JPH0290018A - リニア・エンコーダ - Google Patents
リニア・エンコーダInfo
- Publication number
- JPH0290018A JPH0290018A JP24073988A JP24073988A JPH0290018A JP H0290018 A JPH0290018 A JP H0290018A JP 24073988 A JP24073988 A JP 24073988A JP 24073988 A JP24073988 A JP 24073988A JP H0290018 A JPH0290018 A JP H0290018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- pole
- signals
- magnetic
- magnetic substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 101001005166 Homo sapiens Lens fiber membrane intrinsic protein Proteins 0.000 description 1
- 102100026038 Lens fiber membrane intrinsic protein Human genes 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直線移動する物体の速度等を検出するための
センサとして用いられるリニア・エンコーダに関する。
センサとして用いられるリニア・エンコーダに関する。
第4図は、リニア・インダクションモ〜り(LIM)で
搬送台車を駆動する方式の搬送システムにおいて、各台
車の速度を検出するためのセンサとして用いれているリ
ニア・エンコーダを示したものである。図において、1
はLIMの移動部(台車フレーム)等に取着されたスリ
ット板であって、LIMの移動部の進行方向にスリット
SLが直列する第1のスリット列2Aと第2のスリンI
・列2B(第1のスリット列とは電気的に位相を90°
異にする位置関係にある)とを有している。
搬送台車を駆動する方式の搬送システムにおいて、各台
車の速度を検出するためのセンサとして用いれているリ
ニア・エンコーダを示したものである。図において、1
はLIMの移動部(台車フレーム)等に取着されたスリ
ット板であって、LIMの移動部の進行方向にスリット
SLが直列する第1のスリット列2Aと第2のスリンI
・列2B(第1のスリット列とは電気的に位相を90°
異にする位置関係にある)とを有している。
3.4及び5は光源(発光素子)、6.7及び8は受光
素子であって、LIMの固定部に設けられており、受光
素子7及び8は、それぞれ、スリット列2Aのスリット
及びスリット列2Bのスリットを通して光源4及び5か
ら光を受けた時に出力する。受光素子4はスリン1)1
が光源3からの光を遮断した時に、LIMの移動部が、
LIM(7)当該固定部へ走行してきたことを知らせる
位置信号を送出する。9〜IIは増幅器、12〜14は
波形整形する比較回路であって、それぞれ、しきい値■
1〜V、を設定されており、比較回路13と14はスリ
ット板1、従って、LIM移動部の移動速度に比例した
周波数を持ち、互いに位相を90°異にするパルス信号
を送出する。LIMの各固定部LIMI、LIM2・・
・は、第5図に示すように、中央コントローラCにより
制御されており、エンコーダe n CI Se n
Cz φ・・が送出する上記位置信号によりスイッチ
SWI〜SW3・・・が閉路されて、LIMの移動部が
到来したLIM固定部に電力が供給される。エンコーダ
e n C1% e n C2・・・が送出する上記2
相のパルス信号(エンコーダ信号)は中央コントローラ
Cに送られて、速度信号として処理される。
素子であって、LIMの固定部に設けられており、受光
素子7及び8は、それぞれ、スリット列2Aのスリット
及びスリット列2Bのスリットを通して光源4及び5か
ら光を受けた時に出力する。受光素子4はスリン1)1
が光源3からの光を遮断した時に、LIMの移動部が、
LIM(7)当該固定部へ走行してきたことを知らせる
位置信号を送出する。9〜IIは増幅器、12〜14は
波形整形する比較回路であって、それぞれ、しきい値■
1〜V、を設定されており、比較回路13と14はスリ
ット板1、従って、LIM移動部の移動速度に比例した
周波数を持ち、互いに位相を90°異にするパルス信号
を送出する。LIMの各固定部LIMI、LIM2・・
・は、第5図に示すように、中央コントローラCにより
制御されており、エンコーダe n CI Se n
Cz φ・・が送出する上記位置信号によりスイッチ
SWI〜SW3・・・が閉路されて、LIMの移動部が
到来したLIM固定部に電力が供給される。エンコーダ
e n C1% e n C2・・・が送出する上記2
相のパルス信号(エンコーダ信号)は中央コントローラ
Cに送られて、速度信号として処理される。
このうよに、従来は光学式のエンコーダを用いているの
で、光源3〜5の発光面や、受光素子6〜8の受光面に
塵埃が付着したりして汚れると、スリット板1を検知し
ないのに、上記位置信号が発生したり、受光素子7.8
がスリットを看過したりする等、信転性を欠くという問
題があった。
