JPH0285792A - 交流周期時計 - Google Patents

交流周期時計

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Publication number
JPH0285792A
JPH0285792A JP63236493A JP23649388A JPH0285792A JP H0285792 A JPH0285792 A JP H0285792A JP 63236493 A JP63236493 A JP 63236493A JP 23649388 A JP23649388 A JP 23649388A JP H0285792 A JPH0285792 A JP H0285792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
period
signals
commercial
Prior art date
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Pending
Application number
JP63236493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yamada
仁 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63236493A priority Critical patent/JPH0285792A/ja
Publication of JPH0285792A publication Critical patent/JPH0285792A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、商用交流電源の交流信号を基準に計時動作を
行う交流周期時計に関する。
(従来の技術) 一般に、時計装置は、内蔵した発振器からの基準クロッ
ク信号を使用して計時動作を行う第1の形式のものと、
商用交流電源の交流信号を使用して計時動作を行う第2
の形式のものとがある。
第5図は上述した第1の形式の時計装置の構成を示すブ
ロック図である。同図に示す時計装置は所定周波数の基
準信号を発生ずる発振器21を有し、該発振器21から
発生する基準信号によってマイクロプロセッサ23を作
動させるとともに、該基準信号を分周器25を介して所
定の基準クロック信号に分周して、リアルタイム回路2
7に供給し、該リアルタイム回路27において前記基準
クロック信号を計数して計時動作を行っている。
また、第6図は上述した第2の形式の時計装置の構成を
示すブロック図である。同図に示す時計VAWiは所定
周波数の基準信号を発生する発S器31を有し、該発振
器31から発生する基準信号によってマイクロプロセッ
サ33を作動させる以外に、所定の基準クロック信号を
発生する発振器35を有し、該発振器35からの基準ク
ロック信号をリアルタイム回路37で計数して計時動作
を行うとともに、商用交流電源に接続され、該商用交流
電源からの交流信号の波形を整形する交流波形整形装置
39を有し、該装置3つからの交流波形整形出力信号を
割り込み制tlII装置41に供給し、該割り込み制m
装置41を介してマイクロプロセッサ33に割り込みを
かけ、この割り込み処理において商用交流電源からの交
流信号を使用して例えば30秒または60秒の一定時間
をソフトウェアのカウンタで計測し、この一定時間が経
過した時点で前記リアルタイム回路37の内部カウンタ
に対する補正を行い、リアルタイム回路37における誤
差を補正するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の時計装置のうち、第5図に示す従来の時
計装置は、発振器21の周波数が周囲温度の変化によっ
て僅かではあるが変動するが、この変動が小さいもので
あるとしても、この変動が前記リアルタイム回路27の
計時動作において誤差として累積されていくという問題
がある。
また、第6図に示す時計i置は、前記割り込み処理にお
いて商用交流電源からの比較的周波数精度の高い交流信
号を使用して一定時間を計測し、補正を行っているが、
商用交流電源の周波数は場所によって異なるため、この
交流信号の周波数の違いによって計時動作に大きな進み
または遅れが生じるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、商用交流電源からの交流信号の周波数の違
いを判別することによって進みまたは遅れを生じること
なく、該交流信号を使用して計時動作を行う交流周期時
計を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の交流周期時計は、商
用交流電源の交流信号を計数する計数手段と、前記交流
信号の周期を計測する周期計測手段と、該周期計測手段
で計測した交流信号の周期を所定のしきい値と比較し、
交流信号の公称周波数を判定する周波数判定手段と、該
周波数判定手段で判定した交流信号の公称周波数に対応
する所定の計数値に前記計数手段の計数値が達する毎に
計時動作を行う計時手段とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明の交流周期時計では、測定した交流信号の周期を
所定のしきい値と比較して、交流信号の公称周波数を判
定するとともに、商用交流電源の交流信号を計数し、前
記判定した公称周波数に対応する所定の計数値に前記交
流信号の計数値が達する毎に計時動作を行っている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる交流周期時計の回路
構成を示ずブロック図である。同図に示ず交流周期時計
は、マイクロプロセッサ1を有し、該マイクロプロセッ
サ1は発振装置3からの基準信号を供給されて作動する
。発振装置3からの基準信号は分周器5を介して所定周
期の基準クロックに分周され、カウンタ9でカウントさ
れている。
また、本交流周期時計は、商用交流電源からの交流信号
を波形整形する交流波形整形装置7を有し、該交流波形
整形装置7で波形整形された信号は割込制御装置11を
介して割り込み信号としてマイクロプロセッサ1に供給
され、これによりマイクロプロセッサ1に割り込みをか
けるようになっている。
この割り込み信号は、交流波形整形装置7において商用
交流信号を波形整形する各波形毎に発生ずるようになっ
ているが、この割り込み信号は第2図(a)、(b)に
示すように商用電源の周波数、例えば60Hzおよび5
0Hzによって周期が異なっている。第2図(a)は周
期T1を有する例えば周波数60Hzの商用電源からの
割り込み信号A、すなわち商用電源周波数Iに対応する
割り込み信号Aであり、第2図(b )は周期T2を有
する例えば周波数50Hzの商用電源からの割り込み信
号B、tなわち商用電源周波数IIに対応する割り込み
信号Bである。
第2図(C)には、分周器5からの基準クロックをカウ
ントするカウンタ9のカウント値が示されているが、第
