JPH03101790A - 液晶表示システム - Google Patents

液晶表示システム

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JPH03101790A
JPH03101790A JP9034390A JP9034390A JPH03101790A JP H03101790 A JPH03101790 A JP H03101790A JP 9034390 A JP9034390 A JP 9034390A JP 9034390 A JP9034390 A JP 9034390A JP H03101790 A JPH03101790 A JP H03101790A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、パーソナルコンピュータ等の計算機の表示
装置としてCRTのみならず、液晶に表示を行なうもの
であり、あらゆるインタフェースをもつ液晶に対して有
効なCRTビデオ信号線を用いた液晶表示システムに関
する。
〔発明の背景〕
従来の液晶表示システムは、液晶が専用機として用いら
れたり,システムに組み込まれて使用される使い方が主
要な使い方であった。また、パーソナルコンピュータ等
のの周辺機器として使用される場合に、特開昭57 −
 52092号にあるように、ある制限のある液晶パネ
ルに対してCRTビデオ信号を用いる方法が提案されて
いる。しかし、その制限として、1水平操作期間分のC
RTビデオ信号をその周期のk倍(k:整数)の期間に
わたって1ライン分の映像として表示する方式の液晶パ
ネルに限られるといったものであった・〔発明の目的〕 本発明の目的は、パーソナルコンピュータ本体に装備さ
れている従来の信号線であるCRTビデオ信号を用い,
また液晶パネルとその駆動回路である液晶ドライバを組
合せたインタフェース信号に制限のない液晶モジュール
を用いた、接続容易で、汎用性の高い液晶表示システム
を提供することにある。
〔発明の概要〕
パーソナルコンピュータ等の計算機本体と液晶表示シス
テムを接続するために、インタフェースとして計算機本
体から出力されているCRTビデオ信号をもちいる。そ
の際、液晶モジュールは、そのコントラストの低下を防
ぐために、CRTのビデオ信号のプランキング期間中に
も駆動させる必要がある。そのためCRTビデオ信号で
はシリアルに送出されてくる画素データの中で必要な画
素データのみを切りだし、一次的に液晶用フレームメモ
リに保持する。そして液晶モジュール信号にあわせて、
すなわち分割された液晶パネルを担当する液晶ドライバ
に同時に工画素のデータを供給するため、液晶用フレー
ムメモリからそのデータを読出し、液晶モジュールを駆
動する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いながら説明する。
尚、本実施例では液晶表示システムとして入力一体化平
面ディスプレイシステムの一例を示す。この入力一体化
平面ディスプレイシステムとは、入力デバイスとしてタ
ブレットを、出力デバイスとして液晶を用いてこれらタ
ブレットと液晶を重ねて一体構造をなすものであり、入
力したポイントに表示を行うシステムである。
まず、入力一体化平面ディスプレイシステムの概要から
説明する。
第4図は、パーソナルコンピュータを用いて、手書き文
字や図形を書く場合、従来用いられてきた実装の一例を
表す外観図であり,640X400ドットの表示分解能
を有するCRTディスプレイ1,座標入力ベン2を備え
たタブレット3は、それぞれCRTビデオ信号線4,拡
張インターフェース信号線5を介してパーソナルコンピ
ュータ本体6に接続されている。ここで、7はキーボー
ド、8はキーボード信号線である。
これに対し、第5図は、本発明の実装の一例を表す外観
図であり、入力一体化平面ディスプレイ9をパーソナル
コンピュータ本体6に接続するのに、タブレットからの
入力用には拡張インターフェース信号線5を用い、出力
用としてそのままC,RTビデオ信号線4を接続した構
