JPS63114430A - 多重伝送回路 - Google Patents

多重伝送回路

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JPS63114430A
JPS63114430A JP25966686A JP25966686A JPS63114430A JP S63114430 A JPS63114430 A JP S63114430A JP 25966686 A JP25966686 A JP 25966686A JP 25966686 A JP25966686 A JP 25966686A JP S63114430 A JPS63114430 A JP S63114430A
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JP
Japan
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circuit
signal
signals
frame synchronization
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP25966686A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Sasaki
勝弘 佐々木
Satoshi Kashiba
柏葉 智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63114430A publication Critical patent/JPS63114430A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多重伝送回路に関し、特に、回路設計の容易
化および信頼性の向上を可能ならしめる多重伝送回路に
関する。
口従来の技術] 従来、複数の入出力装置などのディジタル信号を−の伝
送路を介して伝送するには、ディジタル多重化無線伝送
を使用していた。
第2図は、このディジタル信号の多重伝送を行なう多重
伝送回路のブロック図である。同図において、101は
タイムベース発生回路で、多重化信号速度のクロックパ
ルスをもとに、同期化に必要な制御信号2と、多重化に
必要な制御信号3とを発生する。102−1〜102−
mは同期化回路で、制御信号2にもとづいて、伝送信号
1−1〜1−mを各列ごとに同期化し、同期化信号4−
1〜4−mを出力する。
103はフレーム同期信号発生回路で、多重化回路10
4にフレーム同期パターン5を出力する。
多重化回路104では、タイムベース発生回路101の
制御信号3とフレーム同期信号発生回路の同期パターン
5にもとづいて、m列の同期化信号4−1〜4−mを多
重化し、−列の多重化信号6として出力する。
受端側において、フレーム同期回路105は、この多重
化信号6から送端側で挿入したフレーム同期パターンを
検出する。そして、検出された情報にもとづいて、分離
化回路106に制御信号7を出力する。分離化回路10
6は、制御信号7にもとづいて、多重化信号6をm列の
信号8−1〜8−mに分離する。
しかし、分離されたm列の信号8−1〜8−mは、分離
の際に発生する多重化伝送特有のタイムギャップを持っ
ている。このため、平滑回路107−1,107−mに
より、このタイムギャップを除去し、もとの伝送信号9
−1〜9−mに復元する。
このように、従来の多重伝送回路は、同期化回路および
平滑回路の部分回路を除き、多重化信号速度で動作して
処理を行なっていた。
[解決すべき問題点] 上述した従来の多重伝送回路は、同期化回路および平滑
回路の部分回路を除き、多重化信号速度という高速で動
作するため、回路設計が複雑になるという問題点があっ
た。また、高速動作で処理を行なうため、消費電流が多
くなり、発生する熱により信頼性が低くなるという問題
点があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、多
重化された一列の信号の伝送系統回路を除き、低速で動
作する多重伝送回路の提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明の多重伝送回路は、少
なくとも二列以上の入力伝送信号を、それぞれ異なった
フレーム同期パターンとともに同期化および多重化する
同期/多重化手段と、この手段からの同期/多重化信号
をパラレル/シリアル変換して一列の信号とするパラレ
ル/シリアル変換手段と、受端側でこの一列の信号をシ
リアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換手段
と、このシリアル/パラレル変換手段の各出力について
、上記フレーム同期パターンを検出し、各入力伝送信号
に対応する出力を選択する選択手段と、選択後の各出力
伝送信号から上記フレーム同期パターンを除去し、もと
の入力伝送信号を復元する手段とを備えた構成としであ
る。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。なお
、従来例と共通または対応する部分については同一の符
号で表す。
第1図は、本発明の一実施例に係る多重伝送回路のブロ
ック図である。同図において、nは多重化伝送するチャ
ンネル数を示す。本実施例では、理解を容易にするため
に、n=2の場合について説明する。
第1図において、201はタイムベース発生回路で、多
重化信号速度の1/2のクロックパルスをもとに同期お
よび多重化に必要な制御信号10を生成し、同期/多重
化回路202−1,202−2に出力する。203はフ
レーム同期信号発生回路で、二種類のフレーム同期パタ
ーン5−1゜5−2を発生する。   ゛ かかる構成において、二列の入力伝送信号1−1.1−
2は、それぞれの同期/多重化回路202−1,202
−2に入力される。同期/多重化回路202−1,20
2−2は、タイムベース発生回路201の制御信号10
