JPH0287367A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH0287367A
JPH0287367A JP23800588A JP23800588A JPH0287367A JP H0287367 A JPH0287367 A JP H0287367A JP 23800588 A JP23800588 A JP 23800588A JP 23800588 A JP23800588 A JP 23800588A JP H0287367 A JPH0287367 A JP H0287367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
data
delayed
data pulse
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23800588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Hattori
正勝 服部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は計算機の補助記憶装置等に適用される磁気ディ
スク装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、従来の磁気ディスク装置のデータ書込み/読
出し回路を示すブロック図であり、31は記録されるべ
きデータを表わす書込み信号のパルスの立ち上りに対応
してヘッドに流す電流の方向を切り替えるための電流切
替え回路、32は媒体面上でデータの書込み/再生を行
うためのヘッド、33はデータが書込まれる媒体、34
はヘッドにより再生された信号を増幅するための増幅回
路、35はノイズを除去するためのフィルタ、36はフ
ィルタ35の出力を微分する微分回路、37は微分回路
36の出力のゼロクロスを検出するコンパレータ、38
は、コンパレータ37の出力から読出しデータパルスを
作るためのパルス化回路である。
第4図は第3図における各回路の出力信号のタイミング
を示す図である。
第3図および第4図において、書込みデータが電流切替
え回路31に送られると、ヘッド32にはヘッド電流が
流れ、ヘッド32により作られる磁界により媒体33面
に磁化反転がおきる。この磁化反転をヘッドで読み取る
と、再生波形は第4図のdに示すアナログ波形になる。
この波形のピーク位置が書き込みデータパルスの立ち上
りに対応しているため、前記34〜38で示す各回路で
このピークを検出するため操作が加えられる。まず増幅
回路34で信号が増幅され、フィルタ35で高周波ノイ
ズが除去される。微分回路36で微分されピークがゼロ
クロスに変換される(波形■)。コンパレータ37でピ
ークがパルスのエツジに変化される(波形■)。パルス
化回路38により立ち上り、立ち下りエツジがすべて立
ち上りエツジのパルスに変換されデータが再生される(
波形■)。
上記従来装置においては、例えば、データの転送レート
を上げようとして書込み周波数を上げると、ヘッドの再
生出力が低下し、S/Nの悪化により正しく信号を再生
(ピーク検出)出来なくなることがある。一般的に媒体
/ヘッドの周波数特性を向上させないまま、書込み周波
数を倍にするのは困難である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、前記従来技術における問題点を解消し
、磁気ディスク装置の転送速度を倍にした場合に、媒体
に書込む書込みデータの周波数を変えないでデータを記
録することができる磁気ディスク装置を提供することで
ある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明による磁気ディスク装置は、書込みブタパルス列
を2つのデータパルス列に分離する手段と、前記2つの
データパルス列を媒体に同時に記録・再生する手段と、
信号再生時に同時に読出された各信号からそれぞれピー
ク位置をパルスとして出力する手段と、この手段により
出力された各パルス出力の一方を遅延させる手段と、こ
の手段により遅延されたパルス出力と遅延されないパル
ス出力との論理和により1つのパルス列を生成する手段
とを具備してなることを特徴とする。
(作 用) 本発明によれば、書込みデータパルス列を2つのデータ
パルス列に分離して、これらを同時に記録し、再生時に
同時に読出された各信号のピーク位置を検出し、その一
方を遅延させ、これにより遅延されたパルスと遅延され
ないパルスとの論理和により1つのパルス列にすること
により、媒体の書込み周波数を変化させることなく、転
送レトを倍にすることかできる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるデータ書込み/読出
し回路を示すブロック図、第2図は第1図における各部
の出力信号のタイミングを示す図である。
第1図において、1はヘッドより両面にデータを書込む
ことができる媒体、2は電流を流すことにより媒体1に
データを記録したり、読出したりするヘッド、3はヘッ
ド2で再生された信号を増幅する増幅器、4はデータパ
ルスに従いヘッド2に流す電流の極性を切替えるヘッド
電流駆動回路、5は再生出力から高周波ノイズを除去す
るフィルタ、6はフィルタ5の出力を微分する微分回路
、7は微分されたアナログ波形のゼロクロスを検出する
電圧比較回路(コンパレータ)、8はコンパレータの出
力をパルス化するパルス化回路、9は上記5〜8で示す
各部を構成要素とするピーク検出回路、10はピーク検
出回路9の出力を遅延させるための遅延素子、11は遅
延素子10の出力とピーク検出回路9の出力との論理和
をとる論理回路、12は書込みデータパルスを分周し、
2つのデータパルス列に分離する分周回路を示す。
上記本発明の一実施例の作用について第1図および第2
図を参照して説明する。
第2図に示す書込みデータパルス■が分周回路12によ
り、それぞれデータパルス■、■に変換される。これら
のデータパルス■、■が記録されたデータを媒体1から
2つのヘッド2で同時に読出したときの再生出力は再生
波形■、■のようになる。これらの再生波形■、■のピ
ークをピーク検出回路9で検出するとそれぞれデータパ
ルス■。
gとなる。これらのデータパルス■、■は2つのピーク
検出回路9の遅延時間が同じになるよう遅延素子10で
遅れ時間が調整されている。これらの2つのデータパル
ス■、■の論理和を論理回路11でとると書込みデータ
パルス■と同じ再生デタバルス■が再生されることにな
る。
[発明の効果] 本発明によれば、媒体の書込み周波数を変化させること
なく、転送レートを倍にすることができる。従って磁気
ディスク装置の転送レートを倍にした場合に、実際の媒
体に書込みデータの周波数を変えないでデータを記録す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ書込み/続出
し回路を示すブロック図、第2図は第1図における各部
の出力信号のタイミングを示す図、第3図は従来例にお
けるデータ書込み/1読出し回路を示すブロック図、第
4図は第3図における各部の出力信号のタイミングを示
す図である。 7・・・コンパレータ、8・・パルス化回路、9・・・
ピク検出回路、1 12・・・分周回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書込みデータパルス列を2つのデータパルス列に分離す
    る手段と、前記2つのデータパルス列を媒体に同時に記
    録・再生する手段と、信号再生時に同時に読出された各
    信号からそれぞれピーク位置をパルスとして出力する手
    段と、この手段により出力された各パルス出力の一方を
    遅延させる手段と、この手段により遅延されたパルス出
    力と遅延されないパルス出力との論理和により1つのパ
    ルス列を生成する手段とを具備してなることを特徴とす
    る磁気ディスク装置。
JP23800588A 1988-09-22 1988-09-22 磁気ディスク装置 Pending JPH0287367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23800588A JPH0287367A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23800588A JPH0287367A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 磁気ディスク装置

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Publication Number Publication Date
JPH0287367A true JPH0287367A (ja) 1990-03-28

Family

ID=17023723

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JP23800588A Pending JPH0287367A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 磁気ディスク装置

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