成をとる。入力一体化平面ディスプレイは、上面に64
0×200ドットの液晶パネル11,下面に電磁結合型
のタブレット10を重ねて一体構造としたもので,入力
一体化平面ディスプレイの表面上には、手書き入力部1
2,スクローク指示部13,色指示部工4を有し、全て
タブレットエ0で検出する。
尚、手書き入力部12は、液晶表示画面を兼ね、スクロ
ール指示部13は、入力一体化平面デイスプレイの表示
部(液晶パネル11)の表示面積がCRTディスプレイ
に比べ小型であり、充実したスクロール機能が必要とな
るため設けたものであり,色指示部14は、色戊分に対
応してR,G,Bの3つのエリアからなり、色情報の欠
落を防ぐものである。
ここで電磁結合型タブレットとは、座標入力ペン6を励
磁させ、そのパルス磁界をタブレット内に埋め込まれた
導線群により検出する方式であり,タブレット10の上
面に液晶パネル1lをおく構或をとったのは、タブレッ
トよりも液晶パネルの方が薄く製作できるためであり、
タブレットを透明などにして表示面の上におくよりも視
差を最小限に押えることができるためである。実際、液
晶の厚さは5IIfl以下で製作できるため、座標入力
ペン2により発生するパルス磁界は、液晶パネル11が
間に設置されたとしてもタブレット10で充分検出でき
る. 勿論、上面にタブレット、下面に液晶パネルを置く構成
をとってもよい。
次に第6図を用いて入力一体化平面ディスプレイ9の動
作について説明する。
タブレット10上において座標入力ペン2により指示さ
れた入力座標は,タブレット検出座標信号線21を介し
て、タブレットコントローラ22に送られ、入力座標信
号線23を介して制御部24へ送出される。制御部24
へ送られた入力座標情報は表示画画の座標情報に変換さ
れ、その際スタートアドレス(スクロール指示)と色情
報のみがスタートアドレス信号線25及び色選択信号線
26を介して、ディスプレイの表示を制御する表示制御
部である液晶コントローラ27へ送出される。他の表示
画面の座標情報に変換された入力座標情報は、拡張イン
ターフェース信号線5を介してパーソナルコンピュータ
本体6のCRTビデオメモリ(図示せず)へ送出される
。ここでスタートアドレス(スクロール指示)を液晶コ
ントローラ27へ送出するのは、スクロール指示部l3
を操作することにより、CRTビデオ信号より取り込む
部分を移動させるためであり、色情報を液晶コントロー
ラ27へ送出するのは、モノクロームの入力一体化平面
ディスプレイに対し、色情報をもつCRTビデオ信号を
用いることにより、色情報の欠落を防ぐことが可能とな
るからである。
液晶コントローラ27は,パーソナルコンピュータ本体
6のCRTビデオメモリ内に格納されている表示画面情
報をCRTビデオ信号線4を介して読み出し、必要な部
分だけを受けとって、液晶用フレームメモリ28に対し
液晶用フレームメモリ書き込み指示線29を用いて書き
込みを要求し、液晶用フレームメモリ書き込みアドレス
信号線30,液晶用フレームメモリ書き込みデータ信号
線3工を用いて表示画面情報を書き込む。すなわち,制
御部24により転送されるスタートアドレス及び色情報
を液晶コントローラ27内で一時記憶しておき、これを
基にしてCRTビデオ信号のうち必要な表示画面情報を
取捨選択し,液晶用フレームメモリ28に書き込むわけ
である。更に液晶コントローラ27は、液晶用フレーム
メモリ28に書き込んだ表示画面情報を読み出すために
、液晶用フレームメモリ読み出しアドレス信号線32を
用いて読み出しアドレスを送出し、液晶用フレームメモ
リ読み出しデータ信号線33を介して液晶用フレームメ
モリ28より一旦パラレルの出力データとして読み出し
た後、液晶コントローラ27内でパラレル/シリアル(
以下P/Sと略す)変換をして、シリアル出力データ信
号線34を介して液晶ドライバ35へ送出する。この液
晶ドライバ35は、液晶表示信号線36を介して液晶パ
ネル11に表示画面の座標を表示させる。
次に第7図のフローチャートを用いて制御部24の動作
の説明をする。
最初に、座標入力ペン2の入力位置がタブレット10上
