JPH0278417A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
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- JPH0278417A JPH0278417A JP63232813A JP23281388A JPH0278417A JP H0278417 A JPH0278417 A JP H0278417A JP 63232813 A JP63232813 A JP 63232813A JP 23281388 A JP23281388 A JP 23281388A JP H0278417 A JPH0278417 A JP H0278417A
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用産業
本発明は居間、トイレ等の室、靴箱、ゴミ箱、冷蔵庫等
の閉鎖された空間等の空気中に含まれる臭気を分離捕集
する脱臭装置に関する。
の閉鎖された空間等の空気中に含まれる臭気を分離捕集
する脱臭装置に関する。
(ロ)従来の技術
本発明に先行する技術として特開昭63−63466号
公報に記載の脱臭器がある。脱臭器は筒体の下部に上方
吹き出しの軸流ファンを設け、軸流ファンの直上には電
気ヒーター、触媒体、及び活性炭を順次上方へ配置して
いるものである。脱臭器は電気ヒータにより活性炭を加
熱することで、臭気を捕集した活性炭の再活性化、再生
化を行うものである。
公報に記載の脱臭器がある。脱臭器は筒体の下部に上方
吹き出しの軸流ファンを設け、軸流ファンの直上には電
気ヒーター、触媒体、及び活性炭を順次上方へ配置して
いるものである。脱臭器は電気ヒータにより活性炭を加
熱することで、臭気を捕集した活性炭の再活性化、再生
化を行うものである。
だが、再活性化、再生化を行うと活性炭より臭気成分が
再び分離することで、室内で再活性化、再生化を行なえ
ず、室外で行う必要があった。
再び分離することで、室内で再活性化、再生化を行なえ
ず、室外で行う必要があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は脱臭と、脱臭フィルタの再生とが効率よく行な
える脱臭装置を提供することを技術的課題とするのであ
る。
える脱臭装置を提供することを技術的課題とするのであ
る。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は吸気口から吹出口に至る脱臭通風路中に、脱臭
フィルタと送風装置とを配設し、切換体にて切り換えら
れ、吸気口と吹出口とを短絡する脱臭フィルタ再生通風
路中に、加熱弁装置と脱臭脱臭フィルタとしては、活性
炭等が用いられる。
フィルタと送風装置とを配設し、切換体にて切り換えら
れ、吸気口と吹出口とを短絡する脱臭フィルタ再生通風
路中に、加熱弁装置と脱臭脱臭フィルタとしては、活性
炭等が用いられる。
送風装置としては、電動機と送風羽根とからなリ、送風
羽根は軸流ファン、遠心ファン、タンゼンシャルファン
等が用いられる。
羽根は軸流ファン、遠心ファン、タンゼンシャルファン
等が用いられる。
加熱装置としては電気ヒータ等各種のヒータを用いても
よいし、送風装置の電動機の発熱を利用するようにして
もよい。
よいし、送風装置の電動機の発熱を利用するようにして
もよい。
臭気の分解装置としてはオゾン発生装置とオシ周知、公
知の技術にて形成できる。
知の技術にて形成できる。
切換体とは、脱臭通風路を用いた吸気口から吸い込んだ
空気を吹出口から吹き出す空気の流れのモードと、吸気
口と吹出口とを短絡する脱臭フィルタ再生通風路を空気
が流れるモードとを切り換えるもので、吸気口と吹出口
を閉ぐシャツタ板と。
空気を吹出口から吹き出す空気の流れのモードと、吸気
口と吹出口とを短絡する脱臭フィルタ再生通風路を空気
が流れるモードとを切り換えるもので、吸気口と吹出口
を閉ぐシャツタ板と。
脱臭フィルタ再生通風路への通路を開くシャツタ板とに
て形成して、手動 自動で切り換えるようにしてらよい
。簡単には、脱臭フィルタ再生通風路の出口を吸気口に
面して開口して形成し、吹出口の近傍に脱臭フィルタ再
生通風路への入口を形成し、ダンパー板にて吹出口と入
口とを選択的に手動・自動にて開閉切りIQえるように
してもよいし、逆に、脱臭フィルタ再生通風路の入口と
吹出口は開放しておき、吸気口と出口とをダンパー板に
て開閉するようにしてもよく、種々の構造で実施できる
。
て形成して、手動 自動で切り換えるようにしてらよい
。簡単には、脱臭フィルタ再生通風路の出口を吸気口に
