JPH0295980A - 舵角中点検出装置 - Google Patents
舵角中点検出装置Info
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- JPH0295980A JPH0295980A JP63248309A JP24830988A JPH0295980A JP H0295980 A JPH0295980 A JP H0295980A JP 63248309 A JP63248309 A JP 63248309A JP 24830988 A JP24830988 A JP 24830988A JP H0295980 A JPH0295980 A JP H0295980A
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は操舵機構の舵角の中点を検出する舵角中点検出
装置に関し、特にその中点検出精度の向上を目的とする
改良に関する。
装置に関し、特にその中点検出精度の向上を目的とする
改良に関する。
舵輪に加えられた操舵トルクの検出結果に基づいて操舵
力を補助する動力舵取装置においては操舵条件の1つと
して舵角が通常選ばれている。
力を補助する動力舵取装置においては操舵条件の1つと
して舵角が通常選ばれている。
従来舵角を検出する手段としては、舵輪軸又はランク軸
にその動きを検出するポテンショメータ等のセンサを用
いたものが知られている。
にその動きを検出するポテンショメータ等のセンサを用
いたものが知られている。
このような舵角検出手段では、車両が直進するときに、
所定の出力値となるようにセンサの出力を調整して定め
、それにより舵角の中点を検出している。
所定の出力値となるようにセンサの出力を調整して定め
、それにより舵角の中点を検出している。
しかしながら従来の舵角検出手段では、舵角の中点に対
応するセンサの出力値を予め定めているので、キャンバ
及びトーイン等の操舵機構の特性値の経年変化並びに操
舵機構の整備による変化等により、センサの予め定めら
れた出力値と車両を直進させる舵角の中点との間にずれ
が生じ、中点を精度良く検出できないという問題があっ
た。
応するセンサの出力値を予め定めているので、キャンバ
及びトーイン等の操舵機構の特性値の経年変化並びに操
舵機構の整備による変化等により、センサの予め定めら
れた出力値と車両を直進させる舵角の中点との間にずれ
が生じ、中点を精度良く検出できないという問題があっ
た。
従って前記ずれを解消し、中点を精度よく検出するため
に、一定期間毎に又は整備する都度にセンサの出力値を
補正する必要が生じてくる。
に、一定期間毎に又は整備する都度にセンサの出力値を
補正する必要が生じてくる。
本発明は斯かる事情に鑑みなされたものであり、車速に
応じたトルク設定値より操舵トルクが小さいときに車両
が直進していると判定し、そのときの舵角を検出し、そ
れにより舵角の中点を検出し、センサの出力値の補正を
不要とし、中点の検出精度を向上させた舵角中点検出装
置を得ることをその目的とする。
応じたトルク設定値より操舵トルクが小さいときに車両
が直進していると判定し、そのときの舵角を検出し、そ
れにより舵角の中点を検出し、センサの出力値の補正を
不要とし、中点の検出精度を向上させた舵角中点検出装
置を得ることをその目的とする。
本発明に係る舵角中点検出装置は車両の舵輪の回動を舵
取りのための左右方向への運動へ変換する操舵機構の舵
角の中点を検出する装置において、前記車両の車速を検
出する車速検出手段と、前記舵輪に加えられる操舵トル
クを検出するトルクセンサと、前記操舵機構の操舵位置
を検出する操舵位置検出手段と、前記車速に応じて予め
設定された操舵トルク設定値と前記トルクセンサにより
検出された操舵トルクとを比較する手段と、前記操舵ト
ルクが前記操舵トルク設定値より小さいとき、前記操舵
位置検出手段にて検出された前記操舵機構の操舵位置よ
り前記舵角の中点を検出する手段とを備えることを特徴
とする。
取りのための左右方向への運動へ変換する操舵機構の舵
角の中点を検出する装置において、前記車両の車速を検
出する車速検出手段と、前記舵輪に加えられる操舵トル
クを検出するトルクセンサと、前記操舵機構の操舵位置
を検出する操舵位置検出手段と、前記車速に応じて予め
設定された操舵トルク設定値と前記トルクセンサにより
検出された操舵トルクとを比較する手段と、前記操舵ト
ルクが前記操舵トルク設定値より小さいとき、前記操舵
位置検出手段にて検出された前記操舵機構の操舵位置よ
り前記舵角の中点を検出する手段とを備えることを特徴
とする。
本発明においては、操舵トルクと車速とを検出し、その
車速か一定値より大きいときに、車速に応じて予め設定
された操舵トルク設定値と操舵トルクの大きさとを比較
し、操舵トルクが操舵トルク設定値より小さいときは、
車両が直進していると見なし、操舵機構の操舵位置によ
り舵角の中点を検出する。
車速か一定値より大きいときに、車速に応じて予め設定
された操舵トルク設定値と操舵トルクの大きさとを比較
し、操舵トルクが操舵トルク設定値より小さいときは、
車両が直進していると見なし、操舵機構の操舵位置によ
り舵角の中点を検出する。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る舵角中点検出装置を用いた動力
舵取装置の一部破断正面図、第2図は第1図のn−n線
による拡大断面図、第3図は操舵位置検出手段である回
転検出器の構造を示す第1図のm−mycによる拡大断
面図である。
。第1図は本発明に係る舵角中点検出装置を用いた動力
舵取装置の一部破断正面図、第2図は第1図のn−n線
による拡大断面図、第3図は操舵位置検出手段である回
転検出器の構造を示す第1図のm−mycによる拡大断
面図である。
図において1はラック軸であり、長平方向を左右方向と
して車体の一部に固設され筒状をなすラック軸ケース2
にこれと同心をなして内挿されている。また3はピニオ
ン軸であり、ラック軸ケース2の一端部近傍に連設した
ピニオン軸ケース4の内部にランク軸1に対してその軸
心を斜交させた状態に軸支されている。
して車体の一部に固設され筒状をなすラック軸ケース2
にこれと同心をなして内挿されている。また3はピニオ
ン軸であり、ラック軸ケース2の一端部近傍に連設した
ピニオン軸ケース4の内部にランク軸1に対してその軸
心を斜交させた状態に軸支されている。
該ピニオン軸3は、第2図に示す如く、トーションバー
5を介して同軸上に連結された上軸3aと下軸3bとか
らなり、上軸3aは玉軸受40によりピニオン軸ケース
4内に支承され、その上端部を図示しないユニバーサル
ジヨイントを介して舵輪に連動連結しである。また下軸
3bは、ピニオン軸ケース4の下側開口部からその下部
を適長突出させた状態で、上端部近傍位置を4点接触玉
軸受41によりピニオン軸ケース4内に支承されている
。前記4点接触玉軸受41は、下部軸3bの下端部側か
らこれに外嵌され、下部軸3bの上端部近傍に形成した
段部と、下端部側から外嵌され外周面にかしめて固定さ
れたカラー42とにより、その内輪の両側を挾持されて
