JPH0295059A - インターホン子機 - Google Patents

インターホン子機

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Publication number
JPH0295059A
JPH0295059A JP24780288A JP24780288A JPH0295059A JP H0295059 A JPH0295059 A JP H0295059A JP 24780288 A JP24780288 A JP 24780288A JP 24780288 A JP24780288 A JP 24780288A JP H0295059 A JPH0295059 A JP H0295059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
housing
enclosure
hole
drain hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP24780288A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Matsuda
光弘 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP24780288A priority Critical patent/JPH0295059A/ja
Publication of JPH0295059A publication Critical patent/JPH0295059A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的]  。
(産業上の利用分野) 本発明は、屋外門扉や玄関扉等に設置するインターホン
子機に関するものである。
(従来の技術) インターホンを構成するインターホン子機は、筺体内部
にスピーカとスイッチ回路等を設けた回路基板とを収容
したものであり、スピーカに対面する部分の筺体には音
声を通すための音孔が設けられている。このようなドア
ホン子機は、通常門扉や玄関等に屋外に設けられるため
、スピーカに対面する前記音孔から雨水が筺体内に浸入
し溜ってしまいスピーカや回路基板上の回路や電子部品
の劣化を来すおそれがある。
従来のドアホン子機においては、音孔から浸入した雨水
を筺体外部に排出するために、筺体の背面の下部に水扱
き孔を形成していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、施行者によってはインターホン子機の壁
に取付けるケ所を水の浸入防止のためにシール材でシー
ルする場合があり、水抜き孔までシールしてしまう問題
があった。単に、筺体の下部に水抜き孔を設(プればこ
の様な問題はなくなるが、水抜き孔が筺体面を見たとき
容易に見えてしまい美観性を著しく悪くする問題がある
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであっ
て、美観性をそこなうことなく、スピーカの音孔から浸
入した雨水が一定以上筺体内に溜ることなく確実に筺体
外部に排出可能なインタホン子機の提供を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のインターホン子機は、筺体を壁(壁に取付けら
れた基台を含む)に取付けた状態で筺体内の下端を避け
た位置にスピーカを収容し前記スピーカに対面する部分
の筺体の前面に音孔を設け、上記筺体を壁に取付けるね
じ用のねじ穴を有して筺体下端に設けられたねじ用凹部
を有し前記音孔から浸入した雨水を筺体外部に排出する
ための水抜き孔を前記筺体のねじ用凹部に設けたことを
特徴とする・     3 [作用] 音孔から筺体内に浸水した雨水は、筺体内下部に一定位
置まで溜ったのち、水扱き孔から筺体外部に排出される
[実施例] 第1図は本発明に係わるインターボン子機の断面図であ
る。本体パネル1と、筺体2と、取付【プバネル3とに
よりインターホン子機本体Oを構成する。取付はパネル
3は口字状で袴部Rを有するわくで取付はパネル3の上
、下部をねじ3a13bによって壁面に取付けである。
また取付はパネル3の上端には係合部3Gを有し、下端
にはねじ穴3dを有する。
筺体1は、背面Aに・開口部2bを有し、この開口端2
Cを取付はパネル3の係合部3C1ねじ穴3dに合せる
。なお2eは係止部である。筺体2内は収容空間Hを形
成している。筺体2の前面日干端には上記ねじ穴3dに
ねじCをねじ込むためのねじ穴2dを設け、かつねじC
か見えにくいように、ねじ用凹部りを形成している。
この本体内の上部にスピーカ4が装着され、その下部に
スイッチ10およびその伯の電子部品(図示しない)を
搭載した回路基板5が装着された取付はパネル3が収納
される。スピーカ4に対面する部分の筺体2には音声を
通すための音孔6が設けられている。スピーカ4の前面
には、音孔6から浸入した雨水が直接スピーカにかから
ないようにするために、ポリエチレンシート7が装着さ
れている。表面パネル2の下部には押釦8が設けられて
いる。この押釦8はデザイン上の点から筺体2の下部に
設けた凹所2a内に装着される。押釦8を押すことによ
りロッド9が凹所2aに設けた孔18を通してスイッチ
10を動作させ親機(図示しない)の呼び出しベルを鳴
らす。
筺体2の音孔6の直下で凹部りを形成する内側への屈曲
部には水扱き孔11が設けられている。
本実施例では第4図の斜線部Qも水扱き孔であるが、筺
体2が強度的にもたないものであれば、斜線部Qは塞が
っていてもよい。また、本実施例では、筺体の開口m2
(M!;取付はパネル3の袴部Rがあるため筺体2の下
端面に切欠き2fを有しているが、取付はパネル3がな
い場合は、美観性をそこねるるためない方がよい。
この水扱き孔11の下限は筺体2の収容空間Hの下端部
とほぼ同じ高さである。表面パネル2の凹所2aの裏側
には、第2図に示すように、孔13の上部および側面を
囲う水避け12が形成される。
筺体2の上部の音孔6から内部に浸入した雨水は、筺体
2内面を伝って流れ落ち、水抜き孔11および切欠き2
fから筺体2の外部であるねじ用凹部りの表側に矢印の
ように排出される。流れ落ちる水は、水避け12により
進路を規制され孔13を避けるため、スイッチ10用ロ
ツド9に水がふれることはない。ただし、この水避け1
2がなくて、回路基板等に水が流れたとしても、浸水し
ない限り回路の動作には通常支障はきたされないもので
ある。
なお、水避け12の形状を変形させて音孔6から筺体内
に入った水を水抜き孔11に集めるためのガイドを表面
パネル2の内面の音孔6の周囲に形成すれば、排水スピ
ーリ速めることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、インターホン
子機の筺体上部に設けた音孔の下方の筺体取付は用のね
じ用凹部に水抜き孔を設けているため、音孔から内部に
浸入した雨水は筺体内部の下部の水抜き孔まで流れれば
直ちに筺体外部に排出され、回路基板やその他搭載部品
を浸水する程の水が溜まることを防止できる。
また、水抜き孔を筺体のねじ用凹部に設けることにより
、水扱き孔から逆に雨水が浸入することはない。このよ
うな本来ねじを隠すために設けられる筺体のねじ円部を
利用することで、筺体の他の場所に水扱き孔を設けた場
合に比べて、特に隠す手段を必要とせず、美観性も保て
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の■−■に沿った断面図、第3図は同上の筺体を一部
省略して示す背面図、第4図は同上の筺体の底面図であ
る。 2・・・筺体パネル、4・・・スピーカ、6・・・音孔
、H・・・収容空間、 D・・・ねじ用凹部、 1・・・水扱き孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背面に開口部および内部にこの開口部に連通する
    収容空間を有し、背面が壁に取付けられる筺体と; 上記筺体を壁に取付けた状態で、上記筺体の収容空間の
    下端を避けた位置に収容されるスピーカと; 上記スピーカに対応する上記筺体の前面に上記収容空間
    に連通して設けられる音孔と; 上記筺体を壁に取付けるねじ用のねじ穴を有し、上記筺
    体前面の下端近傍に設けられたねじ用凹部と; 上記筺体の上記収容空間の下端近傍から上記凹部に連通
    して設けられた水抜き孔と; を具備したことを特徴とするインターホン子機。
JP24780288A 1988-09-30 1988-09-30 インターホン子機 Pending JPH0295059A (ja)

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