JPH0284997A - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
- Publication number
- JPH0284997A JPH0284997A JP23764488A JP23764488A JPH0284997A JP H0284997 A JPH0284997 A JP H0284997A JP 23764488 A JP23764488 A JP 23764488A JP 23764488 A JP23764488 A JP 23764488A JP H0284997 A JPH0284997 A JP H0284997A
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- JP
- Japan
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- temperature fuse
- base
- temperature
- cover
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 44
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 22
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、温度ヒユーズの取付けを改良した電気アイロ
ンに関するものである。
ンに関するものである。
従来の技術
従来、この種の電気アイロンは、第４図〜第６図に示す
ような構造になっていた。すなわち、１はヒータ２を有
するベース、３はベーク１上方に設置したカバー、４は
アイロンのヒール部である。
ような構造になっていた。すなわち、１はヒータ２を有
するベース、３はベーク１上方に設置したカバー、４は
アイロンのヒール部である。
そして、温度ヒユーズ６は耐熱性電気絶縁チューブ６で
被覆され、支持金具７を介してカッく一２上面に溶接に
より取付けられていた。
被覆され、支持金具７を介してカッく一２上面に溶接に
より取付けられていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものでは、温度ヒユーズ４が
カバー３の外部に取シ付けられているために次の様な不
都合があった。すなわち、ヒール部４を床面に接触させ
てアイロンを立てた状態で、かつ温度調節機能が不能と
なシ、連続通電状態になった場合、ベース面は温度上昇
を続ける。しかるに、アイロンはヒールレスト状態にあ
ることから熱はアイロンの前方へ上昇し、カバ−３内部
の温度もアイロン前方より上昇していく。さらにベース
１からの熱が遮断されたカバー３の外部温度ヒユーズ６
が取付けられているため、温度ヒユーズ６への熱の伝達
が遅れ、それが溶断温度に達した時にはベース１の温度
が上がシすぎ、ベース１の変形、溶解を生起し、非常に
危険な状態となる。
カバー３の外部に取シ付けられているために次の様な不
都合があった。すなわち、ヒール部４を床面に接触させ
てアイロンを立てた状態で、かつ温度調節機能が不能と
なシ、連続通電状態になった場合、ベース面は温度上昇
を続ける。しかるに、アイロンはヒールレスト状態にあ
ることから熱はアイロンの前方へ上昇し、カバ−３内部
の温度もアイロン前方より上昇していく。さらにベース
１からの熱が遮断されたカバー３の外部温度ヒユーズ６
が取付けられているため、温度ヒユーズ６への熱の伝達
が遅れ、それが溶断温度に達した時にはベース１の温度
が上がシすぎ、ベース１の変形、溶解を生起し、非常に
危険な状態となる。
そこで本発明は上記従来の課題を解決するもので、アイ
ロンがヒールレスト状態にあっても温度ヒユーズがベー
ス温度に的確に応動するようにしたものである。
ロンがヒールレスト状態にあっても温度ヒユーズがベー
ス温度に的確に応動するようにしたものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決する本発明の技術的な手段は、温度ヒユ
ーズをカバー上面より実質的にベース側に位置させて固
定したものである。
ーズをカバー上面より実質的にベース側に位置させて固
定したものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、アイロンがヒールレスト状態で温度調節不能
となりヒータが連続通電状態となった場合、温度ヒユー
ズはカバー上面より実質的にベース側に位置して固定さ
れるために、ベースからの熱は伝達損を生じることなく
、温度ヒユーズ【伝わる。そのため、ベースが変形、溶
解等の危険な状態になる前に温度ヒユーズが溶断し、安
全性が確保される。
となりヒータが連続通電状態となった場合、温度ヒユー
ズはカバー上面より実質的にベース側に位置して固定さ
れるために、ベースからの熱は伝達損を生じることなく
、温度ヒユーズ【伝わる。そのため、ベースが変形、溶
解等の危険な状態になる前に温度ヒユーズが溶断し、安
全性が確保される。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第１図〜第２図において、１ｏはヒータ１１を有するベ
ース、１２はベース１ｏ上に設置したカバー、１３はア
イロンのヒール部であり、１４は把手である。そして温
度ヒユーズ１５はカバー１２の下面に取付金具１６によ
って取付けられている。
ース、１２はベース１ｏ上に設置したカバー、１３はア
イロンのヒール部であり、１４は把手である。そして温
度ヒユーズ１５はカバー１２の下面に取付金具１６によ
って取付けられている。
電気的絶縁を確保すべく温度ヒユーズ１５は耐熱性の電
気絶縁チューブ１７で被覆し、さらに、セラミック等の
材料からなる碍子１８に挿入しである。温度ヒユーズ１
５を挿入した碍子１８は、カバー１２の取付穴１９と嵌
合しておシ、その下方外周に取付金具１６を押圧させる
ことだよって、カバー１２との間で挟持される。また、
取付金具１６の一方は金具穴２１を通してカバー１２の
上側に出され、その後、同カバー１２の上方からネジ２
ｏを締めることにより取着される。
気絶縁チューブ１７で被覆し、さらに、セラミック等の
材料からなる碍子１８に挿入しである。温度ヒユーズ１
５を挿入した碍子１８は、カバー１２の取付穴１９と嵌
合しておシ、その下方外周に取付金具１６を押圧させる
ことだよって、カバー１２との間で挟持される。また、
取付金具１６の一方は金具穴２１を通してカバー１２の
上側に出され、その後、同カバー１２の上方からネジ２