下部軸3bの外側に軸長方向に位置決めされた後、下部
軸3bと共に前記下側開口部からピニオン軸ケース4に
内嵌され、該ケース4の下部に形成された環状肩部と、
前記開口部から該ケース4に螺合されたロックナツト4
3とにより、その外輪の両側を挾持されてピニオン軸ケ
ース4の内側に軸長方向に位置決めされ、下部軸3bに
作用するラジアル荷重及び両方向のスラスト荷重を負荷
する。
5を介して同軸上に連結された上軸3aと下軸3bとか
らなり、上軸3aは玉軸受40によりピニオン軸ケース
4内に支承され、その上端部を図示しないユニバーサル
ジヨイントを介して舵輪に連動連結しである。また下軸
3bは、ピニオン軸ケース4の下側開口部からその下部
を適長突出させた状態で、上端部近傍位置を4点接触玉
軸受41によりピニオン軸ケース4内に支承されている
。前記4点接触玉軸受41は、下部軸3bの下端部側か
らこれに外嵌され、下部軸3bの上端部近傍に形成した
段部と、下端部側から外嵌され外周面にかしめて固定さ
れたカラー42とにより、その内輪の両側を挾持されて
下部軸3bの外側に軸長方向に位置決めされた後、下部
軸3bと共に前記下側開口部からピニオン軸ケース4に
内嵌され、該ケース4の下部に形成された環状肩部と、
前記開口部から該ケース4に螺合されたロックナツト4
3とにより、その外輪の両側を挾持されてピニオン軸ケ
ース4の内側に軸長方向に位置決めされ、下部軸3bに
作用するラジアル荷重及び両方向のスラスト荷重を負荷
する。
ピニオン軸ケース4から突出された前記下部軸3bの中
途部には、その軸長方向に適宜の長さに亘るピニオン歯
30が形成されており・該ピニオン歯30は、ピニオン
軸ケース4が前記ラック軸ケース2の上側に固定ボルト
44により固着された場合に、該ラック軸ケース2の内
部において、前記ラック軸1の一端部寄りの位置に軸長
方向に適長に亘って形成されたラック歯10に噛合し、
下部軸3bとうツク軸1とを互いの軸心を斜交させた状
態で係合せしめている。前記下部軸3bは、ラック軸1
との係合位置よりも更に下方に延長され、その下端部に
は、これと同軸をなし、その歯形成面を下向きとして大
傘歯車31が嵌装されており1.咳大傘歯車31を囲繞
する態様にてラック軸ケース2の下側に連設された傘歯
車ハウジング20内に針状ころ軸受33により支承せし
めである。従って下部軸3bは、前記4点接触玉軸受4
1と針状ころ軸受33とによりラック歯10とピニオン
歯30との噛合位置の両側において支承されることにな
り、該噛合位置において下部軸3bに生じる撓み量は所
定の許容範囲内に保たれる。
途部には、その軸長方向に適宜の長さに亘るピニオン歯
30が形成されており・該ピニオン歯30は、ピニオン
軸ケース4が前記ラック軸ケース2の上側に固定ボルト
44により固着された場合に、該ラック軸ケース2の内
部において、前記ラック軸1の一端部寄りの位置に軸長
方向に適長に亘って形成されたラック歯10に噛合し、
下部軸3bとうツク軸1とを互いの軸心を斜交させた状
態で係合せしめている。前記下部軸3bは、ラック軸1
との係合位置よりも更に下方に延長され、その下端部に
は、これと同軸をなし、その歯形成面を下向きとして大
傘歯車31が嵌装されており1.咳大傘歯車31を囲繞
する態様にてラック軸ケース2の下側に連設された傘歯
車ハウジング20内に針状ころ軸受33により支承せし
めである。従って下部軸3bは、前記4点接触玉軸受4
1と針状ころ軸受33とによりラック歯10とピニオン
歯30との噛合位置の両側において支承されることにな
り、該噛合位置において下部軸3bに生じる撓み量は所
定の許容範囲内に保たれる。
更にラック歯10とピニオン歯30との噛合位置には、
これらが隙間なく噛合されるように、ピニオン軸3に向
かう押しばね11の付勢力によりランク軸1を押圧する
押圧子12が設けてあり、ラック軸1は、前記噛合位置
において押圧子12と下部軸3bとにて半径方向両側か
ら挟持された状態で支承されると共に、ピニオン軸ケー
ス4との連設位置と逆側のラック軸ケース2の端部に内
嵌した軸受ブツシュ13により支承されており、ラック
軸ケース2の内部においてその軸長方向に移動自在とな
っている。ラック軸ケース2の両側に夫々突出されたラ
ック軸1の左右両端部は、各別の玉継手14゜14を介
して、図示しない左右の車輪に夫々連なるタイロッド1
5.15に連結されており、ラック軸1の軸長方向への
移動により車輪が左、右に舵取りされるようになってい
る。
これらが隙間なく噛合されるように、ピニオン軸3に向
かう押しばね11の付勢力によりランク軸1を押圧する
押圧子12が設けてあり、ラック軸1は、前記噛合位置
において押圧子12と下部軸3bとにて半径方向両側か
ら挟持された状態で支承されると共に、ピニオン軸ケー
ス4との連設位置と逆側のラック軸ケース2の端部に内
嵌した軸受ブツシュ13により支承されており、ラック
軸ケース2の内部においてその軸長方向に移動自在とな
っている。ラック軸ケース2の両側に夫々突出されたラ
ック軸1の左右両端部は、各別の玉継手14゜14を介
して、図示しない左右の車輪に夫々連なるタイロッド1
5.15に連結されており、ラック軸1の軸長方向への
移動により車輪が左、右に舵取りされるようになってい
る。
第2図中の6は、舵輪に加えられる操舵トルクを検出す
るトルクセンサであり、前記上軸3aに外嵌されこれと
共に回動し、その下側端面に上軸3aの軸心を中心とす
る環状の抵抗体を形成してなる抵抗体保持部材60と、
前記下軸3bに外嵌されこれと共に回動し、その上側端
面に前記抵抗体上の半径方向の一点に摺接する検出子を
形成してなる検出子保持部材61とにてポテンシオメー
タを構成してなるものである。ピニオン軸3の上軸3a
は舵輪の回動に応じてその軸心廻りに回動するが、下軸
3bには車輪に作用する路面抵抗がラック軸1を介して
作用しており、両軸間に介装したトーションバー5には
舵輪に加えられた操舵トルクに応じた捩れが生じる。ト
ルクセンサ6は、該トーションバー5の捩れに伴って上
軸3aと下軸3bとの間に生じる周方向の相対変位を前
記検出子と抵抗体との摺接位置に対応する電位として出
力するものであり、トーションバー5に捩れが生じてい
ない場合、換言すれば舵輪操作がなされていない場合に
所定の基準電位を出力するように初31JI Am整さ
れている。
るトルクセンサであり、前記上軸3aに外嵌されこれと
共に回動し、その下側端面に上軸3aの軸心を中心とす
る環状の抵抗体を形成してなる抵抗体保持部材60と、
前記下軸3bに外嵌されこれと共に回動し、その上側端
面に前記抵抗体上の半径方向の一点に摺接する検出子を
形成してなる検出子保持部材61とにてポテンシオメー
タを構成してなるものである。ピニオン軸3の上軸3a
は舵輪の回動に応じてその軸心廻りに回動するが、下軸
3bには車輪に作用する路面抵抗がラック軸1を介して
作用しており、両軸間に介装したトーションバー5には
舵輪に加えられた操舵トルクに応じた捩れが生じる。ト
ルクセンサ6は、該トーションバー5の捩れに伴って上
軸3aと下軸3bとの間に生じる周方向の相対変位を前
記検出子と抵抗体との摺接位置に対応する電位として出
