JPS62153054A - 予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は個々の衣料品部分を組立コンベヤラインに置き
そこで該衣料品部分は所定の基準に関して整列され位置
決めされ該衣料品部分の縫製を容易とＪ−る自動化され
た載置装置に係る。

（従来の技術及びその問題点） 衣料製造産業においては、各個々の衣料品を製造するた
め必要な′！Ａ造時開時間労力を減少するために努力が
なされて来た。例えば、自動化された縫製装置は所定の
基準に従って衣料品部分は組立ライン上に置かれて、衣
料のヘム及びシームを縫うことができる。このようにし
て、機械操作者は最早該衣料品部分を機械に対して同様
に整列させ、かつへり縫いをする必要がなくて、むしろ
衣料品部分を、連続的に運動している衣料品部分コンベ
ヤと連合する所定の基準に整列させうろことだけが必要
となる。次に該自動化された縫製機械は該衣料品部分の
へりに沿って縫製の仕事をする。勿論、操作者は依然と
して該衣料品部分を該コンベヤに積載しかつ該衣料品部
分を該基準に整列させなければならない。容易に判るよ
うに、かような自動化された縫製機械における操作者の
仕事は単調でかつあきあきするものである。

〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、予め裁断された衣料品部分を自動化された製造ライ
ンに載置する装置が提供され、この装置は上記衣料品部
分を上記製造ラインに供給するコンベヤと、衣料品部分
を上記コンベヤへ略平坦な状態で配給する手段と、衣料
品部分のへりを所定の線に沿って整列させる手段と、上
記ヘリがそのように整列しているかどうかを検出するセ
ンサ手段と、そしてそのように整列していない衣料品部
分をはねて除去する手段を有する。

かりる装置は、製造ラインコンベヤベルト上に衣料品部
分を載置する人かつ整列させる人として働く操作者を必
要とすることなく、衣料品部分をコンベヤベルトに載せ
かつ整列することができる。

この装置は一定の絶えまない速度で動作することができ
かつ誤った整列の衣料品部分を該自動化されたｈｖ製機
械に到達する前に検出し除去することができる。

該整列手段は上記所定の線を決定する端縁をもった整列
基準と、該上記衣料品部分を上記所定の線の方へ押しつ
けるよう選択的に適用する複数個の整列部材と、そして
上記整列部材のそれぞれを選択的に制御する出力をもっ
た上記センサ手段を含んでよい。

好ましくは、上記整列部材はそれぞれ上記コンベヤの移
動方向を横切る運動用として配置され、かつ上記衣料品
部分を上記所定の線の方へと、しわ又は折り重なりを生
ずることなく押しつけるために、下にある衣料品部分か
ら離間した第１位置へ及び上記衣料品部分と接触してい
る第２位置へと選択的に可動である連続ベルトと、そし
て上記ヘルドに連結され上記センサ手段の出力により上
記ベルトを選択的に鉛直平面内で位置決めする手段を有
する。

該衣料品部分配達手段は単一の衣料品部分をか＼る衣料
品部分の堆から持上げる手段と、上記持上げ手段を上記
堆と上記コンベヤの間を選択的に動かす往復動キャリッ
ジを有利に有する。上記衣料品部分の上の表面を横切る
空気流を生ずる手段を設けるのが望ましく、もって上記
衣料品部分の最上層が上記空気流によって少なくとも持
上げられかつ引込自在の指が、上記単一の衣料品部分を
該堆から上記持上手段が持上げるとき上記堆の上方端に
圧力を加えるように配置される。

好適な構造においては、真空箱組立体を上記衣料品部分
の堆と上記コンベヤの間に配置し、もって上記堆から移
転される上記衣料品部分が、上記コンベヤの隣接端に近
い上記真空箱組立体を横切って覆うごとくし、上記真空
箱組立体は上記コンベヤに沿う上記衣料品部分の運動に
所定の瓜抗を与え、そして空気の棒が上記コンベヤの表
面に近く位置決めされ、この空気棒は所定の空気流を上
記衣料品部分の表面に沿って向けて上記衣料品部分にあ
る折重なりを除去する。

該配達平置は、所定のレベルにおいて上記衣料品堆の高
さを検出する手段とこの検出手段に応動して上記衣料品
部分の堆を持上げる手段を含み、もって上記堆がその最
も上の衣料品部分を上記所定レベルに維持するごとく繰
り返し持上げられるごとくする。

