JPH03102061A - 支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置 - Google Patents

支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置

Info

Publication number
JPH03102061A
JPH03102061A JP2116985A JP11698590A JPH03102061A JP H03102061 A JPH03102061 A JP H03102061A JP 2116985 A JP2116985 A JP 2116985A JP 11698590 A JP11698590 A JP 11698590A JP H03102061 A JPH03102061 A JP H03102061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folded
support structure
folded product
products
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2116985A
Other languages
English (en)
Inventor
Ingo Kobler
インゴ・ケープラー
Godber Petersen
ゴートベル・ペーターゼン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manroland AG
Original Assignee
MAN Roland Druckmaschinen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAN Roland Druckmaschinen AG filed Critical MAN Roland Druckmaschinen AG
Publication of JPH03102061A publication Critical patent/JPH03102061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野及び従来の技術J 本発明は、支持梢造体内に位置決めされたV字状の折り
畳み製品を取出すための装置に間する.西独国特許発明
第3621832号,第3621834号及び第362
1822号明細書によれば、折り畳み製品をその都度V
字状に上向きに開放させて内部に位置決めすることがで
きるようになっている装置が既に公知である.前記各特
許明l1書によれば、例えば貯蔵のため又は折り畳み製
品を組合わせるため,もしくは折り畳み製品内に別の折
り畳み製品を差し込むために、支持構造体から折り畳み
製品を取出すことも公知である. 折り畳み製品を貯蔵する場合,積重ねに際して、折り目
背部に原因する厚み差に基づいて、個々の縁部において
異なる積重ね高さが発生する.これは比較的早期に不安
定性をもたらす.それゆえ積重ね体の倒壊を回避するた
めに、特別な措置を講じなければならない.また例えば
折り畳み製品内に別の折り畳み製品又は目的物を差し込
むようなt&続の加工に際して,積み重ねられた製品を
再び開放しようとする場合、例えば開放シリンダの形態
の高価な開放装置を準備するか、又は折り畳み製品にい
わゆる過剰折りを設けなければならなかった. [発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段] 本発明の課題は、支持構造体内に鞍状に位置決めされた
折り畳み製品を、鞍状の結合部を維持しつつ支持構造体
から取出すこと、そして積重ね体を確実ないし安定的に
形成することを可能にすることにある.この場合積重ね
体から製品を取出す際に、過剰折り若しくは高価な装置
を必要とすることなく、個々の折り畳み製品の容易な開
放が保証されるであろう.前記nMは特許請求の範囲第
1頂に記載の特ra事項によりて解決される.本発明の
有利な点は、折り畳み製品をまず最初に支持構造体内に
鞍状に位置法めすることにある.本発明のその他の有利
な点は,本発明にしたがって形成された積重ね体から後
になって折り畳み製品を開放させつつ取出すための装置
を含んでいることにある.本発明のその他の有利な構成
は,従X請求項及び図面に関連した説明から明らかであ
る. [実施例] 第1図は,折り畳まれた2枚の多面のシートく以下折り
畳み製品1.2と言う〉を示しており、同シートは、縦
の折り目によって形成された側部3,4と横に折り返さ
れた側部5,6と開口した側部7.8.9.10とを有
する.この折り畳み製品1.2は、異なる側部形状のた
めに,その4つの角部11〜14及び15〜18におい
て高さが異なっている.一般的な公知の技術水準にした
がって単純に重ね合わせると、前記高さの差が増長し、
その結果積み重ねた山が所定の高さ以上で不安定になり
,ずり落ちたり倒れたりするであろう. 第2図は、一方の折り畳み製品1を180゜回転させて
から重ね合わせると、種々の角部がどのように上下に位
置するようになるかを示している.これによって高さな
いし厚さの差は相殺される.次に各々の第2の折り畳み
製品2を矢印19の方向に沿って180゜回転させ、そ
の上で積み重ねを行う際に、折り畳み製品1.2を本発
明にしたがって矢印20.21の方向に沿って中心にお
いてジグザグ状に互いに嵌め込むと(第3図)、第4図
に示された安定した形状の積重ね体22が得られる.こ
の積重ね体22は、f&でシートを取出すことを!図し
て、それぞれの閉じた折り縁部5.6において把持する
ことができるようになっている.この場合折り畳み製品
1.2は中心において開放している. 以下において第5〜18図に基づいて特に有利な可能性
について説明する.前記可能性によれば、本発明にした
がって積み重ねを行う工程の第1段階として,折り畳み
製品1.2がジグザグ状の支持構造体23内に鞍状に集
合せしめられる.この場合折り畳み製品1はV字状に上
向きに開放して支持構造体23内に位置しており,折り
畳み製品2は支持構造体23′から180”回転させて
支持祷造体23内の折り畳み製品1の上に載置されるか
、もしくは同折り畳み製品1内に鞍状に挿入せしめられ
る.この種の支持構造体は例えば西独国特許発明第36
21832号明細書に開示されている. 第5.6図は、折り畳み製品2を、支持構造体23′か
ら,折り畳み製品lを有する支持構造体23内へ移送す
るための装置を2つの側面から概略的に再現している.
第5.6図から明らかなように、支持t構造体23.2
3′は.まず最初に貯蔵カセット24.24′内に位置
付けられ、そして有利にはW1現する駆動装置2525
′ないし26.26’を用いて同貯蔵カセットから引き
出され、そしてカセット状の支持f本27.27’内に
おいて位置決めされる.支持構造体23.23’に付設
された舌片28.28′によって、同支持横造体23.
23’の拡閏に際して,支持構造体内に位置する折り畳
み製品はV字状に上方へ開放せしめられる.この時、支
持構造体23.23”はレール29.29′内に支承さ
れており、同レールは、駆動手段30.30’ .ラッ
ク31.31’そして保持部32.32’によって、矢
印33ないし34の方向へ移動可能、ないしは横方向へ
互いに離隔可能である. 本発明によれば、支持構造体23.23’の上方に支柱
35.35’が位置決めされている.この支柱のa能は
第9〜12図から明らかである.第10図は第9図の側
面図を再現している.第9図は把持支柱35の平面図を
示す.第9.10図が最も明確に示すように、支柱35
.35’はそれぞれ1つの支持体36を含んでおり、同
支持体はそれぞれ案内部37においてレール38.39
を担持している.前記レ一ルの上にはつかみ40.41
が取付けられている.第9図の矢印46.47によって
示唆さ丘るように、レール38.39は、旋回レバー4
2によって、ばね(例えば気″体ばね)43の圧力に抗
してレバー44.45を介して逆方向に移動せしめられ
る.これによってつかみ40.4lを開放させることが
できる. 第9図の拡大5部分図を再現する第11図から推察され
るように、旋回レバー42は、定位置の空気シリンダ4
8ないし同シリンダのピストンによって、支柱35に配
設されたばね43の圧力に抗して、第11図に示された
位置へ移動せしめられる.この位置において,定位置の
空気シリンダ50のピストンによってばね51の圧力に
抗して第11図に示された位置へ移動せしめられるとこ
ろの固定棒49によって、旋回レバー42を係止するこ
とができる.これによって空気ピストン48ないし空気
ピストン50の復帰ないし引き込み後も、旋回レバー4
2はその位置に止まる.何故なら、ばね43が旋回レバ
ー42を固定i11.49に対して押し付けるからであ
る. 第12図から明らかなように、空気ピストン48が旋回
レバー42へ向けて移動せしめられ、それによって同旋
回レバーが位置42′へ押し出されると、固定棒49が
解放されて、ばね51によって図示の位置へ押し上げら
れる.こうしてばね43は、空気ピストン48の復帰後
に,旋回レバー42を介してレール38.39を矢印5
23の方向へ反転移動せしめる.その結果つかみ40.
41は互いに圧接せしめられる.これはばね43による
つかみ40.41の閉鎖を意味する.こうして,支柱3
5.35’が案内部材567内の突起545を介して、
詳細には示されない駆動手段によって全体的に移動せし
められる間、つかみ40.41の間でシート又は折り畳
み製品がしっかりと保持されることになる.空気ピスト
ン480は定位置に配g1されている.即ち各空気ビス
トンは支柱35.35’に連動しない. 第7,8図から明らかなように、一方の支柱(そこでは
支柱35′)が第5.6図の待機位置から矢印58(第
7図)へ移動せしめられる.この場合まず第9〜12図
に関連して既に説明したように、同支柱のつかみ40′
,41’が開放される.支柱35′の下降に際して、つ
かみ40′.41’は、支持構造体23′内に進入し、
そして機能的にはピストン48(第9〜12図参照)と
同一の第7図に示唆された空気ピストン59が操作され
た時に、前記支持横遺体内に位置決めされ上方に向けて
V字状に舌片28′によって開放保持された折り畳み製
品を把持するのである.したがって支持横造体23′内
へのつかみ40′、41’の進入後に、それぞれ一対の
りかみ40′、41’によって,支持横遺体内に位置す
る上方に向けてV字状に開放保持された折り畳み製品の
隣接する側部が把持されるのである. いま駆動手段30゛を用いて、第7図の矢印33.34
によって示唆するように、2つの部材で構成された支持
構造体23′を横方向に外へ向けて離隔させることがで
きる.この時舌片28゛は折り畳み製晶2を解放する. 次に支柱35′は、同支柱にぶら下がって上方に向けて
v雫状に開放している折り畳み製品2を伴って,案内部
材567に沿って矢印60の方向に持ち上げられ、その
後矢印61の方向に沿って、第7図に示された左上方の
位置へ送られる.こうして支柱35′は折り畳み製品2
と共に貯蔵構造体23の真上に位置する.前記貯蔵構造
体内においては,折り畳み製品1が同様に上方に向けて
V字状に開放して位置決めされているが,これは支持構
造体23に配設された舌片28を利用することにより可
能である.支柱35′の下方には、第2の支柱35が待
機している.両支柱35、35′は、第7図によれば.
m状の軌道ないし案内部材62に設けられている.この
案内部材は直径方向に配置された1つの案内を有してい
る.支柱35′が、第7図に示された左上方の位置に達
すると. II放されたつかみと共に待機している支柱
35を持ち上げることができる.したがって同支柱の上
向きの各つかみ40、41は、支柱35′にぶら下がっ
ている折り畳み製品2の1つをその都度下方から把持す
ることができるようになる.折り畳み製品2を下方から
把持する目的からつかみ40.41を解放するために、
第7図に示された定位置のピストン48が利用される.
したがって既に説明したばね作用によって、つかみ40
.41は閉じられる. 第14図は、第7図に閏連して前に説明した状況を再現
している.それによれば、折り畳み製品2は、支柱35
′のつかみ40′、41”によって上方から把持される
と同時に、支柱35のつかみ40.41によって下方か
らも把持される.第14図から明らかなように、各々の
V字状の折り畳み製晶2は、下方ではつかみ40.41
によって折り目背部において保持され,上方では隣接す
るつかみ40′、41’によって5K#!されている.