力するものであり、トーションバー5に捩れが生じてい
ない場合、換言すれば舵輪操作がなされていない場合に
所定の基準電位を出力するように初31JI Am整さ
れている。
トルクセンサ6の出力信号は制御部7に入力されており
、制御部7はこの信号を前記基準電位と比較して前記操
舵トルクの方向及びその大きさを認識し、後述する如く
配設された操舵補助用のモータ8に駆動信号を発する。
、制御部7はこの信号を前記基準電位と比較して前記操
舵トルクの方向及びその大きさを認識し、後述する如く
配設された操舵補助用のモータ8に駆動信号を発する。
操舵補助用のモータ8は、電磁クラッチ16、遊星ギヤ
減速装置9及び前記大傘歯車31に噛合するこれよりも
小径の小傘歯車32を介して前記下部軸3bにその回転
力を伝達するものである。
減速装置9及び前記大傘歯車31に噛合するこれよりも
小径の小傘歯車32を介して前記下部軸3bにその回転
力を伝達するものである。
電磁クラッチ16は円環状をなし、モータ8の中間ケー
ス81に固着されたコイル部161と、モータ8の回転
軸80の一側にこれと同軸をなして外嵌され、該回転軸
80と共に回転する主動部162と、円板状をなし該主
動部162と対向し、コイル部161への通電による電
磁力により主動部162と係着する係脱部163とから
構成されており、モータ8の回転力の係脱を行っている
。
ス81に固着されたコイル部161と、モータ8の回転
軸80の一側にこれと同軸をなして外嵌され、該回転軸
80と共に回転する主動部162と、円板状をなし該主
動部162と対向し、コイル部161への通電による電
磁力により主動部162と係着する係脱部163とから
構成されており、モータ8の回転力の係脱を行っている
。
遊星ギヤ減速装置9は係脱部163に内嵌し、回転する
と共に太陽ギヤを有し、その一端を主動部に内嵌された
軸受に支承され、他端を後述する遊星キャリア93に内
嵌された軸受に支承された太陽軸90と、前記モータ8
のケーシング端面82に回転軸80と同軸をなして固着
された円環状をなす外環91と、該外環91の内周面及
び前記太陽軸90の太陽ギヤ外周面に夫々転接し、各別
の軸心浬りに自転すると共に太陽ギヤの軸心廻りに公転
する複数個の遊星ギヤ92.92・・・と、これらの遊
星ギヤ92.92・・・を夫々軸支する遊星キャリヤ9
3とから構成され、前記モータ8よりも小なる外径を有
し、回転軸80の一側に該モータ8及び電磁クラッチ1
6と一体化されている。遊星ギヤ減速装置9の出力軸9
4は、モータ8の回転輪80と同軸上に位置する前記遊
星キャリヤ93の軸心位置に嵌入、固定され、ケーシン
グの外部に適長突出させである。該出力軸94の先端部
には前記小傘歯車32が、その歯形成面を先端側に向け
て嵌装されており、該小傘歯車32は、出力軸94と共
に前記遊星ローラ92,92・・・の公転に応じて回転
するようになっている。
と共に太陽ギヤを有し、その一端を主動部に内嵌された
軸受に支承され、他端を後述する遊星キャリア93に内
嵌された軸受に支承された太陽軸90と、前記モータ8
のケーシング端面82に回転軸80と同軸をなして固着
された円環状をなす外環91と、該外環91の内周面及
び前記太陽軸90の太陽ギヤ外周面に夫々転接し、各別
の軸心浬りに自転すると共に太陽ギヤの軸心廻りに公転
する複数個の遊星ギヤ92.92・・・と、これらの遊
星ギヤ92.92・・・を夫々軸支する遊星キャリヤ9
3とから構成され、前記モータ8よりも小なる外径を有
し、回転軸80の一側に該モータ8及び電磁クラッチ1
6と一体化されている。遊星ギヤ減速装置9の出力軸9
4は、モータ8の回転輪80と同軸上に位置する前記遊
星キャリヤ93の軸心位置に嵌入、固定され、ケーシン
グの外部に適長突出させである。該出力軸94の先端部
には前記小傘歯車32が、その歯形成面を先端側に向け
て嵌装されており、該小傘歯車32は、出力軸94と共
に前記遊星ローラ92,92・・・の公転に応じて回転
するようになっている。
前記モータ8と電磁クラッチ16と遊星ローラ減速装置
9とは、これらの軸心がランク軸lの軸心と略平行をな
した状態で、小傘歯車32を内側として前記傘歯車ハウ
ジング20に内嵌され、該ハウジング20の内部におい
て前記小傘歯車32が前記下部軸3bの下端部に嵌装さ
れた大傘歯車31に噛合させてあり、またラック軸ケー
ス2の外側に設けたブラケット2aに固着させである。
9とは、これらの軸心がランク軸lの軸心と略平行をな
した状態で、小傘歯車32を内側として前記傘歯車ハウ
ジング20に内嵌され、該ハウジング20の内部におい
て前記小傘歯車32が前記下部軸3bの下端部に嵌装さ
れた大傘歯車31に噛合させてあり、またラック軸ケー
ス2の外側に設けたブラケット2aに固着させである。
大傘歯車31と小傘歯車32との間のバックランク調整
は、遊星ローラ減速装置9を傘歯車ハウジング20に内
嵌する際に、遊星ローラ減速装置9のケーシングと傘歯
車ハウウジング20との突合せ部に介装するシムの厚さ
及び/又は枚数を変更することにより容易に行い得る。
は、遊星ローラ減速装置9を傘歯車ハウジング20に内
嵌する際に、遊星ローラ減速装置9のケーシングと傘歯
車ハウウジング20との突合せ部に介装するシムの厚さ
及び/又は枚数を変更することにより容易に行い得る。
またモータ8の回転軸80の他側にはモータ8の回転位
置を検出する回転検出器17が設けられ、該回転検出器
17はモータ8の回転軸8θの他側に外嵌された円板杖
をなし、N極、S極を各2極有する磁石板170と、そ
の周囲に所定の取付角度β(本実施例ではβ=135°
)をなし取付けられた2つのリードスイッチ171,1
71 とから構成される。第4図は回転検出器の出力波
形を示す波形図である。
置を検出する回転検出器17が設けられ、該回転検出器
17はモータ8の回転軸8θの他側に外嵌された円板杖
をなし、N極、S極を各2極有する磁石板170と、そ
の周囲に所定の取付角度β(本実施例ではβ=135°
)をなし取付けられた2つのリードスイッチ171,1
71 とから構成される。第4図は回転検出器の出力波
形を示す波形図である。
2つのリードスイッチ171.171は取付角度βを1
35″′となし取付けられているので出力波形は90度
位相がずれて出力される。これが1回転で各々4波形出
力されるのでその立上がりと立下りとを検出することに
よりこの回転検出器17は1回転の1716の分解能を
有することとなる。
35″′となし取付けられているので出力波形は90度
位相がずれて出力される。これが1回転で各々4波形出
力されるのでその立上がりと立下りとを検出することに
よりこの回転検出器17は1回転の1716の分解能を
有することとなる。
この回転検出器17は、タコジェネレータ等の従来の回
転検出器と比べ、回転数0から検出可能でありロータの
相対位置が検出できる。
転検出器と比べ、回転数0から検出可能でありロータの
相対位置が検出できる。
またフォトインクラブタ型のロークリエンコーダに比べ
小型であり、高温に対しても強く、経年変化が少なく価
格も安くなる。さらに出力波形がパルス出力となるので
マイクロコンピュータ等のCPUに簡単にその検出結果
が取り込める。
小型であり、高温に対しても強く、経年変化が少なく価
格も安くなる。さらに出力波形がパルス出力となるので
マイクロコンピュータ等のCPUに簡単にその検出結果
が取り込める。
また制御部7には前述したトルクセンサ6の出力信号の
ほかに回転検出器17の出力信号及び車速を検出する車
速検出器18の出力信号が入力されており、ここで後述
する制御がなされモータ8及び電磁クラッチ16を駆動
する駆動信号が出力される。
ほかに回転検出器17の出力信号及び車速を検出する車
速検出器18の出力信号が入力されており、ここで後述
する制御がなされモータ8及び電磁クラッチ16を駆動
する駆動信号が出力される。
次に制御部7での制御について説明する。
第5図は制御部の構成及び制御動作をしめずブロック線
図である。
図である。
トルクセンサ6のトルク検出信号は、その位相を進め、
系を安定化するための位相補償回路71a、舵輪の回転
の角加速度ωを検出する角加速度検出回路71b、本発
明の要旨である操舵機構の中点を決定するための中点決
定回路71c 、モータ8のロックを検出するロック検
出回路71r、舵輪の回転の角速度ωを検出する角速度
検出回路71g及び操舵トルクTの絶対値ITIに応じ
た関数を発生するトルク関数発生部73gに夫々入力さ
れている。
系を安定化するための位相補償回路71a、舵輪の回転
の角加速度ωを検出する角加速度検出回路71b、本発
明の要旨である操舵機構の中点を決定するための中点決
定回路71c 、モータ8のロックを検出するロック検
出回路71r、舵輪の回転の角速度ωを検出する角速度
検出回路71g及び操舵トルクTの絶対値ITIに応じ
た関数を発生するトルク関数発生部73gに夫々入力さ
れている。
また、車速検出器18の車速検出信号は、ロック検出回
路71f、中点決定回路71C1車速Vに応じた関数を
発生する車連関数発生部73r、角加速度検出回路71
bから出力された舵輪の角加速度ωが与えられ、角加速
度ωと車速Vとに応じて、モータ8の加減速時の慣性力
と車輌の足まわりの慣性力とを補正する補正電流Icを
決定する補正電流関数部73b及び後述する舵角決定回
路71dから出力された舵角θが与えられ、舵角θと車
速とに応じて、指示電流lの特性を変化させる変化電流
1aを決定する変化電流関数部73cに夫々入力されて
いる。
路71f、中点決定回路71C1車速Vに応じた関数を
発生する車連関数発生部73r、角加速度検出回路71
bから出力された舵輪の角加速度ωが与えられ、角加速
度ωと車速Vとに応じて、モータ8の加減速時の慣性力
と車輌の足まわりの慣性力とを補正する補正電流Icを
決定する補正電流関数部73b及び後述する舵角決定回
路71dから出力された舵角θが与えられ、舵角θと車
速とに応じて、指示電流lの特性を変化させる変化電流
1aを決定する変化電流関数部73cに夫々入力されて
いる。
また、回転検出器17の回転検出信号は、ロック検出回
路71f、中点決定回路71c 、角加速度検出回路7
1b、角速度検出回路71g及び回転検出信号と中点決
定回路71cの中点位置とから舵角θを決定する舵角決
定回路71dに入力されている。
路71f、中点決定回路71c 、角加速度検出回路7
1b、角速度検出回路71g及び回転検出信号と中点決
定回路71cの中点位置とから舵角θを決定する舵角決
定回路71dに入力されている。
ロック検出回路71fは入力された回転検出信号、車速
検出信号及びトルク検出信号により、トルク及び車速か
各別の所定値より大きいときにモータ8の回転を検出し
、それによりロックの存無を検出するものであり、その
出力信号は駆動回路72bを介して電磁クラッチ16に
与えられる。
検出信号及びトルク検出信号により、トルク及び車速か
各別の所定値より大きいときにモータ8の回転を検出し
、それによりロックの存無を検出するものであり、その
出力信号は駆動回路72bを介して電磁クラッチ16に
与えられる。
また角速度検出回路の出力ωは角速度に応じた関数を発
生する角速度関数部73dに与えられる。
生する角速度関数部73dに与えられる。
なお、該関数部73dには変化電流Iaが与えられ、変
化電流1aによりオフセット量が与えられる。またモー
タ8への支持電流■を生成する支持電流関数部73aに
は位相補償回路71aの出力信号と変化電流1aとが与
えられる。さらに車連関散発生部73fの出力信号はト
ルク関数発生部73gに与えられ、車速に応じたトルク
関数fdを出力する。該出力は減算電流関数部73eに
与えられ、角速度関数発生部73dの入力と前記出力と
により減算電流1rを生成する。
化電流1aによりオフセット量が与えられる。またモー
タ8への支持電流■を生成する支持電流関数部73aに
は位相補償回路71aの出力信号と変化電流1aとが与
えられる。さらに車連関散発生部73fの出力信号はト
ルク関数発生部73gに与えられ、車速に応じたトルク
関数fdを出力する。該出力は減算電流関数部73eに
与えられ、角速度関数発生部73dの入力と前記出力と
により減算電流1rを生成する。
指示電流関数部73aの出力信号は減算器74cに入力
され、そこで、後述する減算電流関数部73eの出力で
ある減算電流Irが減算され、減算結果が加算器74a
に与えられる。
され、そこで、後述する減算電流関数部73eの出力で
ある減算電流Irが減算され、減算結果が加算器74a
に与えられる。
加算器74aには補正電流関数部73bの出力信号が加
算され、加算結果が減算器74bに与えられる。
算され、加算結果が減算器74bに与えられる。
該減算器74bでは、前記加算結果からモー夕8の消費
電流を検出する電流検出回路71′eからのフィードバ
ック信号が減られ、その減算結果がPWM(Pulse
−Width Modulation:パルス幅変調)
駆動回路72aを介してモータ8に与えられる。
電流を検出する電流検出回路71′eからのフィードバ
ック信号が減られ、その減算結果がPWM(Pulse
−Width Modulation:パルス幅変調)
駆動回路72aを介してモータ8に与えられる。
次に動作について説明する。
第6図はロック検出の制御を示すフローチャートであり
、ステップ10で、図示しないイグソニションスイッチ
オンの立ち上がりか否かを判定し、立ち上がりでないと
きは、ステップ11で車速検出器18の車速■を読み込
む。その車速■が車速閾値v8.より大きいか否かをス
テップ12で判定し、大きいときは次のステップ13で
トルクセンサ6からの操舵トルクTを読み込む。その操
舵トルクTがトルク閾値TsIより大きいか否かをステ
ップ14で判定し、大きいときは回転検出器17からの
モータ8の回転位置をステップ15で読み込み、その値
によりステップ16でモータ8が回転しているか否かを
判定し、回転しているときはリターンし、回転していな
いときはモータ8がロックしていると判定し、ステップ
17で電磁クラッチをオフし、モータ8と太陽ギヤ減速
装置9との結合を切離し、操舵機構をモータ8から自由
にする。そしてステップ18で図示しないロックアラー
ムを点灯しリターンする。
、ステップ10で、図示しないイグソニションスイッチ
