JP3681579B2 - 警報器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上ケースと下ケースとから構成されるケース本体内に有する火災センサにより火災を検知して警報を発生する警報器に関し、特に、外部機器に火災検知信号を出力する外部出力用リード線を収納する収納部がケース本体に設けられる場合に、この収納部に溜まった水、油煙等の液体を外部に放出して、ケース本体内への液体の侵入を防止することができる警報器に関する。
【0002】
【従来の技術】
火災が発生したときに警報を発生する警報器は、下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとから構成されるケース本体を有し、このケース本体内にはプリント基板が設けられている。このプリント基板の部品側面には火災の発生を検出する火災センサ、警報ブザー及び電子部品等が実装されている。
【0003】
そして、ケース本体の下ケースを室内の天井に取り付けておき、室内で火災が発生したときには、警報器内の火災センサが熱により火災を検知して、警報ブザーが警報を発生する。
【0004】
このような警報器は、例えば、図6に示すように、上ケース101とこの上ケース101と嵌合する下ケース103とを備え、下ケース103からは2つの端子金具105及び2つの端子ネジ107が突出しており、この2つの端子金具105及び2つの端子ネジ107が図示しない天井に設けられた取付ベースに取り付けられる。
【0005】
2つの端子金具105は、図示しない例えば100V系電源からの電力を前述したプリント基板上の各部品に供給している。また、2つの端子ネジ107は、プリント基板上の火災センサで検知した火災検知信号を集中監視装置等の外部出力機器に出力している。
【0006】
また、最近では、外部出力機器へ接続される端子ネジ107を用いる代わりに、プリント基板から出力される火災検知信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード線を用いている。そして、プリント基板からの外部出力用リード線をケース本体の収納部に収納し、この収納部に収納された外部出力用リード線を天井を通して外部出力機器に接続している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の外部出力用リード線を用いた警報器にあっては、次のような問題点があった。この問題点を図7及び図8を参照して説明する。図8は図7に示す警報器をA方向から見た断面図である。
【0008】
図7に示すように、警報器は、上ケース201と、下ケース203と、上ケース201をカバーする化粧パネル205と、プリント基板208と、このプリント基板208からの外部出力用リード線209を収納する収納部207とを有して構成される。
【0009】
このような警報器を天井に取り付けておくと、室内の湯気、油煙等の液体211が天井付近に溜まり、その液体211が結露して警報器に付着する。そして、ある程度、液体211が付着してくると、収納部207の下ケース203側が開口しているので、開口側から液体211が収納部207に流れ込む。長期間にわたり、液体211が収納部207に溜まっていくと、その液体211が溢れて、例えば、外部出力用リード線209用の挿通穴213を通ってケース本体内部に侵入していく。
【0010】
また、液体211が収納部207に溜まった状態で、警報器に振動や衝撃が加わった場合には、その液体211が多量にケース本体内部へ溢れる可能性もあった。
【0011】
このように液体がケース本体内部に侵入すると、火災センサ、警報ブザー及び電子部品が故障等を発生し、ひいては、火災警報を発生することができないことにもなる。
【0012】
本発明は、外部出力用リード線を収納する収納部に溜まった湯気、油煙等の液体を外部に放出して、ケース本体内への液体の侵入を防止することができる警報器を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成とした。請求項1の発明の警報器は、天井に取り付けられ、火災またはガス漏れの発生をセンサが検知して警報を発生する警報器であって、下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとによりケース本体を構成し、このケース本体内部にプリント基板を収納し、このプリント基板の前記上ケース側に前記センサ、警報ブザー、電子部品、及び前記センサで検知した検知信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード線を取り付け、前記プリント基板からの前記外部出力用リード線を収納する収納部を前記ケース本体に形成し、該収納部には前記天井側に開口部が形成され且つ底部に穴部が形成され、前記収納部に形成された前記開口部からの前記外部出力用リード線を前記天井を通して前記外部出力機器に接続してなり、前記収納部には前記開口部から前記底部に向かって溝部が形成されてなり、前記穴部は、前記上ケースの一部に形成されてなることを特徴とするものである。
【0014】
請求項1の発明の警報器によれば、プリント基板からの外部出力用リード線を収納する収納部をケース本体に形成し、該収納部に天井側に開口部が形成され且つ底部に穴部が形成されてなるので、室内の湯気、油煙等の液体が天井付近に溜まり、その液体が結露して警報器に付着する。そして、ある程度、液体が付着してくると、収納部に流れ込む。
【0015】
すると、収納部に流れ込んだ液体は、穴部を通って少しずつケース本体外部に放出されることになる。このため、その液体が溢れて、ケース本体内部に侵入することがなくなる。その結果、センサ及び電子部品等が故障を発生しなくなるので、警報を発生することができる。また、収納部に開口部から底部に向かって溝部が形成されてなるため、収納部に流れ込んだ液体は、溝部を通って、穴部に流れ落ちやすくなるので、その効果が大となる。また、穴部が、上ケースの一部に形成されてなるため、液体が上ケースを通って外部に放出されることになる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の警報器の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。実施の形態では、本発明の警報器として、住宅用の火災・ガス漏れ警報器を例示して説明する。
【0021】
図1は実施の形態の火災・ガス漏れ警報器を天井に取り付けた状態を示す構成図である。図2は実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の概略構成図である。図3は実施の形態の火災・ガス漏れ警報器に設けられた収納部の詳細図である。
【0022】
図1に示す火災・ガス漏れ警報器1は、天井に取り付ける警報器であり、円形状の上ケース11と、この上ケース11に嵌合する円形状の下ケース13と、上ケース11全体をカバーする化粧パネル15とを備えており、下ケース13は天井19に設けられた取付ベース17に取り付けられる。上ケース11と下ケース13とは、ケース本体を構成する。
【0023】
また、上ケース11と下ケース13とで構成されるケース本体内部には、プリント基板21が設けられ、このプリント基板21の上ケース11側には、各種の電子部品24、ガスの漏れを検知するガスセンサ25、ガスの漏れを検知したとき、または火災を検知したときに警報を発生する警報ブザー26が実装されている。
【0024】
また、プリント基板21は、リード線27aを介してセンサ基板22に接続され、このセンサ基板22には火災が発生したときに火災の熱により火災を検知する火災センサ23が実装されている。この火災センサ23は、火災センサ用ガード2によってガードされている。プリント基板21には、火災センサ23またはガスセンサ25で検知した検知信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード線27が半田付けされている。
【0025】
各種の電子部品24の中には図示しない中央処理装置(CPU)も含まれており、このCPUがガスセンサ25で検知したガス検知信号に基づき、警報ブザー26に警報信号を出力することで、警報ブザー26が警報を発生することができる。また、CPUが火災センサ23で検知した火災検知信号に基づき、警報ブザー26に警報信号を出力することで、警報ブザー26が警報を発生することができる。
【0026】
また、ケース本体には、挿通穴30を通してプリント基板21から導出された外部出力用リード線27を収納する収納部29が設けられている。この収納部29には、天井側に開口部29aが形成されており、この開口部29aから外部出力用リード線27が、天井19を通してギボシ端子などの端子33に接続され、この端子33を通して集中監視装置等の外部出力機器へ接続されている。
【0027】
また、収納部29の底部には湯気、油煙等の液体を外部へ放出するための小さな穴部31が形成されており、この穴部31は、上ケース11に形成された挿通穴30よりも下部に形成されている。
【0028】
このように構成された実施の形態の火災・ガス漏れ警報器によれば、火災・ガス漏れ警報器1を天井19に設けられた取付ベース17に取り付けておく。
【0029】
そして、室内の湯気、油煙等の液体28が天井付近に溜まり、その液体28が結露して火災・ガス漏れ警報器1に付着する。そして、ある程度、液体28が付着してくると、収納部29に流れ込む。
【0030】
すると、収納部29に流れ込んだ液体28は、穴部31を通って少しずつケース本体外部に放出されることになる。このため、その液体28が溢れて、液体28が例えば、挿通穴30を通ってケース本体内部に侵入することがなくなる。その結果、火災センサ23、警報ブザー26及び電子部品24等が故障を発生しなくなるので、火災警報を発生することができる。
【0031】
なお、実施の形態の火災・ガス漏れ警報器において、図4(a)に示すように収納部29の内面41に、開口部側から穴部31に向かって細長いレール状の複数の溝部43を設けてもよい。図4(b)に各溝部の断面図を示す。
【0032】
このような収納部29の内面41複数の溝部43を形成すれば、収納部29に流れ込んだ液体28は、複数の溝部43を通って、穴部31に流れ落ちやすくなるので、その効果が大となる。
【0033】
また、図5に示すように、収納部29の真下位置であって且つ上ケース11に複数の穴部31a,31bを形成すれば、収納部29に流れ込んだ液体28は、複数の穴部31a,31bを通って、より迅速にケース本体外部に放出されることになり、その効果が大となる。
【0034】
なお、実施の形態では、本発明の警報器を火災・ガス漏れ警報器に適用したが、例えば、本発明の警報器をガスセンサを設けずに火災センサのみを設けた火災警報器にも適用したり、あるいはガスセンサのみを設けたガス漏れ警報器にも適用することもできる。このほか、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、種々変形して実施可能であるのは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
請求項1の発明の警報器によれば、プリント基板からの外部出力用リード線を収納する収納部をケース本体に形成し、該収納部に天井側に開口部が形成され且つ底部に穴部が形成されてなるので、室内の湯気、油煙等の液体が天井付近に溜まり、その液体が結露して警報器に付着する。そして、ある程度、液体が付着してくると、収納部に流れ込む。
【0036】
すると、収納部に流れ込んだ液体は、穴部を通って少しずつケース本体外部に放出されることになる。このため、その液体が溢れて、ケース本体内部に侵入することがなくなる。その結果、センサ及び電子部品等が故障を発生しなくなるので、警報を発生することができる。また、収納部に開口部から底部に向かって溝部が形成されてなるため、収納部に流れ込んだ液体は、溝部を通って、穴部に流れ落ちやすくなるので、その効果が大となる。また、穴部が、上ケースの一部に形成されてなるため、液体が上ケースを通って外部に放出されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の火災・ガス漏れ警報器を天井に取り付けた状態を示す構成図である。
【図2】実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の概略構成図である。
【図3】実施の形態の火災・ガス漏れ警報器に設けられた収納部の詳細図である。
【図4】実施の形態の火災・ガス漏れ警報器に設けられた溝付き収納部を示す図である。
【図5】実施の形態の火災・ガス漏れ警報器に設けられた収納部の変形例を示す図である。
【図6】従来の警報器の一例を示す図である。
【図7】警報器に設けられた収納部周辺の断面図である。
【図8】図7に示す警報器をA方向から見た断面図である。
【符号の説明】
1 火災・ガス漏れ警報器
11 上ケース
13 下ケース
15 化粧パネル
17 取付ベース
19 天井
21 プリント基板
24 電子部品
25 ガスセンサ
26 警報ブザー
27 外部出力用リード線
28 液体
29 収納部
30 挿通穴
31 穴部
33 端子
41 内面
43 溝部
45 上蓋

Claims (1)

  1. 天井に取り付けられ、火災またはガス漏れの発生をセンサが検知して警報を発生する警報器であって、
    下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとによりケース本体を構成し、このケース本体内部にプリント基板を収納し、このプリント基板の前記上ケース側に前記センサ、警報ブザー、電子部品、及び前記センサで検知した検知信号を外部出力機器に出力するための外部出力用リード線を取り付け、前記プリント基板からの前記外部出力用リード線を収納する収納部を前記ケース本体に形成し、該収納部には前記天井側に開口部が形成され且つ底部に穴部が形成され、前記収納部に形成された前記開口部からの前記外部出力用リード線を前記天井を通して前記外部出力機器に接続してなり、前記収納部には前記開口部から前記底部に向かって溝部が形成されてなり、前記穴部は、前記上ケースの一部に形成されてなることを特徴とする警報器。
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