〔実施例〕

以下実施例につき図面を参照しながら本発明を一掃詳細
に説明しよう。

第１図はターンテーブル（１３）として示した配達装置
（１３）上に取付けられたトレー（１２）上に支持され
た、スリーブのごとき衣料品部分の堆（１０）を示す。

ターンテーブル（１３）は、これを通って上方へ伸びて
いる複数個の鉛直通路（１４）によって規定される複数
個のステーションをもっている。各トレー（１２）は−
組の協動する位置決め足（１６）を有しく第３図）、こ
の足には下向きに開いた凹部（１７）が形成されている
。−組のロッド（１８）が該通路（１４）を通って上方
へ伸びかつ、トレー（１２）がこのトレーから衣料品部
分を除去すべき位置にあるとき、該凹部（１７）と係合
する。これらのロッド（１８）は板（２１）に付着され
ているので、１（２１）に付着されたウオームユニー／
　）のごとき駆動装置（１９）によって鉛直方向に同時
に動かすことができる。各トレー（１２）はそれの所定
領域に、反対部品又は反射ペンキを塗フた領域のごとき
反射表面（２２）を配置している。

各トレー（１２）が正常に整列されかつ移動すべき衣料
品部分に対してターンテーブル（１３）の上に位置決め
されるとき、この反射表面（２２）は光電センサ（２３
）の真下に位置決めされる。これはトレー（１２）の上
に衣料品部分（１１）がないときだけ該表面（２２）に
より赤外光線がセンサ（２３）へ反射されるように配置
される赤外線（ＩＲ）発生及び検出手段を含んでよい。

衣料品部分が全く存在しないとき、ターンテーブル（１
３）は他のトレー（１２）が該光電センサ（２３）の直
下に位置するように指令される。

センサ（２３）に隣接して空圧シリンダ（２６）により
上下するようにされた複数個の把持器（２５）を含む持
上組立体（２４）が配置される。該堆から衣料品部分の
除去を容易とするために該把持器（２５）は所定の高さ
にファブリクを把持するために設定される；それ故に該
堆（１０）は、それから衣料品部分（１１）が除去され
る度毎に、駆動器（１９）により除去された一個分だけ
持上げられなければならない、これを達成するため光電
センサ（２７）が可撓金属指（２８）に関連して所望の
高さに組立てられ、この指（２８）は上方へ向けたベー
ン（２９）を担持し、かつ直下の衣料品部分（１１）の
力によりて上方に動かされ、もってベーン（２９）が光
源（３０）からセンサ（２７）へ向けられているＩＲビ
ームを阻止し、これは駆動器（１９）に最も上位の衣料
品部分（１１）を該所定高さに停止させる。

中空の金属＆（３１）は咳堆（１０）の頂部を横切って
検出組立体（２４）の径路の最低点に隣接する点へ伸び
る。該中空板（３１）は下方へ開いた開口（３２）を有
しそれを通って大量の低圧空気が最上位の衣料品部分（
１１）の上方表面の中心へ向けられる。これは各衣料品
部分のファブリクの最上層を持上げかつその下の層から
分離さ雇る空気翼効果を生じ、この層を該把持器（２５
）により把持し易くする。空圧的に動作する保持指（３
３）は堆（１０）のファブリクの鮭上層の上方にある位
置へ往復運動してファブリクの該最上層へ軽い圧力を加
える。

該持上組立体（２４）は該中空板（３１）の上方に伸び
る水平なトラック（３７）により支持され、該組立体は
、例えばオリガ帯状空圧シリンダの如き、空圧アクチュ
エータによって該トラックに沿って動かされる。

該中空板（３１）は前方向に湾曲した部分＜３１’）を
含み、これに隣接して真空箱組立体（３８）があり、こ
の箱（３８）は有孔湾曲表面（３９）を有し、該中空板
（３１）の部分（３１’）との間に樋を形成する。第１
図示のごとく、可動閉鎖部材（４１）が、該有孔表面（
３９）を通る空気流を制御している間、真空箱組立体（
３８）内部を大気圧以下に維持させる。

該真空箱組立体（３８）の該中空板（３１）とは反対側
に隣接して整列コンベヤ（４２）があり、これは衣料品
部分（１１）をコンベヤ（４２）に沿って担送するため
、水平支持台（４４）を横切って隔置された複数個の平
行エンドレスベル）　（４３）を有する。トラック（３
７）はコンベヤ（４２）上方に伸びて該持上組立体（２
４）に衣料品部分（１１）を部分的に該コンベヤ（４２
）上に運ばせる。

