JPH028149A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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JPH028149A
JPH028149A JP63159752A JP15975288A JPH028149A JP H028149 A JPH028149 A JP H028149A JP 63159752 A JP63159752 A JP 63159752A JP 15975288 A JP15975288 A JP 15975288A JP H028149 A JPH028149 A JP H028149A
Authority
JP
Japan
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sheet
bin
processing device
pins
determined
Prior art date
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Pending
Application number
JP63159752A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Masaki Naito
内藤 雅貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP63159752A priority Critical patent/JPH028149A/ja
Publication of JPH028149A publication Critical patent/JPH028149A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザービームブヮンタ等の画像形
成装置から排出されたシートを分類・収納するシート後
処理装置に係り、詳しくは分類・収納する多数のビン及
び昇降手段を備えるシート後処理装置(以下ソータとい
う)に関する。
(ロ)従来の技術 従来、多数のビンと昇降手段とを備えたソータか知られ
ているか、このものにあっては、昇降手段によりビンを
昇降して、順次排紙位置に位置するビンにシートを排出
・収納している。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、上述したソータては、排紙位置に位置するビ
ンは昇降手段により上部のビンとの間隔を広げて排紙を
容易としているため、ビン間隔が異なるため、ビンに収
納され°Cいるシート束な取り出し難いという欠点があ
った。特に、排紙位置に位置するビンをシート排出方向
に移動して排紙を一層容易にしたソータでは、排紙位置
に位置するビンに収納されているシート束は他のビンに
収納されているシート束より奥側に位置するため取り出
し難いという欠点があった。
そこで、本発明は、ビンにシートを分類・収納後に、シ
ート束を移動すべくビンを移動し、もって上述課題を解
消したシート後処理装置を提供することを特徴とするも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図及び第2図を参照して示すと、機体(12)に
対して昇降自在に支持されかつシートを分類・収納する
多数のビン(10)と、これらビン(10)を移動する
移動手段(17,21,22,23,25)と、を備え
てなるシート後処理装置(1)において、一連のシート
の分類・収納作業が終了したことを検知する検知手段(
S2)と、該検知手段(S2)が一連のシートの分類・
収納作業の終了を検知した場合、分類したシート束を移
動すべく前記ビン(10)を所定ビン数相当距離だけ移
動するように前記昇降手段(17,21,22,23,
25)を制御する制御手段(97)と、を備えることを
特徴とするものである。また、前記ビン(10)かシー
ト排出方向に移動し得るようにしてもよい。
(ホ)作用 上述構成に基づき、検知手段(S2)が一連のシートの
分類・収納作業が終了したことを検知すると、該検知手
段(S2)からの信号を受信する制御手段(97)は、
ビン(10)を所定ビン数相当距離だけ移動するように
移動手段(17,21,22,23,25)を制御する
(へ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明する
ソータ1は、第2図及び第3図に示すように、機体12
及びビンユニット11からなり、該機体12は搬入口2
に近接して搬入ローラ対3を備えており、該ローラ対3
の下流には搬送バス5あるいは6ヘソレノイドSLによ
りシート搬送方向を切り換えるフラッパ7が配設されて
いる。そして、一方の搬送バス5にはシートセンサS1
か配設されており、その下流には排紙ローラ対8が配設
されており、また他方の搬送バス6にはシートセンサS
2が配設されており、その下流には排紙ローラ対9か配
設されており、更に該ローラ対9に近接してステイプラ
60が配設されている。また、該排紙ローラ対8及び9
の下流には、多数のビン10を備えるビンユニット11
が、一端を機体12に固定したバネ13かフック14へ
掛止めされて該ハネ13により該ビンユニット11の重
量か担持されることにより、昇降自在に支持されている
。そして、該ビンユニット11の基端側の上下部にはガ
イドローラ15.15が回転自在に支持されており、該
ローラ15,15は、前記機体12に上下方向に延びる
ように設けられた 案内溝16に嵌合されて該溝16内
を転動して前記ビンユニット11を案内するように構成
されている。また、ビンユニット11の基端部にはビン
10・・・に収納されるシー1〜の有無を検知するシー
ト有無センサS3が配設されている。更に、該機体12
には、駆動モータ17が配設されており、底板19には
スラスト軸受20が配設されている。
そして、該スラスト軸受20により回転軸22はそのス
ラスト荷重を担持されており、該軸22は該軸受20に
より下端を、かつ軸受20′ (第6図参照)により上
端を回転自在に支持されており、更に該回転軸22には
リードカム21及びスプロケット23か固定されている
。また、該スプロケット23と前記モータ17の軸とに
はチェーン25が張設されており、これにより該モータ
17の回転はチェーン25を介して回転軸22へ伝達さ
れるようになっている。そして、機体12には、ビンユ
ニット11の下限位置を検知するホームポジションセン
サs4か配設されている。なお、図中90で示すものは
各ローラ対3,8.9を駆動する、駆動モータであり、
91で示すものは該モータ90の回転を検知する搬送り
ロックセンサである。
更に、前記ビンユニット11は、第4図に詳示するよう
に、傾斜部、垂直部及び水平部からなるフレーム26、
該フレーム26の傾斜部の先端手前側と奥側とに垂直に
設けられたフレーム27゜27及び該フレーム27.2
7に支持されたカバー29により構成されるユニット本
体30を有しており、該ユニット本体30の手前側には
シートを当接する整合基準板31が設けられている。そ
して、該フレーム26の基端奥側には図示しない駆動手
段により回動する下アーム37が回動自在に支持されて
おり、該支持板32に扇形ギヤ33か回動自在に支持さ
れている。また、該支持板32の下側にはパルスモータ
35が配設されており、該モータ35の出力軸に固定さ
れたギヤ36は前記扇形ギヤ36と噛合している。更に
、該扇形ギヤ33には下アーム37か固定されており、
該アーム37は扇形ギヤ33と一体に回動するように構
成されている。そして、前記カバー29の該アーム37
と対抗する位置にアーム39が、該カバー29に回動自
在に支持された軸40に固定されて配設されており、該
アーム37の回動中心とには軸41が架設されている。
また、該アーム37の先端と該アーム39の先端とには
整合棒42が架設されており、該整合棒42は扇形ギヤ
36により揺動するように構成されている。更に、該ア
ーム37には遮光板43か設けられており、該遮光板4
3が該アーム37と一体に回動することにより、前記フ
レーム26の奥側に配置されたホームポジションセンサ
45を0N−OFFするように構成されている。
更に、前記ステイプラ60は、第8図及び第9図に示す
ように、駆動モータ61と、該モータ61の出力軸に固
定されたギア62とを有しており、該ギア62にはギア
63が噛合している。そして、該ギア63には一体を本
体に固定されたリンク65が連結されており、該リンク
65の節部65aには針を打つヘッド66か配設されて
おり、更に該ヘッド66の下側には、針を曲げるアンビ
ル67か配設されている。また、該ヘッド66及びアン
ビル67には、ステイブラ60を退避位置Aから綴じ位
置B(第11図参照)へ回動する際、シートSを案内す
る上下ガイド74.74が配設されており、該ガイド7
4.74は先端側を開口している。
更に、該ステイプラ60は、第10図から第12図まで
に示すように、機体フレーム12aに軸69が立設され
ており、該軸69により揺動基板70か揺動自在に支持
されている。そして、該基板70にはステイプラ基板7
