JP2623088B2 - 予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置 - Google Patents
予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置Info
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- JP2623088B2 JP2623088B2 JP61287582A JP28758286A JP2623088B2 JP 2623088 B2 JP2623088 B2 JP 2623088B2 JP 61287582 A JP61287582 A JP 61287582A JP 28758286 A JP28758286 A JP 28758286A JP 2623088 B2 JP2623088 B2 JP 2623088B2
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- garment portion
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41H—APPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A41H43/00—Other methods, machines or appliances
- A41H43/02—Handling garment parts or blanks, e.g. feeding, piling, separating or reversing
- A41H43/0207—Stacking
- A41H43/0214—Stacking laying flat
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B33/00—Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
- D05B33/006—Feeding workpieces separated from piles, e.g. unstacking
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は個々の衣料品部分を組立コンベヤラインに置
きそこで該衣料品部分は所定の基準に関して整列され位
置決めされ該衣料品部分の縫製を容易とする自動化され
た載置装置に係る。
きそこで該衣料品部分は所定の基準に関して整列され位
置決めされ該衣料品部分の縫製を容易とする自動化され
た載置装置に係る。
衣料製造産業においては、各個々の衣料品を製造する
ため必要な製造時間及び労力を減少するために努力がな
されて来た。例えば、自動化された縫製装置は所定の基
準に従って衣料品部分は組立ライン上に置かれて、衣料
のヘム及びシーンを縫うことができる。このようにし
て、機械操作者は最早該衣料品部分を機械に対して同様
に整列させ、かつへり縫いをする必要がなくて、むしろ
衣料品部分を、連続的に運動している衣料品部分コンベ
ヤと連合する所定の基準に整列させうることだけが必要
となる。次に該自動化された縫製機械は該衣料品部分の
へりに沿って縫製の仕事をする。勿論、操作者は依然と
して該衣料品部分を該コンベヤに積載しかつ該衣料品部
分を該基準に整列させなければならない。容易に判るよ
うに、かような自動化された縫製機械における操作者の
仕事は単調でかつあきあきするものである。
ため必要な製造時間及び労力を減少するために努力がな
されて来た。例えば、自動化された縫製装置は所定の基
準に従って衣料品部分は組立ライン上に置かれて、衣料
のヘム及びシーンを縫うことができる。このようにし
て、機械操作者は最早該衣料品部分を機械に対して同様
に整列させ、かつへり縫いをする必要がなくて、むしろ
衣料品部分を、連続的に運動している衣料品部分コンベ
ヤと連合する所定の基準に整列させうることだけが必要
となる。次に該自動化された縫製機械は該衣料品部分の
へりに沿って縫製の仕事をする。勿論、操作者は依然と
して該衣料品部分を該コンベヤに積載しかつ該衣料品部
分を該基準に整列させなければならない。容易に判るよ
うに、かような自動化された縫製機械における操作者の
仕事は単調でかつあきあきするものである。
本発明によれば、予め裁断された衣料品部分を自動化
された製造ラインに載置する装置が提供され、この装置
は上記衣料品部分を上記製造ラインに供給するコンベヤ
と、衣料品部分を上記コンベヤへ略平坦な状態で配給す
る手段と、衣料品部分のへりを所定の線に沿って整列さ
せる手段と、上記へりがそのように整列しているかどう
かを検出するセンサ手段と、そしてそのように整列して
いない衣料品部分をはねて除去する手段を有する。
された製造ラインに載置する装置が提供され、この装置
は上記衣料品部分を上記製造ラインに供給するコンベヤ
と、衣料品部分を上記コンベヤへ略平坦な状態で配給す
る手段と、衣料品部分のへりを所定の線に沿って整列さ
せる手段と、上記へりがそのように整列しているかどう
かを検出するセンサ手段と、そしてそのように整列して
いない衣料品部分をはねて除去する手段を有する。
かゝる装置は、製造ラインコンベヤベルト上に衣料品
部分を載置する人かつ整列させる人として働く操作者を
必要とすることなく、衣料品部分をコンベヤベルトに載
せかつ整列することができる。この装置は一定の絶えま
ない速度で動作することができかつ誤った整列の衣料品
部分を該自動化された縫製機械に到達する前に検出し除
去することができる。
部分を載置する人かつ整列させる人として働く操作者を
必要とすることなく、衣料品部分をコンベヤベルトに載
せかつ整列することができる。この装置は一定の絶えま
ない速度で動作することができかつ誤った整列の衣料品
部分を該自動化された縫製機械に到達する前に検出し除
去することができる。
該整列手段は上記所定の線を決定する端縁をもった整
列基準と、該上記衣料品部分を上記所定の線の方へ押し
つけるよう選択的に適用する複数個の整列部材と、そし
て上記整列部材のそれぞれを選択的に制御する出力をも
った上記センサ手段を含んでよい。
列基準と、該上記衣料品部分を上記所定の線の方へ押し
つけるよう選択的に適用する複数個の整列部材と、そし
て上記整列部材のそれぞれを選択的に制御する出力をも
った上記センサ手段を含んでよい。
好ましくは、上記整列部材はそれぞれ上記コンベヤの