空気榛（４６）がコンベヤ（４２）の上方、該トランク
（３７）の端から僅かに下流の所を横切って取付けられ
、該空気欅（４６）に近接して取付けられた光電センサ
（４８）の出力に応答して空気をコンベヤ（４２）の表
面の上に沿って向ける。センサ（４８）は空気棒（４６
）に近接して支持台（４４）上に置かれた、例えば反射
テープのごとき反射体（４９）から反射されるＩＲ光線
ビームを検出する。

ベル）（４３）により担送される衣料品部分（１１）は
反射体（４９）を覆うとき該光路を遮り、従って空気棒
（４６）を駆動する。

該空気椿（４６）の下流に整列組立体（５１）があり、
これは、該コンベヤ（４２）を横切って取付けられ、か
つ共通軸（５４）に担持される個々の駆動プーリー（５
３）により駆動される複数個の整列−・ルト（５２）を
利用し、該共通軸（５４）の縦軸は該コンベヤ（４２）
と平行に整列しかつコンベヤベル）　（４３）の外側に
取付けられる（第４図）。各整列ベルＩ−（５２）は該
ベルｌ−（５２）と連合するフレーム（５６）を有し、
これは第２のシーブ（５７）を担持しその周りをベル１
−（５２）が回る。各フレーム（５６）は軸（５４）の
周りに回動自在に取付けられかつそれと連合する空圧ア
クチェエータ（５８）を有し、これはフレーム（５６）
を従ってそのベル）（５２）を、コンベヤ（４２）の上
方表面にＶｌ接するよう又はコンベヤ（４２）の上方表
面から離間するよう選択的に位置決めする。該軸（５４
）は図示せざるも適当な手段により駆動される。

コンベヤ（４２）の端近くに反射材料の条片をのせる調
整自在の棚（５９）がある。この条片（６１）はコンベ
ヤ（４２）と平行して走ることができかつ該コンベヤ（
４２）の隣接端縁に対して動かしてよい整列基準として
働く。該棚（５９）は、該基準に隣接して衣料品部分（
１１）を支持すべき略連続した表面をコンベヤ（４２）
の外側に設ける。各整列ベルｌ−（５２）はそれと連合
する、該条片（６１）の上方に取付けられた光電センサ
の整列用目（６２）を有する。各整列用目（６２）は連
合している空圧アクチュエータを制御して、該条片（５
９）から光電センサへの光路が衣料品部分（１１）の端
によって覆われるとき該フレーム（５６）を持上げる。

該ベル）（５２）の下流において、光電鍵の目センサが
支持台（４４）上に形成された反射表面（６５）上方に
位置決めされる。この鍵の目（６３）は衣料品部分（１
１）の最先端を検出し、次いでコンベヤベル）　（４３
）を一時的に停止させかつ整列ベルト（５２）を下げて
該衣料品部分（１１）に接触させ、それを横に押しやっ
て該衣料品部分（１１）の＋ｆＪ、端縁を条片（６１）
に整列せしめる。

各整列用目（６２）はまた除去手ｔ’ｆｉ（６４）を制
御するための人力として働き、この手段は鉛直軸の周り
に回動自在に取付けられかつ除去すべき衣料品部分（１
１）と係合する、カーディングクロス　　・（６７）の
ごとき、接着部材を担持している一掃腕（６６）を含む
。該カーディングクロス（６７）は移転コンベヤ（７０
）の上方充分な高さに位置して、適正に整列している衣
料品部分（１１）との保合を防ぐ。もし整列用目（６２
）の任意の１個が、衣料品部分（１１）の適正な整列を
記録しないときには、該除去手段が動作する。−掃腕（
６６）は空圧アクチュエータ（６８）により弧状に駆動
され、かつ支持カム表面（６９）を、カーディングクロ
ス（６７）が該衣料品部分（１１）と係合するように充
分に降下させる。該弧の終点で該カーディングクロス（
６７）はコンベヤの外側でホッパ（７１）の上方に位置
決めされ、その中へ衣料品部分（１１）はその自重によ
って落下する。