面して開口して形成し、吹出口の近傍に脱臭フィルタ再
生通風路への入口を形成し、ダンパー板にて吹出口と入
口とを選択的に手動・自動にて開閉切りIQえるように
してもよいし、逆に、脱臭フィルタ再生通風路の入口と
吹出口は開放しておき、吸気口と出口とをダンパー板に
て開閉するようにしてもよく、種々の構造で実施できる
。
加熱装置と分解装置の停動は、切換体に連動して行なわ
れるようにしてもよいし、別操作としてもよい。
れるようにしてもよいし、別操作としてもよい。
(ホ) 作用
本発明は切換体を操作することで、脱臭フィルタ再生通
風路への風路が解放され、脱臭フィルタから分雛した臭
気が吹出口より再び分散されることがなく、臭気を分解
できる。
風路への風路が解放され、脱臭フィルタから分雛した臭
気が吹出口より再び分散されることがなく、臭気を分解
できる。
(へ)実施例
第1図乃至第7図に示す第1構造と、第8図の第2構造
と、第9図乃至第12図に示す第3構造と、第13図に
示す第44構造と、第1・I7乃至第16図に示す第5
構造に基づき、本発明を具体化して説明する。
と、第9図乃至第12図に示す第3構造と、第13図に
示す第44構造と、第1・I7乃至第16図に示す第5
構造に基づき、本発明を具体化して説明する。
第1図乃至第7図に示す第1構造に−)いて説明する。
第1図は脱臭装置lの断面図、脱玖装置1の枠体2外壁
には吸気口3と吹出口4を形成し、吸気口3から吹出口
4に至る枠体2内には仕切壁5を形成して脱臭通風路6
を形成している。脱臭通風路6内には、活性炭等よりな
る脱臭フィルタ7と、送風装置8が配設される。送風装
置8は高速回転と、低速回転とが行なわれる電動機9と
、電動機9にて駆動される送風羽根10とからなる。
には吸気口3と吹出口4を形成し、吸気口3から吹出口
4に至る枠体2内には仕切壁5を形成して脱臭通風路6
を形成している。脱臭通風路6内には、活性炭等よりな
る脱臭フィルタ7と、送風装置8が配設される。送風装
置8は高速回転と、低速回転とが行なわれる電動機9と
、電動機9にて駆動される送風羽根10とからなる。
送風羽根10の牢番カ寺吹出ロ4至る仕切壁5には開口
11が形成される。開口11には切換体としてのダンパ
ー板12が回動自在に装着され、開口11をダンパー板
12で閉ざした時は送風羽根10からの風は吹出口4か
ら吹き出される。ダンパー板12を回動操作して開口1
1を開くと吹出口4への通路が閉ざされ、送風羽根10
からの風は開口11に流れ込む。
11が形成される。開口11には切換体としてのダンパ
ー板12が回動自在に装着され、開口11をダンパー板
12で閉ざした時は送風羽根10からの風は吹出口4か
ら吹き出される。ダンパー板12を回動操作して開口1
1を開くと吹出口4への通路が閉ざされ、送風羽根10
からの風は開口11に流れ込む。
仕切壁5にて開口11から、吸気口3の内側部分の通風
路に解放する脱臭フィルタ再生通風路13が形成される
。脱臭フィルタ再生通風#113内には、オゾン発生装
置14とオゾン分解フィルタ15よりなる臭気分解装置
16と、脱臭フィルタフに温風を送るための電気ヒータ
からなる加熱装置17とを配設している。オゾン発生装
置14は2〜3KVの交流高電圧部18と、オゾン発生
電極19とからなる。オゾン発生電極1つは第2図に示
す如く第1電極8誘電体に埋設し、誘電体の表面に第2
電極を配設している。第3図はオゾン分解フィルタ15
を示し、酸化チタンを成分として形成され、オゾン発生
装置14にて発生したオゾン0.を0□+○に分解して
0による臭気の酸化作用を促進する。
路に解放する脱臭フィルタ再生通風路13が形成される
。脱臭フィルタ再生通風#113内には、オゾン発生装
置14とオゾン分解フィルタ15よりなる臭気分解装置
16と、脱臭フィルタフに温風を送るための電気ヒータ
からなる加熱装置17とを配設している。オゾン発生装
置14は2〜3KVの交流高電圧部18と、オゾン発生
電極19とからなる。オゾン発生電極1つは第2図に示
す如く第1電極8誘電体に埋設し、誘電体の表面に第2
電極を配設している。第3図はオゾン分解フィルタ15
を示し、酸化チタンを成分として形成され、オゾン発生
装置14にて発生したオゾン0.を0□+○に分解して
0による臭気の酸化作用を促進する。
第4図は脱臭装置1の電気回路図でマイクロコンピュー
タにて形成される制御部20にて脱臭装置1の制御が行
なわれる。制御部20には、運転開始スイッチ21と運
転停止スイッチ22と、ダンパー板12の操作にて開閉
する再生設定スイッチ23とが接続される。制御部20
がらは電動機9の回路を通電断電する第1リレ一体24
と、電動機9の回転数3切り換える第2リレ一体25と
、交流高電圧部18の通電断電制御部26と、加熱装置
17の通電断電制御部27とへの制御信号が出力される
。
タにて形成される制御部20にて脱臭装置1の制御が行
なわれる。制御部20には、運転開始スイッチ21と運
転停止スイッチ22と、ダンパー板12の操作にて開閉
する再生設定スイッチ23とが接続される。制御部20
がらは電動機9の回路を通電断電する第1リレ一体24
と、電動機9の回転数3切り換える第2リレ一体25と
、交流高電圧部18の通電断電制御部26と、加熱装置
17の通電断電制御部27とへの制御信号が出力される
。
第5図は脱臭装置1のタイムチャートである1、ダンパ
ー板12にて開口11が閉じられている状態であると、
再生設定スイッチ23が開放していることで、運転開始
スイッチ21を投入すると、加熱装置17、分解装置1
6の交流高電圧部18への通電を行なわず、電動機9は
高速で運転される脱臭運転となる。吸気口3より吸い込
まれた空気を脱臭通風路6を通過することで、含まれる
臭気が脱臭フィルタ7にて吸着され、臭気が取り除かれ
た空気が吹出口4より吹き出す。
ー板12にて開口11が閉じられている状態であると、
再生設定スイッチ23が開放していることで、運転開始
スイッチ21を投入すると、加熱装置17、分解装置1
6の交流高電圧部18への通電を行なわず、電動機9は
高速で運転される脱臭運転となる。吸気口3より吸い込
まれた空気を脱臭通風路6を通過することで、含まれる
臭気が脱臭フィルタ7にて吸着され、臭気が取り除かれ
た空気が吹出口4より吹き出す。
ダンパー板12を操作して開口11を開放すると、再生
設定スイフチ23が投入されることで、運転開始スイフ
チ21を投入すると、加熱装置17、分解装置16の交
流高電圧部18への通電を行い、電動機9は低速で運転
される脱臭フィルタ再生運転となる。温風を脱臭フィル
タフに送ることで、脱臭フィルタ7は吸着した臭気を分
離する。
設定スイフチ23が投入されることで、運転開始スイフ
チ21を投入すると、加熱装置17、分解装置16の交
流高電圧部18への通電を行い、電動機9は低速で運転
される脱臭フィルタ再生運転となる。温風を脱臭フィル
タフに送ることで、脱臭フィルタ7は吸着した臭気を分
離する。
分離した臭気は分解装置16へ送られて無臭、低臭の物
質に変化させられる。
質に変化させられる。
脱臭フィルタ7への臭気の吸着は、脱臭フィルタ7の吸
着能力の30%程度行なわれるのにT1時間必要となり
、このT1時間は2〜3日であり(第6図に示す、)、
脱臭フィルタ7より分離した後の臭気濃度が低下し、一
定値となるまでに1ま72時間必要となり、72時間は
30〜60分である(第7図に示す)、脱臭フィルタ7
より臭気を分解するに必要な温度は従来一般に使用され
ている活性炭であれば100℃〜200°Cとなるが、
最近60°C〜80°Cで、臭気が分離する活性炭が開
発され、使用する脱臭フィルタ7にて適宜設定される。
着能力の30%程度行なわれるのにT1時間必要となり
、このT1時間は2〜3日であり(第6図に示す、)、
脱臭フィルタ7より分離した後の臭気濃度が低下し、一
定値となるまでに1ま72時間必要となり、72時間は
30〜60分である(第7図に示す)、脱臭フィルタ7
より臭気を分解するに必要な温度は従来一般に使用され
ている活性炭であれば100℃〜200°Cとなるが、
最近60°C〜80°Cで、臭気が分離する活性炭が開
発され、使用する脱臭フィルタ7にて適宜設定される。
第8図に示すタイムチャートは第2構造を示す乙ので、
脱臭フィルタ再生運転において、運転終了前の一定時間
、加熱装置17への通電を止めて、脱臭フィルタフの温
度を下げて、脱臭フィルタ7と、脱臭フィルタ7の眺良
機能への切り換わりを円滑にしている。
脱臭フィルタ再生運転において、運転終了前の一定時間
、加熱装置17への通電を止めて、脱臭フィルタフの温
度を下げて、脱臭フィルタ7と、脱臭フィルタ7の眺良
機能への切り換わりを円滑にしている。
前述の構造は、ダンパ一体12を手動操作するもので、
脱臭フィルタ再生運転は制御部20にて制御されて安全
上自動停止するものである。
脱臭フィルタ再生運転は制御部20にて制御されて安全
上自動停止するものである。
第9図乃至第12図に示す第31造と、第13図に示す
第4構造と、第14図乃至第16図に示す第5構造はダ
ンパー板12をソレノイド体31にて開閉動作させるよ
うに形成したもので、他の第1構造と同一構造部分につ
いては同一名称、同一符号にて示し、説明を省略し、相
違構成部分につき詳細に説明する。
第4構造と、第14図乃至第16図に示す第5構造はダ
ンパー板12をソレノイド体31にて開閉動作させるよ
うに形成したもので、他の第1構造と同一構造部分につ
いては同一名称、同一符号にて示し、説明を省略し、相
違構成部分につき詳細に説明する。
第9図乃至第12図の第3構造について説明する。第1
0図に示すダンパー板12装着部分断面図に示す如く仕
切壁5の吹出口4近傍に形成した開口11の上部には閉
塞連動板32を開口11に沿って上下動自在に支持し、
閉塞連動板32の下縁部にはダンパー板12を枢支して
いる。開口11の下縁部にはレバ一体33の一端を枢支
し、レバ一体33の他端をダンパー板12に枢支してい
る。開口11の上部内側のソレノイド体31側には、L
字状連動杆34を枢支し、連動杆34の一端は閉塞連動
板32の上縁部に枢支し、他端はソレノイド体31の作
動杆35に枢支している。
0図に示すダンパー板12装着部分断面図に示す如く仕
切壁5の吹出口4近傍に形成した開口11の上部には閉
塞連動板32を開口11に沿って上下動自在に支持し、
閉塞連動板32の下縁部にはダンパー板12を枢支して
いる。開口11の下縁部にはレバ一体33の一端を枢支
し、レバ一体33の他端をダンパー板12に枢支してい
る。開口11の上部内側のソレノイド体31側には、L
字状連動杆34を枢支し、連動杆34の一端は閉塞連動
板32の上縁部に枢支し、他端はソレノイド体31の作
動杆35に枢支している。
ダンパー板12は閉塞連動板32に装着した板状バネ体
36にて開口11を閉塞する方向に付勢している。
36にて開口11を閉塞する方向に付勢している。
ソレノイド体31が励磁されると、作動杆35が引き込
まれ、連動杆34にて閉塞連動板32が下降することで
、レバ一体33の支えにてダンパー板12は回動し、開
口11を開放すると共に、吹出口4への通風路6を閉ざ
す。
まれ、連動杆34にて閉塞連動板32が下降することで
、レバ一体33の支えにてダンパー板12は回動し、開
口11を開放すると共に、吹出口4への通風路6を閉ざ
す。
制御部20への再生設定スイッチ37を投入すると、ソ
レノイド体31に通電されてダンパー板12が回動され
て脱臭フィルタフの再生通風路13が開らかれ、加熱装
置17と分解装置14に通電されると共に、電動機9が
低速に切り換わり、T2時間の再生運転となる。
レノイド体31に通電されてダンパー板12が回動され
て脱臭フィルタフの再生通風路13が開らかれ、加熱装
置17と分解装置14に通電されると共に、電動機9が
低速に切り換わり、T2時間の再生運転となる。
制御部20への自動運転スイッチ38が投入されると、
脱臭運転と再生運転とを自動的に切り換えて運転するモ
ードとなる。自動運転モードは、例えばT1時間の脱臭
運転を行なった後に、72時間の再生運転を行うように
してもよいし、T。
脱臭運転と再生運転とを自動的に切り換えて運転するモ
ードとなる。自動運転モードは、例えばT1時間の脱臭
運転を行なった後に、72時間の再生運転を行うように
してもよいし、T。
時間と72時間は70時間が2〜3日で、72時間が3
0〜60分でもよく、T1時間が10時間で、72時間
が10分との運転でもよい。
0〜60分でもよく、T1時間が10時間で、72時間
が10分との運転でもよい。
また、光センサを形成し、光センサにて夜間の室の非使
用を検出し、再生運転を行なわせるようにしてもよく、
脱臭運転と再生運転の自動運転モードは種々変更して実
施できる。
用を検出し、再生運転を行なわせるようにしてもよく、
脱臭運転と再生運転の自動運転モードは種々変更して実
施できる。
第13図に示す第4構造について説明する。
第13図に示す如く、脱臭フィルタ7を円筒形とし、中
央より空気を吸い込んで、外側に通過させる構造とし、
脱臭フィルタ7への空気収入口3つを吸気口3とずらし
て形成している。脱臭フィルタ7を円筒形としたことで
、脱臭面積が大きくなる。脱臭フィルタ再生通風路13
からの空気収入03つへの流入と、吸気口3からの空気
収入03つへの流入はその圧力差にて行なわれているこ
とで、吸気口3からの空気取入口3つへの低抗が前述の
構造と比べて大きくなり、再生運転時に、吸気口3より
吹き出すことが防止される。
央より空気を吸い込んで、外側に通過させる構造とし、
脱臭フィルタ7への空気収入口3つを吸気口3とずらし
て形成している。脱臭フィルタ7を円筒形としたことで
、脱臭面積が大きくなる。脱臭フィルタ再生通風路13
からの空気収入03つへの流入と、吸気口3からの空気
収入03つへの流入はその圧力差にて行なわれているこ
とで、吸気口3からの空気取入口3つへの低抗が前述の
構造と比べて大きくなり、再生運転時に、吸気口3より
吹き出すことが防止される。
第14図乃至第16図の第5楕遣について説明する。
第5構造は、臭気分解装置16を紫外線ランプし
40と光触媒41にて形成参している。光触媒41はT
iO2にて形成し、254 amの紫外線を照射すると
、TiO2が光エネルギーを吸収し、内部エネルギーを
高めて電子を放出する。その状態にある光触媒の表面に
存在している空気中の水分から水酸基oHを生じ、その
水酸基が電子を奪われ不安定なOHラジカル(不対電子
を有する)に変わる。また、光触媒表面上に存在する電
子と02が反応し、スーパーオキサイドイオン(02−
)に変化する。これらのOHラシ゛カルやスーパーオな
お、前述の各構造とも、枠体2の具体的構造については
詳細に説明していない乙のであるが、材質としては、加
熱装置17により発生する熱に耐えるものであればよい
と共に、各装置の組み込み構造については周知、公知の
範囲で、あればよい。
iO2にて形成し、254 amの紫外線を照射すると
、TiO2が光エネルギーを吸収し、内部エネルギーを
高めて電子を放出する。その状態にある光触媒の表面に
存在している空気中の水分から水酸基oHを生じ、その
水酸基が電子を奪われ不安定なOHラジカル(不対電子
を有する)に変わる。また、光触媒表面上に存在する電
子と02が反応し、スーパーオキサイドイオン(02−
)に変化する。これらのOHラシ゛カルやスーパーオな
お、前述の各構造とも、枠体2の具体的構造については
詳細に説明していない乙のであるが、材質としては、加
熱装置17により発生する熱に耐えるものであればよい
と共に、各装置の組み込み構造については周知、公知の
範囲で、あればよい。
脱臭フィルタ7、オゾン分解フィルタ15等については
、長期使用に十分耐えるものの、時には交換を必要とす
ることから、螺止止め等にて交換用蓋体を形成してもよ
い。吸気口3には、塵埃による脱臭フィルタフの目づま
りを防止するために、塵埃捕集用フィルタを装着しても
よく、塵埃捕集用フィルタは着脱構造となる。
、長期使用に十分耐えるものの、時には交換を必要とす
ることから、螺止止め等にて交換用蓋体を形成してもよ
い。吸気口3には、塵埃による脱臭フィルタフの目づま
りを防止するために、塵埃捕集用フィルタを装着しても
よく、塵埃捕集用フィルタは着脱構造となる。
(ト)発明の効果
本発明は脱臭フィルタの再生を脱臭装置内に形成した脱
臭フィルタ再生通風路にて、切換体を操作することで、
臭気を再び吹出口より吹き出すことなく行なえ、使用勝
手が良いと共に、長期に渡り脱臭フィルタを交換するこ
となく即効性のある脱臭が行なえる。
臭フィルタ再生通風路にて、切換体を操作することで、
臭気を再び吹出口より吹き出すことなく行なえ、使用勝
手が良いと共に、長期に渡り脱臭フィルタを交換するこ
となく即効性のある脱臭が行なえる。
図は本発明を示し、第1図乃至第7図は第1構造を示し
、第1図は断面図、第2図はオゾン発生装置の概略図、
第3図はオゾン分解フィルタの斜視図、第4図は電気回
路図、第5図はタイムチャート、第6図と第7図は特性
図、第8図は第2楕遣のタイムチャート、第9図乃至第
12図は第3構造を示し、第9図は断面図、第10図は
ダンパー板部分断面図、第11図は電気回路図、第12
図はタイムチャート、第13図は第4構造の断面図、第
14図乃至第16図は第5楕遣を示し、第14図は断面
図、第15図は電気回路図、第16図はタイムチャート
である。 1・・・脱臭装置、2・・・枠体、3・・・吸気口、4
・・・吹出口、6・・・脱臭通風路、7・・・脱臭フィ
ルタ、8・・送風装置、11・・・開口、12・・・ダ
ンパー板(切In体)、13・・脱臭フィルタ再生通風
路、16・・臭気分解装置、17・・−加熱装置
、第1図は断面図、第2図はオゾン発生装置の概略図、
第3図はオゾン分解フィルタの斜視図、第4図は電気回
路図、第5図はタイムチャート、第6図と第7図は特性
図、第8図は第2楕遣のタイムチャート、第9図乃至第
12図は第3構造を示し、第9図は断面図、第10図は
ダンパー板部分断面図、第11図は電気回路図、第12
図はタイムチャート、第13図は第4構造の断面図、第
14図乃至第16図は第5楕遣を示し、第14図は断面
図、第15図は電気回路図、第16図はタイムチャート
である。 1・・・脱臭装置、2・・・枠体、3・・・吸気口、4
・・・吹出口、6・・・脱臭通風路、7・・・脱臭フィ
ルタ、8・・送風装置、11・・・開口、12・・・ダ
ンパー板(切In体)、13・・脱臭フィルタ再生通風
路、16・・臭気分解装置、17・・−加熱装置
Claims (1)
- 1、吸気口から吹出口に至る脱臭通風路中に、脱臭フィ
ルタと送風装置とを配設し、切換体にて切り換えられ、
