JPH0289727A - 搬出装置 - Google Patents
搬出装置Info
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- JPH0289727A JPH0289727A JP24173988A JP24173988A JPH0289727A JP H0289727 A JPH0289727 A JP H0289727A JP 24173988 A JP24173988 A JP 24173988A JP 24173988 A JP24173988 A JP 24173988A JP H0289727 A JPH0289727 A JP H0289727A
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 6
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はたばこや紙パツク類、あるいはジュース類の自
動販売機などに組み込まれてストック部に積み重ねられ
た被搬出物を最下層のものがら順次押し出す搬出装置に
関する。
動販売機などに組み込まれてストック部に積み重ねられ
た被搬出物を最下層のものがら順次押し出す搬出装置に
関する。
被搬出物が断面矩形状のものである時の搬出装置として
は、ストック部の最下層の後方側に配されたプッシャー
として形成されたものが使用されており、被搬出物が断
面円形のものである時の搬出装置としては、被搬出物の
転がり排出を利用することができることから、−ffi
に被搬出物を止めておくストッパと、このストッパを退
避させるソレノイドとから形成されたものが使用されて
いる。
は、ストック部の最下層の後方側に配されたプッシャー
として形成されたものが使用されており、被搬出物が断
面円形のものである時の搬出装置としては、被搬出物の
転がり排出を利用することができることから、−ffi
に被搬出物を止めておくストッパと、このストッパを退
避させるソレノイドとから形成されたものが使用されて
いる。
前者の排出装置では、ストック部の後方側にブツシャ−
を配置する関係上、前後の厚みがどうしても厚くなって
しまう。また後者においては、その機構が複雑である上
にソレノイドが必要なこともあってコストが高い。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは厚みが薄く、しかも機構が簡単で低
コストで供給することができる搬出装置3提供するにあ
る。
を配置する関係上、前後の厚みがどうしても厚くなって
しまう。また後者においては、その機構が複雑である上
にソレノイドが必要なこともあってコストが高い。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは厚みが薄く、しかも機構が簡単で低
コストで供給することができる搬出装置3提供するにあ
る。
しかして本発明は、被搬出物が積み重ねられるストック
部の下方に配されてストック部に配された被搬出物を最
下層のものから順次押し出し搬出する搬出装置であって
、ストック部の下方において軸支されて揺動駆動される
ことにより被搬出物を押し出す押し出しレバーと、スト
ック部の直下に位置するまで押し出しレバーと同期回転
する支えレバーと、押し出しレバー及び支えレバーを往
復回動させる回動駆動手段とを備えていることに特徴を
有している。 [作用] 本発明によれば、押し出しレバーによる最下層の被搬出
物の押し出しの後、この押し出しレバーが復帰するまで
支えレバーが次に搬出されるべき被搬出物の下面を支え
ている。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図及び第2図は一実施例を示すものであって、被搬出物
6が上下に積み重ねられているストック部7の下方に配
設された搬出装置は、軸15によって下端が軸支されて
いる押し出しレバー1と、同じく軸15によって下端が
軸支されている支えレバー2と、モータ3によって往復
回転駆動される円盤30から突設されて上記レバー1,
2に係合している偏心ビン31とを備えている。 上記押し出しレバー1はその長平方向に長い長孔10を
備え、支えレバー2は同じくその長手方向に長い長孔部
21とこの長孔部21の両端をつないでいる円弧状孔部
22とからなる係合孔20を備えており、円盤30から
突設された偏心ビン31は、これら長孔10と係合孔2
0とに摺動自在に係合している。 しかしてこの搬出装置においては、第1図(a)に示す
状態が定常状態であり、押し出しレバー1及び支えレバ
ー2は共に後方へ倒れた状態にあるとともに、偏心ビン
31は長孔10の下部と、係合孔20における長孔部2
1の下部とに位置している。この状態から円盤30が図
中反時計まわり方向に回転したならば、第1図(b)に
示すように、偏心ビン31に押されて押し出しレバー1
及び支えレバー2が共に回転を始め、ストック部7に積
まれた被搬出物のうちの最下層のものが押し出しレバー
1及び支えレバー2によって前方へと押される。 そして偏心ビン31が係合孔20における長孔部21の
上端に達して円弧状孔部22に移行する時点で支えレバ
ー2は回転を止めるものの、押し出しレバー1は更に回
転を続けて第1図(e)に示すように、被搬出物6を完
全に押し出す。この時、次に搬出されるべき被搬出物6
は、支えレバー2で下面が支持されている状態にある。 この後、円盤30の逆回転により、押し出しレバーlは
逆方向に回動を始め、途中から支えレバー2も回動を始
