JPH027611A - 静磁波装置 - Google Patents
静磁波装置Info
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- JPH027611A JPH027611A JP63157826A JP15782688A JPH027611A JP H027611 A JPH027611 A JP H027611A JP 63157826 A JP63157826 A JP 63157826A JP 15782688 A JP15782688 A JP 15782688A JP H027611 A JPH027611 A JP H027611A
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- 229910052688 Gadolinium Inorganic materials 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/20—Non-resonant leaky-waveguide or transmission-line antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は静磁波装置に関し、特に入力アンテナと出力
アンテナとを有する、静磁波装置に関する。
アンテナとを有する、静磁波装置に関する。
（従来技術）
第６図はこの発明の背景となる従来の静磁波装置の一例
を示す斜視図である。この静磁波装置１は、ＹＪＧ薄膜
２を含み、このＹＩＧ薄膜２は、ＧＧＧ （ガドリニウ
ム、ガリウム、ガーネット）基板３の一方主面に形成さ
れる。さらに、ＹＩＧ薄膜２上には、入力アンテナ４と
出力アンテナ５とが間隔を隔てて設けられる。入力アン
テナ４は、その一方端が接地され、その他方端が入力端
子（図示せず）に接続される。また、出力アンテナ５は
、その一方端が接地され、その他方端が出力端子（図示
せず）に接続される。
を示す斜視図である。この静磁波装置１は、ＹＪＧ薄膜
２を含み、このＹＩＧ薄膜２は、ＧＧＧ （ガドリニウ
ム、ガリウム、ガーネット）基板３の一方主面に形成さ
れる。さらに、ＹＩＧ薄膜２上には、入力アンテナ４と
出力アンテナ５とが間隔を隔てて設けられる。入力アン
テナ４は、その一方端が接地され、その他方端が入力端
子（図示せず）に接続される。また、出力アンテナ５は
、その一方端が接地され、その他方端が出力端子（図示
せず）に接続される。
この静磁波装置１には、磁界が印加される。そして、こ
の静磁波装置ｌでは、入力アンテナ４に入力された信号
が静磁波として励起され、その静磁波が、ｙ ＩａＷＪ
膜２上に伝搬され出力アンテナ５で受信される。
の静磁波装置ｌでは、入力アンテナ４に入力された信号
が静磁波として励起され、その静磁波が、ｙ ＩａＷＪ
膜２上に伝搬され出力アンテナ５で受信される。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、この静磁波装置ｌでは、静磁波が人力アンテ
ナから矢印Ｂで示す方向とその逆方向との２方向に伝搬
され、その１方向（矢印Ｂで示す方向）に伝搬される静
磁波しか受信することができない。そのため、この静磁
波装置ｌでは、原理的に１／２のエネルギーを損失して
しまう。
ナから矢印Ｂで示す方向とその逆方向との２方向に伝搬
され、その１方向（矢印Ｂで示す方向）に伝搬される静
磁波しか受信することができない。そのため、この静磁
波装置ｌでは、原理的に１／２のエネルギーを損失して
しまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、挿入損失の小さ
い静磁波装置を提供することである。
い静磁波装置を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
この発明は、入力アンテナの両側にそれぞれ出力アンテ
ナを設けた、静磁波装置である。
ナを設けた、静磁波装置である。
（作用）
入力アンテナからその両側方向に伝搬される静磁波が、
出力アンテナによって受信される。
出力アンテナによって受信される。
（発明の効果）
この発明によれば、入力アンテナの両側方向に伝搬され
る静磁波が受信されるので、挿入損失が小さくなる。
る静磁波が受信されるので、挿入損失が小さくなる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
（実施例）
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
静磁波装置１０は、フェリ磁性基体としてのＹＩＧ （
イツトリウム、アイアン、ガーネット）薄膜１２を含む
。このＹＩＧ薄膜１２は、それを支持するための台とし
てのＧＧＧ （ガドリニウム、ガリウム、ガーネット）
基板１４の一方主面に形成される。
静磁波装置１０は、フェリ磁性基体としてのＹＩＧ （
イツトリウム、アイアン、ガーネット）薄膜１２を含む
。このＹＩＧ薄膜１２は、それを支持するための台とし
てのＧＧＧ （ガドリニウム、ガリウム、ガーネット）
基板１４の一方主面に形成される。
また、ＹＩＧ薄膜１２上には、その長平方向の中央に、
たとえば線状の入力アンテナ１６が設けられる。この入
力アンテナ１６は、その一方端が接地され、その他方端
が入力端子（図示せず）に接続される。
たとえば線状の入力アンテナ１６が設けられる。この入
力アンテナ１６は、その一方端が接地され、その他方端
が入力端子（図示せず）に接続される。
さらに、Ｙ［Ｇｉ’ｉ膜１２上の入力アンテナ１６の両
側には、たとえば線状の出力アンテナ１８ａおよび１８
ｂが、それぞれ設けられる。これらの出力アンテナ１８
ａおよび１８ｂは、それらの−方端が接地され、それら
の他方端が出力端子（図示せず）に共通接続される。
側には、たとえば線状の出力アンテナ１８ａおよび１８
ｂが、それぞれ設けられる。これらの出力アンテナ１８
ａおよび１８ｂは、それらの−方端が接地され、それら
の他方端が出力端子（図示せず）に共通接続される。
この静磁波装置１０は、たとえば、ＹＩＧ薄膜１２の主
面に直交する方向（矢印Ｘで示す方向）に直流磁界が印
加されて使用される。そして、入力端子に信号を入力す
れば、その信号が体積前進静磁波（ＭＳＦＶＷ）として
励起される。そして、その体積前進静磁波は、ＹＩＧ薄
膜１２上で人力アンテナ１６からその両側方向（矢印Ａ
およびＡ′で示す方向）に伝搬される。それから、伝搬
された体積前進静磁波は、出力アンテナ１８ａおよび１
８ｂで受イδされる。したがって、この静６イマ波装置
１０では、第６図に示す従来例に比べて、２方向に伝搬
される静磁波を受信することができるので挿入・損失が
小さ（なる。
面に直交する方向（矢印Ｘで示す方向）に直流磁界が印
加されて使用される。そして、入力端子に信号を入力す
れば、その信号が体積前進静磁波（ＭＳＦＶＷ）として
励起される。そして、その体積前進静磁波は、ＹＩＧ薄
膜１２上で人力アンテナ１６からその両側方向（矢印Ａ
およびＡ′で示す方向）に伝搬される。それから、伝搬
された体積前進静磁波は、出力アンテナ１８ａおよび１
８ｂで受イδされる。したがって、この静６イマ波装置
１０では、第６図に示す従来例に比べて、２方向に伝搬
される静磁波を受信することができるので挿入・損失が
小さ（なる。
なお、静磁波装置ＩＯには、ＹｒＧ薄膜１２に対して平
行でかつ静磁波の伝搬方向に対して垂直な方向（矢印Ｙ
で示す方向）に磁界を印加してもよい。この場合、Ｙ［
Ｇ薄膜１２上には、表面静磁波（ＭＳＳＷ）が矢印Ａお
よびＡ′で示す方向に伝搬される。あるいは、ＹＩＧ薄
膜１２に対して平行でかつ静磁波の伝搬方向に対して平
行な方向（矢印Ｚで示す方向）に磁界を印加してもよい
。
行でかつ静磁波の伝搬方向に対して垂直な方向（矢印Ｙ
で示す方向）に磁界を印加してもよい。この場合、Ｙ［
Ｇ薄膜１２上には、表面静磁波（ＭＳＳＷ）が矢印Ａお
よびＡ′で示す方向に伝搬される。あるいは、ＹＩＧ薄
膜１２に対して平行でかつ静磁波の伝搬方向に対して平
行な方向（矢印Ｚで示す方向）に磁界を印加してもよい
。
この場合、ＹＩＧ薄膜１２．トには、体積後退静磁波（
ＭＳＢＶＷ）が矢印ＡおよびＡ′で示す方向に伝搬され
る。このように、静磁波装置ＩＯに印加する磁界の方向
を任意に変更してもよい。
ＭＳＢＶＷ）が矢印ＡおよびＡ′で示す方向に伝搬され
る。このように、静磁波装置ＩＯに印加する磁界の方向
を任意に変更してもよい。
第２９図は第１図に示す実施例の変形例を示す斜視図で
ある。この実施例では、特に、入力アンテナ１６の両側
に、２つずつの出力アンテナ１８ａ１．１８ａ２および
１８ｂ１．１８ｂ２が、それぞれ設けられている。そし
て、これらの出力アンテナ１８ａｌ、１８ａ２，１８ｂ
ｌおよび１８ｂ２は、それらの一方端が接地され、それ
らの他方端が出力端子（図示せず）に共通接続される。
ある。この実施例では、特に、入力アンテナ１６の両側
に、２つずつの出力アンテナ１８ａ１．１８ａ２および
１８ｂ１．１８ｂ２が、それぞれ設けられている。そし
て、これらの出力アンテナ１８ａｌ、１８ａ２，１８ｂ
ｌおよび１８ｂ２は、それらの一方端が接地され、それ
らの他方端が出力端子（図示せず）に共通接続される。
この実施例のように、出力アンテナの数を増やせば、静
磁波を受信する効率がよくなり、挿入損失をさらに小さ
くすることができる。なお、出力アンテナの数をさらに
増やしてもよい。
磁波を受信する効率がよくなり、挿入損失をさらに小さ
くすることができる。なお、出力アンテナの数をさらに
増やしてもよい。
上述の各実施例では、入力アンテナおよび出力アンテナ
として、それぞれ、線状のアンテナを用いたが、この発
明では、入力アンテナおよび出力アンテナとして、それ
ぞれ、たとえば第３図に示す平行ストリップライン、第
４図に示すミアンダライン、第５図に示すインクデジタ
ルラインなどのラインを用いてもよい。
として、それぞれ、線状のアンテナを用いたが、この発
明では、入力アンテナおよび出力アンテナとして、それ
ぞれ、たとえば第３図に示す平行ストリップライン、第
４図に示すミアンダライン、第５図に示すインクデジタ
ルラインなどのラインを用いてもよい。
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。
第２図は第１図に示す実施例の変形例を示す斜視図であ
る。 第３図、第４図および第５図は、それぞれ、アンテナと
して用いられるラインの例を示す平面図である。 第６図はこの発明の背景となる従来の静磁波装置の一例
を示す斜視図である。 図において、１０は静磁波装置、１２はＹＩＧ薄膜、１
６は人力アンテナ、１８ａおよび１８ｂは出力アンテナ
を示す。 第 図 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 岡 １） 全 啓 手続ネ甫正書 （自発） 昭和６３年０６月２９日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 図 第 図 ２゜ ３゜ ４゜ 昭和６３年０６月２４日付出願の特許側（１、発明の名
称 静磁波装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目２６番１０号名 称
（６２３）株式会社 村ｉｌｌ製作所代表者 村
１） 昭 代 理 人 ［相］５４１意大阪（０６） ２５２−６
８８８ （代）住 所 大阪市東区南本町４丁目４１番
地図 自発補正 ６、補正の対象 図面 ／づ二＼ ７、補正の内容 願書添付の図面中第１図において、本書添付の図面写し
第１図に朱書したように、左側の参照符号ｒ１８ａＪを
ｒ１８ｂＪに補正する。 以上
る。 第３図、第４図および第５図は、それぞれ、アンテナと
して用いられるラインの例を示す平面図である。 第６図はこの発明の背景となる従来の静磁波装置の一例
を示す斜視図である。 図において、１０は静磁波装置、１２はＹＩＧ薄膜、１
６は人力アンテナ、１８ａおよび１８ｂは出力アンテナ
を示す。 第 図 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 岡 １） 全 啓 手続ネ甫正書 （自発） 昭和６３年０６月２９日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 図 第 図 ２゜ ３゜ ４゜ 昭和６３年０６月２４日付出願の特許側（１、発明の名
称 静磁波装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目２６番１０号名 称
（６２３）株式会社 村ｉｌｌ製作所代表者 村
１） 昭 代 理 人 ［相］５４１意大阪（０６） ２５２−６
８８８ （代）住 所 大阪市東区南本町４丁目４１番
地図 自発補正 ６、補正の対象 図面 ／づ二＼ ７、補正の内容 願書添付の図面中第１図において、本書添付の図面写し
第１図に朱書したように、左側の参照符号ｒ１８ａＪを
ｒ１８ｂＪに補正する。 以上
Claims (1)
- 入力アンテナの両側にそれぞれ出力アンテナを設けた、
静磁波装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157826A JPH027611A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 静磁波装置 |
| US07/365,073 US4985709A (en) | 1988-06-24 | 1989-06-12 | Magnetostatic wave device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157826A JPH027611A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 静磁波装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027611A true JPH027611A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15658164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157826A Pending JPH027611A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 静磁波装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4985709A (ja) |
| JP (1) | JPH027611A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2570675B2 (ja) * | 1990-01-19 | 1997-01-08 | 株式会社村田製作所 | 静磁波装置 |
| US5223808A (en) * | 1992-02-25 | 1993-06-29 | Hughes Aircraft Company | Planar ferrite phase shifter |
| US5502451A (en) * | 1994-07-29 | 1996-03-26 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Patch antenna with magnetically controllable radiation polarization |
| ES2186568B1 (es) * | 2001-09-19 | 2004-08-16 | Universidad Publica De Navarra. | Sistema de analisis espectral de señales electricas de alta velocidad. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190001A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-27 | セレニア インダストリー エレツトロニツク アソチヤート エスピーエー | マイクロ波回路応用機器におけるガーネツト薄膜内の静磁波抑制制御方法 |
| JPS60229414A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS61127220A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3016535A (en) * | 1957-12-31 | 1962-01-09 | Bell Telephone Labor Inc | Slotted waveguide antenna |
| US3283330A (en) * | 1962-05-28 | 1966-11-01 | Ryan Aeronautical Co | Omnipolarization microstrip antenna |
| JPS55143819A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Surface magnetostatic wave device |
| JPS55143818A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Surface magnetostatic wave device |
| DE3269949D1 (en) * | 1981-06-16 | 1986-04-24 | Secr Defence Brit | Improvements in or relating to antenna arrays |
| US4403221A (en) * | 1981-08-10 | 1983-09-06 | Honeywell Inc. | Millimeter wave microstrip antenna |
| US4554519A (en) * | 1983-10-17 | 1985-11-19 | Westinghouse Electric Corp. | Magnetostatic wave delay line |
| US4675682A (en) * | 1984-10-18 | 1987-06-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Magnetostatic delay line with improved delay linearity |
| US4679012A (en) * | 1986-03-31 | 1987-07-07 | Westinghouse Electric Corp. | Magnetostatic-wave device |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157826A patent/JPH027611A/ja active Pending
-
1989
- 1989-06-12 US US07/365,073 patent/US4985709A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60190001A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-27 | セレニア インダストリー エレツトロニツク アソチヤート エスピーエー | マイクロ波回路応用機器におけるガーネツト薄膜内の静磁波抑制制御方法 |
| JPS60229414A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
| JPS61127220A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-14 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4985709A (en) | 1991-01-15 |
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