で、光源3〜5の発光面や、受光素子6〜8の受光面に
塵埃が付着したりして汚れると、スリット板1を検知し
ないのに、上記位置信号が発生したり、受光素子7.8
がスリットを看過したりする等、信転性を欠くという問
題があった。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、塵
埃付着等による誤動作がな(、長期に亘り、高信頼性を
持って使用することができるリニア・エンコーダを提供
することを目的とする。
埃付着等による誤動作がな(、長期に亘り、高信頼性を
持って使用することができるリニア・エンコーダを提供
することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、請求項1では、片面
に、N極とS極とが交互に隣接して上記移動物体の移動
方向に直列する磁極列を有する磁性体板を移動物体側に
設け、該磁極列の磁極ピッチの1/2ピッチで上記移動
方向に並ぶ一対の、磁電変換素子を上記磁極列に所定間
隔を隔てて対向可能に固定配置し、陶磁電変換素子の出
力を波形整形する比較回路を設けたものである。
に、N極とS極とが交互に隣接して上記移動物体の移動
方向に直列する磁極列を有する磁性体板を移動物体側に
設け、該磁極列の磁極ピッチの1/2ピッチで上記移動
方向に並ぶ一対の、磁電変換素子を上記磁極列に所定間
隔を隔てて対向可能に固定配置し、陶磁電変換素子の出
力を波形整形する比較回路を設けたものである。
本1発明は、磁気式リニア・エンコーダであるので、磁
極列の表面や磁電変換素子が塵埃等で汚れても、誤動作
することなく、エンコーダ信号(2相信号)を正確に得
ることができる。
極列の表面や磁電変換素子が塵埃等で汚れても、誤動作
することなく、エンコーダ信号(2相信号)を正確に得
ることができる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、20は磁性体板からなるホルダであっ
て、その片面に、同−巾WのN極磁石21NとS極磁石
215とが隣接して1列に並ぶ磁極列を有する帯状磁石
22が設けられ、LIMの移動部(図示しない)に固定
される。上記磁極列の方向はLIM移動部の移動方向で
ある。23A及び23Bは磁電変換素子(ホール素子)
であって、上記磁極列に所定間隔を隔てて対向可能に、
LIM固定側に設けられる。ホール素子23A及び23
BはN極磁石、S極磁石のピッチ間隔Wの1/2ピッチ
間隔を相互に隔てている。ホール素子23A及び23B
の出力は、それぞれ、増幅回路24A及び24Bで増幅
されたのち、比較回路25A及び25Bで零レベルと比
較される。
て、その片面に、同−巾WのN極磁石21NとS極磁石
215とが隣接して1列に並ぶ磁極列を有する帯状磁石
22が設けられ、LIMの移動部(図示しない)に固定
される。上記磁極列の方向はLIM移動部の移動方向で
ある。23A及び23Bは磁電変換素子(ホール素子)
であって、上記磁極列に所定間隔を隔てて対向可能に、
LIM固定側に設けられる。ホール素子23A及び23
BはN極磁石、S極磁石のピッチ間隔Wの1/2ピッチ
間隔を相互に隔てている。ホール素子23A及び23B
の出力は、それぞれ、増幅回路24A及び24Bで増幅
されたのち、比較回路25A及び25Bで零レベルと比
較される。
26Aと26Bは絶対値回路であって、それぞれ、増幅
回路24A及び24Bの出力が導入され、その出力は加
算回路27で加算されたのち、比較回路28で設定値E
と比較される。
回路24A及び24Bの出力が導入され、その出力は加
算回路27で加算されたのち、比較回路28で設定値E
と比較される。
この構成においては、磁性体板20がホール素子23A
と23Bの前を通過すると、ホール素子23Aと23B
は各磁極の磁界を受けて、磁性体板20の移動速度に対
応した周波数を持つ信号AとB(第2図(δ)に示す)
を送出する。この信号AとBとは90°の位相差を有し
ており、比較回路25A及び25Bで矩形波に波形整形
される。
と23Bの前を通過すると、ホール素子23Aと23B
は各磁極の磁界を受けて、磁性体板20の移動速度に対
応した周波数を持つ信号AとB(第2図(δ)に示す)
を送出する。この信号AとBとは90°の位相差を有し
ており、比較回路25A及び25Bで矩形波に波形整形
される。
絶対値回路26Aは信号Aを整流した波形の信号を送出
し、絶対値回路26Bは信号Bを整流した波形の信号を
送出するので、設定値Eを第2図(blに示すレベルに
設定しておけば、磁性体板20の上記磁極列がホール素
子26A、26Bの前を通過し始めると、比較回路28
が位置信号を出力し、LIM移動部が通過し始めたこと
を検知する。
し、絶対値回路26Bは信号Bを整流した波形の信号を
送出するので、設定値Eを第2図(blに示すレベルに
設定しておけば、磁性体板20の上記磁極列がホール素
子26A、26Bの前を通過し始めると、比較回路28
が位置信号を出力し、LIM移動部が通過し始めたこと
を検知する。
ホール素子23A、23Bと帯状磁石22との間隔が大
きくなり、ホール素子23A、23Bの感度が低下する
ような場合には、第3図(alに示すように、ホルダ2
0の他方片面にもホール素子23C,23Dを配置し、
第3図(b)に示すように、出力が同相であるホール素
子23Aと230の出力、ホール素子23Bと230の
出力を加算するようにすればよい。