ｏを締めることにより取着される。
上記構成において、アイロンのヒール部１３を床につけ
て立てておいた状態において温度調節機能が不能となシ
ヒータ１１が連続通電した場合においても、温度ヒユー
ズ１５は実質的にカバー１２の内部にあるため、ベース
１０からの熱がカバー１２によって遮断されることなく
伝わる。したがって、温度ヒユーズ１５の応答がよくな
り、ベース１ｏが高温で危険な状態になる前に、その溶
断動作をさせることができる。また、水平状態で連続通
電状態となっても温度ヒユーズ１５の応答がよいため、
さらに、安全な状態で温度ヒユーズ１５が溶断し火災等
の危険も妨げる。なお、第３図は他の実施例を示したも
ので、カバー１２を凹状にプレス成形し温度ヒユーズ１
６の取付部分３ｏを形成したものであり、温度ヒユーズ
１５の碍子１８は取付金具１６によって上方よりカバー
１２の取付穴１９へ押圧され固定されている。温度ヒユ
ーズ１５はカバー１２の上面より下方に位置し、取付穴
１９があるため、ベース１ｏからの熱伝達が損われるこ
とはなく同様の効果が得られるものである。
て立てておいた状態において温度調節機能が不能となシ
ヒータ１１が連続通電した場合においても、温度ヒユー
ズ１５は実質的にカバー１２の内部にあるため、ベース
１０からの熱がカバー１２によって遮断されることなく
伝わる。したがって、温度ヒユーズ１５の応答がよくな
り、ベース１ｏが高温で危険な状態になる前に、その溶
断動作をさせることができる。また、水平状態で連続通
電状態となっても温度ヒユーズ１５の応答がよいため、
さらに、安全な状態で温度ヒユーズ１５が溶断し火災等
の危険も妨げる。なお、第３図は他の実施例を示したも
ので、カバー１２を凹状にプレス成形し温度ヒユーズ１
６の取付部分３ｏを形成したものであり、温度ヒユーズ
１５の碍子１８は取付金具１６によって上方よりカバー
１２の取付穴１９へ押圧され固定されている。温度ヒユ
ーズ１５はカバー１２の上面より下方に位置し、取付穴
１９があるため、ベース１ｏからの熱伝達が損われるこ
とはなく同様の効果が得られるものである。
発明の効果
このよって１本発明によれば、アイロンがヒールレスト
状態にあってもベースからの熱伝達がカバーによって損
われないため、温度ヒユーズの応答が良くなシ、これに
より、上記ベースの変形、溶解のない安全な電気アイロ
ンを提供することができる。
状態にあってもベースからの熱伝達がカバーによって損
われないため、温度ヒユーズの応答が良くなシ、これに
より、上記ベースの変形、溶解のない安全な電気アイロ
ンを提供することができる。
第１図は本発明の第１の実施例におけるアイロンの要部
欠截断面図、第２図は同温度ヒユーズの取付部分の断面
図、第３図は第２の実施例における温度ヒユーズ取付部
分の断面図、第く図は従来のアイロンを示す要部欠截断
面図、第２図は従来の温度ヒユーズ取付部分の斜視図、
第７図は同断面図である。 １Ｑ・・・・・・ベース、１１・・・・・・ヒータ、１
２・・・・・・カバー、１５・・・・・・温度ヒユーズ
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 宵 図 第 図 第 図 宵 図
欠截断面図、第２図は同温度ヒユーズの取付部分の断面
図、第３図は第２の実施例における温度ヒユーズ取付部
分の断面図、第く図は従来のアイロンを示す要部欠截断
面図、第２図は従来の温度ヒユーズ取付部分の斜視図、
第７図は同断面図である。 １Ｑ・・・・・・ベース、１１・・・・・・ヒータ、１
２・・・・・・カバー、１５・・・・・・温度ヒユーズ
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 宵 図 第 図 第 図 宵 図
Claims (1)
- ヒータによって加熱されるベースと、このベースの上面
側を覆うカバーと、前記ヒータ回路に接続された温度ヒ
ューズとを具備し、この温度ヒューズはカバーの上面よ
り実質的にベース下方側に位置させて固定した電気アイ
ロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23764488A JPH0284997A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23764488A JPH0284997A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電気アイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284997A true JPH0284997A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17018379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23764488A Pending JPH0284997A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 電気アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2007086390A1 (ja) * | 2006-01-30 | 2009-06-18 | 三洋電機株式会社 | 圧力センサ取り付け方法、圧力センサを取り付けたタイヤ及びホイール、及びタイヤ圧力検知装置 |
| CN102535132A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-04 | 南京乐金熊猫电器有限公司 | 衣物处理装置的运转方法 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23764488A patent/JPH0284997A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2007086390A1 (ja) * | 2006-01-30 | 2009-06-18 | 三洋電機株式会社 | 圧力センサ取り付け方法、圧力センサを取り付けたタイヤ及びホイール、及びタイヤ圧力検知装置 |
| CN102535132A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-04 | 南京乐金熊猫电器有限公司 | 衣物处理装置的运转方法 |
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