、手書き入力部12,スクロール指示部13,色指示部
14のうちどの位置を指示したのかを調べ各々の領域で
の処理を行なう。
まず、タブレットコントローラ22より送られてきた入
力座標が手書き入力部12内であれば、その指示した位
置(X,Y)に対応したCRTの表示画面座標(x,y
)に変換する。そしてこの表示画面座標(xt y)を
パーソナルコンピュータ本体6のCRTビデオメモリ内
に書き込むために送出する。入力座# (X,Y)を表
示画面座標(x,y)に変換する式を以下に示す。
・・・(1) ここで、at bt c,dはタブレットの座標系を液
晶の座標系に変換するためのあらかじめ定められた定数
である。また(0,Yo )は、液晶パネルの表示画面
の左上端の座標に対応するパーソナルコンピュータ本体
のCRTビデオメモリのアドレスであり、スタートアド
レスど呼んでいる。
このスタートアドレス(0,Yo)は後述する如く、ス
クロール指示で、与えられる変数であり、スクロール指
示をしない場合は(0.0)とする。
このようにタブレット10の入力座標(x,y)をあら
かじめCRTの表示画面座標(x,y)に変換し、それ
をパーソナルコンピュータ本体6のCRTビデオメモリ
に送出する。
次に,タブレットコントローラ22より送られてきた入
力座標がスクロール指示部l3内を指していれば、スタ
ートアドレス(0,Yo )を計算する。ここでスクロ
ール指示の仕方とスタートアトレスの計算を以下第8図
,第9図を参考にして詳述する。
スクロール・の指示は,スクロール指示部13に座標入
力ペン2でストロークを引くことにより行ない、スクロ
ールの距離と速さを指定できる。第8図,第9図は、ス
クロール指示部7に座標入力ペン2でストロークを引い
た場合のポイントを示す図である。ストロークを引いた
場合、タブレット10はある一定のタイミングで信号を
検出する。
ここで、最初のポイントを始点(Xs,Ys) .次の
一定のタイミングで検出されるポイントを終点(xe,
 ye)として、その距離だけ表示している画面を移動
させるわけである。尚、スクロールは横方向(X方向)
にもなし得るが、便宜上、縦方向(Y方向)のみに限っ
て説明する。
以下、スタートアドレスの計算を式及び第7図のフロー
チャートを用いて説明する。
YODUMMY:YO+(Y5+Ye)       
 −・・(2)ここで. Y ODUMMYは擬スター
トアドレスであり、この式におけるYoは前の時点で設
定されたスタートアドレスである。このようにスタート
アドレスY ODUMMYを計算した上でYoDυMM
Yの妥当性を検討する.擬スタートアドレスがパーソナ
ルコンピュータ本体6のCRTビデオメモリのエリア内
に指示された 0<Yoou阿MY<200 の場合には Y o = Y oouHMy として、スタートアドレス(0,Yo )を液晶コント
ローラ27に送出し、CRTビデオ信号のどの部分を液
晶フレームメモリ28に書き込むかを指示する、ペンダ
ウンしたままでスクロール指示部13に,ストロークが
引かれた場合には、始点終点が次々と移り,同じフロー
を通って画面が移動する。この場合,タブレット10が
信号を検出するタイミングは一定であるので、スクロー
ル指示部13に速くストロークを引くと検出されるポイ
ントは1ストローク当り少なくなり(第8図)Ys−Y
elが大きくなり、表示画面は大刻みで移動する。また
、ゆっくりストロークを引くと検出されるポイントが、
1ストローク当り多くなり(第9図).IYs−Yet
が小さくなって小刻みに画面の移動が行なわれる。
また,新たに算出した擬スタートアドレスがパーソナル
コンピュータ本体のCRTビデオメモリの大きさを越え
て指示した場合、すなわち、Y oouMsv < O Y QDUMMY ) 2 00 の場合には、それぞれ Y Yo= YODUMMY       YQ°OY
 Yo= YODUMMY − 2 0 0   Yo
= 2 0 0として(0,Yo )を液晶コントロー
ラ54へ送出し(0,YYo )を拡張インターフェー