めて、第1図(a)に示す状態に復帰する。 第3図及び第4図は被搬出物6が断面円形のものである
場合を示しているが、搬出装置自体は上記実施例で示し
たものと同じである。尚、第3図(a)に示す状態が定
常状君とするのが通常であるが、これでは振動が与えら
れた時に、最下層の被搬出物6が飛び出してしまうおそ
れがあるならば、ストック部7に溜ておくことができる
被搬出物6の数が一つ少なくなるものの、第3図(c)
に示す状態を定常状態とし、搬出にあたっては、第3図
(e)に示す状態から一旦押し出しレバー1及び支えレ
バー2が後退して第3図(a)に示す状態となり、再度
押し出しレバー1及び支えレバー2が前方側へと回動し
て、第3図(b)に示す状態を経た後、第3図(c)に
示す状態に戻るサイクルとなるようにしてもよい。
部の下方に配されてストック部に配された被搬出物を最
下層のものから順次押し出し搬出する搬出装置であって
、ストック部の下方において軸支されて揺動駆動される
ことにより被搬出物を押し出す押し出しレバーと、スト
ック部の直下に位置するまで押し出しレバーと同期回転
する支えレバーと、押し出しレバー及び支えレバーを往
復回動させる回動駆動手段とを備えていることに特徴を
有している。 [作用] 本発明によれば、押し出しレバーによる最下層の被搬出
物の押し出しの後、この押し出しレバーが復帰するまで
支えレバーが次に搬出されるべき被搬出物の下面を支え
ている。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図及び第2図は一実施例を示すものであって、被搬出物
6が上下に積み重ねられているストック部7の下方に配
設された搬出装置は、軸15によって下端が軸支されて
いる押し出しレバー1と、同じく軸15によって下端が
軸支されている支えレバー2と、モータ3によって往復
回転駆動される円盤30から突設されて上記レバー1,
2に係合している偏心ビン31とを備えている。 上記押し出しレバー1はその長平方向に長い長孔10を
備え、支えレバー2は同じくその長手方向に長い長孔部
21とこの長孔部21の両端をつないでいる円弧状孔部
22とからなる係合孔20を備えており、円盤30から
突設された偏心ビン31は、これら長孔10と係合孔2
0とに摺動自在に係合している。 しかしてこの搬出装置においては、第1図(a)に示す
状態が定常状態であり、押し出しレバー1及び支えレバ
ー2は共に後方へ倒れた状態にあるとともに、偏心ビン
31は長孔10の下部と、係合孔20における長孔部2
1の下部とに位置している。この状態から円盤30が図
中反時計まわり方向に回転したならば、第1図(b)に
示すように、偏心ビン31に押されて押し出しレバー1
及び支えレバー2が共に回転を始め、ストック部7に積
まれた被搬出物のうちの最下層のものが押し出しレバー
1及び支えレバー2によって前方へと押される。 そして偏心ビン31が係合孔20における長孔部21の
上端に達して円弧状孔部22に移行する時点で支えレバ
ー2は回転を止めるものの、押し出しレバー1は更に回
転を続けて第1図(e)に示すように、被搬出物6を完
全に押し出す。この時、次に搬出されるべき被搬出物6
は、支えレバー2で下面が支持されている状態にある。 この後、円盤30の逆回転により、押し出しレバーlは
逆方向に回動を始め、途中から支えレバー2も回動を始
めて、第1図(a)に示す状態に復帰する。 第3図及び第4図は被搬出物6が断面円形のものである
場合を示しているが、搬出装置自体は上記実施例で示し
たものと同じである。尚、第3図(a)に示す状態が定
常状君とするのが通常であるが、これでは振動が与えら
れた時に、最下層の被搬出物6が飛び出してしまうおそ
れがあるならば、ストック部7に溜ておくことができる
被搬出物6の数が一つ少なくなるものの、第3図(c)
に示す状態を定常状態とし、搬出にあたっては、第3図
(e)に示す状態から一旦押し出しレバー1及び支えレ
バー2が後退して第3図(a)に示す状態となり、再度
押し出しレバー1及び支えレバー2が前方側へと回動し
て、第3図(b)に示す状態を経た後、第3図(c)に
示す状態に戻るサイクルとなるようにしてもよい。
以上のように本発明においては、ストック部の下方にお
いて軸支されて揺動駆動されることにより被搬出物を押
し出す押し出しレバーと、ストック部の直下に位置する
まで押し出しレバーと同期回転する支えレバーと、押し
出しレバー及び支えレバーを往復回動させる回動駆動手
段とを備えており、押し出しレバーによる最下層の被搬
出物の押し出しの後、この押し出しレバーが復帰するま
で支えレバーが次に搬出されるべき被搬出物の下面を支
えているようにしているために、被搬出物の後方側にプ
ッシャーが配されたものに比して、前後の厚みを薄くす
ることができるものであり、しかも押し出しレバー及び
支えレバーを回動させるだけの簡単な機構で済む上に動
力も安価なモータで良く、低コストで提供できるもので
ある。
いて軸支されて揺動駆動されることにより被搬出物を押
し出す押し出しレバーと、ストック部の直下に位置する
まで押し出しレバーと同期回転する支えレバーと、押し
出しレバー及び支えレバーを往復回動させる回動駆動手
段とを備えており、押し出しレバーによる最下層の被搬
出物の押し出しの後、この押し出しレバーが復帰するま
で支えレバーが次に搬出されるべき被搬出物の下面を支
えているようにしているために、被搬出物の後方側にプ
ッシャーが配されたものに比して、前後の厚みを薄くす
ることができるものであり、しかも押し出しレバー及び
支えレバーを回動させるだけの簡単な機構で済む上に動