光電制御目（７２）をコンベヤ（４２）又は（７０）に
沿って位置させ、もって該衣料品部分（１１）がそこへ
通過しつつあることを下流の処理装置へ指示させる。

これらの各種センサからの人力はマイクロプロセッサ（
７３）を使用して分類しかつ協力させるのが有利である
。第６図のフローチャートから判るように、センサ（２
３）は衣料品部分（１１）がトレー（１２）の上にある
かどうかを指示する。もしこのトレー（１２）がないと
きは、第２の反射表面（２２’）が配達装置（１３）上
に露呈されそれによって該トレー（１２）が恰もその位
置にあるかのごとき結果を与える。もし衣料品部分（１
１）が存在しないときは、プロセッサ（７３）は配達装
置に次のトレー位置へ移動するように指令し、該ロッド
（１８）はこの工程のため引込む。この手続は衣料品部
分（１１）を担持しているトレー（１２）が持上組立体
（２４）の真下に位置するか又はフローチャートに示さ
れるすべての６個のトレー位置をサンプルし終るまで繰
返される。もし衣料品部分（１１）がない場合、装置は
止められる。もし１つ以上の衣料品部分（１１）が検出
されるときは、上昇用目（２７）が、堆く１０）が適正
レベルにあるかどうかを指示する。もし低すぎるときは
、プロセッサ（７３）は鉛直駆動器（１９）に（ロッド
（１８）を）、このトレー（１２）の上の堆（１０）が
指（２８）に当接しかつベーン（２９）が目（２７）へ
の光路をさえぎって最も上の衣料品部分（１１）が適正
な高さにあることを表示するまでロッド（１８）に上昇
するよう指令する。大容量低圧空気流が開口（３２）か
ら連続的に流出し、最も上の衣料品部分（１１）の表面
の上方に拡がりかつこの最も上の衣料品部分を持上げる
。保持指（３３）が降下しかつ圧力を堆（１０）の端に
及ぼし一方持上組立体（２４）は降下しかつ該最も上の
衣料品部分の端近く、中間中空板（３１）及び保持指（
３３）の近くを把握する。衣料品部分（１１）を担持し
ている該持上組立体（２４）はアクチュエータ（２６）
によって鉛直にそして腕（３６）によって水平に動かさ
れ、それにより衣料品部分（１１）を板（３１）及び保
持指（３３）の直下から板（３１）の上を横切って引っ
ばる。次いで保持指（３３）は引込められる。

持上げ組立体（２４）が水平に動くとき、それは磁気セ
ンサ（３５）を駆動して真空箱組立体（３８）の駆動部
材（４１）を開くので、空気は有孔表面（３９）を通っ
て吸込まれる。衣料品部分（１１）は一端のみで把握さ
れるので、自由端は、持≧組立体（２４）が前方へ運動
しかつ真空による僅かな瓜抗を受けるとき真空箱組立体
（３８）を覆う。これは衣料品の材料に緩和効果を有し
かつ衣料品部分（１１）が折重ねられ又はしわがよる傾
向を減少する。

持上組立体（２４）は工程の終端に到達したとき、磁気
センサ（４０）は信号をプロセッサ（７３）に送り、プ
ロセッサは持上組立体く２４）に該衣料品部分（１１）
をコンベヤ（４２）の上に釈放するように１斤令をする
。持上組立体（２４）のその“ホーム”位置への復帰は
磁気センサ（４０’）によって検出されそして閉鎖部材
（４１）は有孔表面（３９）を閉じそしてベルｌ−（４
３）は該衣料品部分を真空箱組立体く３８）からさらに
コンベヤ上に引張る。材料の折重なりが持上組立体（２
４）からの釈放の間に生じたときは、センサ（４８）は
該衣料品部分（１１）の最先端が該空気棒（４６）の下
を通過したときにプロセッサ（７３）に信号を送り、こ
れにより該衣料品部分（１１）の表面に沿って短い空気
の噴出を起こし任意の折重なりを除去する。下流に遮板
（４５）が設けられてこの空気が下流の衣料品部分に衝
突するのを防ぐ。

