JP2003215698A - 筐体の水抜き穴形状 - Google Patents
筐体の水抜き穴形状Info
- Publication number
- JP2003215698A JP2003215698A JP2002011503A JP2002011503A JP2003215698A JP 2003215698 A JP2003215698 A JP 2003215698A JP 2002011503 A JP2002011503 A JP 2002011503A JP 2002011503 A JP2002011503 A JP 2002011503A JP 2003215698 A JP2003215698 A JP 2003215698A
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- Japan
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- housing
- hole
- weep hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 筐体内部に雨水が逆流して浸入することのな
い筐体の水抜き穴形状を提供する。 【解決手段】 水抜き穴9の形状は前方キャップ体4の
底面4aと膨出部8を略垂直に貫通する水抜き通路10
に対して、膨出部8の下面から座ぐり加工を行い、拡径
段部11を設けて拡径穴12を形成し、該拡径穴12を
膨出部8の下方に開口したもので、水抜き通路が長くな
るとともに、水抜き穴9の拡径穴12の深さを十分確保
でき筐体2の内部に雨水が逆流して浸入することを確実
に防止できる。筐体2の底面をやや厚くして、直接上記
水抜き穴9と同一形状の水抜き穴を形成した場合でも、
該水抜き穴から筐体2の内部に雨水が逆流して浸入しな
いことが容易に推測できる。
い筐体の水抜き穴形状を提供する。 【解決手段】 水抜き穴9の形状は前方キャップ体4の
底面4aと膨出部8を略垂直に貫通する水抜き通路10
に対して、膨出部8の下面から座ぐり加工を行い、拡径
段部11を設けて拡径穴12を形成し、該拡径穴12を
膨出部8の下方に開口したもので、水抜き通路が長くな
るとともに、水抜き穴9の拡径穴12の深さを十分確保
でき筐体2の内部に雨水が逆流して浸入することを確実
に防止できる。筐体2の底面をやや厚くして、直接上記
水抜き穴9と同一形状の水抜き穴を形成した場合でも、
該水抜き穴から筐体2の内部に雨水が逆流して浸入しな
いことが容易に推測できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラ等の機
器を収容する筐体の水抜き穴形状に関するものである。
器を収容する筐体の水抜き穴形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】監視カメラ等の屋外に設置される機器の
筐体は、締着ねじ部、電源線及び制御信号線等のケーブ
ルのコネクタから雨水が浸入しないように水密対策が施
されている。さらに、屋外で長期間使用されるとパッキ
ング等が劣化して雨水等か浸入する場合を想定して、水
抜き穴が筐体底面に形成されている。
筐体は、締着ねじ部、電源線及び制御信号線等のケーブ
ルのコネクタから雨水が浸入しないように水密対策が施
されている。さらに、屋外で長期間使用されるとパッキ
ング等が劣化して雨水等か浸入する場合を想定して、水
抜き穴が筐体底面に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水抜き穴は図3に示すように水抜き通路が同じ口径でス
トレートに形成されているため、台風や暴風雨時等のよ
うに強い風とともに筐体底面に雨水が当たったり、筐体
表面を伝わって底面に回り込む雨水が強風を受けたりす
ると、水抜き穴から筐体内部に雨水が逆流して浸入して
しまう場合があった。本発明は上記問題点を解決するた
めになされたもので、筐体内部に雨水が逆流して浸入す
ることのない筐体の水抜き穴形状を提供することを目的
とする。
水抜き穴は図3に示すように水抜き通路が同じ口径でス
トレートに形成されているため、台風や暴風雨時等のよ
うに強い風とともに筐体底面に雨水が当たったり、筐体
表面を伝わって底面に回り込む雨水が強風を受けたりす
ると、水抜き穴から筐体内部に雨水が逆流して浸入して
しまう場合があった。本発明は上記問題点を解決するた
めになされたもので、筐体内部に雨水が逆流して浸入す
ることのない筐体の水抜き穴形状を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に記載の筐体の水抜き穴形状は、機器を収容
する筐体に設けた水抜き通路の途中から拡径穴を形成し
て、該拡径穴を筐体の底面に開口したことを特徴とす
る。
の請求項1に記載の筐体の水抜き穴形状は、機器を収容
する筐体に設けた水抜き通路の途中から拡径穴を形成し
て、該拡径穴を筐体の底面に開口したことを特徴とす
る。
【0005】また、請求項2に記載の筐体の水抜き穴形
状は、請求項1に記載の構成において、前記筐体の底面
に膨出部を形成し、該膨出部の下方に前記拡径穴を開口
したことを特徴とする。
状は、請求項1に記載の構成において、前記筐体の底面
に膨出部を形成し、該膨出部の下方に前記拡径穴を開口
したことを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】上記請求項1に記載の筐体の水
抜き穴形状によれば、筐体に設けた水抜き通路の途中か
ら形成した拡径穴を筐体の底面に開口したもので、強い
風とともに筐体底面に雨水が当たったり、筐体表面を伝
わって底面に回り込む雨水が強風を受けたりしても、水
抜き穴から筐体内部に雨水が逆流して浸入してしまうこ
とがない。
抜き穴形状によれば、筐体に設けた水抜き通路の途中か
ら形成した拡径穴を筐体の底面に開口したもので、強い
風とともに筐体底面に雨水が当たったり、筐体表面を伝
わって底面に回り込む雨水が強風を受けたりしても、水
抜き穴から筐体内部に雨水が逆流して浸入してしまうこ
とがない。
【0007】また、請求項2に記載の筐体の水抜き穴形
状によれば、筐体の底面に膨出部を形成し、該膨出部の
下方に前記拡径穴を開口したから、水抜き通路が長くな
るとともに、水抜き穴の拡径穴の深さを十分確保でき、
筐体内部に雨水が逆流して浸入することを確実に防止で
きる。
状によれば、筐体の底面に膨出部を形成し、該膨出部の
下方に前記拡径穴を開口したから、水抜き通路が長くな
るとともに、水抜き穴の拡径穴の深さを十分確保でき、
筐体内部に雨水が逆流して浸入することを確実に防止で
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の1実施形態について添付
図面を参照して説明する。図1は屋外に設置される監視
カメラ装置1の斜視図である。監視カメラ装置1の筐体
2は、ダイキャストによる一体成形品である本体部3、
該本体部3の前面開口を覆う合成樹脂製の前方キャップ
体4及び後面開口を覆う合成樹脂製の後方キャップ体5
とから構成されている。本体部3には、監視カメラ本体
(図示しない)が収容されている。
図面を参照して説明する。図1は屋外に設置される監視
カメラ装置1の斜視図である。監視カメラ装置1の筐体
2は、ダイキャストによる一体成形品である本体部3、
該本体部3の前面開口を覆う合成樹脂製の前方キャップ
体4及び後面開口を覆う合成樹脂製の後方キャップ体5
とから構成されている。本体部3には、監視カメラ本体
(図示しない)が収容されている。
【0009】前方キャップ体4には、監視窓6が開口さ
れ前面ガラス7が水密に嵌め込まれている。さらに、前
方キャップ体4の前端部の底面4aには、半球状の膨出
部8が2個並列に形成されている。各膨出部8には、水
抜き穴9がそれぞれ形成されている。水抜き穴9は図2
に示すように、前方キャップ体4の底面4aと膨出部8
を略垂直に貫通する水抜き通路10(口径2mm)に対
して、膨出部8の下面から口径4mm深さ3.2mmの
座ぐり加工を行い、拡径段部11を設けて拡径穴12を
形成し、該拡径穴12を膨出部8の下方に開口したもの
である。
れ前面ガラス7が水密に嵌め込まれている。さらに、前
方キャップ体4の前端部の底面4aには、半球状の膨出
部8が2個並列に形成されている。各膨出部8には、水
抜き穴9がそれぞれ形成されている。水抜き穴9は図2
に示すように、前方キャップ体4の底面4aと膨出部8
を略垂直に貫通する水抜き通路10(口径2mm)に対
して、膨出部8の下面から口径4mm深さ3.2mmの
座ぐり加工を行い、拡径段部11を設けて拡径穴12を
形成し、該拡径穴12を膨出部8の下方に開口したもの
である。
【0010】また、後方キャップ体5の後面には、電源
線及び制御信号線等を接続する防水コネクタ部13が一
体形成されている。上記前方キャップ体4及び後方キャ
ップ体5は、本体部3に対して、何れも固定ねじにより
水密に締着固定されている。
線及び制御信号線等を接続する防水コネクタ部13が一
体形成されている。上記前方キャップ体4及び後方キャ
ップ体5は、本体部3に対して、何れも固定ねじにより
水密に締着固定されている。
【0011】上記形状の水抜き穴9に対して、JISC
0920保護等級4の防まつ型(いかなる方向からの水
滴によっても有害な影響を受けない構造)に準じて、防
まつ試験を行なった。この試験条件は、機器を正規の取
付け状態にして、その上方300〜500mmの高さか
ら鉛直より両側180度までの全範囲に亘って、じょう
ろ口を用いて毎分10±0.5リットルの割合で散水す
る。そして、試験時間は機器の外郭表面積1m2当たり
1分間で最低5分以上とするものである。
0920保護等級4の防まつ型(いかなる方向からの水
滴によっても有害な影響を受けない構造)に準じて、防
まつ試験を行なった。この試験条件は、機器を正規の取
付け状態にして、その上方300〜500mmの高さか
ら鉛直より両側180度までの全範囲に亘って、じょう
ろ口を用いて毎分10±0.5リットルの割合で散水す
る。そして、試験時間は機器の外郭表面積1m2当たり
1分間で最低5分以上とするものである。
【0012】比較品としては、上記監視カメラ装置1と
同一形状で、水抜き穴の形状として、図3に示すように
水抜き通路10が同じ口径でストレートに形成されたも
のを用いた。防まつ試験は、図4に示すように監視カメ
ラ装置1及び比較品の姿勢を10°と45°の2種類の
前傾姿勢に固定して、じょうろ口を用いて毎分11リッ
トルの割合で、300mmの距離で上方、水平前方、水
平後方及び水平横方向からそれぞれ10分間散水した。
同一形状で、水抜き穴の形状として、図3に示すように
水抜き通路10が同じ口径でストレートに形成されたも
のを用いた。防まつ試験は、図4に示すように監視カメ
ラ装置1及び比較品の姿勢を10°と45°の2種類の
前傾姿勢に固定して、じょうろ口を用いて毎分11リッ
トルの割合で、300mmの距離で上方、水平前方、水
平後方及び水平横方向からそれぞれ10分間散水した。
【0013】この防まつ試験の結果、本発明に係る形状
の水抜き穴9を設けた監視カメラ装置1では、該水抜き
穴9からの筐体2の内部への水の浸入は認められなかっ
た。一方、比較品では筐体の内部への水の浸入が認めら
れた。
の水抜き穴9を設けた監視カメラ装置1では、該水抜き
穴9からの筐体2の内部への水の浸入は認められなかっ
た。一方、比較品では筐体の内部への水の浸入が認めら
れた。
【0014】上記試験結果により、本発明の水抜き穴9
の形状は前方キャップ体4の底面4aと膨出部8を略垂
直に貫通する水抜き通路10に対して、膨出部8の下面
から座ぐり加工を行い、拡径段部11を設けて拡径穴1
2を形成し、該拡径穴12を膨出部8の下方に開口した
もので、水抜き通路が長くなるとともに、水抜き穴9の
拡径穴12の深さを十分確保でき筐体2の内部に雨水が
逆流して浸入することを確実に防止できる。
の形状は前方キャップ体4の底面4aと膨出部8を略垂
直に貫通する水抜き通路10に対して、膨出部8の下面
から座ぐり加工を行い、拡径段部11を設けて拡径穴1
2を形成し、該拡径穴12を膨出部8の下方に開口した
もので、水抜き通路が長くなるとともに、水抜き穴9の
拡径穴12の深さを十分確保でき筐体2の内部に雨水が
逆流して浸入することを確実に防止できる。
【0015】また、図5に示すように筐体2の前方キャ
ップ体4の底面をやや厚くして、直接上記水抜き穴9と
同一形状の水抜き穴19を形成した場合でも、該水抜き
穴19から筐体2の内部に雨水が逆流して浸入しないこ
とが容易に推測できる。また、上記実施形態では、監視
カメラの筐体について説明したが、その他屋外に設置さ
れる機器の筐体に本発明の水抜き穴の形状を適用でき
る。
ップ体4の底面をやや厚くして、直接上記水抜き穴9と
同一形状の水抜き穴19を形成した場合でも、該水抜き
穴19から筐体2の内部に雨水が逆流して浸入しないこ
とが容易に推測できる。また、上記実施形態では、監視
カメラの筐体について説明したが、その他屋外に設置さ
れる機器の筐体に本発明の水抜き穴の形状を適用でき
る。
【図1】監視カメラ装置の斜視図である。
【図2】水抜き穴の拡大断面図である。
【図3】比較品の水抜き穴の拡大断面図である。
【図4】防まつ試験形態を示した説明図である。
【図5】水抜き穴の変形例を示した拡大断面図である。
2...筐体
4a...底面
8...膨出部
9,19...水抜き穴
10...水抜き通路
12...拡径穴
Claims (2)
- 【請求項1】 機器を収容する筐体に設けた水抜き通路
の途中から拡径穴を形成して、該拡径穴を筐体の底面に
開口したことを特徴とする筐体の水抜き穴形状。 - 【請求項2】 前記筐体の底面に膨出部を形成し、該膨
出部の下面に前記拡径穴を開口したことを特徴とする請
求項1に記載の筐体の水抜き穴形状。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011503A JP2003215698A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 筐体の水抜き穴形状 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002011503A JP2003215698A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 筐体の水抜き穴形状 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003215698A true JP2003215698A (ja) | 2003-07-30 |
Family
ID=27648966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002011503A Pending JP2003215698A (ja) | 2002-01-21 | 2002-01-21 | 筐体の水抜き穴形状 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003215698A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007028371A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カメラ |
JP2008058048A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Ltd | 熱式流量測定装置 |
JP2008545235A (ja) * | 2005-06-30 | 2008-12-11 | ベスローテン・フェンノートシャップ・ホルマトロ・インダストリアル・イクウィップメント | ハンドルに一体化された発光ダイオード |
-
2002
- 2002-01-21 JP JP2002011503A patent/JP2003215698A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008545235A (ja) * | 2005-06-30 | 2008-12-11 | ベスローテン・フェンノートシャップ・ホルマトロ・インダストリアル・イクウィップメント | ハンドルに一体化された発光ダイオード |
JP2007028371A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カメラ |
JP4604895B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2011-01-05 | パナソニック株式会社 | カメラ |
JP2008058048A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Hitachi Ltd | 熱式流量測定装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070710 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |