JP2005309798A - 炎検出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】音響孔から雨水が浸入しても確実にスピーカにより音声警報ができるようにする
【解決手段】屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器1は、内側にスピーカ収納部18を有すると共に複数の音響孔5を開口したスピーカ部4を本体前面3から突出して一体に形成し、スピーカ部4の下方に水抜孔8を形成する。スピーカ部4は上部が本体前面3から突出してエッジ部6を形成し、下部が本体全面に位置してエッジレス部7となっている。またスピーカ部4の音響孔5は斜め下方に向けて形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、屋外に設置されて火災による炎を検出して音声警報する炎検出器に関する。
従来、火災による炎を検出する炎検出器としては、火災報知設備の検出器として使用されている。即ち、火災報知設備に設けた受信機からの信号線に火災感知器に加え、必要に応じて炎検出器を接続し、炎検出器で火災による炎を検出した場合は、火災発報信号を受信機に送出し、受信機から火災警報を出すようにしている。
このような炎検出器としては、建物内部に限らず、屋外に設置して火災を監視する場合も有り、屋外に設置する場合には防水構造をとることで、雨水が進入しないようにしている。炎検出器は検出窓を有し、検出窓の内側に配置した火災検出素子により炎からのエネルギーを受光して火災を検出しており、検出窓の部分を密閉構造とすることで雨水の浸入を防止できる。
一方、近年にあっては、火災報知設備に使用される炎検出器以外に、電池とスピーカを内蔵し、火災による炎を検出してスピーカにより音声警報を出力する炎検出器が考えられている。このような炎検出器は例えば放火の恐れがある家屋の外壁面等に設置され、炎を検出してスピーカから音声警報を出力して異常を知らせる。電池駆動によりスピーカから十分な音量の音声警報を出すためには、内部の設けたスピーカに対し音響孔を開口しておく必要がある。
特開平10−145471号公報 特開2001−177616号公報
しかしながら、内蔵スピーカに対し音響孔を開口した場合には、雨天の際に外部に開口した音響孔から内部に雨水が浸入してスピーカ収納部に溜まり、音がでなくなる。また冬場にあっては、浸入した雨水が凍結して音がでなくなることもある。
本発明は、音響孔から雨水が浸入しても確実にスピーカにより音声警報ができるようにする炎検知器を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。本発明は、屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器に於いて、内側にスピーカ収納部を有すると共に複数の音響孔を開口したスピーカ部を形成し、スピーカ部の下方に水抜孔を形成したこと特徴とする。
また本発明の別の形態にあっては、屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器に於いて、内側にスピーカ収納部を有すると共に複数の音響孔を開口したスピーカ部を本体前面に形成し、スピーカ収納部の下方に水溜り部を形成し、水溜り部の前面側に水抜孔を形成したこと特徴とする。この水溜り部については、底部後方をエッジレスとする。
ここでスピーカ部は上部が本体前面から突出してエッジを形成し、下方に向かって突出量が小さくなるように形成されている。またスピーカ部の音響孔は斜め下方に向けて形成されている。
本発明によれば、スピーカ部の音響孔からスピーカ収納部に雨水が浸入しても、スピーカ部の下部に形成した水抜孔から排出され、また水が溜まったとしても、スピーカ部までは水がたまらないため、スピーカ収納部に雨水が溜まって音が出なくなることを確実に防止できる。
またスピーカ部は上部が本体前面から突出してエッジを形成し、下方に向かって突出量を小さくするように形成することで、スピーカ部の音響部前面が斜め下向きとなり、更に音響孔は斜め下方に向けて開口されていることで、雨水を浸入しづらくしている。
図1は本発明による炎検出器の正面図であり、図2に斜視図を示している。図1及び図2において、本発明の炎検出器1は本体2における本体前面3の上部側に検出窓9を設けており、検出窓9の内側には炎からのエネルギーを受光して検出する検出素子が内蔵されている。また検出窓9に対してはフード10が装着され、直射日光が検出窓9に入射するのを防いでいる。
本体2における本体前面3にはスピーカ部4が設けられている。スピーカ部4は図2から明らかなように、本体前面3から突出して一体に形成されており、スピーカ部4の上部は本体前面3から突出してエッジ部6を形成しており、下方に向かって突出量を小さくするように形成しており、これによってスピーカ部4の前面12は下向きに傾いている。スピーカ部4の前面12には複数の音響孔5が開口されている。またスピーカ部4の下部には水抜孔8が設けられている。
図3は図2のフード10を取り外した状態の炎検出器1の説明図である。フード10はフード装着部11に着脱自在に設けられる。検出窓9は斜め下向きとなるように傾斜面に設けられている。
図4は本発明の炎検出器1におけるスピーカ部4の断面説明図である。図4において、本体2の内部には基板13が設けられ、基板13上には図示しないCPU、電気部品など炎検出器の検出動作に必要な回路部品が実装されている。また本体2の内部には電池14が内蔵されている。
スピーカ部4の内部にはスピーカ収納部18が形成され、ここにゴムパッキン17を介してスピーカ15を固定している。スピーカ15は前面に振動板16を備えており、振動板16がスピーカ収納部18の内側を閉鎖しゴムパッキン17のシールによって本体内部を密閉状態としている。
スピーカ部4は上部がエッジ部6により突出しており、下部はその突出量が上部よりも小さくなるように形成されており、これによってスピーカ部4の前面12は斜め下向き、即ち垂直方向に対し角度βの傾きを持った面となっている。
スピーカ部4における前面12には音響孔5が形成されており、音響孔5は水平方向に対し斜め下向きに角度αの向きを持って開口されている。更にスピーカ部4の下部には水抜孔8が開口され、水抜孔8はスピーカ収納部18の狭まった底部から斜め下向きに開口している。
このような図4における本発明の炎検出器1におけるスピーカ部4の構造にあっては、炎検出器1を屋外に設置した状態で雨水を受けた場合、スピーカ部4の前面12が垂直方向に対し角度βの下向きとなる傾きを持っていることから、垂直面とした場合に比べ雨水を直接受けにくくなっている。またスピーカ部4の前面12に開口した音響孔5は角度α斜め下方に向けて開口されているため、これによっても雨水を直接受けた場合、内部のスピーカ収納部18に雨水が浸入しづらくしている。
一方、音響孔5からスピーカ収納部18に雨水が浸入した場合には、スピーカ収納部18は上部で広く下部で狭まるV字溝に近い形状を持っているため、浸入した雨水はスピーカ収納部18の下部に溜まり、その底部から斜め下方に開口している水抜孔8から外部に効率よく排出することができる。このため音響孔5から雨水がスピーカ収納部18に浸入しても水が溜まらず、スピーカ15が鳴らなくなることを確実に防止できる。
図5は本発明の他の実施形態であり、この実施形態にあっては、スピーカ収納部18の下方に水溜り部19を形成し、水溜り部19の低部から前面側に水抜孔8を形成している。また水溜部19の底部後方をアール形状とすることでエッジレス部20としている。これ以外の構造は図4の実施形態と同じである。なお、水抜孔8は水溜部19を設けたことで、斜め下方を向いていなくても良い。また水溜部19はエッジレス部20を形成することが望ましいが、エッジがあっても良い。
図5の実施形態によれば、水抜孔8から表面張力により、うまく水が抜けずに内部に僅かに溜まっても、スピーカ15の振動板16より下側に水溜り部19を形成しているため、残った水が振動位置16にかかることがない。また水溜り部19に溜まった水は、振動板16に触れる前に表面張力を越えて水抜孔7から抜け落ちる。このとき水溜り部19の底部をエッジレス部20としていることで、溜まった水はより抜け出しやすくなり、振動板16にかかるまで溜まることはない。
なお屋外に設置した場合には図1、図2に示したように検出窓9の上部にフード10が装着されており、上部からの雨水はフード10によってスピーカ部4にかかるのを防止でき、風などにより斜め方向から吹き付けた雨水だけがスピーカ部4に当たることとなり、フード10によってもスピーカ部4に対する雨水の浸入が抑制できる。
本発明の炎検出器の正面図 本発明の炎検出器の斜視図 図2のフードを外した本発明の炎検出器の斜視図 図1のスピーカ部の説明図 図1のスピーカ部の他の実施形態の説明図
符号の説明
1:炎検出器
2:本体
3:本体前面
4:スピーカ部
5:音響孔
6:エッジ部
8:水抜孔
9:検出窓
10:フード
11:フード装着部
12:スピーカ部前面
13:基盤
14:電池
15:スピーカ
16:振動板
17:ゴムパッキン
18:スピーカ収納部
19:水溜り部
20:エッジレス部

Claims (5)

  1. 屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器に於いて、
    内側にスピーカ収納部を有すると共に複数の音響孔を開口したスピーカ部を本体前面に形成し、前記スピーカ部の下方に水抜孔を形成したこと特徴とする炎検出器。
  2. 屋外設置され、火災による炎を検出して音声警報を出力する炎検出器に於いて、
    内側にスピーカ収納部を有すると共に複数の音響孔を開口したスピーカ部を本体前面に形成し、前記スピーカ収納部の下方に水溜り部を形成し、前記水溜り部の前面側に水抜孔を形成したこと特徴とする炎検出器。
  3. 請求項2記載の炎検出器に於いて、前期水溜り部の底部後方をエッジレスとしたことを特徴とする炎検出器。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の炎検出器に於いて、前記スピーカ部は上部が本体前面から突出してエッジを形成し、下方に向かって突出量が小さくなるように形成されたことを特徴とする炎検出器。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の炎検出器に於いて、前記スピーカ部の音響孔は斜め下方に向けて形成されたことを特徴とする炎検出器。
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