つまり第14図の左右Pilnlの折り畳み製品2を餘
いて,各々の上方のりかみ40′、41”は、隣接する
折り畳み製晶2の互いに向かい合う側部を保持している
のである. 今や第1.3図によれば,支柱35.35′は円形の軟
道62上を、詳細には示されていない駆動手段によって
180゜移動せしめられ、その結果支柱35が支柱35
′の位置を占め、続いて支柱35′が支柱35の位置を
占める(第7図参照).180”回転した後の支柱35
,35゛の位置は第13図から明らかである.次いでレ
ール63.64は、同レールに配設された突起65.6
6を伴って位置63”,64′へ送られる.今や突起6
5.66は位置65′、66’を占める(第13図).
つまり各突起は、V字状に開放された折り畳み製品2《
第14図参照〉の間に横から差し込まれる.第17図は
側面図を示す. さて,第l5図に示すように支柱35′が右方向へ復帰
移動した後も,折り畳み製品2はV字状に下方に開口し
た状態で保持される:勿論支柱35′ (第15図)が
横方向に離れる前に,同支柱のつかみ40″.41′は
前述のように空気シリンダ480の操作によって前もっ
て開放される., したがって今や折り畳み製品は、V字状に下方に開口し
て支柱35にぶら下がっており、そして第16図から明
らかなように、支持tR造体23内に導入されるか、も
しくは支持構造体23内に存在する折り畳み製晶1の上
に鞍状に載置ないし挿入される.第16図によれば、支
柱35′は再びその初期位置を占めている(第6図参照
).第15図及び側面図としての第17図は、折り畳み
製品2が、その下降に際して折り畳み製品1内に進入す
るまでの間に、位置63′、64’のレール63.64
上の位置6566′並びに位置65″,66″もしくは
63″,64″に存在するところの突起65.66によ
って、どのように開放保持され.らかを示している.前
記進入後に突起は再びその初期位置へ戻る(第13図》
. 同時に、支持体27に結合された駆動手段67に基づい
て、把持レール68.69が,rM放されたつかみ70
.71と共に矢印60の方向に第16図に示された位置
へ送られる.その後支柱35.35’の把持装置に類似
の詳細には示されていない把持装Iによって、折り畳み
製品1゜が下方から把持される.次に舌片28を備える
支持横造体23は、駆動手段30、ラック3l、保持部
32そしてレール29を介して、矢印33.34の方向
に離隔移動せしめられ、その結果折り畳み製品2を、上
方から折り畳み製品1内へ完全に屋根状に差し込むこと
,ないしは載置することができるようになる(第16.
17図). 第18図は、第l7図の拡大図として、今や鞍状ないし
ジグザグ状に互いに差し込まれてその都度互いに180
゜反転しているところの折り畳み製品1.2を示してい
る.この折り畳み製品は,本発明の第4図のような積重
ねを続いて行うための、特に有利な前提条件を与えてい
る. 空気ピストン72.73の使用によって、支柱35のつ
かみ40.41が解隨され(第16図)、これによって
既に説明したように開放状態にロックされる.続いて支
柱35は、第16図に示された円形の案内軌道62上の
中間位置を経て、その初期位置へ戻る.この場合支柱は
、その都度破線で示すように、円形の案内軌道62(第
l6図)の右手部に沿って案内されるために,第16図
の上方の位置に達した時には180゜反転している.第
16図において支柱35が上方の位置に達してから同支
柱35を垂直に下降させると、同支柱は新たな作業サイ
クルのための初期位置に再び到達する.この初期位置で
は、支柱の開放したつかみ40.41は上方に突出して
いる(第6図参照). 支柱35′も、180゜反転させることによって第6図
に示された初期位置に再び戻される.この初期位置にお
いて、開放されたつかみ40.4l′は下方を指し示す
.したがって以後の作業工程において、新たな支持構造
体から折り畳み製品を再び取り上げることができる.第
15.16図をWc6区と比較すれば明らがなように,
折り畳今製品2の引き渡しを行った後はその都度支柱3
5′を、つかみ40′、41”が上方を指し示すところ
の第15.16図の位置から180゜反転させなければ
ならない.その結果つかみ40”,41’が下方を指し
示すところの位置(第6図)が達成される.第19図に
よれば、続いて支持木27は,支持構造体23を離隔移
動させた状態で、鞍状に互いの中に位置する折り畳み製
品1.2を件って、まず最初に矢印61の方向に沿い、
次いで矢印74の方向に沿って、つかみチェーンの形態
の搬送装置75の下方の第19図に示された位置へ移送
される.Wi送装5275の構成は、第23.24.2
7図から明らかである.この場合第23図は第27図の
線r,IIに沿った断面図を示し,第24図は第23@
についての平面図を再現している. 図示のように、搬送装置75は2つのっがみチェーン7
6.77によって横成され、同っがみチェーンは例えば
ローラチェーンであって、案内部材78.79内で移動
する.ローラチェーンの伝動ピン80は案内ローラ81
並びに伝動部材82を担持している.伝動部材82には
つかみ支持体83がねじ止めされている.各々のつかみ
支持体83には,1つのつかみ指84が固定的に取付け
られ、その一方で第2のっがみ指85が揺勤可能に支承