移動方向を横切る運動用として配置され、かつ上記衣料
品部分を上記所定の線の方へと、しわ又は折り重なりを
生ずることなく押しつけるために、下にある衣料品部分
から離間した第１位置へ及び上記衣料品部分と接触して
いる第２位置へと選択的に可動である連続ベルトと、そ
して上記ベルトに連結され上記センサ手段の出力により
上記ベルトを選択的に鉛直平面内で位置決めする手段を
有する。
移動方向を横切る運動用として配置され、かつ上記衣料
品部分を上記所定の線の方へと、しわ又は折り重なりを
生ずることなく押しつけるために、下にある衣料品部分
から離間した第１位置へ及び上記衣料品部分と接触して
いる第２位置へと選択的に可動である連続ベルトと、そ
して上記ベルトに連結され上記センサ手段の出力により
上記ベルトを選択的に鉛直平面内で位置決めする手段を
有する。
該衣料品部分配達手段は単一の衣料品部分をかゝる衣
料分部分の堆から持ち上げる手段と、上記持上げ手段を
上記堆と上記コンベヤの間を選択的に動かす往復動キャ
リッジを有利に有する。上記衣料品部分の上の表面を横
切る空気流を生ずる手段を設けるのが望ましく、もって
上記衣料品部分の最上層が上記空気流によって少なくと
も持上げられかつ引込自在の指が、上記単一の衣料品部
分を該堆から上記持上手段が持上げるとき上記堆の上方
端に圧力を加えるように配置される。
料分部分の堆から持ち上げる手段と、上記持上げ手段を
上記堆と上記コンベヤの間を選択的に動かす往復動キャ
リッジを有利に有する。上記衣料品部分の上の表面を横
切る空気流を生ずる手段を設けるのが望ましく、もって
上記衣料品部分の最上層が上記空気流によって少なくと
も持上げられかつ引込自在の指が、上記単一の衣料品部
分を該堆から上記持上手段が持上げるとき上記堆の上方
端に圧力を加えるように配置される。
好適な構造においては、真空箱組立体を上記衣料品部
分の堆と上記コンベヤの間に配置し、もって上記堆から
移転される上記衣料品部分が、上記コンベヤの隣接端に
近い上記真空箱組立体を横切って覆うごとくし、上記真
空箱組立体は上記コンベヤに沿う上記衣料品部分の運動
に所定の抵抗を与え、そして空気の棒が上記コンベヤの
表面に近く位置決めされ、この空気棒は所定の空気流を
上記衣料品部分の表面に沿って向けて上記衣料品部分に
ある折重なりを除去する。
分の堆と上記コンベヤの間に配置し、もって上記堆から
移転される上記衣料品部分が、上記コンベヤの隣接端に
近い上記真空箱組立体を横切って覆うごとくし、上記真
空箱組立体は上記コンベヤに沿う上記衣料品部分の運動
に所定の抵抗を与え、そして空気の棒が上記コンベヤの
表面に近く位置決めされ、この空気棒は所定の空気流を
上記衣料品部分の表面に沿って向けて上記衣料品部分に
ある折重なりを除去する。
該配達手段は、所定のレベルにおいて上記衣料品堆の
高さを検出する手段とこの検出手段に応動して上記衣料
品部分の堆を持上げる手段を含み、もって上記堆がその
最も上の衣料品部分を上記所定レベルに維持するごとく
繰り返し持上げられるごとくする。
高さを検出する手段とこの検出手段に応動して上記衣料
品部分の堆を持上げる手段を含み、もって上記堆がその
最も上の衣料品部分を上記所定レベルに維持するごとく
繰り返し持上げられるごとくする。
以下実施例につき図面を参照しながら本発明を一掃詳
細に説明しよう。
細に説明しよう。
第１図はターンテーブル（13）として示した配達装置
（13）上に取付けられたトレー（12）上に支持された、
スリーブのごとき衣料品部分の堆（10）を示す。ターン
テーブル（13）は、これを通って上方へ伸びている複数
個の鉛直通路（14）（第２図及び第３図）によって規定
される複数個のステーションをもっている。各トレー
（12）は一組の協動する位置決め足（16）を有し（第３
図）、この足には下向きに開いた凹部（17）が形成され
ている。一組のロッド（18）が該通路（14）を通って上
方へ伸びかつ、トレー（12）がこのトレーから衣料品部
分を除去すべき位置にあるとき、該凹部（17）と係合す
る。これらのロッド（18）は板（21）に付着されている
ので、板（21）に付着されたフォームユニットのごとき
アクチュエータ（19）によって鉛直方向に同時に動かす
ことができる。各トレー（12）はそれの所定領域に、反
射部品又は反射ペンキを塗った領域のごとき反射表面
（22）を配置している。
（13）上に取付けられたトレー（12）上に支持された、
スリーブのごとき衣料品部分の堆（10）を示す。ターン
テーブル（13）は、これを通って上方へ伸びている複数
個の鉛直通路（14）（第２図及び第３図）によって規定
される複数個のステーションをもっている。各トレー
（12）は一組の協動する位置決め足（16）を有し（第３
図）、この足には下向きに開いた凹部（17）が形成され
ている。一組のロッド（18）が該通路（14）を通って上
方へ伸びかつ、トレー（12）がこのトレーから衣料品部
分を除去すべき位置にあるとき、該凹部（17）と係合す
る。これらのロッド（18）は板（21）に付着されている
ので、板（21）に付着されたフォームユニットのごとき
アクチュエータ（19）によって鉛直方向に同時に動かす
ことができる。各トレー（12）はそれの所定領域に、反
射部品又は反射ペンキを塗った領域のごとき反射表面
（22）を配置している。
各トレー（12）がターンテーブル（13）の上に、衣料
品部分を除去すべく正常に整列され且つ位置決めされる
とき、この反射表面（22）は光電センサ（23）の真下に
位置決めされる。これはトレー（12）の上に衣料品部分
（11）がないときだけ該表面（22）により赤外線がセン
サ（23）へ反射されるように配置される赤外線（IR）発
生及び検出手段を含んでよい。衣料品部分が全く存在し
ないとき、ターンテーブル（13）は他のトレー（12）が
該光電センサ（23）の直下に位置するように指令され
る。
品部分を除去すべく正常に整列され且つ位置決めされる
とき、この反射表面（22）は光電センサ（23）の真下に
位置決めされる。これはトレー（12）の上に衣料品部分
（11）がないときだけ該表面（22）により赤外線がセン
サ（23）へ反射されるように配置される赤外線（IR）発
生及び検出手段を含んでよい。衣料品部分が全く存在し
ないとき、ターンテーブル（13）は他のトレー（12）が
該光電センサ（23）の直下に位置するように指令され
る。
センサ（23）に隣接して空圧シリンダ（26）により上
下するようにされた複数個の把持器（25）を含む持上組
立体（24）が配置される。該堆から衣料品部分の除去を