2図(a )の60H2の割り込み信号Aに対してはカ
ウント値Iとなり、第2図(b)の50H7の割り込み
信号Bに対してはカウント(直IIどなっている。これ
らのカウント値143よびIIは、割り込み信号を発生
する商用交流電源の周波数によって異なるものであり、
第3図に示すようにこれらのカウント値1.Itの間に
しきい値を設け、カウンタ9のカウント値を該しきい値
と比較することにより商用交流電源の周波数を判定する
ことができるのである。なお、この判定処理は後述する
ようにマイクロプロセッサ1においてソフト的に行われ
ている。
次に、第4図のフローチャートを参照して作用を説明す
る。
この第4図に示で処理は、前記交流波形整形装置7から
の波形整形された信号によって割込制御装置11を介し
てマイクロプロセッサ1に割り込みがかけられる毎に行
われるものである。すなわち、商用交流信号の各波形毎
に行われるものである。
マイクロプロセッサ1は割込制御装置11を介して割り
込みをかけられると、第4図に示すように、まずカウン
タ9のカウント値を読み込んだ後、該カウント値をクリ
アする(ステップ110,120)。ずなわち、カウン
タ9は割り込みがかけられる毎に、すなわち交流信号の
各周期毎にカウント値を読み込まれるとともにクリアさ
れるので、この時読み込んだカウンタ9のカウント値は
交流信号の周期に対応づる値になっている。従って、次
のステップ130では、交流信号の周波数を判定ザるた
めに、カウンタ9のカウント値を前記しきい値と比較す
る。そして、カウント値がしきい値よりも小さい場合に
は、前述したように例えば周波数60H2の商用電源周
波数Iと判定しくステップ150) 、またカウント値
がしきい値より大きい場合には、例えば周波数50Hz
の商用電源周波数IIと判定しくステップ150)、更
にカウント(直としきい値とが等しい場合には、どちら
とも判定せずに前の処理で判定した商用電源周波数と同
じと判定する。商用電源の周波数を判定すると、ここで
内部カウンタを加算する(ステップ160)。この加算
は、この割り込み動作が行われる毎に行われるものであ
り、この加算結果は次のステップ170において前記周
期11分の1に対応する周波数と比較され、等しい場合
には、上述したように判定した周波数が商用電源周波数
Iであるか否かを確認した後(ステップ180)、計時
の秒を更新しくステップ210)、前記内部カウンタを
クリアしくステップ220> 、この割り込み処理を終
了し、次の割り込み処理を待つ。
また、内部カウンタの加算結果が周期11分の1に対応
する周波数に等しくないか、または上述したように判定
した周波数が商用電源周波数Iでもない場合には、ステ
ップ190に進んで、内部カウンタの加算結果を前記周
WAT2分の1に対応する周波数と比較し、等しい場合
には、商用電源周波数1■であるか否かを確認した後(
ステップ200)、計時の秒を更新しくステップ210
)、前記内部カウンタをクリアしくステップ220)、
この割り込み処理を終了し、同様に次の割り込み処理を
持つ。また、内部カウンタの加算結果が周期王2分の1
に対応する周波数に等しくないか、または商用電源周波
@llでもない場合には、この割り込み処理を終了し、
次の割り込み処理を待つ。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、測定した交流信
号の周期を所定のしきい賄と比較して、交流信号の公称
周波数を判定するとともに、商用交流電源の交流信号を
計数し、前記判定した公称周波数に対応づる所定の計数
値に前記交流信号の計数値が達する毎に計時動作を行っ
ているので、商用交流電源の周波数の違いを自動的に判
定し、商用交流電源に同期した計時動作を行うことがr
さ、長期間の使用でも誤差か累積せず、適確な計時動作
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる交流周期時計の回路
構成を示すブロック図、第2図は第1図の交流周期時計
の要部の動作を示すタイミング図、第3図は第1図の交
流周期時計において商用電源の周波数を判定するために
使用するしきい値の説れ従来の時計装置の構成を示すブ
ロック図である。 1・・・マイクロプロセッサ 3・・・発振装置 5・・・分周器 7・・・交流波形整形装置 9・・・カウンタ 11・・・削込制1ill装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用交流電源の交流信号を計数する計数手段と、前記交
    流信号の周期を計測する周期計測手段と、該周期計測手
    段で計測した交流信号の周期を所定のしきい値と比較し
    、交流信号の公称周波数を判定する周波数判定手段と、
    該周波数判定手段で判定した交流信号の公称周波数に対
    応する所定の計数値に前記計数手段の計数値が達する毎
    に計時動作を行う計時手段とを有することを特徴とする
    交流周期時計。
JP63236493A 1988-09-22 1988-09-22 交流周期時計 Pending JPH0285792A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63236493A JPH0285792A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 交流周期時計

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JP63236493A JPH0285792A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 交流周期時計

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Publication Number Publication Date
JPH0285792A true JPH0285792A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17001550

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JP63236493A Pending JPH0285792A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 交流周期時計

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JP (1) JPH0285792A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102289194A (zh) * 2011-08-19 2011-12-21 深圳和而泰智能控制股份有限公司 运行时钟的方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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