されており、っがみ支持体83に支えられた圧縮ばね8
7の力に抗して支持ローラ86を介して,同第12のつ
かみ指が制御できるようになっている. 例えばカム部材88(第22図)を用いて支持ローラ8
6を介して、つかみ指85を移動ないし旋回させると、
ローラチェーン76.77は、案内軌道89.90上の
案内ローラ8lを介して支持される. 第20図によれば,支持体27は.#i隔移動した支持
格遣体23を件って、搬送装置75の下方に位置決めさ
れ、それによって矢印74の方向の上昇運動に際して、
先行している折り畳み製品2の有利には半シートが、第
1番目の開放した折り畳み製品l内に中心的に進入する
ようになる(第20図参照〉.この場合前記折り畳み製
品1の半シートは、先行する、即ち搬送装置75(第2
0図》にぶら下がっている、前記折り畳み製晶2の半シ
ートの中同に同様に中心的に挿入される.こうして搬送
装置75(第20図)の下方に支持14c27を連続的
に供給する場合に、鞍状に互いに入り込んだ折り畳み製
品1.2の連続的、即ち持続的な配置が維持され、その
結果以下に説明するような、スムーズな積重ね及び取出
しがiir能になる.第21図に示された支持体27の
上方位置、即ち搬送装g175の直下に位置する場合に
、レール91が係合片92と共に下降せしめられ,それ
に上って同レールは、矢印93方向のMg9Jによって
、必要な全部のつかみ指85を後方の突起94において
拘束して、引継ぎのために同つかみ指を開放させる.レ
ール91は、折り畳み製品1,2の引継ぎを行った後,
第20図に示された初期位置に戻る.そして支持体27
も支持構造体23と共に第5.6図に示された初期位置
に同様に戻される.そこでは駆動装置26を用いて空の
支持構造体23を運び出せば、新たな作業サイクルのた
めの全ての準備が完了する. つかみチェーンないし搬送装置75は、矢印93.95
(第21.25.26図)の方向に沿って移動し、そし
て垂直方向(矢印95)に移行した後、鞍状に互いに入
り込んだ状態でつかみ84.85において運ばれてきた
折り畳み製品1.2をパレット96(第25図〉上に積
み重ねる.第25図は、幾らが拡張された図として、1
つの完全な積重ね体と同積重ね体の右側の初期の積重ね
体99とを示している.折り畳み製品1.2を積み重ね
る場合に、互いに入り込んだ折り畳み製品1.2は大体
において無端のジグザグ状のチェーンを横成する.圧縮
ばね87の圧力によって、つかみ84.85・は閉じた
状態を維持する.チェーン76.77のための下部の方
向転換輪97の領域において、つかみ84.85は、初
めてカム部材88によって開放され,そして保持してい
た折り畳み製品1.2を掻き取り舌部98を用いてきれ
いに11頓して積重ね体99の上に置く.積重ねの開始
時、接近する折り畳み製品の第1番目のシートないし第
1番目の半シートは、第22図に示された位置100に
達するであろう.したがって最初の¥aTnねに積極的
に干渉すために、舌部101が一時的に位置101′へ
押し出されるべきである.それによって第1番目の折り
畳み製品もまたパレット96ないし積重ね白110の上
に正確に配置されるようになる. 全体図として第25図に概略的に示すように、搬送装置
75を位置決めすることによって、パレット96の上に
積重ね体99を互いにびったりと並べて形成することが
できる.そのために第26図によれば、積重ね体の高さ
を検出するセンサー102が備えられている.そしてセ
ンサー103は積重ね体までの距離を測定する.センサ
ー104はパレットまでの距離を測定し、センサー10
5は積重ね体の側縁部を把握する(第28図).これら
の測定値から,送り駆動装置のための制御命令が算出さ
れる.この時積重ね体の高さを連続的に測定することに
よって、¥R重ねに際して、下方の方向転撓輪97の矢
印106方向の送りないし高さが!liillされる.
 +fA言すれば、方向転換輪97の位置は,積重ねに
際しても,取上げに際しても積重ね体の各々の高さに適
合される.第25図によれば、チェーンの長さllIl
lが必要であり,このために方向転換輪107が設けら
れている.この方向転換輪は,矢印106方向の方向転
換輪97の移動に際して、長さliJgのために、その
初期位置107′から矢印lO8方向に移動する. 搬送装置75の駆動力は駆動輪109を介して導入され
る. パレット96までの距離の測定は、積重ね体の高さを確
認するため、即ち積重ね工程が完了する時点を確認する
ために利用される.積重ね工程が完了す今と次の積重ね
工程が始まる.パレット96が位置するところの台11
0は,送り駆動装置(図示せず)によって、X−Y方向
に、即ち矢印111.112(第28図)方向に移動せ
しめられる.これによって、パレット96上の積重ね体
99の位置が正確に求められ、それでもって緊密な積重
ねが可能になる.この時搬送装置75ないしつかみチェ
ーン75が常に積重ね体の中心を通過するように、セン
サー105は積重ね体99までの横方向の距離を制御す
る. 本発明にしたがって取上げる場合、即ち例えば支持構造
体23を再び満たすべく,積重ね体9つから折り畳み製
品1.2を取出す場合,動作過程全侍は逆方向に進行す
る. この場合閉じた折り縁部においてシートを取り上げるた
めに、有利には制御可能な取上げ手段113(第26.
27図)が利用される.この取上げ手段は,クランク駆
動部114によって適切に駆動されるとともに、軸受ピ
ン115を備える一端部をもって縦案内部材116に枢
着されている.これに対して,先細の他端部はシート縁
の下方に延びて、同シート縁をつかみ84.85の高さ
に持ち上.げろ.そこでこれらは、開放したつかみ84
.85の間で滑動し、この場合舌部98は極端な突出を
阻止する.比較的短いつかみ指85は、回転方向117
に沿って見ると、先行しており、そして各折り畳み製品
の縁部近傍を通過するものである.折り畳み製品は、後
続の比較的長いつかみ指84によって初めて捕らえられ
る.その後に至って各折り畳み製品は、開放したつかみ
84.85の間に深く導入される.シ一ト縁部ないし折
り畳み製品の縁部の軌道は、第27図において円弧11
8によって示唆されている. 図示のように,取上げ手段113の特別の楕造は、パレ
ット表面からの最後の半シートの取上げをも許容する・
.センサー104は絶えずパレット表面を走査している
.図面から明らかなように、初期の(新しい)積重ねシ
ートについて取上げを行う場合の折り畳み製品の第1番
目の取上げ縁部は、好ましくは閉じた折り目縁部、即ち
折り目背部によって楕戒されている.これによって必然
的に,取上げるべき最後の半シートは前方に向かって間
いている(第27図).前記取上げ工程は、折り畳み製
品の最後の半シートの場合にのみ、球頭部120を備え
る揺動可能なロツド119によって支援される.前記ロ
ッドは、折り畳み製品の最後の半シートの湾曲部121
から位置119′、120”まで進入して、確実な取上
げを実現する(第27.28図).その後,別の積重ね
シートの取上げ工程に着手することができる. 図面にIII達した前記説明から.Famね及び取上げ
の全工程が自動化され得ることは明らかであり、このこ
とは木質的な利点を必然的に伴う.折り畳み製品1.2
の鞍状ないしジグザグ状の結合#I造は、この場合有利
にも、個々の作業工程を援助する.まず折り畳み製品の
取上げようとする縁部は,折り畳み製品の最後の半シー
トを除いて、常に閉じた折り目縁部ないし折り目背部で
あること、そして次に鞍状の結合構造ないし連鎖tII
I造のために、折り畳み製品の貯蔵ないし取上げに際し
て、相対している閉じたシ一ト縁部122も手伝って、
つかみによって,折り畳み製品の前a部を常に古部98
に向けて押圧するところの矢印123方向の引張り力が
発生することから、折り畳み製品の貯蔵に際しては,縁
部をきちんと揃えた正確かつ確実なfa重ねが実現され
、そして積重ね体99の消費に際しては、つかみ84.
85の利用により折り畳み製品の確実な取上げが実現さ
れるのである.前記説明から、本発明の範囲内において
,第5〜19図に関連して説明された鞍状に互いの中に
位置する折り畳み製品の形或方法はきわめて有利である
が、鞍状に互いの中に位置する折り畳み製品の取出しに
閏する本発明の根本的原理が、相応の方法で準備された
折り畳み製品が存在するところの他の装置にも良好に適
用されることは明白である.同様にして、折り畳み製品
を鞍状に集合させるための第5〜18図に基づいて説明
された原理を、別の目的に応用することもできる.言換
えれば、第l9〜28図に基づいて説明された取出し方
法は、確かに有利であるが、第5〜18図の折り畳み製
品を続けて加工するために取出すための唯一の可能な方
法ではないのである.
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図は本発明にしたがっ
て積重ね体を形成する過程の概略図、第5図,第6図、
第7図、第8図,第9図、第10図、第11図、第12
図、第13図、第14図、第15図、第16図、第17
図及び第18図は、把持支柱を使用して支持構造体内に
折り畳み製品を鞍状に互いに差し込む場合の、種々の引
渡し工程図並びに本発明の装置の8々の側面図、第19
図5第20図、第21図,第22図、第23・図、第2
4図、第25図、第26図、第27図七釦学倶図及び第
28図は、支持t構造体内にある鞍状の印刷製品を本発
明によって取出し、・続いて積み重ねる場合の種々の作
業工程図並びに新型の搬送装置を用いて折り畳み製品を
同時に拡開しつつgI重ね体から取上げるための装置の
側面図を示す. 1,2・・・折り畳み製品、23・・・支持構造体、2
6・・・駆動装置、27・・・支持体、28・・・舌片
、30.31・・・駆動手段、35・・・(把持〉支柱
、38.39・・・レール、40.41・・・つかみ.