力も安価なモータで良く、低コストで提供できるもので
ある。
第1図(aHb)(c)は本発明一実施例の縦断面図、
第2図は同上の横断面図、第3図(a) (b) (c
)は他の実施例の縦断面図、第4図は同上の横断面図で
あって、1は押し出しレバー、2は支えレバー3はモー
タ、6は被搬出物、7はストック部を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 第3図 (b) 手続補正書く自発) 平成1年 3月17日
第2図は同上の横断面図、第3図(a) (b) (c
)は他の実施例の縦断面図、第4図は同上の横断面図で
あって、1は押し出しレバー、2は支えレバー3はモー
タ、6は被搬出物、7はストック部を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第4図 第3図 (b) 手続補正書く自発) 平成1年 3月17日
Claims (1)
- (1)被搬出物が積み重ねられるストック部の下方に配
されてストック部に配された被搬出物を最下層のものか
ら順次押し出し搬出する搬出装置であって、ストック部
の下方において軸支されて揺動駆動されることにより被
搬出物を押し出す押し出しレバーと、ストック部の直下
に位置するまで押し出しレバーと同期回転する支えレバ
ーと、押し出しレバー及び支えレバーを往復回動させる
回動駆動手段とを備えていることを特徴とする搬出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24173988A JP2656810B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24173988A JP2656810B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289727A true JPH0289727A (ja) | 1990-03-29 |
JP2656810B2 JP2656810B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17078822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24173988A Expired - Fee Related JP2656810B2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2656810B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008141397A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | The Hot Chips Company | Apparatus for dispensing packets of goods |
DE212009000091U1 (de) | 2009-02-18 | 2011-03-17 | Ermakov, Pavel Vladimirovich | Warenausgabesystem |
DE212009000230U1 (de) | 2009-08-26 | 2012-04-11 | Pavel Vladimirovich Ermakov | System in einem Verkaufsautomaten zur Ausgabe von Waren oder Zugaben zu Waren von beliebiger Form |
CN106379605A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-08 | 广州御银自动柜员机科技有限公司 | 一种发盒设备中可伸缩推块推盒结构 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP24173988A patent/JP2656810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008141397A1 (en) * | 2007-05-23 | 2008-11-27 | The Hot Chips Company | Apparatus for dispensing packets of goods |
DE212009000091U1 (de) | 2009-02-18 | 2011-03-17 | Ermakov, Pavel Vladimirovich | Warenausgabesystem |
DE212009000230U1 (de) | 2009-08-26 | 2012-04-11 | Pavel Vladimirovich Ermakov | System in einem Verkaufsautomaten zur Ausgabe von Waren oder Zugaben zu Waren von beliebiger Form |
CN106379605A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-08 | 广州御银自动柜员机科技有限公司 | 一种发盒设备中可伸缩推块推盒结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2656810B2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |