JP2006007931A - 電動ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電動パワーステアリング装置の操舵フィーリングを確保しながら、イナーシャ補償やダンパー補償を不要にしてモータの制御系を簡素化する。
【解決手段】 ステアリングハンドルから車輪までの操舵系にトルクを付与するモータMを駆動することで、操舵トルクセンサSaで検出した操舵トルクTsから目標トルク算出手段M1が算出した目標トルクTtを、モータMを介して操舵系に発生させて車輪を転舵する。その際に、モータMを介して操舵系に実際に作用する実トルクTaを実トルクセンサSbで検出し、実トルクTaが目標トルクTtに一致するようにモータ電流算出手段M2およびPID制御手段M3でモータMをトルクフィードバック制御するので、モータMの実電流を目標電流に一致させる従来の電流フィードバック制御で必要であったイナーシャ補償やダンパー補償が不要になり、制御系の構造を簡素化しながら操舵フィーリングを向上させることができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ステアリングハンドルから車輪までの操舵系にトルクを付与するモータを備えた電動ステアリング装置に関する。
ドライバーのステアリング操作をアシストするモータを備えた電動パワーステアリング装置において、ドライバーがステアリングハンドルに入力する操舵トルクと車速とに基づいてモータに供給すべき目標電流を算出し、モータに流れる実電流が前記目標電流に一致するように電流フィードバック制御を行うものが、下記特許文献1により公知である。
特開平8−108857号公報
ところで上記従来のものは、ドライバーがステアリングハンドルに入力する操舵トルクを検出する操舵トルクセンサよりも車輪側にモータやステアリングギヤボックスが配置されており、しかもモータ電流を検出して操舵トルクセンサの信号にフィードバックしているため、操舵速度や操舵加速度に応じてモータやステアリングギヤボックスの慣性、フリクション、粘性を補償することで操舵応答性を遅れを防止するイナーシャ補償やフリクション補償が必要となり、あるいはモータの回転速度に応じて操舵系に電気的粘性抵抗を与えることで車両の安定性の向上を図るダンパー補償が必要となり、そのためにモータの制御系が複雑化して制御遅れにより操舵フィーリングが低下する問題があった(図7参照)。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、イナーシャ補償、フリクション補償、ダンパー補償を不要にしてモータの制御系を簡素化し、電動ステアリング装置の操舵フィーリングを向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、ステアリングハンドルから車輪までの操舵系にトルクを付与するモータと、ドライバーが操舵系に入力する操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、少なくとも操舵トルクセンサで検出した操舵トルクに基づいて、モータを介して操舵系に発生させるべき目標トルクを算出する目標トルク算出手段と、モータを介して操舵系に実際に作用する実トルクを検出する実トルクセンサと、実トルクが目標トルクに一致するようにモータをフィードバック制御するモータ制御手段とを備えたことを特徴とする電動ステアリング装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、実トルクセンサをモータの回転軸に設けたことを特徴とする電動ステアリング装置が提案される。
請求項1の構成によれば、ステアリングハンドルから車輪までの操舵系にトルクを付与するモータを駆動することで、操舵トルクセンサで検出した操舵トルクから算出した目標トルクをモータを介して操舵系に発生させて車輪を転舵する際に、モータを介して操舵系に実際に作用する実トルクが目標トルクに一致するようにモータをトルクフィードバック制御するので、モータの実電流を目標電流に一致させる従来の電流フィードバック制御で必要であったイナーシャ補償、フリクション補償、ダンパー補償が不要になり、制御系の構造を簡素化して操舵フィーリングを向上させることができる。
請求項2の構成によれば、実トルクセンサをモータの回転軸に設けたので、従来仕様の操舵系をそのまま使用しながら、モータを実トルクセンサ付きのものに交換するだけで該モータの慣性、粘性、フリクションを補償することが可能となり、低コストで操舵フィーリングを高めることができる。しかもモータに接続された操舵系から実トルクセンサを廃止し、その小型化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1実施例を示すもので、図1は電動ステアリング装置の全体斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は実トルクの検出回路を示す図、図5は電子制御ユニットの回路構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ステアリングハンドル11と一体に回転する上部ステアリングシャフト12は、上部ユニバーサルジョイント13、下部ステアリングシャフト14および下部ユニバーサルジョイント15を介して、減速ギヤボックス16から上方に突出するピニオンシャフト17に接続される。減速ギヤボックス16の下端に接続されたステアリングギヤボックス18の左右両端から突出するタイロッド19,19が、左右の車輪WL,WRの図示せぬナックルに接続される。減速ギヤボックス16にはモータMが支持されており、このモータMの作動が、減速ギヤボックス16の内部に収納した操舵トルクセンサSaおよび実トルクセンサSbからの信号と、4輪の車輪速度から車速を検出する車速センサScからの信号とが入力される電子制御ユニットUにより制御される。
