JP2006194584A - 電装品箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水分の基板への滴下を防止でき、しかも電装品(発熱部品)を冷却するための空気通路の確保が可能な電装品箱を提供する。
【解決手段】 空気調和機の室外機2に使用される電装品箱である。電装品Sが装着された基板10を収納する箱本体11を備える。箱本体11の上方開口部を、内外カバー15、16からなる2重構造のカバー部材12にて覆う。内カバー15は透明プラスチックからなる。カバー部材12に箱本体11内部の電装品Sを冷却するための空気通路23を設け、空気侵入口25からの空気を空気通路23に流入させるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電装品箱に関するものである。
空気調和機は、一般には室外機と室内機とを備える。そして、室外機には図7に示すような電装品箱51が配置され、この電装品箱51に各種の電装品52・・が実装された基板54が収納されている。ところで、室外機は室外に設置されるので、室外機ケーシング53に設けられる開口部等を介して雨水や霧等がこの室外機ケーシング53に侵入して、その水分が基板54上に滴下したり、さらには、冬場における積雪による内部結露水がこの基板54上に滴下したりするおそれがある。水分が基板54上に滴下すれば、電装品を傷めることになり、そのため、従来では、電装品箱51の上方開口部をカバー55にて覆うようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3075099号明細書(第2−4頁、図1、図2)
ところが、上記したように、電装品箱51には各種の電装品52・・が収納されており、これら電装品52のなかには発熱部品もある。そのため、電装品箱51の上方開口部をカバー55にて覆えば、電装品箱51内がいわゆる密閉状体となって、発熱部品(電子部品)は発熱して温度が次第に上昇していく。このため、電子部品が、損壊したり、電子部品としての本来の機能を発揮できなくなったりして、この空気調和機が正常に駆動しなくなるおそれがあった。
そこで、従来では、電装品箱51に冷却用の空気を流入させるために、カバー55に開口部を設けたりしていた。しかしながら、カバー55に開口部を設ければ、雨水等がこの開口部を介して電装品箱51に侵入することになって、バー55の使用が無意味になっていた。
また、水分の基板54への滴下が生じた場合に、この滴下した水分を基板54の半田面等に付着させないために、基板54を防水コーティングする場合もあった。しかし、防水コーティングを行えばコスト高となっていた。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、水分の基板への滴下等を防止でき、しかも電装品(発熱部品)を冷却するための空気通路の確保が可能な電装品箱を提供することにある。
そこで請求項1の電装品箱は、空気調和機の室外機2に使用される電装品箱であって、電装品Sが装着された基板10を収納する箱本体11を備え、この箱本体11の上方開口部を、内外カバー15、16からなる2重構造のカバー部材12にて覆うことを特徴としている。
上記請求項1の電装品箱では、カバー部材12が内外カバー15、16からなる2重構造であるので、雨水や霧の侵入による水分の基板10上への滴下や、冬場における積雪による結露水の基板10上への滴下を有効に防止することができる。これによって、基板10上の電装品Sを有効に保護することができ、しかも基板10に滴下する水分が半田面等に浸透しないように行う防水コーティング等を省略することができる。また、冷却用空気をこの電装品箱に導入するために、切欠き部等を各内外カバー15、16に設けたとしても、その切欠き位置を内外カバー15、16で相違させることができる。これによって、カバー部材12の雨水や霧の侵入による水分の基板10上への滴下等を防止する機能(防滴性)が損なわれることがない。
請求項2の電装品箱は、上記カバー部材12の内カバー15が透明プラスチックからなることを特徴としている。
上記請求項2の電装品箱では、カバー部材12の内カバー15が透明であるので、外カバー16を外せば、内カバー15を装着したまま、基板10上の電装品S等を観察することができる。
請求項3の電装品箱は、上記カバー部材12の内カバー15の垂下周壁21が、上記箱本体11の立上周壁14の内側に配置されると共に、上記カバー部材12の外カバー16の垂下周壁18が、上記箱本体11の立上周壁14の外側に配置されることを特徴としている。
上記請求項3の電装品箱では、カバー部材12の内カバー15の垂下周壁21が、上記箱本体11の立上周壁14の内側に配置されると共に、上記カバー部材12の外カバー16の垂下周壁18が、上記箱本体11の立上周壁14の外側に配置されるので、上記箱本体11の立上周壁14は、内外カバー15、16の垂下周壁21、18にて挟まれた状態となる。このため、外カバー16の垂下周壁18と、箱本体11の立上周壁14との間の隙間からミスト(液体微粒子)が侵入したとしても、このミストは、内外カバー15、16間に侵入することになって、箱本体11内部に侵入しにくいものとなっている。
請求項4の電装品箱は、上記カバー部材12にハーネス引出部30を設けたことを特徴としている。
上記請求項4の電装品箱では、カバー部材12にハーネス引出部30を設けているので、ハーネス27の極度の湾曲や引き回し配線を回避することができる。
上記電装品箱においては、上記箱本体11の立上周壁14に空気侵入口25を設けると共に、上記カバー部材12に上記箱本体11内部の電装品Sを冷却するための空気通路23を設け、上記空気侵入口25からの空気を上記空気通路23に流入させるように構成することもある。
上記電装品箱では、箱本体11の立上周壁14の空気侵入口25に侵入した空気は、空気通路23に流入するので、この流入した空気にて上記箱本体11内部の電装品Sを冷却することができる。このため、電装品の損壊や誤動作を防止でき、この空気調和機は長期にわたって安定した運転を行うことができる。
請求項1の電装品箱によれば、カバー部材が内外カバーからなる2重構造であるので、雨水や霧の侵入による水分の基板上への滴下や、冬場における積雪による結露水の基板上への滴下を有効に防止することができる。これによって、基板上の電装品の損壊を防止して、この電装品箱が使用される空気調和機を長期にわたって安定して運転することができる。このため、基板に滴下する水分が半田面等に浸透しないように行う防水コーティング等を省略することができ、組立て作業性の向上を図れる。しかも、2重構造のカバー部材を使用したことによってコスト高となっても、防水コーティング分のコストの低減を図れ、この低減で相殺することができる。また、冷却用空気をこの電装品箱に導入するために、切欠き部等を各内外カバーに設けたとしても、その切欠き位置を内外カバーで相違させることができる。これによって、カバー部材の雨水や霧の侵入による水分の基板上への滴下等を防止する機能(防滴性)は損なわれることがない。そのため、電装品の保護を有効に達成することができる。
請求項2の電装品箱によれば、カバー部材の内カバーが透明であるので、外カバーを外せば、内カバーを装着したまま、基板上の電装品を観察することができる。このため、カバー部材が2重構造であっても、ハーネス(電線)の接続状態(コネクタ外れ等)や、故障表示灯の表示状況を観察することができ、保守点検を容易に行うことができる。
請求項3の電装品箱によれば、外カバーの垂下周壁と、箱本体の立上周壁との間の隙間からミスト(液体微粒子)が侵入したとしても、このミストは、内外カバー間に侵入することになって、箱本体内部に侵入しにくいものとなっている。このため、電装品を有効に保護することができる。
請求項4の電装品箱によれば、カバー部材にハーネス引出部を設けているので、ハーネスの極度の湾曲や引き回し配線を回避することができる。このため、電線の短縮化(短ハーネス化)を達成でき、ノイズ発生を防止することができる。
この発明の端子盤の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は電装品箱の簡略斜視図である。この電装品箱1は、空気調和機の室外機2に使用される。空気調和機は、図6に示すように、上記室外機2と、室内機3とを備え、冷暖房運転等を行うものである。
すなわち、室外機2は、圧縮機5と、四路弁6と、室外熱交換器7と、膨張弁8等を備え、これらが図1に示すように室外機ケーシング9に収納されている。なお、図1においては図面の簡略化のために、室外熱交換器7のみを図示している。また、室内機3は室内熱交換器4等を備え、この場合も室内熱交換器4等が図示省略の室内機ケーシングに収納されている。このため、例えば、冷房運転を行うには、四路弁6を図6の実線で示す状態に切換えて圧縮機5を駆動させる。この圧縮機5の駆動にて、冷媒が、圧縮機5から順次四路弁6、室外熱交換器7、膨張弁8、室内熱交換器4、四路弁6へと流れて圧縮機5へ返流する。これによって、室外熱交換器7が凝縮器として機能すると共に、室内熱交換器4が蒸発器として機能して、冷房運転が行われる。また、暖房運転を行うには、四路弁6を図6の破線で示す状態に切換えて圧縮機5を駆動させる。この圧縮機5の駆動にて、冷媒が、圧縮機5から順次四路弁6、室内熱交換器4、膨張弁8、室外熱交換器7、四路弁6へと流れて圧縮機5へ返流する。これによって、室内熱交換器4が凝縮器として機能すると共に、室外熱交換器7が蒸発器として機能して、暖房運転が行われる。
図1に示すように、上記電装品箱1は室外機ケーシング9内に配置され、各種の電装品S・・が実装される基板(プリント基板)10が収納されている。この場合、電装品箱1は基板10が収納される箱本体11を備え、この箱本体11にカバー部材12が被せられる。箱本体11は、底壁13と、この底壁13の外周縁から立設される立上周壁14とを有する上方開口状の箱体からなるものであって、この上方開口部が上記カバー部材12にて覆われる。
また、カバー部材12は箱本体11内への雨水等の侵入を防止する防滴用であり、内外カバー15、16の2重構造からなる。外カバー16は、上壁17と、この上壁17の外周縁から垂下される垂下周壁18とからなり、図2に示すように、箱本体11に装着された際には、垂下周壁18が箱本体11の立上周壁14の外側に配置される。内カバー15は、上壁20と、この上壁20の外周縁から垂下される垂下周壁21とからなり、箱本体11に装着された際には、垂下周壁21が箱本体11の立上周壁14の内側に配置される。
ところで、図1に示すように、内カバー15の垂下周壁21には切欠き部22・・が設けられ、この切欠き部22・・によって、箱本体11内部の電装品S・・を冷却するための空気通路23を形成している。すなわち、この図1に示す内カバー15においては、2個の切欠き部22a、22bが形成され、例えば、一方の切欠き部22aを空気通路23の入口とすれば、他方の切欠き部22bが空気通路23の出口となる。そして、箱本体11の立上周壁14にも切欠き部24、24が設けられ、上記一方の切欠き部22aに対応する一方の切欠き部24が空気侵入口25を構成し、上記他方の切欠き部22bに対応する他方の切欠き部24が空気流出口26を構成する。
また、内カバー15は例えばPVC(ポリ塩化ビニル)等の透明プラスチックからなる。このPVCは、耐水性、難燃性、及び耐候性等に優れる。このように、内カバー15を透明プラスチックとすることにより、外カバー16が外された状態で、内カバー15の外部から箱本体11の基板10及びこの基板10に装着(実装)された電装品S・・を観察することができる。なお、外カバー16としては、耐水性等に優れた各種のプラスチックや金属を使用することができ、透明であっても、不透明であってもよい。また、内外カバー15、16は、箱本体11に装着された際には、例えば図示省略の係止手段(例えば、係止爪と、この係止爪が係脱自在に係止する係止用凸部等からなる)にて箱本体11に係止された状態に維持されるのが好ましいが、このような係止手段を設けることなく単に嵌合されるものであってもよい。
ところで、基板10のコネクタにはハーネス(電線)27(図3参照)が配線(接続)されるので、上記カバー部材12にハーネス引出部30が形成される。すなわち、図3に示すように、箱本体11の立上周壁14の内面の一部に、底部31と立上部32とからなる断面L字状の受片33を設けると共に、これに対応して立上周壁14に開口部34を設ける。すなわち、このハーネス引出部30では、立上周壁14の開口部34に受片33の立上部32が対面している。この場合、立上周壁14の開口部34からハーネス27が箱本体11に挿入され、受片33にて一旦受けられて、そのコネクタが基板10上のコネクタに接続される。
上記電装品箱によれば、カバー部材12の内カバー15の垂下周壁21が、上記箱本体11の立上周壁14の内側に配置されると共に、上記カバー部材12の外カバー16の垂下周壁18が、上記箱本体11の立上周壁14の外側に配置されるので、上記箱本体11の立上周壁14は、内外カバー15、16の垂下周壁21、18にて挟まれた状態となる。このため、外カバー16の垂下周壁18と、箱本体11の立上周壁14との間の隙間からミスト(液体微粒子)が侵入したとしても、このミストは、内外カバー15、16間に侵入することになって、箱本体11内部、つまり基板10側に侵入しにくいものとなっている。また、カバー部材12の内カバー15が透明であるので、外カバー16を外せば、内カバー15を装着したまま、基板10上の電装品を観察することができる。このため、カバー部材12が2重構造であっても、ハーネス(電線)27の接続状態(コネクタ外れ等)や、故障表示灯28の表示状況を観察することができ、保守点検を容易に行うことができる。なお、上記故障表示灯28とは、運転異常等のなんらかの異常状態が発生した場合に点灯するものであって、上記基板10上に設けられ、この故障表示灯28の点灯によって異常状態(故障状態)を検知することができる。また、上記実施の形態では、内カバー15をPVCから構成しているので、可塑剤等の調節により硬質〜軟質まで自由に設定でき、これによって、強度、剛性も変更することができ、このカバー部材12に最適な材質のものを簡単に形成することができる。しかも、PVCはリサイクル可能であって、資源節約の面において優れる。
さらに、カバー部材12にハーネス引出部30を設けているので、ハーネス27の極度の湾曲や引き回し配線を回避することができる。しかも、このハーネス引出部30では、立上周壁14の開口部34に受片33の立上部32が対面しているので、立上周壁14に開口部34からミスト等が侵入したとしても、この立上部32及び底部31にてこのミスト等が受けられ、箱本体11内に侵入しない。さらに、箱本体11の立上周壁14の空気侵入口25に侵入した空気は、空気通路23に流入するので、上記箱本体11内部の電装品Sを冷却することができる。これによって、電装品S(発熱部品)を冷却することができて、この電装品Sの損壊や誤動作を防止でき、この空気調和機は長期にわたって安定した運転を行うことができる。しかも、カバー部材12が内外カバー15、16からなる2重構造であるので、冷却用空気をこの電装品箱に導入するために、切欠き部等を各内外カバー15、16に設けたとしても、その切欠き位置を内外カバー15、16で相違させることができる。これによって、カバー部材12の雨水や霧の侵入による水分の基板10上への滴下等を防止する機能(防滴性)は損なわれることがない。
次に図4と図5は他の実施の形態を示し、この場合、箱本体11の立上周壁14の一部にスリット状の複数の貫孔35・・を設け、この貫孔35・・をもって空気侵入口25としている。また、これに対応して、内カバー15の垂下周壁21の一部に後退させた後退壁部36を形成し、これによって、貫孔35・・の開口方向と略直交する方向に開口する開口部37を形成している。なお、各貫孔35・・の上方開口縁には風導入ガイド部39が設けられている。この風導入ガイド部39にて、図4の矢印Aのように、各貫孔35・・には下方向から風が導入される。
そして、空気侵入口25からの空気は、後退壁部36と箱本体11の立上周壁14とで構成される空間部38に侵入した後、その方向を変換して開口部37から箱本体11の内部に侵入する。すなわち、空気侵入口25からの空気は、下方から侵入して一旦後退壁部36に当った後、箱本体11の内部に侵入するので、空気が直接的に箱本体11の内部に侵入せず、基板10上への水分の滴下を防止することができる。この場合も、この内カバー15を透明プラスチックとすれば、基板10上の故障表示灯28をこの内カバー15を介して観察することができる。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、内カバー15の材質として、PVC(ポリ塩化ビニル)以外の各種の透明プラスチックにて構成することができるが、耐水性等に優れ、かつリサイクル可能なものとするのが好ましい。また、空気通路23を形成するための内カバー15の切欠き部22の切欠き形状、大きさ、数等を任意に変更することができるが、雨水等が箱本体11内にこの空気通路23を介して侵入せずそのため水分が基板10上に滴下しないものである必要がある。
この発明の電装品箱の実施形態を示す簡略斜視図である。 上記電装品箱の要部簡略断面図である。 上記電装品箱の他の要部簡略断面図である。 この発明の電装品箱の他の実施形態を示す要部斜視図である。 上記電装品箱の要部平面図である。 上記電装品箱を使用した空気調和機の簡略図である。 従来の電装品箱の簡略斜視図である。
符号の説明
2 室外機
10 基板
11 箱本体
12 カバー部材
14 立上周壁
15 内カバー
16 外カバー
18 垂下周壁
21 垂下周壁
23 空気通路
25 空気侵入口
30 ハーネス引出部
S 電装品

Claims (4)

  1. 空気調和機の室外機(2)に使用される電装品箱であって、電装品(S)が装着された基板(10)を収納する箱本体(11)を備え、この箱本体(11)の上方開口部を、内外カバー(15)(16)からなる2重構造のカバー部材(12)にて覆うことを特徴とする電装品箱。
  2. 上記カバー部材(12)の内カバー(15)が透明プラスチックからなることを特徴とする請求項1の電装品箱。
  3. 上記カバー部材(12)の内カバー(15)の垂下周壁(21)が、上記箱本体(11)の立上周壁(14)の内側に配置されると共に、上記カバー部材(12)の外カバー(16)の垂下周壁(18)が、上記箱本体(11)の立上周壁(14)の外側に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2の電装品箱。
  4. 上記カバー部材(12)にハーネス引出部(30)を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの電装品箱。
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