1が固定されており、該ステイプラ基板71にステイプ
ラ60は搭載されている。また、前記機体フレーム12
aには、減速ギヤ群75を内蔵するギヤボックスGか取
り付けられており、該ギヤボックスGにはモータ76か
配設されている。更に、該モータ76の出力軸に固定さ
れているギヤ77はギヤ群75の入力ギヤ75aと噛合
しており、該ギヤ群75の出力軸75bにはリンク円板
79が固定されている。そして、該リンク円板79の外
周にはカム部79a、79bか向い合って設けられてお
り、これらカム部79a、79bは機体フレーム12a
上に配設された前記モータ76を動作するマイクロスイ
ッチ80を0N−OFFするように構成されており、更
に該リンク円板79の外周縁近傍には軸79cか立設さ
れている。また、前記揺動基板7oにはリンクアーム8
1か略々水平に回動自在に連結されており、該リンクア
ーム81には、軸81aか立設されると共に、長孔81
bか開設されている。更に、該長孔81b内には前記軸
79cが嵌挿されており、該軸79cと軸81 aとに
はへネ82か張設されている。そして、前記軸69の近
傍には樹脂等で構成されたペンクランク状のアーム83
が回動自在に支持されており、該アームの一端83aは
前記揺動基板70の一端70aと当接しており、かつ他
端83bはステイフラ作動位置検知用のマイクロスイッ
チ85と当接している。また、該揺動基板70には取付
基台72を介してシート有無センサ73か配設されてお
り、該センサ73は発光部73aと受光部73bとから
なる側面視コの字状の透過型センサにより構成されてい
る。
そして、前記ビン10は、第5図に詳示するように、先
端手前及び奥側にそれぞれ係合板46か形成されており
、該係合板46が前記フレーム27の内側に設けられた
溝(図示せず)と係合することにより、該ビン10は先
端側を支持されるようになっている。また、該ビン10
の基端手前及び奥側にはそれぞれ支持軸47が固定され
ており、該支持軸47にはローラ49が回動自在に支持
されている。更に該ビン10には、前記軸41から所定
距離に前記整合棒42の回転距離より長くかつ該整合棒
42の幅より十分幅広な長孔50か開設されており、該
ビン10の基端部10cは該シート収納面10bに対し
て垂直に立上がっており、該ビン10は機体12に対し
て先端を上に所定角度傾斜しており(第2図参照)、該
傾斜によりシートは、前記シート収納面10bを滑って
後端を基端部10Cに当接して前後方向を整合されるよ
うになっている。また、ビン本体51の先端からシート
収納面1obの略々中央まで延びる切欠き部51bか形
成されており、該切欠き部51bはシート収納面10b
に載置された小サイズのシートを取り易くするためのも
のである。更に、該ビン本体51の基端手前側には、ス
テイブラ60が位置する切欠き部51aが設けられてい
る。
そして、該ビン10は、第2図及び第4図に示すように
、前記ローラ49か、前記案内溝16に嵌挿されており
、最下段のビン10のローラ49は前記ガイドローラ1
5上に載置されている。また、最下段のビン10より1
段上のビン10のローラ49は、最下段のビン10のロ
ーラ49の上に載置されており、このように下段のビン
10のローラ49か1段上段のビン10のローラ49を
支持することにより、該ビン10・・・の基端側は支持
されている。そして、該ビン】0・・・の長孔50・・
・には前記整合棒42が嵌挿されており、該整合棒42
は該長孔50内を揺動してシートSを前記整合基準板3
1へ当接・整合するように構成されている。
また、前記リードカム21は、第6図及び第7図に示す
ように、前記ローラ49より若干幅の広い溝21aが螺
旋状に刻設されており、該溝21aは該ローラ49と係
合しており、該リードカム21の回転により該ローラ4
9は溝21aに沿って昇降するように構成されている。
そして、回転軸22にはフラグ93か配設されており、
該フラグ93はリードセンサ95により検知されるよう
になっている。
一方、ソータ1は、第1図に詳示するように、制御部9
6を備えており、該制御部96は、演算等を行うマイク
ロコンピュータ97、制御プログラムを格納したROM
99、主記憶装置としてのRAM100及び・入・出力
インターフェース101、.102により構成されてい
る。そして、該入力インターフェース101には、シー
トセンサS1、S2、シート有無センサS3、リードセ
ンサ95、ホームポジションセンサS4、マイクロスイ
ッチ80,85、シート有無センサ73、ホームポジシ
ョンセンサ45、搬送りロックセンサ91等が接続され