図2および図3に示すように、減速ギヤボックス16はステアリングギヤボックス18と一体の下部ケース21と、その上面にボルト22…で結合された中間ケース23と、その上面にボルト24…で結合された上部ケース25とを備えており、ステアリングギヤボックス18および上部ケース25にボールベアリング20,26,27で前記ピニオンシャフト17が回転自在に支持される。ピニオンシャフト17の下端に設けられたピニオン28が、ステアリングギヤボックス18の内部に左右移動自在に支持したラックバー29に設けられたラック30に噛合する。ステアリングギヤボックス18に形成した貫通孔18aに押圧部材31が摺動自在に収納されており、貫通孔18aを閉塞するナット部材32との間に配置したスプリング33で押圧部材31をラックバー29の背面に向けて付勢することで、ラックバー29の撓みが抑制される。
減速ギヤボックス16の内部に延びるモータMの回転軸34は、一対のボールベアリング35,36で下部ケース21に回転自在に支持されており、モータMの回転軸34に設けられたウオーム37が、ピニオンシャフト17に固定されたウオームホイール38に噛合する。
従って、モータMを駆動すると回転軸34のトルクがウオーム37およびウオームホイール38を介してピニオンシャフト17に伝達され、ドライバーのステアリング操作がモータMによってアシストされる。
周知の操舵トルクセンサSaは、トーションバーの捩じれ角から操舵トルクTsを検出するトーションバー式のものであり、ステアリングハンドル11から車輪WL,WRまでの操舵系のうち、モータMよりも上流側(ステアリングハンドル11側)のピニオンシャフト17上に配置される。
図2および図4に示すように、実トルクセンサSbは、モータMよりも下流側(車輪WL,WR側)のウオームホイール38およびピニオン28間のピニオンシャフト17上に配置される。実トルクセンサSbは磁歪式のものであり、ピニオンシャフト17の表面に設けられた、例えばNi−Feメッキやアモルファス等の磁歪材料の被膜17aと、それを囲むように配置されたコイル41とを備えている。交流電源42に前記コイル41と抵抗43とが直列に接続されており、コイル41および抵抗43の中間位置が、ダイオードよりなる整流回路44と、抵抗およびコンデンサよりなる平滑回路45と、増幅回路よりなる出力回路46とを経て電子制御ユニットUに接続される。
従って、交流電源42からコイル41および抵抗43に交流電圧を印加すると、ピニオンシャフト17に作用する実トルクTaにより磁歪材料の被膜17aの透磁率が変化することで、コイル41の自己インダクタンスの変化(電流の振幅の変化)が発生する。この電流の振幅の変化を整流回路44で整流して平滑回路45で平滑化した後に出力回路46で増幅することで、実トルクTaに比例した直流出力電圧として電子制御ユニットUに出力する。このように磁歪式の実トルクセンサSbを採用することで、ピニオンシャフト17の剛性低下を防止して操舵応答性の低下を回避することができる。
図5に示すように、電子制御ユニットUは目標トルク算出手段M1と、モータ電流算出手段M2と、PID制御手段M3とを備える。目標トルク算出手段M1は、操舵トルクセンサSaで検出した操舵トルクTsと車速センサScで検出した車速Vとに基づいて、モータMよりも下流側のピニオンシャフト17に発生させるべき目標トルクTtを算出する。目標トルクTtは基本的に操舵トルクTsの増加に応じて増加するが、車速Vの減少に応じて目標トルクTtを増加させることで、車庫入れを行うような場合にステアリングハンドル11を軽くして据え切りを容易にし、また車速Vの増加に応じて目標トルクTtを減少させることで、高速走行時の直進安定性を高めている。
目標トルク算出手段M1で算出したモータMよりも下流側のピニオンシャフト17の目標トルクTtと、実トルクセンサSbで検出したモータMよりも下流側のピニオンシャフト17の実トルクTaとのトルク偏差Teが入力されたモータ電流算出手段M2は、そのトルク偏差Teをマップ検索によりモータMの電流に換算し、PID制御手段M3は前記トルク偏差Teがゼロに収束するように、つまり実トルクTaが目標トルクTtに一致するようにモータMの電流をPIDフィードバック制御する。
以上のように、電動ステアリング装置のモータMを従来のごとく電流フィードバック制御するのではなく、ステアリングギヤボックス18のラック・ピニオン機構に発生させるべき目標トルクTtと実トルクTaとの偏差Teに基づいてトルクフィードバック制御するので、従来の電流フィードバック制御で必要であったモータMやラック・ピニオン機構のイナーシャ補償、フリクション補償、ダンパー補償が不要になり、制御系の構造を簡素化して応答性を向上させることで良好な操舵フィーリングを達成することができる。
次に、図6に基づいて本発明の第2実施例を説明する。
第1実施例ではピニオンシャフト17のウオームホイール38およびピニオン28間に実トルクセンサSbを配置しているが、第2実施例はモータMの回転軸34に実トルクセンサSbを配置したものである。
モータMはカップ状の第1ケーシング51と、その一端開口部に結合される第2ケーシング52とを備えており、第1、第2ケーシング51,52にそれぞれ設けた一対のボールベアリング53,54で回転軸34が回転自在に支持される。第1ケーシング51の内周面には複数のコイルよりなるステータ55が支持されており、このステータ55の内周面にエアギャップを介して対向するように、回転軸34の外周に複数の永久磁石よりなるロータ56が配置される。回転軸34の右端には、その回転位置を検出するためのレゾルバ57が設けられる。
第2ケーシング52から突出する回転軸34の左端に設けられた磁歪式の実トルクセンサSbは第1実施例のものと実質的に同じ構造であり、回転軸34の表面に設けられた、例えばNi−Feメッキやアモルファス等の磁歪材料の被膜34aと、それを囲むように配置されたコイル41とを備えている。そして第1実施例と同様に、実トルクセンサSbは図5に示す回路によりモータMの実トルクを検出することができ、このモータMの実トルクとウオーム38および37およびウオームホイール38間のギヤ比とから、ピニオンシャフト17の実トルクを算出することができる。
このようにモータMに実トルクセンサSbを設けたことにより、従来仕様の減速ギヤボックス16やステアリングギヤボックス18をそのまま採用しながら、モータMを交換するだけで、モータMの慣性、粘性、フリクションを補償することができ、低コストで操舵フィーリングを向上させることができる。また新規の減速ギヤボックス16やステアリングギヤボックス18を設計する際に、そこに実トルクセンサSbを設ける必要をなくして小型化を図ることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例では実トルクセンサSbに磁歪式のものを使用しているが、その他の任意の構造のものを採用することができる。
また実施例では実トルクセンサSbをモータMよりも下流側のピニオン28の近傍のピニオンシャフト17に設けているが、その実トルクセンサSbはモータMおよび車輪WL,WR間の任意の位置(例えばラックバー29やタイロッド19,19)に設けることができる。この場合、実トルクTaはラックバー29やタイロッド19,19に作用する左右方向のスラスト力に換算されたものになるため、ロードセルにより検出可能である。
また実施例ではモータMを減速ギヤボックス16に設けてトルクをピニオンシャフト17に入力しているが、モータMをステアリングギヤボックス18に設けてトルクをラックバー29に入力しても良い。
また実施例ではドライバーのステアリング操作をモータMでアシストする電動ステアリング装置を例示したが、本発明はドライバーのステアリング操作を電気信号に変換し、その電気信号に基づいてモータを駆動して車輪を転舵する電動ステアリング装置(ステア・バイ・ワイヤ式操舵装置)に対しても適用することができる。
電動ステアリング装置の全体斜視図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3−3線断面図 実トルクの検出回路を示す図 電子制御ユニットの回路構成を示すブロック図 本発明の第2実施例に係るモータの断面図 従来の電動ステアリング装置の制御系を示すブロック図
符号の説明
11 ステアリングハンドル
34 回転軸
M モータ
M1 目標トルク算出手段
M2 モータ電流算出手段(モータ制御手段)
M3 PID制御手段(モータ制御手段)
Sa 操舵トルクセンサ
Sb 実トルクセンサ
Ta 実トルク
Ts 操舵トルク
Tt 目標トルク

Claims (2)

  1. ステアリングハンドル(11)から車輪(WL,WR)までの操舵系にトルクを付与するモータ(M)と、
    ドライバーが操舵系に入力する操舵トルク(Ts)を検出する操舵トルクセンサ(Sa)と、
    少なくとも操舵トルクセンサ(Sa)で検出した操舵トルク(Ts)に基づいて、モータ(M)を介して操舵系に発生させるべき目標トルク(Tt)を算出する目標トルク算出手段(M1)と、
    モータ(M)を介して操舵系に実際に作用する実トルク(Ta)を検出する実トルクセンサ(Sb)と、
    実トルク(Ta)が目標トルク(Tt)に一致するようにモータ(M)をフィードバック制御するモータ制御手段(M2,M3)と、
    を備えたことを特徴とする電動ステアリング装置。
  2. 実トルクセンサ(Sb)をモータ(M)の回転軸(34)に設けたことを特徴とする、請求項1に記載の電動ステアリング装置。
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