42・・・旋回レバー、43・・・圧縮ばね、48・・
・空気ピストン(又はシリンダ)、49・・・固定棒、
50・・・空気ピストン、56.62・・・案内部材、
65,66・・・突起、70.71・・・つかみ、75
・・・搬送装置、76.77・・・つかみチェーン,7
8.79・・・案内部材、83・・・つかみ支持体、8
4.85・・・つかみ(指)、86・・・支持ローラ,
87・・・ばね,88・・・カム部材、91・・・レー
ル,92・・・係合片、94・・・突起、96・・パレ
ット,97・・・方向転換輪、98・・・掻き取り舌部
、99・・・積重わ体、101・・・舌部、102,1
03,104.105・・・センサー.107,109
・・・方向転換輪,1’IO.・・・台、113・・・
取上げ手段、114・・・クランク駆動部5l15・・
・軸受ビン、1】6・・・縦案内部材、119・・・ロ
ッド、120・・・球頭部、121・・・湾曲部 0 I..0 〈]ー 〈−「 ユ) FIG.22 手 (方式) 平或 月30日 特 許 庁 長 事件の表示 平成 2 発明の名称 特許願 116985 支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置補正をする
者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持構造体内にV字状に位置決めされた折り畳み製
    品を取り出す装置において、 支持構造体(23)内に交互にV字状に上方(1)及び
    下方(2)に向けて位置決めされ鞍状に互いに差し込ま
    れた折り畳み製品を、V字状に下方に向かって開放する
    該各折り畳み製品の折り目背部並びにV字状に上方に向
    かって開放する隣接する該折り畳み製品(1、2)の前
    記折り目背部の下に位置する側部において、前記支持構
    造体(23)の上方に配置された搬送装置(75)のつ
    かみ(84、85)によって、把持することが可能であ
    ること、前記支持構造体(23)の下降又は前記搬送装
    置(75)の持ち上げによって、前記折り畳み製品(1
    、2)は前記搬送装置(75)から取出し可能であるこ
    と、そして前記搬送装置(75)の前記つかみ(84、
    85)は、前記折り畳み製品(1、2)を取り上げかつ
    垂直方向(第21図、矢印95)に移送した後、保管台
    (96)の上で方向を定めてから該各折り畳み製品(1
    、2)を順次解放するもので、その結果前記保管台にお
    いて、鞍状に互いに差し込まれた折り畳み製品(1、2
    )の積重ね体(99)が形成されることを特徴とする支
    持構造体から折り畳み製品を取り出す装置。 2、前記搬送装置(75)は、互いに平行に離隔された
    案内部材(78、79)内に配置された2つのチェーン
    (76、77)を含んでおり、該各チェーン(76、7
    7)の間には、互いに離して配置されたつかみ支持体(
    83)が位置付けられており、該各つかみ支持体には、
    その都度、1つの回転不可のつかみ指(84)と、支持
    ローラ(86)に基づいてばね(87)の圧力に抗して
    旋回可能な1つのつかみ指(85)が配設されている、
    請求項1記載の装置。 3、前記祈り畳み製品(1、2)を同時に取り上げるた
    めに、前記旋回可能なつかみ指(85)は、係合片(9
    2)を担持するレール(91)の下降及びその後の水平
    移動によって開放され(第21図)、その結果前記各つ
    かみ(84、85)は、前記支持構造体(23)の持ち
    上げ後に前記折り畳み製品(1、2)を同時に取り上げ
    ることができるのであり、それにしたがって、つかみを
    閉じるべく前記つかみ(85)をその後方の突起(94
    )において解放した後、前記レール(91)がその初期
    位置(第20図)に戻される、請求項1又は2記載の装
    置。 4、前記折り畳み製品(1、2)を取り上げて、前記ロ
    ーラチェーン(76、77)によって垂直方向(矢印9
    5、第22図)に移送した後、前記つかみ(84、85
    )を方向転換輪(97)の回りで案内する前に開放させ
    ることにより、該折り畳み製品をパレット(96)の上
    に次々に解放し、こうして該折り畳み製品は積重ね体(
    99)の上に載置されるようになり、この場合前記パレ
    ット(96)上で位置(101′、第22図)に位置決
    め可能な舌部(101)によって前記折り畳み製品(1
    、2)は水平状態にもたらされ、そしてさらに掻き取り
    舌部(98)によつて前記折り畳み製品(1、2)は前
    記つかみ(84、85)から押し出され得るようになっ
    ている、請求項3記載の装置。 5、前記方向転換輪(97)の近傍において、前記つか
    み(84、85)は、カム部材(88)によつて、前記
    付属のばね(87)の圧力に抗して調節可能である、請
    求項2又は4記載の装置。 6、前記方向転換輪(97)を、次第に高くなる前記積
    重ね体(99)に対応して配置することができ、前記搬
    送装置(75)は、長さ調節部材(107、109、第
    25図)を有している、請求項2から5までのいずれか
    1項記載の装置。 7、センサー(102〜105、第26、28図)を用
    いて、前記積重ね体(99)の高さ及び前記方向転換輪
    (97)までの距離を検出することができ、そして確認
    された測定値に基づいて、台(110)がX−Y方向に
    移動可能であるとともに、前記方向転換輪(97)の高
    さ位置が変更可能である、前記各請求項のいずれか1項
    記載の装置。 8、前記積重ね体(第26図の99)から取上げを行う
    目的で、取上げ手段(113)が、該積重ね体(99)
    の横の、前記方向転換輪(97)の下方に配置されてお
    り、該取上げ手段は、前記積重ね体から遠く離れている
    端部において、案内部材(116)内に縦方向に可動的
    に位置付けられるとともに、軸受ピン(115)の回り
    で旋回可能であって、そしてクランク駆動手段(114
    )を通じて、前記案内部材(116)内で水平移動しつ
    つ上下運動を実行するものであり、その結果前記折り畳
    み製品、(1、2)が前記積重ね体(第26図の99)
    から次々に持ち上げられるのであり、この場合矢印(第
    26図の106)の方向に移動する最初のつかみ指(8
    5)は、その都度前記折り畳み製品の付近を通過するこ
    とができ、そして前記カム部材(88)から離れた後で
    前記先行するつかみ指(85)を閉じることにより、後
    続の比較的長い前記つかみ指(84)を介して前記折り
    畳み製品(1、2)を把持することができる、前記各請
    求項のいずれか1項記載の装置。9、前記支持構造体(
    23)は、縦方向に引き離し及び引き寄せ移動可能であ
    り、また支持体(27)内に位置決めされており、かつ
    前記折り畳み製品(1、2)を開放保持するための突起
    (28)を有しており、そして更に該支持構造体(23
    )は、該支持構造体の上に配置された駆動装置(26)
    によって、前記搬送装置(75)への引き渡しのために
    引き伸し状態に保持される、前記各請求項のいずれか1
    項記載の装置。 10、折り畳み製品(第27図の121、122の1)
    の最後の半シートの取上げは、旋回可能なロッド(第2
    8図の119)によって援助されるもので、該ロッドは
    、前記半シートの湾曲部(121)から所定位置(11
    9′、120′)まで前進し、それでもって、つかみ(
    84、85)による前記半シートの確実な取上げを可能
