JPH0290385A - 集計カードの選別集計装置 - Google Patents

集計カードの選別集計装置

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JPH0290385A
JPH0290385A JP24368988A JP24368988A JPH0290385A JP H0290385 A JPH0290385 A JP H0290385A JP 24368988 A JP24368988 A JP 24368988A JP 24368988 A JP24368988 A JP 24368988A JP H0290385 A JPH0290385 A JP H0290385A
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cards
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Kiyoaki Takiguchi
清昭 滝口
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NIPPON KAADE CENTER KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気カードを端末機に挿通して使用した際に
、その磁気カードの利用状況を後日把握するために磁気
カードから集めた情報を端末機に記憶させ、この記憶さ
せた情報を収集カードbこより収集し、中央の記憶手段
等で収集カードに転写された情報を吸い上げる磁気カー
ドの情報収集装置に関し、特に集計カードからの情報の
集計を自動約6こ行えるようにすることができる集計カ
ードの選別集計装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、キャッシュカード、タレジットカード、プリ
ペイドカード等の一般磁気カードをPO3、レジスター
等の端末機に挿通して使用することは多いものであった
そして、磁気カードを使用した際にはその利用状況を端
末機が内臓した記憶手段で順次記憶させておき、後日そ
の利用状況を集計しなければならないものである。例え
ば、その磁気カードを使用して何時、何を、幾ら購入し
たかを集計しなければ料金の精算処理が不可能となって
しまうものである。従来のPO3、レジスター等のよう
にホストと常時専用回線で接続されている場合には、磁
気カードの使用状況はリアルタイムに把握できるもので
あるが、端末機が独立していて回線と結ばれていない場
合るこは使用状況はその端末機に記憶させ、後日集計す
る必要があった。
最近利用が多くなってきている磁気カードの一種の形態
としてプリペイドカードがある。これは磁気カード(・
こ予め支払った代金に相当する対価の情報を記憶させ、
物の購入やサービスの提供における対価の支払いに使用
するものであり、対価の支払い時に予め記憶させた情報
からその対価に見合った金額の情報を引落して決裁する
ことができるものである。このプリペイドカードは、前
もって代金を支払い、以後現金を使用せずに代金の精算
ができるカードとして周知となり、かかるプリペイドカ
ードは各種の業界に使用されてきている。
そして、プリペイドカードによる代金決裁のシステムは
カードの発行者とカードによる代金の受取者が同一の場
合には問題とはならなかった。即ち、磁気情報を読み取
り、書込みできる端末機を用意し、プリペイドカードに
記憶されている残額の情報を読み取り、支払いに相当す
る金額を残金から差し引いた後その新しい情報をプリペ
イドカードに再書込みすれば処理できるからである。
しかし、発展したプリペイドカードによる新しい精算の
システムでは、プリペイドカードの発行者と、代金の精
算を受ける者とが同一人ではないことが多くなってきた
。このようなプリペイドカードの発行者と、プリペイド
カードにより代金の精算を受ける者とが同一人でないと
いうシステムを採用することで、プリペイドカードで各
種の業界の代金精算が可能となり、同一の種類のプリペ
イドカードで各種の業界の代金精算ができて目的毎の異
なったプリペイドカードを所持する必要が無くなるとい
う利点がある。しかしながら、プリペイドカードにより
代金の精算を受けた者は、どの発行者のプリペイドカー
ドにより精算を受けたかを集計し、その集計した情′報
に基づいて当該発行者から代金を受領するという業務が
生ずる。
かかるプリペイドカードによる代金の精算をした後の集
計システムは、従来は次のようにしていた。すなわちプ
リペイドカードの集計システムは前払い金額等の情報を
磁気記録したプリペイドカードにより代金を精算できる
端末装置と、当該端末装置から精算代金に関する情報収
集し、集計する処理装置とを備えており、前記端末装置
でプリペイドカートによる代金等の情報を蓄え、これを
一定の手段で処理装置に送り、処理装置で集計するもの
であった。
(1)前記手段の第一は、端末装置内心こ内部メモリを
蓄え、当該内部メモリに代金等の精算情報を記憶させて
おき、業務終了後に当該端末装置に各種の回線を接続し
、当該回線を介してセンター等に設けられた処理装置に
当該情報を送り込むものである。
