JPH027812A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPH027812A
JPH027812A JP63145867A JP14586788A JPH027812A JP H027812 A JPH027812 A JP H027812A JP 63145867 A JP63145867 A JP 63145867A JP 14586788 A JP14586788 A JP 14586788A JP H027812 A JPH027812 A JP H027812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
circuit breaker
bus
breakers
insulated switchgear
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Pending
Application number
JP63145867A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kawase
川瀬 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63145867A priority Critical patent/JPH027812A/ja
Publication of JPH027812A publication Critical patent/JPH027812A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は11/2CB母線方式のガス絶縁開閉装置にお
ける構成機器配置の改良に関する。
(従来の技術) ガス絶縁開閉装置の複母線構成の中でも、母線事故発生
時に、残る片側の母線で送電維持が可能な11/2CB
母線方式は、電力供給の信頼度の点で非常に優れた方式
であるため、主要変電所などで採用されている。
このような’11/20B母線方式の単線結線図を第5
図に、その代表的な外形図を第6図と第7図に示す。
第5図乃至第7図において、3台の遮断器1〜3は、そ
の遮断部の両側に断路器4〜6を備えている。この場合
、4,5は母線側断路器、6は線路側断路器である。こ
れらの遮断器1〜3は直列に接続され、2本の主母線7
.8間に接続されている。また、第1、第2の遮断器1
,2間、および第2、第3の遮断器2,3間は、第1、
第2の線路用母線10.’llを介してそれぞれ線路接
続用のブッシング9に接続されている。なお、第6図に
おいて、各符号に付されているa〜Cは、それぞれC相
、b相、C相を示している。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような構成を有する11/2CB母線方式は、前
述の通り、片側の母線において事故を生じても、残る片
側の母線で送電維持が可能であるため、電力供給の信頼
度の点で優れている一方、以下のような問題点を併せ持
っている。
即ち、第6図に示すように、3台の遮断器1〜3を3相
分要するため、遮断器台数が合計9台と多くなると共に
、線路接続を遮断器間にて行っているため、全体的に設
置スペースが大きくなる問題があった。例えば、第6図
及び第7図においては、3台の遮断器1〜3を、その動
作軸を水平方向として直線状に並べて配置し、3相の各
遮断器列を等間隔にて平行に配置するという整然とした
配置構成によって省スペース化を図っているが、各遮断
器1〜3の上部両側に配置された断路器4〜6も動作軸
を水平方向として直線状に配置されているため、断路器
4〜6の動作軸方向の距離、即ら、母線間の配置寸法が
極めて長くなり、配置構成が大型化している。また、水
平配置の断路器6.6と線路側との接続に使用する線路
用母線10.11の形状が、鉛直部及び分岐部を有する
復雄形状となる問題もある。
本発明は、以上のような従来技術の欠点を解決するため
に提案されたものであり、その目的は、11/2CB母
線方式のガス絶縁開閉装置において、配置構成に改良を
加えることにより、構成が簡略で、設置スペースを効果
的に縮小できるような、優れたガス絶縁開閉装置を提供
することひある。
し発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明によるガス絶縁開閉装置は、各遮断器を、その動
作軸が水平方向となるように配置した上で、各遮断器の
両側に配置された断路器のうち、母線に接続する側の断
路器については、その動作軸が水平方向となるように配
置し、線路に接続する側の断路器については、その動作
軸が垂直方向となるように配置するものである。
(作用) 以上のように構成された本発明においては、遮断器間の
断路器を水平方向に配置する代りに垂直方向に配置した
分だけ遮断器間の間隔を縮小でき、従って母線間の配置
寸法を縮小できるため、装置全体の設置スペースを縮小
できる。また、遮断器間に接続される線路用母線の形状
も簡略化できる。
ざらに、第1または第2の母線軸上に、線路接続用のブ
ッシングを垂直に配置すれば、水平方向におけるブッシ
ングの設置スペースを省略でき、より効果的でおる。
(実施例) 以下に、第5図の単線結線図に本発明を適用した一実施
例を、第1図及び第2図を参照して具体的に説明する。
なお、第6図及び第7図に示した従来技術と同一部分に
は同一符号を付す。
第1図及び第2図において、2本の主母線7゜8間には
、各相遮断器(1a〜1C)、(2a〜2G)、(3a
 〜3c)が配置され、第1の主母線7と第1の遮断器
(18〜1C)、及び第2の主母線8と第3の遮断器(
38〜3c)は、母線側断路器(4a 〜4c)、(5
a 〜5c)により接続されている。ここで、母線側断
路器(4a〜4c)、(5a 〜5c)は、対応する第
1、第3の遮断器(1a〜1C)、(3a〜3C)の上
に、動作軸が水平方向となるようにそれぞれ配置されて
いる。
第1、第2の遮断器(1a〜1C)、(2a〜2G>間
は、各々の線路側断路器(6a〜6c)を介して第1の
線路用母線(10a〜10c)に接続され、第2、第3
の遮断器(18〜1G)。
(3a〜3G>間は、各々の線路側断路器(6a〜6C
)を介して第2の線路用母線(11a〜11c)に接続
されている。ここで、各線路側断路器(6a〜6c)は
、対応する各遮断器の上部に、動作軸が垂直方向となる
ようにそれぞれ配置されている。
第1、第2の線路用母線(10a 〜10c) 。
(11a〜11C)は、第1、第2の主母線7゜8の軸
上に垂直に配置された線路接続用のブツシング(98〜
9c)に接続され、架線に引出されている。
以上のような構成を有する本実施例においては、従来水
平方向に配置していた線路側断路器を垂直方向に配置し
た分だけ遮断器間の間隔を縮小でき、従って母線間の配
置寸法を縮小できる。また、このように線路側断路器を
垂直方向に配置したことにより、各相遮断器間からの線
路用母線を各相の配置軸上に平行に配置できるため、線
路用母線の形状を、分岐部や垂直部などを含む複雑形状
とする必要がなくなり、極めて簡略化できる。ざらに、
本実施例においては、線路接続用のブッシングを主母線
上に垂直に配置したため、水平方向におけるブッシング
の設置スペースを省略し、相軸方向の最大寸法を母線間
寸法に縮小できる利点もある。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、伯の実施例として、第3図及び第4図に示すよ
うに、両側の母線側断路器(48〜4G)、(5a〜5
C)を、対応する第1、第3の遮断器(1a〜1C)、
(3a〜3G)の水平方向に並べて配置する構成も可能
でおる。この場合、遮断器の口出し−の低配置化にとも
ない、主母線7,8も低配置でき、ガス絶縁開閉装置全
体の高さを低くすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、母線側断路器
を水平配置し、線路側断路器を垂直配置するという簡単
な構成の改良により、接地スペースの縮小化と構成の簡
略化に貢献し得るような、優れたガス絶縁開閉装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明によるガス絶縁開閉装置の
一実施例を示す平面図と側面図、第3図および第4図は
本発明の他の実施例を示す平面図と側面図、第5図は一
般の11/2CB母線方式のガス絶縁開閉装置を示す単
線結線図、第6図および第7図は従来のガス絶縁開閉装
置の代表的な配置溝成例を示す平面図と側面図である。 1〜3・・・遮断器、4,5・・・母線側断路器、6・
・・線路側断路器、7,8・・・主母線、9・・・ブッ
シング、10.11・・・線路用母線、a・・・a相、
b・・・b相、C・・・C相。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遮断部の両側に断路器を配置された第1、第2、第3の
    遮断器を直列に接続して、第1と第2の母線間に接続し
    、第1の遮断器と第2の遮断器との間に第1の線路を接
    続し、第2の遮断器と第3の遮断器との間に第2の線路
    を接続して成るガス絶縁開閉装置において、前記各遮断
    器を、その動作軸が水平方向となるように配置し、各遮
    断器の両側に配置された断路器のうち、母線に接続する
    側の断路器については、その動作軸が水平方向となるよ
    うに配置し、線路に接続する側の断路器については、そ
    の動作軸が垂直方向となるように配置したことを特徴と
    するガス絶縁開閉装置。
JP63145867A 1988-06-15 1988-06-15 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH027812A (ja)

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JP63145867A JPH027812A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 ガス絶縁開閉装置

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JP63145867A JPH027812A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 ガス絶縁開閉装置

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JPH027812A true JPH027812A (ja) 1990-01-11

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ID=15394891

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JP63145867A Pending JPH027812A (ja) 1988-06-15 1988-06-15 ガス絶縁開閉装置

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