にもとづいて、各列をそれぞれ同期化した後、フレーム
同期信号発生回路203で発生する二種類のフレーム同
期パターン5−1.5−2とともに多重化する。これは
、一般によく知られている同期多重化技術である。
204はパラレル/シリアル変換(以下、P/S変換と
いう。)回路で、多重化された各列の信号11−1.1
1−2を、順次(すなわち、二列の場合は交互に)選択
し、−列の信号12に変換する。
一方、受端側において、205はシリアル/パラレル変
換(以下、S/P変換という。)回路で、先の一列の信
号12を順次(二列の場合は交互に)分配する。すなわ
ち、二列の信号13−1.13−2に分配する。
S/P変換された分離信号13−1.13−2は、薯れ
ぞれのフレーム同期回路207−1゜207−2に入力
される。二つのフレーム同期回路207−1.207−
2の動作は全く同じであるが、フレーム同期回路207
−1は、フレーム同期パターン5−1にのみ適合してフ
レーム同期が確立する。つまり、送端側の多重化信号1
1−1にのみ同期する。同様に、フレーム同期回路20
7−2は、多重化信号11−2に挿入されているフレー
ム同期信号5−2にのみフレーム同期が確立する。
ところで、前述の分離動作の際、基準となるべき信号が
存在しないなめ、分離信号1B−1゜13−2の分配先
について不確定さが残る。つまり、送端側のP/S変換
前の信号11−1が、S/P変換後の信号13−1と常
に一致するとは限らないのである。
しかし、フレーム同期回路207−1,207−2は、
以上のような動作をするなめ、分離信号13−1として
、送端側の多重化信号11−2がフレーム同期回路20
7−1側に入力されてもフレーム同期は確立しない。
一方、このフレーム同期回路207−1゜207−2か
らは、フレーム同期情報を示す信号14−1.14−2
が出力される。制御回路206は、この信号14−1.
14−2を処理し、S/P変換回路205の分配列を制
御する信号15を出力する。すなわち、フレーム同期が
確立しないとき、S/P変換回路205は、制御信号1
5にもとづいて出力信号を入れ替え、フレーム同期回路
207−1には必ず送端側の多重化信号11−1を分配
させることができる。このようにして、S/P変換回路
205の不確定さを除去することができる。
以上の説明は、n=2の場合について行なっているが、
多重化列が多数存在する場合においても、ある一定期間
フレーム同期が確立しない場合は順次分配列をシフトす
ることにより、最終的にはフレーム同期が確立する列変
換を行なうことができる。正しくS/P変換された多重
化信号16−1゜16−2は、分離平滑回路208−1
,208−2において、もとの伝送信号17−1.17
−2に復元されて出力される。
また、本実施例では、S/P変換回路の不確定さを除去
するために、n個のフレーム同期回路を使用しているが
、これを−個のフレーム同期回路だけで構成することも
可能である。すなわち、送端側のある一列の多重化信号
内のフレーム同期パターンにのみ、フレーム同期が確立
するフレーム同期回路を、受端側において、送端側の多
重化信号列と同一の列に挿入する。そして、そのフレー
ム同期が確立するまで、上述した説明と同様に、S/P
変換回路の分配列を順次制御することにより、不確定さ
を除去することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、多重伝送回路において、
多重化された一列の信号伝送系統回路を除き、低速で処
理を行なうことが可能なため、回路設計が容易になると
いう効果がある。
また、消費電流が少なくて済み、熱による信頼性の低下
を防止することができる。
さらに、低速で処理を行なうことができるので、容易に
集積回路を構成することができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る多重伝送回路のブロッ
ク図、第2図は従来の多重伝送回路のブロック図である
。 201:タイムベース発生回路 202−1〜202−n:同期/多重化回路203:フ
レーム同期信号発生回路 204:パラレル/シリアル変換回路 205ニジリアル/パラレル変換回路 206:制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも二列以上の入力伝送信号を、それぞれ異なっ
    たフレーム同期パターンとともに同期化および多重化す
    る同期/多重化手段と、この手段からの同期/多重化信
    号をパラレル/シリアル変換して一列の信号とするパラ
    レル/シリアル変換手段と、受端側でこの一列の信号を
    シリアル/パラレル変換するシリアル/パラレル変換手
    段と、このシリアル/パラレル変換手段の各出力につい
    て、上記フレーム同期パターンを検出し、各入力伝送信
    号に対応する出力を選択する選択手段と、選択後の各出
    力伝送信号から上記フレーム同期パターンを除去し、も
    との入力伝送信号を復元する手段とを具備することを特
    徴とする多重伝送回路。
JP25966686A 1986-10-31 1986-10-31 多重伝送回路 Pending JPS63114430A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01194620A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Nec Corp 制御線伝送方式
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US6331989B1 (en) 1997-02-18 2001-12-18 Nec Corporation Multiplex transmission method and system

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