JPH0291869A - 記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接着装置 - Google Patents
記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接着装置Info
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- JPH0291869A JPH0291869A JP24292988A JP24292988A JPH0291869A JP H0291869 A JPH0291869 A JP H0291869A JP 24292988 A JP24292988 A JP 24292988A JP 24292988 A JP24292988 A JP 24292988A JP H0291869 A JPH0291869 A JP H0291869A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 17
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 239000004823 Reactive adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 46
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 9
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば光ディスク等の記録媒体に同心状に
ハブを位置決めする記録媒体用ハブの求心方法、および
この位置決めされたハブを記録媒体に接着する接着装置
に関する。
ハブを位置決めする記録媒体用ハブの求心方法、および
この位置決めされたハブを記録媒体に接着する接着装置
に関する。
(従来の技術)
光ディスクの回転中心と、光ディスクの記録溝とが偏心
している場合、情報の記録再生時にトラッキングエラー
を生ずることがある。
している場合、情報の記録再生時にトラッキングエラー
を生ずることがある。
近時、このトラッキングエラーを防止するため、光ディ
スクの中央部に設けられた透孔にハブのボスを嵌合し、
このハブに設けられた挿通孔の中心と記録溝の中心を一
致させるようにしている。
スクの中央部に設けられた透孔にハブのボスを嵌合し、
このハブに設けられた挿通孔の中心と記録溝の中心を一
致させるようにしている。
しかし、上記ハブを使用する場合においても、光ディス
クに設けられた透孔、およびこの透孔に嵌合されるハブ
のボスの成型精度によっては、光ディスクの回転中心と
、記録溝の中心とに偏心が生ずるものであり、高精度の
芯出しを行うことが困難なものであった。
クに設けられた透孔、およびこの透孔に嵌合されるハブ
のボスの成型精度によっては、光ディスクの回転中心と
、記録溝の中心とに偏心が生ずるものであり、高精度の
芯出しを行うことが困難なものであった。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は、ハブを使用した場合でも光ディスクの高精
度の芯出しを行うことが困難であるという課題を解決す
るものであり、その目的とするところは、ハブを使用し
て光ディスクの高精度の芯出しを行うことができるとと
もに、この芯出しした状態でハブを記録媒体に接着する
ことが可能な記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接
着装置を提供しようとするものである。
度の芯出しを行うことが困難であるという課題を解決す
るものであり、その目的とするところは、ハブを使用し
て光ディスクの高精度の芯出しを行うことができるとと
もに、この芯出しした状態でハブを記録媒体に接着する
ことが可能な記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接
着装置を提供しようとするものである。
[発明の構成]
(課題を解決T、るr−めの手段)
この発明は上記課題を解決するために、情報を記録する
記録媒体の中心部にハブを載置し、読取手段によって記
録媒体の記録溝を読取り、この記録溝の中心を求める工
程と、この求めた記録溝の中心と基準位置とを一致すべ
く記録媒体を移動する工程と、軸芯が前記基準位置に設
けられた軸を前記ハブの挿通孔に挿入し、ハブを基準位
置に移動する工程とを設けている。
記録媒体の中心部にハブを載置し、読取手段によって記
録媒体の記録溝を読取り、この記録溝の中心を求める工
程と、この求めた記録溝の中心と基準位置とを一致すべ
く記録媒体を移動する工程と、軸芯が前記基準位置に設
けられた軸を前記ハブの挿通孔に挿入し、ハブを基準位
置に移動する工程とを設けている。
さらに、この発明は上記課題を解決するために、情報を
記録する記録媒体と、この記録媒体の中心にハブを装着
する装着手段と、前記ハブと記録媒体の相互間に設けら
れた反応性接着剤と、前記装着手段によってハブを記録
媒体の中心に装着した状態において、前記接着剤を硬化
させる硬化手段とを設けている。
記録する記録媒体と、この記録媒体の中心にハブを装着
する装着手段と、前記ハブと記録媒体の相互間に設けら
れた反応性接着剤と、前記装着手段によってハブを記録
媒体の中心に装着した状態において、前記接着剤を硬化
させる硬化手段とを設けている。
(作用)
この発明は、ハブを記録媒体の中心部に載置した状態で
、読取手段によって記録媒体の記録溝を読取り、この読
取った記録溝から記録溝の中心を求め、この中心と基準
位置とが一致するよう記録媒体を移動し、この後、基準
位置に設けられた軸をハブの挿通孔に挿入してハブを記
録溝の中心に移動することにより、ハブを高精度に位置
決めすることができる。
、読取手段によって記録媒体の記録溝を読取り、この読
取った記録溝から記録溝の中心を求め、この中心と基準
位置とが一致するよう記録媒体を移動し、この後、基準
位置に設けられた軸をハブの挿通孔に挿入してハブを記
録溝の中心に移動することにより、ハブを高精度に位置
決めすることができる。
さらに、この発明は、ハブと記録媒体の相互間に反応性
接着剤を設け、装着手段によつてハブを記録媒体の中心
位置に装着した状態において、硬化手段によって接着剤
を硬化させ、ハブをその場で固定することにより、ハブ
を記録媒体に対して高精度に接着することができる。
接着剤を設け、装着手段によつてハブを記録媒体の中心
位置に装着した状態において、硬化手段によって接着剤
を硬化させ、ハブをその場で固定することにより、ハブ
を記録媒体に対して高精度に接着することができる。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図において、芯出し用X−Yテーブル11は、図示
左右方向および紙面に直交する方向に移動可能とされて
いる。この芯出し用X−Yテーブル11には、治具12
が設けられている。この治具12には光ディスク13が
載置され、この光ディスク13は治具12に設けられた
図示せぬバキューム装置によって治具12に吸着され、
この状態において、芯出し用X−Yテーブル11により
移動されるようになっている。
左右方向および紙面に直交する方向に移動可能とされて
いる。この芯出し用X−Yテーブル11には、治具12
が設けられている。この治具12には光ディスク13が
載置され、この光ディスク13は治具12に設けられた
図示せぬバキューム装置によって治具12に吸着され、
この状態において、芯出し用X−Yテーブル11により
移動されるようになっている。
前記治具12の上方には、治具12に吸着された光ディ
スク13と対向された、読取手段とじてのCCDカメラ
14が設けられている。これらCCDカメラ14は、第
3図に示す如く、光ディスク13の周縁部に等間隔に、
例えば4台配設されており、これらCCDカメラ14に
よって、光ディスク13に例えばスパイラル状に設けら
れた記録溝のうち、同図Aに示す如く、光ディスク13
の外周に位置する記録溝13aが読取られる。
スク13と対向された、読取手段とじてのCCDカメラ
14が設けられている。これらCCDカメラ14は、第
3図に示す如く、光ディスク13の周縁部に等間隔に、
例えば4台配設されており、これらCCDカメラ14に
よって、光ディスク13に例えばスパイラル状に設けら
れた記録溝のうち、同図Aに示す如く、光ディスク13
の外周に位置する記録溝13aが読取られる。
各CCDカメラ14から出力される読取信号は制御回路
15に供給される。この制御回路15では入力された読
取信号に基づき、光ディスク13の記録溝13aの中心
が、予め規定された4個のCCDカメラ14の中心(基
準位置)と一致するよう、図示せぬ駆動手段を介して、
芯出し用X−Yテーブル11が移動される。即ち、光デ
ィスク13の最外周の記録溝13bが、各CCDカメラ
14の例えば視野内において、同一位置となるよう、芯
出し用X−Yテーブル11が移動される。
15に供給される。この制御回路15では入力された読
取信号に基づき、光ディスク13の記録溝13aの中心
が、予め規定された4個のCCDカメラ14の中心(基
準位置)と一致するよう、図示せぬ駆動手段を介して、
芯出し用X−Yテーブル11が移動される。即ち、光デ
ィスク13の最外周の記録溝13bが、各CCDカメラ
14の例えば視野内において、同一位置となるよう、芯
出し用X−Yテーブル11が移動される。
一方、前記4台のCCDカメラ14の中心には、保持体
16が設けられている。この保持体16は、前記制御手
段15および図示せぬ駆動手段によって、治具12に接
離する方向に移動可能とされている。この保持体16の
先端部には芯出し軸17が設けられており、この芯出し
軸17の先端部には、光ディスク13に取着されるハブ
18に挿入されるようになっている。
16が設けられている。この保持体16は、前記制御手
段15および図示せぬ駆動手段によって、治具12に接
離する方向に移動可能とされている。この保持体16の
先端部には芯出し軸17が設けられており、この芯出し
軸17の先端部には、光ディスク13に取着されるハブ
18に挿入されるようになっている。
さらに、芯出し軸17の軸芯方向中央部には、押えガラ
ス19が設けられている。この押えガラス19は、光デ
ィスク13に対するハブ18の芯出しか行われた状態に
おいて、ハブ18を光ディスク13に固定するものであ
り、紫外線を一透過する材質によって構成されている。
ス19が設けられている。この押えガラス19は、光デ
ィスク13に対するハブ18の芯出しか行われた状態に
おいて、ハブ18を光ディスク13に固定するものであ
り、紫外線を一透過する材質によって構成されている。
この押えガラスの周囲例えば4箇所には、光ファイバ2
0の先端部が配設されている。これら光ファイバ20は
、紫外線を導き前記押えガラス19を介して、ハブ18
と光ディスク13の相互間に塗布された紫外線硬化性接
着剤を硬化するものである。
0の先端部が配設されている。これら光ファイバ20は
、紫外線を導き前記押えガラス19を介して、ハブ18
と光ディスク13の相互間に塗布された紫外線硬化性接
着剤を硬化するものである。
第2図は、光ディスク13とハブ18の関係を示すもの
である。
である。
光ディスク13の中央部には透孔13cが設けられてい
る。また、ハブ18には前記芯出し軸17が挿入され、
芯出し軸17と直径がほぼ等しい挿通孔17aが設けら
れ、この挿通孔18の周囲にはボス18bが設けられて
いる。このボスユ8bの直径D1は、光ディスク13の
透孔13cの直径D2より若干小さくされており、ハブ
18は光ディスク13の透孔13cに対して移動可能と
されている。また、このハブ18も紫外線を透過する材
質によって構成されている。さらに、光ディスク13と
ハブ18の相互間には光硬化性接着剤21が塗布されて
いる。
る。また、ハブ18には前記芯出し軸17が挿入され、
芯出し軸17と直径がほぼ等しい挿通孔17aが設けら
れ、この挿通孔18の周囲にはボス18bが設けられて
いる。このボスユ8bの直径D1は、光ディスク13の
透孔13cの直径D2より若干小さくされており、ハブ
18は光ディスク13の透孔13cに対して移動可能と
されている。また、このハブ18も紫外線を透過する材
質によって構成されている。さらに、光ディスク13と
ハブ18の相互間には光硬化性接着剤21が塗布されて
いる。
上記構成において、芯出し方法について説明する。
先ず、光ディスク13を治具12に吸着した状態におい
て、光ディスク13のハブ17取付は位置、即ち、透孔
13cの周囲に、図示せぬデイスペンサによって光硬化
性接着剤21を塗布し、この上にハブ17を第2図に示
す如く載置する。この状態において、ハブ17は光ディ
スク13に対して移動可能とされている。
て、光ディスク13のハブ17取付は位置、即ち、透孔
13cの周囲に、図示せぬデイスペンサによって光硬化
性接着剤21を塗布し、この上にハブ17を第2図に示
す如く載置する。この状態において、ハブ17は光ディ
スク13に対して移動可能とされている。
この後、4台のCCDカメラ14によって光ディスク1
3の周縁部の記録溝13bが読取られ、この読取出力に
応じて芯出し用X−Yテーブル11が移動され、記録m
13 bの中心が4台のCCDカメラ14の中心と一
致される。
3の周縁部の記録溝13bが読取られ、この読取出力に
応じて芯出し用X−Yテーブル11が移動され、記録m
13 bの中心が4台のCCDカメラ14の中心と一
致される。
次に、保持体16が降下され、芯出し軸17の先端部が
ハブ18の挿通孔18aに挿入される。
ハブ18の挿通孔18aに挿入される。
この際、芯出し軸17の先端部はティパーとされている
ため、芯出し軸17の軸芯と、ハブ18の挿通孔18a
の中心がずれている場合、芯出し軸17をハブ18の挿
通孔18aに挿入するに従って、ハブ18が光ディスク
13の記録溝13aの中心に移動し、芯出し軸17が完
全に挿入され、ハブ18が中心位置に移動されると、押
えガラス19によってその位置が保持される。
ため、芯出し軸17の軸芯と、ハブ18の挿通孔18a
の中心がずれている場合、芯出し軸17をハブ18の挿
通孔18aに挿入するに従って、ハブ18が光ディスク
13の記録溝13aの中心に移動し、芯出し軸17が完
全に挿入され、ハブ18が中心位置に移動されると、押
えガラス19によってその位置が保持される。
上記のようにして、ハブ18の位置決めを行った後、゛
光ファイバ20によって導かれた紫外線を、押えガラス
19を介して接着剤21に照射すると、この接着剤21
が硬化され、ハブ18が光ディスク13に固着される。
光ファイバ20によって導かれた紫外線を、押えガラス
19を介して接着剤21に照射すると、この接着剤21
が硬化され、ハブ18が光ディスク13に固着される。
この後、上記と同様にして、光ディスク13の裏面にも
ハブ18が取付けられる。
ハブ18が取付けられる。
上記実施例によれば、複数のCCDカメラ14の中心に
芯出し軸17を設けるとともに、ハブ18を光ディスク
13の透孔13cに対して移動可能とし、複数のCCD
カメラ14によって、光ディスク13の記録溝13aを
読取り、この記録溝13の中心をCCDカメラ14の中
心と一致するよう、光ディスク13を移動した状態で、
ハブ18の挿通孔18aに芯出し軸17を挿通して、ハ
ブ18を光ディスク13の記録’/m 13 aの中心
に移動するようにしている。したがって、光ディスク1
3の透孔13c1およびハブ18の成型精度に係わらず
、光ディスク13の記録溝13aの中心にハブ18の挿
通孔18aを位置決めすることができるものである。
芯出し軸17を設けるとともに、ハブ18を光ディスク
13の透孔13cに対して移動可能とし、複数のCCD
カメラ14によって、光ディスク13の記録溝13aを
読取り、この記録溝13の中心をCCDカメラ14の中
心と一致するよう、光ディスク13を移動した状態で、
ハブ18の挿通孔18aに芯出し軸17を挿通して、ハ
ブ18を光ディスク13の記録’/m 13 aの中心
に移動するようにしている。したがって、光ディスク1
3の透孔13c1およびハブ18の成型精度に係わらず
、光ディスク13の記録溝13aの中心にハブ18の挿
通孔18aを位置決めすることができるものである。
また、ハブ18を光ディスク13の中心に位置決めした
状態において、押えガラス19によってハブ18を押え
、この状態において、光硬化性接6剤21を硬化させて
ハブ18を光ディスク13に固着している。したがりて
、光硬化性接着剤21によって芯出しとともにハブ18
を光ディスク13に固着しているため、例えば、速乾性
でない接着剤を使用した場合のように、保存時等におい
て、ハブ18が位置ずれすることがないものである。
状態において、押えガラス19によってハブ18を押え
、この状態において、光硬化性接6剤21を硬化させて
ハブ18を光ディスク13に固着している。したがりて
、光硬化性接着剤21によって芯出しとともにハブ18
を光ディスク13に固着しているため、例えば、速乾性
でない接着剤を使用した場合のように、保存時等におい
て、ハブ18が位置ずれすることがないものである。
尚、上記実施例においては、4台のCCDカメラを使用
したが、カメラの種類および台数は、これに限定される
ものではない。
したが、カメラの種類および台数は、これに限定される
ものではない。
また、接着剤としては、光硬化性の接着剤を使用したが
、これに限定されるものではなく、硬化条件を別途与え
ることにより硬化する反応型接着剤であれば、同様に実
施することが可能である。
、これに限定されるものではなく、硬化条件を別途与え
ることにより硬化する反応型接着剤であれば、同様に実
施することが可能である。
さらに、上記実施例では、記録媒体として、光ディスク
を用いたが、これに限定されるものではな(、例えばフ
ロッピーディスク等にこの発明を適用することも可能で
ある。
を用いたが、これに限定されるものではな(、例えばフ
ロッピーディスク等にこの発明を適用することも可能で
ある。
その他、発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。
実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上、詳述したようにこの発明によれば、ハブを記録媒
体の中心部に載置した状態で、読取手段によって記録媒
体の記録溝を読取り、この読取った記録溝から記録溝の
中心を求め、この中心と基準位置とが一致するよう記録
媒体を移動し、この後、基準位置に設けられた軸をハブ
の挿通孔に挿入してハブを記録溝の中心に移動すること
により、ハブを高精度に位置決めすることができる記録
媒体用ハブの求心方法を提供できる。
体の中心部に載置した状態で、読取手段によって記録媒
体の記録溝を読取り、この読取った記録溝から記録溝の
中心を求め、この中心と基準位置とが一致するよう記録
媒体を移動し、この後、基準位置に設けられた軸をハブ
の挿通孔に挿入してハブを記録溝の中心に移動すること
により、ハブを高精度に位置決めすることができる記録
媒体用ハブの求心方法を提供できる。
さらに、この発明によれば、ハブと記録媒体の相互間に
反応性接着剤を設け、装着手段によってハブを記録媒体
の中心位置に装着した状態において、硬化手段によって
接着剤を硬化させ、ハブをその場で固定することにより
、ハブを記録媒体に対して高精度に接着することができ
るハブの接着装置を提供できる。
反応性接着剤を設け、装着手段によってハブを記録媒体
の中心位置に装着した状態において、硬化手段によって
接着剤を硬化させ、ハブをその場で固定することにより
、ハブを記録媒体に対して高精度に接着することができ
るハブの接着装置を提供できる。
第1図は記録媒体用ハブの求心接着装置の一実施例を示
す概略構成図、第2図は光ディスクとハブの関係を示す
要部の側断面図、第3図は光ディスクとカメラの関係を
示すものであり、要部の平面図である。 11・・・芯出し用X−Yテーブル、13・・・光ディ
スク、13a・・・記録溝、13c・・・透孔、14・
・・CCDカメラ、15・・・制御回路、17・・・芯
出し軸、18・・・ハブ、19・・・押えガラス、21
・・・光硬化性接着剤。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
す概略構成図、第2図は光ディスクとハブの関係を示す
要部の側断面図、第3図は光ディスクとカメラの関係を
示すものであり、要部の平面図である。 11・・・芯出し用X−Yテーブル、13・・・光ディ
スク、13a・・・記録溝、13c・・・透孔、14・
・・CCDカメラ、15・・・制御回路、17・・・芯
出し軸、18・・・ハブ、19・・・押えガラス、21
・・・光硬化性接着剤。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
Claims (2)
- (1)情報を記録する記録媒体の中心部にハブを載置し
、読取手段によって記録媒体の記録溝を読取り、この記
録溝の中心を求める工程と、この求めた記録溝の中心と
基準位置とを一致すべく記録媒体を移動する工程と、 軸芯が前記基準位置に設けられた軸を前記ハブの挿通孔
に挿入し、ハブを基準位置に移動する工程と、 からなることを特徴とする記録媒体用ハブの求心方法。 - (2)情報を記録する記録媒体と、 この記録媒体の中心にハブを装着する装着手段と、 前記ハブと記録媒体の相互間に設けられた反応性接着剤
と、 前記装着手段によってハブを記録媒体の中心に装着した
状態において、前記接着剤を硬化させる硬化手段と、 を具備したことを特徴とするハブの接着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24292988A JPH0291869A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24292988A JPH0291869A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291869A true JPH0291869A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17096316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24292988A Pending JPH0291869A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 記録媒体用ハブの求心方法およびハブの接着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0291869A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323863U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-12 | ||
WO2002084660A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-24 | Thomson Licensing S.A. | Sensing disk centering |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24292988A patent/JPH0291869A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323863U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-03-12 | ||
WO2002084660A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-24 | Thomson Licensing S.A. | Sensing disk centering |
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