    にしている、請求項8又は9記載の装置。 11、各支持構造体内にV字状に開放して位置決めされ
    た折り畳み製品を、特に該折り畳み製品が請求項1にし
    たがつて交互にV字状に上方及び下方に向けて1つの前
    記支持構造体内に鞍状に互いに差し込まれて位置決めさ
    れるように、集合せしめる装置において、前記2つの支
    持構造体(第6図の23、23′)の上方には、該支持
    構造体(23、23′)に沿つて延びるとともにつかみ
    (40、41)を有しているそれぞれ1つの支柱(35
    、35′)が配置されており(第6図)、それによって
    前記一方の支柱(35′)の前記つかみ(40′、41
    ′)は、前記V字状に上向きに開放した折り畳み製品(
    2)を前記一方の支持構造体(23′)から取上げるこ
    とができ、その後該支柱(35′)は、案内部材(56
    )に沿つて前記折り畳み製品(2)を伴って前記他方の
    支柱(第7図の35)の上に導かれ、その後該支柱(3
    5)の前記つかみ(40、41)は、前記折り畳み製品
    (2)を反対側の端部において把持し、その後リング形
    状の案内部材(62)に沿って前記両支柱(35、35
    ′)が同中心回りに180°回転することができ、そし
    て前記折り畳み製品(2)を開放保持するために突起(
    第13図の65、66)を導入した後、前記一方の支柱
    (35′)を、180°戻し回転させてから、前記支持
    構造体(23′)上の初期位置へ前記案内部材(56)
    に沿って復帰移動させることができ、そして前記他方の
    支柱(35)は、180°回転させた前記折り畳み製品
    (2)を、前記他方の支持構造体(23)のV字状に上
    向きに開放する前記折り畳み製品(1)の上に鞍状に掛
    けて、その後該支柱(35)は180°戻り回転してか
    らその初期位置に復帰する(第6図)、ことを特徴とす
    る装置。 12、前記支持構造体(23、23′)は、2つの部分
    から構成されていて、前記折り畳み製品(1、2)を差
    し込む前又は取出す前に、その都度駆動手段(30、3
    0′;31、31′)によって横方向に互いに離隔可能
    である、請求項11記載の装置。 13、前記支持構造体(23、23′)は、その都度1
    つの支持体(27)内に存在しており、該支持体の底部
    には前記折り畳み製品(1、2)を把持するために、つ
    かみ(70、71)が配設されており、該つかみは、前
    記支持構造体(23、23′)が横方向に離隔移動する
    前に、前記折り畳み製品(1、2)を把持するものであ
    る(例えば第16図の70、71)、請求項11又は1
    2記載の装置。 14、前記円形の案内部材(62)は、該案内部材を対
    角線状に貫通する案内部材を有しており、前記掛けよう
    とする折り畳み製品(2)を回転させた後、180°回
    転させた該折り畳み製品(2)を保持する前記支柱(3
    5)を、その初期位置へ復帰移動させるべく前記対角線
    状の案内部材に沿って下降させることができる、前記各
    請求項のいずれか1項記載の装置。 15、一方の支持構造体(23)内に前記折り畳み製品
    (1、2)を鞍状に集合させた後、前記支柱(35)は
    、180°戻し回転させるために、まず最初に前記半円
    形の案内部材(62)に沿って上方に導かれ、次いで該
    円形の案内部材(62)を対角線状に貫通する前記案内
    部材に沿って、その初期位置(第7図)に導かれる、請
    求項14記載の装置。16、前記折り畳み製品(2)を
    前記支持構造体(23)内に導入する前に、該支持構造
    体内に存在する前記折り畳み製品(1)を前記つかみ(
    70、71)によって下方から把持して、該支持構造体
    を、前記駆動手段(30、30′;31、31′)によ
    って互いに離隔移動させることができる、請求項11か
    ら15までのいずれか1項記載の装置。 17、前記支柱(35、35′)の全てのつかみ(40
    、41、40′、41′)は、定位置の空気ピストン(
    48)を利用して2本のレール(38、39)を逆向き
    に移動させることにより同時的に制御可能であり、この
    場合前記支柱(35、35′)が移動する間、前記つか
    み(40、41、40′、41′)は、圧縮ばね(43
    )によって閉鎖状態に保持される(第9〜12図)、請
    求項11から16までのいずれか1項記載の装置。 18、前記レール(38、39)は、共通の旋回レバー
    (42)によって移動せしめられ、該旋回レバーの一端
    部には、前記固定の空気シリンダ(48)と、固定棒(
    49)に作用する固定の空気ピストン(50)とが作用
    することになる(第11、12図)、請求項17記載の
    装置。
JP2116985A 1989-05-10 1990-05-08 支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置 Pending JPH03102061A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3915228.6 1989-05-10
DE3915228A DE3915228A1 (de) 1989-05-10 1989-05-10 Vorrichtung zur entnahme von falzprodukten aus einer traegerstruktur

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03102061A true JPH03102061A (ja) 1991-04-26

Family

ID=6380370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2116985A Pending JPH03102061A (ja) 1989-05-10 1990-05-08 支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5110116A (ja)
EP (1) EP0396998B1 (ja)
JP (1) JPH03102061A (ja)
DE (2) DE3915228A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3915195A1 (de) * 1989-05-10 1990-11-15 Roland Man Druckmasch Vorrichtung zur stapelbildung fuer gefalzte boegen
US5188349A (en) * 1991-10-07 1993-02-23 Ferag Ag Method and apparatus for inserting printed products in a folded main product
DE4223524A1 (de) * 1992-07-17 1994-01-20 Roland Man Druckmasch Falzapparat
US5819663A (en) * 1995-09-06 1998-10-13 Quad/Tech, Inc. Gripper conveyor with preliminary ink jet
DK1303452T3 (da) * 2000-07-24 2006-12-11 Ferag Ag Fremgangsmåde og indretning til stabling af flade genstande
AU2001279537B2 (en) * 2000-08-18 2006-07-06 Ferag Ag Method and arrangement for the production of crossed stacks
EP1227052B1 (de) * 2001-01-24 2004-08-11 Ferag AG Verfahren und Einrichtung zum Umgreifen von mit Greifern gehalten geförderten, flachen Gegenständen
DK1281650T3 (da) * 2001-07-30 2005-09-19 Ferag Ag Fremgangsmåde og anordning til samling og fælles videre transport af flade genstande
US8523164B2 (en) * 2009-12-16 2013-09-03 Goss International Americas, Inc. Inserter and a single-copy gripper with deep reach
US8393608B2 (en) * 2011-04-26 2013-03-12 Xerox Corporation Sheet finishing system including dual sheet stacking

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE620517C (de) * 1932-04-23 1935-10-23 Vomag Betr S A G Auslegevorrichtung fuer in einer Rotationsdruckmaschine geschnittene und gefalzte Druck-Erzeugnisse
DE919030C (de) * 1949-12-15 1954-10-11 R L Soc D Etudes De Machines S Maschine zum Stapeln von ineinandergreifenden Papierbogen
CH645074A5 (de) * 1980-03-11 1984-09-14 Ferag Ag Verfahren und vorrichtung zum bilden von mehrblaettrigen druckprodukten, insbesondere zeitungen und zeitschriften.
CH667065A5 (de) * 1983-11-30 1988-09-15 Ferag Ag Einrichtung zum herstellen von mit einem deckblatt versehenen stapeln von druckprodukten.
DE3621834C1 (de) * 1986-06-28 1987-09-17 Roland Man Druckmasch Transportvorrichtung fuer Falzprodukte
DE3621832C1 (de) * 1986-06-28 1987-09-17 Roland Man Druckmasch Vorrichtung zur Aufnahme und Weiterfuehrung von Falzprodukten
DE3621822A1 (de) * 1986-06-28 1988-01-07 Roland Man Druckmasch Vorrichtung zur entnahme von bogen- oder falzexemplaren von einem falzklappenzylinder
DE3644423A1 (de) * 1986-12-24 1988-07-07 Roland Man Druckmasch Einsteckvorrichtung, insbesondere fuer falzprodukte
CH683913A5 (de) * 1987-10-23 1994-06-15 Ferag Ag Transporteur für kontinuierlich anfallende Flächengebilde, insbesondere Druckereiprodukte.
CH680851A5 (ja) * 1988-01-08 1992-11-30 Ferag Ag
DE3805915A1 (de) * 1988-02-25 1989-08-31 Roland Man Druckmasch Verfahren zum herstellen von druckprodukten, insbesondere zeitungen, und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens

Also Published As

Publication number Publication date
US5110116A (en) 1992-05-05
EP0396998A2 (de) 1990-11-14
DE3915228A1 (de) 1990-11-15
EP0396998A3 (de) 1991-06-12
EP0396998B1 (de) 1995-09-06
DE59009606D1 (de) 1995-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2724316B2 (ja) 偏平なシートの互いに隣接する2つのすみ部を自動的につかむ方法及び機械
JPH04277135A (ja) カートンのごとき物品の積込み装置
JP2623088B2 (ja) 予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置
JPH03102061A (ja) 支持構造体から折り畳み製品を取り出す装置
JPH0624570A (ja) 平らな物品のスタックを把持及び搬送する装置
US4353539A (en) Process for positioning a supple piece in sheet form on a support surface and handling installation applying said process
CN109178462A (zh) 一种物流纸箱自动化包装设备
CN111409904A (zh) 一种包装袋供袋取袋撑袋设备及其方法
JPS6356150B2 (ja)
CN113233192A (zh) 自动上盘装置
JP4119026B2 (ja) 敷板回収装置
JP3696272B2 (ja) 紙若しくは類似の材料から成るチューブ片の積層体をパレット積みするための方法及び装置
WO2019198741A1 (ja) 縁把持装置およびそれを備えた布類自動展開機
CN212220701U (zh) 一种包装袋供袋取袋撑袋设备
US4871161A (en) Separating and feeding garment parts
JPH01500105A (ja) 柔軟材料の重ね置き積層体セグメントから最下層セグメントを連続的に載荷する為の自動化システム
JPS591329A (ja) 自動弁袋配置機
JPH0327463B2 (ja)
JPH0226593A (ja) 少なくとも2つの可撓性層状体、即ち織物工業及びメリヤス工業に於けるtシャツのような製品の背パネル及び前パネル2つづつ組にして接合する方法及び装置
JPS58119529A (ja) 折られたシ−トを開かしめる方法及び装置
JPH0739630Y2 (ja) カ−トンの操作装置
JP3599251B2 (ja) 瓶クランプ装置、及び瓶の袋詰め装置
DE3740995A1 (de) Greifvorrichtung fuer einen industrie-roboter
US5048263A (en) Process and apparatus for folding sock cuffs
JPH02198953A (ja) 袋取出し装置