ス信号線5を介してパーソナルコンピュータ本体へ送り
CRTビデオメモリの書き換えを要求する。
更に、タブレレットコントローラ22より送られてきた
入力座標が色指示部l4内を指していれば、その指示さ
れた色の情報を液晶コントローラ27に送出し,その色
の画面表示を要求する。
第1図は、液晶コントローラ27のブロック図を示して
いる.パーソナルコンピュータ本体6よりCRTビデオ
信号線4を介してビデオ信号R,G , B , Hs
yncv Vsyncは、判定及び液晶用フレームメモ
リ入力アドレス演算回路50に送られCRTビデオデー
タのアドレスがカウントされる.また、スタートアドレ
スは、制御部24よりスタートアドレス信号線25を介
して転送され、スタートアドレス記憶レシスタ51で一
時記憶されており、判定及び液晶用フレームメモリ入力
アドレス演算回路50にて、CRTビデオデータのアド
レスとの比較を行なう。そして、CRTビデオデータの
うち、スタートアドレスと一致したところから200行
分のデータ数だけ、液晶用フレームメモリ書き込み指示
信号線29を用いて、液晶用フレームメモリ28に書き
込みを要求する。この判定及び液晶用フレームメモリ入
力アドレス演算回路50の詳細は第2図を用いて後述す
る。また、色情報に関してビデオデータR,G,Bは、
パーソナルコンピュータ本体6より色選択回路52に転
送され、一方、色指示部14で指示された色情報は制御
部24から色選択信号線26を介して、同じく色選択回
路52に転送され、ここでシリアルデータから8ビット
ずつためてlワードとしたパラレルデータとして、液晶
用フレームメモリ書き込みデータ信号線31を介して液
晶用フレームメモリ28へ転送する。この回路の詳細も
第3図を用いて後述する。液晶用フレームメモリ読み出
しアドレス演算回路53では、液晶パネル11に表示さ
せるデータの液晶用フレームメモリ28のアドレスを算
出し,液晶用フレームメモリ読み出しアドレス信号線3
2を介し読み出しを要求する。
読み出されたデータは、液晶用フレームメモリ読み出し
データ信号線33を介し、P/S変換回路54に送られ
、シリアルな液晶信号として、シリアル出力データ信号
,134を介して液晶ドライバ35に転送される。
第2図は、判定及び液晶用フレームメモリ書き込みアド
レス演算回路50のブロック図である。
パーソナルコンピュータ本体6より転送されてくるビデ
オ信号のうち,同期信号であるHsync,V S 7
 n Cは、X方向走査期間検出回路501に入力され
る.ここでは、ビデオ信号のデータを1ドットずつラッ
チする為パーソナルコンピュータ本体6より送出される
ビデオラッチ信号(C L K)を基にして、Hsyn
CよりX方向の走査の中で走査期間の間のみ出力をr 
High Jにする。また、H s y n c及びV
syr+cはCRTビデオ信号Y方向カウンタ502に
入力される。ここではHsyncによりカウントアップ
され、V s y n eによってクリアされ、ビデオ
データのビデオメモリのアドレスをカウントする。また
X方向走査期間検出回路501の出力がrHighJの
間、X方向ワードカウンタ503は、1ワード分のデー
タ(8ビット)をカウント(3ビットカウンタ)して、
キャリー出力をX方向アドレスカウンタ504のクロツ
クイネーブルに入力する。このX方向アドレスカウンタ
504では、X方向のアドレスをカウントする。また,
スタートアドレス判定回路505では、ビデオ信号Y方
向カウンタ502の出力であるビデオデータのアドレス
とスタートアドレス記憶レジスタ5lの出力であるスタ
ートアドレスとの判定を行い、等しければその出力をr
 High Jにする。これを受けたY方向走査期間検
出回路506は、液晶パネル1lのY方向のライン数(
200行)の走査の間、その出力をr High Jに
するJ−Kフリップフロップである。またこのK端子に
入力される信号は、Y方向アドレスカウンタ507でY
方向のライン数をカウントすることにより、生じるキャ
リー出力である。同時にY方向アドレスカウンタ507
で液晶用フレームメモリ28のY方向アドレスをカウン