オンの立ち上がりか否かを判定し、立ち上がりでないと
きは、ステップ11で車速検出器18の車速■を読み込
む。その車速■が車速閾値v8.より大きいか否かをス
テップ12で判定し、大きいときは次のステップ13で
トルクセンサ6からの操舵トルクTを読み込む。その操
舵トルクTがトルク閾値TsIより大きいか否かをステ
ップ14で判定し、大きいときは回転検出器17からの
モータ8の回転位置をステップ15で読み込み、その値
によりステップ16でモータ8が回転しているか否かを
判定し、回転しているときはリターンし、回転していな
いときはモータ8がロックしていると判定し、ステップ
17で電磁クラッチをオフし、モータ8と太陽ギヤ減速
装置9との結合を切離し、操舵機構をモータ8から自由
にする。そしてステップ18で図示しないロックアラー
ムを点灯しリターンする。
一方ステップ10で立ち上がりと判定されたときは、ス
テップ19で電磁クラッチ16がオフされ、ステップ2
0でモータ8がオンする。モータ8がオンするとステッ
プ21で所定時間の経過が判定され、その後回転検出器
17からのモータ8の回転位置をステップ22で読み込
み、その値によりステップ23でモータ8が回転してい
るか否かを判定し、回転しているときは、ステップ24
でモータ8をオフし、ステップ25で電磁クラッチをオ
ンする。ステップ23でモータ8が回転していないと判
定されたときは、ステップ26でロックアラームを点灯
しリターンする。
テップ19で電磁クラッチ16がオフされ、ステップ2
0でモータ8がオンする。モータ8がオンするとステッ
プ21で所定時間の経過が判定され、その後回転検出器
17からのモータ8の回転位置をステップ22で読み込
み、その値によりステップ23でモータ8が回転してい
るか否かを判定し、回転しているときは、ステップ24
でモータ8をオフし、ステップ25で電磁クラッチをオ
ンする。ステップ23でモータ8が回転していないと判
定されたときは、ステップ26でロックアラームを点灯
しリターンする。
次に角加速度検出及びそれを用いたモータ慣性制御につ
いて説明する。
いて説明する。
第7図は角加速度の算出及びそれを用いたモータ慣性の
制御を示すフローチャートである。
制御を示すフローチャートである。
最初にステップ30でトルクセンサ6からのトルクTを
読み込み、次にステップ31で角加速度検出回路71b
にて回転検出器17からのモータ8の回転速度ω、を読
み込み、ステップ32で下記演算により舵輪の角加速度
を求める。
読み込み、次にステップ31で角加速度検出回路71b
にて回転検出器17からのモータ8の回転速度ω、を読
み込み、ステップ32で下記演算により舵輪の角加速度
を求める。
T=K (θ五 −θ。 )
θ、−θ。= □
次にステップ33で求めたハンドルに与えられた角加速
度ωと車速Vとにより、予め補正電流関数部73bにて
定められたモータ8の慣性力と車輪の足まわりの慣性力
とによる影響を補正する補正電流1cをもとめる。次に
ステップ34で求められた補正電流Icを加算器74a
に入力し指示電流関数部73aで求められた指示電流I
と加算される。これによリモータ8による操舵補助開始
時及び終了時等の角加速度が検出されたときに、その慣
性力及び足まわりの慣性力に応じた補正電流1cが指示
電流■に加算されるので、操舵フィーリングの向上が図
られる。
度ωと車速Vとにより、予め補正電流関数部73bにて
定められたモータ8の慣性力と車輪の足まわりの慣性力
とによる影響を補正する補正電流1cをもとめる。次に
ステップ34で求められた補正電流Icを加算器74a
に入力し指示電流関数部73aで求められた指示電流I
と加算される。これによリモータ8による操舵補助開始
時及び終了時等の角加速度が検出されたときに、その慣
性力及び足まわりの慣性力に応じた補正電流1cが指示
電流■に加算されるので、操舵フィーリングの向上が図
られる。
次に本発明の要旨である舵輪の中点の演算及びそれを用
いた舵輪の戻し制御について説明する。
いた舵輪の戻し制御について説明する。
第8図は舵輪の戻し制御、第9図は舵輪の中点の演算、
第10図は舵輪の左右位置の決定手順を夫々示すフロー
チャートである。また第11図は指示電流関数部でのモ
ータ電流とトルクとの関係の特性を示すグラフであり、
縦軸に指示電流Iを、また横軸にトルクTをとっている
。さらに破線は車速大のときの特性を、また−点鎖線は
車速小のときの特性を示している。
第10図は舵輪の左右位置の決定手順を夫々示すフロー
チャートである。また第11図は指示電流関数部でのモ
ータ電流とトルクとの関係の特性を示すグラフであり、
縦軸に指示電流Iを、また横軸にトルクTをとっている
。さらに破線は車速大のときの特性を、また−点鎖線は
車速小のときの特性を示している。
第8図において、最初にステップ40でトルクTを読み
込み、そのトルクTが不感帯内か否かをステップ41で
判定し、不感帯にトルクTが入ってるときは、ステップ
42で後述する中点演算ルーチンが終了したか否かを判
定する。中点演算が終了しているときは、ステップ43
でモータ8の回転位置を回転検出器17から読み込み、
次にステップ44でその回転位置と中点とにより舵角決
定回路71dにて舵角θを決定する。舵角θが定まると
ステップ45で舵角θと車速■とにより補正電流1aを
補正電流関数部73cにて求め、指示電流関数部73a
で指示電流Iの値及び方向を算出する。
込み、そのトルクTが不感帯内か否かをステップ41で
判定し、不感帯にトルクTが入ってるときは、ステップ
42で後述する中点演算ルーチンが終了したか否かを判
定する。中点演算が終了しているときは、ステップ43
でモータ8の回転位置を回転検出器17から読み込み、
次にステップ44でその回転位置と中点とにより舵角決
定回路71dにて舵角θを決定する。舵角θが定まると
ステップ45で舵角θと車速■とにより補正電流1aを
補正電流関数部73cにて求め、指示電流関数部73a
で指示電流Iの値及び方向を算出する。
一方ステップ41で不感帯でないと判定されたときはリ
ターンし、ステップ42で中点演算が終了してl、″)
ないときは、ステップ46でモータ8の回転位置を回転
検出器から読み込み、ステップ47で後述する左右決定
ルーチンにおいて定められた舵角最小値により補正電流
1aを算出し、指示電流■の値及び方向を算出する。
ターンし、ステップ42で中点演算が終了してl、″)
ないときは、ステップ46でモータ8の回転位置を回転
検出器から読み込み、ステップ47で後述する左右決定
ルーチンにおいて定められた舵角最小値により補正電流
1aを算出し、指示電流■の値及び方向を算出する。
また第9図に示す中点演算ルーチンではステップ50で
車速Vを読み込み、ステップ51で車速Vが閾値Vs2
より大きいか否かを判定し、大きいときはステップ52
で車速に応じたトルク設定値Ttzを定めて、次にステ
ップ53でトルクTを読み込み、ステップ54でトルク
Tがトルク設定値Ts2より小さいか否かを判定する。
車速Vを読み込み、ステップ51で車速Vが閾値Vs2
より大きいか否かを判定し、大きいときはステップ52
で車速に応じたトルク設定値Ttzを定めて、次にステ
