JP3109494B2 - Icカードリーダライタのインターロック機構 - Google Patents

Icカードリーダライタのインターロック機構

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JP3109494B2
JP3109494B2 JP10292581A JP29258198A JP3109494B2 JP 3109494 B2 JP3109494 B2 JP 3109494B2 JP 10292581 A JP10292581 A JP 10292581A JP 29258198 A JP29258198 A JP 29258198A JP 3109494 B2 JP3109494 B2 JP 3109494B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カード等に半導
体集積回路(IC)を組込み、記憶および演算機能を保
持させてなるICカードとの間で、情報の受け渡しを行
うように構成したICカードリーダライタのインターロ
ック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】カード等に半導体集積回路(IC)を組
込み、記憶および演算機能を保持させたICカードを、
カードホルダに収容して、ICカードとの間で情報の受
け渡しを行うように構成したICカードリーダライタが
知られている。
【0003】このようなICカードリーダライタにおい
ては、カードホルダ内の適正位置に配置したICカード
との間で情報の受け渡しが完了した後に、ICカードを
取出し操作するためのイジェクトレバーが設けられてい
る。しかるに、このイジェクトレバーは、ICカードと
の間で情報の受け渡しが行われている間、インターロッ
ク機構により固定されており、取出し操作することがで
きないように構成されている。
【0004】このインターロック機構としては、長手方
向に移動可能なイジェクトレバーの先端の係止片に対向
する位置に、ソレノイドを励磁することにより進退移動
する作動杆を備えた駆動源を配設し、この駆動源と前記
イジェクトレバーの係止片との間に、揺動可能なロック
レバーを配設した構成からなるものが知られている。
【0005】しかるに、前記ロックレバーは、その中央
をピンにより枢支すると共に、このレバーの一端を前記
駆動源の作動杆に枢支し、このレバーの他端をばねによ
り付勢して、無励磁の場合にはロックレバーをイジェク
トレバーの移動が可能な状態となるよう退避位置に揺動
するよう構成されている。また、前記ロックレバーは、
ICカードとの間で情報の受け渡しが実行されている
間、駆動源の励磁による前記作動杆の引込み作用によ
り、ロックレバーをばねの付勢力に抗して揺動し、これ
によりイジェクトレバーが前記ロックレバーとの当接に
より前進移動が阻止され、このレバーの押込み操作が不
能となって、リーダライタの誤操作を防止することがで
きるように構成されている(例えば、特開平1−219
973号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、IC
カードを位置決め係止するインターロック機構により、
ロックレバーを作動させる駆動源は、通電による励磁作
用のみによってロック動作し、非通電時にロックが解除
される単一な動作を行う種類のものが使用できる構造と
されている。
【0007】従って、このようなインターロック機構
は、イジェクトレバー等の操作機構を介して過大な力を
加えた場合、その負荷の作用により消費電力が増大し、
またその作用力によりロックレバーが外れるか、または
インターロック機構が破損する難点を有していた。
【0008】そこで、本発明の目的は、イジェクトレバ
ー等の操作機構を設けることなく、ICカードを位置決
め固定するトリガーマグネットを制御することにより、
ICカードの位置決め係止状態の解除が可能にしてIC
カードの排出を行う動作と、ICカードの位置決め係止
状態の解除が不能な動作とを、それぞれ選択使用し得る
構成とすることができると共に、ICカードの取扱いを
安全に行うことができるICカードリーダライタのイン
ターロック機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係るICカードリーダライタのインターロ
ック機構は、カード挿入口(54a)から挿入されるICカ
ード(58)をカードホルダ(10)内に収納し、ICカードと
の間で情報の受け渡しを行うICカードリーダライタに
おいて、カードホルダ(10)内へICカード(58)を挿入す
る動作で当接し、このICカードを排出する方向の付勢
力に抗して回動するように軸支された操作レバー(40)
と、ICカード(58)の切欠部(62)と係合可能な突起部(1
6)を有しかつ長手方向に係止部(18)を延設し、前記突起
部をICカードの切欠部と係合する方向に付勢されて回
動可能に軸支されたロックレバー(12)と、一端を回動可
能に軸支すると共に他端に金属片(30)を備えたアームに
係止アーム(34)を設けて、この係止アームが前記ロック
レバー(12)の係止部(18)に当接する方向に付勢する弾性
部材(38)の一端を前記操作レバー(40)の一部に係止した
ロック解除レバー(32)と、通電時に磁力が作用して前記
ロック解除レバー(32)の金属片(30)を吸着してロック解
除レバーを弾性部材(38)の付勢力に抗して保持し、前記
ロックレバー(12)の突起部(16)とICカード(58)の切欠
部(62)との係合状態を保持し、非通電時に前記係合状態
を解除してICカードを排出する方向に前記操作レバー
(40)を弾性部材(38)の付勢力により回動させるトリガー
マグネット(28)とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明に係るICカードリーダライタのイ
ンターロック機構によれば、ICカードを位置決め固定
するトリガーマグネットを制御することにより、イジェ
クトレバー等の操作機構を設けることなく、ICカード
の位置決め係止状態の解除が可能な動作と解除が不能な
動作とを選択使用し得る構成とすることができる。すな
わち、トリガーマグネットが通電時に吸着固定される型
式の場合は、非通電時ないし停電時にICカードの自動
排出が可能であり、またトリガーマグネットが非通電時
に吸着固定される型式の場合は、僅かの通電時間でIC
カードを排出することができ、消費電力を削減できると
いうそれぞれ利点を有している。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るICカードリ
ーダライタのインターロック機構の実施例につき、添付
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0012】図1ないし図3は、本発明に係るインター
ロック機構を備えたICカードリーダライタの一実施例
であって、図1はICカードを収納するカードホルダを
底面から見た平面図であり、図2はICカードを収納す
るカードホルダを上面から見た平面図であり、図3はI
Cカードを収納した状態のカードホルダを底面から見た
平面図である。
【0013】図1ないし図3において、参照符号10は
ICカードを収納するカードホルダを示し、このカード
ホルダ10の側縁の突出部14には、カードホルダ10
内に収納されたICカード58(図3)を、このICカ
ードの切欠部62(図3)との係止により位置決めする
ロックレバー12が回動自在に軸支されている。
【0014】また、このロックレバー12は、その側面
にICカードの切欠部と係合する突起部16が形成さ
れ、前記側面に形成された段付き部12aからさらに延
出して先端に係止部18を形成したレバー19が形成さ
れている。このレバー19は、段付き部12aから先端
はカードホルダ10の上面に位置している。
【0015】図1に示すように、ロックレバー12は、
突出部14の係止部20に一端を係止して、このロック
レバー12の回動中心のボスに巻回された弾性部材とし
てのトーションコイルばね22により、時計回りに付勢
され、この付勢力によるレバー12の回動は、カードホ
ルダ10の側面に形成された突起部24との当接により
阻止されている。
【0016】一方、カードホルダ10の先端角部の裏面
には、ブラケット26を介してトリガーマグネット28
が設けられている。この場合、前記トリガーマグネット
28は、電気的な制御によって、ICカードの位置決め
係止状態を解除が可能な動作と解除が不能な動作とを選
択使用し得る構成とすることができる。
【0017】すなわち、このトリガーマグネット28
は、2種類の型式のものを使用目的に応じて選択的に採
用することができる。その1つの型式は、通電時に磁力
が作用して吸着固定することができる電磁石型ソレノイ
ド(例えば、株式会社白金製作所製のトリガーマグネッ
トCM−1DC型)であり、他の1つの型式は、非通電時
に磁力により吸着固定することができる永久磁石型ソレ
ノイド(例えば、株式会社白金製作所製のトリガーマグ
ネットCM−8型)である。
【0018】そこで、トリガーマグネット28として前
者の電磁石型ソレノイドを使用した場合に、本実施例の
インターロック機構は、次のような動作をさせることが
できる。
【0019】カードホルダ10の先端には、吸着部とし
ての金属片30を設けたロック解除レバー32が回動自
在に軸支され、この金属片30を吸着するトリガーマグ
ネット28は電磁石で構成されているため、通電時にこ
れを吸着固定することができる。
【0020】このロック解除レバー32は、その側面に
直角に係止アーム34が延設され、この係止アーム34
をさらに後方へ折曲してカードホルダ10の上面のロッ
クレバー12に設けられたレバー19の係止部18と同
位相に位置させている。
【0021】これにより、ロック解除レバー32の係止
アーム34の先端は、この回動動作により、ロックレバ
ー12に設けたレバー19の先端係止部18と係合可能
となっている。
【0022】さらに、このロック解除レバー32の回動
中心のボス36には、弾性部材としてのトーションコイ
ルばね38が巻回され、このコイルばね38の各出力端
は、ロック解除レバー32の後端およびその中間に形成
された係止部32a、32bにそれぞれ係止している。
【0023】また、カードホルダ10の上面の先端角部
には、ICカードを排出するための操作レバー40が、
カードホルダ10の上面に植設された軸41に回動自在
に軸支されている。そして、この操作レバー40の先端
側面にはL字形を形成した突起片42、44が形成さ
れ、これら突起片の一方の横片を係止片(42)とする
と共に縦片を検出片(44)として機能させる(図2参
照)。
【0024】そして、操作レバー40の中間側面には、
突起部45が形成され、これをロック解除レバー32の
ボス36と係止部32bとの外側に臨ませて、トーショ
ンコイルばね38の延出した出力端と係合可能に位置さ
せる。
【0025】さらに、図2に示される操作レバー40の
先端には、フック43が形成され、このフック43には
カードホルダ10の挿入口のフック46に一端を係止し
た引張りばね48の他端を係止して、この操作レバー4
0を反時計回りに付勢している。
【0026】この場合、操作レバー40の下面に形成さ
れた突起部50は、係止アーム34の折曲段部に当接
し、この操作レバー40の反時計回りの回動を阻止して
いる。さらに、操作レバー40の先端の前記突起片4
2、44は、カードホルダ10の先端に形成された切欠
部52内に侵入してカードホルダ10内に臨んでいる。
【0027】また、図2に示すように、操作レバー40
の枢支軸41の近傍には、これを中心とする扇形の段付
き凹部が形成されると共に、この段付き凹部内にはこれ
を貫通するL字形の案内穴56を形成した係合部55が
設けられている。
【0028】従って、操作レバー40の組込みに際して
は、カードホルダ10の先端の折曲係止片57をL字形
の案内穴56の一端から通過させた後、操作レバー40
を回動して係合部55に係止し、軸41からの離脱防止
を図っている。
【0029】このようにして、カードホルダ10の底面
に合成樹脂等で形成された回路基板59を固定すること
により、カードホルダ10内に適正に収納されたICカ
ードとの間で情報の受け渡しを行うリーダライタが構成
される。
【0030】従って、図3に示すように、カードホルダ
10の前面に挿着された操作パネル54のICカード挿
入口54aからICカード58を挿入すると、このIC
カード58の先端は、操作レバー40の係止部42に係
合し、この挿入動作と共に操作レバー40は引張りばね
48のばね付勢力に抗して反時計回りに回動し、ICカ
ード58はカードホルダ10の先端のストッパ61に当
接する位置まで人為的に挿入される。
【0031】この場合、ロック解除レバー32は、操作
レバー40の回動によりその先端をトリガーマグネット
28から離反させる力が作用するが、その先端の金属片
30がトリガーマグネット28の電磁石に吸着されてい
るため、ロック解除レバー32の時計回りの回動が阻止
される(図1参照)。
【0032】ICカード58がカードホルダ10の適正
な位置に挿入されると、ロックレバー12の突起部16
は、ICカード58の切欠部62に係合して位置決めさ
れる。
【0033】次いで、位置決めされたICカード58と
の間で情報の受け渡しが完了し、これが確認されると、
ICカード58のロックを解除する指令信号が発せられ
る。これにより、トリガーマグネット28が短時間(例
えば、10msec)において通電が解除されると、磁石
の極性が反転してこの磁力が解除され、ロック解除レバ
ー32の金属片30はトリガーマグネット28から離反
する。
【0034】従って、ロック解除レバー32は、トーシ
ョンコイルばね38の作用により、係止部32bに当接
するまで時計回りに回動する。この回動作用により、ロ
ック解除レバー32より延出している係止アーム34も
同様に回動し、この係止アーム34がロックレバー12
の係止部18に当接すると、このロックレバー12を反
時計回りに回動し、ICカード58との係合が解除され
る(図3参照)。
【0035】以上の説明は、トリガーマグネット28と
して電磁石型ソレノイドを使用した場合について説明し
たが、非通電時に吸着固定される永久磁石型ソレノイド
を使用した場合は、前述した電磁石型ソレノイドが通電
時に吸着するのに対し、逆に非通電時に吸着動作が行わ
れることになる。
【0036】従って、永久磁石型ソレノイドを使用した
場合においては、前述したインターロック機構におい
て、通電時にICカードを自動排出することができるこ
とになる。
【0037】すなわち、本発明によれば、前記いずれの
型式のトリガーマグネット28においても、電気的に吸
着を解除すれば、ICカード58は、引張りばね48の
弾力作用により操作レバー40を時計回りに回動させる
