JPH03100834A - 例外処理方式 - Google Patents
例外処理方式Info
- Publication number
- JPH03100834A JPH03100834A JP1238494A JP23849489A JPH03100834A JP H03100834 A JPH03100834 A JP H03100834A JP 1238494 A JP1238494 A JP 1238494A JP 23849489 A JP23849489 A JP 23849489A JP H03100834 A JPH03100834 A JP H03100834A
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- JP
- Japan
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- postponement
- activation
- exception handler
- handler
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 35
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理システム上でプログラムに非同期に発
生する例外の処理方式に関する。
生する例外の処理方式に関する。
プログラムの処理中に非同期に発生する例外は例外ハン
ドラ起動延期手段により処理を延期することができ、こ
の場合発生した例外は例外ハンドラ起動延期解除手段に
より例外ハンドラ起動延期の指示が解除された時に処理
される。
ドラ起動延期手段により処理を延期することができ、こ
の場合発生した例外は例外ハンドラ起動延期解除手段に
より例外ハンドラ起動延期の指示が解除された時に処理
される。
例えば、従来の例外処理方法において例外を処理する例
外ハンドラの起動延期が指示されている時に発生した例
外は、例外の種類ごとに用意された例外が発生したこと
を示すフラグにより記憶される。しかし、従来の方法は
例外ハンドラ起動延期が指示されている場合に (1)同一種類の例外が複数回発生してもその回数を記
憶できない。
外ハンドラの起動延期が指示されている時に発生した例
外は、例外の種類ごとに用意された例外が発生したこと
を示すフラグにより記憶される。しかし、従来の方法は
例外ハンドラ起動延期が指示されている場合に (1)同一種類の例外が複数回発生してもその回数を記
憶できない。
(2)複数の例外が発生した場合その発生順序を記憶で
きない。
きない。
という欠点を有する。
本発明が解決しようとする課題、すなわち本発明の目的
は同一種類の例外の回数および発生した例外の順序を記
憶することにより上記の欠点を改善した例外処理方式を
提供することにある。
は同一種類の例外の回数および発生した例外の順序を記
憶することにより上記の欠点を改善した例外処理方式を
提供することにある。
本発明の例外処理方式は、プログラムの処理中に非同期
に例外を発生させる手段を有する情報処理システムにお
いて、前記プログラム中で例外ハンドラの起動の延期を
指示する延期指示手段と、前記例外ハンドラの起動を延
期する起動延期手段と、前記例外ハンドラの起動を延期
している時に発生した例外の情報を記憶する例外記憶手
段と、前記プログラム中で前記例外ハンドラの起動の延
期を解除する延期解除手段と、前記延期解除手段により
前記例外ハンドラの起動延期指示を解除した時に前記例
外記憶手段に記憶した例外の情報を取り出し前記例外ハ
ンドラを起動する起動手段とを含む。
に例外を発生させる手段を有する情報処理システムにお
いて、前記プログラム中で例外ハンドラの起動の延期を
指示する延期指示手段と、前記例外ハンドラの起動を延
期する起動延期手段と、前記例外ハンドラの起動を延期
している時に発生した例外の情報を記憶する例外記憶手
段と、前記プログラム中で前記例外ハンドラの起動の延
期を解除する延期解除手段と、前記延期解除手段により
前記例外ハンドラの起動延期指示を解除した時に前記例
外記憶手段に記憶した例外の情報を取り出し前記例外ハ
ンドラを起動する起動手段とを含む。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。同図に
おいて例外処理方式は、中央処理装置等の処理手段1と
、プログラム219例外ハンドラ221例外ハンドラ移
動手段232例外ハンドラ起動延期手段241例外ハン
ドラ起動延期解除手段251例外ハンドラ起動延期指示
手段26゜例外記憶手段27を含む記憶手段2と、例外
発生手段3とから構成される。
おいて例外処理方式は、中央処理装置等の処理手段1と
、プログラム219例外ハンドラ221例外ハンドラ移
動手段232例外ハンドラ起動延期手段241例外ハン
ドラ起動延期解除手段251例外ハンドラ起動延期指示
手段26゜例外記憶手段27を含む記憶手段2と、例外
発生手段3とから構成される。
処理手段1はプログラム21を実行する。この状態で例
外発生手段3により例外が発生すると、その例外は例外
ハンドラ起動延期手段4に通知される0例外発生の通知
を受けた例外ハンドラ起動延期手段24は、もし例外ハ
ンドラ起動延期指示手段26により延期を指示されてい
なければ例外ハンドラ起動手段23に例外を通知し、例
外ハンドラ起動手段23は例外ハンドラ22の実行を開
始する。
外発生手段3により例外が発生すると、その例外は例外
ハンドラ起動延期手段4に通知される0例外発生の通知
を受けた例外ハンドラ起動延期手段24は、もし例外ハ
ンドラ起動延期指示手段26により延期を指示されてい
なければ例外ハンドラ起動手段23に例外を通知し、例
外ハンドラ起動手段23は例外ハンドラ22の実行を開
始する。
しかし、プログラム21が例外ハンドラ起動延期指示手
段26を通して例外ハンドラ起動延期手段24に対し延
期の指示を与えていた場合、例外ハンドラ起動延期手段
24は発生した例外の情報を例外記憶手段27へ送る、
例外記憶手段27は例外ハンドラ起動延期手段24から
送られてきた例外の種類2回数、順序を記憶する。
段26を通して例外ハンドラ起動延期手段24に対し延
期の指示を与えていた場合、例外ハンドラ起動延期手段
24は発生した例外の情報を例外記憶手段27へ送る、
例外記憶手段27は例外ハンドラ起動延期手段24から
送られてきた例外の種類2回数、順序を記憶する。
プログラム21が例外ハンドラ起動延期解除手段25に
よって延期指定解除を例外ハンドラ起動手段23及び例
外ハンドラ起動延期手段24へ通知した場合、例外ハン
ドラ起動手段23は例外記憶手段27に記憶さている例
外情報を取り出し、例外ハンドラ22を起動する動作を
例外記憶手段27中に記憶さている例外情報がなくなる
まで繰り返す。また、延期解除指示を受けた例外ハンド
ラ起動延期手段24は、例外が新たに発生した場合、そ
の例外情報を例外記憶手段27ではなく例外ハンドラ起
動手段23へ送る。
よって延期指定解除を例外ハンドラ起動手段23及び例
外ハンドラ起動延期手段24へ通知した場合、例外ハン
ドラ起動手段23は例外記憶手段27に記憶さている例
外情報を取り出し、例外ハンドラ22を起動する動作を
例外記憶手段27中に記憶さている例外情報がなくなる
まで繰り返す。また、延期解除指示を受けた例外ハンド
ラ起動延期手段24は、例外が新たに発生した場合、そ
の例外情報を例外記憶手段27ではなく例外ハンドラ起
動手段23へ送る。
第2図は例外記憶手段27の内部を示す説明図である。
例外記憶手段27の内部には例外ハンドラ起動延期手段
24から送られてくる例外の種類と例外処理のために必
要な例外情報を記憶する例外情報記憶手段271が複数
保持されている。例外記憶手段27に例外ハンドラ起動
延期手段24から例外発生が通知されると、未使用の例
外情報記憶手段271が確保され、その中に例外情報が
格納される。情報が格納された例外情報記憶手段271
は発生した順序を保持して例外記憶手段27中で保存さ
れる。
24から送られてくる例外の種類と例外処理のために必
要な例外情報を記憶する例外情報記憶手段271が複数
保持されている。例外記憶手段27に例外ハンドラ起動
延期手段24から例外発生が通知されると、未使用の例
外情報記憶手段271が確保され、その中に例外情報が
格納される。情報が格納された例外情報記憶手段271
は発生した順序を保持して例外記憶手段27中で保存さ
れる。
以上説明したように、本発明は例外ハンドラの起動延期
が指示されている際に発生した例外の情報を時間的順序
を有する列として保持することにより、従来方法ではで
きなかった同一種類の複数の例外の発生の記憶1例外発
生順序の保存が可能になるという利点がある。
が指示されている際に発生した例外の情報を時間的順序
を有する列として保持することにより、従来方法ではで
きなかった同一種類の複数の例外の発生の記憶1例外発
生順序の保存が可能になるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は例外
記憶手段を示す説明図である。 1・・・情報処理手段、2・・・記憶手段、3・・・例
外発生芋段、21・・・プログラム、22・・・例外ハ
ンドラ、23・・・例外ハンドラ起動手段、24・・・
例外ハンドラ起動延期手段、25・・・例外ハンドラ起
動延期解除手段、26・・・例外ハンドラ起動延期指示
手段、27・・・例外記憶手段。
記憶手段を示す説明図である。 1・・・情報処理手段、2・・・記憶手段、3・・・例
外発生芋段、21・・・プログラム、22・・・例外ハ
ンドラ、23・・・例外ハンドラ起動手段、24・・・
例外ハンドラ起動延期手段、25・・・例外ハンドラ起
動延期解除手段、26・・・例外ハンドラ起動延期指示
手段、27・・・例外記憶手段。
Claims (1)
- プログラムの処理中に非同期に例外を発生させる手段を
有する情報処理システムにおいて、前記プログラム中で
例外ハンドラの起動の延期を指示する延期指示手段と、
前記例外ハンドラの起動を延期する起動延期手段と、前
記例外ハンドラの起動を延期している時に発生した例外
の情報を記憶する例外記憶手段と、前記プログラム中で
前記例外ハンドラの起動の延期を解除する延期解除手段
と、前記延期解除手段により前記例外ハンドラの起動延
期指示を解除した時に前記例外記憶手段に記憶した例外
の情報を取り出し前記例外ハンドラを起動する起動手段
とを含むことを特徴とする例外処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238494A JP2508292B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 例外処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238494A JP2508292B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 例外処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100834A true JPH03100834A (ja) | 1991-04-25 |
JP2508292B2 JP2508292B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=17031085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238494A Expired - Fee Related JP2508292B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 例外処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2508292B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203754A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Univ Waseda | 移動支援機器 |
JP2021520548A (ja) * | 2018-04-11 | 2021-08-19 | アーム・リミテッド | トランザクションにおける例外ハンドリング |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59158445A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Nec Home Electronics Ltd | 多重割込判別方式 |
JPS61289433A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-19 | Nec Corp | 情報処理装置 |
JPS62254236A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | Nec Corp | 例外事象検出装置 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1238494A patent/JP2508292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59158445A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Nec Home Electronics Ltd | 多重割込判別方式 |
JPS61289433A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-19 | Nec Corp | 情報処理装置 |
JPS62254236A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | Nec Corp | 例外事象検出装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203754A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Univ Waseda | 移動支援機器 |
JP4685983B2 (ja) * | 2006-01-30 | 2011-05-18 | 学校法人早稲田大学 | 移動支援機器 |
JP2021520548A (ja) * | 2018-04-11 | 2021-08-19 | アーム・リミテッド | トランザクションにおける例外ハンドリング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2508292B2 (ja) | 1996-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |