JPH0287733A - フレーム同期方法 - Google Patents
フレーム同期方法Info
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- JPH0287733A JPH0287733A JP63238862A JP23886288A JPH0287733A JP H0287733 A JPH0287733 A JP H0287733A JP 63238862 A JP63238862 A JP 63238862A JP 23886288 A JP23886288 A JP 23886288A JP H0287733 A JPH0287733 A JP H0287733A
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- JP
- Japan
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- frame
- circuit
- series
- serial
- frame synchronization
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル通信に係シ、特にフレーム同期方式
に関するものである。
に関するものである。
多重変換装置の受信側において、受信符号列のフレーム
同期をとる場合、従来は第4図または第5図のブロック
図に示すようなフレーム同期回路が用いられている。
同期をとる場合、従来は第4図または第5図のブロック
図に示すようなフレーム同期回路が用いられている。
従来のフレーム同期方式の一例を示す第4図は、受信符
号列から直接、フレーム同期ビットを検出して同期をと
る方式である。
号列から直接、フレーム同期ビットを検出して同期をと
る方式である。
図において、21は受信符号系列入力端子、22はフレ
ーム同期回路、23はこのフレーム同期回路22の出力
を入力とする直並列変換回路(信号分離回路)、24は
データ信号出力端子、25はフレームパルス出力端子で
ある。
ーム同期回路、23はこのフレーム同期回路22の出力
を入力とする直並列変換回路(信号分離回路)、24は
データ信号出力端子、25はフレームパルス出力端子で
ある。
そして、この方式では、フレーム長をNoビットとする
と、最悪でもNo−1ビツトだけ照合位置をシフトすれ
ば、同期位置に到達できるbしたがって、最悪の平均同
期復帰時間を1フレ一ム周期まで短かくすることが可能
である。
と、最悪でもNo−1ビツトだけ照合位置をシフトすれ
ば、同期位置に到達できるbしたがって、最悪の平均同
期復帰時間を1フレ一ム周期まで短かくすることが可能
である。
また、信号分離回路(直並列変換回路)23においては
、フレームパルスで分周回路(図示せず)を制御して各
チャンネルに正しい出力系列を得ることができる。
、フレームパルスで分周回路(図示せず)を制御して各
チャンネルに正しい出力系列を得ることができる。
従来のフレーム同期方式の他の例を示す第5図は、受信
符号列を先に信号分離回路(直並列変換回路)に入力し
て、r個(r:整数)の系列に分離し、それらを同時に
監視してフレーム同期をとる方式である。
符号列を先に信号分離回路(直並列変換回路)に入力し
て、r個(r:整数)の系列に分離し、それらを同時に
監視してフレーム同期をとる方式である。
図において、31は受信符号系列入力端子、32は直並
列変換回路(信号分離回路)、33はこの直並列変換回
路32の出力を入力とするフレーム同期回路、34はデ
ータ信号出力端子、35はフレームパルス出力端子、3
Bは分周回路制御信号である。
列変換回路(信号分離回路)、33はこの直並列変換回
路32の出力を入力とするフレーム同期回路、34はデ
ータ信号出力端子、35はフレームパルス出力端子、3
Bは分周回路制御信号である。
そして、この方式では、直並列変換回路32の出力系列
(チャンネル)の並び方はサイクリックにr通υあり、
このうちただ1つの並び方の場合にのみフレーム同期が
とれる。したがって、一定時間の間にフレーム同期がと
れない場合には直並列変換回路32の分周回路(図示せ
ず)を制御して出力系列の並び方を変えるよう罠なって
いる。
(チャンネル)の並び方はサイクリックにr通υあり、
このうちただ1つの並び方の場合にのみフレーム同期が
とれる。したがって、一定時間の間にフレーム同期がと
れない場合には直並列変換回路32の分周回路(図示せ
ず)を制御して出力系列の並び方を変えるよう罠なって
いる。
上述した従来のフレーム同期方弐釦おいて超高速符号の
フレーム同期をとる場合には、以下に述べるよう々課題
がある。
フレーム同期をとる場合には、以下に述べるよう々課題
がある。
すなわち、まず、第4図に示すフレーム同期方式では、
受信符号列から直接フレーム同期ビットを検出するため
に、回路全体が超高速で動作しなければならず動作マー
ジンを碓保できないという課題がおった。また、場合に
よってはそのような超高速フレーム同期回路の実現自体
が不可能になるという課題があった。
受信符号列から直接フレーム同期ビットを検出するため
に、回路全体が超高速で動作しなければならず動作マー
ジンを碓保できないという課題がおった。また、場合に
よってはそのような超高速フレーム同期回路の実現自体
が不可能になるという課題があった。
つぎに、第5図に示すフレーム同期方式では、直並列変
換された後の比較的低速度の符号列を用いて同期をとる
ため、動作マージンは確保できるが、直並列変換の状態
によっては同期がとれない場合があるので、サイクリッ
クにチャンネルを入れ替えて同期位置を検出する必要が
ある。この操作は最悪r−1回必要であり、その場合、
同期位置に到達するまでに受信符号列rフレーム分以上
の時間がかかる。したがって、この方式では、同期復帰
時間が大きいという課題があった。
換された後の比較的低速度の符号列を用いて同期をとる
ため、動作マージンは確保できるが、直並列変換の状態
によっては同期がとれない場合があるので、サイクリッ
クにチャンネルを入れ替えて同期位置を検出する必要が
ある。この操作は最悪r−1回必要であり、その場合、
同期位置に到達するまでに受信符号列rフレーム分以上
の時間がかかる。したがって、この方式では、同期復帰
時間が大きいという課題があった。
本発明のフレーム同期方式は、フレームの先頭に同極性
のパルスがr個(r:整数)2次いでそれとは逆極性の
パルスがr個、さらにフレームの巾後にフレームの先頭
のパルスと同極性のパルスがr−1個それぞれ集中的に
配置されたフレーム構成を用い、そのフレーム同期回路
において原信号をr個の系列に@並列変換した後に同期
をとるようにしたものである。
のパルスがr個(r:整数)2次いでそれとは逆極性の
パルスがr個、さらにフレームの巾後にフレームの先頭
のパルスと同極性のパルスがr−1個それぞれ集中的に
配置されたフレーム構成を用い、そのフレーム同期回路
において原信号をr個の系列に@並列変換した後に同期
をとるようにしたものである。
本発明においては、直並列変換を行った後の比較的低速
度の符号列を用いて7v−ム同期をとる。
度の符号列を用いて7v−ム同期をとる。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のフレーム同期方式に用いるフレーム構
成の例を示す図である。
成の例を示す図である。
図において、fはフレーム、Sはフレーム同期ビット、
■は情報ビットでちる。そして、フレームfの先頭に4
ビツトのr 1 j 、 4ビツトの「旧が並び、フレ
ームの最後には3ビツトの「1」が並んでいる。そして
、この合計11個のビットをフレーム同期ビットSとし
て用いる。
■は情報ビットでちる。そして、フレームfの先頭に4
ビツトのr 1 j 、 4ビツトの「旧が並び、フレ
ームの最後には3ビツトの「1」が並んでいる。そして
、この合計11個のビットをフレーム同期ビットSとし
て用いる。
tg2図は本発明によるフレーム同期方式の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図において、11は受信符号系列入力端子、12は1:
4の直並列変換回路、13はこの直並列変換回路12の
出力を入力とするフレーム同期回路、14はこのフレー
ム同期回路13の出力側に接続されたチャンネル選択回
路、15けデータ信号出力端子、16はフレームパルス
出力端子である。
4の直並列変換回路、13はこの直並列変換回路12の
出力を入力とするフレーム同期回路、14はこのフレー
ム同期回路13の出力側に接続されたチャンネル選択回
路、15けデータ信号出力端子、16はフレームパルス
出力端子である。
D I + D2・・e Dnはデータ信号を示す。
そして、フレームの先頭に同極性のパルスがr個(r:
整数)1次いでそれとは逆極性のパルスがr 1tfj
、さらにフレームの最後にフレームの先頭のパルスと
同極性のパルスがr−1個それぞれ集中的に配置された
フレーム構成を用い、そのフレーム同期回路において原
信号をr個の系列に直並列変換した後に同期をとるよう
に構成されている。
整数)1次いでそれとは逆極性のパルスがr 1tfj
、さらにフレームの最後にフレームの先頭のパルスと
同極性のパルスがr−1個それぞれ集中的に配置された
フレーム構成を用い、そのフレーム同期回路において原
信号をr個の系列に直並列変換した後に同期をとるよう
に構成されている。
第3図は第1図のフレーム構成をもつ符号列を直並列変
換した結果の系列を示す図である。このWJ3図におい
て、軸)はフレーム先頭ビットを示す。
換した結果の系列を示す図である。このWJ3図におい
て、軸)はフレーム先頭ビットを示す。
つぎに第2図に示す実施例の動作を第3図を参照して説
明する。
明する。
受信符号系列入力端子11からの受信符号列は1:4の
直並列変換回路12によってデータ信号DI + D2
+ 03+ D4の4系列に分離される。その並び方
は直並列変換の状態によって4通シあ夛、それらを第3
図の(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)に示
す。そして、この4通シのどの場合にも、1フレームに
1回4つの系列が同時に「1」となるタイムスロットが
ある。このタイムスロットをフレーム同期回路13で検
出して同期をとつ九後に、チャンネル選択回路14でチ
ャンネルの識別をして出力の並べ替えを行う。
直並列変換回路12によってデータ信号DI + D2
+ 03+ D4の4系列に分離される。その並び方
は直並列変換の状態によって4通シあ夛、それらを第3
図の(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)に示
す。そして、この4通シのどの場合にも、1フレームに
1回4つの系列が同時に「1」となるタイムスロットが
ある。このタイムスロットをフレーム同期回路13で検
出して同期をとつ九後に、チャンネル選択回路14でチ
ャンネルの識別をして出力の並べ替えを行う。
ここで、チャンネルの識別は、フレーム同期ビットの「
O」のビットが各チャンネルにどのような位相関係で現
われているかを監視することによって可能である。
O」のビットが各チャンネルにどのような位相関係で現
われているかを監視することによって可能である。
そして、このフレーム同期方式は、直並列変換の状態に
よらずにフレーム同期位置を検出することができ同期位
置の検出過程においてチャンネルの入れ替えを必要とし
ない。
よらずにフレーム同期位置を検出することができ同期位
置の検出過程においてチャンネルの入れ替えを必要とし
ない。
以上説明したように本発明は、直並列変換を行った後の
比較的低速度の符号列を用いてフレーム同期をとる方式
であり、超高速符号に対しても、動作マージンの大きな
フレーム同期回路を実現することができる効果がある。
比較的低速度の符号列を用いてフレーム同期をとる方式
であり、超高速符号に対しても、動作マージンの大きな
フレーム同期回路を実現することができる効果がある。
しかも、同期位置の検出過程においてチャンネルの入れ
替えを必要としないため、受信符号列から直接フレーム
同期をとる場合と同等の同期復帰特性を実現できるとい
う効果がある。
替えを必要としないため、受信符号列から直接フレーム
同期をとる場合と同等の同期復帰特性を実現できるとい
う効果がある。
第1図は本発明のフレーム同期方式に用いるフレーム構
成の例を示す図、第2図は本発明によるフレーム同期方
式の一実施例を示すブロック図、第3図は第1図のフレ
ーム構成をもつ符号列を直並列変換した結果の系列を示
す図、第4図、第5図は従来のフレーム同期方式の例を
示すブロック図である。 11・・・・受信符号系列入力端子、12・・・・直並
列変換回路、13・・・・フレーム同期回路、14・・
・・チャンネル選択回路、15−・・・データ信号出力
端子、16・・・・フレームパルス出力端子。 第1図
成の例を示す図、第2図は本発明によるフレーム同期方
式の一実施例を示すブロック図、第3図は第1図のフレ
ーム構成をもつ符号列を直並列変換した結果の系列を示
す図、第4図、第5図は従来のフレーム同期方式の例を
示すブロック図である。 11・・・・受信符号系列入力端子、12・・・・直並
列変換回路、13・・・・フレーム同期回路、14・・
・・チャンネル選択回路、15−・・・データ信号出力
端子、16・・・・フレームパルス出力端子。 第1図
Claims (1)
- フレームの先頭に同極性のパルスがr個(r:整数)、
次いでそれとは逆極性のパルスがr個、さらにフレーム
の最後にフレームの先頭のパルスと同極性のパルスがr
−1個それぞれ集中的に配置されたフレーム構成を用い
、そのフレーム同期回路において原信号をr個の系列に
直並列変換した後に同期をとるようにしたことを特徴と
するフレーム同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238862A JP2527005B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | フレ―ム同期方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238862A JP2527005B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | フレ―ム同期方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287733A true JPH0287733A (ja) | 1990-03-28 |
JP2527005B2 JP2527005B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=17036367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63238862A Expired - Lifetime JP2527005B2 (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | フレ―ム同期方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527005B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6393082B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Signal synchronism detecting circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615641A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Fujitsu Ltd | フレ−ム同期制御方式 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63238862A patent/JP2527005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615641A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Fujitsu Ltd | フレ−ム同期制御方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6393082B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-05-21 | Nec Corporation | Signal synchronism detecting circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2527005B2 (ja) | 1996-08-21 |
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