この集計システムは端末装置と回線等を接続するプラグ
、コネクタ等が必要であるばかりでな(、当該プラグ、
コネクタ等の接触不良が生じ、確実に情報を送れないこ
とがあるという欠点がある。
(2(前記手段の第二は業務開始前に端末装置にICカ
ードを差し込み、業務終了後等乙こICカードを抜き取
って、これをセンター等に設けられた処理袋Wr、こ差
し込み、情報の集計を行わせるものである。
このICカードによる代金等の情報を集計するシステム
はICカードと端末装置或いは処理装置との接触が不良
となって確実に情報を伝えられないばかりでなく、場合
によっては記憶の蒸発を生ずることがあり、かつ、IC
カードが効果であるという欠点がある。
(3)前記手段の第三は端末装置内に内部メモリを備え
、当該内部メモリに代金等の精算情報を記憶させておき
、業務終了後に当該内部メモリに記憶した情報をプリン
タで打ち出させるものである。
このプリンターによる代金等の情報を集計するシステム
は同一機能をもったプリンターを使用して代金等の情報
を偽造される恐れがあるという欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の様に従来の集計システムでは何らかの欠点がある
ので、本発明者はプリペイドカードと同一の形状で同一
の磁気記録媒体を備えた集計カードによるプリペイドカ
ードの集計システムを提案した。これはプリペイドカー
ドを端末装置に読み込ませて精算し、精算後端末装置に
記憶させておいて精算に関する各種のデータを集計カー
ドに書き込ませ、この集計カードを処理装置に読み込ま
せて精算データの集計を行うようにしたシステムである
しかしながら、かかるプリペイドカードの集計システム
の場合、プリペイドカードの発行者から精算を受けるた
めには、精算を受ける各会社等は各自で処理装置を設け
なければならないという欠点があり、しかも当該処理装
置に集計カードを読み込ませることを自動化させようと
すると処理装置が高価になってしまうという欠点もある
本発明は上述した欠点を解消するためになされたもので
、集計カードからの情報の集計をプリペイドカードの発
行者等で一元的に取り扱い、しかも集計化からの情報の
集計を自動的に行えるようにするとともGこ、−旦使用
した集計カードが不■に使用されることを防止した集計
カードの選別集計装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る集計カードの
選別集計装置は一般磁気カードの情報を読み取り、読み
取った情報の内掛なくとも一部を一時的に記憶させ、こ
の記憶させた情報を集計カードに書き込むことのできる
端末機と、この集計カードの1!!@を読み取って全集
計カードの情報の集計を行う処理装置fトを備えた集計
装置において、前記処理装置は、内部が中空でその軸線
をやや水平に位置させて回転自在番こ軸支した円筒形の
ドラム体と、このドラム体に設けられてドラム体の内外
周を連通ずる通口を有する形状選別装置と、ドラム体の
外周に接近して環状形に被う樋状の回収機構と、回収機
構の下部にやや水平に架け渡されて一方向に移動するベ
ルトを有する搬送機構とから成り、ドラム体に集計カー
ドを収納して回転させることにより、集計カードのみを
形状選別機構よりドラム体の内側から外側に放出させ、
放出させた集計カードを回収機構により回収してその下
部より放出し、集計カードを搬送手段で移送させて磁気
読取機構に送り、この磁気読取機構で集計カードの情報
を順次読み取らせるこきを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明に係る集計カードによる集計装置によれば、端末
装置でプリペイドカードにより代金の精算をし、金額、
カード発行者、精算日時等の代金等の情報を端末装置の
内部メモリに記憶させておき、業務終了後等に端末装置
等の固有の情報が書き込まれた集計カードを用い、端末
装置に記憶しておいた代金等の情報を前記集計カードに
磁気記録する。
このような集計カードは、各会社等で集められて例えば
プリペイドカード発行者等の如く集計カードの集計を一
元的に取り扱う者に送られる。
上記集計を一元的に取り扱う者は、処理装置を用いて次
のように集計する。すなわち、ドラム体に投入された部
材はドラム体が一方向に回転することによりその回転方
向とは逆方向に開口された排出口の第一の形状選別機構
よりドラム体の外周から放出され、ガイド体の内周面を
滑って移送ヘルド上に載置され、次いで磁気読取り機構
方向に移送される。
ここで、先ず前記集計カードに異常処理が施されている
かを検出する異常処理検出手段により、集計カードに処
理が施されていないかを検出する。
ついで、磁気読取り機構により集計カードから前記精算
した代金等に関する情報を読み取る。前記磁気読取り機
構により集計カードからの情報を読取り後に異常処理機
構乙こより前記集計カードに異常処理を施す。そして、
異常検出手段により集計カード番こ異常が施されている
ことを検出したときは、前記磁気読取り装置で読み取っ
た情報を無効とし、無効とした集計カードの固有の情報
を記憶し、精算書に記録する。精算が完了するとプリペ
イドカードの発行者から支払いがなされ、かつ精算書が
精算を受ける者に交付される。また、前記異常処理は、
前記集計カードにパンチ穴を開けること、集計カードに
異常のマーク等を印刷すること、集計カードの一部を切
り取ること、集計カドを裁断すること等が挙げられる。
本発明の集計カードの選別集計装置は上述の様にしであ
るので、集計カードから情報を読み取ることが自動化で
き、しかもプリペイドカードの発行者等の如く集計カー
ドの情報を一元的乙こ取り扱う者がいるため、各自で処
理装置を設置する必要がなく、しかも集計カードが偽造
されることを防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示実施例により説明する。
第1図乃至第12図は本発明の詳細な説明するための図
である。
第7図はプリペイドカードの集計を集計カードにより集
計するシステムをタクシ−業界に適用した例の説明図で
ある。
第7図に示すプリペイドカードの集計カード乙こよる集
計システム1において、タクシ−業界とは独立したプリ
ペイドカード発行者2は、代金を予め利用者から受領し
、その前払い金額等の情報を磁気記録したプリペイドカ
ード3を発行する。前記プリペイドカード3を有する利
用者はプリペイドカード3により代金を精算できる端末
袋W4を備えたA社のタクシ−5Aに乗車し、乗車料金
をプリペイドカード3で支払う。このとき、前記タクシ
−5Aの端末装置4は、その内部メモリに代金等の情@
(プリペイドカード発行者、代金、利用日時)を記憶す
るとともに、必要な情報の書込み(利用代金を差し引く
等)をプリペイドカード3に行う。
同様に、前記プリペイドカード3を有する利用者はプリ
ペイドカード3により代金を精算できる端末装置4を備
えたB社のタクシ−5BLご乗車し、乗車料金をプリペ
イドカード3で支払う。このとき、前記端末装置4は内
部メモリに代金等の情報(プリペイドカード発行者、代
金、利用日時)を記憶するとともに、必要な情報の書込
み(利用代金を差し引く等)をプリペイドカーF3に行
う。
前記タクシ−5Aも、前記タクシ−5Bも業務が終了す
ると、各会社6A、6Bの営業所に戻る。
そして、各会社6A、6Bの営業所において営業中に端
末装置4の内部メモリに記憶させておいた代金等の情報
を、端末装置や運転手等の固有の情報が書き込まれた集
計カード7に書き込む。当該集計カード7に書き込まれ
た代金等の情報は各会社6A、6Bの営業所にて回収さ
れ、整理した後、プリペイドカード発行者2に送られる
。プリペイドカード発行者2には処理装置8が設けられ
ている。プリペイドカード発行者2乙こ集め′られた集
計カード7は処理装置8により精算に関する情報が前記
固有の情報とともに自動的に読み取られ、代金等の情報
と固有の情報とが集計される。前記処理装置8乙こより
集計が終了し、かつ、一定の条件が整ったところでプリ
ペイドカード発行者2は、その代金を支払うととも乙こ
、精算書を各会社6A。
6Bに送付する。
第8図(T)は本発明で用いられるプリペイドカードを
示す正面図である。第8図i)は本発明で用いられるプ
リペイドカードを示す裏面図である。
第8図(III)は本発明で用いられる集計カードの裏
面図である。
前記プリペイドカード3の表面には第8図(1)に示す
ように、精算金額及び精算を表示するためのエリア9が
設けられており、その他必要な事項(販売金額、発行音
名等)が印刷されている。また、プリペイドカード3の
裏面には第8図(TI)に示すように、磁気記録媒体1
0が設けられている。前記磁気記録媒体10には販売金
額、発行音名等がコードで記録されている。
第8図(I[l)において、集計カード7は、その裏面
心こプリペイドカード3の磁気記録媒体10と同一位置
に代金等の情報を書き込める磁気記録媒体11が設けら
れており、この磁気記録媒体11に平行して集計用プロ
グラム番号、端末装置、乗員等がコードで記録されてい
る磁気記録媒体12が設けられている。なお、前記集計
カード70表面には図示しないが精算カードである旨が
印刷されている。
第9図は同システムの端末装置をタクシ−内に設けたも
ので、タクシ−メーターとともに示す平面図である。
第9図において、前記端末装N4は、その正面にプリペ
イドカード3または集計カード7を挿入排出する挿入排
出口15と、金額表示装置16と、精算ボタン17と、
キャンセルボタン1Bとが設けられている。前記端末装
置4はケーブル19を介してタクシ−メーター20に接
続されている。前記タクシ−メーター20にはタクシ−
料金を表示器21と、空車や実車を指示する腕22とが
設けられている。
第10図は同システムに用いられる端末装置の一例を示
す構成図である。
第10図において、前記端末装置4は、次のように構成
されている。すなわち前記挿入排出口15に対応した位
置には、一対の送りローラー35.36が回転可能に設
けられており、前記ローラー35.36番こ接近して書
込読出ヘッド37A及び読出ヘッド37Bが設けられて
いる。この書込読出ヘッド37Aはプリペイドカード3
に書き込まれた情報を読み取るとともに精算終了後の情
報を書き込むものである。また、前記書込続出ヘッド3
7Aは、集計カード7の磁気記録媒体11に内部メモリ
に書き込まれた代金等の情報を書き込むものである。前