ており、出力インターフェース102には、駆動モータ
90、モータ76、駆動モータ61、駆動モータ17、
パルスモータ35、ソレノイドSLが接続されている。
また、マイクロコンピュータ97は、シリアルインター
フェースを備えており、該インターフェースを介して複
写機のCPUと通信を行えるようになっている。
ついで、本発明の作用を第13図から第20図までのフ
ローチャートに沿って説明する。
先ず、メインフローを第13図のフローチャートに沿っ
て説明する。
オペレータは、原稿を複写機のプラテンに載置し、該原
稿の複写処理モード、部数、ソータ1での処理モード、
シートサイズ等を複写機の操作部(共に図示せず)より
入力する。そして、スタートキーが押されると、シリア
ルインターフェースを介して複写機のCPUからマイク
ロコンピュータ97ヘスタート信号が発信され、該スタ
ー)−信号をマイクロコンピュータ97が受信すると(
Sl)、該コンピュータ97はモードデータをRAM1
00に格納する(S2)。その後、マイクロコンピュー
タ97は、整合棒42をホームポジションへ戻しくS 
3) 、RAMI 00に格納されているモートデータ
がノンソートモードか否か判断する(S4)。そして、
ノンソートモードであると判断した場合、マイクロコン
ピュータ97は、ステイプルモートか否か判断し、ステ
イプルモードであると判断した場合、後述するステイプ
ルノンソートモードを行う(S6)。また、ステイプル
モードでないと判断した場合、マイクロコンピュータ9
7は後述するノンソートモードを行う(S7)。一方、
前述S4において、ノンソートモードでないと判断した
場合、マイクロコンピュータ97は、ソートモードか否
か判断しくS8)、ソートモードであると判断した場合
、後述するソートモードを行い(39)、またソートモ
ードてないと判断した場合、後述するグループモードな
行う(310)。それから、マイクロコンピュータ97
は、スタート信号が有るか否か、すなわち一連のシート
の処理が終了しているか否か判断しく311)、スター
ト信号が有ると判断した場合、前述S4以後の動作を行
い、またスタート信号が無いと判断した場合、前述S1
以後の動作を行う。
ついで、ステイプルノンソートモードを第14図のフロ
ーチャートに沿って説明する。
ステイブルノンソートモードが選択された場合、マイク
ロコンピュータ97は、ビンユニット11をホームポジ
ションすなわち最上段のビン10が排紙ローラ対9から
排出されるシートSを収納する位置へ移動しく5L2)
、ソレノイドSLを0FFL、てフラッパ7を搬送バス
6側へ切り換える(813)。その後、マイクロコンピ
ュータ97は、複写機のCPUからシートサイズ確定信
号が発信されているか否か判断しく314)、シートサ
イズ確定信号が発信されていると判断した場合、サイズ
データをRAM100に格納する(S15)。それから
、該コンピュータ97は、機体12内に搬入されるシー
トSが1枚目か否か判断し、1枚目であると判断した場
合、整合棒42を幅寄せ位置へ移動してシートSの整合
を行う(817)(第5図参照) そして、整合終了後
、又は前述S14においてサイズ確定信号が無いと判断
された場合、あるいは前述316において1枚目のシー
トSではないと判断された場合、マイクロコンピュータ
97は、複写機のCPUから排紙信号が発信されている
か否か判断しく818)、排紙信号が発信されていると
判断した場合、整合棒42をシートサイズ位置より僅か
に離間した待機位置へ移動しく519)、搬送動作を行
う (S20) 該搬送動作は、第15図のフローチャートに示すように
、マイクロコンピュータ97は、駆動モータ90を複写
機のプロセススピードと同期させる(3201)。それ
から、該コンピュータ97は、ソレノイドSLがONさ
れているか否か判断しく5202)、該ソレノイドSL
が0NLzでいると判断した場合、シートセンサS1が
ONL、ているか否か判断する(S203)。更に、シ
ートセンサS1がONt、ていると判断した場合、又は
前述5202においてソレノイドSLがONではないと
判断されかつシートセンサS2がONL、でいると判断
された場合(S204)、マイクロコンピュータ97は
、駆動モータ90の排出時に制御する地点を計測するカ
ウンタをセットする(S20)。そして、該コンピュー
タ97は、カウントか終了したか否か判断しく5206
)、該カウントが終了したと判断した場合、駆動モータ
90を複写機のシート排出速度に制御する(S207)
。それから、該コンピュータ97ば、排出完了地点を計
