JPH0286507A - 半固形状材料を間隔をあけて搬送する装置 - Google Patents

半固形状材料を間隔をあけて搬送する装置

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JPH0286507A
JPH0286507A JP63236965A JP23696588A JPH0286507A JP H0286507 A JPH0286507 A JP H0286507A JP 63236965 A JP63236965 A JP 63236965A JP 23696588 A JP23696588 A JP 23696588A JP H0286507 A JPH0286507 A JP H0286507A
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cheese
conveying roller
conveying
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speed
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Masaru Harada
勝 原田
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Kibun KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、物品供給装置に係り、特に、魚肉すりみや薄
いチーズなどの複数の材料を重ねて多重層製品を作るた
めの製造装置において、それらの材料を一定間隔で供給
するための装置に関する。
技術的背景 魚肉練り製品の中には、単一の種類の魚肉材料だけで作
られたものではなく、例えばチーズの如き他の種類のも
のを重ねたり、挟んだりして形成した多重層製品がある
このような製品において、第3図に示す如き製品P1を
作る場合には、−船釣な方法としては、ベルトコンベア
の上に該製品の下層部分となる魚肉すりみ等の第1の材
料Aを連続的に流しておき、該第1の材料の上にチーズ
等の内部に挟まれる第2の材料BをM続的に供給し、更
に、その上に同製品の上層となるべき魚肉すりみ等の第
3の材料Cを供給し、全体として細長いサンドイッチ状
のものを形成して、これを適当な長さに切断して形成す
るという方法がとられている。
しかし、このような方法により作られる製品Plは、図
示の如く、その切断面に、内部に挟まれた第2の材料B
が露出したものとなる。
これに対して、第4図に示す如き製品P2を作ることか
望まれることもある。すなわち、この製品においては、
中間に挟まれた材料は外部には露出していない。このよ
うな製品を作る場合には、中間に入れられる材料Bは、
あらかじめ所定の長さに切断され、これをベルトコンベ
アにより搬送されている細長い第1の材料A上に適当な
間隔で供給し、その上に第3の材料Cを供給しで連続し
た細長いものを作り、中間材料Bの中間位置において切
断する。
従って、このような製品を作る場合には、中間の材料を
正確な間隔で供給することが重要になるが、従来の装置
においては、このような材料を適正な間隔で供給する装
置は開発されておらず、作業員が手作業で行うのが普通
であった。更に、中間材料か一定以上柔らかいものであ
る場合には、手で供給することも困難でなり、従って、
そのような材料を用いては、上記の如き製品P2を作る
ことは出来なかった。
発明の目的 本発明は、上記の点に鑑み、上述した中間材料の如き物
品を所望の適正な間隔で供給出来るようにした物品供給
装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成 すなわち、本発明に係る装置は、複数の軟質物品を連続
的に供給する手段(以下に述べる実施例におけるシート
ノズル36)と、 該手段から供給される物品を受け入れて該物品を一定速
度で搬送する第1の搬送手段(同実施例における第1搬
送ローラ40)と、 第1の搬送手段から排出される第1の物品を受け入れ、
第1の搬送手段の上記速度よりも速い所要の速度で搬送
して、所要の位置に排出供給する第2の搬送手段(同実
施例における第2搬送ローラ42)とを有することを特
徴とするものである。
発明の作用並びに効果 本発明に係る供給装置は、上記の如く構成されるもので
あり、第2の搬送手段が第1の搬送手段よりも大きい搬
送速度で物品を搬送するので、第1の搬送手段から第2
の搬送手段に供給された物品は該第2の搬送手段の上で
間隔をあけられ、従って該間隔をもって所要の位置に排
出供給されることになる。
この装置において、第2搬送手段から排出する物品の間
隔を調整しようとする場合には、第2の搬送手段の搬送
速度を適当に調節する。これにより、第2の搬送手段の
搬送速度は第1の搬送手段の搬送速度に対して調節され
、従って、該第2の搬送手段の上に供給される物品の間
隔が調節され、従って、該第2の搬送手段から排出供給
される物品の間隔を適当に調節することができる。
実施例 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
第1図には、上述した製品P2の如き多重層製品、具体
的にはチーズを内部に挟んだ魚肉練り製品を製造するた
めの装置8を示している。
この製造装置は、供給される材料を加熱して最終製品と