衣料品部分（１１）はその最先端が鍵の目（６３）によ
って検出されるまで整列ベル）　（５２）のＢＩ下を通
過する。次にプロセッサ（７３）は所定時間間隔のあい
だコンベヤ（４２）を停止しそして連続的に駆動されて
いる整列ベルト（５２）を下げ、このベルトはそれぞれ
衣料品部分（１１）と係合しかつコンベヤ（４２）上を
横方向に移動させてその端を条片（６１）上方に整列さ
せる。連合している整列開目（６２）からの合成信号は
空圧アクチュエータ（５８）にフレーム（５６）を持上
させかつベルト（５２）を衣料品部分（１１）から離脱
させる。もしすべての整列ベルト（５２）が該時間間隔
の間持上げられているときは、プロセッサ（７３）は該
衣料品部分（１１）は適正に整列されていると判博しそ
して更に前進させる。

もし任急の整列ベルト（５２）がこの時間間隔の終りに
持上げられなかった場合には、プロセッサ（７３）は該
衣料品部分（１１）は適正に整列されていないと判断し
、所定時間の後、コンベヤ（４２）は該衣料品部分をカ
ーディングクロス（６７）の直下の移転コンベヤ（７０
）に送り、この布は該衣料品部分（１１）と係合してコ
ンベヤ（７０）から除去する。多数の除去組立体の他の
型を使用し得ることは明らかであろう。

記載された各種組立体が、一つの衣料品部分が整列され
る間にもう一つの衣料品部分が持上組立体（２４）によ
って位置決めされもって本装置の連続動作が第６図の点
線の戻りラインにより指示されることなく容易に行われ
ることは評価すべきことであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の係る装置の一実施例の路線的側面図
：第２図は第１図装置の路線的平面図；第３１２１は配
達テーブルその他部分的に断面で示した部品を具えた該
配達機構の詳細図；第４図は整列手段の透視図；第５図
は除去手段の詳！ＩＴＩ透視図；第６図は本発明装置の
動作のフローチャートである。 図において、（１０）は堆、（１１）は衣料品部分、（
１２）はトレー、（１３）はターンテーブル、（２４）
は持上手段、（２７）は光電センサ、（３０）は光源、
（３１）は中空平板、（３３）は保持指、（３５）は磁
気センサ、（３７）はトラック、（３８）は真空箱組立
体、（３９）は有孔表面、（４３）はベルト、（４４）
は支持台、（４５）は遮板、（４６）は空気棒、（５１
）は整列組立体、（５２）は整列ベルト、（５９）は整
列基準、（６１）は端縁、（６２）は整列用口、（６４
）は除去組立体、（６６）は−掃腕、（６７）はカーデ
ィングクロス、（６９）はカム表面、（７０）は移転コ
ンベヤ、（７１）はホッパ、（７２）は光電制御間、（
７３）はマイクロプロセッサである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインへ載
   置する装置において、上記衣料品部分（１１）を上記製
   造ラインへ供給するコンベヤ（４２）と、該衣料品部分
   （１１）を上記コンベヤ（４２）へ略平坦な状態で配達
   する手段（１０〜４０）と、衣料品部分（１１）の一端
   縁を上記コンベヤ（４２）に対して所定の線を示す端縁
   （６１）に沿って整列させる手段（５１）と、上記衣料
   品部分の端縁がそのように整列しているかいないかを検
   出するセンサ手段（６２）とそしてそのように整列して
   いない衣料品部分を上記コンベヤからはねて除去する手
   段（６４）を有することを特徴とする予め裁断された衣
   料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。 ２、上記整列手段（５１）が上記所定の線を規定してい
   る端縁（６１）をもっている整列基準（５９）と、選択
   的に上記衣料品部分（１１）を上記所定の線の方へ押す
   ようにされた複数個の整列部材（５２）とを有し；及び
   上記センサ手段（６２）は選択的に上記整列部材（５２
   ）のそれぞれを制御する出力を有する特許請求の範囲第
   １項記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ライ
   ンに載置する装置。 ３、上記整列部材（５２）はそれぞれに、上記コンベヤ
   （４２）の進行方向を横切る連動を行うよう配置され、
   かつ選択的に、下にある衣料品部分から離間している第
   １位置へ及び上記衣料品部分に接触している第２位置へ
   と移動自在であって上記衣料品部分を、しわ又は折重な
   りを生ずることなく上記所定の線の方へ押しやる連続し
   たベルトと、上記ベルトに連結されて上記ベルトを上記
   センサ手段の出力に従って選択的に鉛直平面内に位置決
   めする位置決め手段（（５４）〜（５８））を有する特
   許請求の範囲第２項記載の予め裁断された衣料品部分を
   自動化製造ラインに載置する装置。 ４、上記整列基準（５９）が反射材料から作られており
   ；かつ上記センサ手段（６２）が、それぞれ選択的整列
   部材（５２）と連合しかつ上記整列基準（５９）に対し
   、適正に整列された衣料品部分（１１）が上記整列手段
   により、反射された光線を遮るように配置された複数個
   の光電センサを有する特許請求の範囲第２項又は第３項
   記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに
   載置する装置。 ５、該除去手段（６４）が、上記コンベヤ（４２）上方
   の休止の位置と該コンベヤの外側へはねて除去する位置
   の間を鉛直軸の周りに選択的回動をなすよう取付けられ
   た一掃腕（６６）と、上記腕を上記鉛直軸の回りに回動
   せしめる手段（６８）、及び上記腕に取付けられ整列し
   損なった衣料品部分と係合しかつそれを上記腕により上
   記はねつけ位置へ除去する付着手段（６７）とを有する
   特許請求の範囲第１〜４項のいずれか１項に記載の予め
   裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装
   置。 ６、上記衣料品部分（１１）を上記コンベヤ（４２）へ
   配達する上記手段がこれら衣料品部分の堆（１０）から
   単一の衣料品部分（１１）を持上げる手段（２４）及び
   上記持上手段（２４）を上記堆（１０）と上記コンベヤ
   （４２）の間を選択的に移動する往復動キャリッジ（３
   ５、３６）とを有する特許請求の範囲第１〜５項のいず
   れか１項に記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製
   造ラインに載置する装置。 ７、上記衣料品（１１）の堆の最も上の衣料品部分の上
   方表面を横切って空気流をつくるための手段（３０〜３
   ２）が設けられ、もって上記最も上の衣料品部分層が少
   なくとも上記空気流により部分的に持上げられ、そして
   引込み自在の指（３３）が、上記持上手段が上記単一の
   衣料品部分を該堆から持上げるとき上記堆の上方端部に
   圧力を加えるよう配置されている特許請求の範囲第６項
   記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに
   載置する装置。 ８、上記衣料品部分の堆（１０）と上記コンベヤ（４２
   ）の中間に真空箱組立体（３８）を配置し、上記堆から
   上記コンベヤへ移転される衣料品部分（１１）が上記真
   空箱組立体を横切って上記コンベヤの隣接端の近くを覆
   うごとくし；上記真空箱組立体（３８）が上記コンベヤ
   に沿う上記衣料品部分の運動に所定の抵抗を与え；そし
   て空気棒（４６）を上記コンベヤ（４２）の表面近くに
   配置し、もって上記衣料品部分（１１）の表面に沿って
   所定の空気流を吹きつけてその折重なりを除去するよう
   にした特許請求の範囲第６項又は第７項記載の予め裁断
   された衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。 ９、該コンベヤ上の衣料品部分の存在を指示するセンサ
   （４８）を上記空気棒（４６）の下流に配置し；そして
   上記空気棒（４６）が、上記衣料品部分の最先端が上記
   空気棒の直下を通過した後でのみ上記衣料品部分の方へ
   上記空気流を向けるごとく上記センサ（４８）に応動す
   る特許請求の範囲第８項記載の予め裁断された衣料品部
   分を自動化製造ラインに載置する装置。 １０、上記配達手段が該衣料品部分（１１）の堆の高さ
   を所定レベルにおいて検出する手段（（２７）〜（２９
   ））と、上記堆の最も上の衣料品部分を上記所定レベル
   に維持するように上記検出手段（（２７）〜（２９））
   に応答して上記衣料品部分の堆を持上げる手段（（１６
   ）〜（１８））を有する特許請求の範囲第６、７、８又
   は９項記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラ
   インに載置する装置。 １１、複数個の平板（１２）を設け、もってそれぞれの
   上に衣料品部分の堆（１０）を支持し得るごとくし；そ
   して上記衣料品部分の堆を持上げるよう上記平板を順次
   配達する手段（１３）を設けた特許請求の範囲第１０項
   記載の予め裁断された衣料品部分を自動化製造ラインに
   載置する装置。 １２、上記配達手段上に衣料品部分の存在しないことを
   検出する手段（２２）、（２３）を設けた、特許請求の
   範囲第１〜１１項のいずれか１項に記載の予め裁断され
   た衣料品部分を自動化製造ラインに載置する装置。