記続出ヘッド37Bは、集計カード7の磁気記録媒体1
2に記録されているコントロールデータを読み出すもの
である。前記へソド37の隣には、反射型のフォトカプ
ラー38が設けられている。前記フォトカプラー38の
隣には一対のローラー39.40が設けられている。
前記ローラー39.40の図示左側にはパンチ機構41
が設けられている。このパンチ機構41はプリペイドカ
ード3の使用に応じてパンチ穴を穿設する機構である。
前記パンチ機構41の図示右側には、一対ノローラー4
2.43が設けられている。前記ローラー42.43に
対して一定の距離をおいて一対のローラー44.45が
設けられている。前記ローラー42と前記ローラー44
との間には、無端状のベルト46が巻き回されている。
前記ローラー43と前記ローラー45との間には、無端
状のベルト47が巻き回されている。前記ベルト46の
外周下半分は前記ベルト47の外周上半分と接触するよ
うになっている。
前記ローラー43と45の図示右側にはストッパー兼用
のカード当接検出センサー48が設けられている。
前記ローラー35.36と、ローラー39.40と、ロ
ーラー42.43と、ローラー44.45とは、図示市
内機構を介してステップモーター49の出力軸に連結さ
れている。また、前記挿入排出口15の近傍に内部には
、プリペイドカード3が挿入されたことを検出するため
の反射型のフォトカプラー51が設けられている。前記
書込読出ヘッド37Aと読出ヘッド37Bと、フォトカ
プラー38と、パンチ機構41と、当接検出センサー4
8と、ステップモータ49とフォトカプラー51とは制
御回路50に接続されている。
前記制御回路50はケーブル19を介してタクシ−メー
ター20に接続されている。
前記制御回路50は、続出専用メモリ(ROM)53と
、読み出し書込みメモリ(RAM)54と、コンピュー
ター(CP U)55と、人力装置56と、出力装置5
7と、入力出力装置(To装置)58を、インターフェ
イス59と、これを接続するパスライン60と、実時間
を得るタイマー61とから構成されている。
前記入力装置56には、フォトカプラー38.51と、
当接検出センサー48とが接続されている。前記出力装
置57には、パンチ機構41と、ステップモーター49
とが接続されている。入力出力装ff5Bには書込読出
ヘッド37Aと続出ヘッド37Bとが接続されている。
前記インターフェース59にはケーブル19を介してタ
クシ−メーター20に接続されている。
前記ROM53Zこはプリペイドカード3の精算処理プ
ログラムと、集計カード7の処理プログラムとが記憶さ
れている。前記RAM54には、処理に必要な定数や、
代金等のgR報を記憶しておくものである。前記タイマ
ー61乙こはプリペイドカード3が使用されたとき等の
時間を得るものである。
第】図乃至第6図は選別集計装置を説明するための図で
ある。
第1図は、本発明に係る集計カードの選別集計装置の実
施例を示す斜視図である。
第1図においてプリペイドカード発行者2には処理袋W
8が設けられている。前記処理装置8は精算書等を印刷
するプリンタ80と、本体81とがケーブル79を介し
て接続されている。前記本体81には後述する選別装置
と、異常処理検出手段と、磁気読取機構と、異常処理機
構と、制御回路とを含んで構成されている。
長方形状をした本体81の下部Gこは間隔を置いて一対
の脚体82が垂直に連結しである。この一対の脚体82
の間には内部が空洞で上方が開口した回収箱83が進退
自由に挿入しである。この脚体82の後面には長方形状
をした分離体84が密着して固定してあり、この分離体
84の下部には前記回収箱83とはその引出し方向を逆
方向とした上方が開口した回収箱85が進退自由に挿入
しである。前記本体8】の上面にはやや台形状をした制
御箱86が突出させてあり、この制御箱86の傾斜した
前面にはスイッチ、ランプ等を設けた制御パネル87と
、必要なプログラムを与えたり、読取り情報を記憶させ
るフロッピーディスク装置88が設けられている。
また、本体81の上面端部でその短辺にはヒンジ90に
よって投入体89が連結しである。この投入体89は上
方が台形状に開口し、下方に向かって三角形状に絞り込
んだ外形をしており、本体81側に接近した側面には投
入口91が大きく開口させてあり、投入体89の内部下
部にはこの投入口91より本体81内部に突出したシュ
ート92が傾斜して設けである。
また、第2図は第1図における回収箱83.85を前方
及び後方に引出し、投入体89をヒンジ90によって本
体81の上面に開動させた状態を示すものである。本体
81の投入体89を設けた側面には円形状をした開口9
3が形成してあり、この開口93によって本体81の内
外部が連通させてあり、開口93には本体81内に収納
した選別ドラムの側部開口端を接近させである。
次に第3図はこの選別ドラム94を詳しく説明するもの
で、選別ドラム94は薄肉の金属性材料をパイプ状に巻
いて形成してあり、内部は中空であり、その一端(図示
左側)は大きく開口させであるが、他端(図示右側)は
閉鎖してあり、その他端の中心には駆動軸95が連結し
てあり、駆動軸95はモーフ96に接続しである。選別
