JPH0275219A - ラッチ回路 - Google Patents
ラッチ回路Info
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- JPH0275219A JPH0275219A JP63226931A JP22693188A JPH0275219A JP H0275219 A JPH0275219 A JP H0275219A JP 63226931 A JP63226931 A JP 63226931A JP 22693188 A JP22693188 A JP 22693188A JP H0275219 A JPH0275219 A JP H0275219A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Logic Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術 (第4図)発明が解決し
ようとする課題 課題を解決するだめの手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1.2図)本発明の他
の実施例 (第3図)発明の効果 〔)概要〕 ラッチ回路に関し、 前段回路の負担増を招くことなく、スルー動作時の信号
伝達特性の調節幅を拡大することを目的とし、 相補制御信号に従って信号をスルーさせたり、あるいは
ラッチさせたりするラッチ回路であって、一対のCMO
Sインバータからなるフリップフロップ回路を含む後段
回路と、入力端子と後段回路との間に介装され、Pチャ
ネルトランジスタおよびNチャネルI・ランジスタの各
々のドレイン同士およびソース同士を共通にするととも
に、ソース側を入力端子に接続し、ドレイン側を前記後
段回路に接続し、各々のゲートには相補制御信号が入力
される入力段回路と、を備えて構成している。
ようとする課題 課題を解決するだめの手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1.2図)本発明の他
の実施例 (第3図)発明の効果 〔)概要〕 ラッチ回路に関し、 前段回路の負担増を招くことなく、スルー動作時の信号
伝達特性の調節幅を拡大することを目的とし、 相補制御信号に従って信号をスルーさせたり、あるいは
ラッチさせたりするラッチ回路であって、一対のCMO
Sインバータからなるフリップフロップ回路を含む後段
回路と、入力端子と後段回路との間に介装され、Pチャ
ネルトランジスタおよびNチャネルI・ランジスタの各
々のドレイン同士およびソース同士を共通にするととも
に、ソース側を入力端子に接続し、ドレイン側を前記後
段回路に接続し、各々のゲートには相補制御信号が入力
される入力段回路と、を備えて構成している。
本発明は、ラッチ回路に関し、特にスルー動作時の信号
伝達特性の調節幅を拡大したラッチ回路に関する。
伝達特性の調節幅を拡大したラッチ回路に関する。
半導体集積装置では、必要に応じて信号をスルー(通過
)させたり、ラッチさせたりするラッチ回路が多用され
る。
)させたり、ラッチさせたりするラッチ回路が多用され
る。
従来のこの種のラッチ回路としては、例えば第4図に示
すようなものがある。第4図において、■はラッチ回路
てあり、ラッチ回路1は入力段回路2と、後段回路3と
から構成されている。入力段回路2ば2つのPチャネル
1−ランジスタ2a、2bと、2つのNチャネルトラン
ジスタ2c、2dとを1・−テムボール接続したもので
、相補制御信号φ、φがφ−” I+ ”、ψ−“L゛
のときに、入力信号DINと反対の論理レベルを出力ノ
ードNoに現ず。後段回路3は、一対のCMOSインバ
ータ4a、4bからなるフリップフロップ回路4と、φ
−“” L ”のときに導通ずるPチャネルトランジス
タ3aと、φ−“■(゛のときに導通ずるNチャネルト
ランジスタ3bとを有し、出カッ−1”Noの論理レベ
ルと反対の論理レベルを出力信号DOUTとして出力す
る。
すようなものがある。第4図において、■はラッチ回路
てあり、ラッチ回路1は入力段回路2と、後段回路3と
から構成されている。入力段回路2ば2つのPチャネル
1−ランジスタ2a、2bと、2つのNチャネルトラン
ジスタ2c、2dとを1・−テムボール接続したもので
、相補制御信号φ、φがφ−” I+ ”、ψ−“L゛
のときに、入力信号DINと反対の論理レベルを出力ノ
ードNoに現ず。後段回路3は、一対のCMOSインバ
ータ4a、4bからなるフリップフロップ回路4と、φ
−“” L ”のときに導通ずるPチャネルトランジス
タ3aと、φ−“■(゛のときに導通ずるNチャネルト
ランジスタ3bとを有し、出カッ−1”Noの論理レベ
ルと反対の論理レベルを出力信号DOUTとして出力す
る。
このような構成において、今、φ−” H”、φ−“L
”、DIN−“I(゛とすると、Pチャネル1−センシ
スタ2a、NチヤネルI・ランジスタ2dが導通し、そ
して、DINを受けてNチャネルI・ランシスタ2Cが
導通ずる。これにより、Noは低電位■8.側に接続さ
れ、Noの論理レベルは” L”となる。
”、DIN−“I(゛とすると、Pチャネル1−センシ
スタ2a、NチヤネルI・ランジスタ2dが導通し、そ
して、DINを受けてNチャネルI・ランシスタ2Cが
導通ずる。これにより、Noは低電位■8.側に接続さ
れ、Noの論理レベルは” L”となる。
フリップフロップ回路4は、N o −” L”を受、
げてそのCMOSインバータ4b出力(DOUT)を“
■]”とし、CMOSインバータ4aはDOUTの“■
1”を受けてその出力側に接続されたNoの論理レベル
をL”にする。ずなわち、ψ−パH″、φ−” r−”
の場合には、DTNと同じ論理レベルがDOUTに現れ
ている。
げてそのCMOSインバータ4b出力(DOUT)を“
■]”とし、CMOSインバータ4aはDOUTの“■
1”を受けてその出力側に接続されたNoの論理レベル
をL”にする。ずなわち、ψ−パH″、φ−” r−”
の場合には、DTNと同じ論理レベルがDOUTに現れ
ている。
一方、φ−“r−”、φ−゛11“にすると、フリップ
フロップ回路4はその直前のNOの論理レベルを保持し
、ラッチ状態に入る。
フロップ回路4はその直前のNOの論理レベルを保持し
、ラッチ状態に入る。
しかしながら、このような従来のラッチ回路にあっては
、DTNをPチャネルトランジスタ2bおよびNチャネ
ルトランジスタ2cのゲートに加える構成となっていた
ため、例えば、スルー動作時の信号伝達特性を調節しよ
うとした場合、その調節幅が小さいといった問題点があ
った。
、DTNをPチャネルトランジスタ2bおよびNチャネ
ルトランジスタ2cのゲートに加える構成となっていた
ため、例えば、スルー動作時の信号伝達特性を調節しよ
うとした場合、その調節幅が小さいといった問題点があ
った。
すなわち、従来例の構成で信号伝達特性を調節しようと
すると、多くの場合、入力段回路2の各トランジスタお
よび後段回路3の各トランジスタのチャネル幅Wを調整
することが行われる。例えは、スルー動作時の信号遅延
量を少なくしたい場合には、入力段回路2の各トランジ
スタのチャネル幅Wを大きくするのが効果的である。し
かし、チャネル幅を太き(すると高速動作が得られる反
面、この入力段回路2を駆動する前段回路に大きな駆動
能力を要求することとなり、限界がある。
すると、多くの場合、入力段回路2の各トランジスタお
よび後段回路3の各トランジスタのチャネル幅Wを調整
することが行われる。例えは、スルー動作時の信号遅延
量を少なくしたい場合には、入力段回路2の各トランジ
スタのチャネル幅Wを大きくするのが効果的である。し
かし、チャネル幅を太き(すると高速動作が得られる反
面、この入力段回路2を駆動する前段回路に大きな駆動
能力を要求することとなり、限界がある。
そこで、本発明は、前段回路の負担増を招くことなく、
スルー動作時の信号伝達特性の調節幅を拡大することを
目的としている。
スルー動作時の信号伝達特性の調節幅を拡大することを
目的としている。
本発明では、上記目的を達成するために、相補制御信号
に従って信号をスルーさせたり、あるいはラッチさせた
りするラッチ回路であって、一対のCMOSインバータ
からなるフリップフロップ回路を含む後段回路と、入力
端子と後段回路との間に介装され、Pチャネルトランジ
スタおよびNチャネルトランジスタの各々のドレイン同
士およびソース同士を共通にするとともに、ソース側を
入力端子に接続し、ドレイン側を前記後段回路に接続し
、各々のゲートには相補制御信号が入力される入力段回
路と、を備えて構成している。
に従って信号をスルーさせたり、あるいはラッチさせた
りするラッチ回路であって、一対のCMOSインバータ
からなるフリップフロップ回路を含む後段回路と、入力
端子と後段回路との間に介装され、Pチャネルトランジ
スタおよびNチャネルトランジスタの各々のドレイン同
士およびソース同士を共通にするとともに、ソース側を
入力端子に接続し、ドレイン側を前記後段回路に接続し
、各々のゲートには相補制御信号が入力される入力段回
路と、を備えて構成している。
本発明では、入力端子と後段回路との間に、Pチャネル
トランジスタおよびNチャネルトランジスタのドレイン
・ソース間抵抗が挿入される。
トランジスタおよびNチャネルトランジスタのドレイン
・ソース間抵抗が挿入される。
したがって、スルー動作時の信号伝達特性は、上記抵抗
値と後段回路の入力容量との時定数で決められるように
なり、前段回路の負担増を招くことなく、信号伝達特性
の調節幅が拡大される。
値と後段回路の入力容量との時定数で決められるように
なり、前段回路の負担増を招くことなく、信号伝達特性
の調節幅が拡大される。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係るラッチ回路の一実施例を示す
図である。
図である。
第1図において、10はラッチ回路であり、ラッチ回路
10は入力段回路11と、後段回路12とを有している
。入力段回路11は、Pチャネルトランジスタlla、
NチャネルトランジスタIlbとを備え、これらのPチ
ャネルトランジスタllaおよびNチャネルトランジス
タIlbのドレイン同士およびソース同士は共通に接続
されるとともに、そのソース側(S)が入力端子13に
接続され、また、ドレイン側(D)が後段回路12に接