容易とするために該把持器（25）は所定の高さに織物を
把持するために設定される：それ故に該堆（10）は、そ
れから衣料品部分（11）が除去される度毎に、除去され
た一個分だけアクチュエータ（19）によって持上げられ
なければならない。これを達成するために光電センサ
（27）が可撓金属指（28）に関連して所望の高さに組立
てられ、この指（28）は上方へ向けたベーン（29）を把
持し、かつ直下の衣料品部分（11）の力によって上方に
動かされ、もってベーン（29）が光源（30）からセンサ
（27）へ向けられているIRビームを阻止し、これはアク
チュエータ（19）に最も上位の衣料品部分（11）を該所
定高さに停止させる。
下するようにされた複数個の把持器（25）を含む持上組
立体（24）が配置される。該堆から衣料品部分の除去を
容易とするために該把持器（25）は所定の高さに織物を
把持するために設定される：それ故に該堆（10）は、そ
れから衣料品部分（11）が除去される度毎に、除去され
た一個分だけアクチュエータ（19）によって持上げられ
なければならない。これを達成するために光電センサ
（27）が可撓金属指（28）に関連して所望の高さに組立
てられ、この指（28）は上方へ向けたベーン（29）を把
持し、かつ直下の衣料品部分（11）の力によって上方に
動かされ、もってベーン（29）が光源（30）からセンサ
（27）へ向けられているIRビームを阻止し、これはアク
チュエータ（19）に最も上位の衣料品部分（11）を該所
定高さに停止させる。
金属製の中空板（31）は該堆（10）の頂部を横切って
持上組立体（24）の径路の最低点に隣接する点へ伸び
る。該中空板（31）は下方へ開いた開口（32）を有しそ
れを通って大量の低圧空気が最上位の衣料品部分（11）
の上方表面の中心へ向けられる。これは各衣料品部分の
織物の最上層を持上げかつその下の層から分離させる空
気翼効果を生じ、この層を把持器（25）により把持し易
くする。空圧的に動作する保持指（33）は堆（10）のフ
ァブリクの最上層の上方にある位置へ往復運動してファ
ブリクの該最上層へ軽い圧力を加える。
持上組立体（24）の径路の最低点に隣接する点へ伸び
る。該中空板（31）は下方へ開いた開口（32）を有しそ
れを通って大量の低圧空気が最上位の衣料品部分（11）
の上方表面の中心へ向けられる。これは各衣料品部分の
織物の最上層を持上げかつその下の層から分離させる空
気翼効果を生じ、この層を把持器（25）により把持し易
くする。空圧的に動作する保持指（33）は堆（10）のフ
ァブリクの最上層の上方にある位置へ往復運動してファ
ブリクの該最上層へ軽い圧力を加える。
該持上組立体（24）は該中空板（31）の上方に伸びる
水平なトラック（37）により支持され、該組立体は、例
えばオリガ帯状空圧シリンダの如き、空圧アクチュエー
タによって該トラックに沿って動かされる。
水平なトラック（37）により支持され、該組立体は、例
えばオリガ帯状空圧シリンダの如き、空圧アクチュエー
タによって該トラックに沿って動かされる。
該中空板（31）は前方向に湾曲した部分（31′）を含
み、これに隣接して真空箱組立体（38）があり、この箱
（38）は有孔湾曲表面（39）を有し、該中空板（31）の
部分（31′）との間に樋を形成する。第１図示のごと
く、可動閉鎖部材（41）が、該有孔表面（39）を通る空
気流を制御している間、真空箱組立体（38）内部を大気
圧以下に維持させる。
み、これに隣接して真空箱組立体（38）があり、この箱
（38）は有孔湾曲表面（39）を有し、該中空板（31）の
部分（31′）との間に樋を形成する。第１図示のごと
く、可動閉鎖部材（41）が、該有孔表面（39）を通る空
気流を制御している間、真空箱組立体（38）内部を大気
圧以下に維持させる。
該真空箱組立体（38）の該中空板（31）とは反対側に
隣接して整列コンベヤ（42）があり、これは衣料品部分
（11）をコンベヤ（42）に沿って担送するため、水平支
持台（44）を横切って隔置された複数個の平行エンドレ
スベルト（43）を有する。トラック（37）はコンベヤ
（42）上方に伸びて該持上組立体（24）に衣料品部分
（11）を部分的に該コンベヤ（42）上に運ばせる。
隣接して整列コンベヤ（42）があり、これは衣料品部分
（11）をコンベヤ（42）に沿って担送するため、水平支
持台（44）を横切って隔置された複数個の平行エンドレ
スベルト（43）を有する。トラック（37）はコンベヤ
（42）上方に伸びて該持上組立体（24）に衣料品部分
（11）を部分的に該コンベヤ（42）上に運ばせる。
空気棒（46）がコンベヤ（42）の上方、該トラック
（37）の端から僅かに下流の所を横切って取付けられ、
該空気棒（46）に近接して取付けられた光電センサ（4
8）の出力に応答して空気をコンベヤ（42）の表面の上
に沿って向ける。センサ（48）は空気棒（46）に近傍し
て支持台（44）上に置かれた、例えば反射テープのごと
き反射体（49）から反射されるIR光線ビームを検出す
る。ベルト（43）により担送される衣料品部分（11）は
反射体（49）を覆うとき該光路を遮り、従って空気棒
（46）を駆動する。
（37）の端から僅かに下流の所を横切って取付けられ、
該空気棒（46）に近接して取付けられた光電センサ（4
8）の出力に応答して空気をコンベヤ（42）の表面の上
に沿って向ける。センサ（48）は空気棒（46）に近傍し
て支持台（44）上に置かれた、例えば反射テープのごと
き反射体（49）から反射されるIR光線ビームを検出す
る。ベルト（43）により担送される衣料品部分（11）は
反射体（49）を覆うとき該光路を遮り、従って空気棒
（46）を駆動する。
該空気棒（46）の下流に整列組立体（51）があり、こ
れは、該コンベヤ（42）を横切って取付けられ、かつ共
通軸（54）に担持される個々の駆動プーリー（53）によ
り駆動される複数個の整列ベルト（52）を利用し、該共
通軸（54）の縦軸は該コンベヤ（42）と平行に整列しか
つコンベヤベルト（43）の外側に取付けられる（第４
図）。各製列ベルト（52）は該ベルト（52）と連合する
フレーム（56）を有し、これは第２のシーブ（57）を担
持しその周りをベルト（52）が回る。各フレーム（56）
は軸（54）の周りに回動自在に取付けられかつそれと連
合する空圧アクチュエータ（58）を有し、これはフレー
ム（56）を従ってそのベルト（52）を、コンベヤ（42）
の上方表面に隣接するよう又はコンベヤ（42）の上方表
面から離間するよう選択的に位置決めする。該軸（54）
は図示せざるも適当な手段により駆動される。
れは、該コンベヤ（42）を横切って取付けられ、かつ共
通軸（54）に担持される個々の駆動プーリー（53）によ
り駆動される複数個の整列ベルト（52）を利用し、該共
通軸（54）の縦軸は該コンベヤ（42）と平行に整列しか
つコンベヤベルト（43）の外側に取付けられる（第４
図）。各製列ベルト（52）は該ベルト（52）と連合する
フレーム（56）を有し、これは第２のシーブ（57）を担
持しその周りをベルト（52）が回る。各フレーム（56）
は軸（54）の周りに回動自在に取付けられかつそれと連
合する空圧アクチュエータ（58）を有し、これはフレー
ム（56）を従ってそのベルト（52）を、コンベヤ（42）
の上方表面に隣接するよう又はコンベヤ（42）の上方表
面から離間するよう選択的に位置決めする。該軸（54）
は図示せざるも適当な手段により駆動される。
コンベヤ（42）の端近くに反射材料の条片をのせる調
整自在の棚（59）がある。この条片（61）はコンベヤ
（42）と平行して走ることができかつ該コンベヤ（42）
の隣接端縁に対して動かしてよい整列基準として働く。
該棚（59）は、該基準に隣接して衣料品部分（11）を支
持すべき略連続した表面をコンベヤ（42）の外側に設け
る。各整列ベルト（52）はそれと連合する、該条片（6
1）の上方に取付けられた光電センサの際列用目（62）
を有する。各整列設目（62）は連合している空圧アクチ
ュエータを制御して、該条片（61）から光電センサへの
光路が衣料品部分（11）の端によって覆われるとき該フ
レーム（56）を持上げる。
整自在の棚（59）がある。この条片（61）はコンベヤ
（42）と平行して走ることができかつ該コンベヤ（42）
の隣接端縁に対して動かしてよい整列基準として働く。
該棚（59）は、該基準に隣接して衣料品部分（11）を支
持すべき略連続した表面をコンベヤ（42）の外側に設け
る。各整列ベルト（52）はそれと連合する、該条片（6
1）の上方に取付けられた光電センサの際列用目（62）
を有する。各整列設目（62）は連合している空圧アクチ
ュエータを制御して、該条片（61）から光電センサへの
光路が衣料品部分（11）の端によって覆われるとき該フ
レーム（56）を持上げる。
該ベルト（52）の下流において、光電鍵の目センサが
支持台（44）上に形成された反射表面（65）上方に位置
決めされる。この鍵の目（63）は衣料品部分（11）の最
先端を検出し、次いでコンベヤベルト（43）を一時的に
停止させかつ整列ベルト（52）を下げて該衣料品部分
（11）に接触させ、それを横に押しやって該衣料品部分
（11）の横端縁を条片（61）に整列せしめる。
支持台（44）上に形成された反射表面（65）上方に位置
決めされる。この鍵の目（63）は衣料品部分（11）の最
先端を検出し、次いでコンベヤベルト（43）を一時的に
停止させかつ整列ベルト（52）を下げて該衣料品部分
（11）に接触させ、それを横に押しやって該衣料品部分
（11）の横端縁を条片（61）に整列せしめる。
各整列用目（62）は除去手段（64）を制御するための
入力としても働き、この手段は鉛直軸の周りに回動自在
に取付けられかつ除去すべき衣料品部分（11）と係合す
る、カーディングクロス（67）のごとき、接着部材を担
持している一掃腕（66）を含む。該ガーディングクロス
（67）は移転コンベヤ（70）の上方充分な高さに位置し
て、適正に整列している衣料品部分（11）との係合を防
ぐ。もし整列用目（62）の任意の１個が、衣料品部分
（11）の適正な整列を検出しないときには、該除去手段
が動作する。一掃腕（66）は空圧アクチュエータ（68）
により弧状に駆動され、かつ支持カム表面（69）を、カ
ーディングクロス（67）が該衣料品部分（11）と係合す
るように充分に降下させる。該弧の終点で該カーディン
グクロス（67）はコンベヤの外側でホッパ（71）の上方
に位置決めされ、その中へ衣料品部分（11）はその自重
によって落下する。
入力としても働き、この手段は鉛直軸の周りに回動自在
に取付けられかつ除去すべき衣料品部分（11）と係合す
る、カーディングクロス（67）のごとき、接着部材を担
持している一掃腕（66）を含む。該ガーディングクロス
（67）は移転コンベヤ（70）の上方充分な高さに位置し
て、適正に整列している衣料品部分（11）との係合を防
ぐ。もし整列用目（62）の任意の１個が、衣料品部分
（11）の適正な整列を検出しないときには、該除去手段
が動作する。一掃腕（66）は空圧アクチュエータ（68）
により弧状に駆動され、かつ支持カム表面（69）を、カ
ーディングクロス（67）が該衣料品部分（11）と係合す
るように充分に降下させる。該弧の終点で該カーディン
グクロス（67）はコンベヤの外側でホッパ（71）の上方
に位置決めされ、その中へ衣料品部分（11）はその自重
によって落下する。
光電制御目（72）をコンベヤ（42）又は（70）に沿っ
て位置させ、もって該衣料品部分（11）がそこへ通過し
つつあることを下流の処理装置へ指示させる。
て位置させ、もって該衣料品部分（11）がそこへ通過し
つつあることを下流の処理装置へ指示させる。
これらの各種センサからの入力はマイクロプロセッサ
（73）を使用して分類しかつ協力させるのが有利であ
る。第６図のフローチャートから判るように、センサ
（23）は衣料品部分（11）がトレー（12）の上にあるか
どうかを指示する。もしこのトレー（12）がないとき
は、第２の反射表面（22′）が配達装置（13）上に露呈
されそれによって該トレー（12）が恰もその位置にある
かのごとき結果を与える。もし衣料品部分（11）が存在
しないときは、プロセッサ（73）は配達装置に次のトレ
ー位置へ移動するように指令し、該ロッド（18）はこの
工程のため引込む。この手続は衣料品部分（11）を担持
しているトレー（12）が持上組立体（24）の真下に位置
するか又はフローチャートに示されるすべての６個のト
レー位置をサンプルし終るまで繰返される。もし衣料品
部分（11）がない場合、装置は止められる。もし１つ以
上の衣料品部分（11）が検出されるときは、上昇用セン
サ又は上昇用目（27）が、堆（10）が適正レベルにある
かどうかを指示する。もし低すぎるときは、プロセッサ
（73）は鉛直方向アクチュエータ（19）に（ロッド（1
8）を）、このトレー（12）の上の堆（10）が指（28）
に当接しかつベーン（29）が上昇用センサ又は上昇用目