測するためのカウンタをセットしく8208)、カウン
トか終了したら搬送動作を終了する(S209)  ま
た、前述8206においてカウントが終了しないと判断
した場合、マイクロコンピュータ97は、複写機のCP
Uから排紙信号が発信されているか否か判断しく521
0)、発信されていると判断した場合、前述8206位
後の動作を行い、排紙信号が発信されていないと判断し
た場合すなわち複写機からシートか抜けきったと判断し
た場合、駆動モータを最高速度にしてシートを搬送しく
5211)、それから前述8206以後の動作を行う。
そして、搬送動作S20か終了すると、マイクロコンピ
ュータ97は、整合棒42を幅寄せ移動してシートSを
整合しく321)、整合後、前述S18において排紙信
号か無いと判断した場合、ステイブル信号が有るか否か
判断しく822)、ステイプル信号が有ると判断した場
合、ステイプル動作を行ってメインプログラムへ戻る(
S2該ステイプル動作は、第16図のフローチャートに
示すように、マイクロコンピュータ97は、モータ76
を回転し、該モータ76の回転はギヤ群75により減速
されて出力軸75bに伝達される。それから、該出力軸
75bの回転によりリンク円板79が回転し、該円板7
9の回転により、ステイプラ60が退避値fA(第11
図参照)に位置している際、マイクロスイッチ80と当
接して該スイッチ80をONしているカム部79bは該
スイッチ80から離間して該スイッチ80はOFFする
。更に、該リンク円板79が回転すると、該円板79の
回転は軸79cからバネ82及び軸81aを介してリン
クアーム81へ伝達され、該アーム81は長孔81bに
嵌挿されている軸79cを中心として揺動しながら、左
側(第12図参照)へ移動する。そして、該リンクアー
ム81の移動により、揺動基板70は軸69を中心とし
て揺動する( S 231. )。それから、リンク円
板79が更に回転してカム部79aがマイクロスイッチ
80に当接し、該スイッチ80かONすると、該スイッ
チ80からのON信号を受信するマイクロコンピュータ
97はモータ76をOFFしてリンク円板79を停止す
る。この際、揺動基板70は第12図に示す位置へ移動
しており、該基板70の一端70aはアーム83の一端
83aを押圧し、該アーム83を反時計方向に回動する
。これにより、該アーム83の他端83bはマイクロス
イッチ85を押圧して該スイッチ85をONI、、該ス
イッチ85のON信号を受信するマイクロコンピュータ
97はステイブラ60か綴じ位置B(第11図参照)へ
移動したと判断する。
また、該ステイブラ60が退避値IAから綴じ位置Bへ
移動する際、ビン10上に収納されているシートSは上
下ガイド74.74により該ステイプラ60のヘッド6
6とアンビル67との間に案内される。また、該ビン1
0上に収納されているシートSがカールシートの場合、
該カールシートSは、該上下ガイド74.74によりカ
ールを押えられてヘッド66とアンビル67との間へ案
内される。この際、揺動基板70と一体に回動するシー
ト有無センサ73の発光部73aと受光部73bとの間
をビン10上のシートSの後端手前側角部分が通過する
ことにより、該シートSは該センサ73により検知され
る。また、該ビン10上のシートSか誤って引き抜かれ
て該センサ73がシートSを検知しなかった場合、マイ
クロコンピュータ97はステイプラ60を作動させずに
退避値ZAへ戻す。そして、該センサ73からのシート
Sが有るとの信号を受信するマイクロコンピュータ97
は、駆動モータ61を駆動して該ビン10上のシートS
をステイブラ10により綴じ(S232)、綴じ終了後
ステイプラ60は退避位置Aへ戻される(S233)、
それから、該コピー97は、シートSを収納している全
てのビン10のステイブル作業が終了したか否かを判断
しく5234)、終了したと判断した場合、作業を終了
する。また、終了していないと判断した場合、マイクロ
コンピュータ97は、駆動モータ17によりリードカム
21を回転してビン10・・・を−段ずつ上昇しく52
35)、前述5231以後の動作を行う。
ついで、ノンソートモードを第17図のフローチャート
に沿って説明する。
ノンソートモードか選択された場合、マイクロコンピュ
ータ97は、ビニユニット11をホームポジションへ移
動しく524)、ソレノイドSLをONI、てフラッパ
7を搬送バス5側へ切換える(S25)。その後、該コ
ンピュータ97は、複写機のCPUからシートサイズ確
定信号が発信されているか否か判断しく326)、シー
トサイズ確定信号か発信されていると判断した場合、サ
イズデータをRAM100に格納する(S 27 )。
それから、該コンピュータ97は、複写機のCPUから
排紙信号が発信されているか否か判断し(S28)、排
紙信号が発信されていると判断した場合、前述搬送動作
を行ってシートを第1ビンに収納しく529)、その後
、又は前述S28で排紙信号が発信されていないと判断
した場合、メインプロクラムへ戻る。
更に、ソートモードを第18図のフローチャートに沿っ
て説明する。
ソートモードが選択された場合、マイクロコンピュータ
97は、複写機のCPUからビンユニット11をホーム
ポジションへ戻すビンイニシャライズ信号か発信されて
いるか否か判断しく830)、ピンイニシャライズ信号
か発信されていると判断した場合、ビニユニット11を
ホームポジションへ移動する(S31)。そして、ビン
ユニット11をホームポジションへ移動した後、又は前
述S30においてビニニシャライズ信号が発信されてい
ないと判断した場合、マイクロコンピュータ97は、ソ
レノイドSLを0FFL、てフラッパ7を搬送パス6側
へ切り換える(S32)。その後、マイクロコンピュー
タ97は、複写機のCPUからシートサイズ確定信号が
発信されているか否か判断しく833)、シートサイズ
確定信号が発信されていると判断した場合、サイズデー
タをRAM100に格納する(S34)  それから、
該コンピュータ97は、機体12内に搬入されるシート
Sが1枚目か否か判断しく535)、1枚目であると判
断した場合、整合棒42を幅寄せ位置へ移動してシート
Sの整合を行う(S36)(第5図参照)。そして、整
合終了後、又は前述S33においてサイズ確定信号か無
いと判断された場合、あるいは前述S35において1枚
目のシートSてはないと判断された場合、マイクロコン
ピュータ97は、複写機のCPUから排紙信号か発信さ
れているか否か判断しく537)、排紙信号が発信され
ていると判断した場合、リードカム21を待機位置すな
わちフラグ93かリードセンサ95に検知されない位置
(第6図参照)へ移動しく338)、かつ整合棒42を
シートサイズ位置より僅かに離間した待機位置へ移動し
く539) そして前述した搬送動作を行う(S20)
。それから、マイクロコンピュータ97は、駆動モータ
17を所定量回転してビン10を1ビンずつシフトしく
341)、整合棒42を幅寄せしてシートの整合を行う
(S42)。更に、整合後、又は前述S37において排
紙信号かないと判断した場合、マイクロコンピュータ9
7は、ステイブル信号が発信されているか否か判断しく
543)、ステイプル信号か発信されていると判断した
場合、前述ステイプル動作を行い(S44)、その後、
又は前述843においてステイプル信号が無いと判断し
た場合、メインプログラムへ戻る。
ついで、グループモードを第19図のフローチャートに
沿って説明する。
グループモードが選択された場合、マイクロコンピュー
タ97は、ビンユニット11をホームポジションへ戻す
ピンイニシャライズ信号が発信されているか否か判断し
く345)、ピンイニシャライズ信号が発信されている
と判断した場合、ビニユニット11をホームポジション
へ移動する(346)。そして、ビンユニット11をホ
ームポジションへ移動した後、又は前述S45において
ビニニシャライズ信号が発信されていないと判断した場
合、マイクロコンピュータ97は、複写機のCPUから
シートサイズ確定信号が発信されているか否か判断しく
547)、シートサイズ確定信号か発信されていると判
断した場合、サイズデータをRAM100に格納する(
848)。それから、該コンピュータ97は、機体12
内に搬入されるシートSが1枚目か否か判断しく549
)、1枚目であると判断した場合、整合棒42を幅寄せ
位置へ移動してシートSの整合を行う(S50)(第5
図参照) そして、整合終了後、又は前述333におい
てサイズ確定信号か無いと判断された場合、あるいは前
述S35において1枚目のシートSではないと判断され
た場合、マイクロコンピュータ97は、複写機のCPU
から排紙信号か発信されているか否か判断しく351)
、排紙信号が発信されていると判断した場合、整合棒4
2をシートサイズ位置より僅かに雨間した待機位置へ移
動しく552)、それから、搬送動作を行う(S53)
。更に、マイクロコンピュータ97は、整合棒42を幅
寄せしてシートSを整合しく554)、整合後、又は前
述S51において排紙信号がないと判断した場合、ビン
シフト信号が有るか否か判断しく555)、ビンシフト
信号か有ると判断した場合、ビン10を1ビンずつシフ
トする(356)。そして、シフト終了後、又は前述S
55においてビンシフト信号が無いと判断した場合、マ
イクロコンピュータ97は、メンプログラムへ戻る。
一方、前述ソートモード又はグループモードが終了して
メインプロクラムへ戻る際、マイクロコンピュータ97
は、第20図のフローチャートに示すように、最終のシ
ートSの搬送が終了したか否か判断しく556)、最終
のシートSの搬送が終了したと判断した場合、ビンユニ
ット11がホームポジションに位置しているか否か判断
しく858)、ホームポジションに位置していると判断
した場合、作業を終了する。また、ホームポジションに
位置していないと判断した場合、マイクロコンピュータ
97は、駆動モータ17を所定量回転してビン10を1
ビンずつシフトする(S59) これにより、シートS
を収納する最下位のビン10は第21図(a)で示す位
置から第21図(b)で示す位置へ移動してシートSを
取り出し易くなる。
また、ビン10をシート排出方向に移動するソータでは
、シートSを収納する最下位のビン10は第22図(a
)で示す位置から第2図(b)で示す位置へ移動してシ
ートSを一層取り出し易くなる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によると、一連のシートの分
類・収納作業が終了すると、シート束な移動すべくビン
を所定ビン数相当距離だけ移動するように構成したので
、ビンに収納されているシート全体の整合をして、シー
トを取り出し易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る制御手段を示すブロック図である
。また、第2図は本発明に係るシート後処理装置を示す
正面断面′図であり、第3図はその斜視図である。更に
、第4図から第12図までは本発明に係るシート後処理
装置の要部を示す図である。そして、第13図から第2
0図までは本発明の作用を示すフローチャートである。 また、第21図(a)   (b)は本発明の動作を示
す図である。更に、第22図(a) 、 (b)は他の
実施例の動作を示す側面図である。 96    第1図 1・・・シート後処理装置   10・・・ビン51a
・・・切欠き部 、 60・・・綴じ装置90.90′
・・・可撓性部材 出廓人  キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機体に対して昇降自在に支持されかつシートを分類
    ・収納する多数のビンと、これらビンを昇降する移動手
    段と、を備えてなるシート後処理装置において、 一連のシートの分類・収納作業が終了したことを検知す
    る検知手段と、 該検知手段が一連のシートの分類・収納作業の終了を検
    知した場合、分類したシート束を移動すべく前記ビンを
    所定ビン数相当距離だけ移動するように前記移動手段を
    制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするシート後処理装置。 2、前記ビンがシート排出方向に移動し得る請求項1記
    載のシート後処理装置。
JP63159752A 1988-06-27 1988-06-27 シート後処理装置 Pending JPH028149A (ja)

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JP63159752A JPH028149A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 シート後処理装置

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ID=15700487

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5578126A (en) * 1991-04-30 1996-11-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Lead frame holder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5578126A (en) * 1991-04-30 1996-11-26 Murata Manufacturing Co., Ltd. Lead frame holder

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