するための湯槽10と、該湯槽に多重層材料Mを供給す
るためのベルトコンベア12と、更に該ベルトコンベア
に材料を供給する本発明に係る物品供給装置14とを有
している。
ベルトコンベア12は、ノズル16から供給される、上
述した製品P2の下層部分となる第1の材料すなわち魚
肉すりみAを載置して連続的に搬送する。これに対して
本発明に係る物品供給装置14は、第2の材料すなわち
上記中間材料であるチーズBを一定間隔をあけて第1の
材料上に供給する。製造装置8はさらに、第3の材料す
なわち魚肉すりみCを供給するノズル26を備えており
、また、これら材料が重ねられたものを切断して上記多
重層材料Mとするカッタ30を備えている。
本発明に係る物品供給装置14は、練りチーズを供給す
るためのポンプ32と、該ポンプから供給される練りチ
ーズを薄いシート状チーズにして排出するシートノズル
36と、該シートノズルから排出されるシート状チーズ
を適当な長さに切断するカッタすなわちピアノ線38と
、該カッタによって切断された矩形状チーズを載置して
搬送するための第1搬送ローラ40と、該第1搬送ロー
ラから離されて供給されるチーズを載置して搬送し、第
1の材料上に一定間隔で供給する第2の搬送ローラ42
とを有している。
第1の搬送ローラ40は、その周面速度をシ−トノズル
36から排出されるシート状チーズの排出速度とほぼ同
じ速度とされ、該ローラ上に供給される軟質のシート状
チーズが引き伸ばされたり、または、該チーズにしわが
寄るのを防止する。
これに対して第2の搬送ローラ42は、その周面速度を
第1の搬送ローラの周面速度よりもの速くして、該第2
の搬送ローラに供給されるシート状チーズが第1搬送ロ
ーラ上にあるときよりも大きな間隔をあけて搬送される
ようにする。第2搬送ローラの搬送速度をこのようにし
ても、該ローラ上に供給されたチーズは、それが第1搬
送ローラ上で冷却されである程度硬化していることによ
り、また、以下に説明する如き第1搬送ローラ40から
第2搬送ローラへのチーズ移転方法により、引き伸ばさ
れることは実質的にない。
すなわち、第2図に示すように、第1搬送ローラの下半
部分の周面にはチーズ分離手段としてのピアノ線46が
、該周面に接するように設定されており、シートノズル
36から供給されて第1搬送ローラ周面上に付着して搬
送されてきたチーズを該周面から引き離し、第2の搬送
ローラに移るようにしである。該ピアノ線の設定位置は
、第1搬送ローラの中心軸線40゛を通る垂直線に対す
る設定角度θが約20度ないし90度程度となるように
する。ピアノ線をこのような設定位置にすることにより
、チーズは第1搬送ローラの最下点を一旦通過して、上
方に動いてから該ピアノ線によって第1搬送ローラ周面
から分離される。従って、このようにして分離されたチ
ーズは、湾曲した状態で第2搬送ローラ42に達する。
従って、第2の搬送ローラの周面速度が第1搬送ローラ
の周面速度、従って当該チーズが第1搬送ローラから排
出されるされる速度より速くされていても、該チーズの
終端が第1搬送ローラから分離される末で殆ど引張り力
が加わらずに当該チーズの移転が行われるのであり、従
って、該チーズが延ばされるようなことはない。なお、
第1及び第2の搬送ローラ間の相対的位置は、その中心
軸線40″42′を結ぶ線が、第1搬送ローラの中心軸
線40′を通る垂直線に対して、15度ないし45度程
度とすることが好ましい。また、その中心軸線間の距離
は、シートノズルから供給されるチーズの長さしによっ
て決定される。
上述したように、第2搬送ローラ40の回転速度を第1
搬送ローラの回転速度よりも大きい一定の速度とするこ
とにより、第1の搬送ローラから第2搬送ローラに供給
される材料Bが一定間隔にあけられ、従って、操作に当
たっては、第2の搬送ローラの回転速度を適当に調節す
ることにより、上記間隔は適正に調節されることになる
尚、上記実施例においては、第1及び第2搬送手段とし
て搬送ローラ40.42を示したが、ローラの代わりに
短なベルトコンベアとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る物品供給装置を備えた多重層製
品を製造するための装置の概要を示す図、第2図は、第
1及び第2搬送ローラ間でシート状チーズが転移される
状態を示す図、 第3図は、多重層製品の例を示す図、 第4図は、他の多重層製品を示す図である。 36−−−軟質材料を供給する手段、 40−m−第1搬送手段、 42−m−第2搬送手段。 特許出願人 株式会社  紀  文

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の軟質物品を連続的に供給する手段と、該手段か
    ら供給される物品を受け入れて該物品を一定速度で搬送
    する第1の搬送手段と、 第1の搬送手段から排出される第1の物品を受け入れ、
    第1の搬送手段の上記速度よりも速い所要の速度で搬送
    して、所要の位置に排出供給する第2の搬送手段とを有
    する物品供給装置。
JP63236965A 1988-09-21 1988-09-21 半固形状材料を間隔をあけて搬送する装置 Expired - Fee Related JPH0614832B2 (ja)

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