JPH0293968A - インタフェース装置 - Google Patents
インタフェース装置Info
- Publication number
- JPH0293968A JPH0293968A JP63247910A JP24791088A JPH0293968A JP H0293968 A JPH0293968 A JP H0293968A JP 63247910 A JP63247910 A JP 63247910A JP 24791088 A JP24791088 A JP 24791088A JP H0293968 A JPH0293968 A JP H0293968A
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- JP
- Japan
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- status
- driver
- transaction
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 101150043088 DMA1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、上位の装置につながる上位バスと下位の装置
につながる下位バスとの間に設けられるインタフェース
装置に関し、更に詳しくは、通常発生しにくいエラーな
どによる入出力(I /O)トランザクションのステー
タスを、疑似的に発生する機能を持ったインタフェース
装置に関する。
につながる下位バスとの間に設けられるインタフェース
装置に関し、更に詳しくは、通常発生しにくいエラーな
どによる入出力(I /O)トランザクションのステー
タスを、疑似的に発生する機能を持ったインタフェース
装置に関する。
(従来の技術)
上位バスと下位バスとの間に設けられるインタフェース
装置は、入出力の動作が完了した時点で、その完了を示
すトランザクションステータスをドライバ側に返送する
機能を持っている。この機能は、対象となるデバイスへ
の入出力が正常に終了したか、異常であったかをドライ
バに伝える役割を持っている。
装置は、入出力の動作が完了した時点で、その完了を示
すトランザクションステータスをドライバ側に返送する
機能を持っている。この機能は、対象となるデバイスへ
の入出力が正常に終了したか、異常であったかをドライ
バに伝える役割を持っている。
デバイスへの入出力が異常である場合、その旨を示すト
ランザクションステータスを受けたドライバは、インタ
フェース装置を介して、エラー処理を実行することとな
る。
ランザクションステータスを受けたドライバは、インタ
フェース装置を介して、エラー処理を実行することとな
る。
(発明が解決しようとする課題)
この場合、従来のインタフェース装置においては、この
デパックのためのエラー処理を行う場合、インタフェー
ス装置でのファームウェアの動作を中断させ、デバッガ
−などを用意し、人為的に人手によってエラーコードを
返すという作業をしなくてはならない不具合があった。
デパックのためのエラー処理を行う場合、インタフェー
ス装置でのファームウェアの動作を中断させ、デバッガ
−などを用意し、人為的に人手によってエラーコードを
返すという作業をしなくてはならない不具合があった。
本発明は、この様な課題に鑑みてなされたものであって
、簡単な構成で、ハードウェア要員の手助は無く、エラ
ー処理のバスを実時間で効率よく実行できるインタフェ
ース装置を実現することを目的とする。
、簡単な構成で、ハードウェア要員の手助は無く、エラ
ー処理のバスを実時間で効率よく実行できるインタフェ
ース装置を実現することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、1は上位の装置、2は上位の装置1につな
がる上位バス、3は下位の装置、4は下位の装置3につ
ながる下位バス、5は上位バスと下位バスとの間に設け
られる本発明が対象としているインタフェース装置であ
る。
がる上位バス、3は下位の装置、4は下位の装置3につ
ながる下位バス、5は上位バスと下位バスとの間に設け
られる本発明が対象としているインタフェース装置であ
る。
このインタフェース装置5において、51はドライバー
からのコマンドを受信して後続するI/Oトランザクシ
ョン用の疑似ステータスを生成する疑似ステータス生成
手段、52はI/Oトランザクション完了時、そのI/
Oトランザクションの結果として疑似ステータス生成手
段51で生成された疑似ステータスを前記ドライバーに
返信する疑似ステータス返信手段である。
からのコマンドを受信して後続するI/Oトランザクシ
ョン用の疑似ステータスを生成する疑似ステータス生成
手段、52はI/Oトランザクション完了時、そのI/
Oトランザクションの結果として疑似ステータス生成手
段51で生成された疑似ステータスを前記ドライバーに
返信する疑似ステータス返信手段である。
(作用)
ドライバーのデバッグなどにおいて、ドライバーによる
I/Oリクエストを受けると、疑似ステータス返信手段
52は、疑似ステータス生成手段51で生成された疑似
ステータスをドライバー側に返信する。これによって、
実際のI/O動作に近い形でのデパックを効率よく行う
ことを可能としている。
I/Oリクエストを受けると、疑似ステータス返信手段
52は、疑似ステータス生成手段51で生成された疑似
ステータスをドライバー側に返信する。これによって、
実際のI/O動作に近い形でのデパックを効率よく行う
ことを可能としている。
(実施例)
以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、第1図に対応するものには、同じ符号
を付して示す。上位バス2は、例えばチャンネルバス、
下位バス4は、各種のデバイスにつながるI/Oバス(
例えばSC3I)となっている。
る。図において、第1図に対応するものには、同じ符号
を付して示す。上位バス2は、例えばチャンネルバス、
下位バス4は、各種のデバイスにつながるI/Oバス(
例えばSC3I)となっている。
インタフェース装置5において、55はチャンネルバス
2につながるチャンネル制御部、56はI/Oバス4に
つながるバス制御部、6はマイクロプロセッサで、各制
御部55.56にアドレスバスAt、A2、制御線Bl
、B2及びデータバスDBを介して接続されている。
2につながるチャンネル制御部、56はI/Oバス4に
つながるバス制御部、6はマイクロプロセッサで、各制
御部55.56にアドレスバスAt、A2、制御線Bl
、B2及びデータバスDBを介して接続されている。
第3図は、マイクロプロセッサ6内の機能ブロック図で
ある。
ある。
61はドライバ側から送られる各種のコマンドを受信す
るコマンド受信部、62は受信したコマンドのステータ
スを解釈するステータス解釈部、63はステータスの生
成を行うステータス生成部、64は生成したステータス
を一時保持するステータス保持部、65はダイレクト・
メモリ・アクセ、Z、(DMA) 処理部で、これらは
いずれもコマンド受信部61に連絡している。
るコマンド受信部、62は受信したコマンドのステータ
スを解釈するステータス解釈部、63はステータスの生
成を行うステータス生成部、64は生成したステータス
を一時保持するステータス保持部、65はダイレクト・
メモリ・アクセ、Z、(DMA) 処理部で、これらは
いずれもコマンド受信部61に連絡している。
66はDMA処理部65によるDMAが完了した後の処
理を行うDMA完了処理部、67はステータス生成部6
3によるステータスが発生したかをフラグを参照して判
定するステータス発生フラグ判定部、68は実ステータ
スの場合、そのステータスを読捨る実スデータス読捨部
である。
理を行うDMA完了処理部、67はステータス生成部6
3によるステータスが発生したかをフラグを参照して判
定するステータス発生フラグ判定部、68は実ステータ
スの場合、そのステータスを読捨る実スデータス読捨部
である。
51は疑似ステータス生成手段であり、52はこの疑似
ステータスの返信手段である。
ステータスの返信手段である。
このように構成した装置の動作を説明すれば、以下の通
りである。
りである。
第4図及び第5図は、その動作の一例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
インタフェース装置5のファームウェアは、はじめにス
テータスコードをデータとしたリクエストをドライバー
より受ける。このリクエストを受けると、コマンド受信
部61は、ステータスをステータス解釈部62に送り、
ここでステータスを解釈する。そして、このステータス
がI/Oトランザクションのステータスである場合、ス
テータス生成部63は、ファンクシジンコードと、ステ
ータスよりI/O完了ステータスコードを生成し、ステ
ータス保持部64にてそのデータを保持する。
テータスコードをデータとしたリクエストをドライバー
より受ける。このリクエストを受けると、コマンド受信
部61は、ステータスをステータス解釈部62に送り、
ここでステータスを解釈する。そして、このステータス
がI/Oトランザクションのステータスである場合、ス
テータス生成部63は、ファンクシジンコードと、ステ
ータスよりI/O完了ステータスコードを生成し、ステ
ータス保持部64にてそのデータを保持する。
また、ステータスがDMA起動のステータスである場合
、DMA処理部65でDMA I/O処理が行われる
(第4図フローチャート参照)。
、DMA処理部65でDMA I/O処理が行われる
(第4図フローチャート参照)。
DMA I/O処理が完了すると、DMA完了処理部
66は、ステータス発生フラグ判定部67にて、ステー
タス発生フラグをチエツクし、それがオンである場合、
実スデータス読捨部68でDMA I/Oステータス
を捨てる。次に、疑似ステータス生成部51により、ス
テータス保持部64で保持されているデータを、正規の
!/O完了ステータスコードとしてセットする(第5図
フローチャート参照)。
66は、ステータス発生フラグ判定部67にて、ステー
タス発生フラグをチエツクし、それがオンである場合、
実スデータス読捨部68でDMA I/Oステータス
を捨てる。次に、疑似ステータス生成部51により、ス
テータス保持部64で保持されているデータを、正規の
!/O完了ステータスコードとしてセットする(第5図
フローチャート参照)。
セットされたI/O完了ステータスコードは、疑似ステ
ータス返信手段52によって、ドライバー側に返信され
る。
ータス返信手段52によって、ドライバー側に返信され
る。
この様な動作により、発生させにくいDMAl/Oのス
テータスエラーコードをインタフェース装置内で、I/
Oリクエストを受けて、制御可能の形で容易に発生させ
ることができる。
テータスエラーコードをインタフェース装置内で、I/
Oリクエストを受けて、制御可能の形で容易に発生させ
ることができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、例えばド
ライバーのデパックのために、ハードウェア要員が特別
な装置を用意して手作業をする必要が無くなり、作業効
率を上げることができる。
ライバーのデパックのために、ハードウェア要員が特別
な装置を用意して手作業をする必要が無くなり、作業効
率を上げることができる。
また、ステータスコード生成のために、ファームウェア
の制御をとめる必要が無くなり、これにより、ドライバ
ーの設定しているI/O完了のタイムアウト監視時間を
デバッグ時に変える必要がない。また、I/Oトランザ
クションを人為的に止める必要もないので、より実際の
I/O動作に近い形でドライバーのデバッグができる。
の制御をとめる必要が無くなり、これにより、ドライバ
ーの設定しているI/O完了のタイムアウト監視時間を
デバッグ時に変える必要がない。また、I/Oトランザ
クションを人為的に止める必要もないので、より実際の
I/O動作に近い形でドライバーのデバッグができる。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成ブロック図、第3図はマイクロプロセ
ッサ内の機能ブロック図、第4図及び第5図はその動作
の一例を示すフローチャートである。 1・・・上位装置 2・・・上位バス3・・・下位装
置 4・・・下位バス5・・・インタフェース装置 51・・・疑似ステータス生成手段 52・・・疑似ステータス返信手段 第1図 第3図 第2図
実施例を示す構成ブロック図、第3図はマイクロプロセ
ッサ内の機能ブロック図、第4図及び第5図はその動作
の一例を示すフローチャートである。 1・・・上位装置 2・・・上位バス3・・・下位装
置 4・・・下位バス5・・・インタフェース装置 51・・・疑似ステータス生成手段 52・・・疑似ステータス返信手段 第1図 第3図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上位の装置につながる上位バスと下位の装置につながる
下位バスとの間に設けられるインタフェース装置であっ
て、 ドライバーからのコマンドを受信して後続するI/Oト
ランザクション用の疑似ステータスを生成する疑似ステ
ータス生成手段と、 I/Oトランザクション完了時、そのI/Oトランザク
ションの結果として前記疑似ステータス生成手段で生成
された疑似ステータスを前記ドライバーに返信する疑似
ステータス返信手段とを設けたことを特徴とするインタ
フェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247910A JPH0293968A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | インタフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247910A JPH0293968A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | インタフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293968A true JPH0293968A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17170374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247910A Pending JPH0293968A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | インタフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0293968A (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247910A patent/JPH0293968A/ja active Pending
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