JPH04358230A - Cpu間の動作確認方法 - Google Patents

Cpu間の動作確認方法

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Publication number
JPH04358230A
JPH04358230A JP3132950A JP13295091A JPH04358230A JP H04358230 A JPH04358230 A JP H04358230A JP 3132950 A JP3132950 A JP 3132950A JP 13295091 A JP13295091 A JP 13295091A JP H04358230 A JPH04358230 A JP H04358230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
data
change
specific address
cpus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3132950A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Tanimoto
谷本 智昭
Sumitoshi Sonoda
澄利 園田
Toshio Matsumoto
敏雄 松本
Eijirou Tajima
栄二朗 田嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP3132950A priority Critical patent/JPH04358230A/ja
Publication of JPH04358230A publication Critical patent/JPH04358230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチCPUシステムに
関し、特に2個のCPU相互間の動作確認方法に関する
【0002】
【従来の技術】従来、デュアルポートラムを介して2個
のCPU間でデータを交換するマルチCPUシステムに
おいては、互いに相手のCPUの動作が正常であるかど
うかを確認するために、デュアルポートラムを介してコ
マンドデータを相手方に送出し、それに対する相手方か
らの返答データを受領するなどの方法を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の動作確
認方法では、電源をオンとしてシステムをリセットした
ときのデュアルポートラムの内容が不定であり、偶然に
内容がコマンドデータや返答データになっていることが
ある。このときは、相手のCPUが正常に動作していな
いにもかかわらず正常であると判断してしまうという欠
点がある。
【0004】本発明の目的は、システムの電源をオンと
してリセットしたとき、相手のCPUが正常に動作して
いることを確実に認識して、以後の通信動作を正確なも
のとすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各CPUが、
電源がオンとされてリセットされたとき、初期ルーチン
にしたがってそれぞれに割り当てられた特定アドレスの
データを変化させ、次に、各CPUはそれぞれ、相手の
CPUに割り当てられた前記特定アドレスのデータを読
み込んでその変化の有無を調べ、そのデータに変化がな
ければ、各CPUはさらに、それぞれに割り当てられた
前記特定アドレスのデータを変化させて、相手のCPU
に割り当てられた前記特定ドレスのデータの変化の有無
を調査する動作をくり返し、相手CPUの前記データの
変化を検知したとき、各CPUは相手のCPUの動作が
正常であると判断し、相手のCPUの動作が正常である
と判断したCPUは、その後、相手のCPUが少なくと
も2回以上、上述した特定アドレスのデータの変化の有
無を調査するのに必要な所定の時間のあいだ、自身に割
り当てられた特定アドレスのデータを変化させて初期ル
ーチンを終る手段を備えている。
【0006】
【作用】2個のCPUにはそれぞれにデュアルポートラ
ムの特定アドレスが割り当てられていて、電源がオンと
されリセットされたとき、各CPUはそれぞれの特定ア
ドレスのデータを変化させるとともに、相手方CPUの
特定アドレスのデータの変化の有無を調べる。このよう
にして、互いに相手方の特定アドレスの変化を認めたと
きに、相手方CPUの動作は正常であると判断すること
により、以後の正常な通信を行うものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明のCPU間の動作確認方法の
一実施例による処理を示す流れ図、図2は本実施例を用
いて動作する2個のCPUとデュアルポートラムを含む
CPUシステムの構成図である。
【0009】CPU31およびCPU32はそれぞれ、
デュアルポートラム33にアドレス線およびデータ線で
接続されており、デュアルポートラム33を介して相互
間にデータの交換を行う。
【0010】次に、本実施例による処理を図1を参照し
て説明する。
【0011】いま、CPUシステムの電源がオンとされ
システムがリセットされたあと、CPU31が動作を開
始するものとすると、初期ルーチンにしたがってCPU
31はまず、デュアルポートラム33の自身に割り当て
られている第1の特定アドレスのデータを他のデータに
変化させる(ステップ11)。次に、CPU31はCP
U32に割り当てられている第2の特定アドレスのデー
タを読み込み(ステップ12)、そのデータが前回のデ
ータから変化しているかどうかを調べる(ステップ13
)。この場合、CPU31およびCPU32は、いずれ
も相手方CPUの特定アドレスを認識しているものとす
る。CPU31は、もし、第2の特定アドレスのデータ
に変化がなければ、変化があるまでステップ11,12
,13の動作をくり返す。そこで、第2の特定アドレス
のデータに変化が生じたことを確認すれば、CPU32
は正常に動作しているものと判断し(ステップ14)、
次に、一定時間のあいだ第1の特定アドレスのデータを
変化させて(ステップ15)、初期ルーチンを終り、C
PU32との間に所要の通信を行う。
【0012】他方、CPU32側も電源オン、リセット
時より初期ルーチンにより、まず、第2の特定のアドレ
スのデータを他のデータに変化させ(ステップ21)、
次に第1の特定のアドレスのデータを読み込み(ステッ
プ22)、そのデータの変化の有無を調べる(ステップ
23)。以下、CPU31の場合と全く同様のアルゴリ
ズムにより動作してステップ24,ステップ25と進み
、初期ルーチンを終えてCPU31との間に所要の通信
を行う。上述したステップ15,ステップ25での一定
時間とは、CPU31に対してはCPU32がステップ
21,22,23を2回以上実行できる時間とし、CP
U32に対してはCPU31がステップ11,12,1
3を2回以上実行できる時間として、それぞれに設定さ
れる時間であり、これは相手のCPUにも自分の正常性
を判断させる時間的余裕を持たせるためである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2個のC
PUが相互に、デュアルポートラム内のそれぞれの特定
アドレスのデータを変化させるとともに、相手方の特定
アドレスの変化の有無を探ることにより、相手CPUの
動作が正常かどうかを判断できるので、以後の通信を確
実なものとすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による処理を示す流れ図であ
る。
【図2】図1の実施例を用いて動作する2個のCPUと
デュアルポートラムを含むCPUシステムの構成図であ
る。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  デュアルポートラムを介してデータを
    交換する2個のCPU間の動作確認方法であって、各C
    PUは、電源がオンとされてリセットされたとき、初期
    ルーチンにしたがってそれぞれに割り当てられた特定ア
    ドレスのデータを変化させ、次に、各CPUはそれぞれ
    、相手のCPUに割り当てられた前記特定アドレスのデ
    ータを読み込んでその変化の有無を調べ、そのデータに
    変化がなければ、各CPUはさらに、それぞれに割り当
    てられた前記特定アドレスのデータを変化させ、相手の
    CPUに割り当てられた前記特定アドレスのデータの変
    化の有無を調査する動作をくり返し、相手CPUの前記
    データの変化を検知したとき、各CPUは相手のCPU
    の動作が正常であると判断し、相手のCPUの動作が正
    常であると判断したCPUは、その後、相手のCPUが
    少なくとも2回以上、上述した特定アドレスのデータの
    変化の有無を調査するのに必要な所定の時間のあいだ、
    自身に割り当てられた特定アドレスのデータを変化させ
    て初期ルーチンを終るCPU間の動作確認方法。
JP3132950A 1991-06-04 1991-06-04 Cpu間の動作確認方法 Pending JPH04358230A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3132950A JPH04358230A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 Cpu間の動作確認方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04358230A true JPH04358230A (ja) 1992-12-11

Family

ID=15093289

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3132950A Pending JPH04358230A (ja) 1991-06-04 1991-06-04 Cpu間の動作確認方法

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JP (1) JPH04358230A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737630A (en) * 1994-09-20 1998-04-07 Nippondenso Co., Ltd. Communication device for synchronized serial communication

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737630A (en) * 1994-09-20 1998-04-07 Nippondenso Co., Ltd. Communication device for synchronized serial communication

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