込んだ時間である。
そして、この一定時間(100ms)経過後、CPU2
2はCPTJ12からデータを読込み始めるものである
(ステップS4)。このデータ読み込みまたは書き込み
の時間(第5図にてCOMで示す)は任意である。
そして、この読み込みまたは書き込みの終了後にはソレ
ノイF39への通電は解除される(B端子への通電は解
除ざれる)。この結果、スプリング37A、37Bの付
勢によって爪部材35A335BはICカ一ド11を挿
入路から排出することどなる。
なお、本実施例では、rノーダライタのコネクタ端子3
4にあってはスプリングを内蔵しているため、端子接続
検出後の経過時間を通常のスイッチチャタリング防止時
間(10ms程度)よりも長く設定してある。また、以
上のようにタイマはリーダライタに内蔵したものを用い
てもよいが、例えばソフトウエアタイマを用いることも
てきる。
また、上記実施例はICカードを一旦係止位置に係止し
てから、端子接続位置に引き込む構成であったが、これ
に限られることなく、直接端子接続位置tこICカード
′を挿入することができるりーダライタに本発明を適用
することができることは言うまでもない。
更に、上記実施例では、ICカードについて述べたが、
CPUを有しない所謂メモリカードにおいても同様ζこ
本発明を適用することができる。
く効果〉 以」二説明してきたように、本発明によれば、■14一 =13− Cカードに対してデータの読み出しまたは書き込みにエ
ラーを生しることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るICカード用リーダラ
イタとICカードとの概略構成を示すブロック図、第2
図はICカードを端子接続位置に引き込んだ場合のリー
ダライタを示すその平面図、第3図はそのソレノイドを
駆動する回路の一部を示す回路図、第4図はその駆動回
路の端子A,Bに印加される信号を示すその波形図、第
5図は同しくそのソレノイドに印加される電圧波形を示
す波形図、第6図は同じく一実施例に係るリーダライタ
のデータ読込の動作手順を示すフローチャートである。 22 ・ 28 ・ 34 ・ 35A1 37Aユ 39 ・ ・ 42 ・ ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ICカードのコネクタ端子がコネクタ端子に接続される
    ことにより、ICカードとの間でデータの書き込みおよ
    び/または読み出しを行うICカード用リーダライタに
    おいて、 ICカードのコネクタ端子がリーダライタのコネクタ端
    子に接続されたことを検出し、このコネクタ端子同士の
    接続から一定時間経過した後、ICカードとの間でデー
    タの読み出しまたは書き込みを開始することを特徴とす
    るICカード用リーダライタ。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348685A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 Tokyo Electric Co Ltd メモリ−カ−ド装置
JPS6358591A (ja) * 1986-08-29 1988-03-14 Toshiba Corp 携帯可能媒体の読み取り・書き込み装置

Patent Citations (2)

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