と共に、そのばね弾力によってICカード58を外部へ
容易に排出させることができる。
【0038】この場合、ICカードリーダライタを、例
えばパーソナルコンピュータ等に接続して電気的制御を
行えば、ICカードの排出をリモートコントロールによ
り簡便に行うことが可能である。
【0039】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更
が可能である。
【0040】
【発明の効果】前述した実施例から明らかなように、本
発明のICカードリーダライタのインターロック機構
よれば、イジェクトレバー等の操作機構を設けることな
く、ICカードを位置決め固定するトリガーマグネット
を制御することにより、ICカードの位置決め係止状態
の解除が可能にして直接にICカードの排出を行う動作
と、ICカードの位置決め係止状態の解除が不能な動作
とを、選択使用し得る構成とすることができる。従っ
て、例えば電磁石型ソレノイドからなるトリガーマグネ
ットを使用する場合には、非通電時ないし停電時にIC
カードの自動排出が可能となり、情報媒体手段としての
ICカードを周囲の環境に応じて安全な状態で取扱うこ
とができる等、多くの優れた利点を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインターロック機構を備えたIC
カードリーダライタの一実施例であって、ICカードを
収納するカードホルダを底面から見た平面図である。
【図2】ICカードを収納するカードホルダを上面から
見た平面図である。
【図3】ICカードを収納した状態のカードホルダを底
面から見た平面図である。
【符号の説明】
10 カードホルダ 12 ロックレバー 12a 段付き部 14 突出部 16 突起部 18、20 係止部 19 レバー 22 トーションコイルばね(弾性部材) 24 突起部 26 ブラケット 28 トリガーマグネット 30 金属片 32 ロック解除レバー 32a、32b 係止部 34 係止アーム 36 ボス 38 トーションコイルばね(弾性部材) 40 操作レバー 41 42 突起片(係止片) 43、46 フック 44 突起片(検出片) 45、50 突起部 48 引張りば 2 切欠部 54 操作パネル 54a ICカード挿入口 55 係合部 56 案内穴 57 折曲係止片 58 ICカード 59 回路基板 60 検出器 61 ストッパ 62 切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−214488(JP,A) 特開 平1−219973(JP,A) 特開 平3−214288(JP,A) 特開 平3−225580(JP,A) 特開 平3−237582(JP,A) 特開 平3−290777(JP,A) 特開 平3−290778(JP,A) 特開 平3−290779(JP,A) 実開 平3−127959(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 H01R 13/629 - 13/633

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカード挿入口(54a)から挿入される
    ICカード(58)をカードホルダ(10)内に収納し、ICカ
    ードとの間で情報の受け渡しを行うICカードリーダラ
    イタにおいて、 カードホルダ(10)内へICカード(58)を挿入する動作で
    当接し、このICカードを排出する方向の付勢力に抗し
    て回動するように軸支された操作レバー(40)と、 ICカード(58)の切欠部(62)と係合可能な突起部(16)を
    有しかつ長手方向に係止部(18)を延設し、前記突起部を
    ICカードの切欠部と係合する方向に付勢されて回動可
    能に軸支されたロックレバー(12)と、 一端を回動可能に軸支すると共に他端に金属片(30)を備
    えたアームに係止アーム(34)を設けて、この係止アーム
    が前記ロックレバー(12)の係止部(18)に当接する方向に
    付勢する弾性部材(38)の一端を前記操作レバー(40)の一
    部に係止したロック解除レバー(32)と、 通電時に磁力が作用して前記ロック解除レバー(32)の金
    属片(30)を吸着してロック解除レバーを弾性部材(38)の
    付勢力に抗して保持し、前記ロックレバー(12)の突起部
    (16)とICカード(58)の切欠部(62)との係合状態を保持
    し、非通電時に前記係合状態を解除してICカードを排
    出する方向に前記操作レバー(40)を弾性部材(38)の付勢
    力により回動させるトリガーマグネット(28)とを備えた
    ことを特徴とするICカードリーダライタのインターロ
    ック機構。
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