（27）への光路をさえぎって最も上の衣料品部分（11）
が適正な高さにあることを表示するまでロッド（18）に
上昇するよう指令する。大容量低圧空気流が開口（32）
から連続的に流出し、最も上の衣料品部分（11）の表面
の上方に拡がりかつこの最も上の衣料品部分を持上げ
る。保持指（33）が下降しかつ圧力を堆（10）の端に及
ぼし一方持上組立体（24）は降下しかつ該最も上の衣料
品部分の端近く、中間中空仮（31）及び保持指（33）の
近くを把握する。衣料品部分（11）を担持している該持
上組立体（24）はアクチュエータ（26）によって鉛直に
そして腕（36）によって水平に動かされ、それにより衣
料品部分（11）を板（31）及び保持指（33）の直下から
板（31）の上を横切って引っぱる。次いで保持指（33）
は引込められる。
（73）を使用して分類しかつ協力させるのが有利であ
る。第６図のフローチャートから判るように、センサ
（23）は衣料品部分（11）がトレー（12）の上にあるか
どうかを指示する。もしこのトレー（12）がないとき
は、第２の反射表面（22′）が配達装置（13）上に露呈
されそれによって該トレー（12）が恰もその位置にある
かのごとき結果を与える。もし衣料品部分（11）が存在
しないときは、プロセッサ（73）は配達装置に次のトレ
ー位置へ移動するように指令し、該ロッド（18）はこの
工程のため引込む。この手続は衣料品部分（11）を担持
しているトレー（12）が持上組立体（24）の真下に位置
するか又はフローチャートに示されるすべての６個のト
レー位置をサンプルし終るまで繰返される。もし衣料品
部分（11）がない場合、装置は止められる。もし１つ以
上の衣料品部分（11）が検出されるときは、上昇用セン
サ又は上昇用目（27）が、堆（10）が適正レベルにある
かどうかを指示する。もし低すぎるときは、プロセッサ
（73）は鉛直方向アクチュエータ（19）に（ロッド（1
8）を）、このトレー（12）の上の堆（10）が指（28）
に当接しかつベーン（29）が上昇用センサ又は上昇用目
（27）への光路をさえぎって最も上の衣料品部分（11）
が適正な高さにあることを表示するまでロッド（18）に
上昇するよう指令する。大容量低圧空気流が開口（32）
から連続的に流出し、最も上の衣料品部分（11）の表面
の上方に拡がりかつこの最も上の衣料品部分を持上げ
る。保持指（33）が下降しかつ圧力を堆（10）の端に及
ぼし一方持上組立体（24）は降下しかつ該最も上の衣料
品部分の端近く、中間中空仮（31）及び保持指（33）の
近くを把握する。衣料品部分（11）を担持している該持
上組立体（24）はアクチュエータ（26）によって鉛直に
そして腕（36）によって水平に動かされ、それにより衣
料品部分（11）を板（31）及び保持指（33）の直下から
板（31）の上を横切って引っぱる。次いで保持指（33）
は引込められる。
持上組立体（24）が水平に移動すると、それは磁気セ
ンサ（35）を駆動して真空箱組立体（38）上の閉鎖部材
（41）を開かせ、それによって空気が有孔表面（39）を
通って吸い込まれる。衣料品部分（11）は一端のみで把
持されるので、自由端は、持上組立体（24）が前方へ運
動しかつ真空による僅かな抵抗を受けるとき真空箱組立
体（38）を覆う。これは衣料品の材料に緩和効果を有し
かつ衣料品部分（11）が重ねられ又はしわがよる傾向を
減少する。
ンサ（35）を駆動して真空箱組立体（38）上の閉鎖部材
（41）を開かせ、それによって空気が有孔表面（39）を
通って吸い込まれる。衣料品部分（11）は一端のみで把
持されるので、自由端は、持上組立体（24）が前方へ運
動しかつ真空による僅かな抵抗を受けるとき真空箱組立
体（38）を覆う。これは衣料品の材料に緩和効果を有し
かつ衣料品部分（11）が重ねられ又はしわがよる傾向を
減少する。
持上組立体（24）は工程の終端に到達したとき、磁気
センサ（40）は信号をプロセッサ（73）に送り、プロセ
ッサは持上組立体（24）に該衣料品部分（11）をコンベ
ヤ（42）の上に釈放するように指令する。持上組立体
（24）のその“ホーム”位置への復帰は磁気センサ（4
0′）によって検出されそして閉鎖部材（41）は有孔表
面（39）を閉じそしてベルト（43）は該衣料品部分を真
空箱組立体（38）からさらにコンベヤ上に引張る。材料
の折重なりが持上組立体（24）からの釈放の間に生じた
ときは、センサ（48）は該衣料品部分（11）の最先端が
該空気棒（46）の下を通過したときにプロセッサ（73）
に信号を送り、これにより該衣料品部分（11）の表面に
沿って短い空気の噴出を起こし任意の折重なりを除去す
る。下流に遮板（45）が設けられてこの空気が下流の衣
料品部分に衝突するのを防ぐ。
センサ（40）は信号をプロセッサ（73）に送り、プロセ
ッサは持上組立体（24）に該衣料品部分（11）をコンベ
ヤ（42）の上に釈放するように指令する。持上組立体
（24）のその“ホーム”位置への復帰は磁気センサ（4
0′）によって検出されそして閉鎖部材（41）は有孔表
面（39）を閉じそしてベルト（43）は該衣料品部分を真
空箱組立体（38）からさらにコンベヤ上に引張る。材料
の折重なりが持上組立体（24）からの釈放の間に生じた
ときは、センサ（48）は該衣料品部分（11）の最先端が
該空気棒（46）の下を通過したときにプロセッサ（73）
に信号を送り、これにより該衣料品部分（11）の表面に
沿って短い空気の噴出を起こし任意の折重なりを除去す
る。下流に遮板（45）が設けられてこの空気が下流の衣
料品部分に衝突するのを防ぐ。
衣料品部分（11）はその最先端が鍵の目（63）によっ
て検出されるまで整列ベルト（52）の直下を通過する。
次にプロセッサ（73）は所定時間間隔のあいだコンベヤ
（42）を停止しそして連続的に駆動されている整列ベル
ト（52）を下げ、このベルトはそれぞれ衣料品部分（1
1）と係合しかつコンベヤ（42）上を横方向に移動させ
てその端を条片（61）上方に整列させる。連合している
整列用目（62）からの合成信号は空圧アクチュエータ
（58）にフレーム（56）を持上させかつベルト（52）を
衣料品部分（11）から離脱させる。もしすべての整列ベ
ルト（52）が該時間間隔の間持上げされているときは、
プロセッサ（73）は該衣料品部分（11）は適正に整列さ
れていると判断しそして更に前進させる。
て検出されるまで整列ベルト（52）の直下を通過する。
次にプロセッサ（73）は所定時間間隔のあいだコンベヤ
（42）を停止しそして連続的に駆動されている整列ベル
ト（52）を下げ、このベルトはそれぞれ衣料品部分（1
1）と係合しかつコンベヤ（42）上を横方向に移動させ
てその端を条片（61）上方に整列させる。連合している
整列用目（62）からの合成信号は空圧アクチュエータ
（58）にフレーム（56）を持上させかつベルト（52）を
衣料品部分（11）から離脱させる。もしすべての整列ベ
ルト（52）が該時間間隔の間持上げされているときは、
プロセッサ（73）は該衣料品部分（11）は適正に整列さ
れていると判断しそして更に前進させる。
もし任意の整列ベルト（52）がこの時間間隔の終りに
持上げられなかった場合には、プロセッサ（73）は該衣
料品部分（11）は適正に整列されていないと判断し、所
定時間の後、コンベヤ（42）は該衣料品部分をカーディ
ングクロス（67）の直下の移動コンベヤ（70）に送り、
この布は該衣料品部分（11）と係合してコンベヤ（70）
から除去する。多数の除去組立体の他の型を使用し得る
ことは明らかであろう。
持上げられなかった場合には、プロセッサ（73）は該衣
料品部分（11）は適正に整列されていないと判断し、所
定時間の後、コンベヤ（42）は該衣料品部分をカーディ
ングクロス（67）の直下の移動コンベヤ（70）に送り、
この布は該衣料品部分（11）と係合してコンベヤ（70）
から除去する。多数の除去組立体の他の型を使用し得る
ことは明らかであろう。
記載された各種組立体が、一つの衣料品部分が整列さ
れる間にもう一つの衣料品部分が持上組立体（24）によ
って位置決めされもって本装置の連続動作が第６図の点
線の戻りラインにより指示されることなく容易に行われ
ることは評価すべきことであろう。
れる間にもう一つの衣料品部分が持上組立体（24）によ
って位置決めされもって本装置の連続動作が第６図の点
線の戻りラインにより指示されることなく容易に行われ
ることは評価すべきことであろう。
第１図は、本発明の係る装置の一実施例の略線的側面
図；第２図は第１図装置の略線的平面図；第３図は配達
テーブルその他部分的に断面で示した部品を具えた該配
達機構の詳細図；第４図は整列手段の透視図；第５図は
除去手段の詳細透視図；第６図は本発明装置の動作のフ
ローチャートである。 符号の説明 10……堆、11……衣料品部分、12……トレー、13……タ
ーンテーブル／配達装置、14……通路、16……位置決め
足、17……凹部、18……ロッド、19……アクチュエー
タ、21……板、22……反射表面、23……センサ、24……
持上手段／持上組立体、25……把持器、26……空気シリ
ンダ、27……光電センサ／上昇用センサ／上昇用目、28
……指、29……ベーン、30……光源、31……中空板、32
……開口、33……保持指、35……磁気センサ、36……往
復動キャリッジ、37……トラック、38……真空箱組立
体、39……表面、40……磁気センサ、41……閉鎖部材、
42……コンベヤ、43……ベルト、44……支持台、45……
遮板、46……空気棒、48……センサ、49……反射体、51
……整列手段／整列組立体、52……整列ベルト、53……
駆動プーリ、54……軸、56……フレーム、57……シー
ブ、58……空気アクチュエータ、59……棚、61……条片
／整列基準、62……整列用目、63……鍵の目、64……除
去手段／除去組立体、65……反射表面、66……一掃腕、
67……カーディングクロス／付着手段、68……空気アク
チュエータ、69……カム表面、70……コンベヤ、71……
ホッパ、72……光電制御目、73……マイクロプロセッサ
図；第２図は第１図装置の略線的平面図；第３図は配達
テーブルその他部分的に断面で示した部品を具えた該配
達機構の詳細図；第４図は整列手段の透視図；第５図は
除去手段の詳細透視図；第６図は本発明装置の動作のフ
ローチャートである。 符号の説明 10……堆、11……衣料品部分、12……トレー、13……タ
ーンテーブル／配達装置、14……通路、16……位置決め
足、17……凹部、18……ロッド、19……アクチュエー
タ、21……板、22……反射表面、23……センサ、24……
持上手段／持上組立体、25……把持器、26……空気シリ
ンダ、27……光電センサ／上昇用センサ／上昇用目、28
……指、29……ベーン、30……光源、31……中空板、32
……開口、33……保持指、35……磁気センサ、36……往
復動キャリッジ、37……トラック、38……真空箱組立
体、39……表面、40……磁気センサ、41……閉鎖部材、
42……コンベヤ、43……ベルト、44……支持台、45……
遮板、46……空気棒、48……センサ、49……反射体、51
……整列手段／整列組立体、52……整列ベルト、53……
駆動プーリ、54……軸、56……フレーム、57……シー
ブ、58……空気アクチュエータ、59……棚、61……条片
／整列基準、62……整列用目、63……鍵の目、64……除
去手段／除去組立体、65……反射表面、66……一掃腕、
67……カーディングクロス／付着手段、68……空気アク
チュエータ、69……カム表面、70……コンベヤ、71……
ホッパ、72……光電制御目、73……マイクロプロセッサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 29/70 Ｂ６５Ｈ 29/70 (56)参考文献 特開 昭54−83276（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−81030（ＪＰ，Ａ) 実開 昭53−88980（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭60−120850（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−81664（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−23600（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭44−25939（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (12)
- 【請求項１】予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラ
インに載置する装置において、上記衣料品部分（11）を
上記製造ラインへ供給するコンベヤ（42）と、上記衣料
品部分（11）を上記コンベヤ（42）へ実質的に平坦な状
態で配達する配達手段（10,12〜40）と、上記衣料品部
分（11）の一端縁の位置に応答して上記衣料品部分（1
1）の一端縁を上記コンベヤ（42）に対して所定の線（6
1）に沿って整列させる整列手段（51）と、上記衣料品
部分の一端縁が上記所定の線（61）に沿って整列してい
るか否かを検出するセンサ手段（62）と、一端縁が上記
所定の線（61）に沿って整列していない衣料品部分を上
記コンベヤからはねて除去する除去手段（64）と、を有
することを特徴とする予め裁断された衣料品部分を自動
化製造ラインに載置する装置。 - 【請求項２】上記整列手段（51）は上記所定の線を規定
している端縁（61）を有する整列基準（59）と、上記衣
料品部分（11）を選択的に上記所定の線の方向へ押すよ
うに構成された複数個の整列部材（52）とを有し、上記
センサ手段（62）は上記整列部材（52）の各々を選択的
に制御するための出力を有する特許請求の範囲第１項記
載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載
置する装置。 - 【請求項３】上記整列部材（52）の各々は、上記コンベ
ヤ（42）の進行方向を横切る運動を行うように配置さ
れ、且つ下方の衣料品部分から離間している第１の位置
へ及び下方の衣料品部分に接触している第２の位置へと
選択的に移動可能であって上記衣料品部分を、しわ又は
折り重なりを生ずることなく上記所定の線の方向へ押し
やるための連続したベルトと、上記ベルトに作動的に連
結され上記ベルトを上記センサ手段の出力に従って鉛直
平面内に選択的に位置決めするための位置決め手段（54
〜58）とを有する特許請求の範囲２項記載の予め裁断さ
れた衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。 - 【請求項４】上記整列基準（59）は反射材料より製造さ
れており、上記センサ手段（62）は複数個の光電センサ
を有し、上記光電センサの各々は、選択的に上記整列部
材（52）と連合し且つ、適正に整列された衣料品部分
（11）が上記整列基準により反射された光線を遮るよう
に、上記整列基準（59）に対して配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲２項又は３項記載の予め裁断
された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。 - 【請求項５】上記除去手段（64）は、上記コンベヤ（4
2）の上側の休止位置と上記コンベヤの外側のはねつけ
位置の間を鉛直軸の周りに選択的に回動をなすように取
り付けられた一掃腕（66）と、上記一掃腕（66）を上記
鉛直軸の周りに回動させるための回動手段（68）と、整
列し損なった衣料品部分と係合し且つそれを上記一掃腕
（66）により上記はねつけ位置へ除去するために上記一
掃腕（66）に取り付けられた付着手段（67）と、を有す
る特許請求の範囲１〜４項のいずれか１項記載の予め裁
断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装
置。 - 【請求項６】上記配達手段は、これらの衣料品部分の堆
（10）から単一の衣料品部分（11）を持ち上げるための
持上手段（24）と該持上手段（24）を上記堆（10）と上
記コンベヤ（42）の間を選択的に移動させる往復キャリ
ッジ（35,36）と、を有する特許請求の範囲１〜５項の
いずれか１項記載の予め裁断された衣料品部分を自動化
製造ラインに載置する装置。 - 【請求項７】上記衣料品部分（11）の堆（10）の最も上
側の衣料品部分（11）の上側表面を横切って空気流を創
るための手段（30〜32）が設けられ、それによって上記
最も上側の衣料品部分（11）の層が上記空気流によって
少なくとも部分的に持ち上げられ、更に、上記持上手段
が上記単一の衣料品部分を上記堆（10）から持ち上げる
とき上記堆の上側端縁に圧力を加えるように、引き込み
自在の指（33）が配置されている特許請求の範囲６項記
載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載
置する装置。 - 【請求項８】上記衣料品部分（11）の堆（10）と上記コ
ンベヤ（42）の中間に真空箱組立体（38）を配置し、上
記堆（10）から上記コンベヤへ移転される衣料品部分
（11）が上記真空箱組立体を横切って上記コンベヤの隣
接端近くを覆うようにし、上記真空箱組立体（38）が上
記コンベヤに沿った上記衣料品部分の運動に所定の抵抗
を与え、空気棒（46）を上記コンベヤ（42）の表面近く
に配置し、もって上記衣料品部分（11）の表面に沿って
所定の空気流を向けて上記衣料品部分（11）の折り重な
りを除去するように構成した特許請求の範囲６又は７項
記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに
載置する装置。 - 【請求項９】上記コンベヤ（42）上の衣料品部分（11）
の存在を指示するセンサ（48）を上記空気棒（46）の下
流に配置し、上記空気棒（46）は上記センサ（48）に応
動し、上記衣料品部分の前縁が上記空気棒の真下を通過
した後にのみ上記空気流は上記衣料品部分の方向へ向け
られることを特徴とする特許請求の範囲８項記載の予め
裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装
置。 - 【請求項１０】上記配達手段は、上記衣料品部分の堆
（10）の高さを所定レベルにおいて検出する検出手段
（27〜29）と、上記検出手段に応答して上記衣料品部分
の堆を持ち上げる持ち上げ手段（16〜18）とを有し、そ
れによって上記堆の最も上側の衣料品部分を上記所定レ
ベルに維持するために上記堆は繰り返し持ち上げられる
ことを特徴とする特許請求の範囲６、７、８又は９項記
載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載
置する装置。 - 【請求項１１】複数個の平板（12）を設け、該平板の各
々はその上に衣料品部分の堆（10）を支持することがで
きるようにし、上記衣料品部分の堆を待ち上げるために
上記平板を順次配達する配達装置（13）を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲10項記載の予め裁断された衣
料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。 - 【請求項１２】上記配達手段上に衣料品部分が存在しな
いことを検出する検出手段（22）（23）を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲１〜11項のいずれか１項記載
の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置
する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/803,416 US4633604A (en) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | Automatic garment portion loader |
| US803416 | 1985-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153054A JPS62153054A (ja) | 1987-07-08 |
| JP2623088B2 true JP2623088B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=25186446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61287582A Expired - Lifetime JP2623088B2 (ja) | 1985-12-02 | 1986-12-02 | 予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4633604A (ja) |
| EP (1) | EP0225751B1 (ja) |
| JP (1) | JP2623088B2 (ja) |
| AT (1) | ATE60492T1 (ja) |
| AU (1) | AU586521B2 (ja) |
| CA (1) | CA1272227A (ja) |
| DE (1) | DE3677348D1 (ja) |
| ES (1) | ES2020190B3 (ja) |
| GR (1) | GR3001694T3 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2633267B1 (fr) * | 1988-06-27 | 1990-10-19 | Rouleau Patrick | Procede et dispositif pour superposer au moins deux couches souples, notamment un panneau de dos et un panneau de devant d'un article tel qu'un slip dans l'industrie textile et de la bonneterie |
| US5190275A (en) * | 1989-09-11 | 1993-03-02 | Union Special Corporation | Sleeve loader |
| US5865135A (en) * | 1997-08-15 | 1999-02-02 | Atlanta Attachment Company | Method and apparatus for producing a hemmed folded and seamed finished workpiece |
| US6138837A (en) * | 1998-05-01 | 2000-10-31 | Santa Cruz; Cathy D. | Combination screen/conveyor device removably attachable to a vehicle |
| US6685181B2 (en) * | 2002-02-15 | 2004-02-03 | Gbr Systems Corporation | Paper dispensing mechanism |
| US20040199052A1 (en) | 2003-04-01 | 2004-10-07 | Scimed Life Systems, Inc. | Endoscopic imaging system |
| US7578786B2 (en) * | 2003-04-01 | 2009-08-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Video endoscope |
| US20050245789A1 (en) * | 2003-04-01 | 2005-11-03 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Fluid manifold for endoscope system |
| US20050222499A1 (en) * | 2003-04-01 | 2005-10-06 | Banik Michael S | Interface for video endoscope system |
| US7241263B2 (en) * | 2004-09-30 | 2007-07-10 | Scimed Life Systems, Inc. | Selectively rotatable shaft coupler |
| CA2581124A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Adapter for use with digital imaging medical device |
| EP1799096A2 (en) * | 2004-09-30 | 2007-06-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | System and method of obstruction removal |
| US20060068360A1 (en) * | 2004-09-30 | 2006-03-30 | Scimed Life Systems, Inc. | Single use fluid reservoir for an endoscope |
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