トしている。即ち、X方向走査期間検出回路501の出
力とY方向走査期間検出回路506との論理積がrHi
ghJの間、液晶用フレームメモリ書き込み指示信号線
29を介してデータの書き込みを液晶用フレームメモリ
28に要求する。そして、Y方向アドレスカウンタ50
7とX方向アドレスカウンタ504によって計算された
アドレスを液晶用フレームメモリ書き込みアドレス信号
線30を介して送出する。
第3図は、色選択回路52のブロック図を示している。
パーソナルコンピュータ本体6より送られてくるCRT
ビデオ信号の中でビデオデータR,G,Bが色選択回路
52に転送される。また制御部24からの色情報r,g
+ bが色選択信号線26を介して転送され、色情報記
憶レジスタ511に一時記憶される6そしてr−R+g
−G+■・Bがシフトレジスタ512のシリアル入力端
子に入力される。例えば,色指示部14の赤の領域を指
示すると r==o    g=1  ,  b=1が制御部24
より転送され r−R+g−G+b−B=R となり、ビデオデータのRのみがシフトレジスタ512
のシリアル入力端子に入力される。シフトレジスタ51
2は、1ワード(8ビット)のパラレル出力であり、液
晶用フレームメモリ書き込みデータ信号線31を介して
液晶用フレームメモリ28に転送される。
このように本実施例によれば、表示画面情報の中からあ
らかじめ液晶ディスプレイにどの部分を表示するかを指
示する情報(スタートアドレス)を記憶しておき、この
情報に基づいて,入力座標を表示画面の座標情報に変換
してパーソナルコンピュータ本体に送出し、かつパーソ
ナルコンピュータからの表示画面情報(ビデオ信号)よ
りスタートアドレスから必要な情報だけを切り出して表
示することにより、CRTビデオ信号線をインターフェ
ースとして用いても、入力座標と表示画面の座標の位置
の一致をとることができる。
また、スクロール指示部13を設け、スタートアドレス
の変更を行なうことができるようにしたことにより,表
示画面の移動を座標入力ペン2で容易に行なうことがで
き、かつパーソナルコンピュータ本体のビデオメモリの
書き換えも同一操作で指示できる。
更に、色指示部14を設けることにより、座標入力ペン
2で指示した色情報の欠落を防ぐことができる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、いかなる種類の液晶パネルを用いた液
晶表示システムにおいても,CRTビデオ信号から必要
なデータのみを切り出して、液晶用フレームメモリに保
持することが可能となり、CRTビデオ信号を用いて液
晶モジュールを駆動することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である液晶表示システムの表
示M#部の構成を示す図、第2図は第王図の表示制御部
内の判定および液晶用フレームメモリ入力アドレス演算
回路の回路図、第3図は第1図の表示制御部内の色選択
回路の構成を示す図、第4図は従来のCRTとタブレッ
トを用いたシステムの外観図、第5図は液晶表示システ
ムを用いた入力一体化平面ディスプレイシステムの外観
図、第6図は入力一体化平面ディスプレイシステムの構
或を示すブロック図、第7図は入力一体化平面ディスプ
レイシステムの制御部の動作を示すフローチャート、第
8図及び第9図は入力一体化平面ディスプレイシステム
におけるスクロール指示の仕方を示す図である。 4・・・CRTビデオ信号線,6・・・パーソナルコン
ピュータ本体,24・・・制御部、25・・・スタート
アドレス信号線、26・・・色選択信号線、27・・・
液晶コントローラ、28・・・液晶用フレームメモリ、
29・・・液晶用フレームメモリ書き込み信号g.3o
・・・液晶用フレームメモリ書き込みアドレス信号線、
31・・・液晶用フレームメモリメモリ書き込みデータ
信号線、32・・・液晶用フレームメモリ読み出しアド
レス信号線、33・・・液晶用フレームメモリ読み出し
データ信号線、34・・・シリアル出力データ信号線,
35・・・液晶ドライバ、50・・・判定及び液晶用フ
レームメモリ入力アドレス演算回路、51・・・スター
トアドレス記憶レジスタ、52・・・色選択回路,53
・・・液晶用フレームメモリ読み出しアドレス演算回路
、 54・・・パラレル/シリアル変換回 第 4 図 第 5 図 10 第 6 図 第 8 図 第 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部からビデオ信号を取り込み液晶ディスプレイに
    表示するタイミングを制御する制御部と、前記取り込ん
    だビデオ信号を保持するメモリとを有し、前記制御部に
    より制御されるタイミングに従い前記メモリからデータ
    を読み出し前記液晶ディスプレイに表示することを特徴
    とする液晶表示システム。 2、液晶パネルと、その液晶パネルに表示信号を送出す
    る液晶ドライバと、当該液晶ドライバに液晶用ビデオ信
    号を送出する液晶コントローラとを有する液晶表示シス
    テムにおいて、 前記液晶コントローラがCRTディスプレイ用のCRT
    ビデオ信号を前記液晶用ビデオ信号に変換することを特
    徴とする液晶表示システム。 3、液晶パネルと、その液晶パネルに表示信号を送出す
    る液晶ドライバと、当該液晶ドライバに液晶用ビデオ信
    号を送出する液晶コントローラとを有する液晶表示シス
    テムにおいて、 前記液晶表示システム全体を制御するコントローラと、 前記液晶パネルの表示内容をビットマップ形式で保持す
    る液晶用フレームメモリと、 CRTディスプレイ用の帰線期間と表示期間とから成る
    CRTビデオ信号から、前記表示期間を抽出して液晶の
    画素の表示情報のみを切り出して、前記液晶用フレーム
    メモリに書き込み、また、液晶モジュール駆動信号にあ
    わせて前記液晶用フレームメモリから画素の情報を読み
    出して液晶モジュールに送出する塩晶コントローラを有
    することを特徴とする液晶表示システム。 4、特許請求の範囲第3項において、 前記液晶用フレームメモリは、CRTの表示サイズより
    小さい容量であつて、前記液晶コントローラは、CRT
    全画面の画素情報から前記液晶用フレームメモリのサイ
    ズにあわせてどの領域を切り出すかを指示するアドレス
    を保持し、このアドレスに従つて前記CRTビデオ信号
    から切り出して前記液晶用フレームメモリに書き込むこ
    とを特徴とする液晶表示システム。 5、特許請求の範囲第3項において、 前記液晶コントローラは、R、G、Bのカラー表示デー
    タよりなる前記CRTビデオ信号から指示された色成分
    のデータを抽出し、それらのデータの加算処理を行い、
    当該処理結果を前記液晶用フレームメモリに書き込むこ
    とを特徴とする液晶表示システム。 6、特許請求の範囲第3項又は第4項において、前記液
    晶コントローラは、前記CRTビデオ信号をシリアル/
    パラレル変換するシリアル/パラレル変換器と、当該デ
    ータのアドレスをカウントする第1のカウンタと、当該
    第1のカウンタの出力と前記どの領域を切り出すかを指
    示するアドレスとを比較する比較器と、前記液晶用フレ
    ームメモリに書き込むアドレスをカウントする第2のカ
    ウンタと、前記液晶用フレームメモリに読み出すアドレ
    スを算出する第3のカウンタと、前記液晶用フレームメ
    モリから読み出したデータをパラレル/シリアル変換す
    るパラレル/シリアル変換器とを有することを特徴とす
    る液晶表示システム。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531371A (en) * 1978-08-29 1980-03-05 Seiko Epson Corp Liquid crystal driving circuit
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