ップ53でトルクTを読み込み、ステップ54でトルク
Tがトルク設定値Ts2より小さいか否かを判定する。
小さいときは車両が直進していると判定して、ステップ
55で小さいときの回数をカウントしてステップ56で
そのときのモータ8の回転位置を読み込む。そして、ス
テップ57で回転位置を前回までの回転位置の合計に加
算してその加算結果をカウント回数で除算して舵角中点
を求め、舵角中点の値を更新する。またステップ51で
車速■が閾値■5□より小さいとき、又はトルクTがト
ルク設定値Tizより大きいときはリターンする。
55で小さいときの回数をカウントしてステップ56で
そのときのモータ8の回転位置を読み込む。そして、ス
テップ57で回転位置を前回までの回転位置の合計に加
算してその加算結果をカウント回数で除算して舵角中点
を求め、舵角中点の値を更新する。またステップ51で
車速■が閾値■5□より小さいとき、又はトルクTがト
ルク設定値Tizより大きいときはリターンする。
しかしこの中点演算は演算時間に多(の時間を必要とす
るので、演算が終了するまでは次に説明する左右決定ル
ーチンにより戻し制御を行う。
るので、演算が終了するまでは次に説明する左右決定ル
ーチンにより戻し制御を行う。
第10図に示す左右決定ルーチンではステップ60で車
速■を読み込み車速Vが閾値Vs3より大きいか否かを
ステップ61で判定し、大きいときはトルクTをステッ
プ62で読み込み、ステップ63でトルクTを積分し、
その積分値の方向が右か否か判定する。右のときはステ
ップ65で舵角最小値の右の値を更新し、左のときはス
テップ64で舵角最小値の左の値を更新しリターンする
。
速■を読み込み車速Vが閾値Vs3より大きいか否かを
ステップ61で判定し、大きいときはトルクTをステッ
プ62で読み込み、ステップ63でトルクTを積分し、
その積分値の方向が右か否か判定する。右のときはステ
ップ65で舵角最小値の右の値を更新し、左のときはス
テップ64で舵角最小値の左の値を更新しリターンする
。
一方第11図に示す如く戻し制御において舵角θにより
補正電流1aが求まるを、それと車速■とに応じてトル
クが不惑帯内にあるときの舵輪の戻し制御時の指示電流
Iを変化させる。例えば車速Vが大のときは破線に示す
如く、トルクTが不惑帯に入ると指示電流Iの増加割合
を大きくし、中点への戻りを速くするようにモータ8を
制御し、逆に車速か小のときは一点鎖線に示す如くトル
クTが不感帯に入ると、指示電流Iの増加割合を小さく
し、中点への戻りを遅くするようにモータ8を制御する
。
補正電流1aが求まるを、それと車速■とに応じてトル
クが不惑帯内にあるときの舵輪の戻し制御時の指示電流
Iを変化させる。例えば車速Vが大のときは破線に示す
如く、トルクTが不惑帯に入ると指示電流Iの増加割合
を大きくし、中点への戻りを速くするようにモータ8を
制御し、逆に車速か小のときは一点鎖線に示す如くトル
クTが不感帯に入ると、指示電流Iの増加割合を小さく
し、中点への戻りを遅くするようにモータ8を制御する
。
次に舵輪の角速度制御について説明する。第12図は舵
輪の角速度制御を示すフローチャートである。最初にス
テップ70でモータ8の回転位置を回転検出器17の出
力により読込む。次にステップ71で回転位置より舵角
を求め、舵角に応じたオフセット量を角速度関数部73
dに与える。次にステップ72で車速■を読込み、ステ
ップ73でトルクTを読込む。次にステップ74で車速
Vにより車速関数発生部73fで車速関数fvを求め、
それとトルクTとによりトルク関数発生部73gにて速
度制御lfdを決定する。次にステップ75で、角速度
ωを検出し、オフセットfを加味した角速度関数fωを
求める。次にステップ76で求めた角速度関数fωと速
度制御量fdとにより減算電流1rを減算電流関数部7
3eで求め、これを減算器74cに入力し、それにより
トルクT及び角速度ωに応じた電流を指示電流Iから減
算する。
輪の角速度制御を示すフローチャートである。最初にス
テップ70でモータ8の回転位置を回転検出器17の出
力により読込む。次にステップ71で回転位置より舵角
を求め、舵角に応じたオフセット量を角速度関数部73
dに与える。次にステップ72で車速■を読込み、ステ
ップ73でトルクTを読込む。次にステップ74で車速
Vにより車速関数発生部73fで車速関数fvを求め、
それとトルクTとによりトルク関数発生部73gにて速
度制御lfdを決定する。次にステップ75で、角速度
ωを検出し、オフセットfを加味した角速度関数fωを
求める。次にステップ76で求めた角速度関数fωと速
度制御量fdとにより減算電流1rを減算電流関数部7
3eで求め、これを減算器74cに入力し、それにより
トルクT及び角速度ωに応じた電流を指示電流Iから減
算する。
なお本実施例では本発明装置を電動式の動力舵取装置の
舵輪の戻し制御に用いた場合を説明したが、この発明は
これに限るものではなく、その他の制御にも用いること
ができるのは言うまでもない。
舵輪の戻し制御に用いた場合を説明したが、この発明は
これに限るものではなく、その他の制御にも用いること
ができるのは言うまでもない。
また本実施例では操舵位置検出手段としてモータの回転
位置を検出する回転検出器を用いたが、本発明はこれに
限るものではなく、ラック軸の変位、舵輪軸の回動位置
等の操舵機構の相対位置を検出できるものであれば、ど
のような手段でもよい。
位置を検出する回転検出器を用いたが、本発明はこれに
限るものではなく、ラック軸の変位、舵輪軸の回動位置
等の操舵機構の相対位置を検出できるものであれば、ど
のような手段でもよい。
以上説明したとおり、本発明によれば、操舵トルク及び
車速を検出し、車速に応じて予め設定された操舵トルク
設定値より操舵トルクが小さいときに、操舵機構の操舵
位置を検出し、検出した操舵位置により操舵機構の中点
を検出しているので、相対的な操舵位置で中点が検出で
き、操舵位置検出手段の中点の補正を不要とし、中点検
出の精度を向上させる等価れた効果を奏する。
車速を検出し、車速に応じて予め設定された操舵トルク
設定値より操舵トルクが小さいときに、操舵機構の操舵
位置を検出し、検出した操舵位置により操舵機構の中点
を検出しているので、相対的な操舵位置で中点が検出で
き、操舵位置検出手段の中点の補正を不要とし、中点検
出の精度を向上させる等価れた効果を奏する。
第1図は本発明に係る動力舵取装置の一実施例を示す一
部破断正面図、第2図は第1図のn−u綿による拡大断
面図、第3図は回転検出器の構造を示す第1図のm−m
線による拡大断面図、第4図は回転検出器の出力波形を
示す波形図、第5図は制御部の構成及び動作を示すブロ
ック線図、第6〜第10図は各制御動作を説明するフロ
ーチャート、第11図は指示電流関数部でのモータ電流
とトルクとの関係の特性を示すグラフ、第12図は角速
度制御のフローチャートである。 6・・・トルクセンサ 8・・・モータ 17・・・回
転検出器 18・・・車速検出器 71c・・・中