ドラム94はその軸線が水平になるように設置してあり
、選別ドラム94の両側の上部及び下部左右にはそれぞ
れローラー97.98.99が軸支してあり、各ローラ
ー97.98.99は選別ドラム94の外周に接触させ
て選別ドラム94を回転自在に保持している。この選別
ドラム94の外周にはその円周方向に対して二種の形状
選別機構100.1月が間隔を置いて環状に設けてあり
、この実施例では形状選別機構100は環状に二列設け
てあり、形状選別機構101は前記形状選別機構100
を挟む様にして環状に三列設けである。
この選別ドラム94の外周にばやや0字形をした回収機
構102が設けてあり、この回収機構102は円環形状
をしたガイド部103と、このガイド部103の下部に
水平に連設した移送部104とから構成されている。そ
してガイド部103は断面形をコ字形とした中空であり
、選別ドラム94の選別機構100を被うようにして内
周径を選別ドラム94の外周より少し間隔を置いて接近
させである。このガイド部103の下部に連結した移送
部104は内部中空の断面が四角形状をしており、その
両端にはそれぞれプーリー105.106が軸支させて
あり、両プーリー105.106間には形状選別機構1
00の下方に位置するようにベルト107が張設しであ
る。この移送部104の開口端には両端が開口した読取
異常検出処理108が連結しである。
第5図はこの前述の形状選別機構100.101の一部
を拡大した杖熊を示したもので、各形状選別機構100
.101は選別ドラム94の外周を打ち抜いて、この打
ち抜いた部分番こ薄肉細長形状の帯板を接着することに
よって形成されており、それぞれの形状選別機1’10
0.101は対称に配置しである。選別ドラム94には
一つの形状選別機構100.101に対゛してそれぞれ
−個所づつのやや台形状に打ち抜いた舌片が形成されて
おり、富士山形状の摺動部109、]10がそれぞれ選
別ドラム94の外周方向に向けて緩やかに曲げられてい
る。この摺動部109.110ではその両側辺がそれぞ
れ先端部こ近くなるに従い接近するように対物線状に湾
曲されており、摺動部109ではその先端部は平行番こ
なっている。そして、各摺動部109.110の両側に
ある放物線状の切断部分にはその全長ムご渡って細長い
帯状の案内板111.112が固着してあり、摺動部1
09と案内板111、摺動部110と案内板112によ
ってやや双曲線状をした切符のシュータ−が形成される
ことになる。
すなわち、案内板III、112のそれぞれの一端は富
士山形になった摺動部109.110の山頂両側部に位
置し、案内板11]、112の他端は摺動部109.1
10の切断しである最大開口部に位置させてあり、これ
により案内板目1.112の一端と摺動部109.11
0の頂部で長方形状をした通口である排出口113.1
14を形成させ、案内板111.112の他端の下部は
選別ドラム94の内周に起立させである。前述の排出口
111.112はそれぞれの幅■、Wが所定の長さに設
定してあり、幅■は集計カード70幅Xよ、り大きく、
かつ集計カード7より大きい他のカードBの幅Yよりも
少し小さくなるように設定しである。そして、排出口1
13.114の開口は選別ドラム94の接線に対して垂
直であり、排出口113.114はそれぞれの開口方向
に対向させて互い違いに配置しである。
第6図は、読取異常検出処理機構108の構成を示す図
である。
第6図において、前記読取異常検出処理機構108は次
のように構成されている。
すなわち、前記プーリー106に近接した位置には、一
対の送りローラー115.116に近接して集計カード
7に異常処理が施されているかを検出する異常処理検出
手段である反射型フォトカプラー117が設けられてい
る。この反射型フォトカプラー117の隣には続出ヘッ
ド118A 、118Bが設けられている。この読出ヘ
ッド118Aは集計カード7の磁気記録媒体11もこ書
き込まれた精算に関する情報を読み取るものである。続
出ヘッド118Bは集計カード7の磁気記録媒体12に
記録されている固定情報を読み取るものである。前記読
出ヘッド118A、 118Bの隣には、一対のローラ
ー119.120が設けられている。前記ローラー11
9.120Lこ対して一定の距離をおいて一対のローラ
ー121.122が設けられている。前記ローラー11
9、]20と、前記ローラー121.122との間には
集計カード7に異常処理を施す異常処理機構であるパン
チ機構123が設けられている。
前記ローラー121.122の側には回収箱85が設け
られている。前記ローラー115.116と、ローラー
119.120とローラー121.122とは図示しな
い機構を介してステップモータ124の出力軸部こ連結
されている。前記反射型フォトカプラー117と続出ヘ
ッド]18A、118Bと、ステップモータ124と、
パンチ機構123とは制御回路125に接続されている
前記制御回路125には制御パネル87とフロッピーデ
ィスク装置88とが接続されている。また、前記制御回
路125にはケーブル79を介してプリンタ80が接続
されている。
前記制御回路125は図示しないが、各種の処理プログ
ラムを記憶した続出専用メモリ(ROM)とデータや定
数を記憶する読出書込みメモリ(RAM)と、各種の集
計や各部の動作を制御するコンピューター(CP U)
と制御パネル87、反射型フォトカプラー117、続出
ヘッド118A 、 118B、パンチ機構123、ス
テップモータ124が接続される(■0装置)と、プリ
ンタ80が接続されるプリンタインターフェースと、フ
ロッピーディスク装置88が接続されるフロッピーディ
スク装置インターフェースと、これらを接続するパスラ
インとから構成されている。
このように構成された実施例の作用を説明する。
精算システムの基本的な動作は第3図の説明で行ってい
るので省略する。
「端末装置の動作説明J 第11図は同システムで用いられる端末装置の動作を説
明するためのフローチャートである。
先ず、タクシ−5Aの利用者がタクシ−代金をプリペイ
ドカード3で支払うものとする。すると、乗務員が端末
装M4の精算ボタン17を押下することにより、当該端
末装置4が動作を始める(ステップS 500)。端末
装置4の制御回路50はCPU55の制御下にインター
フェース59、ケーブル19を介してタクシ−メーター
20からタクシ−代金を読み込み、RAM54に記憶さ
せる(ステップ5501)。
次いで、制御回路50はCPU55の制御下に入力出力
語W5Bを介して金額表示装置16L二代金を表示させ
る(ステップS 502)。これにより、タクシ−メー
ター20に表示されているタクシ−代金と同一金額が端
末装M4に読み出されたことを確認できるようにしてい
る。
そして、カードが挿入口32に挿入されるのを待つ(ス
テップS 503)。挿入口32L二カードが挿入され
たことをフォトカプラー51で検出すると、制御回路5
0はCPU55の制御下に出力装置57を介してステッ
プモータ49を回転させる(ステップS 503)。
ここで、書込続出ヘッド37Aを介してカードの磁気記
録媒体から情報を読み取り、−旦RAM54の所定のエ
リアに記憶させておく(ステップ5504)、また、カ
ードはカード当接センサー48に当接すると、これが入
力装置56を介してCPU55に与えられるので、CP
U55’ステップモータ49を停止する。
ここで制御回路50は、CPU55の制御下に当該カー
ドがプーリー75.76であるか否かを判定する(ステ
ップS 505) 、ここでは使用可能なプリペイドカ
ード3であるので、その読み込んだプリペイドカード3
の金額情報を金額表示装置16に表示する(ステップS
 506)。次いで制御回路50におけるCPU55は
タクシ−代金と、前記プリペイドカード3の金額とを差
し引く(ステップS 507)。そして、プリペイドカ
ード3の金額がタクシ−代金に満たない場合(ステップ
3508)、金額が不足していて精算できない旨、CP
U55は金額表示値W16に表示させて(ステップS 
509)、カード排出処理につなげる(ステップS 5
10)。
また、プリペイドカード3の金額がタクシ−代金よりも
大きい場合(ステップ3508)、CPU55はタイマ
ー61から日時を読取り、かつこの日時とプリペイドカ
ード3の発行者のコードと、タクシ−代金とを併せてR
AM54の所定の記憶エリアに記憶させる(ステップ5
51L)。次にCPU55はステップモータ49を前回
とは逆Lこ回転させ、差し引きデータをRAM54から
所定の手順で読み出し、書込読出ヘッド37Aを介して
プリペイドカード3に書き込む(ステップS 5L2)
。また、0PU55はカード排出処理に移る。つまり、
CPU55はステップ510においてステップモータ4
9をさらに逆回転させてプリペイドカード3を排出した
ことをプオトカプラ−51で検出すると、ステップモー
タ49を停止して処理を終了する。
一方、ステップ505でプリペイドカード3でないとC
PU55で判定されると、次いで集計カード7であるか
をCPU55は判定する(ステップS 515)。
ここでCPU55’こより集計カード7でもないと判定
されると(ステップS 515)、異常カードとして金
額表示装置16に記号を表示しくステップS 516)
、ストップの処理に移る。
他方、ステップ515で集計カード7であるとCPU5
5で判定されると、続出ヘッド37Bを介して読み込ん
だコントロールデータが正常か否かを判定しくステップ
S 517)、異常ならばステップ516の処理に移る
。また、ステップ515で集計カード7であるとCPU
55で判定されると、読み込んだコントロールデータが
正常か否かを判定しくステップS 517)、CPU5
5はRAM54の所定のエリアに書き込まれている代金
等の情報を所定の手順で全て読み出し、その読み出した
データを書込読出ヘッド37Aを介して集計カード7の
磁気記録媒体11に書き込む処理をする(ステップ35
1B)。このステップ518の処理とステップ516の
処理とが終了するとカード排出処理に移る(ステップS
 510)。
このようにしてプリペイドカード3の精算と、集計カー
ド7の発行が完了する。
「精算動作−I 本実施例では形状の異なった集計カード7と他のカード
Bの短辺の幅はそれぞれX、Yに設定してあり、しかも
集計カード7の長さ方向には磁気記録媒体11、】2が
塗布しであり、この磁気記録媒体11には精算に関する
情報が磁気的に記録しである。
まず、集計カード7を選び出すには選別装置を第1図の
状態に設定し、混ぜ合った集計カード7とカードBを投
入体89の上部開口より投入すると集計カード7とカー
ドBはシュート92に案内され、本体81内にある選別
ドラム94の内部に収納される。
所定量の集計カード7及び他のカードBを選別ドラム9
4に収納させたなら、制御パネル97のスイッチを投入
するとモータ96は始動して駆動軸95を回転させて選
別ドラム94を図中矢印F方向に回転させる。このため
、選別ドラム94は形状選別機構100の拡大した案内
板111の端部を回転の先端とし、排出口113を後端
として回転することになり、混合した集計カード7と他
のカードBを選別ドラム94内周面で摺動、撹拌させる
ことになる。
このため、集計カード7と他のカードBは選別ドラム9
4の回転によって摺動し、その重量によって常に選別ド
ラム94の下方に位置し、案内板1113 】 に接触することにより排出口113方向に掻き集められ
ることになる。すなわち、集計カード7と他のカードB
はその形状Φ大小に関わりなく選別ドラム94内周面を
滑り、左右に大きく開口した案内板111によりその流
れ方向が規制され、その流れは案内板111の狭められ
た中央方向に向けられる。
こうして、集計カード7と他のカードBは各形状選別機
構100.101の中央方向に向けて流動することにな
り、集計カード7と他のカードBは摺動部99を流れて
排出口113にまで流動するが、この排出口113予め
所定の長さVに形成してあり、形状の小さい集計カード
7のみが排出口113を通過して選別ドラム94の外方
に排出される。しかし、集計カード7より形状の大きい
他のカードBはこの排出口113の断面形状より大きい
ために排出口113の手前で両側の案内板111に引っ
掛かるか、流動して排出口113上方に跳ね上げられる
ため、排出口113を通過せずに選別ドラム94内に残
留することになる。この選別ドラム94の外周に排出口
113より放出された集計カード7はガイド部93のコ
字形断面の空間に入り、このガイド部93内周面を滑っ
て落下し、移送部94のベルト97上に載置される。
このヘルド97はプーリー95.96によって第4図中
矢印方向に移動しており、ヘルド97に載せられた集計
カード7は読取異常検出処理機構108の方向に搬送さ
れる。
第12図は同実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
第12図において読取異常検出処理機構108は次のよ
うに動作する。すなわち、制御回路125は集計カード
7を次々と取り込まれるようにステップモータ124を
回転させる(ステップ5601)。次いで、制御回路1
25は異常処理検出手段である反射型フォトカプラー1
17を用いて集計カード7にパンチ穴が開いていないか
を検出し、開いていないことを条件に集計カード7の磁
気記録媒体11から読出ヘッド118Aを介して代金等
の情報を読み出す(ステップS 603)。このとき、
集計カード7の磁気記録媒体12からコントロールデー
タも同時に読み出す。そして、制御回路125は読み出
した情報が正常のものかどうかを判定しくステップS 
604)、正常ならば当該データ(コントロールデータ
を含む)をRAMに記憶させておく(ステップS 60
5)。
異常ならば異常集計カード7であることを当該データ(
コントロールデータを含む)とともにRAMに記憶させ
ておく(ステップS 606)。次いでステップ605
またはステップ606の処理が終了したならば異常処理
機構であるパンチ機構123を駆動し、集計カード7に
パンチ穴を開ける異常処理を施す(ステップS 607
) 、これにより、処理を終了する。
一方、既に集計カード7にパンチ穴が開けられていたと
きには、異常集計カード7であることをRAMに記憶さ
せて(ステップ360B)、処理を終了する。
このようにして読取異常検出機構108は、集計カード
7の情報を読み取ることができる。
次に所定時間選別ドラム94を矢印F方向に回転させ、
集計カード7が全て排出されたときにはタイマー等によ
ってモーター96の駆動を停止させ、さらに制御パネル
87を操作してモーター96を逆に駆動し、選別ドラム
94を矢印G方向に逆回転させ、他のカードBを選別ド
ラム94内で摺動、攪拌させる。このため、他のカード
Bは前述と同様に形状選別機構1旧の中央方向に向けて
流動し、他のカードBは一対の案内板112の間C二集
められ、大きい他のカードBは排出口114を通過して
選別ドラム94の外方に放出されること番こなり、他の
カードB 11−1:落下して回収箱83に収納される
所定時間モーター96を駆動させた後、タイマー等でモ
ーター96の駆動を停止し、選別ドラム94の回転を停
止させると、回収箱83内には他のカードBが収納され
、選別ドラム94内には紙屑、紙片、不良切符等の選別
不能のものが残留することになる。こうして、集計カー
ド7は回収箱85に、他のカードBは回収箱83に、そ
の他、選別不能の部材は選別ドラム94内にそれぞれ区
分されることになり、選別作業と同時すこ集計カード7
の磁気記録媒体11.12に記憶しである情報は読み取
られて、制御回路125で集計された後、フロッピーデ
ィスク装置88に記憶されるとともに集計データはプリ
ンり80により印字されて精算書が作成される。この精
算書に基づいて発行者2から支払いがなされることにな
る。
次に、この一連の選別作業が終わると次の選別作業を行
わせるために装置の清掃をしなければならない。
まず、回収箱83を手前に引き出すとともに回収箱83
を後方に引出し、収納しである集計カード7及び他のカ
ードBをそれぞれ個々の保管器具に移し替え、集計カー
ド7、他のカードBを別々に管理し、所定の時間に置い
て焼却或いは断裁して処理を行う。そして、投入体89
を第2図のようにヒンジ90を中心にして開動させるこ
とで開口93を露出させ、この開口93より選別ドラム
94内に手を入れるか、真空吸引器を用いて選別不能の
部材をこの選別ドラム94より外部に取り出し、集計カ
ード7及び他のカードBとは区別して保管させることが
できる。
そして、回収箱83.85をそれぞれ装置に挿入し、投
入体89をヒンジ90を中心番こして開動させて第1図
の状Bt、こ復帰させることで次の選別の作業に対して
準備することができる。
なお、上記実施例では、異常処理としては、集計カード
7にパンチ穴を開ける構成としているが、これに限らず
例えば異常であることを知らせる文字、記号等を集計カ
ード7に印刷しても良いし、集計カード7の角を切り取
るようにしても良いし、或いは集計カード7を完全に裁
断するようにしてもよい。
また、上記実施例ではタクシ−業界に適用した例で説明
したが、これに限ることなく、例えば路線ハスや移動販
売業やその他posの移動端末等に適用できることはい
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明は、各端末装置で精算した
代金等の情報を集計カードにより磁気的に取り出すこと
ができ、かつ集計カードの集計を一元的に扱う者に処理
装置が設けられ、また、この処理装置により集計カード
に磁気記録したデータを異常処理が施されていないこと
を条件に自動約6こ読み出し、読み出し後はその集計カ
ードに異常処理をするようにしたので、各自で処理装置
を設ける必要がなく、しかも偽造等がされることがなく
、信頼性の高く安価な集計システムとすることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示す図、第7図は
プリペイドカードの集計カードによる精算システムの説
明図、第8図はプリペイドカードとシステムを示す図、
第9図は端末装置を示す構成図、第10図は同端末装置
の具体例を示す図、第11図は同端末装置の動作を説明
するためのフローチャート、第12図は同実施例の動作
を説明するためのフローチャートである。 1・・・プリペイドカードの集計カードによる集計シス
テム。3・・・プリペイドカード、4・・・端末装置、
6A、6B・・・タクシ−会社、7・・・集計カード、
8・・・処理装置、10.11.12・・・磁気記録媒
体、117・・・異常処理検出手段(フォトカプラー)
、123・・・異常処理機構(パンチ機構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一般磁気カードの情報を読み取り、読み取った情報の内
    少なくとも一部を一時的に記憶させ、この記憶させた情
    報を集計カードに書き込むことのできる端末機と、この
    集計カードの情報を読み取って全集計カードの情報の集
    計を行う処理装置トを備えた集計装置において、前記処
    理装置は、内部が中空でその軸線をやや水平に位置させ
    て回転自在に軸支した円筒形のドラム体と、このドラム
    体に設けられてドラム体の内外周を連通する通口を有す
    る形状選別装置と、ドラム体の外周に接近して環状形に
    被う樋状の回収機構と、回収機構の下部にやや水平に架
    け渡されて一方向に移動するベルトを有する搬送機構と
    から成り、ドラム体に集計カードを収納して回転させる
    ことにより、集計カードのみを形状選別機構よりドラム
    体の内側から外側に放出させ、放出させた集計カードを
    回収機構により回収してその下部より放出し、集計カー
    ドを搬送手段で移送させて磁気読取機構に送り、この磁
    気読取機構で集計カードの情報を順次読み取らせること
    を特徴とする集計カードの選別集計装置。
JP24368988A 1988-09-28 1988-09-28 集計カードの選別集計装置 Pending JPH0290385A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936884A (ja) * 1982-08-24 1984-02-29 Comput Services Corp 磁気読取機構の付いた選別装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936884A (ja) * 1982-08-24 1984-02-29 Comput Services Corp 磁気読取機構の付いた選別装置

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