JP2007509452A - 位置設定をもつターンテーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、可換型のディスク型記録媒体のドライブ用ターンテーブルに関する。
【解決手段】本発明によると、ドライブモーターのモーターシャフトを受け入れる穴を有する、ディスク型記録媒体のドライブ用のターンテーブルについて言えば、該穴の直径はモーターシャフトの直径よりも、少なくとも穴の一部分においては広く、その結果、穴の内壁とモーターシャフトとの間に隙間があり、モーターシャフトの回転軸に対して、ターンテーブルの傾斜及び/又は位置を設定することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスク型の可換型記録媒体のドライブ用ターンテーブルに関する。
今日では、ディスク型の可換型記録媒体が多く知られている。それらは主に光学記録媒体であり、例えば、CD(コンパクトディスク)又はDVD(デジタル多用途ディスク)など、さまざまな形式がある。また一方、ディスク型電磁記録媒体(フロッピーディスク)やディスク型光磁気記録媒体(MOD、光磁気ディスク)も知られている。この種の記録媒体のドライブは、通常、ターンテーブルを有し、該ターンテーブルはドライブの支持面に置かれた記録媒体を支持し、クランプホルダでそれを空間的に固定する。ターンテーブルは、記録媒体からの読み取り及び/又は該記録媒体への書き込みのための、モーターを用いた回転機構に設置され、モーターシャフトに直接、あるいは自身のドライブシャフトに取り付けられる。後者の場合は、ターンテーブルの駆動は、対応するギア機構によって行われる。
例えばCDのような比較的記録密度の低いディスク型記録媒体のドライブの場合、ターンテーブルの精度に対する要求は比較的低い。形式によっては何層もの記録層を有するような、高い記録密度をもつ記録媒体のドライブの場合、もはや状況は異なる。このとき、ターンテーブルは、半径方向の及び軸方向の振れをなくすことに関する高い要求を満たす必要がある。理想としては、ターンテーブルの対称軸がモーターシャフトの回転軸と一致すべきである。モーターシャフトの回転軸に対する対称軸のどんな傾斜又はオフセットもわずかな公差を有し、記録媒体からの読み取り及び/又は該記録媒体への書き込み時の困難につながる。
コスト面の理由から、通常、ターンテーブルには、モーターシャフトにプレスされる射出成形品が使用される。このことが一連の問題を含んでいる。プレス時のターンテーブルの直径とプレス時の力を維持するのが困難である。過度の力がかかると、モーターが損傷してしまい、力が不十分な場合は、落下試験の時にターンテーブルがモーターシャフトから外れてしまう可能性がある。プレスによるターンテーブルの高さも信頼できない。半径方向の及び軸方向の振れに対して要求される許容値は部品提供者にとって維持するのがとても難しく、そのため、棄却率が比較的高い。そのうえ、通常使用されるターンテーブルのゴム製支持材は厚さの公差が大きいため、出来のよいプラスチック製部品の場合でさえ、軸の振れを引き起こす。
これらの問題を解決するため、ターンテーブルは、軸の振れをなくすべく、例えば、旋盤で仕上げられるかもしれない。しかし、クランプホルダからの距離が変化するため、仕上げ作業が記録媒体に対するクランプ力を変化させる。
他の既知の解決策としては、ターンテーブルの支持面に数箇所の粘着剤の点を付けることが考えられる。この方法によってターンテーブルの軸の振れの除去が達成されるため、それらが固まる前に刃で取り除かれる。これは、特に刃を離す時に接着剤のストランドができるかもしれないため、制御するのが難しい工程である。
どちらの解決策も、軸方向の振れの修正しかできず、半径方向の振れを修正することはできない。それに対して、射出成形したプラスチック製部品の代わりに、旋盤で仕上げた金属部品を使用すれば、このことは解決可能である。しかし、それらが要求される精度で生産できたとしても、それらは射出成形品よりも高価である。
従来技術を改良することが本発明の目的である。
この目的は、本発明によるディスク型記録媒体のドライブ用のターンテーブルによって達成される。該ターンテーブルはドライブモーターのモーターシャフトを受け入れる穴を有し、該穴の直径が、モーターシャフトの直径よりも、少なくとも穴の一部分においては太く、その結果、穴の内壁とモーターシャフトとの間に隙間があり、モーターシャフトの回転軸に対して、ターンテーブルの傾斜及び/又は位置を設定することが可能である。
本発明は、モーターシャフトに対して間接的な固定具を有するターンテーブルを使用する。モーターシャフトとターンテーブルの間には、振れ補正のための隙間が存在し、該隙間には、例えば接着剤が注入される。隙間を埋めてターンテーブルをモーターシャフトに固定するため、接着剤の代わりに他の材料、例えば、熱されて液化したプラスチックや合成樹脂等を使用してもよい。固定には楔の使用も考えられる。半径方向の及び軸方向の振れの精度とプレスによる高さの精度は、その構成部品を、精度を固定する道具に取り付けることにより達成される。このようにして、振れを補償するために、変化する接着剤の隙間を利用することで、精度の低いターンテーブルを使用することができる。
穴は実質的に円筒形であるのが好ましい。この場合、穴の直径はモーターシャフトの直径よりも全体を通して広い。このことが、半径方向と軸方向の振れ及びプレスによる高さを設定することを可能にする。この形状の場合、十分な安定性を確保するために、ターンテーブルはモーターシャフトと少なくとも2箇所は接着剤で接着されるのが望ましい。
本発明によれば、穴は環状狭窄部を有しており、その直径が、モーターシャフトの直径と実質的に一致する。本実施例は、ターンテーブルの軸方向の振れだけでも、可能ならプレスによる高さをも設定することができるのが望ましい。穴の環状狭窄部は、ターンテーブルの回転点としての役目を果たし、同時にそれを固定する。従って、一つだけ追加の固定箇所が必要である。
本発明の別の典型的な実施例によれば、穴は実質的に円錐形である。この場合も、円錐形の穴の直径がモーターシャフトの直径よりも全体を通して大きいのであれば、半径方向と軸方向の振れ及びプレスによる高さを設定することが可能である。さらに、本実施例は、ターンテーブルをモーターシャフトに固定するための接着剤が穴の中によりよく入り込む、という利点を提供する。従って、追加の固定箇所は必要ない。このことは、例えば、携帯用コンピュータのドライブ用ターンテーブルの場合のような、かろうじてターンテーブルの片面にのみアクセスできるという場合に特に好ましい。こうしたドライブの場合、スペースが限られているため、ターンテーブルはモーターに非常に接近している。
円錐形の穴の最も細い場所の直径が、モーターシャフトの直径と実質的に一致するのが望ましい。既述した環状狭窄部の場合のように、当該実施例では、ターンテーブルの軸方向の振れだけでも、もし可能ならプレスによる高さをも設定することができるのが好ましい。穴の最も細い箇所が、同様に、ターンテーブルの回転点の役目を果たし、同時にそれを固定する。
本発明の別の実施例によれば、ターンテーブルは、2つ以上の部品を有し、その一つだけが、モーターシャフトの回転軸に対して、その傾斜及び/又は位置を設定することが可能である。この場合、位置を設定するための接着剤の隙間は、一部はモーターシャフトと位置設定されるほうのターンテーブルの部品との間に、そして一部はターンテーブルの部品同士の間に位置する。モーターシャフトの実施例によっては、隙間はターンテーブルの部品同士の間のみに存在する可能性もある。この場合、位置設定されないほうの部品はモーターシャフト上端にプレスされる。そして、位置設定されるほうの部品はモーターシャフトに対して位置設定され、モーターシャフト及び/又は位置設定されないほうの部品と接着剤で接着される。
もう一つの方法として、ターンテーブルを、少なくとも部分的には柔軟性を有するように設計することも可能である。この場合、モーターシャフトの上端に取り付けた後、まず、その半径方向の及び軸方向の振れが要求される許容値内に収まるようにターンテーブルの形を整える。その後、ターンテーブルを、例えば接着剤によって硬化させ、もうその形状が変わらないようにする。
本発明によると、穴のあるターンテーブルにモーターシャフトを取り付ける方法は、以下の段階を有する。
・第一の基準面を用いて、モーターシャフトを規定の位置に位置決めする。
・モーターシャフトをターンテーブルの穴に差し込む。
・第二の基準面を用いて、モーターシャフトに対して、ターンテーブルの傾斜及び/又は位置を設定する。
・モーターシャフトをターンテーブルの穴に固定する。
取り付けのために、モーターシャフトとともにモーターが特別な固定具に固定され、この固定具が基準面の役割を果たす。この基準面は、モーターシャフトに対して垂直であることが好ましい。そして、調整用器具を用いて、モーターシャフトとモーターが、規定の位置に正確に調整される。例えば、モーターシャフトに鏡を取り付けて平行光線を当てることによって、調整状態を確認することが可能である。反射した光線の位置を検出器の検出領域によって測定することができ、モーターシャフトの位置について結論を出すことが可能になる。調整が完了した時点で、ターンテーブルもモーターシャフトに取り付けられる。例えば、ターンテーブルを支えるための精密なマウントを有し、第一の基準面と平行している平板のような第二の基準面を用いて、ターンテーブルはモーターシャフトに対して位置調整される。続いて、それは、例えば接着剤による接着によってモーターシャフトに固定され、モーターとターンテーブルを含む一体のものとして、調整用固定具から取り外される。モーターが最初に位置調整される必要はまったくないことは言うまでもない。ターンテーブルが最初に規定の方法で位置決めされ、そして、モーターがターンテーブルに対して位置調整されるか、両方が交互に位置調整されるというのも同様に可能である。
もし、上述のように、ターンテーブルが2以上の部品を含む場合、その取り付け方法は以下の段階を有する。
・ターンテーブルの位置設定されないほうの部品をモーターシャフトに取り付ける。
・第一の基準面を用いて、モーターシャフトを規定の位置に位置決めする。
・第二の基準面を用いて、モーターシャフトに対して、ターンテーブルの位置設定されるほうの部品の傾斜と位置を設定する。
・ターンテーブルの位置設定されるほうの部品を、モーターシャフト及び/又はターンテーブルの位置設定されないほうの部品に固定する。
ディスク型記録媒体からの読み取り及び/又は該記録媒体への書き込みのための装置は、本発明によるターンテーブルを有することが好ましい。該装置は、使用されるターンテーブルが、一方では要求される精度を満たし、他方では低コストで生産可能であるという利点を有する。
よりよい理解のため、本発明を添付の図1から図4に基づいて説明する。ここでは同じ要素には同じ参照番号が指定されている。本発明は、描かれている典型的な実施例に制限されないことは言うまでもない。さらなる実施例は当業者にとって自明である。
図1は、本発明によるターンテーブル(1)の第一の典型的な実施例が描かれている。ターンテーブル(1)は、細長い部分(2)を有し、該部分には穴(3)があり、ドライブモーター(5)のモーターシャフト(4)を受け入れるマウントとしての機能を果たす。ターンテーブル(1)の対称軸がモーターシャフト(4)の回転軸(6)と一致するのが理想である。
図1の右側に描かれているのは、モーターシャフト(4)が中に取り付けられた穴(3)の拡大詳細図である。この典型的な実施例では実質的に円筒形である穴(3)の直径は、その全長にわたってモーターシャフト(4)の直径よりも大きく、その結果、穴(3)の内壁とモーターシャフト(4)との間には隙間(7)が存在する。この隙間(7)によって、ターンテーブル(1)は、モーターシャフト(4)との関係で動いたり傾いたりする。このことが、その対称軸がモーターシャフト(4)の回転軸(6)と一致するように、ターンテーブル(1)を調整することを可能とする。さらに、モーターシャフト(4)上のターンテーブル(1)の高さも調整することができる。ターンテーブル(1)をモーターシャフト(4)に固定するために、穴(3)はその下端と上端で口の広がった形をしている。該広口部は、位置調整後に接着剤が注入され、その結果、ターンテーブル(1)とモーターシャフト(4)は一体化する。
図2に、本発明の第二の典型的な実施例を示す。これは、図1に示された典型的な実施例と大部分は一致している。しかし、図2の右側にある穴の拡大詳細図が明らかにする通り、穴(3)の上端が、環状狭窄部(8)を有している。この箇所で、穴(3)の直径はモーターシャフト(4)の直径に実質的に一致している。従って、モーターシャフト(4)に対するターンテーブル(1)の傾斜の調整及び高さの調整は、この実施例の場合も依然として可能だが、モーターシャフト(4)に対してターンテーブル(1)が外れることはもはや想定されない。環状狭窄部(8)は、一方ではターンテーブル(1)の傾斜における回転点として作用し、他方では、ターンテーブル(1)の固定箇所としての役目を果たす。従って、さらにもう一箇所の固定箇所のみが必要であり、それは従来通り、穴(3)の下端の広口部に定められる。
図3に、本発明による第三の典型的な実施例を示す。この場合、ターンテーブル(1)は、2つの分離した部品(1a、1b)を有し、その片方の部品(1b)は、モーターシャフト(4)に固定して取り付けられ、一方、もう片方の部品(1a)は、モーターシャフト(4)に対して位置調整されうる。位置調整用の隙間(7)は、この場合、モーターシャフト(4)及び穴(3)の間と、ターンテーブル(1)の各部品(1a、1b)の間の両方に存在する。モーターシャフト(4)の比較的短い部分だけが穴(3)の中にあるので、少なくともターンテーブル(1)の各部品(1a、1b)間の部分における安定性を高めるべく、この部分を接着剤で接着する。モーターシャフトが、ターンテーブル(1)の固定されて取り付けられた部品(1b)にだけに通っていることが可能なのは言うまでもない。この場合、位置調整可能な部品(1a)には穴がなく、固定されて取り付けられた部品(1b)とだけ接着剤で接着される。
本発明の第四の典型的な実施例が図4に描かれている。本実施例は、特に携帯機器用ドライブに適しており、そのターンテーブル(1)は、スペースが限られているため、ドライブモーター(5)に非常に近接して取り付けられている。そのため、穴(3)の下端には、接着剤で接着するためにアクセスすることが不可能である。この場合、穴(3)は、実質的に円錐形であり、接着剤がモーターシャフト(4)のより広い範囲にわたって行き渡る、という効果を達成する。このことにより、モーターシャフト(4)の比較的短い部分だけが穴(3)の中にあり、増加した接着剤の範囲が、よりよい安定性を導くため、好都合である。円錐形の穴(3)の直径が、最も細い箇所でモーターシャフト(4)の直径よりも広い場合には、ターンテーブル(1)の傾斜や位置や高さの調整が順に可能である。円錐形の穴(3)の最も細い箇所が、モーターシャフト(4)の直径に等しい場合には、ターンテーブルの位置調整はもはや不要である。
円筒形の穴を有する、本発明によるターンテーブルの第一の典型的な実施例を示している。 環状狭窄部を有する、本発明によるターンテーブルの第二の典型的な実施例を示している。 分割されたターンテーブルを有する、本発明によるターンテーブルの第三の典型的な実施例を示している。 円錐形の穴を有する、本発明によるターンテーブルの第四の典型的な実施例を示している。
符号の説明
1 ターンテーブル
1a 位置設定されるほうの部品
1b 位置設定されないほうの部品
2 細長い部分
3 穴
4 モーターシャフト
5 ドライブモーター
6 回転軸
7 調整用隙間
8 環状狭窄部

Claims (9)

  1. ドライブモーター(5)のモーターシャフト(4)を受け入れる穴(3)を有し、該穴(3)の直径が前記モーターシャフト(4)の直径よりも、少なくとも該穴(3)の一部分においては太く、その結果、該穴(3)の内壁と前記モーターシャフト(4)との間に隙間(7)があり、前記モーターシャフト(4)の回転軸(6)に対して、ターンテーブル(1)の傾斜及び/又は位置を設定することが可能であることを特徴とする、ディスク型記録媒体のドライブ用のターンテーブル。
  2. 前記穴(3)が実質的に円筒形であることを特徴とする、請求項1に記載のターンテーブル。
  3. 前記穴(3)が環状狭窄部(8)を有しており、その直径が前記モーターシャフト(4)の直径と実質的に一致することを特徴とする、請求項2に記載のターンテーブル。
  4. 前記穴(3)が実質的に円錐形であることを特徴とする、請求項1に記載のターンテーブル。
  5. 前記穴(3)の最も細い場所の直径が、前記モーターシャフト(4)の直径と実質的に一致することを特徴とする、請求項4に記載のターンテーブル。
  6. 前記ターンテーブル(1)は2つ以上の部品(1a、1b)を有し、その結果、該部品(1a、1b)の間に隙間(7)を有し、前記モーターシャフト(4)の回転軸(6)に対して、前記ターンテーブル(1)の一方の部品(1a)の傾斜及び/又は位置を設定することが可能であることを特徴とする、ドライブモーター(5)のモーターシャフト(4)を受け入れる穴(3)を有する、ディスク型記録媒体のドライブ用のターンテーブル。
  7. モーターシャフト(4)に対してターンテーブル(1)の傾斜及び/又は位置を設定することを可能とする、
    第一の基準面を用いて、前記モーターシャフト(4)を規定の位置に位置決めする段階と、
    前記モーターシャフト(4)を前記ターンテーブル(1)の穴(3)に差し込む段階と、
    第二の基準面を用いて、前記モーターシャフト(4)に対して前記ターンテーブル(1)の傾斜及び/又は位置を設定する段階と、
    前記モーターシャフト(4)を前記ターンテーブル(1)の穴(3)に固定する段階と
    を有する、穴(3)のあるターンテーブル(1)にモーターシャフト(4)を取り付ける方法。
  8. ターンテーブルが2つ以上の部品(1a、1b)を有し、モーターシャフト(4)に対して少なくとも一つの部品(1a)の傾斜及び/又は位置を設定することを可能とする、
    前記ターンテーブル(1)の位置設定されないほうの部品(1b)を前記モーターシャフト(4)に取り付ける段階と、
    第一の基準面を用いて、前記モーターシャフト(4)を規定の位置に位置決めする段階と、
    第二の基準面を用いて、前記モーターシャフト(4)に対して、前記ターンテーブル(1)の位置設定されるほうの部品(1a)の傾斜と位置を設定する段階と、
    前記ターンテーブル(1)の前記位置設定されるほうの部品(1a)を、前記モーターシャフト(4)及び/又は前記ターンテーブル(1)の位置設定されないほうの部品(1b)に固定する段階と
    を有する、穴のあるターンテーブルにモーターシャフトを取り付ける方法。
  9. 請求項1から6のいずれか1項に記載のターンテーブル(1)を有することを特徴とする、ディスク型記録媒体からの読み取り及び/又は該記録媒体への書き込み用ドライブ。
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