点検出回路71d・・・舵角決定回路 特 許 出願人 光洋精工株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 塚 412] 俸 図 算 第 記 光 図 箋 凹 弔 図 手続補正書(自発) 平成1年12月26日 昭和63年特許願第248309号 発明の名称 舵角中点検出装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 大阪市中央区南船場三丁目5番8号名 称 (
124)光洋精工株式会社 代表者坪井珍彦 4、代理人 住 所 ■543大阪市天王寺区四天王寺1丁目14番
22号 日進ビル207号 河野特許事務所(電話06−779−3088)6、補
正の内容 6−1明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1) 明
細書第5頁の第20行に「下部軸3bJとあるのを「下
軸3bJと訂正する。 (2)明細書第6頁の第1行に「下部軸3bJとあるの
を「下軸3bJと訂正する。 (3)明細書第6真の第4行に「下部軸3bJとあるの
をr下軸3bJと訂正する。 (4)明細書第6頁の第5行に「下部軸3bJとあるの
を「下軸3bJと訂正する。 (5)明細書第6頁の第10行に「下部軸3b」とある
のを「下軸3bJと訂正する。 (6)明細書第6頁の第13行に[下部軸Jとあるのを
「下軸」と訂正する。 (7)明細書第6頁の第20行に「下部軸3bJとある
のをr下軸3bJと訂正する。 (8)明細書第7頁の第2行に「下部軸3bJとあるの
をr下軸3bJと訂正する。 (9)明細書第7頁の第8行に「下部軸3bJとあるの
を[下軸3bJと訂正する。 00)明細書第7頁の第12行に「下部軸3bJとある
のを「下軸3bJと訂正する。 (II)明細書第7頁の第18行に「下部軸3bJとあ
るのを「下軸3bJと訂正する。 q2) 明細書第9頁の第17行に「下部軸jとある
のを「下軸」と訂正する。 03)明細書第11頁の第6行に[遊星ローラ92.9
2・・・」とあるのを「遊星ギヤ92.92・・・」と
訂正する。 圓 明細書第11真の第8〜9行に「遊星ローラ減速装
置9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 05)明細書第11頁の第12〜13行に「下部軸3b
Jとあるのを「下軸3bJと訂正する。 0ω 明細書第11真の第16〜17行に「遊星ローラ
減速装置9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正
する。 鼎 明細書第11頁の第18行に「遊星ローラ減速装置
9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 θ0 明細書第13頁の第13行に[位相補償回路71
a」とあるのを「位相補償部71a」と訂正する。 09) 明細書第13頁の第14〜15行に「角加速
度検出回路71b」とあるのを「角加速度検出部71h
」と訂正する。 (20)明細書第13頁の第16行に「中点決定回路7
1C」とあるのを「中点検出部71C」と訂正する。 (21)明細書第13頁の第17行に「ロック検出回路
71r」とあるのを「ロック検出部71f」と訂正する
。 (22)明細書第13頁の第18行に「角速度検出回路
71g」とあるのを[角速度検出部71g、+と訂正す
る。 (23)明細書第14頁の第1〜2行に「ロック検出回
路71f、中点決定回路71c Jとあるのを「ロック
検出部71f、中点決定部71c Jと訂正する。 (24)明細書第14頁の第3〜4行に[角加速度検出
回路71b Jとあるのを「角加速度検出部71b」と
訂正する。 (25)明細書第14頁の第8行に「舵角決定回路71
d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (26)明細書第14頁の第14〜15行に[検出回路
71f、中点決定回路71c、角加速度検出回路71b
、角速度検出回路71g」とあるのを「検出部71f、
中点検出部71c、角加速度検出部71b 、角速度検
出部71g」と訂正する。 (27)明細書第14頁の第16行に[中点決定回路7
1c」とあるのを「中点検出部71c」と訂正する。 (28)明細書第14頁の第17行に「舵角決定回路7
1d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (29)明細書第14頁の第18行に「ロック検出回路
71f」とあるのを「ロック検出部71f」と訂正する
。 (30)明細書第15真の第4行に「角速度検出回路」
とあるのを[角速度検出部71g」と訂正する。 (31)明細書第15頁の第8〜9行に「支持電流■を
生成する支持電流関数部73a」とあるのを「指示電流
■を生成する指示電流関数部73a」と訂正する。 (ゴ2)明細書第15頁の第9行に「位相補償回路71
a」とあるのを「位相補償部71a」と訂正する。 (33)明細書第15真の第13〜14行に「角速度関
数発生部73d」とあるのを「角速度関数部73d」と
訂正する。 (34)明細書第15頁の第17行に「後述する」とあ
るのを削除する。 (35)明細書第16頁の第4行に「減られ」とあるの
を「減ぜられ」と訂正する。 (36)明細書第16頁の第9〜10行に「イグッニシ
ョン」とあるのを「イグニッション」と訂正する。 (37)明細書第17頁の第3行に「太陽ギヤ減速装置
9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 (38)明細書第17頁の第15行に[クラッチをオン
する」とあるのを「クラッチ16をオンする」と訂正す
る。 (39)明細書第18頁の第4〜5行に「角加速度検出
回路71b Jとあるのを「角加速度検出部71b」と
訂正する。 (40)明細書第18頁の第7行に「角加速度を」とあ
るのを「角加速度品を」と訂正する。 (41)明細書第18頁の下から1行目に(42)明細
書第19真の第7行に「加算される。」とあるのを「加
算する。」と訂正する。 (43)明細書第20頁の第10行に「舵角決定回路7
1d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (44)明細書第20頁の第12行に「補正電流1a」
とあるのを「変化電流1a」と訂正する。 (45)明細書第20頁の第12〜13行に「補正電流
関数部73c」とあるのを「変化電流関数部73c」と
訂正する。 (46)明細書第20頁の第20行に「補正電流Ta」
とあるのを「変化電流1a」と訂正する。 (47)明細書第22頁の第10行に[補正電流Iaが
求まるを」とあるのを「変化電流1aが求まると」と訂
正する。 6−2明1書の「図面の簡単な説明」の欄(1)明細書
第25頁の第9行に「71c・・・中点検出回路」とあ
るのを「71c・・・中点検出部」と訂正する。 (2)明細書第25頁の第10行にr71d・・・舵角
決定部とあるのを「71d・・・舵角決定部」と訂正す
る。 図面 第1図を別紙のとおり訂正する。 第5図を別紙のとおり訂正する。 第7図を別紙のとおり訂正する。 第9図を別紙のとおり訂正する。 第11図を別紙のとおり訂正する。 添付四類の目録 訂正図面 1通 名 第 !
