JPH0528272U - サインポストの水切構造 - Google Patents

サインポストの水切構造

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JPH0528272U
JPH0528272U JP7669191U JP7669191U JPH0528272U JP H0528272 U JPH0528272 U JP H0528272U JP 7669191 U JP7669191 U JP 7669191U JP 7669191 U JP7669191 U JP 7669191U JP H0528272 U JPH0528272 U JP H0528272U
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JP
Japan
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eaves
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post
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Pending
Application number
JP7669191U
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English (en)
Inventor
暁 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】防水性能を高くする。 【構成】ポスト本体１に設けられた投入口２の上方に庇
３を設ける。投入口２の上方に位置する庇３の基部に投
入口２よりも前方に位置するように水切段部４を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、防水性能を向上させたサインポストの水切構造に関するものである 。
【０００２】
【従来の技術】
従来、雨水の浸入を防止するようにしたサインポストとしては、図２に示され るようにポスト本体１に設けられた投入口２の上部側に庇３を設けるようにして 投入口２からポスト本体１内に雨水が浸入するのを防止するようにしている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来例にあっては、庇３を設けて投入口２より雨水が直 接浸入することがないようになっているものであるが、庇３の下面を伝う雨水が 投入口２よりポスト本体１内部に浸入するという問題があった。 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、庇の下面を伝う雨水が投 入口よりサインポスト内に浸入するようなことのないサインポストの水切構造を 提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記目的を達成するために、ポスト本体１に設けられた投入口２ の上方に庇３を設け、投入口２の上方に位置する庇３の基部に投入口２よりも前 方に位置するように水切段部４を設けたものである。
【０００５】
【作用】
しかして、庇３の下面を伝う雨水は水切段部４の位置で下方に滴下することと なり、投入口２近傍まで流れて投入口２よりポスト本体１内に浸入するようなこ とがない。
【０００６】
【実施例】
以下、本考案を図示された実施例に基づいて詳述する。サインポストは内部が 空洞となった箱体であるポスト本体１によって主体が構成されている。ポスト本 体１の前面側には内部に形成された収納空間５内に連通する投入口２が設けられ ており、背面側には投入口２より収納空間５内に入れられた新聞等の収納物を取 り出すための開閉自在な蓋板６が設けられている。７は投入口２の下方に位置す るようにポスト本体１の前面に取付けられたインターホンであり、８はインター ホン７と隣合うように内部に配置された照明器具である。投入口２の上方にはポ スト本体１の上部を前方に突出させて庇３が形成されている。９は投入口２に設 けられた開閉自在な開閉蓋であり、上部は投入口２の上部開口縁に軸着されてい る。投入口２の上方に位置する庇３の基部下面には投入口２よりも前方に位置す るように水切段部４が設けられている。この水切段部４は図１（ｃ）に示される ように庇３の基部下面を凹ませて形成されている。ここで、図示された実施例に あっては、水切段部４は庇３の基部下面を凹ませることによって形成されるもの を示しているが、庇３の基部下面より下方に向けて突出する突部を設けて形成す るようにしてあってもよい。
【０００７】 そして、降雨時等に庇３の下面を伝う雨水は図１（ｃ）に示されるように庇３ の下面を流れて水切段部４に達した後に水切段部４にて水切りされて下方に落下 することとなり、滴下した雨水は傾斜面１０を伝って下方に流れることとなるも のであり、投入口２よりポスト本体１内に浸入するようなことがないものである 。
【０００８】
【考案の効果】
本考案は上述のように、ポスト本体に設けられた投入口の上方に庇を設け、投 入口の上方に位置する庇の基部に投入口よりも前方に位置するように水切り段部 を設けてあるので、庇の下面を伝う雨水は水切段部の位置で下方に滴下すること となり、投入口近傍まで流れて投入口よりポスト本体内に浸入するようなことが ないものであり、防水性能を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示すものであり、（ａ）は
正面図、（ｂ）は側断面図、（ｃ）は図１（ｂ）におけ
るイ部拡大断面図である。
【図２】従来例の部分拡大断面図である。
【符号の説明】
１ ポスト本体 ２ 投入口 ３ 庇 ４ 水切段部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ポスト本体に設けられた投入口の上方に
    庇を設け、投入口の上方に位置する庇の基部に投入口よ
    りも前方に位置するように水切段部を設けて成るサイン
    ポストの水切構造。
JP7669191U 1991-09-25 1991-09-25 サインポストの水切構造 Pending JPH0528272U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005309798A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Hochiki Corp 炎検出器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54149918A (en) * 1978-05-16 1979-11-24 Kawasaki Heavy Ind Ltd Construction of level gauge fitting section of tanks
JPS58102050A (ja) * 1981-12-14 1983-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和装置

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970325