続されている。また、Pチャネルトランジスク11aお
よびNチャネルトランジスタllbの各ゲートには、制
御信号入力端子14.15を介して相補制御信号φ、φ
が入力されており、Pチャネルトランジスタllaおよ
びNチャネルトランジスタllbはφ−” H”、φ−
“L”のときに導通し、入力端子13に加えられた入力
信号DINを(S)から(D)、すなわち、後段回路1
2へと伝達する。
10は入力段回路11と、後段回路12とを有している
。入力段回路11は、Pチャネルトランジスタlla、
NチャネルトランジスタIlbとを備え、これらのPチ
ャネルトランジスタllaおよびNチャネルトランジス
タIlbのドレイン同士およびソース同士は共通に接続
されるとともに、そのソース側(S)が入力端子13に
接続され、また、ドレイン側(D)が後段回路12に接
続されている。また、Pチャネルトランジスク11aお
よびNチャネルトランジスタllbの各ゲートには、制
御信号入力端子14.15を介して相補制御信号φ、φ
が入力されており、Pチャネルトランジスタllaおよ
びNチャネルトランジスタllbはφ−” H”、φ−
“L”のときに導通し、入力端子13に加えられた入力
信号DINを(S)から(D)、すなわち、後段回路1
2へと伝達する。
後段回路12は、一対のCMOSインバータ16a、1
6bからなるフリップフロップ回路16と、φ−″L”
のときに導通ずるPチャネルトランジスタ17と、φ−
“H”のときに導通ずるNチャネルトランジスタ18と
を有し、入力段回路11の(D)の論理レベルと同一の
論理レベルの出力信号DOUTを出力端子19に現す。
6bからなるフリップフロップ回路16と、φ−″L”
のときに導通ずるPチャネルトランジスタ17と、φ−
“H”のときに導通ずるNチャネルトランジスタ18と
を有し、入力段回路11の(D)の論理レベルと同一の
論理レベルの出力信号DOUTを出力端子19に現す。
なお、■ccは高電位側電源、VSSは低電位側電源で
ある。□ このような構成において、スルー動作かラッチ動作かは
φ、φの論理レベルによって決められる。
ある。□ このような構成において、スルー動作かラッチ動作かは
φ、φの論理レベルによって決められる。
プJ±勤詐
第2図のクイミングチャーI・において、φが“H”−
“L” (φが“L ”−“H”)へと変化すると、後
段回路12はその直前のDINの論理レベルを保持し、
DOUTを同一の論理レベルで出力し続ける。このラッ
チ動作は、ψ−“L”、φ−“H”にある間継続される
。
“L” (φが“L ”−“H”)へと変化すると、後
段回路12はその直前のDINの論理レベルを保持し、
DOUTを同一の論理レベルで出力し続ける。このラッ
チ動作は、ψ−“L”、φ−“H”にある間継続される
。
久水二動作
φ−“H″、φ−” L ”のときである。すなわち、
このφ、φを受けてPチャネルトランジスタ11aおよ
びNチャネルトランジスター1bA<導通し、このとき
のDINと同一の論理レベルをDOUTに与える。今、
DINが“L”から”H”へと変化し、再びL”へと変
化する場合の伝達特性を考える。
このφ、φを受けてPチャネルトランジスタ11aおよ
びNチャネルトランジスター1bA<導通し、このとき
のDINと同一の論理レベルをDOUTに与える。今、
DINが“L”から”H”へと変化し、再びL”へと変
化する場合の伝達特性を考える。
第2図のタイミングチャートにおいて、DINが“I、
”→“H”へと立ち上がると、遅延時間TdO後に、D
OUTが“r−”→“H″へと立ち上がっている。これ
は、例えばDINが“H”に立ち上がると、Pチャネル
トランジスタllaおよびNチャネルトランジスタll
bのソース・ドレイン間抵抗(RP 、RN )を介し
て後段回路12の入力容量が充電されていく時間に相当
し、この時間(すなわち、Td)は、R,、RNおよび
後段回路12の入力容量で決まる時定数を調節すること
で、所望の時間とすることができる。しかも、RP、R
NJP後段回路12の入力容量を変化させても、入力段
回路11に接続される前段回路はその駆動能力を変える
必要はない。したがって、前段回路の負担を招かずに上
記Tdの調節を行うことができるので、その調節の幅は
比較的に大きなものとすることができる。
”→“H”へと立ち上がると、遅延時間TdO後に、D
OUTが“r−”→“H″へと立ち上がっている。これ
は、例えばDINが“H”に立ち上がると、Pチャネル
トランジスタllaおよびNチャネルトランジスタll
bのソース・ドレイン間抵抗(RP 、RN )を介し
て後段回路12の入力容量が充電されていく時間に相当
し、この時間(すなわち、Td)は、R,、RNおよび
後段回路12の入力容量で決まる時定数を調節すること
で、所望の時間とすることができる。しかも、RP、R
NJP後段回路12の入力容量を変化させても、入力段
回路11に接続される前段回路はその駆動能力を変える
必要はない。したがって、前段回路の負担を招かずに上
記Tdの調節を行うことができるので、その調節の幅は
比較的に大きなものとすることができる。
このように、本実施例では、前段回路と後段回路12と
の間に介在する入力段回路11を、Pチャネルトランジ
スタ1.1iiiおよびNチャネルトランジスタllb
で構成するとともに、これらPチャネルI・ランジスタ
llaおよびNチャネル)・ランジスタ11bのドレイ
ン同士、ソース同士を共通にして前段回路および後段回
路12に接続している。したがって、前段回路と後段回
路12との間には、PチャネルトランジスタIlaおよ
びNチャネルトランジスタ]、1bのソース・ドレイン
間抵抗(RP 、RN)が直列に挿入される結果、R,
、R11および後段回路12の入力容量などを調節して
時定数を変えることにより、上述のTdを変化させるこ
とができる。しかも、前段回路の負担を招くことばない
。
の間に介在する入力段回路11を、Pチャネルトランジ
スタ1.1iiiおよびNチャネルトランジスタllb
で構成するとともに、これらPチャネルI・ランジスタ
llaおよびNチャネル)・ランジスタ11bのドレイ
ン同士、ソース同士を共通にして前段回路および後段回
路12に接続している。したがって、前段回路と後段回
路12との間には、PチャネルトランジスタIlaおよ
びNチャネルトランジスタ]、1bのソース・ドレイン
間抵抗(RP 、RN)が直列に挿入される結果、R,
、R11および後段回路12の入力容量などを調節して
時定数を変えることにより、上述のTdを変化させるこ
とができる。しかも、前段回路の負担を招くことばない
。
したがって、前段回路の駆動能力を考慮しなくてもよい
から、その調節幅を比較的に大きなものとすることがで
き、設計上の便宜性を図ることができる。
から、その調節幅を比較的に大きなものとすることがで
き、設計上の便宜性を図ることができる。
なお、上記実施例によれば入力段回路11を構成するト
ランジスタ数ば2個でよい。すなわち、従来例の4個に
比して半分でよい。したがって、うソチ回路を多数使用
する各種集積回路装置に適用すると構成の簡素化か図れ
るので好ましい。
ランジスタ数ば2個でよい。すなわち、従来例の4個に
比して半分でよい。したがって、うソチ回路を多数使用
する各種集積回路装置に適用すると構成の簡素化か図れ
るので好ましい。
また、上記実施例では後段回路12に、φ、7て制j卸
されるPチ士ネル)・ランシスタ17およびNチャネル
トランジスタ18を含んだ構成例を示したが、これに限
るものではなく、第3図に他の実施例を示すように、後
段回路20をCMOSインハーク16aおよびCMOS
インバータ]、6bからなるフリ・ノブフロップ回路1
6だけで構成してもよい。
されるPチ士ネル)・ランシスタ17およびNチャネル
トランジスタ18を含んだ構成例を示したが、これに限
るものではなく、第3図に他の実施例を示すように、後
段回路20をCMOSインハーク16aおよびCMOS
インバータ]、6bからなるフリ・ノブフロップ回路1
6だけで構成してもよい。
来光・明によれば、ドレイン同士およびソース同士を共
通に接続したPチャネルI・ランシスタおよびNチャネ
ルトランジスタによって入力段回路を構成し、前段回路
と後段回路との間に、−1−記PチャネルおよびNチャ
ネルトランジスタのソース・ドレイン間砥粒を介装させ
ているので、前段回路の負担増(例えば、駆動能力の増
大)を招くことなく、スルー動作時の信号伝達特性の調
節幅を拡大することができる。
通に接続したPチャネルI・ランシスタおよびNチャネ
ルトランジスタによって入力段回路を構成し、前段回路
と後段回路との間に、−1−記PチャネルおよびNチャ
ネルトランジスタのソース・ドレイン間砥粒を介装させ
ているので、前段回路の負担増(例えば、駆動能力の増
大)を招くことなく、スルー動作時の信号伝達特性の調
節幅を拡大することができる。
第1.2図は本発明に係るラッチ回路の一実施例を示す
図であり、 第1図はその構成図、 第2図はそのタイミングチャート、 第3図は他の実施例を示すその構成図、第4図は従来例
を示すその構成図である。 月・・・・・・入力段回路、 11a・・・・・・Pチャネルトランジスタ、11、b
・・・・・・Nチャネル1−ランジスタ、12.20・
・・・・・後段回路、 13・・・・・・入力端子、 16・・・・・・フリップフロップ回路、16a、16
b・−・−CMOSインバータ、φ、φ・・・・・・相
補制御信号。
図であり、 第1図はその構成図、 第2図はそのタイミングチャート、 第3図は他の実施例を示すその構成図、第4図は従来例
を示すその構成図である。 月・・・・・・入力段回路、 11a・・・・・・Pチャネルトランジスタ、11、b
・・・・・・Nチャネル1−ランジスタ、12.20・
・・・・・後段回路、 13・・・・・・入力端子、 16・・・・・・フリップフロップ回路、16a、16
b・−・−CMOSインバータ、φ、φ・・・・・・相
補制御信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相補制御信号に従って信号をスルーさせたり、あるいは
ラッチさせたりするラッチ回路であって、一対のCMO
Sインバータからなるフリップフロップ回路を含む後段
回路と、 入力端子と後段回路との間に介装され、Pチャネルトラ
ンジスタおよびNチャネルトランジスタの各々のドレイ
ン同士およびソース同士を共通にするとともに、 ソース側を入力端子に接続し、 ドレイン側を前記後段回路に接続し、 各々のゲートには相補制御信号が入力される入力段回路
と、 を備えたことを特徴とするラッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226931A JPH0275219A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ラッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226931A JPH0275219A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ラッチ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275219A true JPH0275219A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16852848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226931A Pending JPH0275219A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | ラッチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0275219A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5900758A (en) * | 1996-06-17 | 1999-05-04 | Nec Corporation | Dynamic circuit for high-speed operation |
JP2000224024A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Sony Corp | レベルシフト回路、これを用いたシフトレジスタおよびこれを搭載した液晶表示装置 |
WO2005004102A1 (ja) * | 2003-07-07 | 2005-01-13 | Sony Corporation | データ転送回路及びフラットディスプレイ装置 |
US7400320B2 (en) | 1998-12-21 | 2008-07-15 | Sony Corporation | Digital/analog converter circuit, level shift circuit, shift register utilizing level shift circuit, sampling latch circuit, latch circuit and liquid crystal display device incorporating the same |
JP2018029301A (ja) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 東芝メモリ株式会社 | データラッチ回路 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63226931A patent/JPH0275219A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8031188B2 (en) | 1998-12-21 | 2011-10-04 | Sony Corporation | Digital/analog converter circuit, level shift circuit, shift register utilizing level shift circuit, sampling latch circuit, and liquid crystal display device incorporating the same |
JP2000224024A (ja) * | 1999-02-01 | 2000-08-11 | Sony Corp | レベルシフト回路、これを用いたシフトレジスタおよびこれを搭載した液晶表示装置 |
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CN100440300C (zh) * | 2003-07-07 | 2008-12-03 | 索尼株式会社 | 数据传送电路和平面显示设备 |
US8817055B2 (en) | 2003-07-07 | 2014-08-26 | Japan Display West Inc. | Data transfer circuit and flat display device |
JP2018029301A (ja) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | 東芝メモリ株式会社 | データラッチ回路 |
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