部破断正面図、第2図は第1図のn−u綿による拡大断
面図、第3図は回転検出器の構造を示す第1図のm−m
線による拡大断面図、第4図は回転検出器の出力波形を
示す波形図、第5図は制御部の構成及び動作を示すブロ
ック線図、第6〜第10図は各制御動作を説明するフロ
ーチャート、第11図は指示電流関数部でのモータ電流
とトルクとの関係の特性を示すグラフ、第12図は角速
度制御のフローチャートである。 6・・・トルクセンサ 8・・・モータ 17・・・回
転検出器 18・・・車速検出器 71c・・・中
点検出回路71d・・・舵角決定回路 特 許 出願人 光洋精工株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 夫 塚 412] 俸 図 算 第 記 光 図 箋 凹 弔 図 手続補正書(自発) 平成1年12月26日 昭和63年特許願第248309号 発明の名称 舵角中点検出装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 大阪市中央区南船場三丁目5番8号名 称 (
124)光洋精工株式会社 代表者坪井珍彦 4、代理人 住 所 ■543大阪市天王寺区四天王寺1丁目14番
22号 日進ビル207号 河野特許事務所(電話06−779−3088)6、補
正の内容 6−1明細書の「発明の詳細な説明」の欄(1) 明
細書第5頁の第20行に「下部軸3bJとあるのを「下
軸3bJと訂正する。 (2)明細書第6頁の第1行に「下部軸3bJとあるの
を「下軸3bJと訂正する。 (3)明細書第6真の第4行に「下部軸3bJとあるの
をr下軸3bJと訂正する。 (4)明細書第6頁の第5行に「下部軸3bJとあるの
を「下軸3bJと訂正する。 (5)明細書第6頁の第10行に「下部軸3b」とある
のを「下軸3bJと訂正する。 (6)明細書第6頁の第13行に[下部軸Jとあるのを
「下軸」と訂正する。 (7)明細書第6頁の第20行に「下部軸3bJとある
のをr下軸3bJと訂正する。 (8)明細書第7頁の第2行に「下部軸3bJとあるの
をr下軸3bJと訂正する。 (9)明細書第7頁の第8行に「下部軸3bJとあるの
を[下軸3bJと訂正する。 00)明細書第7頁の第12行に「下部軸3bJとある
のを「下軸3bJと訂正する。 (II)明細書第7頁の第18行に「下部軸3bJとあ
るのを「下軸3bJと訂正する。 q2) 明細書第9頁の第17行に「下部軸jとある
のを「下軸」と訂正する。 03)明細書第11頁の第6行に[遊星ローラ92.9
2・・・」とあるのを「遊星ギヤ92.92・・・」と
訂正する。 圓 明細書第11真の第8〜9行に「遊星ローラ減速装
置9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 05)明細書第11頁の第12〜13行に「下部軸3b
Jとあるのを「下軸3bJと訂正する。 0ω 明細書第11真の第16〜17行に「遊星ローラ
減速装置9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正
する。 鼎 明細書第11頁の第18行に「遊星ローラ減速装置
9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 θ0 明細書第13頁の第13行に[位相補償回路71
a」とあるのを「位相補償部71a」と訂正する。 09) 明細書第13頁の第14〜15行に「角加速
度検出回路71b」とあるのを「角加速度検出部71h
」と訂正する。 (20)明細書第13頁の第16行に「中点決定回路7
1C」とあるのを「中点検出部71C」と訂正する。 (21)明細書第13頁の第17行に「ロック検出回路
71r」とあるのを「ロック検出部71f」と訂正する
。 (22)明細書第13頁の第18行に「角速度検出回路
71g」とあるのを[角速度検出部71g、+と訂正す
る。 (23)明細書第14頁の第1〜2行に「ロック検出回
路71f、中点決定回路71c Jとあるのを「ロック
検出部71f、中点決定部71c Jと訂正する。 (24)明細書第14頁の第3〜4行に[角加速度検出
回路71b Jとあるのを「角加速度検出部71b」と
訂正する。 (25)明細書第14頁の第8行に「舵角決定回路71
d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (26)明細書第14頁の第14〜15行に[検出回路
71f、中点決定回路71c、角加速度検出回路71b
、角速度検出回路71g」とあるのを「検出部71f、
中点検出部71c、角加速度検出部71b 、角速度検
出部71g」と訂正する。 (27)明細書第14頁の第16行に[中点決定回路7
1c」とあるのを「中点検出部71c」と訂正する。 (28)明細書第14頁の第17行に「舵角決定回路7
1d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (29)明細書第14頁の第18行に「ロック検出回路
71f」とあるのを「ロック検出部71f」と訂正する
。 (30)明細書第15真の第4行に「角速度検出回路」
とあるのを[角速度検出部71g」と訂正する。 (31)明細書第15頁の第8〜9行に「支持電流■を
生成する支持電流関数部73a」とあるのを「指示電流
■を生成する指示電流関数部73a」と訂正する。 (ゴ2)明細書第15頁の第9行に「位相補償回路71
a」とあるのを「位相補償部71a」と訂正する。 (33)明細書第15真の第13〜14行に「角速度関
数発生部73d」とあるのを「角速度関数部73d」と
訂正する。 (34)明細書第15頁の第17行に「後述する」とあ
るのを削除する。 (35)明細書第16頁の第4行に「減られ」とあるの
を「減ぜられ」と訂正する。 (36)明細書第16頁の第9〜10行に「イグッニシ
ョン」とあるのを「イグニッション」と訂正する。 (37)明細書第17頁の第3行に「太陽ギヤ減速装置
9」とあるのを「遊星ギヤ減速装置9」と訂正する。 (38)明細書第17頁の第15行に[クラッチをオン
する」とあるのを「クラッチ16をオンする」と訂正す
る。 (39)明細書第18頁の第4〜5行に「角加速度検出
回路71b Jとあるのを「角加速度検出部71b」と
訂正する。 (40)明細書第18頁の第7行に「角加速度を」とあ
るのを「角加速度品を」と訂正する。 (41)明細書第18頁の下から1行目に(42)明細
書第19真の第7行に「加算される。」とあるのを「加
算する。」と訂正する。 (43)明細書第20頁の第10行に「舵角決定回路7
1d」とあるのを「舵角決定部71d」と訂正する。 (44)明細書第20頁の第12行に「補正電流1a」
とあるのを「変化電流1a」と訂正する。 (45)明細書第20頁の第12〜13行に「補正電流
関数部73c」とあるのを「変化電流関数部73c」と
訂正する。 (46)明細書第20頁の第20行に「補正電流Ta」
とあるのを「変化電流1a」と訂正する。 (47)明細書第22頁の第10行に[補正電流Iaが
求まるを」とあるのを「変化電流1aが求まると」と訂
正する。 6−2明1書の「図面の簡単な説明」の欄(1)明細書
第25頁の第9行に「71c・・・中点検出回路」とあ
るのを「71c・・・中点検出部」と訂正する。 (2)明細書第25頁の第10行にr71d・・・舵角
決定部とあるのを「71d・・・舵角決定部」と訂正す
る。 図面 第1図を別紙のとおり訂正する。 第5図を別紙のとおり訂正する。 第7図を別紙のとおり訂正する。 第9図を別紙のとおり訂正する。 第11図を別紙のとおり訂正する。 添付四類の目録 訂正図面 1通 名 第 !
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車両の舵輪の回動を舵取りのための左右方向への運
動へ変換する操舵機構の舵角の中点を検出する装置にお
いて、 前記車両の車速を検出する車速検出手段と、前記舵輪に
加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサと、 前記操舵機構の操舵位置を検出する操舵位置検出手段と
、 前記車速に応じて予め設定された操舵トルク設定値と前
記トルクセンサにより検出された操舵トルクとを比較す
る手段と、 前記操舵トルクが前記操舵トルク設定値より小さいとき
、前記操舵位置検出手段にて検出された前記操舵機構の
操舵位置より前記舵角の中点を検出する手段と を備えることを特徴とする舵角中点検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24830988A JPH0813650B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 舵角中点検出装置 |
EP89112527A EP0350819B1 (en) | 1988-07-11 | 1989-07-08 | Steering angle middle point detecting apparatus |
DE68911775T DE68911775T2 (de) | 1988-07-11 | 1989-07-08 | Einrichtung zur Ermittlung des Mittelpunktes des Lenkungswinkels. |
US07/377,867 US4961474A (en) | 1988-07-11 | 1989-07-10 | Steering angle middle point detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24830988A JPH0813650B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 舵角中点検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295980A true JPH0295980A (ja) | 1990-04-06 |
JPH0813650B2 JPH0813650B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17176158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24830988A Expired - Fee Related JPH0813650B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-09-30 | 舵角中点検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813650B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011083627A1 (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-14 | 日立建機株式会社 | 車両用操舵装置 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24830988A patent/JPH0813650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011083627A1 (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-14 | 日立建機株式会社 | 車両用操舵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0813650B2 (ja) | 1996-02-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |