JPH0291075A - 化合物の新規な製法 - Google Patents

化合物の新規な製法

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JPH0291075A
JPH0291075A JP63265974A JP26597488A JPH0291075A JP H0291075 A JPH0291075 A JP H0291075A JP 63265974 A JP63265974 A JP 63265974A JP 26597488 A JP26597488 A JP 26597488A JP H0291075 A JPH0291075 A JP H0291075A
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JP
Japan
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oxy
amino
formula
purine
guanine
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Application number
JP63265974A
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English (en)
Inventor
Paul Graham Wyatt
ポール・グラハム・ワイアット
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • C07D473/02Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6
    • C07D473/18Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 one oxygen and one nitrogen atom, e.g. guanine
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • C07D473/02Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6
    • C07D473/16Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • C07D473/26Heterocyclic compounds containing purine ring systems with an oxygen, sulphur, or nitrogen atom directly attached in position 2 or 6, but not in both
    • C07D473/32Nitrogen atom

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、抗ウィルス活性を有する化合物の新規な製法
に関する。
〔従来の技術〕
欧州特許出願第0242482号は抗ウィルス活性をも
つ一群のグアニン誘導体、およびそれらを製造する方法
を開示している。
〔発明の構成〕
今や、式(1)の化合物およびそれらの薬学的に許容さ
れる塩を製造するための新規方法が開発された。
従って1本発明は式(りの化合物: CH−R。
CH−R。
R。
もよい)であシ;そしてR,R,および/またはR3中
のOH基はどれもそのO−アシル、リン酸エステル、環
状アセタールまたは環状炭酸エステル誘導体の形であし
得る〕 およびそれらの薬学的に許容される塩の製造方法を提供
し、その方法は式(If)の化合物:〔式中、R1は水
素原子またはCHI OHであシ;R1は水素原子であ
るか、あるいは(R1が水素原子であるとき)ヒドロキ
シまたはCH2OHであシ;R8はCH2OHであるか
、あるいは(RtおよびR8が両方とも水素原子である
とき)CH(OH)CH2OHであシSR,は水素原子
、ヒドロキシ、アミノまたはOR,であυ、ここでR1
1d−C,−、アルキル、フェニルまタハフェニルC8
−,アルキル(これらのフェニル部分はどちらも1個ま
たは2個のハロゲン原子%C1−aアルキルもしくはc
、+4アルコキシ基で置換されていて(式中、R6′は
R4またはR4へ転換しうる基もしくは原子であシ、そ
してR工はアミノまたは保護されたアミノ基である)を
式(III)の化合物:R,’ CHR1’ CHR,
’ Q (III) (式中、Qは離脱基でありR1’ 、 R,’およびR
1′はそれぞれR,、R,およびR1であるか、゛また
はOR基が保護された形のR,R,および/またはR1
である)と反応させ;その後R6′がR4以外のもので
あるときR4へ転換し、あるいはR2IがR4であると
き他のR4へ転換し;必要に応じてR,’ 、R,’ま
たはR3′をそれぞれR1R1およびR1へ転換し;そ
して場合によシ薬学的に許容されるその塩、0−アシル
、リン酸エステル%環状アセタールまたは環状炭酸エス
テル誘導体を形成させる;ことから成っている。
式(1)に含まれる化合物群には以下のものがある:(
a)  R+ およびRtが両方とも水素原子であシ。
そしてR8がCH,ORである化合物、および先に定義
した通りのその誘導体; (b)R1が水素原子であり、そしてR1およびR1が
両方ともCH2OHである化合物、および先に定義した
通力のその誘導体; (e)R1が水素原子であシ、R2がヒドロキシであシ
、そしてR1がCH2OHである化合物、および先に定
義した通りのその誘導体; (a)  R1がCM!OI(であシ、R1が水素原子
であシ、そしてR5がCI(、OHである化合物、お上
び先に定義した通力のその誘導体; (t’)  RtおよびR1が両方とも水素原子であシ
、そしてR,がCH(OH) CH,ORである化合物
、および先に定義した通りのその誘導体。
R1の例にはメチル、エチル、n−およびイソ−プロピ
ル、フェニルおよびベンジル(場合ニヨυ1個または2
個のメチル、エチル、n−およびイソ−プロピル、メト
キシ、エトキシ%n−およびイソ−プロポキシ、フルオ
ロ、クロロ、ブロモまたはCF、で置換されていてもよ
い)が含まれる。
0−アシル誘導体は一般にR,、R,および/またはR
8中の1個またはそれ以上のOH基がカルボン酸エステ
ル基、例えばC1−、アルカノイルおよびベンゾイル(
場合によシ1個または2個の01−4アルキル、Cl−
4アルコキシ、ハロゲン原子またはCFs基で置換され
ていてもよい)を形成しているものである。好ましくは
、カルボン酸エステル基はアセチル、プロピオニル、ブ
チリル。
ヘプタノイルおよびヘキサノイルのよりなCt−tアル
カノイル基であシ、最適にはアセチルまたはプロピオニ
ルである。
式(1)の化合物のリン酸エステルの例は、非環式−O
H基の1つが(HO)、−PO,−基またはその塩で置
換されているもの、あるいは炭素原子上の2個の一〇H
基が架橋性−o−p(on)ox−基で置換されている
ものである。
R1,R,およびR3が合わせて1個よシ多いOH基を
含有する場合、−o−c (c、 +3アルキル)!−
〇−のような環状アセタール基、または−O−CO−(
:)−Qような環状炭酸エステルを形成することができ
る。
式(1)の化合物の薬学的に許容される塩の例は塩酸、
オルトリン酸および硫酸のような薬学的に許容される酸
により形成される酸付加塩である。薬学的に許容される
塩にはまた有機塩基、好ましくはエタノールアミンやジ
アミンのようなアミン類、およびナトリウムやカリウム
のようなアルカリ金属によシ形成される塩も含まれる。
式(1)の化合物がリン酸エステル基を含む場合、適当
な塩には金属塩1例えばナトリウムまたはカリウムのよ
うなアルカリ金属塩、およびカルシウムまたはマグネシ
ウムのようなアルカリ土類金属塩、並びにアンモニウム
または置換アンモニウム塩、例えばトリエチルアミンの
ような低級アルキルアミン塩、および2−ヒドロキシエ
チルアミン、ビス−(2−ヒドロなジエチル)アミンま
たはトリス−(2−ヒドロキシエチル)アミンのような
ヒドロキシ低級アルキルアミン塩が含まれる。
いくつかの式(1)の化合物は少なくとも1つの不整中
心を−もち、従って2以上の立体異性体として存在しう
ろことが理解されるであろう。本発明は個々にこれらの
異性体のそれぞれを包含し、またラセミ体を含めたそれ
らの混合物を包含するものである。異性体はクロマトグ
ラフ法または分割剤の使用によシ慣用方法で分離するこ
とができる。
これとは別に、個々の異性体はキラル中間体を用いる不
整合成によシ製造しうる。
さらに、式(1)においてR1がヒドロキシである場合
、その化合物は式(IA)で表される好適な互変異性体
として存在しうろことが理解されるであろう: R。
式(I)の化合物またはそれらのアルカリ金属塩は水和
物のような溶媒和物を形成することができ、本明細書中
で式(1)の化合物またはその塩について言及するとき
はいつでもそれらを含めて考えるものとする。
また、R4がヒドロキシ以外のものである式(1)の化
合物は、R4がヒドロキシである式(1)の化合物のだ
めのプロドラッグ(pro−drug)であることが認
められるであろう口 Rxのための適当な基は、Qがヒドロキシ以外のもので
あるとき、アミノであシ&Qがヒドロキシであるとき%
RXはその分子の溶解性を高める基のような保護された
アミノ基である。好適な例はt−ブチルオキシカルボニ
ルのようなカルバメート、およびフタルイミドである。
式(■)中のQのための適当な基はヒドロキシ、ハロゲ
ン(例えばクロロ、ブロモおよびヨード、好ましくはヨ
ード)、もしくはメシルオキシやトシルオキシのような
求核試薬により容易に置換しうる他の基である。
Qがヒドロキシ以外の基である場合、その反応は炭酸カ
リウムのような塩基の存在下0〜50℃(好ましくは室
温)でジメチルホルムアミドのような不活性溶媒中で行
うのが好ましい。
Qがヒドロキシ基である場合、その反応はアゾジカルボ
ン酸ジエチル(DEAD)およびトリフェニルホスフィ
ンのような縮合促進剤の存在下に0〜50℃(好ましく
は室温)でテトラヒドロフランのような不活性溶媒中で
行われる。
R4はメトキシのようなアルコキシ基であってもよく、
その場合はヘインズ(D、 R,Ha i no s 
)eJ−Me d−Ch em−1987* 凸943
並びにオギルビー(K、に、 0g1lvie)および
ハ:/ す()(、R。
)(anna)、 Can、 J、 Chem、 19
84. 見チ2702に記載の方法によシR4をヒドロ
キシ基へ転化することができる。
R6′がクロロである場合、それは以下のようにしてR
4へ転化される: i)ヒドロキシであるR4への加水分解は、塩酸のよう
な無機酸水溶液を用いて、よシ好ましくはギ酸のような
有機酸を用いて、昇温(適当には70〜150℃、好ま
しくは100℃)で行われる。
11)水素原子であるR4への1元は、好ましくはメタ
ノールやエタノールのような不活性溶媒中Pd/Cのよ
うな触媒を用いて通流温度で行われる。水素の供給源は
シクロヘキセンまたはギ酸アンモニウムであシうる。こ
の方法はフレニスキー(T、A、Krenitsky)
ら、proc、 Natl。
Acad Sel、USA、 1L3209(1984
)に記載の方法と類似している。
iii )  アミノであるR4への転化は、100℃
のオートクレーブ内にてメタノール中アンモニアで約7
時間処理するか、あるいはジメチルホルムアミド中ナト
リウムアジドで処理してアジド中間体(R4がN、であ
る)を形成させ、続いてこの中間体をメタノール中ギ酸
アンモニウムおよびPd/Cで遺元することによシ慣用
的に達成される。
i■)得られたクロロ化合物とOR; との反応は。
R1がメチルまたはエチルである場合それぞれメタノー
ルまたはエタノールのような適当な溶媒中で、好ましく
はNa0R1を用いて、0〜150℃(好ましくは約5
0℃)で達成される。
この方法は欧州特許出願第141927号の実施例15
に記載の方法と類似している。
R,’、 R,’および/またはR8′が保護されたO
H基を含む場合、その保護基は往々にしてベンジル基の
ように水添分解可能であシ、そのベンジル基はフェニル
であるときのR5について先に定義し走通力に置換され
ていてもよく、その任意置換基としてニトロ基も含まれ
る。
ベンジル保護基の除去は、(R4が水素原子以外の基τ
ある場合)触媒としてPd/Cを用いる接触水素化によ
シ慣例的に達成される。
他の適当な保護基はDDQでの処理によシ除去可能な、
p−メトキシベンジルのような置換ベンジル基である。
さらに別の適当な保護基は、昇温(約90℃)で80%
酢酸によシ除去可能であり。
また室温でテトラヒドロフランのような溶媒中フッ化テ
トラブチルアンモニウムでの処理により除去可能である
t−ブチルジメチルシリル基である。
特に好適な保護基は、互いに対してα位またはβ位にあ
る炭素原子上の2個のOH基が2.2−ジメトキシプロ
パンと反応して、それぞれ1.3−ジオキソラン壌また
け1,3−ジオキサン環を形成しているものである。こ
の基は酸加水分解によシ除去できる。
保護されたOH基である場合のR1’およびR8′のた
めの別の形は、隣接炭素原子上の2個のOH基が単結合
によって置き換えられたものであシ、例えばR1が水素
原子であシ%R,がヒドロキシであυ、そしてR8がC
H2OHである場合、R,’ CHR1’ CHR1’
 −0−はCHt =CH−CHt −0−である。ジ
オールの形成(脱保護)は例えば四酸化オスミウムを用
いて、好ましくはN−メチルモルホリンN−オキシドの
存在下で接触的に達成される。
薬学的:て許容される塩、0−アシル誘導体およびリン
酸エステル誘導体は例えば欧州特許出願第141927
号および同第182024号に記載されるように、慣例
的に製造される。
式(I)の化合物のアシル誘導体は、場合により保護さ
れた式(1)の化合物を当分野で知られた慣用のアシル
化法に従ってアシル化し、必要に′応じて得られた生成
物を脱保護することにより製造できる。
アシル化反応は適当なカルボン酸アシル基を含めたアシ
ル化剤を用いて実施される。上記方法に適するアシル化
剤の例はカルボン酸、酸ハロゲン化物(例えば塩化物)
または酸無水物であり、好ましくけ酸無水物またはカル
ボン酸である。
アシル化剤がカルボン酸である場合、ジシクロへキシル
カルボジイミドのような縮合促進剤を使用すべきである
が、アシル化剤が酸無水物である場合はこれを必要とし
ない。
アシル化反応は反応剤の相対量および化学的性質、反応
の物理的条件および溶媒系のような諸要因に応じて、式
(1)の化合物の単一のアシル誘導体またはアシル誘導
体の混合物を生ずるであろう。
この方法で製造された混合物は標準的なりロットグラフ
法を用いてその純粋な成分へ分離できる。
上記の本発明アシル化法は、用いる保護/脱保護の形に
応じて、2個のOH基を含む式(I)の化合物のモノ−
またはジ−アシル化誘導体をもたらす。
以下の誘導体は異なる方法によって得られる生成物の例
である: (a)  両方のアシル基が同一である場合、R1/R
4/R1中のOH基のアシル化誘導体は式(1)の化合
物の直接的アシル化により得られる。
(b)  RI   RtおよびR8が合わせて2個の
OH基を含む場合、一方の0)I基のモノ−アシル化誘
導体はRz/Rt/Rs中の他方のOl(基を例えばモ
ノメトキシ) IJアシル基たはトリチル基により保護
した式(1)の化合物の保護中間体をアシル化し、続い
て酸処理して脱保護することによシ得られる。2個のア
シル基が異なるジ−アシル化誘導体はその後(a)のよ
うにして製造される。
式(I)の化合物のアシル誘導体は、慣用の脱アシル化
法または部分的脱アシル化法によって式(1)の化合物
へ転化できる。例えば、メタノール性アンモニアとの反
応は、完全な脱アシル化を行って両方のOH基(存在す
るとき)が脱アシル化された式(I)の化合物を得るた
めに用いられる。炭酸カリウムのような温和な塩基との
反応はジ−アシル化誘導体の部分的脱アシル化をもたら
し、それによ91個のアシル基と1個のOH基が存在す
る式(I)の化合物が得られる。
リン酸エステル誘導体はピリジン中のオキシ塩化リンの
ようなリン酸化剤との反応によ多形成される。R,R,
および/またはR1中のNH,中のNH,およびOH基
はどれも所望によυまたは必要に応じて、好ましくは酢
酸を用いる酸加水分解によシ除去可能なトリチル基また
はメトキシトリチル基によシ保護される。
R,R,およびR5中の1個よ)多いOH基をリン酸化
する場合、これらのOH基が互いに対してα位またはβ
位にあるとすると、オキシ塩化リンの使用によlJt状
のリン酸エステル誘導体が生ずる。
他の適当なリン酸化剤はシアノエチルリン酸であシ、こ
の場合は通常生成物が水性アンモニアで処理されて、最
終生成物としてリン酸エステルのアンモニウム塩が得ら
れる。
モノリン酸エステルはジシクロへキシルカルボジイミド
のような脱水剤を用いて環状リン酸エステルに転化でき
る。
式(I)の化合物の譲状アセタール誘導体は、非環状ア
セタール例えばRho O−C(Ct−sアルキル)。
−OR,。(式中R1゜はメチルやエチルのよりなC1
−4アルキルである)を用いて、側鎖中の2個のOH基
が好ましくは互に対してβ位に存在する式(I)の化合
物から製造できる。この反応はp−トルエンスルホン酸
のような酸の存在下にテトラヒドロフランまたはジメチ
ルホルムアミドのような不活性溶媒中で実施するのが好
ましい。
式(1)の化合物の環状炭酸エステル誘導体は、ホスゲ
ンまたは1.1−カルボニルジイミダゾールを用いて、
NH,基が好ましくは保護されている式(1)の化合物
から製造され、その後必要に応じて脱保護される。適当
な保護基にはトリチルおよびモノメトキシトリチルが含
まれる。との反応は乾燥ピリジン中0〜50℃(好まし
くは室温)で行うのが有利である。
R4の転化、脱保護および誘導体の形成は希望のまたは
必然的な順序で行われることが理解されるであろう。
R6′がクロロである式(10の化合物+s、ff1c
+v)飼ヒ浴技(式中R6はホルミルであシ、Yは保護
基である)を酢酸ジェトキシメチルと反応させて式(至
)の化合物: 去可能なテトラヒドロビラン−2−イル基である。
その後の転化反応は希望の又は当然の順序で行われるこ
とが理解されるであろう。
1つの面において、クロロ基は初めにメトキシトドイオ
ン(先に記載した方法i■)を参照されたい)での処理
により、メトキシ基であるR4′へ転化され、その後Y
(好ましくはベンジル)が除去される0、 式(IV)の化合物は式(■)の化合物:を製造し1次
いでR6を除去し、Yを除去し、所望により又は必要に
応じて2−アミン基を保護アミン基のRへ転換し、そし
て/またクロロ置換基を他のR1′へ転換することによ
シ得られる。
Yのだめの適当な基は水素添加によシ除去可能なベンジ
ル基、および室温で80チ酢酸により除ヲYONH! 
ト、  )リエチルアミンやジイソプロピルエチルアミ
ンのような酸受容体の存在下にジオキサンまたはジグリ
ム(diglyma)などの不活性溶媒中で反応させる
ことによシ製造できる。
上記の諸方法は以後の実施例において記載される通りで
ある。
式(IDの中間体は新規であシ、本発明の一部を構成す
るものである。
式(I[I)の中間体は既知であるか、または構造的に
類似した既知化合物を製造するのに用いた方法と似通っ
た方法によシ製造できる。
Roがホルミルである式(M)の化合物は、R6が水素
原子である式(M)の対応化合物をギ酸および無水酢酸
と反応させることによシ製造しうる。
R1が水素原子である式(M)の化合物、すなわち2,
5−ジアミノ−4,6−ジクロロピリミジンはテンプA
/ (C,’l’emple、 Jr)、スミ、〔(B
、H。
Sm1th)およびモントゴメリ−(J−A−Mo n
 t g o ni er y)*J、 Org、 C
hem、、 40(21)、 3141.1975に記
載される既知化合物である。
以下の実施例は本発明を例示するためのものである。
実施例1 キシアミン1 F (8,13ミリモル)、トリエチル
アミン2ゴおよびジオキサン20−の混合物を100℃
で1時間攪拌した。冷却した反応混3合物を濾過し、沈
殿物を集めてジオキサン(2X5m)で洗った。戸液お
よび洗液を合わせ、シロップ状になるまで蒸発させた。
シリカゲルでのカラムクロマトクラフィー(クロロホル
ム−エタノール30:1で溶出)によシ表題化合物1.
2 f (46%)を得た。IR: νmaw(KB 
r ) 3242.1694゜1588.1472α−
’: IHNMRδH〔(cps)tso〕。
4.89(2H,S、 OCH,Ph)、 7.4(5
H,m、 Ph)。
8.15(IH,s、CHO)、9.18,9.42(
IH,2x巾広S。
D、O交換可能、NH)、9.25(LH,巾広S、C
HO)。
10.91 (2H,巾広3.DtO交換可能、 2 
X Nu)0m/e(FAB +veイオン、チオグリ
セo−ル)MH”322゜4.6−ジクロロ−2,5−
ジホルムアミドー6−ペンジルオキシアミノ−4−クロ
ロ−2゜5−ジホルムアミドビリミジン1.2 f (
3,73ミリモル)および酢酸ジェトキシメチル20P
ntを120℃で2.5時間攪拌し、冷却し、そして減
圧下で蒸発させた。メタノール20−および濃アンモニ
ア溶液2−中の残留物を20℃で1時間攪拌し、溶媒を
減圧下に除去し、そして残留物をメタノールと一緒に同
時蒸発させた。シリカゲルでのカラムクロマトクラフィ
ー(クロロホルム−エタノール100:1で溶出)によ
り表題化合物700岬(62%)を得だ。工Rニジma
x(KBr ) 3119゜1702.1611,15
77.1505,1440σ−1;’HNMR:  δ
H〔(CDsSSO)、5.44(2H,s。
CH*Ph)、 7.45(5H,m、 Ph)、 8
.54(LH,s。
H−8)、9.34(IH,s、CHO)、11.30
(IH,巾広S。
pto交換可能、Nu)。
実測値:  C,49,99:  H,3,37:N、
2’2−43%、m/e303、0523. C15H
t。N、 O,CI+ 0.5H,0としての計算値:
 C,49,92:H,3,55:N、22.40%、
m/e303.0520゜ c)2−アミノ−9ベンジルオキシ−6−メトキ&7醪
LZ 9−ベンジルオキシ−6−クロロ−2−ホルムアミドプ
リン440〜(1,60ミリモル)%メタノール中の1
.2Mナトリウムメトキシド5.3コおよびメタノール
10−を還庁温度で1時間加熱し、その後冷却した。酢
酸4−を加え、この溶液を蒸発乾固させた。残留物を水
に懸濁し、クロロホルム(2X25d)で抽甲した。。
合わせたクロロホルム抽出物をプラインで洗い、乾燥し
く硫酸マグネシウム)、減圧下に蒸発させた。シリカゲ
ルでのカラムクロマトグラフィー(クロロホルム−メタ
ノール100:1で溶出)によシ表題化合物331町(
76%)を得た。In、: νmax(KBr) 34
80゜3310.1625,1585,1505,14
85,1460゜1400tM″″l: ”HNMR:
δH〔(CDs): So) 3.96 (3H。
s、 CH3)、 5.31 (2H,s、 CHtP
h)、 6.64(2H,巾広s、I)、Q交換可能、
Nut)、7.42(5H,s、Ph)。
7.75(IH,s、H−8)、実測値: C,57,
18,H。
4.84:N、25.85%)、m/e 271.10
75゜C1s IHI s Ns Ot としての計算
値: C,57,56,H,4,83゜N、25.82
%:m/e271.1069゜b)2−アミノ−9−ヒ
ドロキシ−6−メトキシ2−アミノ−9−ベンジルオキ
シ−6−メトキシプリン300Hi(1,11ミリモル
)、10チパラジウム/炭素100tn9、エタノール
10−およびジオキサン5−の混合物を水素雰囲気下で
45分間攪拌した。その後、触媒を除去し、p液を蒸発
させて白色固体の2−アミノ−9−ヒドロキシ−6−メ
トキシプリン190wq(95チ)を得た。
IRニジmBz(KBr)3312.1643.159
1゜1394cm−’ : ’HNMR:JH〔(CD
s)t So) 3.95 (3H。
s、 CHs)s 6.45 (2H,巾広8.I)、
o交換可能、NH,)。
7.93(IH,s、H−8)、11.75(IH,巾
広S、OH)。
実測値: m/e 181.0594. C@H,Nl
O!としての計算値: m/e 181.0596゜ 2−アミノ−9−ヒドロキシ−6−メトキシプリン50
岬(0,276ばリモル)%2.2−ジメチルー5−ヨ
ードーメチル−1,3−ジオキサ770、619 (0
,2フロミリモル)、炭酸カリウム40.1q(0,2
9oミリモル)およびジメチルホルムアミド1−の混合
物を20℃で3時間攪拌した。この懸濁液をクロロホル
ム2−で希釈し、濾過し、P液を蒸発乾固させた。残留
物をシリカゲルでのクロマトグラフィー(クロロホルム
−エタノール100:1で溶出)にかけて表題化合物5
9.6ff9(70チ)を得た。IR: ’max(K
Br) 3396.1640゜1581、1480.1
390crR−’ ; ”HNMR:JH〔(CDm)
tso) 1.32(3H,a、 CHa)、 1.3
5(3H,s。
CL)、2.00(IH,m、CH)、3.77(2H
,dd、J=11.8.6.1Hz、 2 xH(ax
))、 3.96(3H,s、 0CHs)−3,99
(2H,dd、 J=11.8.4.1Hz、 2 x
H(eq))−4,36(2H,d、 J=6.8Hz
、 CH,ON)、 6.60 (2H,巾広8.I)
、o交換可能、NI(t)、8.14(IH,8,H−
8)。
実測値: C,50,67:H,6,31:N、 22
.00%:m/e309、1425. CtsHt*N
5()a +0.2 EtOHとしての計算値: C,
50,53:H,6,41:N、  21.99%:m
/e309、 1434゜ この化合物は先に記載した方法によシR4がヒドロキシ
である式(I)の対応化合物へ転化することができる。
CH,ORであるR2およびR1への転化は慣用の加水
分解によυ達成しうる。
実施例2 得た。IRニジmax(KBr)3110,2990,
1760゜1600.14B5,1460,1400備
−’ :’HNMR:JH(CDCIm ) 1.50
 (18H,s、  6 xcHs )−4,15(3
H。
j  CHs )+  5.45 (2H@  8@ 
 CHt)e  7.35 (5H,s、  Ar)。
7.65(IH,s、H−8)。
テトラヒドロフラン中の2−アミノ−9−ベンジルオキ
シ−6−メトキシプリ:、y O,47f (1,73
ミリモル)、ジ−セーブナルジカーボネート0、57 
F (2,60ミリモル)および4−N、N−ジメチル
アミノピリジン100av(0,173ミリモル)の溶
液を還流下で45分間加熱した。次いで、追加のジ−t
−ブチルジカーボネート0.20 rを加え、この溶液
を30分間還流した。その後、この反応混合物を冷却し
、溶媒を減圧下で除去した。
残留物をシリカゲルでのカラムクロマトグラフィー(ク
ロロホルム−メタノール混合溶剤で溶出)により精製し
て表題化合物740■(91%)を−ン二 9−ベンジルオキシ−2−[(ビスーt−プ)キシカル
ボニル)アミンツー6−メトキシプリン990v(2,
10ミリモル)、10%パラジウム/炭素1 o o〜
、エタノール25m/およびジオキサン25−の混合物
を20℃で水素雰囲気下に45分間攪拌した。その後、
この懸濁液を濾過し、F液を減圧下で蒸発させた。得ら
れた白色固体を乾燥して表題化合物760岬(95g、
)を得た。
IR:vmax (KBr)2990,2420,17
60゜1740.1730,1710,1605,14
80crn−’:’HNMRJH〔(CDs)tso)
 1.40 (18H,s、 6 xCHs )、4.
05 (3H−s* 0CHs )−s、 05 (I
 H−!I−)i −8)−11.8(IH,巾広S、
DtO交換可能、OH)、実測値:C,50,27;H
,6,12:N、17.70%−C1a Hts Ns
 O6+〇、2EtOHとしての計算値:C,50,4
2:H,6,23:N、17.66チ。
テトラヒドロフラン2〇−中の2−〔(ビス−を一ブト
キシカルボニル)アミノコ−9−ヒドロキシ−6−メト
キシプリン1.OS’ (,2,62ミリモル)%3−
t−ブチルジメチルシリルオキシプロパン−1−オール
0.5 F (2,62ミリモル)およびトリフェニル
ホスフィン1.03 F (3,93ミリモル)の溶液
にアゾジカルボン酸ジエチル0.62d(3,93ミ+
Jモル)を加えた。O(℃″ご5分後、この溶液を20
℃に温めてさらに2時間攪拌した。
その後、溶媒を減圧下で除去し、残留物を、シリカゲル
でのカラムクロマトグラフィー(ヘキサン−アセトン3
:1で溶出)により精製して表題化合物1.3F(89
%)を得た。I R: IJmaX’ (f i 1m
)2940.2965,1795,1760,1600
,1475゜1395crR″″’ : ”HNMRδ
H〔(CI%)t So) 0.04 C6H。
s、  2  x  CH3)、 0.85(9H,s
、  3 zcHl)、 i、40(18L  s −
6x  CHs )* L 90 (2H−5重線。J
=6.1゜6.3Hz、CHlCH,CH,)、3.7
8(2H,t、J=6.11(z。
CH,03i)、4.08(3H,s、CH,)、4.
48(2H,t。
J=6.3Hz、C)f、ON)、8.74(IH,s
、H−8)。
実測値: m/e 554.2993. C,、H,4
N、O,S iとしての計算値: m/e 554.3
010゜d)9−3−ヒドロキシプロブ−1−オキシ)
グアニン エタノール10−中の2−〔(ビス−t−ブトキシカル
ボニル)アミノ)−9−(3−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシプロプ−1−オキシ)−6−メトキシプリン1
.1 ? (1,99ミリモル)および5N塩酸1.1
9−の溶液を還流下で5時間加熱した。この反応混合物
を冷却し、減圧下で蒸発させ、残留物をエタノール(×
4)と−緒に同時蒸発させた。その残留物をエタノール
−水(1:1)10−中に懸濁し、溶解が起こるまで濃
アンモニア水を加えた。この溶液を濾過し、ν液はアン
モニアを蒸発させるために栓をしないで放置した。48
時間後、生じた固体を集め、水およびエタノールで洗い
、乾燥して表題化合物220■(50%)を得た。IR
: VmaX (KBr) 3190.1720. ’
+1685、1630.1605および1475α−1
;cHt cHt cHt )、  3. s s (
2H,4重線、  J=5.5.6.3Hz。
CH2OH)、 4.32(2H,t、 J=6.3H
z、 CH,ON)。
4.57 (LH,t、 J==5.5Hz、 D、O
交換可能、OH)。
6.57(2H,巾広s、D、o交換可能、 NH:i
 )、 7.91(IH,8,H−8)、10.63(
IH,巾広!9.D、O交換可能、H−1)、実測値:
 C,41,33:H,5,20:N、30.24チー
 CI Hll NI Os 、 084H10として
の計算値: C,41,33:H,5,13:N、 3
0.14俤。
1自発手わに打11正整Y 昭和/8年//月X〈日 と1寺バ午J↑長゛臼゛殿 1、事件の表示 特願昭/3JID;)ダ号 2、 発明の名称 イし宕均、新柁与孜1駐3、補正を
する者 事件との関係  出 願 人 住 所 イギリス国、ミドルセックス州、ブレンドフォ
ード、グレートウェストロード、ビーチ−Yムハウス(
番地なし)名 称 ビーチャム・グループ・ピーエルシ
ー4、代理人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号太洋ビル代
理人 弁理士  秋 沢 政 光 信1名 5、捕正により増加する請求項の敗

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I )の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子またはCH_2OHであり;
    R_2は水素原子であるか、または(R_1が水素原子
    であるとき)ヒドロキシまたはCH_2OHであり;R
    _3はCH_2OHであるか、または(R_1およびR
    _2が両方とも水素原子であるとき)CH(OH)CH
    _2OHであり;R_4は水素原子、ヒドロキシ、アミ
    ノまたはOR_5であり、ここでR_5はC_1_−_
    8アルキル、フェニルまたはフェニルC_1_−_2ア
    ルキル(これらのフェニル部分はいずれも1個または2
    個のハロゲン原子、C_1_−_4アルキルまたはC_
    1_−_4アルコキシ基で置換されていてもよい)であ
    り;そしてR_1、R_2および/またはR_3中のO
    H基はどれもそのO−アシル、リン酸エステル、環状ア
    セタールまたは環状炭酸エステル誘導体の形であり得る
    〕およびそれらの薬学的に許容される塩の製造方法であ
    つて、式(II)の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_4′はR_4またはR_4へ転換しうる基
    もしくは原子であり、そしてR_xはアミノまたは保護
    されたアミノ基である〕を式(III)の化合物:R_3
    ′CHR_2′CHR_1′Q(III)〔式中、Qは離
    脱基であり、R′_1、R′_2およびR′_3はそれ
    ぞれR_1、R_2およびR_3であるか、またはOH
    基が保護された形のR_1、R_2および/またはR_
    3である〕と反応させ;その後R′_4がR_4以外の
    ものであるときそれをR_4へ転換し、あるいはR′_
    4がR_4であるときそれを他のR_4へ転換し;必要
    に応じてR′_1、R′_2またはR′_3をそれぞれ
    R_1、R_2およびR_3へ転換し;そして場合によ
    りその薬学的に許容される塩、O−アシル、リン酸エス
    テル、環状アセタールまたは環状炭酸エステル誘導体を
    形成させる;ことから成る前記方法。
  2. (2)R_1が水素原子であり、R_2およびR_3が
    両方ともCH_2OHであく請求項1記載の式( I )
    の化合物、および請求項1記載のその誘導体を製造する
    ための請求項1記載の方法。
  3. (3)R_1が水素原子であり、R_2がヒドロキシで
    あり、そしてR_3がCH_2OHである請求項1記載
    の式( I )の化合物、および請求項1記載のその誘導
    体を製造するための請求項1記載の方法。
  4. (4)R_1がCH_2OHであり、R_2が水素原子
    であり、そしてR_3がCH_2OHである請求項1記
    載の式( I )の化合物、および請求項1記載のその誘
    導体を製造するための請求項1記載の方法。
  5. (5)R_1およびR_2が両方とも水素原子であり、
    R_3がCH(OH)CH_2OHである請求項1記載
    の式( I )の化合物、および請求項1記載のその誘導
    体を製造するための請求項1記載の方法。
  6. (6)R_1、R_2および/またはR_3中のOH基
    がそのアシル誘導体の形であり、該アシル誘導体がアセ
    テート、ヘキサノエートまたはベンゾエートである請求
    項2〜5のいずれか1項に記載の式( I )の化合物を
    製造するための請求項1記載の方法。
  7. (7)下記の式( I )の化合物: 9−(3−ヒドロキシプロプ−1−オキシ)グアニン、 9−(3−アセトキシプロプ−1−オキシ)グアニン、 9−(3−ベンゾイルオキシプロプ−1−オキシ)グア
    ニン、 2−アミノ−6−エトキシ−9−(3−ヒドロキシプロ
    プ−1−オキシ)プリン、 9−(3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメチルプロプ−
    1−オキシ)グアニン、 9−(2,3−ジヒドロキシプロプ−1−オキシ)グア
    ニン、 2−アミノ−9−(2,3−ジヒドロキシプロプ−1−
    オキシ)プリン、 9−(1,4−ジヒドロキシプト−2−オキシ)グアニ
    ン、 2−アミノ−9−(1,4−ジヒドロキシプト−2−オ
    キシ)プリン、 2−アミノ−9−(3−ヒドロキシプロプ−1−オキシ
    )プリン、 9−(3−ヘキサノイルオキシプロプ−1−オキシ)グ
    アニン、 2−アミノ−9−(1,4−ジアセトキシプト−2−オ
    キシ)プリン、 2−アミノ−9−(1,4−ジブチリルオキシプト−2
    −オキシ)プリン、 (R)−9−(1,4−ジヒドロキシプト−2−オキシ
    )グアニン、 (S)−9−(1,4−ジヒドロキシプト−2−オキシ
    )グアニン、 2−アミノ−9−(3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメ
    チルプロプ−1−オキシ)プリン、 9−(3−アセトキシ−2−アセトキシメチルプロプ−
    1−オキシ)−2−アミノプリン、 2−アミノ−9−(3−プロピオニルオキシ−2−プロ
    ピオニルオキシメチルプロプ−1−オキシ)プリン、 2−アミノ−9−(3−ベンゾイルオキシ−2−ベンゾ
    イルオキシメチルプロプ−1−オキシ)プリン、 2−アミノ−9−(3−ヒドロキシ−2−ヒドロキシメ
    チルプロプ−1−オキシ)−6−メトキシプリン、 2,6−ジアミノ−9−(3−ヒドロキシ−2−ヒドロ
    キシメチルプロプ−1−オキシ)プリン、9−(3−ア
    セトキシプロプ−1−オキシ)−2−アミノプリン、 2−アミノ−9−(3−ヘキサノイルオキシプロプ−1
    −オキシ)プリン、 2−アミノ−9−(3−ベンゾイルオキシプロプ−1−
    オキシ)プリン、 (S)−9−(1,4−ジアセトキシプト−2−オキシ
    )グアニン、 2−アミノ−9−(2,3−ジヒドロキシプロプ−1−
    オキシ)−6−メトキシプリン、(R)−9−(2,3
    −ジヒドロキシプロプ−1−オキシ)グアニン、 9−(3,4−ジヒドロキシプト−1−オキシ)グアニ
    ン、 2−アミノ−9−(3,4−ジヒドロキシプト−1−オ
    キシ)プリン、 (R)−2−アミノ−9−(2,3−ジヒドロキシプロ
    プ−1−オキシ)プリン、 (S)−9−(2,3−ジヒドロキシプロプ−1−オキ
    シ)グアニンまたは (S)−2−アミノ−9−(2,3−ジヒドロキシプロ
    プ−1−オキシ)プリン を製造するための請求項1記載の方法。
  8. (8)請求項1で定義した通力の式(II)の中間体。
  9. (9)2−アミノ−9−ヒドロキシ−6−メトキシプリ
    ンまたは 2−〔(ビス−t−ブトキシカルボニル)アミノ〕−9
    −ヒドロキシ−6−メトキシプリン。
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