吸気口と吹出口とを短絡する脱臭フィルタ再生通風路中
に、加熱装置と脱臭フィルタから離脱した臭気の分解装
置とを配設してなる脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232813A JP2642691B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63232813A JP2642691B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 脱臭装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278417A true JPH0278417A (ja) | 1990-03-19 |
JP2642691B2 JP2642691B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16945174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232813A Expired - Lifetime JP2642691B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642691B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035094A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-05 | Daikin Ind Ltd | 気中揮発性有機化合物・ホルムアルデヒド除去装置 |
JP2003042646A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
JP2006034771A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Fujikura Ltd | 浄化方法 |
JP2008036466A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機 |
JP2009285654A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-12-10 | Daikin Ind Ltd | 脱臭機能再生装置 |
JP2013244431A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Chubu Electric Power Co Inc | 脱臭方法 |
JP2023527865A (ja) * | 2020-06-16 | 2023-06-30 | ダイソン・テクノロジー・リミテッド | 空気処理装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101860875B1 (ko) | 2016-07-08 | 2018-05-24 | 주식회사 아성엔터프라이즈 | 음식물쓰레기 처리기용 탈취장치 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63232813A patent/JP2642691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002035094A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-02-05 | Daikin Ind Ltd | 気中揮発性有機化合物・ホルムアルデヒド除去装置 |
JP2003042646A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
JP2006034771A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Fujikura Ltd | 浄化方法 |
JP2009285654A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-12-10 | Daikin Ind Ltd | 脱臭機能再生装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2642691B2 (ja) | 1997-08-20 |
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