きくなり、ホール素子23A、23Bの感度が低下する
ような場合には、第3図(alに示すように、ホルダ2
0の他方片面にもホール素子23C,23Dを配置し、
第3図(b)に示すように、出力が同相であるホール素
子23Aと230の出力、ホール素子23Bと230の
出力を加算するようにすればよい。
本発明は以上説明した通り、磁極列と磁電変換素子を用
いて構成した磁気式エンコーダあるので、磁極列表面や
磁電変換素子が塵埃等で汚れても、磁電変換素子が誤動
作する恐れは無く、長期に亘って、高い信頼性を持って
使用することができる。
いて構成した磁気式エンコーダあるので、磁極列表面や
磁電変換素子が塵埃等で汚れても、磁電変換素子が誤動
作する恐れは無く、長期に亘って、高い信頼性を持って
使用することができる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図(alは
上記実施例における磁電変換素子の出力を示す波形図、
第2図tb)は上記実施例における比較回路の動作を説
明するための図、第3図(al及び(blはそれぞれ本
発明の他の実施例を示す配置図と回路図、第4図は従来
のリニア・エンコーダを示す回路図、第5図はリニア・
エンコーダの出力の利用方法を説明するための回路図で
ある。 20−ホルダである磁性体板、21N−・・N極磁石、
21S−・S極磁石、22−・・帯状磁石、23A、2
3B・−磁電変換素子、25A、25B・−比較回路、
2.6 A、26B−・・絶対値回路、27−・加算回
路、28−・・比較回路。 第3図
上記実施例における磁電変換素子の出力を示す波形図、
第2図tb)は上記実施例における比較回路の動作を説
明するための図、第3図(al及び(blはそれぞれ本
発明の他の実施例を示す配置図と回路図、第4図は従来
のリニア・エンコーダを示す回路図、第5図はリニア・
エンコーダの出力の利用方法を説明するための回路図で
ある。 20−ホルダである磁性体板、21N−・・N極磁石、
21S−・S極磁石、22−・・帯状磁石、23A、2
3B・−磁電変換素子、25A、25B・−比較回路、
2.6 A、26B−・・絶対値回路、27−・加算回
路、28−・・比較回路。 第3図
Claims (1)
- (1)直線移動する移動物体に支持され、片面に、N極
とS極とが交互に隣接して上記移動物体の移動方向に直
列する磁極列を有する磁性体板、上記磁極列に所定間隔
を隔てて対向可能に固定配置され、該磁極列の磁極ピッ
チの1/2ピッチで上記移動方向に並ぶ一対の磁電変換
素子、両磁電変換素子の出力を波形整形する比較回路を
有することを特徴とするリニア・エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24073988A JPH0290018A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | リニア・エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24073988A JPH0290018A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | リニア・エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0290018A true JPH0290018A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17063981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24073988A Pending JPH0290018A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | リニア・エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0290018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006090517A1 (ja) * | 2005-02-23 | 2006-08-31 | Kyocera Corporation | 移動体の速度検出装置及びこれを用いた駆動ステージ |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24073988A patent/JPH0290018A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006090517A1 (ja) * | 2005-02-23 | 2006-08-31 | Kyocera Corporation | 移動体の速度検出装置及びこれを用いた駆動ステージ |
US7710549B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-05-04 | Kyocera Corporation | Apparatus for detecting speed of movable body and drive stage using the same |
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